JPS597614A - コンベア− - Google Patents

コンベア−

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Publication number
JPS597614A
JPS597614A JP11754482A JP11754482A JPS597614A JP S597614 A JPS597614 A JP S597614A JP 11754482 A JP11754482 A JP 11754482A JP 11754482 A JP11754482 A JP 11754482A JP S597614 A JPS597614 A JP S597614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
conveyed
chute
conveyor
substance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP11754482A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0236484B2 (ja
Inventor
Keiji Saiga
雑賀 慶二
Satoru Imura
覚 井村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAIKA GIJUTSU KENKYUSHO
Original Assignee
SAIKA GIJUTSU KENKYUSHO
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SAIKA GIJUTSU KENKYUSHO filed Critical SAIKA GIJUTSU KENKYUSHO
Priority to JP11754482A priority Critical patent/JPS597614A/ja
Publication of JPS597614A publication Critical patent/JPS597614A/ja
Publication of JPH0236484B2 publication Critical patent/JPH0236484B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G19/00Conveyors comprising an impeller or a series of impellers carried by an endless traction element and arranged to move articles or materials over a supporting surface or underlying material, e.g. endless scraper conveyors
    • B65G19/18Details
    • B65G19/28Troughs, channels, or conduits

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は粉粒体を搬送するコンベアーに関するもので
ある。
粉粒体を横送りするコンベアーは古くから各種存在し、
それぞれ公知である。然し乍らこれら公知の横送りコン
ベアーには、それぞれ欠点が有る。
即ち、スクリュウコンベアーやスフレパーコンベアーは
底に開口部さえ設ければ、いずれの個所でも被搬送物を
取り出すことは出来るが、被搬送物が傷む欠点がある。
又、ベルトコンベアーは被搬送物に傷みはないが途中で
取出すことは極めて困難である。このように被搬送物を
傷めることなく、且つ、被搬送物を途中で取出せる実用
的なコンベアーは皆無と云ってよい。従って多数のタン
クのそれぞれに米粒を搬送する精米業界などでも困却し
ているのが実状である。本発明はこれらの問題点を解決
し、簡単な機構であり乍ら、被搬送物を傷めず、且つ、
任意のところに搬送出来るコンベアーにかかる技術を提
供するものである。
本発明の構造は従来のスフレバーコンベアーに一見似て
いるがその搬送原理は全く異なるものである。即ちスフ
レパーコンベアーの搬送原理は第1図の如く、エンドレ
スチェンに取付けた移送板によって被搬送物を移動方向
にかき寄せるものであって、ブルドーザ−で土砂を押し
寄せるのと等しく、移送板によってかき寄せられる被搬
送物は、かき寄せられず停滞している部分、即ち、底部
に位置している被搬送物とは摺れ合うわけであり、これ
が被搬送物を傷める主要原因である。凡そ被搬送物どう
しがこすれ合うことは傷みと云う観点からすると最も忌
むべきことであり、従ってスフレバーコンベアーでは移
送板の数だけ被搬送物どうしがこすれ合う機会が生じる
ことから、大きい移送板を長いピッチで付けると云うや
り方が被搬送物の傷みを少なくする手段として用いられ
ている。
そのようなこともあってかスフレバーコンベアーでは、
移送板の取付ピッチが長く、又、そのようなことからス
フレバーコンベアーではチェノの一定長さに対する移送
板の取付は数と搬送能力とが比例すると云われている所
以である。つまりスフレパーコンベアーは移送板によっ
て、かき寄せられる部分のみが搬送され、後続の移送板
が巡ってこない間は被搬送物はその部分で停滞している
のである。本件発明者はスフレバーコンベアーのように
移送板を用いるものの、どこにも被搬送物の停滞する部
分をなくし、被搬送物どうしをこすらせず樋状のシュー
トの上を被搬送物が一定の層となって全体を川の如くに
流すことを目指し、種々研究の結果、それが本件発明に
よって完成したのである。
その構成を一実施例に基づき説明すると、(1)は環状
にしたベルトで1両端をプーリー(2)(3)に掛は渡
され、プーリー(2)(3)のいずれかの一方を回転駆
動させることによってベルト(1)は矢印の方向に41
環回転させられる。
ベルト(1)には後述の条件を満たした間隔で移送板(
4)が多数取付けられていて、ベルト(1)の移動に伴
って移送板(4)も移動する。(5)はシュートで、側
板(6)と底板(7)及び傾斜板(8)からなり、それ
によって移送板(4)の移動路の両側面及び底面を遮蔽
する。
側板(6)は固定設置され、プーリー(2)(3)はこ
の側板(6)のほぼ両端に回転自在に支持されている。
底抜(7)は全長に亘って一体的に形成され、厚さ1m
m以下の磨き板が用いられている。移送板(4)の先端
は底板(7)とは若干空間を設け、且つ、111はベル
h(1)の巾よりせまく、ベルト(1)の雨中には障害
となるようなものは一切取付けられては居らず、その部
分を摺動片、若しくはローラーで支持してベルト(1)
の自重による垂れ下がり及び横ぶれを防止する支持体(
9)が側板(6)の両側適所に取付けられている。(1
4)はパケットコンベアーの上部側壁で、シュート(5
)の一端と連結され一体的に構成されている。
シュート(5)の連結部分には、アゴ板(10)が設け
られて居り、パケット(11)より放り投げられてくる
被搬送物を、底抜(7)へとすべらせるようになってい
る。
移送板(4)は大きさに関係なく、25cm以下の極端
に狭いピッチで取付けられている。
その作用はパケット(11)より放り投げられた被搬送
物は、アゴ板(10)の上を滑って底抜(7)へ移行す
るが、それとほとんど同速で回転移動している移送板(
4)群にガイドされ乍ら、ベルト(1)の進行方向に従
って移送し、落下希望位置として設けられた開口(13
)より落下せしめるのである。又、移送板(4)の一部
に取付けられたゴム板(15)により、被搬送物の残留
をなくするようにしている。尚、被搬送物の移送状態を
更に詳しく述べると、先ず底抜(7)は磨き板であるか
ら表面は滑面である」二に、厚さが171m以下の薄板
であるから結露による摩擦系数が増大することはない。
即ち、被搬送物が精米直後の精白米のように放熱されて
いても、薄板であるから吸熱ボリュー11も低く、直ぐ
に同温となるから結露はせず、結露が原因として生じる
粉塵の固着による摩擦系数の増大もなく、常に滑面が維
持され、更に傾斜板(8)によって上部が広くなってい
るので被搬送物が厚い層となっても極めて滑りやすく構
成されて居り、且つ、移送板は25 c m以下と言う
狭い間隔て設けられていることと、更にはパケット(1
1)より放り投げられてきた被搬送物は、もともと全量
運動のエネルギーを与えられていることなどが作用して
、底抜(7)上の被搬送物は層の全lJ上下共少しの遅
速もなく、又、移送板(4)の前と後で層の厚さの相違
や遅速もなく、即ち、底抜(7)上の被搬送物は、全く
川の如くに流れるのである。
つまり、この現象が発生するのは移送板(4)の間隔が
狭く、帯状の被搬送物群を密度高く捕゛捉しているので
被搬送物の粉粒体側々の摩擦系数が増大し、被搬送物と
底板(7)との摩擦系数より上回ることと、附随的には
、もともと被搬送物自体が運動エネルギーを所持してい
る点が考えられるのである。
従来、スフレバーコンベアーでも移送板が設けられてい
たが、これは単にかき寄せる作用のみであるから、移送
板が大きいものはその間隔も広く。
又、もともと間隔を狭めて数多く付けることは、被搬送
物をより傷めるとの思想から移送板の間隔は広くなって
いるものである。
確かに、移送板によってかき寄せるのであれば。
移送板の数が少ないに越したことはない。
然し本発明の移送板は、被搬送物をかき寄せるのではな
く、被搬送物を密度高く捕捉するのが目的であるから、
移送板の間隔は狭いほどよいのである。
従ってシュートの11に関係なく帯状の被搬送物群の全
長に対し、25cm以下の間隔で密集的に取付けられた
移送板群によってしっかりと捕捉して横に移動せしめる
から、底抜(7)上の被搬送物は、ちょうど丸太棒が横
に移動する如く、全量が移動するのである。
斯の如く帯状の被搬送物をしっかりと捕捉するのに、シ
ュートのrlJに関係なく、移送板の間隔を25cm以
下に、密集的に取付ける必要があることを本発明者は発
見したのである。在来のスフレバーコンベアーでは、被
搬送物どうしが摺れ合うのでエネルギーの損失が大きく
、その為、移送板を牽引するのに大なるトルクが必要で
あり、スフレバーコンベアーでは、移送板を取付ける環
状支持体をチェノにしているが、本発明は被搬送物どう
しが少しも摺れ合わず、帯状となって底板(7)上を滑
べるだけであるから、極めて牽引力が軽く、その為、環
状支持体をベルトによっても充分目的が果せるのである
。斯の如く本発明では横方向の搬送中に被搬送物たる粉
粒体どうしを、こすり合わしたりはしないので、傷みは
なく、又、前記の構造であるから底部(7)の適所に開
閉口を設けることが出来、任意の位置より取出すことも
出来る効果を有するものである。又、牽引力が小さくて
済むからベルトを用いていることが出来、従って、騒音
も出ないし、製造原価が低く済む利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知のスフレパーコンベアーの要部の作動図を
示し、第2図は本発明の実施例の要部側断面図、第3図
は同、要部縦断面図である。 (1)・・・・ベルト、(2)(3)・・・・プーリー
(4)・・・・移送板、    (5)・・・・シュー
ト(6)・・・・側 板、   (7)・・・・底 抜
(8)・・・・傾斜板、    (9)・・・・支持体
(10)・・・・アゴ板、    (11)・・・・バ
ケッ1へ(12)・・・・被搬送物、   (13)・
・・・開 1−1(14)・・・・バケツ1〜コンベア
ーの上部側壁(15)・・・・ゴ11板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)側板、底板、傾斜板からなるシュートの側板のほ
    ぼ両端にプーリーを回転自在に支持し、環状にしたベル
    トを該プーリーに掛は渡すと共に、該ベルトには250
    以下の間隔で移送板を多数取付けてなるコンベア(2)
    パケットコンベアーの上部側壁とシュートの一端部を連
    結し、一体化すると共に、該シュートの連結部分にアゴ
    板を設けた前記特許請求の範囲第1項記載のコンベアー
    (3)底抜を磨き板にすると共に厚さを1mm以下とし
    た前記特許請求の範囲第1項記載のコンベアー
JP11754482A 1982-07-05 1982-07-05 コンベア− Granted JPS597614A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11754482A JPS597614A (ja) 1982-07-05 1982-07-05 コンベア−

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JP11754482A JPS597614A (ja) 1982-07-05 1982-07-05 コンベア−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS597614A true JPS597614A (ja) 1984-01-14
JPH0236484B2 JPH0236484B2 (ja) 1990-08-17

Family

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4858747A (en) * 1988-03-15 1989-08-22 Strong Equipment Corporation Drive motor controlling device for a material transporting conveyor
JPH047456U (ja) * 1990-05-07 1992-01-23
JP2006321539A (ja) * 2005-05-19 2006-11-30 Fp Corp 包装用容器とその蓋及び電子レンジ加熱用包装用容器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5370086U (ja) * 1976-11-15 1978-06-12

Patent Citations (1)

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JPH0236484B2 (ja) 1990-08-17

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