JPS5969234A - 工作機械 - Google Patents

工作機械

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Publication number
JPS5969234A
JPS5969234A JP17653982A JP17653982A JPS5969234A JP S5969234 A JPS5969234 A JP S5969234A JP 17653982 A JP17653982 A JP 17653982A JP 17653982 A JP17653982 A JP 17653982A JP S5969234 A JPS5969234 A JP S5969234A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
axis
movable
tool
feed screw
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17653982A
Other languages
English (en)
Inventor
Goro Nishigata
西潟 五郎
Tokuzo Nakaoki
中沖 得三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd filed Critical Mitsutoyo Manufacturing Co Ltd
Priority to JP17653982A priority Critical patent/JPS5969234A/ja
Publication of JPS5969234A publication Critical patent/JPS5969234A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/44Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
    • B23Q1/56Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
    • B23Q1/60Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
    • B23Q1/62Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides
    • B23Q1/621Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides a single sliding pair followed perpendicularly by a single sliding pair
    • B23Q1/626Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides a single sliding pair followed perpendicularly by a single sliding pair followed perpendicularly by a single sliding pair
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q1/00Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
    • B23Q1/25Movable or adjustable work or tool supports
    • B23Q1/44Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
    • B23Q1/48Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs
    • B23Q1/4804Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs a single rotating pair followed perpendicularly by a single sliding pair

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、工作機械に関するものである。
従来の工作機械は、テーブル側が固定され、工具側がテ
ーブル上に載置されたワークの任意の位置へ移動可能に
構成された型式のもの、或いは工具側が固定され、ワー
クを載置したテーブル側が工具に対して移動可能に構成
された型式のものに大別できる。
ところで、工作機械において、ワークを加工するに当っ
て、ワークの加工位置と工具とを一致させ、る際、ワー
ク側とそれを加工する工具側とを選択的に移動させた方
が有利な場合がある。例えば、ワークが小型、作用、で
、かつ加工位置が近接しているような場合には、工具の
駆動系によって高負荷となる工具側を移動させるよりも
、ワーク側を移動させた方が位槓゛出し精度の点から有
利である。
逆に、ワークが大型、大重量で、かつ加工位置が離れて
いるよう麿場合には、ワーク側よりもむしろ工具側を移
動させた方が高速化の点から有利である。
しかしながら、従来の工作機械では、上述したように、
工具側とワーク側とのいずれか一方のみを他方に対して
移動させる型式であるため、加工条件によっては精度や
能率の点から不利となる場合がある。
本発明の目的は、各種の加工条件下において、高精度で
かつ迅速な加工が可能な工作機械を提供することにある
そのだめ、本発明では、工具を被加工物に対して三次元
方向へ移動可能とするとともに、被加工物を載置する載
物台を、互いに直交する3軸のうち2軸方向へ移動可能
にかつ他の1軸を中心として回動可能に構成することに
よυ、工具およO・被加工物を加工条件によって選択的
に移動させることができるようにしたものである。
具体的には、ベーステーブルと、1駆動装置によって回
転駆動されるスピンドルと、このスピンドルの一端に着
脱自在に取付けられた工具を前記ベーステーブルに対し
てX、YおよびZ軸方向へ移動自在に支持する移動機構
と、前記工具を前記X。
Yおよび2軸方向へ移動きせる第1の送シ装置Nと、前
記工具の少なくともXおよびY軸方向への移動変位量を
検出する第1の変位検出製条、と、前記ベーステーブル
上に載置され互いに直交する3軸のうち2軸方向へそれ
ぞれ移動可能でかつ他の1軸を中心として回動可能に構
成された載物台と、この載物台を前記ベーステーブルに
対して前記2軸方向のそれぞれの方向および他の1軸を
中心とした回動方向へ微動送りするための第2の送り装
置と、前記載物台の前記ベーステーブルに対する移動変
位量および回動変位量を検出する第2の変位検出装置と
を具備させた構成によシ、上記目的を達成しようとする
ものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本実施例のボール盤を示している。同図におい
て、略直方体に形成された石定盤からなるベーステーブ
ル1には、その上面に互いに直交する3軸のうち2軸方
向へ移動自在でかつ他の1軸を中心として回動可能な載
物台100が着脱自在に載置されているとともに、前後
方向(Y軸方向)のそれぞれの端面に両端部がベーステ
ーブル10幅より両側へ突出しかつ外面側に棒状の2本
の把手3,4を有する端板5,6が互いに平行に取付け
られている。前後の端板5,6の間には、前記ベーステ
ーブル1の一側にY軸方向へ向ッテ平行に配設された丸
棒からなるY方向案内レール7.8の前後端が支持され
ているとともに、前記ベーステーブル1の他側にY軸方
向へ向って平行に配設された丸棒からなるY方向案内レ
ール9゜10.11および送シねじ軸12のそれぞれの
前後10のうち、一方のY方向案内レール9には/J・
目盛用のラック9Aが、他方のY方向案内レール10に
は大目盛用のラックIOAがそれぞれ全長に亘って形成
されている。また、前記送りねじ軸12には、その略全
長に亘ってねじ12Aが形成されているとともに、前記
端板5から前方へ向って突出する前端部に操作ハンドル
13が取付けられている。
一方、前記ベーステーブル1の一側に配設されたY方向
案内レール7.8には、角柱状の支柱14の基台部15
が摺動自在に設けられている。
また、テーブル1の他側に配設されたY方向案内レール
9,10.11および送りねじ軸12には、角柱状の支
柱16の基台部17がY方向案内レール9,10.11
に対して摺動自在に、かつ送pねじ軸12に対して螺合
された状態に設けられている。基台部17には、その上
面に支柱16のY軸方向における移動変位量を検出する
変位検出器18が、側面にその基台部17をY軸方向に
おける任意の位置、で前記Y方向案内レール11に固定
する締付ねじ19がそれぞれ設けられている。前記変位
検出器18は、前記一方のY方向案内レール9のラック
9Aに噛合された図示しないピニオンを介して作動され
るダイヤル表示器20と、前記他方のY方向案内レール
100ラツクIOAに噛合された図示し々いビニオンを
介して作動される2つのデジタル表示器21.22とか
ら構成されている。前記ダイヤル表示器20は、1/1
00+i単位の変位量を表示することができるようにな
っている。また、2つのデジタル表示器21.22は、
前記支柱16の基台部17が異なる方向へ移動された際
、それぞれの移動方向における変位量を1/10 xm
−1位で表示するもので、それぞれ零クリアスイッチ2
1A、22Aの操作によって指示値が零にクリアされる
ようになっている。
また、前記両側の支柱14.16の間には、その中央部
に両支柱14.16の間隔を所定寸法に設定するための
丸棒からなる調整軸23が渡設されているとともに、そ
の上方に丸棒からなるX方向案内レール24.25.2
6が前記Y方向案内レール7゜8.9.10.11と直
交しかつペーステーブル1の上面と平行な方向、つまり
ペーステーブル1の幅方向(X軸方向)に渡設されてい
る。前記X方向案内レール25には小目盛用のラック2
5Aが、X方向案内レール26には大目盛用のラック2
6Aがそれぞれ全長に亘って形成されているとともに、
これら調整軸23およびX方向案内レール24゜25.
26にスライダ27がX軸方向へ向って摺動自在に設け
られている。スライダ27には、その前面において、−
側□に支持ブロック28が、中央にスライダ27のX軸
力向における移動変位量を検出する変位検出器29が、
他側に前記X方向案内レール25のラック25Aに噛合
され回動操作によってスライダ27をX軸方向へ移動さ
せる操作ハンドル30がそれぞれ設けられているととも
に、上面において、前部にスライダ27をX軸力向にお
ける任意の位置で前記X方向案内レール24に固定する
締付ねじ31が、後部に支持枠32がそれぞれ設けられ
ている。前記変位検出器29は、前記X方向案内レール
25のラック25Aに噛合された図示しないビニオンを
介して作動されるダイヤル表示器33と、前記X方向案
内レール26のラック26Aに噛合された図示しないビ
ニオンを介して作動される2つのデジタル表示器34.
35とから構成されている。前記ダイヤル表示器33は
、1 / 100 rtrm単位の変位量を表示するこ
とができるようになっている。また、2つのデジタル表
示器34.35は、スライダ27が異なる方向へ移動さ
れた際、それぞれの移動力向における変位量を1710
 mm単位で表示するもので、それぞれ零クリアスイッ
チ34A、35Aの操作によって指示値が零にクリアさ
れるようになっている。
壕だ、前記支持ブロック28には、その中心に外周長手
方向に沿ってラック36Aを有するZ方向摺動部材とし
てのスリーブ36がベーステーブル1の上面と直交する
方向(Z軸力向)へ向って摺動自在に設けられていると
ともに、前面に前記スリーブ36のラック36Aに噛合
され回動操作によってスリーブ36をZ軸方向へ摺動さ
せる操作ハンドル37、スリーブ36をZ@75向にお
ける任意の位置で支持ブロック28に固定する締付ハン
ドル38、スリーブ36のZ軸力向における移動変位量
を検出する変位検出器39がそれぞれ設けられている。
前記スリーブ36にdl、その上端部両l111に一対
のビン40が突設されているとともに、中心にスピンド
ル41が回%+1自在に挿通されている。スピンドル4
1には、その上部にプーリ42がスピンドル41の軸力
向へ摺動自在に係合されているとともに、下端にチャッ
ク43が設けられている。チャック43には、加工用の
ドリル捷だは測定用のタッチグローブ等の工具44が選
択的に装着されるようになっている。また、前記変位検
出器39は、前記スリーブ360ラツク36Aに噛合さ
れた図示し々いビニオンを介して作動されるダイヤル表
示器45および2つのデジタル表示器46.47から構
成されている。前記ダイヤル表示器45は、l/100
wn単位の変位量を表示することができるようになって
いる。また1、2つのデジタル表示器46.47は、ス
リーブ36が異なる方向へ移動された際、それぞれの移
動力向における変位量を1/10単位で表示することが
でき、かつそれぞれ零クリアスイッチ46A。
47Aの操作によって指示値が零にクリアされるように
なっている。ここにおいて、この変位検出器30および
前記俊・位検出器18.39によって、第1の変位検出
装置61が構成されている。
寸だ、前記支持枠32には、その後側に駆動装置として
のモータ48が固定されているとともに、水平部分の両
側前後部に/両車49が回動自在に取付けられている。
前記モータ48の出力軸には、前記プーリ42との間に
ベル)50を巻回したプーリ51が取付けられている。
また、前記両側の滑車49には一端が前記ビン40に結
ばれたワイヤ52がそれぞれかけ渡され、そのワイヤ5
2の他端に、前記スリーブ36およびスピンドル410
重量とパランヌする錘り53が取付けられている。これ
によυ、スリーブ36およびスピンドル41をZ軸方向
へ円滑に摺動させることができる。
一方、前記載物台100は、第2図に示す如く、前記ペ
ーステーブル1の上面に着脱自在に取付けられた基台1
01と、この基台101にその幅方向(X軸方向)へ移
動自在に設けられた第1のテーブル102と、この第1
のテーブル102に前記基台1010前後方向(Y軸力
向)へ移動自在に設けられた第2のテーブル103と、
この第2のテーブル103にその第2のテーブル103
および前記第1のテーブル102の移動力向とそれぞれ
直交する方向(Z軸力向)の軸線を中心として回動自在
に設けられた第3のテーブル104とから構成されてい
る。
前記基台101には、その前後縁から上方へ向ってやや
立上った前後壁111のそれぞれ内面にガ゛イドプレー
ト112が前後力向へ進退自在に設けられているととも
に、−側端中央から外方へ向って水平に突出した突出部
113の上面に軸受台114が取付けられている。前記
両側のガイドグレート112間には、案内機構115を
介して前記第1のテーブル102がX軸力向へ移動自在
に、支持されている。案内機構115は、前記前後のガ
イドプレート112のそれぞれ内面!(水平方向へ向か
ってV字状に開口された■溝116と、前記第1のテー
ブル102の前後面下部に前記V溝116と対向して開
口されたV溝117と、この対向する■溝116,11
7間の対角面に外周面が接するようにリテイーナ118
に回転自在に支持された複数のローラ119とから構成
されている。
リテイーナ118は、前記ガイドグレート112の両端
に取付けられる保持片110によって抜は止めされてい
る。前記ローラ119は、第3図に示す如く、直径に対
して長さがわずかに小さな寸法の短円柱状に形成され、
かつ隣接するものどうしの回動軸が互いに交差するよう
に傾斜して前記リテイーナ118に保持されている。ま
た、前記軸受台114には、その内部に止ねじ120に
よって保持されるスリーブ121を介して、前記第1の
テーブル102をX軸力向へ移動させる送シねじ軸12
2が回転自在に支持されている。前記スリーブ121の
外端には、外周に基線を有する基線盤123が一体的に
形成されている。また、送υねじ軸122には、その一
端部1″で前記第1のテーブル102に螺合されるねじ
部124が、他端部に前記基線盤123とともにマイク
ロメータヘッド127を構成する目盛盤125がそれぞ
れ設けられている。目盛盤125には、その外周面に目
盛が、端面に操作ハンドル126がそれぞれ設けられて
いる。これにより、掃作ハンドル126の操作により送
シねじ軸122が回動され、前記第1のテーブル102
がX他II力向へ移動された際、そのν1のテーブル1
02のX軸力向における位置を基線盤123の基線と対
応する目盛盤125の目盛によって読みとることができ
るようになっている。
前記第1のテーブル102には、その上部両側面に案内
機構131を介して前記第2のテーブル103がX軸力
向へ移動自在に支持されているとともに、内部にX軸力
向へ沿って案内溝132が、前端縁中央から前方へ向か
って水平に突出した突出部133の上面に軸受台134
が取付けられて、いる。前記案内機構131は、前記案
内機構115と同様に、第1のテーブル102の両側面
上部に水平方向へ向かってV字状に開口されたV溝13
5と、前記第2のテーブル103の両側面に前記V溝1
35と対向して設けられたV溝136と、この対向する
V溝135,136の対角面に外周面が接するようにリ
ティーナ137に回転自在に支持された複数のローラ1
38とから構成されている。
また、前記軸受台134には、その内部に止ねじ139
によって保持をれるスリーブ140を介して、前記第2
のテーブル103をX軸力向へ向かって移動させる送り
ねじ軸141が回転自在に支持されている。前記スリー
ブ140の外端には、外周に基線を廟する基線盤142
が一体的に形成されている。また、送シねじ軸141に
は、その一端に前記第2のテーブル103に螺合される
ねじ部143が、他端部に前記基線盤142とともにマ
イクロメータヘッド146を構成する目盛盤144がそ
れぞれ設けられている。目盛盤144には、その外周面
に目盛が、端面に操作ハンドル145がそれぞれ設けら
れている。これにより、操作ハンドル145の操作によ
り送りねじ軸141が回動され、第2のテーブル103
がX軸力向へ移動された際、その第2のテーブル103
のY I+力向における位置を基線盤142の基線と対
応する目盛盤144の目盛から読みとることができるよ
うになっている。
前記第2のテーブル103には、その両側縁から下方へ
向ってやや突出された両側壁151のそれぞれ内面に前
記V溝136を有しがっ左右方向へ進退自在なガイドプ
レート152が、中央下面に前記送りねじ軸141のね
じ部143に螺合されかつ前記第1のテーブル102)
案内’H132に沿って摺動自在な摺動ブロック153
がそれぞれ設けられているとともに、上面中央に円筒状
の支持台154が設けられている。前記ガイドプレート
152の両端には、前記リティーナ137を保持する保
持片155が設けられている。また、支持台154には
、その上面に前記@3のテーブル104が2軸方向の軸
線を中心として水平方向へ回動自在に支持されている。
前記第3のテーブル104には、第4図に示す如く、そ
の下面中心から前記支持台154を通って前記第2のテ
ーブル103に回転自在に支持されたシャフト161に
、ウオームホイール162と第3のテーブル104の回
動角度を検出し図示しない表示器等に表示させるロータ
リエンコーダ163とがそれぞれ設けられているととも
に、上面に複数の逆T字状のワーク数句溝164が放射
状に形成されている。ここにおいて、このロータリエン
コーダー163および前記マイクロメータヘッド127
,146によシ、第2の変位検出装置180が構成され
ている。また、前記ウオームホイール162には、前記
第3のテーブル104をZ軸方向の軸線を中心として回
動させる回動機構165が係脱自在に噛合されるように
なっている。回動機構165は、第5図および第6図に
示す如く、前記支持台154の周壁から一体的に突出さ
れた外筒166の内部に内筒67が軸受リング166A
を介して回動自在に嵌挿され、その内筒167の偏心位
置軸方向に沿って回動軸としての偏心軸゛168が回動
自在に嵌挿されている。前記内筒167には、外部に突
出した端部にその内筒167を外筒166に対して回動
させる回動アーム169が一体的に設けられている。回
動アーム169の先端には、前記内筒167が第6図の
実線の状態および反時計方向へ90TL回動された錯綜
の状態において、前記外筒166に設けられた係止孔1
73に係止されるビル)170が螺合されている。また
、前記偏心軸168には、その−JIM部に前記内筒1
67が第6図中反時計力向へ90度回動された状態にお
いてウオームホイール162に噛合されるウオームギヤ
171が、他端部に操作ハンドル172がそれぞれ設け
られている。
次に、本実施例の作用を説明する。いま、操作・・ンド
ル13を回動操作すると、送りねじ軸12の回転によっ
て支柱14116がY方向案内レール7.8,9,10
.11に沿ってペーステーブル1のX軸方向へ、まだ操
作ハンドル30を回動操作すると、スライダ27がX方
向案内レール24,25゜、26に沿ってペーステーブ
ル1のX軸力向へ、史に操作ハンドル37を回fdJ操
作すると、スリーブ36と吉もにスぎンドル41がペー
ステーブル1のZ軸方向へそれぞれ移動される。このと
き、支柱14.16のX軸方向の移動量は変位検出器1
8により、スライダ27のX軸方向の移動量は変位検出
器29により、スリーブ36およびスピンドル41のZ
軸方向の移動量は変位検出器39によりそれぞれ検出、
表示される。
そこで、才ず載物台100の第3のテーブルI Q、、
4に、その第3のテーブル104のワーク取付溝164
に係止される治具等を利用して被加工物を固定した後、
操作ハンドル13の回動操作により支柱14.16をY
方向へ、操作ハンドル3゜の回動操作によりスライダ2
7をX方向へそれぞれ移動させ、スピンドル41に装着
されている工具44、この場合にはドリルの中心を被加
工物の基準位置に合せる。ここで、変位検出器18のデ
ジタル表示器21.22の指示値を零クリアスイッチ2
1A、22Aの操作によシ零にセットするとともに、変
位検出器29のデジタル表示器34.35の指示値を零
クリアスイッチ34A、35Aの操作によシ零にセット
する。
さて、この後被加工物の加工位置とスピンドル41に装
着されているドリルの中心とを順次一致させ外から孔あ
け加工を行うわけであるが、その両者を一致させるに際
して、被加工物側およびドリル側のいずれかを移動させ
るかを加工条件によって選択する。例えば、次の加工位
置までの寸法が比較的大きい場合にはドリル側を、小さ
い場合には被加工物側を移動させるように選択する。
そこで、ドリル側の移動が選択された場合には、前記支
柱14.16をY軸方向へ、スライダ27をX軸力向へ
それぞれ移動させ、スピンドル41に装着されているド
リルの中心を基準位置から被加工物の加工位置へ移動さ
せる。その際、その基準位置からY軸方向およびX軸方
向−・の移動量が変位検出器18.29によって表示さ
れているから、予め被加工物に孔加工位置をけがく必を
がない。
一方、被加工物側の移動が選択された場合には1、操作
ハンドル126の回動操作により送りねじ軸1220回
転を介して第1のテーブル1o2をX軸方向へ、また操
作ハンドル145の回動操作により送りねじ軸141の
回転を介して第2のテーブル103をX軸方向へそれぞ
れ移動させ、被加工物の加工位置をドリルの中心へ移動
させる。この際、第1のテーブル102のX軸方向の6
7置は基線盤123の基線と対応する目盛盤125の目
盛から、また第2のテーブル103のX軸方向の位置は
基線盤142の基線と対応する目盛盤144の目盛から
それぞれ読み取ることができるから、前記の場合と同様
に予め被加工物に加工位置をけがく必要がない。従って
、加工位置が近接しているような場合には、慣性の大き
な工具M11」を移動させなくてもよく、慣性の小さい
被加工物側を移動させればよいので、被加工物の加工位
置と工具とを高精度にかつ迅速に位置合せすることがで
きる。
このようにして、被加工物の加工位置とドリルの中心と
を一致させた状態において、締付ねじ19.31を螺入
して支柱i4.16およびスライダ27をその位置に固
定するとともに、図示しない電源を投入してモータ48
を駆動させろ。すると、モータ48に7°−リ51,4
2およびベルト50を介して連結されたスピンドル41
が回転されるから、操作ハンドル37の回動操作により
スリーブ36とともにスピンドル41を下降させれば、
そのスピンドル41に装着されたドリルによって孔加工
がなされる。このとき、予めドリルの先端を被加工物の
表面に当接させ、その位置で変位検出器39の指示値を
零にしておけば、めくら孔の場合でも、所望寸法の深さ
位置まで正確に孔加工することができる。
続いて、前述の操作と同様にして、被加工物の次の加工
位置とドリルの中心とを一致させる。この際、前加工に
おいてドリル側を移動させ、再びドリル側を移動させる
場合において、次の孔加工位置までの寸法が初めの基弗
位置からの寸法であれば、変位検出器18.29の指示
値を零にすることなく、また次の孔加工位1位までの寸
法が前の孔加工位置からの寸法であれば、つまりインク
レメ、ンタルカ式であれば、変位検出器18.19の零
クリアを行う。
一力、被加工物の姿勢を変更したい場合には、第3のテ
ーブル104を水平力向へ回動させる。
これには、回軸(介構165のビルト170をゆるめて
一方の係止孔173から外した後、第6図の鎖線の位置
まで回動させる。すると、外筒166に対して内筒16
7が第6図中反時計方向へ90巖回動されるだめ、その
内筒167の偏心位置に挿通されている偏心軸168が
第5図中下刃へ平行移動され、ウオームギヤ171がウ
オームホイール162に噛合された状態となる。この状
態において、操作ハンドル172を回動操作すると、ウ
オームギヤ171およびウオームホイール162を介し
て第3のテーブル104がZ軸を中心として回動される
ことによって、第3のテーブル104の上面にセットさ
れた被加工物の姿勢が変化される。この際、第3のテー
ブル104の回動角度がロータリエンコーダ163によ
って検出され、図示しない表示器に表示されているから
、被加工物を所望の姿勢に正確に変化させることができ
る。
この場合、回動アーム169を第5父中実線の状態、つ
まυウオームホイール162に回動機構65のウオーム
ギヤ171を噛合させない状態にしておけば、第3のテ
ーブル104を直接回動させることができる。このこと
は、第3のテーブル104の回動角度が比較的小さい場
合には回動機構1t)5によって、回動角度が大きい場
合には直接第3のテーブル104を目標角度の近くまで
回動させた後、回動機構165によって目標角度せで回
動させることができるため、被加工物の姿勢変化を迅速
に行うことができる。
従って、本実施例によれば、ベーステーブル1に対して
工具44を三次元方向へ移動可能とする一方、ベーステ
ーブル1に、XおよびX軸方向へそれぞれ移動可能でか
つZ軸を中心として回動可能な載物台100を載置した
ので、加工条件に応じて工具側および被加工物側のいず
れかを選択的に移動させることができる。その結果、例
えば被加工物が軽量でかつ加工位置が接近しているよう
な場合には、被加工物側を移動させればよく、高負荷と
なる工具側を移動させなくてもよいため、高精度でかつ
迅速な位置設定ができる。特に、載物台100は工具側
の移動機構に比ベストローフが短かくてよいので、高精
度の位置出しが可能である。更に、被加工物を機械にセ
ットするに当っては、機械に取付ける前の載物台100
に被加工物をセットしておけるため、機械へのセットを
迅速にでき、特に被加工物が複雑形状の場合により効果
がある。
また、ペーステーブル1の両側にY方向案内レール7.
8,9.10.11を介して一対の支柱14゜16をペ
ーステーブル1のY軸方向へ移動自在に設け、この一対
の支柱14.16の間にX方向案内レール24.25.
26を介してスライダ27をペーステーブル1のX軸方
向へ移動自在に設け、このスライダ27にスリーブ36
をテーブル1の2方向へ移動自在に設け、このスリーブ
36に、モータ48によって回転駆動されかつ工具44
を有するスピンドル41を回転可能に保持するとともに
、支柱14.16のY軸方向の移動量を変位検出器18
によって、スライダ27のX軸方向の移動量を変位検出
器29によって、スリーブ36およびスピンドル41の
Z軸力向の移動量を変位検出器39によってそれぞれ検
出、表示するようにしたので、工具側を移動させる場合
にあっても、それらの変位検出器18,29.39の値
をみながらドリル等の工具44を被加工物の所望位置へ
位置合せできるため、従来のようにけがき作業を必要と
することなく、ペーステーブル1に被加工物を一度セッ
トするだけで、孔あけ加工を連続的に行うことができる
。更に、支柱14.16を操作ノ・ンドル13により、
スライダ27を操作・・ンドル30により、スリーブ3
6およびスピンドル41を操作ハンドル37によりそれ
ぞれ移動させるようにしたので、スピンドル41をX、
Y、Z軸方向へ独立的にかつ微細に移動、位置合せする
ことができる。
また、基台101に第1のテーブル102をX軸方向へ
移動可能に設け、この第1のテーブル102に第2のテ
ーブル103をY軸方向へ移動可能に設け、この第2の
テーブル103に第3のテーブル1()4をZ軸を中心
として回動可能に設け、前記第1のテーブル3.02の
X軸方向の位置を基線盤123の基線と対応する目盛盤
125の目盛から、第2のテーブル103のY軸方向の
位置を基線盤142の基線と対応する目盛盤144の目
盛からそれぞれ読み取れるようにする一方、第3のテー
ブル1040回動角度をロータリエンコーダ163によ
り検出して表示するようにしだので、被加工物を移動さ
せる場合にあっても、被加工物のX、Y軸方向の位置お
よびZ軸を中心とする回動角度を知ることができるため
、前記と同様に予め被加工物に加工位置をけがいておか
なくても、その加工位置を工具に順次位置させることが
できる。更に、基台101と第1のテーブル102との
間および第1のテーブル102と第2のテーブル103
との間に、それぞれの案内部材側と可動部材側とに水平
方向へ向って相対して開口されたV溝116,117と
、この対向するV溝116.117間の対角面に外周面
が接するようにリテイーナ118に回転自在に保持され
た複数のローラ119とからなる案内機構115をそれ
ぞれ介在させたので、つ′!!ニジ案内案内部材上び口
]動部材側かローラ119の外周面に対して線接触した
構造なので、比較的大きな負荷がかかつても、第1のテ
ーブル102および第2のテーブル1()3の移動を円
滑にかつ軽快に行うことができる。しかも、■溝116
,117,135,136が水平方向へ向って開口され
ているため、切削加工によって生じた切屑等のつまりか
ないことから、テーブルの移動に支障をきたすことがな
い。
なお、上記実施例では、工具側のX、Y・Z軸方向の移
動量を機械的な変位検出器18.29.39によって、
被加工物側のXおよびY軸方向への移動量をマイクロメ
ータヘッド127,146によってそれぞれ検出するよ
うにしたが、これらを例えば光電型エンコーダ等によっ
て電気的に検出するようにしてもよい。この場合、第7
図に示すように、スライダ27のX軸方向への移動量を
Xエンコーダ201によって、支柱14.16のY軸方
向への移動量をYエンコーダ202によって、スリーブ
36のZ軸方向への移動量をZエンコーダ203によっ
てそれぞれ検出するとともに、第1のテーブル102の
X軸方向への移動量をX′エンコーダ204によって、
第2のテーブル103のY軸力向への移動量をY′エン
コーダ205によって、第3のテーブル104の回動角
度を前記ロータリエンコーダ163によってそれぞれ検
出する一力、演算処理装置206において、前記Xエン
コーダ201、Yエンコーダ202およびZエンコーダ
203からの各データX、Y、Zを第1の表示器207
に、前記X′エンコーダ204、Y x y コーグ2
05およびロータリエンコーダ163がらの各データX
’ 、 Y’、θを第2の表示器208にそれぞれ表示
させるように構成すると、ペーステーブル1の基準位置
(または被加工物の基準位置)からの工具側の移動量を
絶対値として、その絶対値に対する載物台100側の移
動量をインクレメンタルとしてそれぞれ表示することが
できる。また、演算処理装置206において、工具移動
機構側のエンコーダ201,202からのデータX、Y
と載物台ioo側のエンコーダ204,205からのデ
ータX’ 、 Y’とをそれぞれ演算し、それらの結果
を例えば第2の表示器208に表示させれば、iit’
2物台100の移動量も前記基準位置からの絶対値とし
て表示することができる。更に、これらの表示器207
.208を一個所、例えばスライダ27や手元等にまと
めて配置すれば、全ての表示値を一箇所にて集中的に監
視することができる。
また、載物台100をペーステーブル1に取付けるに電
っては、載物台100の移動方向と工具の移動方向とを
必らずしも一致させる必要はない。
むしろ、加工条件によっては、工具の移動方向に対して
載物台100の移動方向を異ならせることにより、任意
方向への移動が可能となるため、よυ正確でかつ迅速な
位置設定が可能となる。更に、ベーステーブル1に対し
て複数の載物台100を配置すれば、複数の被加工物を
連続的に加工できるばかりでなく、個々の寸法ばらつき
も小さく、かつ工具交換の減少により作業能率の向上が
期待できる。
また、工具側の移動および載物台100側の移動を、上
記実施例のように手動的に行うほか、例えばモータの駆
動によって制御することも可能である。この際、工具側
の各軸方向の移動量および載物台100側の各軸方向の
移動量をそれぞれのエンコーダ等によって検出した後、
各検出値と指令値とを比較し、両者の差によってモータ
を駆動させるようにすれば、工具および被加工物を所定
位置に正確に停止させることができる。
また、上記実施例では、位置設定に際して、工具側およ
び載物台100側のいずれか一方を選択的に移動させる
ようにしたが、例えば加工条件によっていずれを移動さ
せても精度や能率面から不利とならないような場合には
、両者を同時に移動させてもよい。このようにすると、
移動時間が約半分でよいだめ、よシ高速化が可能である
。なお、以上の説明ではボール盤に応用した場合につい
て説明したが、本発明は、例えば中ぐシ盤やフライス盤
等、一般の工作機械として広く応用するととができる。
本発明によれば、各種の加工φ件下において、高精度で
かつ能率的な加工が期待できる工作機樺を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
図、第4図は第2のテーブルと第3のテーブルとを示す
断面図、/T’+ 5図はその一部を切欠いた平面図、
第6図は第5図の■−■線断面図、第7図は本発明の変
形例を示すブロック図である。 1・・・ベーステーブル、7,8,9.10.11・・
・Y方向案内レール、12・・・送りねじ軸、13,3
0.37・・・操作ハンドル、14.16・・・支柱、
61・・・第1の変位検出装置、−24,25,26・
・X方向案内レール、25A、26A・・・ラック、2
7・・・スライダ、36・・・Z方向摺動部材としての
スリープ、36A・・・ラック、4】・・・スピンドル
、44・・・工具、48・・・駆動装置としてのモータ
、100・・・載物台、101・・・基台、102・・
・第1のテーブル、103・・・第2のテープル、10
4・・・第3のテーブル、122,141・・・送りね
じ軸、124,143・・・ねじ部、126,145,
172・・・操作ハンドル、162・・・ウオーノ、ホ
イール、168・・・回動軸、170・・・ウオームギ
ヤ、180・・・第2の変位検出装置。 代理人 弁理士 木 下 實 三 (ほか1名) 第3図 119 第4図 第5図 +03   104 第6図 T1 166    166A

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)ベーステーブルと、駆動装置によって回転駆動さ
    れるスピンドルと、このスピンドルの一端に着脱自在に
    取付けられた工具を前記ベーステーブルに対してX、Y
    およびZ軸方向へ移動可能に支持する移動機構と、前記
    工具を前記X、YおよびZ軸方向へ移動させる第1の送
    り装置と、前り己工具の少なくともXおよびY軸方向へ
    の移動変位置を検出する第1の変位検出装置と、前記ベ
    ーステーブル上に載置され互いに直交する3軸のうち2
    軸方向へそれぞれ移動可能でかつ他の1軸を中心として
    回動可能に構成された載物台と、この載物台を前記ベー
    ステーブルに対して前記2軸方向のそれぞれの方向およ
    び他の1軸を中心としだ回動方向へ微動送シするための
    第2の送り装置と、前記載物台の前記ベーステーブルに
    対する移動変位所および回動変位量を検出する第2の変
    位検出装置とを具備したことを特徴とする工作機械。 (2、特許請求の範囲第1項において、前記移動機構は
    、前記ベーステーブルの両側にそのベーステーブルのY
    軸方向へ向って配設された一対のY方向案内レールと、
    この各Y方向案内レールに沿ってそれぞれ移動自在に装
    着された支柱と、この両支柱間に前記ベーステーブルの
    X軸方向へ向って架設されだX方向案内レールと、との
    X方向案内レールに沿って移動自在に装着されたスライ
    ダと、このスライダに前記ベーステーブルのZ軸方向へ
    向って移動自在に装着されかつ前記スピンドルを回転可
    能に保持するZ方向摺動部利とから構成されていること
    を特徴とする工作機械。 (3)特許請求の範囲第2項において、前記第1の送り
    装置は、前記支柱と螺合された送りねじ軸の一端に取付
    けられその送りねじ軸の回動を介して前記支柱をY方向
    案内レールに沿って移動させる操作ハンドルと、前記ス
    ライダに設けられ前記X方向案内レールに刻設されたラ
    ックとの噛合を介して前記スライダをX方向案内レール
    に沿って移動させる操作ハンドルと、前記スライダに設
    けられ前記2方向摺動部材に刻設されたラックとの噛合
    を介して前記2方向摺動部材を前記スライダに対して移
    動させる操作ハンドルとから構成されていることを特徴
    とする工作機械。 (4)特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれかに
    おいて、前記載物台は、前記ベーステーブル上に載置さ
    れる基台と、この基台に移動可能に設けられた第1のテ
    ーブルと、この第1のテーブルにその第1のテーブルの
    移動方向と直交する方向へ移動可能に設けられた第2の
    テーブルと、この第2のテーブルにその第2のテーブル
    および第1のテーブルの移動方向と互いに直交する軸を
    中心として回動可能に設けられた第3のテーブルとから
    構成されていることを特徴とする工作機械。 (5)特許請求の範囲第4項において、前記第2の送り
    装置は、前記基台に前記第1のテーブルの移動方向へ沿
    って回動自在に設けられ一端部にその第1のテーブルと
    噛合するねじ部を有しかつ他端部に操作ハンドルを有す
    る送りねじ軸と、前記第1のテーブルに前記第2のテー
    ブルの移動方向へ沿って回動自在に設けられ一端部にそ
    の第2のテーブルと噛合するねじ部を有しかつ他端部に
    操作ハンドルを有する送りねじ軸と、前記第2のテーブ
    ルに回動自在に設けられ一端部に前記第3のテーブルと
    同軸上に設けられたウオームホイールと噛合するウオー
    ムギヤを有しかつ他端部に操作ハンドルを有する回動軸
    とから構成されていることを特徴とする工作機械。
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