JPS5972784A - シ−ス型熱電対 - Google Patents
シ−ス型熱電対Info
- Publication number
- JPS5972784A JPS5972784A JP57183439A JP18343982A JPS5972784A JP S5972784 A JPS5972784 A JP S5972784A JP 57183439 A JP57183439 A JP 57183439A JP 18343982 A JP18343982 A JP 18343982A JP S5972784 A JPS5972784 A JP S5972784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulation resistance
- thermocouple
- sheath
- measured
- insulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K7/00—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
- G01K7/02—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using thermoelectric elements, e.g. thermocouples
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、種々のプラント等に用いられる温度計測用シ
ース型熱電対に関する。
ース型熱電対に関する。
第１図及び第２図は従来の熱電対の構成例を示すもので
、第１図はシース（金属性保護管）（１１内にＭｇＯな
との無機絶縁材（２）にて絶縁された熱電対素線（３）
（３１が配設されその熱接点（４）がシース（１）の先
端閉塞部（５）などシース（１１の一部に溶接された接
地式の熱電対（６α）を示し、又第２図は熱電対素線（
３）晶の熱接点（４）が雰囲気より保護され、シース（
１）から絶縁された非接地式の熱電対（６ｂ）を示して
いる。
、第１図はシース（金属性保護管）（１１内にＭｇＯな
との無機絶縁材（２）にて絶縁された熱電対素線（３）
（３１が配設されその熱接点（４）がシース（１）の先
端閉塞部（５）などシース（１１の一部に溶接された接
地式の熱電対（６α）を示し、又第２図は熱電対素線（
３）晶の熱接点（４）が雰囲気より保護され、シース（
１）から絶縁された非接地式の熱電対（６ｂ）を示して
いる。
上記熱電対（６α）（６ｂ）は、第６図に示すように、
エポキシシール剤（７）等によりシールするようにした
アダプタ（８）を介して補償導線（９）の温度測定用心
線αａ ａ６ Ｋ接続されており且つ温度測定用心線Ｏ
ｎ ０６の端部に設けた圧着端子（ＩＩＮ＋ｉｉが、ビ
ス０２０乙により計器又は接続箱等の測定側機器θ□□
□の端子盤（１４）θ系に接続されるようになっている
。
エポキシシール剤（７）等によりシールするようにした
アダプタ（８）を介して補償導線（９）の温度測定用心
線αａ ａ６ Ｋ接続されており且つ温度測定用心線Ｏ
ｎ ０６の端部に設けた圧着端子（ＩＩＮ＋ｉｉが、ビ
ス０２０乙により計器又は接続箱等の測定側機器θ□□
□の端子盤（１４）θ系に接続されるようになっている
。
このようなシース型熱電対においては、シース（＋１及
び先端閉塞部（５）におけるクラックの発生、溶接線か
らの漏れ或いはその他の要因により絶縁材（２）が吸湿
して絶縁低下を起こす（熱電対素線（３１（３）が短絡
を起こす）ことがあり、その場合には検出温度が信頼で
きなくなるので、定期的に熱電対の絶縁抵抗を測定し、
絶縁不良が生じた場合には交換する必要がある。
び先端閉塞部（５）におけるクラックの発生、溶接線か
らの漏れ或いはその他の要因により絶縁材（２）が吸湿
して絶縁低下を起こす（熱電対素線（３１（３）が短絡
を起こす）ことがあり、その場合には検出温度が信頼で
きなくなるので、定期的に熱電対の絶縁抵抗を測定し、
絶縁不良が生じた場合には交換する必要がある。
しかし、上記従来のシース型熱電対においては、測定側
機器ｉｌｌに接続されたままの状態で絶縁抵抗を測定す
ることができず、そのため絶縁抵抗を測定する場合は、
その都度ビス（１３（Ｉ’Ａを外して圧着端子（＋＋ｌ
Ｏｉ’）を端子盤＋１４１ （＋ｊから切り離して電
気的な切り離しを行ってから測定しなければならず、上
記切り離し及び再度の接続に大変手間が掛る。特に多数
の熱電対が集合されている場合にはこの作業が非常に繁
雑で大変である。
機器ｉｌｌに接続されたままの状態で絶縁抵抗を測定す
ることができず、そのため絶縁抵抗を測定する場合は、
その都度ビス（１３（Ｉ’Ａを外して圧着端子（＋＋ｌ
Ｏｉ’）を端子盤＋１４１ （＋ｊから切り離して電
気的な切り離しを行ってから測定しなければならず、上
記切り離し及び再度の接続に大変手間が掛る。特に多数
の熱電対が集合されている場合にはこの作業が非常に繁
雑で大変である。
また熱電対の使用中（温度監視中）においては前記圧着
端子ＱＩＨＩＩＩの切り離しを行うことはできないので
、絶縁抵抗を測定することができず、このため絶縁低下
を来した状態で温度測定が行われている可能性があり、
測定温度の信頼性に問題が生じるばかりか温度変化を検
知できないためにプラント等に危険な状態が生じる可能
性もある等の問題点を有していた。
端子ＱＩＨＩＩＩの切り離しを行うことはできないので
、絶縁抵抗を測定することができず、このため絶縁低下
を来した状態で温度測定が行われている可能性があり、
測定温度の信頼性に問題が生じるばかりか温度変化を検
知できないためにプラント等に危険な状態が生じる可能
性もある等の問題点を有していた。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなしたもの
で、シース内に、熱電対素線とは別に非接地の絶縁抵抗
測定用エレメントを設けることにより、熱電対を測定側
機器に接続したままの状態で熱電対の絶縁抵抗測定を可
能にしたものである。
で、シース内に、熱電対素線とは別に非接地の絶縁抵抗
測定用エレメントを設けることにより、熱電対を測定側
機器に接続したままの状態で熱電対の絶縁抵抗測定を可
能にしたものである。
以下本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第４図〜第６図は非接地式のシース型熱電対（６ｂ）の
場合における本発明の一例を示すもので、シース（１）
内において、熱電対素線（３＋ ＋３５とは別に該熱電
対素線（３）（３１と所要の間隔を有して並設し且つそ
の先端部が熱接点（４）に近い位置まで延びた非接地の
絶縁抵抗測定用ニレメン） ＋１５）を無機絶縁材（２
）にて保持して設ける。尚、熱電対（６ｂ）と組み合わ
せて使用する補償導線（９）にも、熱電対素線（３１ｔ
３ｉと接続する温度測定用心線（＋ｃｏ ａ６の他に、
絶縁抵抗測定用心線（ＩＢを設ける。更に前記各熱電対
素線（３）涌及び絶縁抵抗測定用ニレメンＨＩ３１を、
内部にエポキシシール剤（力を充填して前記シース（１
）に一体に設けたアダプタ（８）を介して、補償導線（
９）の温度測定用心線（１０） （＋０１及び絶縁抵抗
測定用心線（１旬に接続し、且つ温度測定用心線（１０
１（１６）の端部に設けた圧着端子（Ｉ＋＋ （Ｉ＋＋
を、ビス０２（１うにより測定側機器（１渇の端子盤＋
１４１ Ｆ＋４１に接続すると共に、前記絶縁抵抗測定
用心線０６）の端部に圧着端子０ηを設け、該圧着端子
ａηと前記シース（１）との間を電気的に接続して絶縁
抵抗を測定する絶縁抵抗計θ樟を設ける。冑上記におい
て熱電対素線（３）而と絶縁抵抗測定用ニレメン） （
＋５１の各相間、及びシース（１）に対する熱電対素線
（３１＋３５及び絶縁抵抗測定用ニレフッ８θ句の各相
対位置間隔は等分とする。
場合における本発明の一例を示すもので、シース（１）
内において、熱電対素線（３＋ ＋３５とは別に該熱電
対素線（３）（３１と所要の間隔を有して並設し且つそ
の先端部が熱接点（４）に近い位置まで延びた非接地の
絶縁抵抗測定用ニレメン） ＋１５）を無機絶縁材（２
）にて保持して設ける。尚、熱電対（６ｂ）と組み合わ
せて使用する補償導線（９）にも、熱電対素線（３１ｔ
３ｉと接続する温度測定用心線（＋ｃｏ ａ６の他に、
絶縁抵抗測定用心線（ＩＢを設ける。更に前記各熱電対
素線（３）涌及び絶縁抵抗測定用ニレメンＨＩ３１を、
内部にエポキシシール剤（力を充填して前記シース（１
）に一体に設けたアダプタ（８）を介して、補償導線（
９）の温度測定用心線（１０） （＋０１及び絶縁抵抗
測定用心線（１旬に接続し、且つ温度測定用心線（１０
１（１６）の端部に設けた圧着端子（Ｉ＋＋ （Ｉ＋＋
を、ビス０２（１うにより測定側機器（１渇の端子盤＋
１４１ Ｆ＋４１に接続すると共に、前記絶縁抵抗測定
用心線０６）の端部に圧着端子０ηを設け、該圧着端子
ａηと前記シース（１）との間を電気的に接続して絶縁
抵抗を測定する絶縁抵抗計θ樟を設ける。冑上記におい
て熱電対素線（３）而と絶縁抵抗測定用ニレメン） （
＋５１の各相間、及びシース（１）に対する熱電対素線
（３１＋３５及び絶縁抵抗測定用ニレフッ８θ句の各相
対位置間隔は等分とする。
上記において、何等かの要因により絶縁材（２）或いは
エポキシシール材（力が吸湿して絶縁低下を生じた場合
、熱電対素線（３） （３５とシース（１）との間の絶
縁抵抗が絶縁抵抗測定用エレメント（１つとシース（１
）との間の絶縁抵抗と略同−であるという関係から、絶
縁抵抗測定用ニレメン） （１５）とシース（１１との
間の絶縁抵抗を絶縁抵抗計Ｑ８）にて測定し、予め正常
時に測定しておいた絶縁抵抗値と比較することにより、
絶縁抵抗の低下を知ることができる。
エポキシシール材（力が吸湿して絶縁低下を生じた場合
、熱電対素線（３） （３５とシース（１）との間の絶
縁抵抗が絶縁抵抗測定用エレメント（１つとシース（１
）との間の絶縁抵抗と略同−であるという関係から、絶
縁抵抗測定用ニレメン） （１５）とシース（１１との
間の絶縁抵抗を絶縁抵抗計Ｑ８）にて測定し、予め正常
時に測定しておいた絶縁抵抗値と比較することにより、
絶縁抵抗の低下を知ることができる。
このように、絶縁抵抗の測定を、熱電対（６ｂ）を測定
側機器（１国から切り離すことな（絶縁抵抗計０８によ
って容易に行うことができ、且つ熱電対（６ｂ）の温度
測定使用中においても絶縁抵抗の測定が可能となり測定
中の測定温度の信頼性も高め得られる。
側機器（１国から切り離すことな（絶縁抵抗計０８によ
って容易に行うことができ、且つ熱電対（６ｂ）の温度
測定使用中においても絶縁抵抗の測定が可能となり測定
中の測定温度の信頼性も高め得られる。
第７，８図は接地式の熱電対（６α）の場合における本
発明の一例を示すもので、前記非接地式の場合と同様に
構成して同等の効果を奏することができる。
発明の一例を示すもので、前記非接地式の場合と同様に
構成して同等の効果を奏することができる。
伺、本発明は上記実施例にのみ限定されるものではなく
、熱電対素線が２本以上備えられたものにも適用し得る
こと、絶縁抵抗測定用エレメントの設置数及び設置位置
も種々変更し得ること、その信奉発明の要旨を逸脱しな
い範囲内において種々変更を加え得ること、等は勿論で
ある。
、熱電対素線が２本以上備えられたものにも適用し得る
こと、絶縁抵抗測定用エレメントの設置数及び設置位置
も種々変更し得ること、その信奉発明の要旨を逸脱しな
い範囲内において種々変更を加え得ること、等は勿論で
ある。
上述した本発明のシース型熱電対によれば、次の如き優
れた効果を奏し得る。
れた効果を奏し得る。
（ｉ） シース内に、熱電対素線とは別に絶縁抵抗測
定用エレメントを設げて絶縁抵抗を測定し得るようにし
たことにより、熱電対を温度の測定側機器から切り離す
ことな（接続したままの状態で絶縁抵抗を測定すること
ができ、絶縁抵抗の測定作業を極めて容易にすることが
できる。
定用エレメントを設げて絶縁抵抗を測定し得るようにし
たことにより、熱電対を温度の測定側機器から切り離す
ことな（接続したままの状態で絶縁抵抗を測定すること
ができ、絶縁抵抗の測定作業を極めて容易にすることが
できる。
（１１）熱電対の温度測定中においても絶縁抵抗を測定
することができるので、測定中の測定温度が信頼できる
。
することができるので、測定中の測定温度が信頼できる
。
（＋ｉｉ） 構成が簡単で容易且つ安価に実施できる
。
。
第１図は従来の接地式のシース型熱電対の説明図、第２
図は従来の非接地式のシース型熱電対の説明図、第３図
は従来のシース型熱電対の使用状態を示す全体説明図、
第４図は非接地式のシース型熱電対の場合における本発
明の構成例を示す説明図、第５図は第４図の一部切断斜
視図、第６図は本発明のシース型熱電対の使用状態を示
す全体説明図、第７図は接地式のシース型熱電対の場合
における本発明の構成例を示す説明図、第８図は第７図
の一部切断斜視図である。 （＋１はシース、（２）は絶縁材、（３１＋３ｉは熱電
対素線、−６α）＜６ｂ）は熱電対、（１，１は測定側
機器、（Ｌωは絶縁抵抗測定用エレメント、θｅは絶縁
抵抗測定用心線、（１植は絶縁抵抗計を示す。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社
図は従来の非接地式のシース型熱電対の説明図、第３図
は従来のシース型熱電対の使用状態を示す全体説明図、
第４図は非接地式のシース型熱電対の場合における本発
明の構成例を示す説明図、第５図は第４図の一部切断斜
視図、第６図は本発明のシース型熱電対の使用状態を示
す全体説明図、第７図は接地式のシース型熱電対の場合
における本発明の構成例を示す説明図、第８図は第７図
の一部切断斜視図である。 （＋１はシース、（２）は絶縁材、（３１＋３ｉは熱電
対素線、−６α）＜６ｂ）は熱電対、（１，１は測定側
機器、（Ｌωは絶縁抵抗測定用エレメント、θｅは絶縁
抵抗測定用心線、（１植は絶縁抵抗計を示す。 特許出願人 石川島播磨重工業株式会社
Claims (1)
- １）シース内に、熱電対素線とは別に非接地の絶縁抵抗
測定用エレメントを並設すると共に、該エレメントを絶
縁抵抗測定用心線を介して導出し、該心線と前記シース
との間を絶縁抵抗計を介し電気的に接続し得るようにし
たことを特徴とするシース型熱電対。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57183439A JPS5972784A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | シ−ス型熱電対 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57183439A JPS5972784A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | シ−ス型熱電対 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5972784A true JPS5972784A (ja) | 1984-04-24 |
Family
ID=16135784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57183439A Pending JPS5972784A (ja) | 1982-10-19 | 1982-10-19 | シ−ス型熱電対 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5972784A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5142901A (en) * | 1989-10-25 | 1992-09-01 | Yazaki Corporation | Specific heat based moisture sensor |
| WO1997025603A1 (en) * | 1996-01-03 | 1997-07-17 | Rosemount Inc. | Temperature sensor transmitter with sensor sheath lead |
-
1982
- 1982-10-19 JP JP57183439A patent/JPS5972784A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5142901A (en) * | 1989-10-25 | 1992-09-01 | Yazaki Corporation | Specific heat based moisture sensor |
| WO1997025603A1 (en) * | 1996-01-03 | 1997-07-17 | Rosemount Inc. | Temperature sensor transmitter with sensor sheath lead |
| US5876122A (en) * | 1996-01-03 | 1999-03-02 | Rosemount Inc. | Temperature sensor |
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