JPS597236Y2 - 巻締蓋缶 - Google Patents
巻締蓋缶Info
- Publication number
- JPS597236Y2 JPS597236Y2 JP1977068541U JP6854177U JPS597236Y2 JP S597236 Y2 JPS597236 Y2 JP S597236Y2 JP 1977068541 U JP1977068541 U JP 1977068541U JP 6854177 U JP6854177 U JP 6854177U JP S597236 Y2 JPS597236 Y2 JP S597236Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- cans
- convex
- seam
- concave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案はストレートサイドの罐胴の上下両開口端外周に形
或したフランジ縁に罐蓋外周のカール縁を二重巻締して
上下両罐端に凸環形シームバンドを周設するブリキ板又
は錫無鋼板製、あるいはアルミニウム板製罐体の改良に
関する。
或したフランジ縁に罐蓋外周のカール縁を二重巻締して
上下両罐端に凸環形シームバンドを周設するブリキ板又
は錫無鋼板製、あるいはアルミニウム板製罐体の改良に
関する。
従来特にスリーピース罐では、約０．２２ｍｍ厚のブリ
キ板又は錫無鋼板を使用し製胴していたが、加工技術の
発達により省資源，省コストの要請の下に、板厚を０．
２０〜Ｑ．ｌＱｍｍまでの薄板或形技術の確立に伴って
、罐別に当該薄板を使用した実用罐の製罐が試みられる
も、板厚の低減に比例して罐胴自体の引張，圧縮，剪断
等の機械的強度の低下は免れず、従来罐に比し各種外力
作用により容易に凹凸歪形し易い弱体化した体質となる
。
キ板又は錫無鋼板を使用し製胴していたが、加工技術の
発達により省資源，省コストの要請の下に、板厚を０．
２０〜Ｑ．ｌＱｍｍまでの薄板或形技術の確立に伴って
、罐別に当該薄板を使用した実用罐の製罐が試みられる
も、板厚の低減に比例して罐胴自体の引張，圧縮，剪断
等の機械的強度の低下は免れず、従来罐に比し各種外力
作用により容易に凹凸歪形し易い弱体化した体質となる
。
特に従来罐でも屡々見受けられるように、内容物充填時
や充填後罐蓋による巻締シールされた実罐群のコンベヤ
搬送時やトラックによる箱詰運送時等に、第１図に示す
よう、従来罐イの罐胴口はストレートサイドであるから
第２図に示すよう、隣接罐イ′の凸環形シームバンドハ
′の凸縁が揺れや搬送ラッシュ等に起因して、罐胴口の
シームバンドハ近傍の端領域に衝当し、他の囲繞罐群に
押されて該部に不体裁，不具合な不定凹みを生起した各
種飲料罐や食罐を店頭で見掛けることがあり、製品価値
を低め、凹みが大きい場合には需要者も当該罐の購入を
嫌って避け、売れ残ることとなり、その処理対策として
は、不良罐としてメーカーに返品するか、返品不能の場
合には歪形罐を値引して安く販売せざるを得ない不測の
結果を持たらすし、また保存性，保管性の点から言って
も、該部の塗膜が剥離し易く腐食やピンホールの原因と
もなって内容物の品質の低下，劣化，変質，変敗への危
険性を増大する。
や充填後罐蓋による巻締シールされた実罐群のコンベヤ
搬送時やトラックによる箱詰運送時等に、第１図に示す
よう、従来罐イの罐胴口はストレートサイドであるから
第２図に示すよう、隣接罐イ′の凸環形シームバンドハ
′の凸縁が揺れや搬送ラッシュ等に起因して、罐胴口の
シームバンドハ近傍の端領域に衝当し、他の囲繞罐群に
押されて該部に不体裁，不具合な不定凹みを生起した各
種飲料罐や食罐を店頭で見掛けることがあり、製品価値
を低め、凹みが大きい場合には需要者も当該罐の購入を
嫌って避け、売れ残ることとなり、その処理対策として
は、不良罐としてメーカーに返品するか、返品不能の場
合には歪形罐を値引して安く販売せざるを得ない不測の
結果を持たらすし、また保存性，保管性の点から言って
も、該部の塗膜が剥離し易く腐食やピンホールの原因と
もなって内容物の品質の低下，劣化，変質，変敗への危
険性を増大する。
このことは、罐胴の板厚を薄くすればする程顕著であり
、省資源，省コスト化要請の実現を大きくはばむ技術的
困難性の解決すべき課題を提起する。
、省資源，省コスト化要請の実現を大きくはばむ技術的
困難性の解決すべき課題を提起する。
しかして一案として、第２図中の仮想線に示すよう皿状
罐蓋二の内底深さ所謂カウンターシンクＣＳを大きくと
って罐蓋二の側周壁ホによって罐胴口端領域を二重構造
にして補強すれば前記弊害は避けられるであろうが、罐
胴口を薄゜＜シた分だけ罐蓋二のメタル使用量が増え、
本案の最大主目的たる省資源，省コスト化の要請に逆行
する。
罐蓋二の内底深さ所謂カウンターシンクＣＳを大きくと
って罐蓋二の側周壁ホによって罐胴口端領域を二重構造
にして補強すれば前記弊害は避けられるであろうが、罐
胴口を薄゜＜シた分だけ罐蓋二のメタル使用量が増え、
本案の最大主目的たる省資源，省コスト化の要請に逆行
する。
本案は、前記技術課題解決の技術的困難性を克服し、省
資源，省コスト化の要請に合致する巻締蓋罐を提供せん
とするものである。
資源，省コスト化の要請に合致する巻締蓋罐を提供せん
とするものである。
本案の第一実施例を第３図乃至第６図について説明する
と、本案の巻締蓋罐Ａは、板厚Ｑ．１７ｍｍの場合ＨＲ
３０ Ｔ （ロツクウエル硬，さ）が約７３をかつ板
厚０．１７ｍｍ以下の場合ＨＲ ３０ Ｔが７３以上と
なる品質標準規格値を有するブリキ板又は錫無鋼板を０
．１４〜０．１８ｍｍ厚にとって製胴したストレートサ
イドの罐胴１の上下開口端外周に形或したフランジ縁１
ａ，ｌｂに皿状の上下罐蓋２，３外周のカール縁２ ａ
，３ ａを二重巻締して上下罐端に凸環形シームバン
ド４，５を周設する一方、当該凸環形シームバンド４，
５近傍かつ上下罐端からそれぞれ約１３ｍｍに亙る罐胴
１の上下両端領域ｘ，ｙ内に、深さがシームバンド４，
５凹縁の突出厚ｔにかつ幅がシームバンド４，５凸縁の
幅Ｗにそれぞれ対応合致する同寸法形状として罐胴１の
上下両端領域ｘ，ｙ内外面の塗膜・印刷面の剥離，傷お
よび皺の発生の惧れなく、罐胴１上下両端のフランジ縁
１ａ，ｌｂｍ形時および上下両罐蓋２，３の巻締密封時
に座屈したり密封性を阻害しない程度に、凸環形シーム
バンド４，５の凸縁を嵌容し得るに足る必要最小限度の
大きさの凸環形ビード６，７を凹陥周設して、第７図に
示すよう、隣接罐Ａ′のシームバンド４′凸縁が罐胴１
の端領域Ｘに当った時シームバンド４′凸縁を嵌容して
不定凹みを起生ヒないように形戊して置くとともに、上
下両罐端からそれぞれ約３Ｑｍｍにとった罐胴１部位に
両限される中間領域Ｚ内に亙り複数の凹環形補強ビード
８群を並列に凹陥周設してなる。
と、本案の巻締蓋罐Ａは、板厚Ｑ．１７ｍｍの場合ＨＲ
３０ Ｔ （ロツクウエル硬，さ）が約７３をかつ板
厚０．１７ｍｍ以下の場合ＨＲ ３０ Ｔが７３以上と
なる品質標準規格値を有するブリキ板又は錫無鋼板を０
．１４〜０．１８ｍｍ厚にとって製胴したストレートサ
イドの罐胴１の上下開口端外周に形或したフランジ縁１
ａ，ｌｂに皿状の上下罐蓋２，３外周のカール縁２ ａ
，３ ａを二重巻締して上下罐端に凸環形シームバン
ド４，５を周設する一方、当該凸環形シームバンド４，
５近傍かつ上下罐端からそれぞれ約１３ｍｍに亙る罐胴
１の上下両端領域ｘ，ｙ内に、深さがシームバンド４，
５凹縁の突出厚ｔにかつ幅がシームバンド４，５凸縁の
幅Ｗにそれぞれ対応合致する同寸法形状として罐胴１の
上下両端領域ｘ，ｙ内外面の塗膜・印刷面の剥離，傷お
よび皺の発生の惧れなく、罐胴１上下両端のフランジ縁
１ａ，ｌｂｍ形時および上下両罐蓋２，３の巻締密封時
に座屈したり密封性を阻害しない程度に、凸環形シーム
バンド４，５の凸縁を嵌容し得るに足る必要最小限度の
大きさの凸環形ビード６，７を凹陥周設して、第７図に
示すよう、隣接罐Ａ′のシームバンド４′凸縁が罐胴１
の端領域Ｘに当った時シームバンド４′凸縁を嵌容して
不定凹みを起生ヒないように形戊して置くとともに、上
下両罐端からそれぞれ約３Ｑｍｍにとった罐胴１部位に
両限される中間領域Ｚ内に亙り複数の凹環形補強ビード
８群を並列に凹陥周設してなる。
本案の第二実施例を第８図について説明すると、本案の
巻締蓋罐Ｂは、前記第一実施例において罐胴１の上下両
端域ｘ，ｙ内に凹環形ビード６，７を二つ凹陥形或する
とともに中間領域２に凹陥周設した凹環形補強ビード８
群に代えて凸環形補強ビ一ド９群に形或してなり、他部
内は同一に構或することにより、当該罐Ｂと図示しない
隣接罐相互の中間領域２の凸環形補強ビード９群同志が
、シームバンド４，５の罐胴１上下両端領域ｘ，ｙに当
るのを邪魔するように接触するから、より一層罐胴１上
下両端領域ｘ，ｙの不定凹みの生起を回避することが出
来るし、また当該罐Ｂと図示しない隣接罐相互の凸環形
補強ビード９群同志が噛合状態を起生じ、当該罐Ｂと図
示しない隣接罐相互の上下方向への相対的位置ずれ摺動
を阻止するからより安定したコンベヤ搬送やトラック箱
詰運送を確保出来る。
巻締蓋罐Ｂは、前記第一実施例において罐胴１の上下両
端域ｘ，ｙ内に凹環形ビード６，７を二つ凹陥形或する
とともに中間領域２に凹陥周設した凹環形補強ビード８
群に代えて凸環形補強ビ一ド９群に形或してなり、他部
内は同一に構或することにより、当該罐Ｂと図示しない
隣接罐相互の中間領域２の凸環形補強ビード９群同志が
、シームバンド４，５の罐胴１上下両端領域ｘ，ｙに当
るのを邪魔するように接触するから、より一層罐胴１上
下両端領域ｘ，ｙの不定凹みの生起を回避することが出
来るし、また当該罐Ｂと図示しない隣接罐相互の凸環形
補強ビード９群同志が噛合状態を起生じ、当該罐Ｂと図
示しない隣接罐相互の上下方向への相対的位置ずれ摺動
を阻止するからより安定したコンベヤ搬送やトラック箱
詰運送を確保出来る。
本案の第三実施例を第９図について説明すると、本案の
巻締蓋罐Ｃは、０．１４〜Ｑ．１８ｍｍ厚にとったブリ
キ板又は錫無鋼板製ストレートサイドの罐胴１０の開口
端外周に形或したフランジ縁１０ ａに、底部１１ ａ
周辺に縮径段部１１ ｂを環或した皿状の罐蓋１１外周
のカール縁１１ Ｃを二重巻締して、罐端に凸環形シー
ムバンド１２を周設する一方、当該凸環形シームバンド
１２直近かつ罐蓋１１の縮径段部１ｌｂに対応する端領
域Ｘ内の部位に第一実施例同様の凹環形ビード１３を凹
陥周設するとともに罐胴１０の中間領域２に第一実施例
又は第二実施例の凹環形ビード８群又は凸環形ビード９
群を第４図又は第８図に示すように、数多並列に周設し
て、隣接する罐Ｃ′のシームバンド１２′凸縁が当接し
て不定凹みの一番付き易い罐胴１０と端領域Ｘ内におけ
るシームバンド１２直近部位に凹環形ビード１３を予め
凹陥周設して置いて該部に不定凹みの付くのを予防処置
してなる。
巻締蓋罐Ｃは、０．１４〜Ｑ．１８ｍｍ厚にとったブリ
キ板又は錫無鋼板製ストレートサイドの罐胴１０の開口
端外周に形或したフランジ縁１０ ａに、底部１１ ａ
周辺に縮径段部１１ ｂを環或した皿状の罐蓋１１外周
のカール縁１１ Ｃを二重巻締して、罐端に凸環形シー
ムバンド１２を周設する一方、当該凸環形シームバンド
１２直近かつ罐蓋１１の縮径段部１ｌｂに対応する端領
域Ｘ内の部位に第一実施例同様の凹環形ビード１３を凹
陥周設するとともに罐胴１０の中間領域２に第一実施例
又は第二実施例の凹環形ビード８群又は凸環形ビード９
群を第４図又は第８図に示すように、数多並列に周設し
て、隣接する罐Ｃ′のシームバンド１２′凸縁が当接し
て不定凹みの一番付き易い罐胴１０と端領域Ｘ内におけ
るシームバンド１２直近部位に凹環形ビード１３を予め
凹陥周設して置いて該部に不定凹みの付くのを予防処置
してなる。
本案は前記のように構戒するから、複数の当該罐が隣接
密集状態でコンベヤ搬送やトラック箱詰運送等の如く振
動等不測の外力を受ける状態に置かれた時、起立姿勢の
当該罐の傾き等による当該罐相互の衝突が起生されても
、その場合上下両罐端の凸環形シームバンドが衝突する
危険性の最も高い罐端から約１３ｍｍ以内の上下両罐端
領域には、隣接罐の凸環形シームバンドの衝突により当
然予想される避け難い最大凹み、即ち、衝突してくる隣
接罐の凸環形シームバンドの凸縁に対応合致する突出厚
と幅寸法と必要最小限の大きさに形威して板厚減少によ
る弱体化した罐胴の上下両端領域内外面の塗膜・印刷面
の剥離，傷および皺の発生の惧れがなく、その後の加工
においても密封性や座屈強度をも損なわれない程度の大
きさの寸法形状に凹環形ビードが付形されているから、
衝突してくる凸環形シームバンドを当該凹環形ビード内
に嵌容することにより、製品価値を低下せしめる不定凹
みの発生を阻止出来るとどもに、罐胴上下両端のフラン
ジ戊形時および上下両罐蓋巻締時に凹環形ビードおよび
その近傍において罐胴が座屈したり、従来のガードビー
ドのような過度の内方凹み形態に伴う罐蓋の緊締巻締の
困難性によるシームバンドの密封性阻害の欠陥もなくし
かも上下両罐蓋のカウンターシンクを深く取る必要もな
いので省資源，省コスト化の要請に応え、さらにテ゛ザ
イン的にも変化性を与えて購買者の趣味感を喚起する等
優れた実用性，有用性を発揮する。
密集状態でコンベヤ搬送やトラック箱詰運送等の如く振
動等不測の外力を受ける状態に置かれた時、起立姿勢の
当該罐の傾き等による当該罐相互の衝突が起生されても
、その場合上下両罐端の凸環形シームバンドが衝突する
危険性の最も高い罐端から約１３ｍｍ以内の上下両罐端
領域には、隣接罐の凸環形シームバンドの衝突により当
然予想される避け難い最大凹み、即ち、衝突してくる隣
接罐の凸環形シームバンドの凸縁に対応合致する突出厚
と幅寸法と必要最小限の大きさに形威して板厚減少によ
る弱体化した罐胴の上下両端領域内外面の塗膜・印刷面
の剥離，傷および皺の発生の惧れがなく、その後の加工
においても密封性や座屈強度をも損なわれない程度の大
きさの寸法形状に凹環形ビードが付形されているから、
衝突してくる凸環形シームバンドを当該凹環形ビード内
に嵌容することにより、製品価値を低下せしめる不定凹
みの発生を阻止出来るとどもに、罐胴上下両端のフラン
ジ戊形時および上下両罐蓋巻締時に凹環形ビードおよび
その近傍において罐胴が座屈したり、従来のガードビー
ドのような過度の内方凹み形態に伴う罐蓋の緊締巻締の
困難性によるシームバンドの密封性阻害の欠陥もなくし
かも上下両罐蓋のカウンターシンクを深く取る必要もな
いので省資源，省コスト化の要請に応え、さらにテ゛ザ
イン的にも変化性を与えて購買者の趣味感を喚起する等
優れた実用性，有用性を発揮する。
第１図乃至第２図は従来形状に製罐した罐のシームバン
ドと罐胴端領域の要部拡大断面図および同罐の罐胴端領
域に隣接罐のシームバンドが当接した状態の拡大断面図
、第３図は本案の第一実施例を示す平面図、第４図は同
・正面図、第５図は第４図■一■線視縦断面図、第６図
は本案の第一実施例におけるシームバンドと罐胴端領域
の要部拡大断面図、第７図は同・罐胴端領域に隣接罐の
シームバンドが当接した状態の拡大断面図、第８図は本
案の第二実施例を示す一部破断した正面図、第９図は本
案の第三実施例における罐胴端領域に隣接罐のシームバ
ンドが当接した状態の拡大断面図である。 Ａ，Ｂ，Ｃ・・・・・・巻締蓋罐、ｘ，ｙ・・・・・・
端領域、２・・・・・・中間領域、１，１０・・・・・
・罐胴、ｌａ，ｌｂ，１０ａ・・・・・・フランジ縁、
２，３．１１・・・・・・罐蓋、２ａ，３ａ，ＩＩＣ・
・・・・・カー／レ縁、４，５．１２・−・・・・シー
ムバンド、６，７．１３・・・・・・ビード、８，９・
・・・・・補強ビード、１１ａ・・・・・・底部、１ｌ
ｂ・・・・・・縮径段部。
ドと罐胴端領域の要部拡大断面図および同罐の罐胴端領
域に隣接罐のシームバンドが当接した状態の拡大断面図
、第３図は本案の第一実施例を示す平面図、第４図は同
・正面図、第５図は第４図■一■線視縦断面図、第６図
は本案の第一実施例におけるシームバンドと罐胴端領域
の要部拡大断面図、第７図は同・罐胴端領域に隣接罐の
シームバンドが当接した状態の拡大断面図、第８図は本
案の第二実施例を示す一部破断した正面図、第９図は本
案の第三実施例における罐胴端領域に隣接罐のシームバ
ンドが当接した状態の拡大断面図である。 Ａ，Ｂ，Ｃ・・・・・・巻締蓋罐、ｘ，ｙ・・・・・・
端領域、２・・・・・・中間領域、１，１０・・・・・
・罐胴、ｌａ，ｌｂ，１０ａ・・・・・・フランジ縁、
２，３．１１・・・・・・罐蓋、２ａ，３ａ，ＩＩＣ・
・・・・・カー／レ縁、４，５．１２・−・・・・シー
ムバンド、６，７．１３・・・・・・ビード、８，９・
・・・・・補強ビード、１１ａ・・・・・・底部、１ｌ
ｂ・・・・・・縮径段部。
Claims (2)
- １．罐胴の上下両開口端外周に形或したフランジ縁に上
下罐蓋外周のカール縁をそれぞれ巻締して上下両罐端に
凸環形シームバンドを周設するスリーピース罐において
、当該複数罐が隣接密集状態にあって不測の外力を受け
る状態に置かれた時隣接罐の前記シームバンドが当接す
る余地限界のシームバンド近傍の罐端から多くて１３ｍ
ｍの範囲内に設定された上下両罐胴端領域内の外周に深
さおよび幅が座屈強度や密封性に影響なくしかも前記罐
胴端領域内外面の塗膜・印刷面の剥離，傷および皺の発
生を生じない程度に前記凸環形シームバンドの凸縁を嵌
容し得るに足る必要最小限の大きさとして前記凸縁の突
出厚および幅に対応合致する同寸法形状の凹環形ビード
を少なくとも一つ以上凹陥周設してなる巻締蓋罐。 - ２．罐蓋は、皿状底部周辺に沿って縮径段部を環威して
なる実用新案登録請求の範囲第１項記載の巻締蓋罐。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977068541U JPS597236Y2 (ja) | 1977-05-30 | 1977-05-30 | 巻締蓋缶 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977068541U JPS597236Y2 (ja) | 1977-05-30 | 1977-05-30 | 巻締蓋缶 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53164571U JPS53164571U (ja) | 1978-12-23 |
| JPS597236Y2 true JPS597236Y2 (ja) | 1984-03-06 |
Family
ID=28976511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977068541U Expired JPS597236Y2 (ja) | 1977-05-30 | 1977-05-30 | 巻締蓋缶 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS597236Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5957321U (ja) * | 1982-10-07 | 1984-04-14 | 大和製罐株式会社 | 非金属製容器と金属製蓋の巻締部の構造 |
-
1977
- 1977-05-30 JP JP1977068541U patent/JPS597236Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53164571U (ja) | 1978-12-23 |
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