JPS5973521A - 恐慌障害の治療用組成物 - Google Patents

恐慌障害の治療用組成物

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JPS5973521A
JPS5973521A JP58171051A JP17105183A JPS5973521A JP S5973521 A JPS5973521 A JP S5973521A JP 58171051 A JP58171051 A JP 58171051A JP 17105183 A JP17105183 A JP 17105183A JP S5973521 A JPS5973521 A JP S5973521A
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chloro
acid
tablets
phenyl
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JP58171051A
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English (en)
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ジエ−ムズ・ヘンリ−・コウルマン
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Pharmacia and Upjohn Co
Original Assignee
Upjohn Co
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/55Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having seven-membered rings, e.g. azelastine, pentylenetetrazole
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1次式■ C式中Xは−H,−CH,、−CH2−N=(CH,)
2および−CH2−04よりなる群から選ばれる貰子で
あり。
Rは水素原子、1〜6個の炭素原子を有するアルキル基
1 −C−(CH,)n−CH3゜ または 1 −(シー(CH2)m −COUH であり。
nは0〜161mは1〜16である)のベンフラ(3) アゼピンならびにそnらのへ−オキシドおよび薬理学的
に受容できる酸付加塩、ならびに薬剤学的担体欠全身投
与することよりなる。ヒトの恐慌障害(panic d
isorder)y治療するだめの予防および治療用組
成物に関する。
特発性発作である恐慌発作は遺伝性の生化学的障害であ
ると考えられ、大多数の対象者において15〜60才に
始まる。発作は患者にとって何ら明らかな理由なしに起
こり、呼吸先進、心臓の激(。
い鼓動1頭痛、四肢の麻痺または刺痛、ホットおよびコ
ールドフラッシュ、のどのq%瘍(lump)’/’J
:どの症状ン伴う。この発作は連続して起こり、患者は
家に拘束される可能性がある。
催眠療法および行動療法、ならびに化学療法。
特に塩酸イミブラミンまたは硫酸フエナルジンの投与を
含む種々の治療法が指示されている。後者は若干有効で
はあるが望ましくない副作用乞もつ。
クロリジ了ゼボキシドおよびジアゼパムが試みられたが
、恐慌発作の遮断には有効でないことが認められた。
(4) 式Iの化合物は不安障害の処置のために指示されていた
式■の化合物は米国特許第3.98Z052号(197
6年10月19日付与);米国特許第4.116.95
6号(1978年9月26日付与);米国特許第4,2
50,094号(1981年2月10日付与);米国特
許第3,987,052号(1976年10月19日付
与)ならびにベルギー特許第782,680号またはフ
ランス特許第7215118芳容明細書に示された方法
、ならびに以下に示す方法により製造することができる
式■の化合物の酸化は普通は2段階法に従い。
オキサジリノ構造χ生成する。
式I(7)化合物の(5)N−オキシドは2−メトキシ
−5−フェニル−7−クロル−3H−1,4−ペンゾジ
了ゼビンールーオキシドをアセ千ルヒドラジンと反応さ
せろことによっても製造できる。この反応は反応に対し
不活性な溶剤、たとえば沸騰範囲約ioo’c以上の低
級アルカノール、特に1−ブタ/−ル4f、−は1−ペ
ンタノール中で行うことが(5) できる。反応混合物乞還流することが好都合であり、好
都合な反応温度は100〜140℃の範囲にある。これ
らの条件下では1反応時間は12〜48時間であろう。
式■の化合物の(5)N−オキシドの製造するための上
記の過酸酸化法((よれば上記の中間体オキサジリノ化
合物が生成し、この化合物がさらに反応に対し不活性で
ありかつ常圧で150〜200℃の温度において液状に
保たれうる適宜な溶剤中で加熱することにより転位して
目的の(5)N−オキシドとなる。適切な反応溶剤は、
10〜18個の炭素原子音もつ液状パラフィン系炭化水
素、および約150℃以上で沸騰てる他の炭化水素系溶
剤、たとえばメジ千しンである。反応は還流下に10分
間ないし1時間行うことが好都合である。
式■の酸付加塩は遊離塩基を適量の無機または有機の酸
で中和することにより製造できる。酸の例は塩酸、臭化
水素酸、硫酸、硝酸、リン酸、酢酸、乳酸、安息香酸、
サリチル酸、グリコール酸。
−yハク酸、a石酸、マレイン酸、リンゴ酸、パモ(6
) rII(oamoic acid)、シクロヘキサンス
ルファミン酸、クエン酸およびメタンスルホン酸、その
他の酸である。中和はアミン酸付加塩の製造に一般に有
用であることが当業界で知られている各種の方法により
行うことができる。最も適切な方法の選択は、操作の便
利さ、経済的配慮、ならびに特にその遊離塩基、酸およ
び酸付加塩の溶解特性を含む各種の要素により左右され
るであろう酸が水に溶解性である場合、遊離塩基音当量
の酸を含有てろ水に溶解し1次いで水を蒸発により除去
することができる。若干の例では、特に冷却に際し。
塩が水溶液から沈澱し、蒸発させろ必要がない。
酸が比較的無極性の溶剤(たとえばジエチルエーテルま
たはジイソプロピルエーテル)に溶解でる場合、この種
の溶剤中における酸および遊離塩基の別個の溶液7当量
混和することができ、その際酸付加塩は無極性溶剤中に
おける溶解性が比較的低いため1通常は沈澱するであろ
う。あるいは遊離塩基ケ当量の酸と、中程度の極性にも
つ溶剤(たとえば比較的低級のアルカノール、比較的低
(7) 級のアルカノン、または比較的低級のアルカン酸の低較
的低級アルキルエステル)の存在下で混和することがで
きろ。これらの溶剤の例はそれぞれエタノール、アセト
ン、および酢酸工千ルである。
得られた酸付加塩の溶液ヶ次いで比較的極性の低い溶剤
(たとえばジエチルエーテルまたはヘキサン)と混和す
ることにより1通常は酸付加塩が沈殿するでおろち。こ
れらの酸付加塩は遊離塩基の品質音高めるのに有用であ
る。
本発明の組成物は1式■の化合物適敏乞含有する学位投
与剤形(unit dosage form)、たとえ
ば錠剤、カプセル剤、丸剤、散剤、顆粒剤、無菌の非経
口液剤もしくは懸濁剤、ならびに経口液剤もしくは懸濁
剤、ならびに水中油型および油中水型の乳剤の形で人体
に投与するために提供される。
経口投与のためには固体または液体の牟位用量列形ケ製
造することができる。錠剤などの固体組成物な製造する
ためには1式Iの化合物を通常の成分、たとえばタルク
、ステアリン酸マグネシウム、リン酸二カルシウム、ケ
イ酸アルミニウムマ(8) グネシウム、硫酸カルシウム、デンプン、乳糖。
アラピアゴム。メチルセルロース、すらびに機能的に類
似の物質、たとえば製剤用の希釈剤または担体と混和す
る。カシェ剤は錠剤と同じ方法で製造され、形状におい
て、またショ糖その他の甘味剤および芳香剤を含有する
点においてのみ異なる。
最も簡単な態様においては、化合物乞不活性の製剤用希
釈剤と混和し、龍合物乞適宜な寸法の硬質ゼラチンカプ
セルに充填することによって1錠剤と同様にカプセル剤
が製造される。軟質ゼラチンカプセルは1本化合物と受
容できる植物油、軟質液状ワセリンその他の不活性な油
とのスラリーを機械封入することにより製造される。
経口投与のための液状単位投与剤形、たとえばシロップ
剤、エリキシル剤および懸濁剤を製造することもできる
。水溶性の形のものはシヨ糖、芳香性矯臭剤および保存
薬と共に水性賦形剤に溶解し、シロップとなすことがで
きる。エリキシル剤は水性アルコール系賦形剤(エタノ
ール)および適宜な甘味剤(たとえばショ糖およびサッ
カリン)(9) Z芳香性矯臭剤と共に用いることにより製造されろ。
懸濁剤はシロップ用賦形剤ケ用いて懸濁化剤たとえばア
ラビアゴム、トラガカント、メチルセルロースなどの補
助により製造fろことができる。
非経口投与のためには本化合物および無菌賦形剤(水が
好ましい)を用いて液状の学位投与剤形が製造されろ。
使用する賦形剤および濃度に応じて1本化合物ン賦形剤
に懸濁または溶y!fさせろことができろ。液剤の製造
に際しては1本化合物Z注射用水に溶解し、適宜なバイ
アルまたはアンプルに充填およびシールする前に滅菌す
ることができろ。佐剤、たとえば局所麻酔薬、保存薬お
よび緩衝剤を賦形剤に溶解することが有利である。安定
性を高めろため1組成物ンバイアルに充填したのち冷凍
し、真空下に水を除去することができろ。
この凍結乾燥した粉末ン次いでバイアルに封入し。
注射用水のバイアルを添えて、使用前に液体ン再構成す
る。非経口用懸濁剤もこれと実質的に同じ方法で製造さ
れるが、化合物は溶解されろ代わり(10) に賦形剤に懸濁され、滅菌ye濾過によって行うことが
できない。化合物は無菌賦形剤に懸濁される前に工千し
ンオキシド下に置くことにより滅菌することができる。
化合物乞均一に分散させるため。
組成物に界面活性剤または湿潤側音含有させる。
本明a書において使用する単位用量刑形という語は1人
体および動物の単位用量として適した物理的に別個の単
位乞意味し、各単位は恐慌発作の予防または恐慌障害の
治療のためにあらかじめ定められた量の有効物質を、必
要な製剤用希釈剤。
担体または賦形剤と共に含有する。本発明の新規な単位
用量刑形の明細は1本明細書に詳述されるように* 1
ali効物質の特異な性質および達成される特定の作用
、ならびにtblヒトおよび動物に使用する有効物質な
どのfヒ合物の技術分野に固有の制限により指示され、
直接に左右される。これらは本発明の特色である。本発
明において適切な単位用量刑形の例は錠剤、カプセル剤
、丸剤、坐剤。
散剤小部、顆粒剤、オブラート剤ないしはカシェ剤、茶
さじ量、大さじ量、 ffRびん量のもの、アン(11
) プル削、バイアル剤1以上の別個のもの複数、ならびに
前記の他の形状である。
治療のための本化合物の用量は投与経路、患者の年令1
体重および状態、ならびにその化合物により左右される
Xが−【−1または−CH3である場合、約1〜10m
y/日を1回に、または分割して投与するスケジュール
により1本組成物が有効である恐慌障害の治療に有効な
範囲が現金されろ。投与量は対象者の体@ 1 kgお
よび1日当たり約0.01〜約Q、a771g/ kg
に基づいて計算されろn Xが−CH,−N−(1,)2で、lnる場合、約5〜
5゜my/日暑1回に、4たは分割して投与でるスケジ
ュールにより1本組成物が有効である恐慌障害の治療に
有効な範囲か現金される。投与量は対象者の体fl 1
 kgおよび1日当たり約0.015〜約2 mg /
 i<gに承づいて計算されろ。
Xが−CH,−0−几である場合、約2〜20m5  
Y1回に投与するスケジュールにより1本組成物が有効
である恐慌障害の治療に有効な範囲がa含さCl2) れる。投与量は対象者の体重1kig当たり約0.02
〜約0.8m!?に基づいて計算される。
本化合物は便利なかつ有効な投与のため単位用量刑形で
、適切な製剤用担体と混和される。本発明の好ましい態
様においては、用量準位は全身処置用には本化合物”Y
o、1,0.5,1,5,10,20および50mgの
量含有し、非経口投与用には0.1〜1%W4の量含有
する。
本組成物は成人(15才以上)の恐慌発作Z予防および
治療するために有用である。恐慌発作。
agara恐怖症、および不安恐怖症にかかりやすい成
人乞治療することができる。
下記の実施例は本発明の実施のための最良の形態である
と思われるものt説明するものであり。
制限するものと解釈すべきでない。
実施例 1 下記の種類および量の成分からそれぞれ0.5mgの8
−クロル−6−フェニル−,1iH−s−)リアゾロ[
4,3−a’)I:1.a〕ベンゾジアゼピンを含有す
る錠剤10,000個の一組乞製造した。
(]3) リン酸二カルシウム            1,50
0  gメチルセルロース、 U、8.P、(15cp
s、)      60  gタルク        
           150  gトウモロコシデン
プン            200 gステアリン酸
カルシウム            12  !!化合
物およびリン酸二カルシウムを十分に混和し、水中の7
.5 %メチルセルロース溶液と共に顆粒化し、スクリ
ーンA8Y通過させ、注意深く乾燥させた。乾燥させた
顆粒をスクリーンA 12 Y通過させ、〃ルク、トウ
モロコシデンプンおよびステアリン酸カルシウムと十分
に混和し、打錠した。
これらの錠剤は1錠づつ1日4回の用量で恐慌発作ン予
防するのに有用である。
実施例 2 下記の種類および量の成分からそれぞれ0.5mgの8
−クロル−6−フェニル−4H−s−トリアゾ”[a、
3−a〕[1,A〕ペンゾジ了ゼビン乞含有す(14) る二個構成硬質ゼラチンカプセル剤1.000個を製造
【−た。
タルク                      
25  g硫酸マグネシウム            
  250 gこれらの成分を十分に混和し、適宜な寸
法のカプセル剤に充填した〇 こうして製造されたカプセル剤は1カプセルづつ1日4
回の用量で恐慌発作ヶ予防するのに有用であった。
実施例 3 下記の成分から舌下錠1,000個を製造した。
ポリエチレングリコール4.[] 00 (粉末)  
  150  gポリエチレングリコール6.000(
粉末)     75  g成分を十分に混和し、打錠
して重量226mgの舌下錠となした。
舌下に置かれたこの錠剤は1錠の用量で恐慌発(15) 作の治療に有用である。
実施例 A 微粉状化合物ヶまずトウモロコシ油に分散させて本物質
をカプセル封入できろ状態となし1次いで常法によりカ
プセル封入することによって、それぞれ10mgの6−
フェニル−48−s−)+1了ゾ” CA、 3−a’
:IC1、AJベンゾジアゼピン乞金含有る経ロ用軟質
ゼラチンカプセル剤ン製造した。
1日1カプセルの服用により恐慌発作の予防に有用であ
る。
実施例 5 下記の種類および量の成分からそれぞれ5gの8−クロ
ル−6−フェニル−dH−s−)り了ゾロ[:4.3−
a][1,a〕ベンゾジアゼピンを含有する錠剤1,0
00個を製造した〇 乳糖         655g 微結晶セル、ロース(NF)            
120  /jデンプン              
     16  g(16) ステアリン酸マグネシウム粉末         Ag
成分乞篩にかけ、混和し、打錠して500mgの錠剤と
なした。
この錠剤は1個づつ1日2回の用量で恐慌発作を予防す
るのに有用である。
実施例 6 下記の成分力ら8−クロル−6−フェニル−aH−8−
トリアゾo[:4.3−a〕[:1.l’3ベンゾジア
ゼピン1m、q/m1yall−含有する筋肉内注射に
適した無菌製側音製造した。
安息香酸ベンジル             200I
R1メチルパラベン                
1,5gプロピルパラベン             
   0.5g綿実油               
   1000  m/となる量 この無菌製剤111Y恐慌発作の治療のため注射する。
(17) 実施例 7 下記の種類および量の成分からそれぞれ5mgの8−ク
ロル−1((ジメ千ルアミノ)−メチル〕−6−フェニ
ル−dH−s−トリ了ゾロ[4,3−a〕[1,d]ベ
ンゾジアゼピン・メタンスルホン酸塩を含有イろ錠剤1
0,000個の一組を製造した。
リン酸二カルシウム             1,5
00  gメチルセルロース、(J、S、P(15cp
s)60  gタルク               
     150 gコーンスターチ        
      200 gステアリン酸カルシウム   
         12  g上記の化合物およびリン
酸二カルシウムを十分に混和し、水中の7.5 %メチ
ルセルロース溶液と共に顆粒化し、スクリーンAx8’
1通過させ、注意深く乾燥させた。乾燥した顆粒乞スク
リーンAI2を通過させ、タルク、コーンスターチおよ
びステアリン酸カルシウムと十分に混和し、打錠した。
この錠剤は1錠づつ1日4回の用量で恐慌発作(18) の予防に有用である。
実施例 8 下記の種類および量の成分からそれぞれ10mgの8−
クロル−1−[:(ジメチル了ミノ)−メチル〕−6−
フx = /l/ −AH−s −トリアゾt:l C
ats−”][1,A]ベンゾジアゼピン・メタンスル
ホン酸塩を含有する二個構成硬質ゼラチンカプセル剤1
.00 D個ビ製造した〇 タルク                      
25  gステアリン酸マグネシウム        
 250  yこれらの成分火十分に混和し、適宜な寸
法のカプセルに充填した。
こうして得られたカプセル剤は1カプセルづつ1日4回
の用量で恐慌発作の予防に有用である。
実施例 9 下記の成分から舌下錠1,000個wH造した。
(]9) ポリエチレングリコール4,000 (粉末)    
150  gポリエチレングリコール6.000(粉末
)     75  gこれらの成分ケ十分に混和し、
打錠して軍歌2A5?l+、9の舌下錠とな1.た。
舌下に置かれたこの錠剤は1錠の用量で恐慌発作の治療
に有用である。
実施例 10 微粉状化合物ケまずトウモロコシ油に分散させて本物質
乞カプセル封入できる状態とな【21次いで常法により
カプセル封入fろことによって、それぞれ20mgの8
−クロル−1−[(ジメチル了ミノ)−メチル〕−6−
フェニル−dH−s−トリアゾロ[4,、’)−a’l
[1,a〕ベンゾジアゼピン・メタンスルホン酸塩?含
有する経口用軟質ゼラチンカプセル剤を製造した。
1日1カプセルQ)服用により恐慌発作乞予防するのに
有用である。
実施例 11 下記の種類および量の成分からそれぞn50yngの8
−クロル−1−[(ジメチル了ミノ)−メチル〕(20
) −6−7工=ルー4)1−s −トリアゾ”[4,3−
a][1,4:1ベンゾジアゼピン・メタンスルホン酸
塩χ含有する錠剤1,000 @乞製造した。
乳糖       355g 微結晶セルロースNF             12
C1gデンプン                  
 16  gステアリン酸マグネシウム粉末     
    4gこれらの成分を篩にかけ、混和し、打錠し
て500m、yの錠剤となした。
この錠剤は1錠づつ1日2回の用量で恐慌発作の予防に
有用である。
実施例 12 下記の成分から8−クロル−1−〔Cジメチルアミノ)
−メチル〕−6−フェニル−1LH−s−トリアゾロ[
4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピン・メタンスル
ホン酸塩10mg / ml ’Ir:含有てる筋肉内
注射に適した無菌製剤を製造した。
(21) 安息香酸ベンジル             200 
IrLlメチルパラベン              
  1.51プロピルパラベン           
    0.5g綿実油              
   10100Oとなる量 この無菌製剤1ml乞恐慌発作の治療のため注射する。
実施例 13 下記の種類および量の成分からそれぞno、5m、yの
8−クロル−1−メチル−6−フェニル−dH−s−)
り了ゾロ[d、3−a〕[1,A〕ベンゾジアゼピンを
含有する錠剤1,000個の一組を製造した。
リン酸二カルシウム            1,50
0  gメチルセルロース、 U、S、P、(15cp
s、)     60  gタルク         
          150 gトウモロコシテンブン
            200 g(22) ステアリン酸カルシウム            12
 g上記の化合物およびリン酸二カルシウムを十分に混
和l7.水中の25%メチルセルロース溶液と共に顆粒
化し、スクリーンA8Y通過させ、注意深く乾燥させた
。乾燥した顆粒YA12スクIJ −yw通aさせ、タ
ルク、トウモロコシデンプンおよびステアリン酸カルシ
ウムと十分に混和し、打錠した。
これらの錠剤は1錠づつ1日4回の用量で恐慌発作の予
防に有用である。
実施例 14 下記力種類および量の成分からそれぞれ0.5mgの8
−クロル−1−メチル−6−フェニル−4H−5〜トリ
アゾロ[4,3−a][1,4]ベンゾジアゼピンY含
有する二個構成硬質ゼラチンカプセルi、ooo個ン製
造した。
タルク                    25
  gステ了リン酸マグネシウム         2
50  g(23) 上記の成分?十分に混和し、適宜な寸法のカプセルに充
填した。
こうして得られ1こカプセルは1カプセルづつ1日4回
の用量で恐慌発作を予防するのに有用である。
実施例 15 下記の成分から舌下錠1,000個乞製造17た。
ポリエチレングリコール4,000 (粉末)    
150  gポリエチレンジ11コール6.000 (
粉末)    75 gこれらの成分を十分に混和し、
打錠して重量226m!?の舌下錠となした。
舌下に置かれたこの錠剤は1錠の用量で恐慌発作の治療
に有用である。
実施例 16 微粉状化合物をまずトウモロコシ油に分散させて本物質
ケカプセル封入できる状態となし1次いで常法によりカ
プセル封入することにより、それぞれ10mgの1−メ
チル−6−フエ= /L/ −AH−s −(24) トリアゾロ[4,3−a][1,1ベンゾジアゼピンX
製造した。
1日1カプセルの服用により、恐慌発作の予防に有用で
ある。
実施例 17 下記の種類および量の成分からそれぞれ57n9の8−
クロル−1−メチル−6−フェニル−AH−s−トリア
ゾロ[,3−a][:1.d〕ベンゾジアゼピンZ含有
する錠剤1,000製造製造した。
乳糖         655g 微結晶セルロースrNF)            1
20  gデンプン                
   16  gステアリン酸マグネシウム粉末   
      4Iこれらの成分を篩にかけ、混和し、打
錠して500mgの錠剤となした。
この錠剤は1錠づつ1日2回の用量で恐慌発作の予防に
有用である。
(25) 実施例 18 下記の成分から8−クロル−1−メチル−6−フェニル
−all−s−ト11アゾロ〔’+5−a〕c 1.’
]ペンゾジ了ゼピン1mg/ml乞含有する筋肉内注射
に適した無菌製剤を製造した。
安息香酸ベンジル             200m
1メチルパラベン                1
・5gプロピルパラベン              
  0.5g綿実油                
 1000#L/となる量 この無菌製剤1ml’f2(恐慌発作の治療のために注
射する。
実施例 19 下記の種類および量の成分からそれぞれ0.5mgの8
−クロル−1−ヒドロキシメチル−6−フェニル−Al
−1−8−)リアゾo 〔A、 3−a 〕CI 、 
41ペンゾジアゼビンン含有する錠剤i、ooo個の一
組ケ製造した。
(26) リン酸二カルシウム            1,50
0  、qメチルセルロース、 ’U、S、’P、(1
5cps)       60  gり7.り    
                  150  gト
ウモロコシデンプン            200 
Iステアリン酸カルシウム           12
 g上記の化合物およびリン酸二カルシウムZ十分に混
和し、水中の7.50J)メチルセルロース溶液と共に
顆粒化し、スクリーンA8を通過させ、注意深く乾燥さ
せた。乾燥した顆粒をスクリーンA12Z通過させ、タ
ルク、トウモロコシデンプンおよびステアリン酸カルシ
ウムと十分に混和し、打錠した。
これらの錠剤は4錠づつ1日4回の用量で恐慌発作の予
防に有用である。
実施例 20 下記の種類および量の成分からそれぞれ2mgの8−ク
ロル−1−ヒドロキシメチル−6−フェニル−AH−s
−トリアゾo [4,3−a〕[1,dlペン(27) ゾジアゼピン乞含有する二個構成硬質ゼラチンカプセル
i、o o o個7製造した。
タルク                    25
  g乳糖         250 g これらの成分ン十分に混和し、適宜な寸法のカプセルに
充填した。
こうして得られたカプセルは1カプセルづつ1日4回の
用量で恐慌発作の予防に有用である。
実施例 21 下記の成分から舌下錠1,000個を製造した。
ポリエチレングリコール4.000 (粉末)    
150  gポリエチレングリコール6.000(粉末
)        75  gこれらの成分を十分に混
和し、打錠して重量230mgの舌下錠となした。
舌下に置かれたこの錠剤は1錠の用量で恐慌発作の治療
に有用である。
(28) 実施例 22 微粉状化合物乞まずトウモロコシ油に分散させて本物質
をカプセル封入できろ状態となし1次いで常法によりカ
プセル封入することによって、それぞれ10mgの8−
クロル−1−ヒドロキシメチ/I/−/S −フx=ル
ー4H−s −)リアゾロ〔4,3−a〕[1,d)ベ
ンゾジアゼピンを含有する経ロ用軟質ゼラ争ンカプセル
を製造した。
1日1カプセルの服用により恐慌発作を予防するのに有
用である。
実施例 26 下記の種類および量の成分からそれぞれ10mgの8−
10ルー1−ヒドロキシメチル−6−フェニル−41−
1−s −トリアゾロ[:4,3−a][1,41ペン
ゾジ了ゼビンを含有する錠剤1,000個を製造した。
乳糖         655g 微結晶セルロースNF           120 
g(29) デンプン                    1
6  gステア11ン酸マグネシウム粉末      
   4gこれらの成分?篩にかけ、混和し、打錠して
500yn、gの錠剤となした。
この錠剤は1鋺づつ1日2回の用量で恐慌発作を予防す
るのに有用である。
実施例 24 下記の成分から8−クロル−1−ヒドロキシメチル−6
−フェニル−dH−s−トリアゾロ[、i、、3−a〕
[1,4〕ベンゾジアゼピン2 mg /m/ Y含有
する筋肉内注射に適した無菌製剤を製造した。
安息香酸ベンジル             200m
rメチルパラベン                 
1.5gプロピルパラベン             
   0.5g綿実油               
  1000#llとなる量 この無菌製剤1aン恐慌発作の治療のために注射する。
(30) 実施例 25 前記実施例19〜24の方法に従って、各実施例の有効
化合物の1−メチル、エチルまたはプロピルエーテル、
1−アセテート、プロピルエーテルたはヘミスクシネー
トエステル同量を代わりに用いて1組成物を同様に製造
し、投与した。
実施例 26 前記実施例1〜25の方法に従って、各実施例の有効化
合物のN−オキシドまたは塩酸塩同量を代わりに用いて
1組成物を同様に製造し、投与した。
特許出願人  ザ・アップジョン・カンパニー(31) 139−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)次式 C式中Xは−)(、−CH,、−C)l、−N=(C)
    l、)、および−CH,−0−Rよりなる群から選ばれ
    る貰子であり。 凡は水素原子、1〜3個の炭素原子を有するアルキル基
    。 1 (J 1 −C−(CH2)m−C(JUHテア、。 (1) nは0〜161mは1〜16である)の化合物または薬
    理学的に受容できるそれらの酸付加塩もしくは(5)N
    −オキシド、ならびに製剤用担体を含む。 恐慌発作の治療または予防のための医薬組成物。 121  化合物が8−クロル−1−ヒドロキシメチル
    −6−フエニ/I/ −4H−8−トリアゾo[:4’
    、3”a〕〔1,4〕ペンゾジ了ゼビンである。特許請
    求の範囲第1項記載の組成物。 (3:  化合物が8−クロル−6−フェニル−4H−
    8−トリ了ゾロ[d、3−a〕[1,l]ペンゾジ丁ゼ
    ビンである。特許請求の範囲第1項記載の組成物。 (4)化合物が8−クロル−1−〔(ジメ千ル了ミノ)
    −メ千ル]−6−フェニル−4H−s−トリ丁ゾロ[d
    、3−a’)[1,1]ペンゾジ了ゼビンである。特許
    請求の範囲第1項記載の組成物。 151  化合物カ8−クロルー1−メ千ルー6−フエ
    二A/ −+aH−s−トリアゾ”[4,3−a〕[1
    ,a〕ペンゾジ了ゼピンである。特許請求の範囲第1項
    記載の組成物。 【2)
JP58171051A 1982-09-16 1983-09-16 恐慌障害の治療用組成物 Pending JPS5973521A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05246852A (ja) * 1991-05-14 1993-09-24 Merck & Co Inc トリアゾロベンゾジアゼピン類
JPH05255090A (ja) * 1991-06-14 1993-10-05 Merck & Co Inc 5員ヘテロ環式環を有する1,4−ベンゾジアゼピン

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JPS4920596A (ja) * 1972-06-21 1974-02-23
JPS4925952A (ja) * 1972-06-30 1974-03-07
JPS4940239A (ja) * 1972-08-24 1974-04-15

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