JPS5976626A - 外輪等を固定した中空体 - Google Patents

外輪等を固定した中空体

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Publication number
JPS5976626A
JPS5976626A JP18736782A JP18736782A JPS5976626A JP S5976626 A JPS5976626 A JP S5976626A JP 18736782 A JP18736782 A JP 18736782A JP 18736782 A JP18736782 A JP 18736782A JP S5976626 A JPS5976626 A JP S5976626A
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JP
Japan
Prior art keywords
outer ring
recess
pipe
hole
tube
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Pending
Application number
JP18736782A
Other languages
English (en)
Inventor
Terufumi Machida
町田 輝史
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Original Assignee
Individual
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Publication of JPS5976626A publication Critical patent/JPS5976626A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D39/00Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders
    • B21D39/04Application of procedures in order to connect objects or parts, e.g. coating with sheet metal otherwise than by plating; Tube expanders of tubes with tubes; of tubes with rods

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、円管あるいは異形管等の全周あるいは部分、
または全長あるいは局部に、外輪その他の物体を特殊な
工夫によって固定した中空体に関するものである。
一般に、円管表面に外輪を取付けた本体は、体)大径の
丸棒から削り出す、(b)外輪を管に溶接あるいは焼結
する、(Cl外輪を焼嵌めする、等の方法で製作されて
いる。接着剤を使用する方法やろう付は等の方法もある
が、この方法は高強度が要求される工業用部品には一般
には用いられない。これらの方法で作られた外輪付管は
一般に管自体が変形させられることはない。
上記(α)〜(c)の方法は、まず材料の歩留りが悪く
エネルギーコストが高い、設備が大じかけでその費用も
大きい、しかも生産性が低く作業に熟練を要する等の欠
点を有している。
これらの欠点を補うものとして案出され、最近使用され
つつある技術に、(d)外輪を管の外側に嵌込んだ後、
管の内側に液圧を付与して管を膨出させ、同時に軸荷重
による座屈効果も併用して外輪を管に固定するバルジ加
工法がある。この方法によると、管は外輪近傍の一部分
が膨出しており、外輪の固定効果は大きい。この方法は
、いわゆる塑性加工の技術であり、かなり期待されてい
る技術である。
しかし、このバルジ加工法においても、設備が大じかけ
で作業に熟練を要し、金型コストが高く生産性は必ずし
も高くない等の欠点が依然として残っている。
本発明は、塑性加工の利点を十分活かしながらその欠点
を軽減したものであり、その特徴とするところは、外周
の全部または一部を囲繞する外輪等の物体を、バーリン
グ加工(穴広げ加工)によるフランジや切起し等の本体
の一部の突出しを利用することによって中空体に結合し
たことである。
以下、本発明を具体化した実施例を図面に基づいて説明
する。
第1図(α)に示される肯1は、外@4が嵌合する位置
に小穴2あるいはU字形等の裂は目3が形成されている
。この小穴2あるいは裂は目6は刃物等の工作または打
抜き等のプレス加工で容易に設けることができる。シθ
iFi、円形に限らず異形管でもよい。むしろ角形管の
方が結合作業は容易である。また、第1の材質は、バー
リング加工(穴広げ加工)、曲げ加工ができる鉄鋼、了
ルミニウム、銅、チタン等の金属とその合金が使用され
て好適である。
一方、外輪4には第1図(hRK示されるように、看1
と接触する内面の一部にU字形等の四部5が形成されて
いる。この凹部5も機械工作で容易に設けることかでき
るが、外輪4をプレス加工で製作する場合には、その折
に形成すると好都合である。また、嵌合しようとする外
輪4等の物体の材質は問わないが、その製作過程で比較
的寸法精度の高い凹部が形成される必要がある。それが
満たされるなら金属のみならず、セラミックス、木材、
プラスチックス、ゴム等の材質も十分用いることができ
る。
管1の小穴2や裂は目ろ及び外輪4の凹部5は必要に応
じて、その数、形成位置、形状、大きさ等を任意に選定
することができるが、外輪4の凹部5の位置と、管1の
小穴2や裂は目3の位置は常に一致していなければなら
ない。
第2図(al〜(hl/は、管1に外輪4を嵌装させた
後で、どのようにして外輪4を固定するかを模式的に示
したものである。小穴2は管1の内側から台形底、球形
底、平底等のポンチを使用してバーリング加工(穴広げ
加工)することによりフランジ6を立設させる。小穴2
は軟鋼で1.5〜6倍、アルミニウムで1.5〜2倍程
度拡開させることができる。また裂は目3もやはり管1
の内■11:からポンチで持上げられ、0〜90°屈曲
して切起し7となる。このようにして得たフランジ6及
び切起し7が外輪4の凹部5と巧みに嵌合し、外輪4と
管1とは竪固に固定される。
次に第6図に基づき、管1と外輪4の嵌合方法について
述べると、まず、外輪4の内面に形成された凹部5の位
置と、管1Vc形成された小穴2や裂は目6の位置とを
合せた後、・ulの内部にポンチ8付きの工具棒を差込
み、ポンチ8先端を管1の小穴2や裂は目60位置に合
わせて強く押し付ける。然る後、小穴2はバーリング加
工(穴広げ加工)されてフランジ6は外輪4の凹部5内
壁に強く押しイ」けられ、外輪4と91は竪固に結合さ
れる。また、U字形等の裂は目6は曲げられて切起し7
が形成され、該切起し7の幅側面には外輪4の凹部5内
面に強く接触し、外輪4と管1は竪固に結合される(尚
、第6図の場合は小穴2についての説明図であるが、裂
は目3についても上述のようになるので図面については
省略する)。
凹部5とフランジ6や切起し7との結合数は、その位置
とともに結合強度の要請により幾つでも取ることができ
る。その際の結合作業は、円周方向の結合については、
円周方向の結合数だけ第1を回転させて行うことかでき
る。また軸方向に沿って並ぶ結合については一度の押し
付け(プレス加工)で可能である。
以上のように、本発明においては、バーリング加工(穴
広げ加工)や切起しの数、即ち結合数は中空体の強度上
の要請により幾つでも取ることができるばかりでなく、
バーリンク加工(穴広げ加工)と切起しを併用し7tす
、切起しを使用する場合、方向性による結合強度の違い
を少くするため、その切起しの向きを種々組合せること
ができる。
また、本発明のような中空体は、管と外輪を主にプレス
作業のみで結合することができるので、全自動化による
量産化も容易である。
もちろん、本発明は一本の管に多数の外輪をつけること
もでき、また管の全周を囲繞する外輪をつけたり、管の
半周または一部の周のみに取付体を増付けることもでき
る。このように、外輪に関しての形状や大きさについて
は問わない。要は、管の表面に密着できる内面と結合の
ための凹部があればよい。
更に、本発明の中空体は、近時、軽量化が要請されてい
る内燃機関のカムシャフトに用いると好適であり、また
本発明を、外輪の軸方向移動についてはこれを妨げ、回
転のみ可能[jるように使用したい場合には、外輪1μ
m1面に対応する位置にだけ管のバーリング加工(穴広
げ加工)や切起しを行うだけでよく、外輪内面の凹部は
必ずしも必要でない。
このように本発明は、上述の如く数々の効果を有するば
かりでなく、本発明の概念を逸脱しない範囲内において
、様々な変更、利用が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図(al 、 (blは本発明に使用される管及び
外輪のけ1面図であり、 第2図(α)〜(h)′は本発明に使用される管を外輪
と結合するときの加工状態を模式的に示す断面図であり
、 第6図は本発明の一実施例である中空体を製作するとき
の模式的断面図である。 図において、 1・・・管、 2・・・小穴、 6・・・U字形等の裂
は目、4・・・外輪、  5・・・U字形等の凹部、 
 6・・・フランジ、  7・・・切起し、  8・・
・ポンチ、である。 手続補正書 昭和58年6 月/V、日 昭和57年特許願第 187567  円2、発明の名
称 外輪等を固定した中空体 3、補正をする者 氏 名 弁理士(8107)  佐々木 清 隆 (ば
か 3名)5、補正命令の日刊 6、補正により増加する発明の数 0 (1)明細書第4頁第12行の[第2図(a) 〜(b
Jは」とあるを「第2図(1)〜(d)は」と補正する
。 (2)仝 第4頁第16行の「・・・することによりフ
ランジ」とあるを[・・・することにより第2図(c)
に示す如くフランジ」と補正する。 (3)仝 第4頁第20行(末行)の「・・・して切起
し7と」とあるな「・・・して第2図(d)に示す如く
切起し7と」と補正する。 【4)仝 第7頁第17行(下から4行)の「第2図(
,1〜(bl’は」とあるな[第2図(a) 〜(a)
ハJ ト補正する。 (5)第2図を今回提出のものに補正する。 笛  2 (C)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外周の全部または一部を囲繞する外輪等の物体を、バー
    リング加工による7ランジや切起し等の本体の一部の突
    出しを利用することにより結合した中空体。
JP18736782A 1982-10-27 1982-10-27 外輪等を固定した中空体 Pending JPS5976626A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18736782A JPS5976626A (ja) 1982-10-27 1982-10-27 外輪等を固定した中空体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18736782A JPS5976626A (ja) 1982-10-27 1982-10-27 外輪等を固定した中空体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5976626A true JPS5976626A (ja) 1984-05-01

Family

ID=16204752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18736782A Pending JPS5976626A (ja) 1982-10-27 1982-10-27 外輪等を固定した中空体

Country Status (1)

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JP (1) JPS5976626A (ja)

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