JPS5973039A - 接触反応装置 - Google Patents

接触反応装置

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Publication number
JPS5973039A
JPS5973039A JP18200482A JP18200482A JPS5973039A JP S5973039 A JPS5973039 A JP S5973039A JP 18200482 A JP18200482 A JP 18200482A JP 18200482 A JP18200482 A JP 18200482A JP S5973039 A JPS5973039 A JP S5973039A
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JP
Japan
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air
fixed
treating tank
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recirculation
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JP18200482A
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English (en)
Inventor
Toshihisa Hirayama
平山 利久
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/02Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with stationary particles, e.g. in fixed beds
    • B01J8/04Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with stationary particles, e.g. in fixed beds the fluid passing successively through two or more beds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 なう接触反応装置に関する。以下、循環筒底部に空気供
給部を設ける場合について、主に説明する。
従来、この種の接触反応装置として、特に接触日らを用
いて廃水処理を行なう技術として接触酸化処理法がある
これらの処理法に用いられる処沖装置としては回転円板
装置、循環式接触曝気装置などが知られてお9、さらに
P床をドラム状に形成した回転p床装置なども知られて
いる。
これらの廃水処理装置は、それぞれに問題を鳴している
。すなわち、回転円板装置や回転p床装置においては、
維持管理の面で調節できる幅が狭いため、最も浄化率の
悪い処理時を基準に装置の規模を決定しなければならな
いことから、装置が必要以上に大規模になることである
。また循環式接触曝気装置においては、沖宋が固定され
ているため、炉材に生物が付着すると目づま9を起こし
やすく、その場合には廃水の流れ及び空気の流れが閉塞
されて、曝気用空気が有効に利用されないはかpでなく
、廃水の循環が不可能になるという問題がある。また、
空気の流れが閉塞されない場合でも、曝気用空気は、通
常、有効オリ用率が数循程度と低く、有効利用がほから
hていないという問題がある。
本発明はかかる問題点を解消するためになされたもので
あり、供給する空気を酸素供給源として用いるばかpで
なく、循環流を形成させるエネルギー源としても用い、
四に循環筒を回転させる駆動エネルギーの一部としても
利用し、空気の有効利用をはかることによl)、消費動
力の消滅ができるようにした接触反応装置を提供するこ
とを第りの目的とする。
本発明の第2の目的は、維持管理をする場合に自由に調
節することができる接触反応装置を提供することにある
本発明のその他の目的は、以下の記述によって明らかに
する。
以下添付図面に基づき、本発明を廃水処理装置として用
いた場合の実施例について説明する。しかし、本発明の
実施態様祉これに限定されない。
第り図において、1は廃水処理櫓であシ、必要に応じて
蓋2が設けられる。該処理槽1の側面下部に設けられる
開口部3には、処理槽1の外部に設けられ、6・uえは
エアーポンプなどを用いる空気供給部4と、処理槽1内
の低部に設けられる噴出部5とを導通する空気供給管4
aが通されている。
また処理槽1の他の側面には処理水の排水口6が設けら
れている。該排出口6に接続される排出管1は、処理槽
1内の所望液面まで立ち上げられている。該排出口6は
、活性汚泥の流出防止用のバッフル(図示せず)などを
用いる場合には、前記所望液口高さに設けることができ
る。
8は処理槽1に立設された支柱であり、該支柱8の上部
には、回転板9が回転可能に固定されている。該回転板
9には、直接又は連結棒10を介して循環筒11が固定
されている。従って該循環筒11は、支柱8Vc回転可
能に吊下げられることになるが、回転可能であれば、必
ずしも支柱8に吊下げる必要はなく、例えは、蓋2に前
記回転板9を回転可能に設けて鏡蓋2から吊下げるよう
に形成してもよい。
前配循嬢筒11の内部には、流体の流路口が形成される
ように複数の傾斜羽根を設けてなる回転翼13が着脱可
能に固定されている。該回転R13は前記噴出部5の上
方に設けられる。
前記循環筒11の外周には、複数の平板14が平行に固
定され、該平板14には通水口15が設けられている。
該平板14は必要接触面積によってその枚数が決められ
、大きい接触面積を要する場合には、平板14の間隔を
せばめて、枚数を増やせばよい。さらに平板14の周辺
部には浮遊物質を筒突落下させるだめの壁部14aを設
けてもよい。該平板14のそれぞれの間には、必要に応
じ、数段または全ての段に炉材16が充填された複数の
PF5f、17が形成され、該炉床17の外周には、例
えば金あみなどが用いられる炉材流出防止材18が設け
られている。該炉材16としては、例えばコルク、合成
材などの比較的軽量のものを用いることが望ましい。1
9は、前記のような複数の平板14及び炉床17などに
よって構成される接触反応部であ夛、該反応部19にお
いて、廃水の有機物が酸化分解される。
かかる酸化分解は平板14または炉床17に付着生成す
る活性汚泥による生物化学的反応によりてなされるもの
である。
発生した余剰汚泥は、P床17自体が回転してお9、さ
らに回転速度を変えられることから、遠心分離的作用に
よシ及び循環流によシ自然に脱着するので、それを引扱
くことによって行なうことができる。かかる接触反応部
、19の構成は、従来の循環式の接触曝気法の欠点を是
正するものである。すなわち、循環式接触曝気法では、
P床17自体は固定しておシ、汚泥の分離は、自然には
できないため、P床11丁部よシ強制的に曝気して行な
っているのが実情であり、かかる強制的曝気をしても炉
床における閉塞などの原因によシ分離が困難である。
筐だP床1T自体が回転可能に構成されていることは、
P床自体の目づまりを発生させず、前記の接@曝気法に
おいてみられる炉床の目づまシ現象をなくしている点で
特徴を有している。このことにより十分な接触が可能と
なるものであシ、廃水の処理効不も相当品くすることを
可能にした。
従って、本実施例に示す装置を用いれば、−次処理から
三次処理まで可能で・ある。
なお、図中20は廃水の人口を示す。
上記構成を有する本発明の作用を以下に説明する。
空気供給部4から供給される空気は、空気供給管4aを
通って噴出部5から噴出される。噴出した空気によシ循
環筒6内に上昇液流が形成され、廃水処理槽1内に循環
流が形成される。
この上昇液流が、回転翼13と衝突すると共に、循環筒
6の水流絞シ効果も伴なって回転駆動を起こさせ、該回
転翼13が回転することに伴ない、循環筒6が回転し、
さらに、それに伴ない接触反応m19も回転する。すな
わち接触反応部19を構成する平板14、P床17など
も回転する。また、循環流は、循環筒11内では噴出空
気の上昇に伴なって上昇し、循環筒11の上部から外に
出ると、接触反応部19を下向きに流れる。
廃水は入口20よシ廃水処理槽1に入シ循環流に混合さ
れる。循環筒11内において噴出空気によって酸乳が与
えられ、廃水中に酸乳が溶解した状態で、接触反応部1
9に送られる。
該反応部11に設けられているP床17に形成された生
物膜との接触によって、上記廃水に含まれるコロイド性
の有機物は、生物化学的に酸化され、廃水の処理が行ガ
われる。
また、廃水中に含まれるコロイド性の無機物も、戸床1
7に設けられている平板14又は必要に応じて設けられ
る壁部14aK衝突させられて沈澱除去される。
上記のように処理された処理水は、排出口6よシ送υ出
される。
以上の実施例は本発明を廃水処理に用いた場合であって
、特に好気性処理をする場合について記したものである
が、本発明は、さらに嫌気性処理Vこも応用が可能であ
る。その場合には、空気供給部4から空気を供給セす、
液体を供給すると共に廃水処ル槽1を密封状態にするこ
となどによシ嫌気性処理を行なうことができる。
1だ、本発明は廃水処理以外にも、例えば流体の循環混
合によp接触反応によって生成物を得る化学反応装置に
も用いることができる。その場合接触反応部19に、上
記実施例で用いられる炉床17を用いることも可能であ
シ、又接触反応部19に第2図に示すような攪拌翼21
を設け、混合攪拌をよくする工夫をすることもできる。
なお・第2図において第り図と同一番号を付した部分は
、上記実施例と同一部品を示す。さらに本発明を反応塔
のような形状に形成することも可能である。
なお、上記実施例においては循環筒を上下方向に吊下げ
る場合について説明したが、本発明はこれに限定さハる
ものではなく、逆立、横立することも可能である。横立
させる場合には、循環筒の回転可能な支持部を核部の両
端に設けるなどの構成にすればよい。
本発明によれば、循環浴が空気噴出流によって形成され
る循環流のエネルギーによυ回転するように構成されて
いるので、供給空気を多目的に使用でき、動力費の消滅
をすることができる。また供給空気量を調整することに
よシ循環塔の回転速度を変えられるので、維持管理をす
る場合に自由に調整できる。このことはさらに設計段階
においても設計基準を厳しく決めることができ、設備の
規模を小さくすることができる等という効果につながる
ものである。
さらに、供給される空気によって形成される循環流と循
環筒に固定された回転翼によって生じる接触反応部の回
転が十分に得られない場合は、8は、槽の底部に固定さ
れた支柱ではなく、水面の上部で切れた回転板9を支え
る支軸となυ、この支軸を蓋の上に設置したモーター2
1によって回転させる。従って、このモーターによって
接触反応部を回転させ、接触率の向上を計っだシ、余剰
汚泥の引き扱きを行なう。この場合も、従来のものと比
較しコストダウンできるし、エネルギーの消費もオーバ
ーしないように工夫できる。汚泥の引き扱きを行う場合
は、モーター一台で汚泥を脱離させるのに十分な遠心力
をもつ回転が得られるので、数台のエアーポンプで逆洗
する従来のものよシ経費はかからない一1ゾζ、接触率
の向上を計るためにモーターとエアーポンプを作動させ
るときも、モーターの回転による接触率の向上によって
エアーポンプの空気の流量を小さくできることと、除去
率が高いことを考慮すると従来のもの以上にエネルギー
を消費することはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す縦断面図、第2図は本
発明の他の実施例を示す縦断面図である。 図中、4は空気供給部、5は噴出部、11は循環筒、1
3は回転翼、19は接触反応部を示す。 特許出願人 平山利久 図面の洋式(内容に変更なし) 第1図 手 続 判杓 1■三 J斗(方式) 昭和58年4月28日 特言1庁長官若杉和犬殿 12j)件の表示 昭和57年特許願第182004号 2 発明の名称 接触反応装置 3 補正をする者 事件との+%係   出願人 住  所  京都府京都市伏見区小栗栖南後藤町6番地
8−5014 補正命令の目付  昭和58年4 /]
5 B5 補止により増加する発明の数 6 補正の対象 願 書(捺印)、明細書(各欄)、図面(全図)7 補
止の内容

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流体の循環混合によって接触反応を行なう接触反応装置
    において、該装置内には、空気供給部から供給される空
    気または水流ポンプからの水流を噴出流として送シ出す
    噴出部が設けられ、該噴出流によって形成される循環流
    が内部を流通する循環筒が回転可能に支持されておシ、
    該循環筒には、多段式に配設された平行板をもつ接触反
    応部が固定され、この循環筒・接触反応部を回転させる
    ことによって接触車の向上を計シ、汚泥の引き扱きを行
    なうことを特徴とする接触反応装置。
JP18200482A 1982-10-16 1982-10-16 接触反応装置 Pending JPS5973039A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18200482A JPS5973039A (ja) 1982-10-16 1982-10-16 接触反応装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18200482A JPS5973039A (ja) 1982-10-16 1982-10-16 接触反応装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5973039A true JPS5973039A (ja) 1984-04-25

Family

ID=16110633

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JP18200482A Pending JPS5973039A (ja) 1982-10-16 1982-10-16 接触反応装置

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JP (1) JPS5973039A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61245894A (ja) * 1985-04-25 1986-11-01 Takenaka Komuten Co Ltd 縦型接触酸化ろ過装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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