JPS5971748A - 人工肛門の排泄物処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は直腸潰瘍等で肛門を切除して腹部に人工肛門を
作った鴨合、排泄物の処理を垂れ流しに任せず、定めら
れた袋に貯溜した後、適当なときに処理するものであっ
て、人工肛門に袋体を被着して、人工肛門の下部にゴム
又は金属或は合成樹脂の環体等による締付装置を取り付
けると共に、その間に脱臭剤、芳香剤を包んだ布等を挿
入して袋体の裾を腹部に添うて延長して環体より金属製
固定足を伸ばして、その末端を任意の外９１１９体にて
押さえて袋体な固定することを特徴とするものである。

本発明は上記のような装置であるが、これを図に−）き
説明すＩＬば、（１）は人工肛門、（２）は袋体、（３
）は袋体の裾、（４）は締付装置、（５）は金属製固定
足、（６）は外側環体、（７）は引掛金具、（８）はゴ
ムバンド、（９）は脱臭剤、芳香剤を包んだ布等とする
。

而してその作用を述べるに、人工肛門に被着する袋体（
２）はゴム又は合成樹脂製何ＩＬでもよい。

袋体（２）は人工肛門（１）の下端ンこ於いて、環体等
の締付装置（４）により締め付けると共に、脱臭剤、芳
香剤を包んだ布等を固定し腹部に圧接して外れないよう
に定着するから、排泄物は漏出することがないが、その
上に締付装置に金属製固定足（６）を取り付けて袋体の
延長した裾部（３）に伸ばして、その末端を外側環体（
６）によ−）で押さえるから、袋体（２）は腹部に完全
に圧接するから、排泄物の漏出は全くないと同時に袋体
（２）も安定して脱落することを完全に助産するもので
ある。

随一）て排１世物の貯溜の成果も挙げら几ると共に、適
当な時機に取り外して排泄物の取り出しも容易であり、
且悪臭の発散も防臭剤又は芳香剤で防正さａするから衛
生的効果も顕著なものであ−って有用な発明である。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明装置の斜視図である。 符号 （１）は人工肛門 （２）は袋体 （３）は袋体の裾 （４）は締付装置 （５）は金属製固定足 （６）は外側環体 （７）は引掛金具 （８）はゴムバンド （９）は脱臭剤、芳香剤を包んだ布

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 人工肛門ｔこ袋体を被着して、人工肛門の下部にゴム又
   は金属或は合成樹脂の環体等による締付装置を取り付け
   ると共に、その間に脱臭剤、芳香剤を包んだ布等を挿入
   して袋体の裾を腹部に添うて延長して１体より金属ｌｌ
   ｌ１ｌ固定足を伸ばして、その末端を壬意の外側環体に
   て押さえて袋体を固定することを特徴とする、人工肛門
   の排泄物処理装置。