JPS5975269A - 静電像の磁気ブラシ現像法 - Google Patents

静電像の磁気ブラシ現像法

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JPS5975269A
JPS5975269A JP18473082A JP18473082A JPS5975269A JP S5975269 A JPS5975269 A JP S5975269A JP 18473082 A JP18473082 A JP 18473082A JP 18473082 A JP18473082 A JP 18473082A JP S5975269 A JPS5975269 A JP S5975269A
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本田 陽康
Toshiro Yamakawa
山川 敏郎
Toshimitsu Ikeda
池田 利光
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    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、静電像の磁気ブラシ現像法に関するもので、
より詳細には磁性トナーの磁気ブラシによる静電像の現
像に際して、磁気ブラシの穂立を良好にし且つ磁性トナ
ーの摩擦帯電を有効に行わせるための改善に関する。本
発明は更に、磁性トナー相互のブロッキングを防止し、
紙粉等の異物混入やトナー粒子粗大化による白筋の発生
をも解消した磁気ブラシ現像方法に関する。
従来、静電像の磁気ブラシ現像に用いる現像剤としては
、定着性の顕電性粉末(トナー)と磁性キャリヤとの混
合物から成る2成分系現像剤と、定着性媒質中に磁性体
粉末を分散したものを粒子に成形したものから成る1成
分系磁性現像剤との2種類が知られている。
これらの現像剤の内、2成分系現像剤では、磁性キャリ
ヤとトナーとの摩擦によってトナー粒子を帯電すること
が必要であり、磁性キャリヤーとトナーとの混合比を一
定の範囲に維持しなければ、良好外画像が得られないと
いう欠点がある。また、長期使用中に磁性キャリヤー表
面にトナー乃至はトナー成分が付着蓄積して(スペント
・トナーと一般に言われる)、トナーの帯電が困難とな
るという問題を生ずる。
一方、1成分系磁性現像剤では、2成分系現像剤のよう
に、磁性キャリヤを使用する煩わしさ彦しに現像が可能
であるという利点を有するが、1成分系磁性現像剤を用
いる場合には、温度及び湿度等の環境変化によって磁気
ブラシの穂立ちがかなり変化し、穂立量を一定とするこ
とが困難となるという欠点が屡々認められる。即ち、1
成分系磁性現像剤では、磁気ブラシの穂を形成するのは
現像剤そのものであり、しかも現像剤粒子は、現像スリ
ーブの回転成いはスリーブ内の磁石の回転につれて、ス
リーブ上を移動しっつ穂立ちが行われるため、現像剤の
流動性(これは環境変化に伴ない変化する)が変化する
と、穂立ち量も変化するのである。
更(【、−成分系磁性現像剤においては、現像の閾値は
、現像剤のスリーブに対する磁気的吸引力と静電像に対
するクーロン力とによって決定されるため種々の問題を
生じる。即ち、磁性材料が樹脂中に埋め込まれているた
め、現像スリーブに対する磁気的吸引力が磁性キャリヤ
ーに比して弱く、現像に際してカプリを生じ易いという
問題があり、また現像剤粒子の流動性の低下により粒子
相互の摩擦帯電が十分に行われず、その結果として画像
濃度が低下するという問題がある。
従って、本発明の目的は、−成分系磁性トナーによる磁
気ブラシ現像に際して、環境変化にもかかわらず磁気ブ
ラシの穂立ちが常に良好に維持され、しかも磁気ブラシ
中のトナーの摩擦帯電、が有効に行われる現像方法を提
供するにある。
本発明の他の目的は、磁性トナー粒子相互のブロッキン
グが防止され、更に現像剤中に紙粉等の異物混入や粒子
粗大化による白筋の発生も防止された現像方法を提供す
るにある。
本発明によれば、静電像を有する基体表面と内部に磁石
を備えた現像剤搬送用スリーブ上に形成される現像剤の
磁気ブラシとを摺擦させることから成る静電像の現像方
法において、磁性体の粒状物から成る穂立促進成分と、
粒径5乃至50ミクロンの定着媒質中−磁性体粉末分散
物の粒子から成る磁性トナー成分とでスリーブ上に磁気
ブラシを形成させ、この磁気ブラシを前爬スリーブ上の
集中平行磁界域に通すことを特徴とする静電像の5− 磁気ブラシ現像法が提供される。
本発明を添付図面を参照しつつ以下に詳細に説明する。
本発明に用いる現像装置の一例を示す第1図において、
電子写真感光層1を表面に備えたドラム状支持体2が回
転可能に設けられており、この感光層1の移動面に沿っ
て、全体としてろで示す現像装置が設けられている。
この現像装置6は、現像剤収容室4、現像ロール5及び
穂切機構6から成っており、との現像ロール5は、非磁
性材料から成る円周状のスリーブ7と該スリーブ内に収
容された多数の極を有する磁石8とから成っており、そ
れらの少なくとも一方が軸のまわりに回転し得るように
設けられている0 現像剤収容室5内の現像剤は、スリーブ7上に吸着保持
されて磁極N或いはSに対応する位置で穂立して磁気ブ
ラシ9を形成し、この磁気ブラシ9は、スリーブ7或い
は磁石8の回転に伴なって、スリーブ7上を一定の方向
に搬送され、感光層16− と摺擦して、感光層1上の静電像を現像する。
本発明は、磁性体の粒状物から成る穂立促進成分10と
、粒径5乃至50ミクロンの定着媒質中−磁性体粉末分
散物の粒子から成る磁性トナー成分11とで、スリーブ
7上に磁気ブラシ9を形成させること、及び磁気ブラシ
9をスリーブ7上に形成された集中平行磁界域12に通
すことに顕著な特徴を有するものである。
先ず、この穂立促進成分10は、フェライトのような磁
性体単独から成っているため、磁性体粉末が定着媒質中
に分散している磁性トナー成分11に比して、磁気的特
性に優れており、従ってスリーブ上の磁気ブラシの穂立
を良好にするという作用を有している。
一般に、磁性トナーは、定着用媒質を含むため、温度が
高くなると流動性が低下し、ブロッキングを生じる場合
さえもあり、このような流動性の低下やブロッキングは
、当然磁気ブラシの穂立量の減少、従って、カスレやス
ジ等の画質の低下をまねくことになる。かかる流動性の
低下やブロッキングは、温度の上列や磁性トナー粒子表
面への結露によっても同様に生じる。これに対して、本
発明の穂立促進成分を磁性トナーと組合せると、このよ
うな磁性現像剤の環境変化にかかわらず、磁気ブラシの
穂立が常に良好な状態に維持され、カスレ、スジ等の発
生による画質の低下を抑制することが可能となる。
更に、このような磁気的特性の良好な穂立促進成分を磁
性−・チー中と組合せて用いることにより、スリーブ上
で現像剤を搬送する際に、現像剤に混合攪拌効果が付与
され、これにより温度や湿度等の環境変化にかかわらず
、現像剤成分が流動性のある粉末状態に維持されるとい
う付加的な利点もある。
本発明においては、現像スリーブ7上に、磁性体粒子か
ら成る成分10とトナー成分11との混合物から成る磁
気ブラシ9が形成される点では、2成分系現像剤による
磁気ブラシ現像法と類似しているかの如くである。しか
しながら、本発明に用いるトナーは定着媒質中−磁性粉
末分散物の粒子から成る点で、通常の2成分系現像剤の
それノー相違するばかりではなく、現像の原理も2成分
系現像剤のそれとは全く異々つでいる。
即ち、本発明で用いる磁性トナー成分け、通常の1成分
系磁性現像剤と同様に、スリーブへの磁気的吸引力と、
静電像への静電的吸引力(クーロン力)とのバランスの
上で現像が行われるものであり、かくして現像の際の閾
値が穂立促進成分やキャリヤーとは無関係に決定される
点で、2成分系現像剤とは現像機能も異にしている。か
くして、本発明による現像法では、穂立促進成分とトナ
ー成分との重量比を80:20乃至10:90、特に6
5:35乃至20:80の広い範囲で変化させた場合に
も、形成される画像濃度はほぼ一定の高いレベルに維持
されるのであって、これは本発明の重要な特徴の一つで
ある。因みに、通常の2成分系現像剤におけるトナー濃
度は2乃至15重量%の狭い範囲でのみ、カプリなしに
高濃度の画像が得られるものである。
のみならず、本発明の好適態様においては、前9− 述した穂立促進成分10は常時スリーブ7上に保持され
、一方磁性トナー成分11のみが現像剤収容室4に収容
され、この収容室4から磁性トナー成分11のみがスリ
ーブ7上に供給されて、両者の混合物から成る磁気ブラ
シ9を形成する。このため、本発明によれば、通常の1
成分系磁性現像剤と殆んど同様の取扱いが可能であり、
面倒なトナー濃度の調節が不要であるという利点が得ら
れる0 本発明においては、スリーブ7上に集中平行磁界域12
を形成するために、磁性材料のプレート等から成る穂立
促進機構16をスリーブ7表面から小間隔をおいて配置
する。第1図に示す具体例においては、この穂立促進機
構13は、非磁性材料から成る穂切機構6の磁気ブラシ
導入側に近接して配置されており、該機構13とスリー
ブ内磁極NまたはSとの間に、平行な集中磁界12が形
成される。
しかして、本発明によれば、前述した磁性粒子から成る
穂立促進成分10と磁性トナー成分1110− との混合物を、搬送用スリーブ7の平行集中磁界域12
に供給することにより、との域12において、前記混合
物の密度は一様に粗な状態に解されることになる。穂立
促進成分10と磁性トナー成分11とが密度の粗な状態
に一様に解されることにより、穂立促進成分10が常時
スリーブZ上に保持され、この上に磁性トナー成分11
が供給される場合でも、両者の混合攪拌がトナー粒子相
互の圧縮等を生じることなしに極めて有効にしかも均−
且つ一様に行われることになり、トナー粒子の有効な帯
電とトナー粒子のブロッキング防止とが可能となるもの
である。このような圧縮力を伴なわない攪拌は、スリー
ブ内極磁と磁性材料16との間の平行集中磁界域12に
両成分を通すことによりはじめて可能となるのである。
また、この平行集中磁界域では穂立が粗で一様な状態に
一旦還元されることから、スリーブ全)kにわたって穂
立が一様となり、濃度が一様で1−かも部分的表白筋等
の発生のない画像の形成が可能となる。
更に、第1図の具体例に示す通り、穂切機構6の現像剤
導入側に近接して、磁性材料から成る穂立促進機構16
を配置することにより、穂立が一様でしかも現像剤密度
が一様に粗な状態で、直ちに非磁性の穂切機構6で磁気
ブラシを切断することにより スリーブ7の全周にわた
って、現像剤の磁気ブラシを安定に、定量的に供給する
ことが可能と々る。例えて言えば、この態様においては
穂立促進機構13という磁気的拡大鏡で磁気ブラシ9を
拡大させ、この拡大された磁気ブラシ9を非磁性の穂切
板6で切断することにより、磁気ブラシ9の極めて精度
の高い切断、即ち穂切が可能となるのである。このため
、この態様によれば、感光層1の全面にわたって濃淡の
ない、一様でしかも安定した濃度の画像の形成が可能と
なるものである。
更にまた、外部から現像機構内に侵入した紙粉やゴミ等
の異物とトナー粒子との凝集で生ずる粗大粒子、或いは
トナー粒子相互の固い凝集物等が穂切機構乙の先端で堰
止められた場合にも、前述した穂立促進機構16の作用
により、これを取囲むように磁気ブラシが形成され、こ
の堰止められた部分を通過する磁気ブラシの厚みが他の
部分よりも筋状に薄くなるのが防止され、白スジ発生が
有効に解消されることになる。
本発明においては、磁性穂立促進機構16とスリーブ7
とのクリアランスrLt は、穂切機構6とスリーブ7
とのクリアランスd1  よりも大であり、一般にd 
t / d +の比は1.05乃至10、特に1.5乃
至6.5の範囲にあることが本発明の目的に望ましい。
即ち、この比が上記範囲よりも小さい場合も大きい場合
も、上記範囲内にある場合に比して、前述した詩作用を
行わせることが困難となる。尚、クリアランスd、は一
成分系磁性現像剤に普通に用いられる範囲、例えば0.
1乃至1咽としてよい(・穂立促進機構13は、任意の
磁性材料、例えば軟鉄板、鋼鉄板、フェライト焼結板、
ニッケル板、コバルト板等から成っていることができ、
その厚みは、波釘し現象を防止し且つ穂立を良好且つ均
斉にするために、十分な厚み、例えば05乃至513− mmの範囲にあることが望ましい。
穂切機構6は、任意の非磁性材料、例えば真鍮、リン青
銅、アルミ、ジュラルミン、非磁性ステンレス鋼、各種
セラミックス、ガラス、プラスチックス等から成ること
ができる。
本発明において、磁石8を固定し、一方スリーブ7を回
転させて、磁気ブラシの搬送及び穂切りを行うことが望
ましく、この場合穂立促進機構16と磁石8の磁極とが
対面するようにすることによシ、良好な結果が得られる
。尚、磁気ブラシ9の移動はスリーブ回転方向と同方向
に行われる。
本発明は勿論、磁石・回転−スリーブ固定方式や磁石及
びスリーブ同時回転方式にも適用でき、との場合にも前
述した利点が得られる。
磁性材料から成る穂立促進機構13は、第1図に示す位
置関係で設けるのが最も有利であるが、本発明は勿論こ
の例に限定されない。例えば、第2図に示す通り、この
穂立促進機構16を、現像剤室4の磁気ブラシ戻り側に
設けることもできるし、また、第3図に示す通り、穂切
機構6の磁気14− ブラシ排出側に設けてもよい。
本発明においては、穂立促進成分10が焼結フェライト
粒子から成ることが現像効率の点で好適である。例えば
公知の磁性キャリヤ(一般に鉄粉キャリヤと呼ばれるも
の)は、10乃至20 g、rrlu。
/fの残留磁化及び10乃至600Cの保磁力を有する
のに対して、本発明に用いる焼結フェライト粒子は0乃
至1.OC0馴ξ/Vの残留磁化及び0乃至50eの保
磁力を示す。かくして、従来の磁性キャリヤと磁性トナ
ーとの組合せでは、このキャリヤの残留磁化及び保磁力
が太きいため、磁性トナーはキャリヤ表面より離れにく
くなり、現像効率が悪くなるという問題がある。
これに対して、本発明に従い、焼結フェライト粒子を穂
立促進成分として使用すると、残留磁化及び保磁力が従
来の磁性キャリヤのそれの1/10乃至1/20と小さ
いため、穂立促進成分は良好な穂立の磁気ブラシは形成
するが、それ自体磁化されることがなく、従って良好な
現像効率が得られるものである。
この焼結フェライト粒子の粒径が2Dミクロンよりも小
さい場合には、磁気ブラシの穂立ちを良好にすることが
困難となる傾向があり、一方との粒径が100ミクロン
よりも大きい場合には、形成されるトナー像に一般ブラ
シマークと呼ばれる引掻き傷が入る傾向がある。
本発明に用いる焼結フェライト粒子はそれ自体公知のも
のであり、例えば酸化鉄亜鉛(Z n Fe、 O,)
、酸化鉄イツトリウム(YsF CaO+2)、酸化鉄
カドミウム(Crtp、04.、酸化鉄カドリニウムC
Gd5F’1lOn)、酸化鉄鋼<C”FII204)
、酸化鉄錯(PbFへ2019 ) 、酸化鉄ニッケル
(NiFg、O,) 、酸化鉄ネオジウム(NdFed
、)、酸化鉄バリウム(BαFe+ t 0Ill)、
酸化鉄マグネタイト(MgFe20.)、酸化鉄マンガ
ニy (Kn Fe 204)、酸化鉄ランタン(Lα
Ft Qs )等の1種或いは2種以上から成る組成の
焼結フェライト粒子が使用される。本発明の目的に特に
好適なものは、酸化鉄マンガン亜鉛から成る焼結フェラ
イト粒子である。
粒子形状は、特に制限は々いが、球状の焼結粒子が有利
に使用される。勿論不定形の焼結粒子も本発明の目的に
使用できる。
また、焼結フェライト粒子の代りに、マグネタイトをバ
インダで固めることに製造された粒径の粗大な粒子、例
えば粒径が75乃至150μmの粒子も穂立促進成分と
して使用し得る。
本発明に用いる磁性トナー成分は、粒径が5乃至50ミ
クロンの範囲にある定着媒質中−磁性体粉末分散物の粒
子であり、その組成及び製造方法は、それ自体公知の一
成分系磁性現像剤に準することができる。
定着媒質としては、熱或いは圧力の適用下に定着性を示
す樹脂が使用され、これは熱可塑性樹脂でも、或いは熱
硬化型樹脂の未硬化のもの乃至は初期縮合物であってよ
い0有用な天然樹脂は、バルサム樹脂、ロジン、シェラ
ツク、コーパル等であり、これらの天然樹脂は、後述す
るビニル樹脂、アクリル樹脂、アルキド樹脂、フェノー
ル樹脂、エポキシ樹脂、オレオレジン(油性樹脂)等の
1種又は2種以上で変性されていることができる。
−17= 合成樹脂としては、塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン樹
脂、酢酸ビニル樹脂、ポリビニルブチラールの如きビニ
ルアセタール樹脂、或いはビニルエーテル重合体の如き
ビニル樹脂;ポリアクリル酸エステノペポリメタクリル
酸エステル、アクリル酸共重合体、メタクリル酸共重合
体の如きアクリル樹脂;ポリエチレン、ポリプロピレン
、ポリスチレ/、水素添加スチレン樹脂、ポリビニルト
ルエン、スチレン共重合体の如きスチレン系樹脂;ナイ
ロン−12、ナイロン−6、重合脂肪酸変性ポリアミド
の如きポリアミド樹脂;ポリエチレンテレフタレート/
イソフタレート、ポリテトラメチレンテレフタレート/
イソフタレートの如きポリエステル;フタル酸樹脂、マ
レイン酸樹脂の如きアルキド樹脂:フェノールホルムア
ルデヒド樹脂;ケトン樹脂;クマロン−インデン樹脂;
テルペン樹脂;尿素−ホルムアルデヒド樹脂、メラミン
−ホルムアルデヒド樹脂等のアミノ樹脂;エポキシ樹脂
等を使用することができ、これらの合成樹脂はフェノー
ルーエポキン樹脂、アミノーエポ18− キシ樹脂の如く2種以上の組合せでも使用できる。
定着媒質は、ワックスであってもよく、例えばカルナウ
バロウ、綿ロウ、カンデリラロウ、サトウキビロウ、ミ
ツロウ、羊毛ロウ等の狭義のロウ;モンタンロウ、パラ
フィンロウ、ミクロクリスタリンワックス等の鉱物ロウ
;パルミチン酸、ステアリン酸、ヒドロキシステアリン
酸、ベヘン酸等の炭素数16乃至22の固体高級脂肪酸
;オレイン酸アミド、ステアリン酸アミド、パルミチン
酸アミド、N−ヒドロキシエチル−ヒドロキシステアロ
アミド、N、N’ −エチレン−ビス−ステアロアミド
、N、N′−エチレン−ビス−リシノールアミド、N、
N′−エチレン−ビス−ヒドロキシステアリルアミド等
の炭素数16乃至22の高級(以下、高級という用語は
上述した炭素数16乃至22の意味で使用するものとす
る)脂肪酸のアミド類;例えばステアリン酸カルシウム
、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシウ
ム、パルミチン酸カルシウムの如き高級脂肪酸のアルカ
リ金属塩、アルカリ土類金属塩、亜鉛塩、アルミニウム
塩等の金属塩;パルミチン酸ヒドラジド、ステアリン酸
ヒドラジド等の高級脂肪酸のヒドラジド;ミリスチン酸
のp−ヒドロキシアニリド、ステアリン酸のp−ヒドロ
キシアニリドの如き高級脂肪酸のρ−ヒドロキシアニリ
ド;ラウリン酸のβ−ジエチルアミノエチルエステル塩
酸塩、ステアリン酸のβ−ジエチルアミノエチルエステ
ル塩酸塩の如き高級脂肪酸のβ−ジエチルアミノエチル
エステル塩酸塩;ステアリン酸アミド−ホルムアルデヒ
ド縮合物、パルミチン酸アミド−ホルムアルデヒド縮合
物の如き高級脂肪酸アミド−ホルムアルデヒド縮合物ニ
アミノ基を有する染料又は染料ペースと該染料又は染料
ペース当り4モル倍以上の高級脂肪酸との造塩反応生成
物、例えばステアリン酸、パルミチン酸或いはミリスチ
ン酸と染料或いは染料ペースとの造塩物;硬化キャスタ
ー油、硬化牛脂油等の硬化油等;ポリエチレンワックス
、ポリプロピレンワックス、酸化ポリエチレン等。
磁性体粉末としては、マグネタイ)(j”304)、γ
−三二酸化鉄(γ−Fe、03)の他、穂立促進成分に
ついて前述したものが使用されるが、現像剤成分粒子中
の磁性体粉末の量は、定着用媒質と磁性体粉末との合計
量当り40乃至75重′tit%の範囲とするのがよい
本発明の磁性トナー成分は、所謂導電性磁性現像剤の形
で用いることができ、この場合には現像剤成分の電気抵
抗が104Ω−m乃至1012Ω−mの範囲となるよう
に、現像剤成分粒子中にカーボンブラックのような導電
剤を含有させるか、或いは現像剤成分の粒子表面にカー
ボンブラックのような導電剤をマプシにより付着させ、
或いは更に埋め込む。この導電性の現像剤成分において
、肪1イ1分極により現像剤成分粒子の帯電が行わオ]
、現像が行われる。
また、この磁性トナー成分は所謂絶縁性磁性現像剤の形
で用いることができる。この場合には、現像剤成分の電
気抵抗を10130−m以上とする。
この現像剤においては、摩擦帯電の電荷を一定極性に制
御するために、所望によりそれ自体公知の21− 負または正の電荷制御剤をブレンドすることができる。
これら何れのタイプのトナー成分においても、粒状化は
、上記成分を溶融混練し、冷却した後これを粉砕するこ
とにより容易に行うことができ、また樹脂溶液に磁性体
粉末を分散させた後、これをスプレー造粒することによ
っても粒状物とすることもできる。粒子の形状は球形で
も、不定形でも、或いは若干角を丸めた不定形の何れで
もよい。
本発明において、穂立促進成分と磁性トナー成分とは、
既に前述した如く、80:20乃至1゜:90の重量比
、特に65:35乃至20:80の重量比でスリーブ上
に存在させることができる。
本発明において、穂立促進成分は、スリーブ上に離脱す
ることなく常に保持されるようKするのが望ましいが、
所望によってはスリーブ上から一旦離脱させ、再度スリ
ーブ上に供給するようにしてもよい。前者の場合には、
現像剤容器にはトナー成分のみを充填し、このトナー成
分をスリーブに供給すればよく、通常の一成分系磁性現
像剤と同22− 様の現像剤供給操作を行えばよいので操作は至って簡単
である。また、後者の場合には、現像剤容器中でも、穂
立促進成分と磁性トナー成分との混合が行われるので流
動性改善やブロッキング防止が一層完全なものとなる。
本発明を次の例で説明する。
穂立促進成分の調製 (1)酸化鉄マンガン亜鉛系焼結フェライト粒子(平均
粒子径40μm:粒度分布26〜56pm ;TDK社
製MFC−6)(Dみから成る穂立促進粒子(1) (2)処方 製造方法 上記処方材料を加圧ニーダで溶融混練して分散後、冷却
しアルピネ社製ビンミルで粉砕を行う。
振動フルイ機を使用して粉砕物を75〜15011mに
分級して穂立促進粒子(11)を得た。
磁性現像剤成分の処方及び製造方法 (α)処方 上記処方材料を混合し、熱三本ロールミルを使用して、
溶融・混練し、冷却後ジェットミルで微粉砕を行う。ア
ルピネ社製の風力分級機を使用して、5〜15μmの粒
子を得た。分級して得た5〜15μmの定−着性磁性粒
子2000重量部とRB −BL (チタン工業株式会
社製四三酸化鉄)100重量部をヘンシェルミキサーに
入れ、50Cに内部を保温しながら30分間、回転数1
50Orpmで攪拌を行い定着性磁性粒子表面に、四三
酸化鉄粒子を埋込んだ。次にミキサーを冷却しさらに四
三酸化鉄80重量部とエロジールR972,10重量部
を回転数100 Orpmで5分間攪拌混合を行って、
自己帯電性圧力定着性磁性粒子トナー(1)を得た。
(h)処方 一25= 上記処方材料を加熱トルエン1000重量部に攪拌しな
がら投入し、ホモミキサーを使用して3゜分間かけ溶解
分散させる。この分散液を70tl’に保温しながら、
150cの熱風中に噴霧し球形の乾燥微粒子を得た。5
〜15μの粒子径に分級した。分級粒子100重量部に
対して、プリンチックL(カーボンブラック)0.5重
量部とエロジールR972Cシリカ微粉末)0.3重量
部をヘンシェルミキサーで均一に混合し導電体トナー(
2)を得た。このトナー粒子の体積電気抵抗は108Ω
・(7)であった。
(C)処方 プライオライドACL    40重量部ビスコール5
50P      5  l鉄黒B6        
55  # 上記処方材料を混合し、熱三本ロールミルを使用して溶
融混線を行い、冷却後ジェットミルで微粉砕する。アル
ピネ社製の風力分級機を使用して26− 5〜15μの粒子を得た。
分級して得だ5〜15μの定着性磁性粒子2000重量
部とRB−BL(四三酸化鉄)60重量部をヘンシェル
ミキサに入れ40Cに内部を保温しながら回転数200
 Orpmで1D分間攪拌を行って一部四三酸化鉄を定
着性磁性粒子表面に埋込んだ状態の混合物を作った。次
にヘンシェルミキサーを冷却し、エロジールR9721
0重量部を加えて回転数100 Orpmで5分間攪拌
、混合をして、自己帯電性熱定着性磁性粒子トナー(3
)を得た。
実施例1゜ 非磁性穂切板のトナーホッパー側に磁性板を装着した第
1図に示すスリーブ、マグネット両回転方式の現像装置
を用い、まずスリーブ上に焼結フェライト粒子から成る
穂立促進粒子(i)!Mを均一に穂立させた後、磁性ト
ナー(α)10(lと紙粉0.1vを予めよく混合した
ものをホッパー内に入れ、現像装置を圧力定着用複写機
にセットして連続コピーを行なった。1oooo枚のコ
ピーな行彦い画像濃度、グランドのカプリ、画質の均一
性をスタート時と比較し7たところ変化なく安定した画
像が得られた。
比較例1゜ 磁性板を装置していない実施例1と同様の現像装置を用
い、穂立促進粒子(i)!Mと磁性トナー@)1007
に紙粉0.12を予めよく混合したものを用い実施例1
と同様の方法でコピーテストを行なったところ1000
枚目を過ぎた頃より画質の均一性がなくなった。つ壕り
コピー物の複写紙搬送方向にいわゆる白筋が発生し、ス
リーブ上のトナーの穂立を確認すると部分的に穂の出て
いないところが発生しそれが筋状になっていた。調べて
みると紙粉の短繊維とトナーが相互に絡み合って大きな
粒子となったものが穂切板のところにつ1っておゆ、こ
れがトナーの搬送を防げていた。
実施例2゜ 第2図に示す様にトナーのトナーホッパー導入部に磁性
板を装置したスリーブ、マグネット両回転方式の現像装
置を用い、まず穂立促進粒子(1) 72をスリーブ上
に均一に穂立させた後、磁性トナー(2)100 S’
に紙粉0.1rを予めよく混合したものをホッパー内に
入れ、実施例1と同様の複写機にセットし10,000
枚の連続コピーを行なったところ画像濃度、グランドの
カプリ、画質の均一性がスタート時より変化々く安定し
た画像が得られた。
なお、使用した磁性トナーが導電性(体積電気抵抗10
8Ω・crn)のものであったため転写紙として絶縁処
理を施したものを使用した。
比較例2゜ 磁性板を装置してい々い実施例2と同様の現像装置を用
い穂立促進粒子(lD7rと磁性トナー100Vに紙粉
0.1vを予めよく混合したものを用い実施例2と同様
の方法でコピーテストを行なったところ800枚目頃よ
り白筋が発生した。現像装置を調べてみると、紙粉の凝
集物が穂切板のところにつまっており、これがトナーの
搬送を防げスリーブ上に穂の出ていない筋をもたらして
いた。
実施例6゜ 29− 第6図に示す様に現像装置をマグネット固定−スリーブ
回転とし、非磁性穂切板のトナー排出側に磁性板を装着
したものを用い、まず、焼結フェライト粒子から成る穂
立促進粒子(D5rをスリーブ上に均一に穂立させた後
、磁性トナー(3) 1002に紙粉0.1?を予めよ
く混合したものをホッパー内に入れ現像装置を熱定着用
複写機にセットし10000枚のコピーテストを行なっ
たところ、画像濃度、グランドのカプリ、画質の均一性
がスタート時より変化彦く安定した画像が得られた。
比較例6゜ 磁性板を装着していない実施例6と同様の現像装置を用
い穂立促進粒子(1)!5rと磁性トナー(3)100
fに紙粉0.1tを予めよく混合したものを用い、実施
例6と同様の方法でコピーテストを行表っだところ、1
00枚目頃より一見しただけではわからないがよく見る
とほんの少しではあるが画質の均一性がなくなった。つ
まり白筋ではなくかすか表濃淡が縦筋状に発生しており
、スリーブ上のトナーの穂立を確認すると、部分的にト
ナー30− 濃度の低いととる(穂立促進粒子濃度の高いところ)が
発生しておりそれがスリーブ」二で筋状にかつていた。
その−まま現像装置を複写機にもどし、再びコピーテス
トを続けると、600枚目頃より白筋が発生し調べてみ
ると紙粉の凝集物によりトナーの搬送が穂切板のところ
で防げられており、トナーの穂が出ていない部分があっ
た。
比較例4 実施例1と同様の現像装置、複写機を用いて、穂立促進
粒子を用いずに磁性トナー(a) 100 ?と紙粉0
.12を予めよく混合したものをホッパー内に入れ、コ
ピーテストを行なったところ、2,300枚目頃から画
像に白筋が発生した。調べてみると穂切板のところに紙
粉の凝集物がつまっており、これがトナーの搬送を防げ
スリーブ上に穂の出ていない筋をもたらしていた。
実施例1〜3及び比較例1〜4におけるコピー物の画像
濃度(原稿の1辺が2cmの正方形の黒ベタ部分に対応
する画像部濃度)、カプリ濃度(原稿の非画像部分に対
応する濃度)を第1表に示す。
濃度はSA、KURAデンシトメーターPDA65(小
西六写真工業社製)を使用して測定した。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に用いる現像装置の一例を示す側面配置
図であり、 第2図及び第6図は上記現像装置における集中平行磁界
域の配置の他の数例を示す側面配置図である。 1は感光層、4は現像剤収容室、7はスリーブ、8は磁
石、9は磁石、10は穂立促進成分、11は磁性トナー
成分、12は集中平行磁界域、16は穂立促進機構。 特許出願人 三田工業株式会社 代理人 昶土鈴 木 郁 男 34− 第1図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)静電像を有する基体表面と内部に磁石を備えた現
    像剤搬送用スリーブ上に形成される現像剤の磁気ブラシ
    とを摺擦させることから成る静電像の現像方法において
    、 磁性体の粒状物から成る穂立促進成分と、粒径5乃至5
    0ミクロンの定着媒質中−磁性体粉末分散物の粒子から
    成る磁性トナー成分とでスリーブ上に磁気ブラシを形成
    させ、この磁気ブラシを前記スリーブ上の集中平行磁界
    域に通すことを特徴とする静電像の磁気ブラシ現像法。
  2. (2)磁性体の粒状物から成る穂立促進成分は常時スリ
    ーブ上に保持され、一方定着媒質中一磁性体粉末分散物
    の粒子から成る磁性トナー成分のみがこのスリーブ上に
    供給されてスリーブ上に磁気ブラシを形成することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の現像方法。
  3. (3)前記穂立促進成分が粒径20乃至100ミクロン
    の焼結フェライト粒子から成る特許請求の範囲第1項記
    載の現像方法。
  4. (4)前記穂立促進成分と前記磁性トナー成分とは80
     : 20乃至10:90の重量比となる割合いでスリ
    ーブ上に存在する特許請求の範囲第1項記載の現像方法
  5. (5)前記集中平行磁界域は、非磁性材料から成る穂切
    機構の現像剤導入側に近接して形成され、この集中平行
    磁界域を磁気ブラシが通過した直後に、前記穂切機構に
    よる磁気ブラシの穂切を行う特許請求の範囲第1項記載
    の現像方法。
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