JPS597096Y2 - 印鑑掃除具 - Google Patents
印鑑掃除具Info
- Publication number
- JPS597096Y2 JPS597096Y2 JP1978131186U JP13118678U JPS597096Y2 JP S597096 Y2 JPS597096 Y2 JP S597096Y2 JP 1978131186 U JP1978131186 U JP 1978131186U JP 13118678 U JP13118678 U JP 13118678U JP S597096 Y2 JPS597096 Y2 JP S597096Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- cleaning tool
- base
- base fabric
- seal cleaning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は印鑑の印面につまった印肉等のゴミを美麗に
掃除することができ、かつ見た目にも、例えば印章ケー
ス内に内装してソフトな印象を与える印鑑掃除具を提供
せんとするものである。
掃除することができ、かつ見た目にも、例えば印章ケー
ス内に内装してソフトな印象を与える印鑑掃除具を提供
せんとするものである。
従来この種の印鑑掃除具として利用されてきたものとし
て、刷毛部を基台とともにプラスチックスで一体或形し
たものや、基台上に別個に作製した刷毛を植設したもの
があった。
て、刷毛部を基台とともにプラスチックスで一体或形し
たものや、基台上に別個に作製した刷毛を植設したもの
があった。
しかしながらこれらの印鑑掃除具は、印面に当たる部分
の刷毛の先端が尖頭状をなしているため、印鑑をブラッ
シングすると印面のゴミが刷毛の先端ではじきとばされ
、ゴミが四方にとび散って周囲を汚してしまうという欠
点があった。
の刷毛の先端が尖頭状をなしているため、印鑑をブラッ
シングすると印面のゴミが刷毛の先端ではじきとばされ
、ゴミが四方にとび散って周囲を汚してしまうという欠
点があった。
この考案の印鑑掃除具は、以上の欠点を解決したもので
、基布土に多数のループ2を形威し、この基布の裏面側
を基盤上に接着固定してなるものである。
、基布土に多数のループ2を形威し、この基布の裏面側
を基盤上に接着固定してなるものである。
以下図面に基いて本考案の実施例を説明する。
第1図において1はパイル織機等で多数のループ2を表
面に形威しながら織製された基布で、主にナイロン繊維
等の強靭な合戒繊維から作製されている。
面に形威しながら織製された基布で、主にナイロン繊維
等の強靭な合戒繊維から作製されている。
この基布1は適宜形状をなす基盤3上に接着剤等を用い
て接着固定されている。
て接着固定されている。
この基盤3の素材としては金属材、木材、プラスチック
スの威形品等好みに応じて使用できるが、最終形状への
加工のし易さからプラスチックスで威形したものが望ま
しい。
スの威形品等好みに応じて使用できるが、最終形状への
加工のし易さからプラスチックスで威形したものが望ま
しい。
また接着手段としては両面接着テープを用いても良く、
予め基布1の裏面側に両面接着テープ(図示せず)を貼
付して置き、これを所定寸法に一緒に切断した後、基盤
3上に接着テープ面を押圧すれば、作業が無駄なく迅速
に行い得る。
予め基布1の裏面側に両面接着テープ(図示せず)を貼
付して置き、これを所定寸法に一緒に切断した後、基盤
3上に接着テープ面を押圧すれば、作業が無駄なく迅速
に行い得る。
次に第2図は本考案の印鑑掃除具を皮製の印章ケースに
内装した状態を示すもので、印鑑掃除具4が印章ケース
本体5の最上部に嵌着されている。
内装した状態を示すもので、印鑑掃除具4が印章ケース
本体5の最上部に嵌着されている。
6は肉池、7は印鑑収容部、8は印章ケースの蓋である
。
。
この考案の印鑑掃除具はまた他の印章ケース印鑑箱にも
設置でき、それらのケースに基布取付部分スペースを設
けることにより、ケース自体を基盤として構或すること
ができる。
設置でき、それらのケースに基布取付部分スペースを設
けることにより、ケース自体を基盤として構或すること
ができる。
本考案は以上のように構威したので、ループ2の働きに
よって印面のゴミは従来の印鑑掃除具と変わりなく除去
できるとともに、印面の中の朱肉の古い水分を吸収し更
に掃き取ったゴミをループの中にからめ取る等してゴミ
を周囲にとび散らせることがない。
よって印面のゴミは従来の印鑑掃除具と変わりなく除去
できるとともに、印面の中の朱肉の古い水分を吸収し更
に掃き取ったゴミをループの中にからめ取る等してゴミ
を周囲にとび散らせることがない。
またループを基布に織り込んでおけば、刷毛の植毛等に
比して耐久性が飛躍的に向上する。
比して耐久性が飛躍的に向上する。
第1図は本考案の印鑑掃除具の一実施例を示す斜視図、
第2図は第1図の印鑑掃除具を印章ケースに内装した状
態を示す斜視図である。 1・・・・・・基布、2・・・・・・ループ、3・・・
・・・基盤、4・・・・・・印鑑掃除具、5・・・・・
・印章ケース本体、6・・・・・・肉池、7・・・・・
・印鑑収容部、8・・・・・・蓋。
第2図は第1図の印鑑掃除具を印章ケースに内装した状
態を示す斜視図である。 1・・・・・・基布、2・・・・・・ループ、3・・・
・・・基盤、4・・・・・・印鑑掃除具、5・・・・・
・印章ケース本体、6・・・・・・肉池、7・・・・・
・印鑑収容部、8・・・・・・蓋。
Claims (2)
- (1)基布1上に多数のループ2を形威し、この基布1
の裏面側を基盤3上に接着固定してなる印鑑掃除具。 - (2)基布1と基盤3とを両面接着テープにより接着固
定してなる実用新案登録請求の範囲第1項記載の印鑑掃
除具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978131186U JPS597096Y2 (ja) | 1978-09-26 | 1978-09-26 | 印鑑掃除具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1978131186U JPS597096Y2 (ja) | 1978-09-26 | 1978-09-26 | 印鑑掃除具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5548426U JPS5548426U (ja) | 1980-03-29 |
JPS597096Y2 true JPS597096Y2 (ja) | 1984-03-05 |
Family
ID=29097522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1978131186U Expired JPS597096Y2 (ja) | 1978-09-26 | 1978-09-26 | 印鑑掃除具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597096Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4932710U (ja) * | 1972-06-24 | 1974-03-22 |
-
1978
- 1978-09-26 JP JP1978131186U patent/JPS597096Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5548426U (ja) | 1980-03-29 |
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