JPS5973156A - 水平連続鋳造用保持炉 - Google Patents
水平連続鋳造用保持炉Info
- Publication number
- JPS5973156A JPS5973156A JP18330782A JP18330782A JPS5973156A JP S5973156 A JPS5973156 A JP S5973156A JP 18330782 A JP18330782 A JP 18330782A JP 18330782 A JP18330782 A JP 18330782A JP S5973156 A JPS5973156 A JP S5973156A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holding furnace
- molten metal
- mold
- inductor
- furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/005—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like with heating or cooling means
- B22D41/01—Heating means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/10—Supplying or treating molten metal
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ための水平連続鋳造用保持炉に関する、近年鋳塊の組織
全微細化させ加工性のよい材料全製造することが望まれ
ている、このためには。
全微細化させ加工性のよい材料全製造することが望まれ
ている、このためには。
鋳型部に超音波や物理的な振動を加えるなどの研究がな
されているが、鋳型割れや凝固シェルの破断などの事故
が起きやすく、工業化が進んでいない。
されているが、鋳型割れや凝固シェルの破断などの事故
が起きやすく、工業化が進んでいない。
凝固組織を微細化する方法は、上記のように成長せるデ
ンドライト全物理的に断ち切るか、核成長の核の数を多
くする方法ケ考えればよいのであるが、鋳型外部から別
の力を加えることは、限界がある。そのために、保持炉
の誘導加熱部の通称インダクタ溝内で金属が移動し、イ
ンダクタ近辺の溶湯が攪拌状態になる現象を利用し、こ
の攪拌力ヲ鋳型内に持ち込むことによって組織を微細化
できることが予想できる。
ンドライト全物理的に断ち切るか、核成長の核の数を多
くする方法ケ考えればよいのであるが、鋳型外部から別
の力を加えることは、限界がある。そのために、保持炉
の誘導加熱部の通称インダクタ溝内で金属が移動し、イ
ンダクタ近辺の溶湯が攪拌状態になる現象を利用し、こ
の攪拌力ヲ鋳型内に持ち込むことによって組織を微細化
できることが予想できる。
ところが、一般的に保持炉は、溶湯を鋳型内に可及的均
一な温度で、かつ静かに流入させるという設計思想から
第１図のようなものがある、この第１図の１は鋳型、２
はインダクタ、３は耐火物である。このように鋳型１と
インダクタ２はある距離全おいている。
一な温度で、かつ静かに流入させるという設計思想から
第１図のようなものがある、この第１図の１は鋳型、２
はインダクタ、３は耐火物である。このように鋳型１と
インダクタ２はある距離全おいている。
また、インダクタ２０部分全鋳型１の近傍においた第２
図のような保持炉がある。この第２図において、４は湯
入れ口であシ、この第２図の場合。
図のような保持炉がある。この第２図において、４は湯
入れ口であシ、この第２図の場合。
鋳塊組織を微細化することができるが、インダクタ２と
鋳型１間が密閉構造になっているため、この部分に炉材
や酸化物が入り込んだ場合、異物除去ができなくなり、
これらの炉材や酸化物が鋳型１内に入り込んで鋳塊の内
部欠陥となってしまう欠点があったー この発明は、上記従来の欠点を除去するためになされた
もので、インダクタの攪拌カケ利用して鋳塊組織の微細
化ができ、カおかつ内部欠陥のない健全な鋳塊ができる
水平連続鋳造用保持炉を提供することを目的とする。
鋳型１間が密閉構造になっているため、この部分に炉材
や酸化物が入り込んだ場合、異物除去ができなくなり、
これらの炉材や酸化物が鋳型１内に入り込んで鋳塊の内
部欠陥となってしまう欠点があったー この発明は、上記従来の欠点を除去するためになされた
もので、インダクタの攪拌カケ利用して鋳塊組織の微細
化ができ、カおかつ内部欠陥のない健全な鋳塊ができる
水平連続鋳造用保持炉を提供することを目的とする。
以下、この発明の水平連続鋳造用保持炉の実施例を図に
ついて説明する。第３図はその一実施例の構成を示す断
面図である。この第３図において。
ついて説明する。第３図はその一実施例の構成を示す断
面図である。この第３図において。
第１図および第２図と同一部分には同−符号上付して述
べる。第３図において、１は鋳型、２はインダクタ、３
は耐火物、４（ｌ′ｊ、湯入れ口であり、これらは第１
図および第２図と同様である。
べる。第３図において、１は鋳型、２はインダクタ、３
は耐火物、４（ｌ′ｊ、湯入れ口であり、これらは第１
図および第２図と同様である。
この発明はさらにふた５および・インダクタ６が新たに
設けられている。インダクタ６は保持炉７と湯入れ目４
との間に設けられており、この保持炉７の上方にふた５
が設けられている。また、インダクタ２．６はそれぞれ
電磁誘導式加熱部となるものであり、このインダクタ２
，６はそれぞれ′１４圧を変化できるタイプである。
設けられている。インダクタ６は保持炉７と湯入れ目４
との間に設けられており、この保持炉７の上方にふた５
が設けられている。また、インダクタ２．６はそれぞれ
電磁誘導式加熱部となるものであり、このインダクタ２
，６はそれぞれ′１４圧を変化できるタイプである。
溶解炉にて溶解されｆｃ溶湯は湯入れ目４より耐火物３
内に投入され、鋳型１にて冷却をうけ鋳塊となって連続
または間欠的に引き出される。インダクタ２は、主に溶
湯の保温に使用し、炉内の温度全均一に保つために使用
する。
内に投入され、鋳型１にて冷却をうけ鋳塊となって連続
または間欠的に引き出される。インダクタ２は、主に溶
湯の保温に使用し、炉内の温度全均一に保つために使用
する。
また、インダクタ６は、鋳型１の近傍にあるため、そこ
で作り出され７ｔｆ＋湯の攪拌が、鋳型１内に作用する
ことによって、凝固セルのもととな′る核の生成全促し
、また鋳型１からの冷却によって成長しているデンドラ
イト 結晶組織ができる。
で作り出され７ｔｆ＋湯の攪拌が、鋳型１内に作用する
ことによって、凝固セルのもととな′る核の生成全促し
、また鋳型１からの冷却によって成長しているデンドラ
イト 結晶組織ができる。
さらに、溶湯中に浮遊している金属酸化物および耐゛火
物は．その比重のため．保持炉７の上部に上昇していく
。そして、ふた５を開は定期または不定期に湯面に浮か
んだ酸化物などを取り除くことによって．清浄な溶湯全
行ることができる、インダクタ６の部分の電圧が．調節
可能であるため．鋳型１内での攪拌力が．過度に高くて
凝固シェルを破断してしまうか．または、耐火物などの
異物がまき込まれるなどの事故に対しても適当なレベル
の電圧値ｔえらぶことができるため，すべての種類の銅
合金に対しても適用することが可能である。
物は．その比重のため．保持炉７の上部に上昇していく
。そして、ふた５を開は定期または不定期に湯面に浮か
んだ酸化物などを取り除くことによって．清浄な溶湯全
行ることができる、インダクタ６の部分の電圧が．調節
可能であるため．鋳型１内での攪拌力が．過度に高くて
凝固シェルを破断してしまうか．または、耐火物などの
異物がまき込まれるなどの事故に対しても適当なレベル
の電圧値ｔえらぶことができるため，すべての種類の銅
合金に対しても適用することが可能である。
このように、上記実施例で（＋Ｊ：．インダクタ６の攪
拌力を利用して鋳塊を無理なく．微細な組織にすること
ができるため．非常に加工性のよい鋳塊が製造できる、 なお、上記実施例では銅合金で適用したが．鉄鋼やアル
ミ合金においても同様の効果を奏するということは云う
までもない。
拌力を利用して鋳塊を無理なく．微細な組織にすること
ができるため．非常に加工性のよい鋳塊が製造できる、 なお、上記実施例では銅合金で適用したが．鉄鋼やアル
ミ合金においても同様の効果を奏するということは云う
までもない。
以上のように，この発明の水平連続鋳造用保持炉によれ
ば．電磁誘導式加熱部であるインダクタを少なくとも２
個所以上に設け，そのうちの少なくとも一つはＣヤ型近
傍の保持炉の部分に設け．溶湯の攪拌力を鋳型内に作用
するように１またので。
ば．電磁誘導式加熱部であるインダクタを少なくとも２
個所以上に設け，そのうちの少なくとも一つはＣヤ型近
傍の保持炉の部分に設け．溶湯の攪拌力を鋳型内に作用
するように１またので。
鋳塊組織を無理なく微細化できる。これにともない、加
工性の非常によい鋳塊を製造できる効果がある、
工性の非常によい鋳塊を製造できる効果がある、
第１図及び第２図は．それぞれ従来の保持炉を示す断面
図．第３図は．この発明の水平連続鋳造用保持炉の一実
施例の断面図である８ １・・・鋳型．２．６・・・インダクタ、３・・・耐火
物。 ４・・・湯入れ０．５・・・ふた、７・・・保持炉。 なお、図中同一符号は同−寸ｍは相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − （ほか１名）
図．第３図は．この発明の水平連続鋳造用保持炉の一実
施例の断面図である８ １・・・鋳型．２．６・・・インダクタ、３・・・耐火
物。 ４・・・湯入れ０．５・・・ふた、７・・・保持炉。 なお、図中同一符号は同−寸ｍは相当部分を示す。 代理人 葛 野 信 − （ほか１名）
Claims (3)
- （１）鋳造と湯入れ口に連結される保持炉とが連結され
ている水平連続鋳造用保持炉において、電磁誘導式加熱
部を少なくとも２個以上備え、そのうち１個所全鋳型近
傍に設け、保持炉の溶湯の攪拌力を上記鋳型に及ぶよう
にしたことを特徴とする水平連続鋳造用保持炉。 - （２）保持炉は上′部が開放できるふたを備えたことを
特徴とする特許請求の範囲第１項記載の水平連続鋳造用
保持炉。 - （３）２個所以上の電磁誘導式加熱部が、それぞれ電圧
を独立に変動させることができることを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載の水平連続鋳造用保持炉へ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18330782A JPS5973156A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 水平連続鋳造用保持炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18330782A JPS5973156A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 水平連続鋳造用保持炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5973156A true JPS5973156A (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=16133389
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18330782A Pending JPS5973156A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | 水平連続鋳造用保持炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5973156A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001047656A1 (es) * | 1999-12-23 | 2001-07-05 | Fundacion Inasmet | Nuevo horno de colada para moldeo |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4832896U (ja) * | 1971-08-25 | 1973-04-20 | ||
| JPS53149818A (en) * | 1977-06-03 | 1978-12-27 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Horizontal continuous casting method and its device |
| JPS5650655A (en) * | 1979-09-29 | 1981-05-07 | Matsushita Electric Works Ltd | Telephone set |
| JPS5718054U (ja) * | 1980-07-01 | 1982-01-29 |
-
1982
- 1982-10-19 JP JP18330782A patent/JPS5973156A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4832896U (ja) * | 1971-08-25 | 1973-04-20 | ||
| JPS53149818A (en) * | 1977-06-03 | 1978-12-27 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Horizontal continuous casting method and its device |
| JPS5650655A (en) * | 1979-09-29 | 1981-05-07 | Matsushita Electric Works Ltd | Telephone set |
| JPS5718054U (ja) * | 1980-07-01 | 1982-01-29 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001047656A1 (es) * | 1999-12-23 | 2001-07-05 | Fundacion Inasmet | Nuevo horno de colada para moldeo |
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