JPS597051A - クリア−コ−テイング方法 - Google Patents
クリア−コ−テイング方法Info
- Publication number
- JPS597051A JPS597051A JP11749082A JP11749082A JPS597051A JP S597051 A JPS597051 A JP S597051A JP 11749082 A JP11749082 A JP 11749082A JP 11749082 A JP11749082 A JP 11749082A JP S597051 A JPS597051 A JP S597051A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating agent
- spray nozzle
- paper
- cylinders
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F23/00—Devices for treating the surfaces of sheets, webs, or other articles in connection with printing
- B41F23/08—Print finishing devices, e.g. for glossing prints
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Printing Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
オフセット輪転機を使用してインラインコーティングを
可能にする方法に係るものである。
可能にする方法に係るものである。
現在、印刷物にツヤ出し又は水分そσ〕他からσ)保護
の目的で、主に枚葉印刷機で印刷した後オフラインでロ
ールコータ−等によりニス引、あるし・はニス引抜エン
ドレスプレスにより表面を鏡面に仕上げたり、更に紙の
表面にフィルムをラミネートしている。しかしながら、
オフセント輪転機で印刷された折丁は、ほとんどある規
格サイズに折られるため、ロールコータ−での塗布は困
難であり、たとえある工夫を加えて塗布出来たとしても
、その処理能力は遅くオフセット輪転機の持つ高生産性
のメリツトを無くすものであり、又オフラインで行う事
は、時間的ロス及び経費的ロスを伴うものである。
の目的で、主に枚葉印刷機で印刷した後オフラインでロ
ールコータ−等によりニス引、あるし・はニス引抜エン
ドレスプレスにより表面を鏡面に仕上げたり、更に紙の
表面にフィルムをラミネートしている。しかしながら、
オフセント輪転機で印刷された折丁は、ほとんどある規
格サイズに折られるため、ロールコータ−での塗布は困
難であり、たとえある工夫を加えて塗布出来たとしても
、その処理能力は遅くオフセット輪転機の持つ高生産性
のメリツトを無くすものであり、又オフラインで行う事
は、時間的ロス及び経費的ロスを伴うものである。
本発明は前述した表面加工方法の中でニス引に相当する
効果をオフセット輪転機で、通常の印刷速度を保持しな
がら行なうものである。
効果をオフセット輪転機で、通常の印刷速度を保持しな
がら行なうものである。
さらに詳述すればオフセント輪転機の最終印刷胴の直前
にスプレーノズルを設置し、そのスプレーノズルからコ
ーティング剤を霧状に吐出させ、走行する巻取紙が通過
することによって圧力を加え、塗布されたコーティング
剤の表面を平滑にすることを特徴とするクリアーコーテ
ィング方法に関する。
にスプレーノズルを設置し、そのスプレーノズルからコ
ーティング剤を霧状に吐出させ、走行する巻取紙が通過
することによって圧力を加え、塗布されたコーティング
剤の表面を平滑にすることを特徴とするクリアーコーテ
ィング方法に関する。
図面に従って本発明の実施例を詳細に説明する。
第1図はオフセット輪転機の最終印刷ユニットとその1
つ前のユニットを図示したものである。
つ前のユニットを図示したものである。
図においてインキ着ロールfil (21と水着ロール
(3)(4)は版胴(51(61に対して非接触状態で
あり、ブランケット胴(71(81は印刷状態つまり圧
のかかった状態にある。
(3)(4)は版胴(51(61に対して非接触状態で
あり、ブランケット胴(71(81は印刷状態つまり圧
のかかった状態にある。
通常のオフセット輪転機においては、通常の印刷状態で
、版胴(51(6)もブランケット胴(71(8)に対
して圧のかかった状態になるが、未mも転ブランケット
胴(71(8)に塗布されたコーティング剤が版胴T5
1 (61に取付け°られている版に転移すると時間と
ともに版面にコーティング剤が堆積してくる為、本発明
においては版胴(51(61に版は装着しない。
、版胴(51(6)もブランケット胴(71(8)に対
して圧のかかった状態になるが、未mも転ブランケット
胴(71(8)に塗布されたコーティング剤が版胴T5
1 (61に取付け°られている版に転移すると時間と
ともに版面にコーティング剤が堆積してくる為、本発明
においては版胴(51(61に版は装着しない。
また第1図の最終印刷ユニットの前にスプレーノズル(
10)が設置されている。第2図はスプレーノズルの取
付状態を巾方向から見た説明図である。
10)が設置されている。第2図はスプレーノズルの取
付状態を巾方向から見た説明図である。
スプレーノズル00)はノズル取付棒(91に取付けら
れこれが巻取紙aυの上部に設置されている。この設置
場所は上部だけに限らず、コーティングの種類によって
巻取紙の下部または上部、下部、両方でもよい。
れこれが巻取紙aυの上部に設置されている。この設置
場所は上部だけに限らず、コーティングの種類によって
巻取紙の下部または上部、下部、両方でもよい。
前記ノズル取付棒(9)は印刷ユニット間フレームα4
)Q、11’に固定されている。スプレーノズル(+0
1は巻取紙0υの巾を全面塗布出来る様に複数個並列さ
せられている。
)Q、11’に固定されている。スプレーノズル(+0
1は巻取紙0υの巾を全面塗布出来る様に複数個並列さ
せられている。
第3図はスプレーの塗布パターンを説明する拡大図でス
プレーされる霧状のコーティング剤の密度分布は巾の両
端で少なくなっている。従って塗布量を均一にするため
スプレーによる塗布をオーバーラツプする必要がでてく
る。今ノズル001の取付ピッチをa、スプレーによる
塗布中なり、オーバーラツプする巾をCとすればc =
b −aとなる。
プレーされる霧状のコーティング剤の密度分布は巾の両
端で少なくなっている。従って塗布量を均一にするため
スプレーによる塗布をオーバーラツプする必要がでてく
る。今ノズル001の取付ピッチをa、スプレーによる
塗布中なり、オーバーラツプする巾をCとすればc =
b −aとなる。
又、コーティングをより確実にするためにスプレーノズ
ルOlを複数列に設けてもよい。
ルOlを複数列に設けてもよい。
更に個々のスプレーノズルは配管パイプQ21によりコ
ーティング剤容器09の中に入っているコーティング剤
αeとパイピングされている。また前記スプレーノズル
は配管パイプQ3)によってエアー源に接続され、その
エアー圧によってコーティング剤Q6)を吸上げ、コー
ティング剤を吐出する。
ーティング剤容器09の中に入っているコーティング剤
αeとパイピングされている。また前記スプレーノズル
は配管パイプQ3)によってエアー源に接続され、その
エアー圧によってコーティング剤Q6)を吸上げ、コー
ティング剤を吐出する。
このように設けられたスプレーノズルの下を巻取紙が通
過し、スプレーノズルからコーティング剤が霧状に吐出
されてコーティング剤が塗布されるわけである。
過し、スプレーノズルからコーティング剤が霧状に吐出
されてコーティング剤が塗布されるわけである。
その後巻取紙は最終印刷胴に送られ、前述したように圧
のかかつているブランケット胴の間を通過し、これによ
って表面が平らにされる。さらに最終印刷胴の後部にド
ライヤー等の乾燥装置が設けられており、これKよって
巻取紙に塗布されたコーティング剤が乾かされてニス引
が完了する。
のかかつているブランケット胴の間を通過し、これによ
って表面が平らにされる。さらに最終印刷胴の後部にド
ライヤー等の乾燥装置が設けられており、これKよって
巻取紙に塗布されたコーティング剤が乾かされてニス引
が完了する。
以上述べた如く本発明によれば従来までのオフセット輪
転機を使用してインラインでクリアーコーティングがで
き、そのための設備投資もさほど必要なく、通常の印刷
スピードとほとんど変わらない速さでコーティングがで
きるので実用性の極めて高いものである。
転機を使用してインラインでクリアーコーティングがで
き、そのための設備投資もさほど必要なく、通常の印刷
スピードとほとんど変わらない速さでコーティングがで
きるので実用性の極めて高いものである。
図面は本発明の一実施例をあられし、第1図は本発明の
概略図、第2図はスプレーノズルの取付状態を示す説明
図、第3図はスプレーの塗布パターンを説明する拡大図
である。 (11(21−インキ着ロール (31(41−水着
ロール+51 +61−版胴 (71(8
)−ブランケット胴(9)−ノズル取付棒 00
)−スプレーノズル圓−巻取紙 (121
−配管バイブ(13)−配管パイプ 0■−コ
ーティング剤容器(16)−コーティング剤 特許出願人 凸版印刷株式会社 第1図 1 14開昭59−7051(3) 第3図 273
概略図、第2図はスプレーノズルの取付状態を示す説明
図、第3図はスプレーの塗布パターンを説明する拡大図
である。 (11(21−インキ着ロール (31(41−水着
ロール+51 +61−版胴 (71(8
)−ブランケット胴(9)−ノズル取付棒 00
)−スプレーノズル圓−巻取紙 (121
−配管バイブ(13)−配管パイプ 0■−コ
ーティング剤容器(16)−コーティング剤 特許出願人 凸版印刷株式会社 第1図 1 14開昭59−7051(3) 第3図 273
Claims (1)
- 巻取紙を使用するオフセット輪転機の最終印刷胴の直前
に設置されたスプレーノズルからコーティング剤を霧状
に吐出させて走行する巻取紙にコーティング剤を塗布し
、その後、最終印刷胴σ)ブランケット胴間に巻取紙が
通過することによって圧力を加え、塗布されたコーティ
ング剤σ〕表面を平滑にすることを特徴とするクリアー
コーティング方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11749082A JPS597051A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | クリア−コ−テイング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11749082A JPS597051A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | クリア−コ−テイング方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS597051A true JPS597051A (ja) | 1984-01-14 |
Family
ID=14713008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11749082A Pending JPS597051A (ja) | 1982-07-06 | 1982-07-06 | クリア−コ−テイング方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS597051A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110588165A (zh) * | 2019-09-30 | 2019-12-20 | 安徽百盛源包装材料有限公司 | 一种复膜上光热能回收机组 |
-
1982
- 1982-07-06 JP JP11749082A patent/JPS597051A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110588165A (zh) * | 2019-09-30 | 2019-12-20 | 安徽百盛源包装材料有限公司 | 一种复膜上光热能回收机组 |
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