JPS5970236A - 農用トラクタ−の変速装置 - Google Patents
農用トラクタ−の変速装置Info
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- JPS5970236A JPS5970236A JP18168782A JP18168782A JPS5970236A JP S5970236 A JPS5970236 A JP S5970236A JP 18168782 A JP18168782 A JP 18168782A JP 18168782 A JP18168782 A JP 18168782A JP S5970236 A JPS5970236 A JP S5970236A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- gear
- transmission
- center plate
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 44
- 238000007789 sealing Methods 0.000 abstract description 3
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 9
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 5
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 238000005461 lubrication Methods 0.000 description 2
- 229910000897 Babbitt (metal) Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/28—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or type of power take-off
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K17/00—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
- B60K17/04—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing
- B60K17/06—Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or kind of gearing of change-speed gearing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、農用トラクターの機体支持部材を構成するク
ラッチハウジング、ミッションケース、センタープレー
ト、リアアクスルケース等の配置に関するものである。
ラッチハウジング、ミッションケース、センタープレー
ト、リアアクスルケース等の配置に関するものである。
農用トラクターの場合には、変速段数を増やす為に、主
変速と、副変速が必要であり、作業速度を多様にする為
に、PTO変速が必要である。
変速と、副変速が必要であり、作業速度を多様にする為
に、PTO変速が必要である。
これらの変速装置を効率的に配置し、変速装置を小形化
し、組み立てを容易にし、変速操作を容易にすることは
常に望まれているのである。
し、組み立てを容易にし、変速操作を容易にすることは
常に望まれているのである。
本発明は主変速装置を油圧クラッチ式変速装置としたミ
ッションケースの組み立てを容易にする為にミッション
ケース内に油圧クラッチ式の主変速装置と、カラーシフ
ト式のPTO変速装置を並列に配置し、その後部のリア
アクスルケース内に副変速装置と、デフ装置を直列に配
置したものでアリ、ミッションケース部の組み立てを容
易にすル為にミッションケースの後面と、リアアクスル
ケースの間にセンタープレート(2)を挾持し、ミッシ
ョンケースの後蓋として、かつ軸受板としてセンタープ
レートを利用し、センタープレートの後面に油圧ポンプ
やシールケース等を配置する空間を設け、その下にリア
アクスルケースより前輪動力取出しギヤボックスを設け
ることにより、ミッションケース(1)部の組立てを容
易にし、リアアクスルケースとの接合をも容易にしたも
のである。
ッションケースの組み立てを容易にする為にミッション
ケース内に油圧クラッチ式の主変速装置と、カラーシフ
ト式のPTO変速装置を並列に配置し、その後部のリア
アクスルケース内に副変速装置と、デフ装置を直列に配
置したものでアリ、ミッションケース部の組み立てを容
易にすル為にミッションケースの後面と、リアアクスル
ケースの間にセンタープレート(2)を挾持し、ミッシ
ョンケースの後蓋として、かつ軸受板としてセンタープ
レートを利用し、センタープレートの後面に油圧ポンプ
やシールケース等を配置する空間を設け、その下にリア
アクスルケースより前輪動力取出しギヤボックスを設け
ることにより、ミッションケース(1)部の組立てを容
易にし、リアアクスルケースとの接合をも容易にしたも
のである。
又、シールケースや油圧ポンプ等をオイルバス内に配置
することにより油密の精度を低下させることが可能とな
るように構成したものである。
することにより油密の精度を低下させることが可能とな
るように構成したものである。
本件発明の目的は以上の如くであり、添付の図面に示し
た実施例の構成に基づいて、本発明の詳細な構成を説明
すると、 第2図は変速装置部の側面断面図 第3図は主変速及びPTO変速部の拡大断面図である。
た実施例の構成に基づいて、本発明の詳細な構成を説明
すると、 第2図は変速装置部の側面断面図 第3図は主変速及びPTO変速部の拡大断面図である。
ミッションケース(1)はボンネット内のエンジンの後
面に直接固定されておりクラッチハウジング部とミッシ
ョンケースを兼ねている。そして、ミッションケースi
t)の後面にセンタープレート(2)を挾持してリアア
クスルケース(3)を固設している。
面に直接固定されておりクラッチハウジング部とミッシ
ョンケースを兼ねている。そして、ミッションケースi
t)の後面にセンタープレート(2)を挾持してリアア
クスルケース(3)を固設している。
リアアクスルケース(3)の前端下部に前輪駆動ギヤボ
ックス(3a)を付設している。そして、ミッションケ
ース(1)はクラッチハウジング部とミッションケース
部を隔壁(1a)で分離し、クラッチハウジング部は潤
滑油オイルバスは構成されず、乾式潤滑としている。
ックス(3a)を付設している。そして、ミッションケ
ース(1)はクラッチハウジング部とミッションケース
部を隔壁(1a)で分離し、クラッチハウジング部は潤
滑油オイルバスは構成されず、乾式潤滑としている。
そして、隔壁(1a)とセンタープレート(2)との間
には、 上部に油圧クラッチ式の主変速装置を配置し、下部にカ
ラーシフト式のPTO変速部を備えている。
には、 上部に油圧クラッチ式の主変速装置を配置し、下部にカ
ラーシフト式のPTO変速部を備えている。
リアアクスルケースの前部のセンタープレート(2)の
後面に油圧クラッチ式主変速装置用の油圧ポンプ(15
)と、油圧クラッチ軸(5)へ圧油を受継するシールケ
ース(14)等を設けている。
後面に油圧クラッチ式主変速装置用の油圧ポンプ(15
)と、油圧クラッチ軸(5)へ圧油を受継するシールケ
ース(14)等を設けている。
そして、これらの後に歯車摺動式の副変速装置と超低速
変速装置、及び前輪動力取出装置を構成している。更に
その後にはピニオン(8a)と噛合するデフ装置を介装
している。
変速装置、及び前輪動力取出装置を構成している。更に
その後にはピニオン(8a)と噛合するデフ装置を介装
している。
エンジンからの動力がクラッチ装置にて断接され、クラ
ッチ軸(4)にて、隔壁(1a)の後部の主変速部へ伝
えられる。クラッチ軸(4)の後端の隔壁(1a)から
の突出部に歯車(1G)を固設している。
ッチ軸(4)にて、隔壁(1a)の後部の主変速部へ伝
えられる。クラッチ軸(4)の後端の隔壁(1a)から
の突出部に歯車(1G)を固設している。
歯車(16)は、すぐ下の油圧クラッチ軸(5)上の広
幅遊嵌歯車(17)の前半分と噛合している。該広幅遊
嵌歯車(1泪ま主変速の前進3速用の油圧クラッチ歯車
を兼用している。広幅遊嵌歯車(17)の後半分にカウ
ンター軸(6)上の固設歯車(22)を噛合している。
幅遊嵌歯車(17)の前半分と噛合している。該広幅遊
嵌歯車(1泪ま主変速の前進3速用の油圧クラッチ歯車
を兼用している。広幅遊嵌歯車(17)の後半分にカウ
ンター軸(6)上の固設歯車(22)を噛合している。
固設歯車−はPTO変速軸(7)上の遊嵌歯車(2G)
とも噛合している。
とも噛合している。
まず主変速装置の構成から説明すると、カウンター軸(
6)旧の固設歯車(23)と、油圧クラッチ軸(5)上
の油圧クラッチ歯車(18)の組み合わせにより前進2
速、固設歯車(24)と油圧クラッチ歯車(19)の組
み合わせにより前進1速、固設歯車(2眠逆転歯車(2
1)、油圧クラッチ歯車(20)の組み合わせにより後
進速が得られる。逆転歯車軸(44)はセンタープレー
ト(2)に軸支されている。
6)旧の固設歯車(23)と、油圧クラッチ軸(5)上
の油圧クラッチ歯車(18)の組み合わせにより前進2
速、固設歯車(24)と油圧クラッチ歯車(19)の組
み合わせにより前進1速、固設歯車(2眠逆転歯車(2
1)、油圧クラッチ歯車(20)の組み合わせにより後
進速が得られる。逆転歯車軸(44)はセンタープレー
ト(2)に軸支されている。
カウンター軸(6)上の固設歯車(22)(23)(2
4)(25)は、それぞれPTO変速軸(7)上の遊嵌
歯車(2G)(27++’28)(29)と噛合してい
る。遊嵌歯車(26)(27)(28+(29)の順に
PTO変速の4速、3速、2速、1速歯車となっている
。
4)(25)は、それぞれPTO変速軸(7)上の遊嵌
歯車(2G)(27++’28)(29)と噛合してい
る。遊嵌歯車(26)(27)(28+(29)の順に
PTO変速の4速、3速、2速、1速歯車となっている
。
各遊嵌歯車(2G)(2′7)し8)(29)よりシフ
トカラー(3o)(31)の係合歯(26a)(27a
)(28a)(29a)が突出している。
トカラー(3o)(31)の係合歯(26a)(27a
)(28a)(29a)が突出している。
シフトカラー(30)はスプライン筒(30a)J二を
摺動し、PTO変速4速、3速を選択し、シフトカラー
(311はスプライン筒(31a)上を摺動し、PTO
変速2速、]速を選択する。
摺動し、PTO変速4速、3速を選択し、シフトカラー
(311はスプライン筒(31a)上を摺動し、PTO
変速2速、]速を選択する。
油圧クラッチ軸(5)はセンタープレート(2)の後部
にシールケース(14)を外嵌し、カウンター軸(6)
はその後端の摺割溝(6a)に、センタープレート(2
)の後面に貼設した油圧ポンプ(I5)のポンプ軸を係
合する。
にシールケース(14)を外嵌し、カウンター軸(6)
はその後端の摺割溝(6a)に、センタープレート(2
)の後面に貼設した油圧ポンプ(I5)のポンプ軸を係
合する。
PTO変速軸(7)はカンプリング(41)を介してF
T・0軸(9)に連結されている。
T・0軸(9)に連結されている。
副変速装置は油圧クラッチ、軸(5)の後端にカンプリ
ング(4泪ごて連結された副変速軸(8)と、ピニオン
軸(8)との間で行われる。副変速軸(8)上には固設
歯車(32)(33)と刻設歯車(8a)が設けられて
おり、これらの歯車(32)(33) (8a )と、
ピニオン軸(8)上の遊嵌歯車(34)、摺動歯車(3
5)、遊嵌歯車(36)か噛合可能としている。
ング(4泪ごて連結された副変速軸(8)と、ピニオン
軸(8)との間で行われる。副変速軸(8)上には固設
歯車(32)(33)と刻設歯車(8a)が設けられて
おり、これらの歯車(32)(33) (8a )と、
ピニオン軸(8)上の遊嵌歯車(34)、摺動歯車(3
5)、遊嵌歯車(36)か噛合可能としている。
摺動歯車(35)はシフトカラーをも兼ねており、遊嵌
歯車(34)の係合歯(34a)と係合して副変速の高
速となり、摺動歯車(ト)が固設歯車(33)と噛合す
ることにより、副変速の低速となる。摺動歯車(35)
が(35’)の位置にくると、刻設歯車(8a)、遊嵌
歯車(36)から図示しないクリープ歯車連を介して超
低速段の速度が得られる。
歯車(34)の係合歯(34a)と係合して副変速の高
速となり、摺動歯車(ト)が固設歯車(33)と噛合す
ることにより、副変速の低速となる。摺動歯車(35)
が(35’)の位置にくると、刻設歯車(8a)、遊嵌
歯車(36)から図示しないクリープ歯車連を介して超
低速段の速度が得られる。
又、ピニオン軸(8)の前端に固設歯車(3力が設けら
れこの固設歯車(37)がPTO軸(9)上に遊嵌され
た遊嵌歯車(38)と噛合し、2連となった遊嵌歯車(
39)から前輪動力取出軸(10)上の摺動歯車(40
)に動力が伝えられる。
れこの固設歯車(37)がPTO軸(9)上に遊嵌され
た遊嵌歯車(38)と噛合し、2連となった遊嵌歯車(
39)から前輪動力取出軸(10)上の摺動歯車(40
)に動力が伝えられる。
前輪動力取出ギヤボックス(3a)はリアアクスルケー
ス(3)に一体内に構成されているが、別体として下か
ら貼設可能な構造としてもよいものである。
ス(3)に一体内に構成されているが、別体として下か
ら貼設可能な構造としてもよいものである。
第1図は、第2図に示すミッションケース(1)の前部
の構造を示す側面断面図である。
の構造を示す側面断面図である。
従来のクラッチハウジングに該当する部分と、ミッショ
ンケースに該当する部分とを一体的に構成して、本実施
例ではミッションケースとしており、隔壁(1a JJ
分てクラッチハウジング部とミッションケース部とに2
分している。
ンケースに該当する部分とを一体的に構成して、本実施
例ではミッションケースとしており、隔壁(1a JJ
分てクラッチハウジング部とミッションケース部とに2
分している。
クラッチハウジング部にはオイルバスは構成されておら
ず、乾式潤滑が行われている。。
ず、乾式潤滑が行われている。。
エンジンのフライホイール(52)の後向にクラッチ装
置(53)が構成されており、クラッチ装置(53)の
断接によりクラッチ軸(4)に動力が断接される。
置(53)が構成されており、クラッチ装置(53)の
断接によりクラッチ軸(4)に動力が断接される。
クラッチペダル(50)の踏み込みにより、アーム(5
0a)、リンク(59) 、アーム(60)、アーム軸
(63)を介して、シフターアーム(61)が回動する
。
0a)、リンク(59) 、アーム(60)、アーム軸
(63)を介して、シフターアーム(61)が回動する
。
クラッチシフター(61)がレリーズベアリング装置(
62磨前後動させてクラッチ装置(53)の断接を行な
うのである。
62磨前後動させてクラッチ装置(53)の断接を行な
うのである。
(51)はステップであり、フートガード支持体(56
)よりクッション(58)を介して支持されている。
)よりクッション(58)を介して支持されている。
(55)はクラッチペダル(50)に設けられたクラッ
チペダル踏足状態維持ストッパー(57)の係止体であ
る。
チペダル踏足状態維持ストッパー(57)の係止体であ
る。
第4図はミッションケース(1)のクラッチペダル部に
おける後面断面図、第5図はアーム軸(63)の軸受シ
ールの断面図、第6図は同じく軸受シールの縁部の拡大
断面図である。
おける後面断面図、第5図はアーム軸(63)の軸受シ
ールの断面図、第6図は同じく軸受シールの縁部の拡大
断面図である。
(65)の支持筒にタラツチペタル踏足維持ストッパー
(57)が挿入されており、常時はバネ(64)により
解除方向に付勢されている。長期格納時にクラッチ板の
錆びつきを防ぐ為にクラッチペダル(50)を踏足状態
に維持する時は、 クラッチペダルをいっばいに踏み込んで係止体(55)
の位置にストッパー(57)をバネ(64)に抗して押
すことにより突出させて、クラッチペダルが戻しバネ(
67)により戻ろうとするカムより係合させ維持するの
である。
(57)が挿入されており、常時はバネ(64)により
解除方向に付勢されている。長期格納時にクラッチ板の
錆びつきを防ぐ為にクラッチペダル(50)を踏足状態
に維持する時は、 クラッチペダルをいっばいに踏み込んで係止体(55)
の位置にストッパー(57)をバネ(64)に抗して押
すことにより突出させて、クラッチペダルが戻しバネ(
67)により戻ろうとするカムより係合させ維持するの
である。
アー・ム軸(63)の軸受部には従来は軸受メタルとQ
IJソング形オイルシールの2種の部品が嵌挿され軸
受とシールとを行ってきたのであるが、本構造ではオイ
ルシール自体を軸受と兼用とし、弾力性のある状態でア
ーム軸を軸受し、外溝部にはクラッチハウジング部内に
泥や雨水が入ることのないように外周に向かって突出し
たシール縁を形成している。
IJソング形オイルシールの2種の部品が嵌挿され軸
受とシールとを行ってきたのであるが、本構造ではオイ
ルシール自体を軸受と兼用とし、弾力性のある状態でア
ーム軸を軸受し、外溝部にはクラッチハウジング部内に
泥や雨水が入ることのないように外周に向かって突出し
たシール縁を形成している。
このように弾性体を軸受とオイルシールとに兼用するこ
とにより組立て工数の低減、加工工数の低減を図ってい
る。
とにより組立て工数の低減、加工工数の低減を図ってい
る。
本発明は息子の如く、ミッションケース(1)と、リア
アクスルケース(3)との間にセンタープレート(ン)
を挟設し、センタープレート2)の後面にシールケース
(14)や油圧ポンプ(15)等を配置し、その下方に
前輪動力取出しギヤボックスを設けたのでクラッチハウ
シングと一体的に構成したミッションケース(1)の後
部蓋として、センタープレートを用いることができ、ミ
ッションケースを組み上げて、セ 。
アクスルケース(3)との間にセンタープレート(ン)
を挟設し、センタープレート2)の後面にシールケース
(14)や油圧ポンプ(15)等を配置し、その下方に
前輪動力取出しギヤボックスを設けたのでクラッチハウ
シングと一体的に構成したミッションケース(1)の後
部蓋として、センタープレートを用いることができ、ミ
ッションケースを組み上げて、セ 。
ンタープレートの後にシールケースと油圧ポンプを固設
した状態でリアアクスルケースと組み立てできるので組
み立てが簡潔で容易となり、前輪動力取出しギヤボック
ス部のギヤ連も余裕のあるスペース部に構成できたもの
である。又、シールケースや油圧ポンプをオイルバス内
に配置することによりこれらの部品の油密精度を低下さ
せることができコストを低下さぜることかできたもので
ある。
した状態でリアアクスルケースと組み立てできるので組
み立てが簡潔で容易となり、前輪動力取出しギヤボック
ス部のギヤ連も余裕のあるスペース部に構成できたもの
である。又、シールケースや油圧ポンプをオイルバス内
に配置することによりこれらの部品の油密精度を低下さ
せることができコストを低下さぜることかできたもので
ある。
第1図はミッションケース前部のクラッチハウシング部
の側面断面図 第2図は変速装置部の側面断面図 第3図は主変速及びPTO変速部の拡大断面図第4図は
ミッションケースf1+のクラッチペダル部における後
面断面図 第5図はアーム軸(63)の軸受シールの断面図第6図
は同じく軸受シールの縁部の拡大断面図である。 (1)・・・ミッションケース、(2)・・・センター
プレート、(3)・・・リアアクスルケース、 (、’3 a )・・・前輪動力取出しギヤボックス、
(14)・・・シールケース、(15)・・・油圧ポン
プ。 出願人 ヤンマーディーゼル株式会社 代理人 弁理士 矢 野 寿一部
の側面断面図 第2図は変速装置部の側面断面図 第3図は主変速及びPTO変速部の拡大断面図第4図は
ミッションケースf1+のクラッチペダル部における後
面断面図 第5図はアーム軸(63)の軸受シールの断面図第6図
は同じく軸受シールの縁部の拡大断面図である。 (1)・・・ミッションケース、(2)・・・センター
プレート、(3)・・・リアアクスルケース、 (、’3 a )・・・前輪動力取出しギヤボックス、
(14)・・・シールケース、(15)・・・油圧ポン
プ。 出願人 ヤンマーディーゼル株式会社 代理人 弁理士 矢 野 寿一部
Claims (1)
- ミッションケース(1+とリアアクスルケース(3)と
の間にセンタープレート(2)を挟設し、センタープレ
ート(2)の後面にシールケース(14)や油圧ポンプ
(15)等を配置し、その下方に前輪動力取出ギヤボッ
クスを設けたことを特徴とする農用トラクターの変速装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18168782A JPS5970236A (ja) | 1982-10-16 | 1982-10-16 | 農用トラクタ−の変速装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18168782A JPS5970236A (ja) | 1982-10-16 | 1982-10-16 | 農用トラクタ−の変速装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5970236A true JPS5970236A (ja) | 1984-04-20 |
Family
ID=16105108
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18168782A Pending JPS5970236A (ja) | 1982-10-16 | 1982-10-16 | 農用トラクタ−の変速装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5970236A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61153627U (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-24 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5550322B1 (ja) * | 1971-07-19 | 1980-12-17 | ||
JPS575554B2 (ja) * | 1977-03-12 | 1982-01-30 |
-
1982
- 1982-10-16 JP JP18168782A patent/JPS5970236A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5550322B1 (ja) * | 1971-07-19 | 1980-12-17 | ||
JPS575554B2 (ja) * | 1977-03-12 | 1982-01-30 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61153627U (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-24 |
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