JPS5969601A - 高温水蒸気の生成供給方法および装置 - Google Patents
高温水蒸気の生成供給方法および装置Info
- Publication number
- JPS5969601A JPS5969601A JP17988682A JP17988682A JPS5969601A JP S5969601 A JPS5969601 A JP S5969601A JP 17988682 A JP17988682 A JP 17988682A JP 17988682 A JP17988682 A JP 17988682A JP S5969601 A JPS5969601 A JP S5969601A
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- JP
- Japan
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- temperature steam
- water emulsion
- emulsion fuel
- water
- combustion
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- Pending
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- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、水エマルノヨン燃料の燃焼生成物を直接高温
水蒸気として利用するようにした高温水蒸気の生成供給
方法および装置に関する。
水蒸気として利用するようにした高温水蒸気の生成供給
方法および装置に関する。
高温水蒸気は、通常、ざイラ等によって生成される。し
かしながら、この方法では、燃料の燃焼による熱エネル
ギーが、高温水蒸気の消費部に供給されるまでに非常に
大なる熱損失を伴う、す々わち、熱効率が非常に悪いの
である。これは熱交換器系を設ける必要がある以上やむ
を得ない事である。
かしながら、この方法では、燃料の燃焼による熱エネル
ギーが、高温水蒸気の消費部に供給されるまでに非常に
大なる熱損失を伴う、す々わち、熱効率が非常に悪いの
である。これは熱交換器系を設ける必要がある以上やむ
を得ない事である。
そこで、本発明者は、従来、主に、低ＮＯＸ、低ばいじ
んを目的として使用されてきた水エマルシロン燃料の性
質に着目した。水エマルジヨン燃料は水と油燃料とを混
合乳化したものであって、燃焼時に水蒸気が爆発的に発
生し、水性ガス反応が起こシ、シかも空気とよく混合燃
焼する。従ってこの水エマルジヨン燃料の燃焼による燃
焼生成物は、はとんどがＣＯ２と高温水蒸気であって（
ＣＯｏＮＯｘ等も含むが、それらは微々たるもので公害
の影響は々い。）これは直接、利用し得るものである。
んを目的として使用されてきた水エマルシロン燃料の性
質に着目した。水エマルジヨン燃料は水と油燃料とを混
合乳化したものであって、燃焼時に水蒸気が爆発的に発
生し、水性ガス反応が起こシ、シかも空気とよく混合燃
焼する。従ってこの水エマルジヨン燃料の燃焼による燃
焼生成物は、はとんどがＣＯ２と高温水蒸気であって（
ＣＯｏＮＯｘ等も含むが、それらは微々たるもので公害
の影響は々い。）これは直接、利用し得るものである。
本発明の高温水蒸気の生成供給方法および装置の目的は
、この水エマルソヨン燃料の燃焼生成物を高温水蒸気と
して直接利用することによって、熱効率を飛躍的に高め
、いわゆる省エネに寄与することにある。
、この水エマルソヨン燃料の燃焼生成物を高温水蒸気と
して直接利用することによって、熱効率を飛躍的に高め
、いわゆる省エネに寄与することにある。
そして、その特徴は、先づ、方法については、水と油燃
料を混合（−で水エマルジヨン燃料を生成し、該水エマ
ルジヨン燃料を燃焼させて、この燃焼生成物を那温水蒸
気として直接供給利用するようにしたことであシ、装置
については、水エマルジヨン燃料を生成供給する手段と
、該水エマルジヨン燃料の生成供給手段によって供給さ
れて、きた水エマルジヨン燃料を燃焼させる燃焼装置と
、該燃焼装置によって生成した燃焼生成物を高温水蒸気
として直接利用すべく供給する高温水蒸気供給手段とか
らなることとしたことである。
料を混合（−で水エマルジヨン燃料を生成し、該水エマ
ルジヨン燃料を燃焼させて、この燃焼生成物を那温水蒸
気として直接供給利用するようにしたことであシ、装置
については、水エマルジヨン燃料を生成供給する手段と
、該水エマルジヨン燃料の生成供給手段によって供給さ
れて、きた水エマルジヨン燃料を燃焼させる燃焼装置と
、該燃焼装置によって生成した燃焼生成物を高温水蒸気
として直接利用すべく供給する高温水蒸気供給手段とか
らなることとしたことである。
以下、第１図のブロック図に基づき本発明の一実施例に
ついてさらに詳説する。
ついてさらに詳説する。
図中、符号１は水エマルジヨン燃料の生成供給手段、２
は該水エマルジヨン燃料の生成供給手段から供給されて
きた水エマルジヨン燃料を燃焼させる燃焼装置、３は該
燃焼装置２によって生成した燃焼生成物を高温水蒸気と
して直接利用すべく供給する高温水蒸気供給手段、４は
高温水蒸気の消費部を示す。
は該水エマルジヨン燃料の生成供給手段から供給されて
きた水エマルジヨン燃料を燃焼させる燃焼装置、３は該
燃焼装置２によって生成した燃焼生成物を高温水蒸気と
して直接利用すべく供給する高温水蒸気供給手段、４は
高温水蒸気の消費部を示す。
水エマルジヨン燃料の生成供給手段１は、主に燃料タン
ク１ｍ、水タンクｌｂ、加圧ポンゾｌｃ。
ク１ｍ、水タンクｌｂ、加圧ポンゾｌｃ。
ミキサー１ｄ、水エマルジョン燃棄斗タンク１６等から
なる。而して、ミキサー１ｄには、燃料タンク１ａおよ
び水タンク１ｂの各供給ラインに設けた流量計１ｆ、１
ｇおよびパルプ１ｈ、１１によって所定重量比に調節さ
れた燃料と水とが送給されてきて、該２キサ−１ｄによ
って所定の水エマルジヨン燃料が生成され、水エマルジ
ヨン燃料タンク１・に貯蔵される。
なる。而して、ミキサー１ｄには、燃料タンク１ａおよ
び水タンク１ｂの各供給ラインに設けた流量計１ｆ、１
ｇおよびパルプ１ｈ、１１によって所定重量比に調節さ
れた燃料と水とが送給されてきて、該２キサ−１ｄによ
って所定の水エマルジヨン燃料が生成され、水エマルジ
ヨン燃料タンク１・に貯蔵される。
燃焼装置２は、主に加圧Ｉンプ２ａと通常のバーナ２ｄ
とからなり、先づ、水エマルジヨン燃料タンク１ｅから
供給されてきた水エマルジヨン燃料を加圧４ンゾ２ａに
よってバーナ２ｂに送給し次いで、該バーナ２ｂのノズ
ルチップ２Ｃから燃焼室２ｄに噴霧し燃焼させる。する
と先づ、油滴部分が着火燃焼を始め、次いで、水滴部分
が、急激に加熱され、７１！温度（約１１００℃）に達
したとき爆発的に約６０００倍に膨張気化し、高温高圧
の水蒸気が発生し、燃焼室２ｄに充満する。このとき水
性がス反応が起こシ、シかも、空気とよく混合燃焼する
ので、低ばいじん、低Ｎｏｗの効果が発揮される。
とからなり、先づ、水エマルジヨン燃料タンク１ｅから
供給されてきた水エマルジヨン燃料を加圧４ンゾ２ａに
よってバーナ２ｂに送給し次いで、該バーナ２ｂのノズ
ルチップ２Ｃから燃焼室２ｄに噴霧し燃焼させる。する
と先づ、油滴部分が着火燃焼を始め、次いで、水滴部分
が、急激に加熱され、７１！温度（約１１００℃）に達
したとき爆発的に約６０００倍に膨張気化し、高温高圧
の水蒸気が発生し、燃焼室２ｄに充満する。このとき水
性がス反応が起こシ、シかも、空気とよく混合燃焼する
ので、低ばいじん、低Ｎｏｗの効果が発揮される。
高温水蒸気供給装置３は、ダクト、分岐管等を配設（必
要に応じ途中に送給圧力を増すためにファン等を設ける
。）したもので、上記燃焼室２ｄ内の高温水蒸気を消費
部４へ直接的に供給する。
要に応じ途中に送給圧力を増すためにファン等を設ける
。）したもので、上記燃焼室２ｄ内の高温水蒸気を消費
部４へ直接的に供給する。
なお、第１図中、符号５は、バーナ着火時の油燃料供給
装置を示す。
装置を示す。
この工うに１本発明によれば、水エマルジョン燃料の燃
焼生成物を高温水蒸気として直接利用するようＫしてい
るので、在来のゲイラを使う場合に比べて、熱効率が飛
躍的に良くなり、所謂る省エネに大いに寄与するのであ
る。
焼生成物を高温水蒸気として直接利用するようＫしてい
るので、在来のゲイラを使う場合に比べて、熱効率が飛
躍的に良くなり、所謂る省エネに大いに寄与するのであ
る。
第２図は本発明の他の実施例を示す。
この場合の特徴は、前記燃焼室２ｄのオリフィス２・側
に高温水蒸気流入’Ｍ２ｆを設け、この高温水蒸気流入
室２ｆ内に熱交換器２ｇを設けていることである。その
他の構造は第１図の実施例と（５） はぼ同様である。而して、燃焼室２ｄ内の高温高圧水蒸
気がオリフィス２・を通って高速で高温水蒸気流入室２
ｆ内に流れ入ってくると、熱交換器２ｇ内の水が予熱さ
れ、その水がノズル２ｈから高温水蒸気内に水微粒子と
なって噴射される。この水微粒子は、高温水蒸気によっ
て一気に高温加熱されて水蒸気となる。従って、この実
施例の場合の高温水蒸気は、よシ高湿度のものとなって
消費部４へ供給されていくのである。
に高温水蒸気流入’Ｍ２ｆを設け、この高温水蒸気流入
室２ｆ内に熱交換器２ｇを設けていることである。その
他の構造は第１図の実施例と（５） はぼ同様である。而して、燃焼室２ｄ内の高温高圧水蒸
気がオリフィス２・を通って高速で高温水蒸気流入室２
ｆ内に流れ入ってくると、熱交換器２ｇ内の水が予熱さ
れ、その水がノズル２ｈから高温水蒸気内に水微粒子と
なって噴射される。この水微粒子は、高温水蒸気によっ
て一気に高温加熱されて水蒸気となる。従って、この実
施例の場合の高温水蒸気は、よシ高湿度のものとなって
消費部４へ供給されていくのである。
なお、前記オリフィスに例えば移動調節可能な仕切壁を
設け、そのオリフィス開口面積を適宜調節し得るように
してもよく、かくすれば、例えばノズル２ｈからの水粒
子の気化膨張圧が水エマルジョン燃料の燃焼による膨張
圧を越えて、該エマルジョン燃料の燃焼が停止してしま
うといった事態が防止されるのである。
設け、そのオリフィス開口面積を適宜調節し得るように
してもよく、かくすれば、例えばノズル２ｈからの水粒
子の気化膨張圧が水エマルジョン燃料の燃焼による膨張
圧を越えて、該エマルジョン燃料の燃焼が停止してしま
うといった事態が防止されるのである。
第１図は本発明の一実施例に係るプロ、り図、第２図は
、本発明の他の実施例を示すブロック図である。 （６） １・・・エマルジョン燃料生成供給装置、２・・・燃焼
装置、３・・・高温水蒸気供給手段、４・・・消費部。 特許出願人 飯 塚 弘 芳 正 木 三 部 代理人 弁理士 増 １） 守 （７） ３−
、本発明の他の実施例を示すブロック図である。 （６） １・・・エマルジョン燃料生成供給装置、２・・・燃焼
装置、３・・・高温水蒸気供給手段、４・・・消費部。 特許出願人 飯 塚 弘 芳 正 木 三 部 代理人 弁理士 増 １） 守 （７） ３−
Claims (2)
- （１）水と油燃料を混合して水エマルジヨン燃料を生成
し、該水エマルソヨン燃料を燃焼させて、この燃焼生成
物を高温水蒸気として直接供給利用するようにした高温
水蒸気の生成方法。 - （２） 水エマルジヨン燃料を生成供給する手段と、
該水エマルジヨン燃料の生成供給手段に工って供給され
てきた水エマルジヨン燃料を燃焼させる燃焼装置と、該
燃焼装置によって生成した燃焼生成物を高温水蒸気とし
て直接利用すべく供給する高温水蒸気供給手段とからな
る高温水蒸気の生成供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17988682A JPS5969601A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 高温水蒸気の生成供給方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17988682A JPS5969601A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 高温水蒸気の生成供給方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5969601A true JPS5969601A (ja) | 1984-04-19 |
Family
ID=16073612
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17988682A Pending JPS5969601A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 高温水蒸気の生成供給方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5969601A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56158658A (en) * | 1980-05-13 | 1981-12-07 | Shinko Kogyo Kk | Generator for steam and hot wind for sterilizing treatment |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP17988682A patent/JPS5969601A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56158658A (en) * | 1980-05-13 | 1981-12-07 | Shinko Kogyo Kk | Generator for steam and hot wind for sterilizing treatment |
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