JPS5973270A - 線引用ダイスなどの孔径研削加工装置 - Google Patents
線引用ダイスなどの孔径研削加工装置Info
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- JPS5973270A JPS5973270A JP18543282A JP18543282A JPS5973270A JP S5973270 A JPS5973270 A JP S5973270A JP 18543282 A JP18543282 A JP 18543282A JP 18543282 A JP18543282 A JP 18543282A JP S5973270 A JPS5973270 A JP S5973270A
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- JP
- Japan
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- grinding
- tool
- ground
- workpiece
- grinding tool
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B5/00—Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor
- B24B5/36—Single-purpose machines or devices
- B24B5/48—Single-purpose machines or devices for grinding walls of very fine holes, e.g. in drawing-dies
- B24B5/485—Single-purpose machines or devices for grinding walls of very fine holes, e.g. in drawing-dies using grinding wires or ropes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は主として線引用ダイスなどの孔径研削加工装
置、更に詳細には線引用グイヤモンドダイスにおける孔
径の研削加工装置に関する従来、この燻装置としては第
1図に示すものが知られている。同図中、(1)は回転
自在に垂直配設された被研削物の保持具、(2)は該保
持共(1)の側方に配設されだモータ、(3)は該モー
タ(2)と保持具(1)とに巻掛けられたベル)、+4
1は上記保持具f+lの上方に上下に揺動自在に配設さ
れたレバー、(5)は該レバー(4)の先端に垂下状に
取付けられた銅線や真ちゅう線などよりなる研削具、(
6)は該研削具(6)の下端部に取付は自在とされた所
要重量のit、(A)は前記保持共(1)に保持される
線引用ダイヤモンドダイスなどの被研削物、(7)は研
削具(6)の外周面に付着せしめるダイヤモンド微粒な
どの研削材である。
置、更に詳細には線引用グイヤモンドダイスにおける孔
径の研削加工装置に関する従来、この燻装置としては第
1図に示すものが知られている。同図中、(1)は回転
自在に垂直配設された被研削物の保持具、(2)は該保
持共(1)の側方に配設されだモータ、(3)は該モー
タ(2)と保持具(1)とに巻掛けられたベル)、+4
1は上記保持具f+lの上方に上下に揺動自在に配設さ
れたレバー、(5)は該レバー(4)の先端に垂下状に
取付けられた銅線や真ちゅう線などよりなる研削具、(
6)は該研削具(6)の下端部に取付は自在とされた所
要重量のit、(A)は前記保持共(1)に保持される
線引用ダイヤモンドダイスなどの被研削物、(7)は研
削具(6)の外周面に付着せしめるダイヤモンド微粒な
どの研削材である。
上記従来装置は、まづ、保持具(1目こ被研削物(A)
を保持せしめた後、第1図及び第2図1こ示すように研
削共(5)の下端をヤスリなどによシ細くして被研削物
(A)の孔、および保持具(1)に挿通せしめ、かつ、
研削具(5)の下端部に4Lt6+を懸下せしめる。し
かるのち、モータ(2)を起動して保持具fi+と被研
削物(A)とを所定方向に回転せしめると共に、保持具
+11より若干上方に位置する研削具(5)の外周面に
研削材(7)を塗付する。このさい、被研削物LA)の
回転に伴う遠心力によシ研削材(7)が被研削物(A)
に接触すると同時に外方に飛散するため、モータ(21
の回転速度は常にある一定の速度よシ高めることができ
ない。モータ(2)の起動に同調してレバー(4)を矢
印で示す方向に上下に揺動せしめて研削具(6)を上下
動せしめ、被研削物(A)の孔と研削具(6)との間に
研削材(7)を介在せしめることにより被研削物(A)
孔の内周面の研削加工を行うものである。
を保持せしめた後、第1図及び第2図1こ示すように研
削共(5)の下端をヤスリなどによシ細くして被研削物
(A)の孔、および保持具(1)に挿通せしめ、かつ、
研削具(5)の下端部に4Lt6+を懸下せしめる。し
かるのち、モータ(2)を起動して保持具fi+と被研
削物(A)とを所定方向に回転せしめると共に、保持具
+11より若干上方に位置する研削具(5)の外周面に
研削材(7)を塗付する。このさい、被研削物LA)の
回転に伴う遠心力によシ研削材(7)が被研削物(A)
に接触すると同時に外方に飛散するため、モータ(21
の回転速度は常にある一定の速度よシ高めることができ
ない。モータ(2)の起動に同調してレバー(4)を矢
印で示す方向に上下に揺動せしめて研削具(6)を上下
動せしめ、被研削物(A)の孔と研削具(6)との間に
研削材(7)を介在せしめることにより被研削物(A)
孔の内周面の研削加工を行うものである。
しかしながら、上記の従来装置は、研削具(6)が
1回転のため、被研削物(A3を高速で回転せしめた場
合には研削具(5)に塗付した研削材(7)が被研削物
(A)に接触すると同時に遠心力により外方に殆んど飛
散して研削効果を著しく低下せしめるため、ある一定以
上に被研削物(A)、即ち、保持共+11の回転速度を
上げることが不可能であった。従って、研削加工時間が
非常に長く、研削能率の極めて悪いものであった。
合には研削具(5)に塗付した研削材(7)が被研削物
(A)に接触すると同時に遠心力により外方に殆んど飛
散して研削効果を著しく低下せしめるため、ある一定以
上に被研削物(A)、即ち、保持共+11の回転速度を
上げることが不可能であった。従って、研削加工時間が
非常に長く、研削能率の極めて悪いものであった。
この発明は、従来装置の問題点を一挙に解決しようとす
るもので、被研削物(A)を保持する保持具+11の回
転方向と反対方向に研削具(6)を回転せしめることに
より、研削共(5)に塗付した研削材(7)の飛散を有
効に防止し、被研削物(A)の孔と研削具(5)との間
に研削材(7)を常に確実に介在せしめ、極めて短時間
で効率よく研削加工を行うことができる便利な装置を提
供するにちる。
るもので、被研削物(A)を保持する保持具+11の回
転方向と反対方向に研削具(6)を回転せしめることに
より、研削共(5)に塗付した研削材(7)の飛散を有
効に防止し、被研削物(A)の孔と研削具(5)との間
に研削材(7)を常に確実に介在せしめ、極めて短時間
で効率よく研削加工を行うことができる便利な装置を提
供するにちる。
以下に、この発明を図面に示す実施例について説明する
。
。
第3図はこの発明の第1実施例を示すものである。同図
中、(1)は回転自在に垂直配設された被研削物(A)
の保持具で、該保持具filは第4図に示すように、筒
状の受台(8)と、該受台(8)に軸受(9)を介して
垂直に取付けられた回転軸Oatと、該回転軸頭の上端
部に形成された被研削物保持室(11)と、該保持室(
II)にねじこみ自在とされたキャンプθ匂とよシなシ
、該キャップ(12)と上記回転軸00)とには連通状
に研削具挿通孔θ樽が形成されている。(141は上記
回転軸ticoの中位に形成されたプーリ部、θ荀は該
プーリ部0荀の側方に配設された第1モータ、(l[9
は該@ l −T−−タtJ5) 、!:ニブ一部(1
41とに巻掛けられたベルトである。+171は上記保
持具(1)の斜上方に垂直に立設されたガイドバー、(
4)は該ガイドバー(lηの斜上方に上下に揺動自在に
配設されたレバー、α樽は該レバー(4)の先端に吊下
げ部材を介して懸下されると共に上記ガイドバーθ乃に
沿って上下動自在とされた研削A(6)β 上部取付具で、該上部取付具019は第5図に示すよう
に、ガイドバーo7)に摺動自在に設けられたスライダ
θ9)と、該スライダ側にスラスト軸受(財)を介して
垂直に取付けられた回転軸。υと、該回転軸Qυの下端
に形成されたブーり部(3)とよシなシ、上記回転軸@
υにはその中心線に沿って研削具(6)を挿通せしめる
孔(2)が形成され、該孔(2)の上端部は外航状とさ
れて半割コツター@→が挿入自在とされている。四は上
記プーリ部(財)の何方に配設された第2モータ、(ハ
)は該第2モータ(至)とプーリ部(2)とに巻掛けら
れたベルトで、上記第2モータ(社)は矢印で示すよう
に前記第1モータθ荀の回転方向と反対方向に回転する
ものとされている。(財)は研削具(5)の下部取付具
で、該下部取付具(財)は第6図に示すように、筒状の
取付具本体(ハ)と、該取付具本体(ハ)にスラスト軸
受−を介して垂直に取付けられた回1.吸軸−と、間取
付具本体□□□の下端に着脱自在に懸下された銭(6)
とよシなシ、かつ、上記回転軸−にはその中心線に沿っ
て研削具(5)を挿通せしめる孔@+1が形成され、該
孔俤0の下端部は外航状とされて半割コツター(財)が
挿入自在とされている。
中、(1)は回転自在に垂直配設された被研削物(A)
の保持具で、該保持具filは第4図に示すように、筒
状の受台(8)と、該受台(8)に軸受(9)を介して
垂直に取付けられた回転軸Oatと、該回転軸頭の上端
部に形成された被研削物保持室(11)と、該保持室(
II)にねじこみ自在とされたキャンプθ匂とよシなシ
、該キャップ(12)と上記回転軸00)とには連通状
に研削具挿通孔θ樽が形成されている。(141は上記
回転軸ticoの中位に形成されたプーリ部、θ荀は該
プーリ部0荀の側方に配設された第1モータ、(l[9
は該@ l −T−−タtJ5) 、!:ニブ一部(1
41とに巻掛けられたベルトである。+171は上記保
持具(1)の斜上方に垂直に立設されたガイドバー、(
4)は該ガイドバー(lηの斜上方に上下に揺動自在に
配設されたレバー、α樽は該レバー(4)の先端に吊下
げ部材を介して懸下されると共に上記ガイドバーθ乃に
沿って上下動自在とされた研削A(6)β 上部取付具で、該上部取付具019は第5図に示すよう
に、ガイドバーo7)に摺動自在に設けられたスライダ
θ9)と、該スライダ側にスラスト軸受(財)を介して
垂直に取付けられた回転軸。υと、該回転軸Qυの下端
に形成されたブーり部(3)とよシなシ、上記回転軸@
υにはその中心線に沿って研削具(6)を挿通せしめる
孔(2)が形成され、該孔(2)の上端部は外航状とさ
れて半割コツター@→が挿入自在とされている。四は上
記プーリ部(財)の何方に配設された第2モータ、(ハ
)は該第2モータ(至)とプーリ部(2)とに巻掛けら
れたベルトで、上記第2モータ(社)は矢印で示すよう
に前記第1モータθ荀の回転方向と反対方向に回転する
ものとされている。(財)は研削具(5)の下部取付具
で、該下部取付具(財)は第6図に示すように、筒状の
取付具本体(ハ)と、該取付具本体(ハ)にスラスト軸
受−を介して垂直に取付けられた回1.吸軸−と、間取
付具本体□□□の下端に着脱自在に懸下された銭(6)
とよシなシ、かつ、上記回転軸−にはその中心線に沿っ
て研削具(5)を挿通せしめる孔@+1が形成され、該
孔俤0の下端部は外航状とされて半割コツター(財)が
挿入自在とされている。
なお、上記保持具(11と上下部取付具端(財)との各
々の回転軸QOI 11)−は、その孔θIM@υの中
心線が同一鉛直線上に常に位置するものとされているO つぎに、上記実施例に示す装置の作用について説明する
。
々の回転軸QOI 11)−は、その孔θIM@υの中
心線が同一鉛直線上に常に位置するものとされているO つぎに、上記実施例に示す装置の作用について説明する
。
まづ、保持具(1)の保持室(11)内に被研削物(A
)を収容し、キャップ(l匂をねじこんで固定する。つ
いで、被研削物(A)の孔径寸法に応じた研削具(5)
採択して所要長に切断したのち、研削具(6)の一端部
を上部取付具θ樽における回転軸(2υの孔(2)に挿
通せしめ、半割コツター(財)を差込んで固定する。研
削具(6)の他端はヤスリなどで細くした後、保持具(
1)のキャップθ匂、被研削物(A)の孔、及び回転軸
頭の孔0′4に挿通せしめ、更に下部取付具(ロ)にお
ける回EMHの孔@0に挿通して半割コツター(財)を
差込み固定する(第3図参照)。しかるのち、第1モー
タ(15)と@2モータ(ハ)とを起動せしめると共に
、保持共(1)に位置する研削具(5)の外周面に研削
材(7)を塗付する。すると、第1モータθ0と第2モ
ーク四とはその回転方向が逆に設定されているから、保
持具+1+に保持された被研削物(A)と上下部取付具
01952ηに引張して取付けられた研削具(6)とは
第7図に示すように各々逆方向に回転し、研1り具(5
)に塗付された研削材(7)は研削具(6)の回転によ
る遠心力を保持しながら被研削物(A)に償近し、次第
に被研削物(A)の孔内に入シこんで研削作用を行う。
)を収容し、キャップ(l匂をねじこんで固定する。つ
いで、被研削物(A)の孔径寸法に応じた研削具(5)
採択して所要長に切断したのち、研削具(6)の一端部
を上部取付具θ樽における回転軸(2υの孔(2)に挿
通せしめ、半割コツター(財)を差込んで固定する。研
削具(6)の他端はヤスリなどで細くした後、保持具(
1)のキャップθ匂、被研削物(A)の孔、及び回転軸
頭の孔0′4に挿通せしめ、更に下部取付具(ロ)にお
ける回EMHの孔@0に挿通して半割コツター(財)を
差込み固定する(第3図参照)。しかるのち、第1モー
タ(15)と@2モータ(ハ)とを起動せしめると共に
、保持共(1)に位置する研削具(5)の外周面に研削
材(7)を塗付する。すると、第1モータθ0と第2モ
ーク四とはその回転方向が逆に設定されているから、保
持具+1+に保持された被研削物(A)と上下部取付具
01952ηに引張して取付けられた研削具(6)とは
第7図に示すように各々逆方向に回転し、研1り具(5
)に塗付された研削材(7)は研削具(6)の回転によ
る遠心力を保持しながら被研削物(A)に償近し、次第
に被研削物(A)の孔内に入シこんで研削作用を行う。
このさい、研削材(7)は被研削物(A)に接触すると
同時に、研削具(5)の回転方向と逆方向の被研削物(
A)の遠心力作用を受けて双方の遠心力が相殺されるた
め、飛散現象を起すことなく安定した状態で遂次被研削
物/A)の孔内に入シこみ、均一に介在する。そして、
第1及び第2モータθ荀四の起動に同調してレバー(4
)を上下に揺動せしめ、上部取付具部をガイドバーaη
に沿って上下動せしめることによシ研削共(5)を回転
せしめつつ上下動せしめて被研削物(A)の孔径研削加
工を行うものである。
同時に、研削具(5)の回転方向と逆方向の被研削物(
A)の遠心力作用を受けて双方の遠心力が相殺されるた
め、飛散現象を起すことなく安定した状態で遂次被研削
物/A)の孔内に入シこみ、均一に介在する。そして、
第1及び第2モータθ荀四の起動に同調してレバー(4
)を上下に揺動せしめ、上部取付具部をガイドバーaη
に沿って上下動せしめることによシ研削共(5)を回転
せしめつつ上下動せしめて被研削物(A)の孔径研削加
工を行うものである。
第8図はこの発明の第2実施例を示すものである。同図
中、()7λ)は保持具fi+の何方に垂直に立ライダ
(小)の上下端に取付具(2)を介して固着された上下
部取付具、θ尋−は同スライダ(/陶の上下端に取付け
られた該上下部取付具(zFaX17りを各々回転せし
める第2モータと第3モータで、上記上部取付具Ql&
ンはその回転輪体υの上端にプーリ部(5)が形成され
(第9図参照)、また、下部取付具(コアλ)はその取
付具本体(ハ)が取付具体4にねじ込み自在に取付られ
ておシ、研削具(5)を取付けたさいにその張力を自在
にh整することができるものと構 されている。(財)は下部取付具(ニア〜を7成する回
転軸−の下端部に取付けられたプーリ部、(ト)は該プ
ーリ部(財)と第3モーターとに巻掛けられたベルトを
示す。なお、その他は第1実施例と同様でちシ、同一符
号は同一部分を示す。
中、()7λ)は保持具fi+の何方に垂直に立ライダ
(小)の上下端に取付具(2)を介して固着された上下
部取付具、θ尋−は同スライダ(/陶の上下端に取付け
られた該上下部取付具(zFaX17りを各々回転せし
める第2モータと第3モータで、上記上部取付具Ql&
ンはその回転輪体υの上端にプーリ部(5)が形成され
(第9図参照)、また、下部取付具(コアλ)はその取
付具本体(ハ)が取付具体4にねじ込み自在に取付られ
ておシ、研削具(5)を取付けたさいにその張力を自在
にh整することができるものと構 されている。(財)は下部取付具(ニア〜を7成する回
転軸−の下端部に取付けられたプーリ部、(ト)は該プ
ーリ部(財)と第3モーターとに巻掛けられたベルトを
示す。なお、その他は第1実施例と同様でちシ、同一符
号は同一部分を示す。
そして、上記第2実施例に示す装置は、し/々−(4)
の揺動によ如上下部取付具(lllL)(27幻を保持
具i11の回転方向と反対方向に回転せしめつつガイド
バー(17〜に沿って上下動せしめることによシ、研削
具(7)を上下部取付具CIt以27&)に同調して回
転せしめつつ上下動せしめ、被研削物(A)の孔径研削
加工を行うものである。
の揺動によ如上下部取付具(lllL)(27幻を保持
具i11の回転方向と反対方向に回転せしめつつガイド
バー(17〜に沿って上下動せしめることによシ、研削
具(7)を上下部取付具CIt以27&)に同調して回
転せしめつつ上下動せしめ、被研削物(A)の孔径研削
加工を行うものである。
なお、上記第1、及び第2実施例には被研削h (A)
としてダイスを示したが、これに限定されるものでなく
、その他の孔径研削加工に適用することができるもので
ある。
としてダイスを示したが、これに限定されるものでなく
、その他の孔径研削加工に適用することができるもので
ある。
この発明によれば以上の次第で、回転自在に垂直配設さ
れた被研削物(A)の保持共(1)と、該保持具+11
の上下に各々配設された上下動自在な研削具用土下部取
付具(I@ (Itl、l@(27りと、上記保持具(
1)を挿通して該上下部取付具U19Otす@1,17
りに取付は自在とされた線状の研削具(5)とよりなり
、上記の上下部取付具(l切1y@p7りは保持具(1
)の回転方向と反対方向に回転自在とされているから、
保N共i11に被研削物(A)を保持せしめ、保持共i
l+及び被研削物(A)の孔にすf削具(6)を挿通す
ると共に、その上下端を上下部取付具019 (Jtす
@Q7りに取付け、保持共(1)と上下部取付具Hφ1
卿7りとを各々反対方向に回転せしめることによシ研削
具(5)を回転せしめつつ上下動せしめて被研削物(A
)の孔径研削加工を迅速かつ確実に、しかも極めて容易
に行うことができる。そして、譜にこの発明において重
要なことは、上下部取付具部[F]”、1@g7t)が
保持共(1)の回転方向と反対方向に回転自在とされて
いるから、す「削具(6)に型付した研削材(7)が被
研削物(A)に接触すると同時に研削共(6)の回状方
向と逆方向の被研削物(A)による遠心力を受けて双方
の遠心力が相殺され、研削材(7)の外方への飛散を有
効に防止することができるものであって、常に保持具(
1)、即ち、被研削物(A)の相対研削速度を高めるこ
とができ、側めて短時間に被研削物(A)の孔径研削加
工を能率よく行うことができる。更に、研削材(7)を
被研削物(A)の孔と研削具(5)との間に均一に総て
介在せしめることができるため、研削材(7)の研削効
果を最大に発揮せしめることができ、かつ、被研削物(
A)孔内周面の均一な研削加工を行うことができるもの
である0 14、図面の簡単な説明 vJ1図は従来例を示す側面図、vJ2図は研削状態を
示す拡大断面図、第3図はこの発明の第1実施例を示す
側面図、第4図は保持具+1)を示す拡大断面図、第5
図は上部取付具四を示す一部切欠き拡大断面図、第6図
は下部取付具(財)を示す拡大断面図、第7因は研削具
+51と被研削物(A)の回転方向を示す概略図、第8
図は第2実施例を示す側面図、第9図は上部取付具(1
7〜を示す拡大断面図、第10図は下部取付具Q7りを
示す拡大断面図である。
れた被研削物(A)の保持共(1)と、該保持具+11
の上下に各々配設された上下動自在な研削具用土下部取
付具(I@ (Itl、l@(27りと、上記保持具(
1)を挿通して該上下部取付具U19Otす@1,17
りに取付は自在とされた線状の研削具(5)とよりなり
、上記の上下部取付具(l切1y@p7りは保持具(1
)の回転方向と反対方向に回転自在とされているから、
保N共i11に被研削物(A)を保持せしめ、保持共i
l+及び被研削物(A)の孔にすf削具(6)を挿通す
ると共に、その上下端を上下部取付具019 (Jtす
@Q7りに取付け、保持共(1)と上下部取付具Hφ1
卿7りとを各々反対方向に回転せしめることによシ研削
具(5)を回転せしめつつ上下動せしめて被研削物(A
)の孔径研削加工を迅速かつ確実に、しかも極めて容易
に行うことができる。そして、譜にこの発明において重
要なことは、上下部取付具部[F]”、1@g7t)が
保持共(1)の回転方向と反対方向に回転自在とされて
いるから、す「削具(6)に型付した研削材(7)が被
研削物(A)に接触すると同時に研削共(6)の回状方
向と逆方向の被研削物(A)による遠心力を受けて双方
の遠心力が相殺され、研削材(7)の外方への飛散を有
効に防止することができるものであって、常に保持具(
1)、即ち、被研削物(A)の相対研削速度を高めるこ
とができ、側めて短時間に被研削物(A)の孔径研削加
工を能率よく行うことができる。更に、研削材(7)を
被研削物(A)の孔と研削具(5)との間に均一に総て
介在せしめることができるため、研削材(7)の研削効
果を最大に発揮せしめることができ、かつ、被研削物(
A)孔内周面の均一な研削加工を行うことができるもの
である0 14、図面の簡単な説明 vJ1図は従来例を示す側面図、vJ2図は研削状態を
示す拡大断面図、第3図はこの発明の第1実施例を示す
側面図、第4図は保持具+1)を示す拡大断面図、第5
図は上部取付具四を示す一部切欠き拡大断面図、第6図
は下部取付具(財)を示す拡大断面図、第7因は研削具
+51と被研削物(A)の回転方向を示す概略図、第8
図は第2実施例を示す側面図、第9図は上部取付具(1
7〜を示す拡大断面図、第10図は下部取付具Q7りを
示す拡大断面図である。
(1)−m−保持具、+51−m−研削具、(l数1f
&J −−一上部取付具、@Q7リーーー下部取付共、
(A) −−一被研削物。
&J −−一上部取付具、@Q7リーーー下部取付共、
(A) −−一被研削物。
以 上
第1図
第2図
第3図
第4図
1
第6図
7
第8図
第9図
第10図
Claims (1)
- 回転自在に垂直配設された被研削物の保持具と、該保持
共の上下に各々配設された上下動自在な研削具用上下部
取付具と、上記保持具を挿通して該上下部取付具に取付
は自在とされた線状の研削具とよりなり、上記の上下部
取付共は保持具の口伝方向と反対方向に回転自在とされ
てなる線引用ダイスなどの孔径研削加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18543282A JPS5973270A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 線引用ダイスなどの孔径研削加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18543282A JPS5973270A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 線引用ダイスなどの孔径研削加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5973270A true JPS5973270A (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=16170679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18543282A Pending JPS5973270A (ja) | 1982-10-21 | 1982-10-21 | 線引用ダイスなどの孔径研削加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5973270A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106312739A (zh) * | 2016-11-01 | 2017-01-11 | 天津恒瑜晶体材料股份有限公司 | 一种石英毛细管中心孔圆角加工设备 |
CN106392875A (zh) * | 2016-11-01 | 2017-02-15 | 天津恒瑜晶体材料股份有限公司 | 用于石英毛细管中心孔圆角加工设备上的线性载体拉伸机构 |
CN106475892A (zh) * | 2016-11-01 | 2017-03-08 | 天津恒瑜晶体材料股份有限公司 | 利用线性载体加工非金属无机毛细管中心孔圆角工艺方法 |
CN107650280A (zh) * | 2017-07-05 | 2018-02-02 | 重庆川仪自动化股份有限公司 | 基于宝石元件內棱加工方法 |
CN115091285A (zh) * | 2022-08-26 | 2022-09-23 | 江苏富强特钢有限公司 | 一种多方向钢衬板打磨装置 |
-
1982
- 1982-10-21 JP JP18543282A patent/JPS5973270A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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