JPS5969260A - タ−ビンブレ−ド自動研摩装置 - Google Patents

タ−ビンブレ−ド自動研摩装置

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JPS5969260A
JPS5969260A JP17608182A JP17608182A JPS5969260A JP S5969260 A JPS5969260 A JP S5969260A JP 17608182 A JP17608182 A JP 17608182A JP 17608182 A JP17608182 A JP 17608182A JP S5969260 A JPS5969260 A JP S5969260A
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JP
Japan
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polishing
contact pressure
polishing head
turbine blade
workpiece
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JP17608182A
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Yoichi Kawada
川田 陽一
Keiji Toyomi
豊海 恵治
Hiroshi Kuroume
黒梅 弘嗣
Yukio Mitamura
三田村 幸雄
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B19/00Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group
    • B24B19/14Single-purpose machines or devices for particular grinding operations not covered by any other main group for grinding turbine blades, propeller blades or the like

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はタービンブレードの自動研摩装置に関するもの
である。
〔従来技術〕
タービンブレードの研摩は、カッタによって粗仕上げし
た面を平滑ならしめるために行なわれるが、粗仕上のカ
ッタマークの方向と研摩方向との関係について技術的制
約を受ける。
絹1図及び第2図はカッタマークの方向を表わした説明
図で、第1図はサーキュラ−ミリングにおけるカッタマ
ークの形状及び方向を示し、第2図はスイープミリング
におけるカッタマークの形状及び方向を示している。両
図とも、仮想線は仕上げ形状を表わしておシ、ハツチン
グを付した部分は仕上代である。両図はカッタマークを
明瞭に示すために凹凸を拡大して描いである。
第3図は前述のサーキュラ−ミリングを施したタービン
ブレードを従来形の研摩装置で研摩している状態の1例
を示し、10は被加工物、11はカッタ切削面、13は
最終仕上面である。この例ではベルト研摩装置を用いて
おり、20はコンタクトホイール、21はモータプーリ
、22はアイドラブー1ハ 25は研摩ベルトである。
第4図は上記の研摩状態を側方から見たところを描いた
もので、12はカッタマークの機紐である。このような
状態で、カッタ切削面11と最終仕上面13とが相似形
でアシ、コンタクトホイール20及び研摩ベルト25を
矢印人のごとく機紐12とほぼ直角方向に送る場合は自
己倣い研摩によって精度よく仕上げることができる。
しかし、上述の研摩装置を用いて第5図のようにスイー
プミリングを施した切削面を研摩すると最終仕上面13
と一致するように自己倣い研摩することが困難である。
その理由は、第6図に示すごとく、多数のカッタマーク
嶺線12の最終仕上面13に対する^さ寸法hl r 
J + hlが必ずしも一定でないからである。その上
、コンタクトホイール20がカッタ切削面の614に入
ったとき谷部のみが研摩されてピーク部が研摩されない
という不具合もある。このため、従来、上記第5図のよ
うにスイープミリング切削面を研摩する際には予め手作
業によυカッタマークのスムージングを行なう必要があ
り、多大の労力を要するのみでなく高庇の熟練を必要と
し、製造コスト上昇の要因金なしている。
〔発明の目的〕
本発明は上述の事情に鑑みて為され、例えばスイープミ
リング切削を施したタービンブレード素材のごとく、翼
長方向に平行なカッターマークを有する被加工物を高精
度、高能率で自動的に研摩し得る装置t−提供すること
を目的とする。
〔発明の概要〕
次に、本発明の原理を第7図及び第8図を参照しつつ説
明する。第7図に計いて19は被加工物を研摩するため
に支承した場合の回転軸てあシ、12はカッタマークの
機紐、171J:谷線である。
第8図は横断面の一部を拡大した図である。
ブレードのねじれ、ブレードの断面形状の変化などの影
響によシ、各機ll112の高さhl + hl +h
3は不揃いであるが、最終仕上面13に対する谷線17
の高さHははt丁均−であシ、従って溝底面15は最終
仕上面13に対して相似形をなしている。又、谷線17
はブレードの回転中心線19に対して通常、長手方向に
ずれを生じない。
以上のようなスイープミリング粗仕上面の特性に着目し
、第9図に示すようにコンタクトホイール20の軸心B
を伝線12と直角方向とし、矢印Aのように機紐に沿っ
てその上を送ると、カッタホイールがカッタマークの溝
内に入シこまずに効率よく研摩できる。
上記の原理に基づいて前述の目的を達成するため、本発
明のタービンブレード自動研摩装置は、接触圧調節手段
を備えた研摩ヘッド、並びに回転手段と送シ手段とを備
えた被加工物支承テーブルよシなる自動研摩装置におい
て、研摩ヘッドに被加工面の傾きを検出するギャップセ
ンサを設けてその出力信号に基づいて被加工物支承テー
ブルの回転手段を制御し、かつ、研摩ヘッドに研摩接触
圧検出器を設けてその出力信号に基づいて研摩接触圧を
制御するように構成したことを特徴とする。
〔発明の実施例〕
次に、本発明の一実施例を第10図乃至第12図につい
て説明する。
第10図は本実施例のタービンブレード自動研摩装置の
概要的な構成を示す正面図である。5゜は研摩ヘッドで
、モータプーリ21.コンタクトホイール20および研
摩ベルト25を備えている。
61は研摩接触圧力のi!14整シリフシリンダは研摩
ヘッドのベルト幅方向の送9手段、37はベルト幅方向
送シ用のモータである。一方、52は被加工物の回転手
段で、34は回転用のモータ、53はテーブルである。
上記のテーブル53はテーブル送υ手段54によシペノ
ド55上を矢印C1σ力向に送られる構造である。
32は自動制御装置で、研摩接触圧力調整シリンダ61
、研摩ヘッドの送シモータ37、および被加工物回転用
モータ34の作動を制御している。
上記の制御は、第11図及び第12図について後に詳述
するように、コンタクトホイール20に隣接して設置し
たギャップセンサ30の信号出力と、コンタクトホイー
ル20内に埋設した接触圧検出器31の信号出力と、接
触圧設定装置33の指容信号とに基づいて行なわれるよ
うに構成しである。
第11図は上述の実施例の制御系統図である。
コンタクトホイール20の回転軸(中心線で示す)20
aの両端付近に1対のギャップセンサ30を設け、溝底
面15までの距離を検出してその出力信号を自動制御装
置32に入力させる。
自動制御装置32は上記の出力信号に基づいて1対のギ
ャップセンサ30の出力が等しくなるように被加工物支
承手段の回転用モータ34f:作動させる。これによシ
、溝底面15がコンタクトホイール200回転軸20a
に対して平行になり、従って最終仕上面13も回転軸2
0aに平行となる。このため高精度の自己倣い研摩が可
能となる。
また、本実施例においては、コンタクトホイール20の
幅方向の中央部に1対の接触圧検出器31を埋設し、そ
の出力信号を自動制御装置32に入力させる。自動制御
装[32は1対の接触圧検出器の出力信号が等しくなる
ように研摩ヘッド送シモータ37を作動させる。これに
よシコンタクトホイール20の幅方向の中央が被加工物
のカッタマークの像線12に正対するように自動制御さ
れ、正確な自己倣い研摩作動を自動的に行うことが容易
になる。
第12図は上記の実施例における制御作動の詳細な説明
図で、自動制御装@32の構成の詳細も示しである。即
ち、自動詞仰装@、32はギャップ差演算回路71と、
圧力差演算回路72と、平均圧力算出回路73と、比較
回路74と符号変換器75とよシなシ、接触圧検出器[
33を付設してるる。1対のギャップセンサ30を説明
の便宜上図示のごとくそれぞれHA、HBと名付け、そ
の出力信号をギャップ差演算回路71に入力せしめ、双
方の信号出力差HA、HBi演算せしめる。
図示のDは被制御機器部分である。34は既述の被加工
物回転モータ、37は既述の研摩ヘッドの研摩幅方向送
シモータでるる。76は研摩ヘッドの上下動案内リンク
、61は既述の接触圧調節シリンダ、36は上記シリン
ダの油圧調整バルブである。
ギヤツブ差影算回路71の演算結果に基づき、HA−H
Bの値を0ならしめるように被加工物回転モータ34を
制御するように構成する。
また、前述の1対の接触圧検出器31を、説明の便宜上
図示のごと(A、Bと名付ける。これらの出力信号は圧
力差演算回路72および平均圧力算出回路73とに入力
せしめる。
圧力差演算回路72は圧力差を0ならしめるように送り
モータ37を作動させ、送りネジ37aを介して研摩ヘ
ッドを研摩幅方向に送シ、コンタクトホイール20′t
−カッタマークの機紐上に位置せしめるように自動制御
111する。
本実施例のように、タービンブレード自動研摩装置の研
摩ヘッドを、研摩幅方向に移動せしめる送シ手段を備え
たものとし、かつ、前記の接触圧検出器を研摩幅方向に
複数個設置してその検出信号に基づいて研摩ヘッドの幅
方向送シ手段を制御して、被加工物の粗上げカッタマー
クの像線と研摩幅の中央とを自動的に一致せしめ得るよ
うに構成すると、該研摩ヘッドが自動的にカッタマーク
の像線に沿って研摩を行なうので、高能率の自動操作が
可能となる。
また、平均圧力算出回路73は1対の接触圧検出器31
の出力信号の平均値を算出して比較回路74に出力し、
この比較回路は上記の算出値と接触圧設定装置33に予
め与えられた値とを比較して、その差が0となるように
接触圧関節シリンダ61の圧力制御弁36を制ψ(1す
る。これにより、研摩ヘッドの研摩接触圧力は予め設定
された値を保つよう自動的に制御される。
第13図は本実施例のコンタクトホイール2゜の拡大W
r面図である。
コンタクトホイール2oの両端伺近の外周面に輪状の溝
20af形成してゴム製の円筒41゜41′をそれぞれ
外嵌し、円筒の両端部をコンタクトホイール20の本体
部分に気密に嵌着すると共に、上記コンタクトホイール
2oとゴム製円筒41.41’それぞれとの尚接面に連
通する油孔40.40’を穿つ。
本実施例のゴム製円筒41は、適宜のテーバを付しであ
る。本発明における円筒状部材とは、本例のごとく円錐
面を含む意である。また、鼓状であってもよい。
第13図に示すゴム製円筒41の内周部に連通ずる油孔
40に別設の圧力を加えないときは、該ゴム製円筒41
の外周面は円錐面をなしている。
また、ゴム製円筒41′の内周面に連通ずる油孔40に
圧力油Pを注入すると、該ゴム製円筒41′の外周面が
外側に向がって膨出する。
両刀の油孔40.40’に圧力を加えないときは、コン
タクトホイール20の全体的外周面は仮想線Eのごとく
太鼓胴状に凸面をなすので、第14図に示すごとくター
ビンブレードの凹面部分を研摩するのに好適な形状とな
る。
また、両方の油孔40.40’に圧力油若しくは圧縮空
気を供給すると、ゴム製円筒41 、41’の外周が膨
らみ、コンタクトホイール20の全体的外周面は仮想#
Fのととく鼓胴状に凹面をなすので第15図に示すごと
くタービンブレードの凸面部分を研摩するのに好適であ
る。
本実施例のように、研摩ヘッドをベルト研摩装置によっ
て構成し、かつ、コンタクトホイールの外周部を柔軟な
円筒状、乃至円錐状、若しくはこれに類似する形状の部
材で構成し、この部拐の内周面に流体圧力を連通させる
手段を設けると、被研摩面の形状に応じてコンタクトホ
イール外周面形状を変化させることができるので、変化
のある曲面を研摩するのに好適である。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明のタービンブレード自動研摩
装置は、研摩ヘッドに被加工面の傾きを検出するギャッ
プセンサを設けてその出力信号に基づいて被加工物支承
テーブルの回転手段を制御し、かつ、研摩ヘッドに研摩
接触圧伏吊器を設けてその出力信号に基づいて研摩接触
圧を制御するように構成するととによυ、諷長方向に平
行なカッタマークを有する被加工物ヲ高祠匿かつ高能率
で自動的に研摩することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はサーキュラエミリング加工を施したタービンブ
レード累月のカッタマークの説明図、第2図はスイープ
ミリング加工を施したタービンブレーパ累月のカッタマ
ークの説明図、第3図は従来形タービンブレード研摩装
置による研摩作業状態を説明するだめの正面図、第4図
は同じく側面図である。第5図及び第6図は従来形ター
ビンブレード研摩装置の不具合の説明図、第7図乃至第
9図は本発明のタービンブレード自動研摩装置の原理的
説明図である。第10図乃至第12図は本発明のタービ
ンブレード自動研摩装置の一実施例を示し、第10図は
概狭的な正面図、第11図は制御系統の概要図、第12
図は制御系統の絆細図である。第13図は上記と異なる
実施filにおけるコンタクトホイールの断面図、第1
4図及び第15図は上記コンタクトホイールの作動説明
図でおる。 10・・・被加工物、11・・・カッタ切削面、12・
・・カッタマークの像線、13・・・最終仕上面、14
・・・切削曲溝、15・・・間溝底面、17・・・同谷
線、20・・・コンタクトホイール、21・・・モータ
ープーリ、25・・・研摩ベルト、30・・・ギャップ
センサ、31・・・接触圧検出器、32・・・自動制御
装置、33・・・接触圧設定装置、34・・・被加工物
回転モータ、36・・・圧力調整弁、37・・・研摩ヘ
ッドの研摩幅方向の送シモータ、40.40’・・・圧
力供給用の油孔、41.41’・・・ゴム製円筒、61
・・・接触圧調節シリンダ。 代理人 弁理士 秋本正実 聾1図 警20 3 茶4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、接触圧調頗手段を備えた研摩ヘッド、並びに、回転
    手段と送9手段とを備えた被加工物支承テーブルよシな
    る自動研摩装置において、研摩ヘッドに被加工面の傾き
    を検出するギャップセンサを設けてその出力信号に基づ
    いて被加工物支承テーブルの(ロ)転手段を制御し、か
    つ、研摩ヘッドに研摩接触圧検出器を設けてその出力信
    号に基づいて研摩接触圧を制御するように構成したこと
    を特徴とするタービンブレード自動研摩装置。 2、前記の研摩ヘッドは、研琴暢方向に移動せしめる込
    9手段を備えたものとし、かつ、前記の接触圧検出器を
    研摩幅方向に複数個設置してその検出信号に基づいて研
    摩ヘッドの幅方向送シ手段を制御して、被加工物の粗仕
    上げカッターマークの値線と研摩幅の中央とを自動的に
    一致せしめ得べくなしたることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載のタービンブレード自動研摩装置。 3、前記の研摩ヘッドは、これをベルト研摩ヘッドとし
    、かつ、そのコンタクトホイールの外周部少なくとも一
    部分を柔軟な円筒状の部材で構成すると共にこの円筒状
    部材内に流体圧力を連通せしめる手段を設けて、該コン
    タクトホイールの外周形状を被研摩面に応じて変形せし
    め得べくなしたることを特徴とする特tV請求の範囲第
    1項又は第2項に記載のタービンブレード自動研摩装置
JP17608182A 1982-10-08 1982-10-08 タ−ビンブレ−ド自動研摩装置 Granted JPS5969260A (ja)

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JPH055635B2 JPH055635B2 (ja) 1993-01-22

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