JPS5974362A - エンジンの気化器加熱装置 - Google Patents

エンジンの気化器加熱装置

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JPS5974362A
JPS5974362A JP18318582A JP18318582A JPS5974362A JP S5974362 A JPS5974362 A JP S5974362A JP 18318582 A JP18318582 A JP 18318582A JP 18318582 A JP18318582 A JP 18318582A JP S5974362 A JPS5974362 A JP S5974362A
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JP
Japan
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carburetor
cooling water
passage
drain hole
engine
Prior art date
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Application number
JP18318582A
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English (en)
Other versions
JPH0361024B2 (ja
Inventor
Daisaku Ito
大作 伊藤
Toshiya Tsunoda
角田 俊哉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Toyo Kogyo Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp, Toyo Kogyo Co Ltd filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPS5974362A publication Critical patent/JPS5974362A/ja
Publication of JPH0361024B2 publication Critical patent/JPH0361024B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M15/00Carburettors with heating, cooling or thermal insulating means for combustion-air, fuel, or fuel-air mixture
    • F02M15/02Carburettors with heating, cooling or thermal insulating means for combustion-air, fuel, or fuel-air mixture with heating means, e.g. to combat ice-formation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Means For Warming Up And Starting Carburetors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は吸気マニホーμドに装着した気化器のスロー
燃料通路を、エンジン本体を冷却したのちの冷却水によ
り加熱させるエンジンの気化器加熱装置に関するもので
ある。
従来、エンジンの気化器においては、スロー燃料通路か
ら流出する燃料を良好に霧化し、かつ多湿低温状態での
上記スロー燃料通路のアイシングを防止するため、エン
ジン本体を冷却したのちの冷却水によシ上記スロー燃料
通路を加熱するよう構成したものが知られておシ、実公
昭47−27098号公報にはその一例が示されている
しかし、この種の気化器の加熱装置においては、冷却水
をスロー燃料通路に近づけてその加熱効果を向上させる
ための構成として、その冷却水通路を気化器取付座面に
開口させているため、気化器をたとえば整備のために吸
気マニホールドから取外した場合、シリンダヘッドなど
、上記気化器取付座面より高い部位にとどまっていた冷
却水の水頭(ヘッド)により、上記冷却水通路の開口か
ら上記気化器取付座面上に冷却水が押出され、その押出
された冷却水が吸気マニホールドの吸気通路内に流入す
る。このように冷却水が吸気通路内に流入すると、その
冷却水を排除するため、エンジンを分解しなければなら
ず、きわめて煩雑な作業が余儀なくされる。
一方、エンジン本体には冷却水抜取用のドレン孔が設け
られてお如、したがって上記気化器の取外しに際し、上
記ドレン孔から冷却水を抜取ると、上記のような冷却水
の吸気通路への流入は防止される。この場合の冷却水の
抜取シ方法としてはつぎに述べる2通シの方法がある。
その1つは冷却水の抜取量を少なくするため、気化器を
取外しても気化器取付座面上に冷却水が流出しない程度
にその抜取シを行うものである。
しかし、この方法では下降する水位を外部から視認でき
ず勘によシ判断しなければならないので、その判断が非
常に難しく、余裕のある抜取シを行わないと、冷却水の
吸気通路への流入を招来する危険性がある。また他の1
つの方法は冷却水の全量を抜取る方法であるが、この場
合には気化器の取外しに時間がかかυ、作業性が悪くな
るとともに、新たな冷却水の補給に当たシ、高価な冷却
水を多量に必要とする。
したがって、この発明は上記欠点を解消するため、気化
器の取外しに際しては、必然的に冷却水が抜取られて、
その水位が吸気マニホールドの気化器取付座面に開口し
た冷却水通路開口部まで降下して停止するようなドレン
装置を設けて、冷却水の無駄な排出を極力抑制するとと
もに、冷却水が吸気通路に侵入するのを防止できるエン
ジンの気化器加熱装置を提供することを目的とする。
以下、この発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例にがかるエンジンの気化器
加熱装置の一部切欠正面図である。この図において、l
はシリンダ2やVリンダヘッド3などで構成されたエン
ジン本体、4はピストン、5は吸気弁、6はエンジン本
体lの吸気ボート7に接続された吸気マニホールドであ
シ、この吸気マニホールド6の吸気口部周縁には上向き
の気化器取付座面8が形成されている。9は気化器であ
り、この気化器9の取付フランジ10はガスケットUを
介して上記吸気マニホールド6の気化器取付座面8に気
化器固定用ボA/)12によシ固定されている。上記気
化器9は1次と2次との2つのスロワ)/L/弁口を有
する複式であるが、単式であってもよい。14は気化器
9のスロー燃料通路、正はスロー燃料通路14の先端に
設けられたアイドリング調整ねじである。
16は吸気マニホールド6にその吸気通路17にそって
形成された冷却水通路であシ、この冷却水通路16の一
端はエンジン本体lの冷却水通路用に接続され、かつ他
端はスロー燃料通路14の下部において、吸気マニホー
ルドロの気化器取付座面8に開口する開口部19とされ
ている。粉は上記開口部東をフジエータ(図示せず)に
接続した冷却水戻シ通路である。21は冷却水をスロー
燃料通路14に近づけるための座ぐヤ部であ如、気化器
9の下面に形成され、ガスケット11の一部を貫いて上
記冷却水通略述の開口部19に対向している。
上記気化器固定用ボルト認は複数個設けられているが、
そのうちの少なくとも1つは図示のように吸気マニホー
ルドロの気化器取付フランジnの下方から、この取付7
フンジn内に導かれた冷却水通略述の開口部19を貫通
して気化器9の取付フランジ10に螺着されている。ま
た、上記気化器固定用ボ/l/)12が貫通した気化器
取付フランジnのボルト孔はドレン孔nとされ、とのド
レン孔部の下部はボ/L’)頭部冴の内端締付面に設け
られV−ルワツシャあによシ閉塞されている。
上記構成において、エンジン本体l側の冷却水通路用を
流れ、エンジン本体lを冷却した冷却水Aはこの冷却水
通路用から吸気マニホールド6側の冷却水通略述に流入
して吸気通路17を加熱し、さらに冷却水通路Wの開口
部19において気化器9の座ぐヤ部21からスロー燃料
通路14を加熱したのち、この開口部用から冷却水戻シ
通路加を流れてラジェータ(図示せず)に戻る。
一方、気化器9を吸気マニホールド6から取外す場合に
は、必然的に一定量の冷却水が抜取られる。それには、
まず複数位置にある気化器固定用ボルトのうち、図示さ
れた気化器固定用ポル)12がゆるめられる。
これによシドレン孔nが開放され、エンジン本体l側の
冷却水通路坊や冷却水戻シ通路加など、冷却水通路16
の開口部19の底面謳よシ高い部位にとどまっていた冷
却水のヘッドによシ、上記ドレン孔nから冷却水が外部
に流出する。冷却水の水位が冷却水通路16の開口部1
9の底面加まで降下すると、ドレン乱臣からの冷却水の
流出が停止するので、この流出停止によシ冷却水の水位
が気化器取付座面8以下に降下したことを知ることがで
きる。したがって、すべての気化器固定用ボルト臣を取
外しても、つまり気化器9を吸気マニホールド6から取
外しても、吸気通路17に冷却水が流入することはない
第2図はこの発明の他の実施例を示す。この実施例では
、吸気マニホールド6の気化器取付フランジρの一部、
つまり冷却水通路16の開口部19が設けられた部分に
は、土壁部ηと下壁部列とが形成されている。気化器9
の取付フランジ10はその上方から気化器固定用ボ/l
/)12によシ上記上壁部Iに固定され、かつ取付フラ
ンジ10のボルト孔10aはシールワッシャ9によシ閉
塞されている。上記気化器固定用ボ/L/)12の先端
には弁体胎が設けられ、この弁体(資)は上記下壁部列
に設けられたドレン孔nの内端部に圧着してこのドレン
孔列を閉塞している。上記弁体Xは、ドレン孔nを気化
器固定用ポル)12の気化器9に対する締付力を損わず
に閉塞させるため、ゴムなどの弾性材料によシ形成され
ている。
上記実施例において、気化器固定用ボルト校をゆるめる
と、気化器9の取外しに先立って、ドレン孔nから冷却
水が流出して、冷却水の水位が冷却水通路16の開口部
19の底面26tで下降する。したがって、この場合も
気化器9の取外しによって、冷却水が吸気通路17に流
入することはない。
なお第1図と構成が実質同一なものは同一符号にて示し
、詳細な説明は省略する。
以上の説明から解るように、この発明にかかるエンジン
の気化器加熱装置によれば、気化器の取外しに際しては
、必然的にドレン孔から冷却水が抜取られて、その水位
が気化器取付座面下に降下するため、気化器の取外しに
よって吸気マニホールドの吸気通路に冷却水が流入する
ことがなく、また上記ドレン孔が気化器取付座面に開口
した冷却水通路に設けられて、この部分で上記水位の降
下が停止するため、冷却水の抜取量が少なくて、その後
の新たな冷却水の補給が安価に行われ、かつ上記冷却水
の抜取シによシ降下する水位が所定の水位に達したか否
かの判断は、上記ドレン孔からの冷却水の流出停止によ
り確認できるので、これによって気化器の取外しが短時
間に容易に行われる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す一部切欠正面図、第
2図はこの発明の他の実施例を示す一部切欠正面図であ
る。 l・・・エンジン本体、6・・・吸気マニホーμド、8
・・・気化器取付座面、9・・・気化器、臣・・・気化
器固定用ボルト、U・・・スロー燃料通路、16・・・
冷却水通路、幻・・・ドレン孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吸気マニホールドに装着した気化器のスロー燃料
    通路を加熱するため上記吸気マニホーμドの気化器取付
    座面にエンジン本体の冷却水を導く冷却水通路を配設し
    たエンジンの気化器加熱装置において、上記気化器を吸
    気マニホールドに固定する気化器固定用ポルトによって
    閉塞されるドレン孔を上記冷却水通路に設けたことを特
    徴とするエンジンの気化器加熱装置。
JP18318582A 1982-10-18 1982-10-18 エンジンの気化器加熱装置 Granted JPS5974362A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18318582A JPS5974362A (ja) 1982-10-18 1982-10-18 エンジンの気化器加熱装置

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JP18318582A JPS5974362A (ja) 1982-10-18 1982-10-18 エンジンの気化器加熱装置

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JPS5974362A true JPS5974362A (ja) 1984-04-26
JPH0361024B2 JPH0361024B2 (ja) 1991-09-18

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JP18318582A Granted JPS5974362A (ja) 1982-10-18 1982-10-18 エンジンの気化器加熱装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20130106005A1 (en) * 2011-10-27 2013-05-02 James Earl Faske Fuel evaporator

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20130106005A1 (en) * 2011-10-27 2013-05-02 James Earl Faske Fuel evaporator
US8672300B2 (en) * 2011-10-27 2014-03-18 James Earl Faske Fuel evaporator

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