JPS5969042A - 固体撮像素子を内蔵した内視鏡装置 - Google Patents
固体撮像素子を内蔵した内視鏡装置Info
- Publication number
- JPS5969042A JPS5969042A JP57180809A JP18080982A JPS5969042A JP S5969042 A JPS5969042 A JP S5969042A JP 57180809 A JP57180809 A JP 57180809A JP 18080982 A JP18080982 A JP 18080982A JP S5969042 A JPS5969042 A JP S5969042A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endoscope
- camera
- solid
- dirt
- state image
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Instruments For Viewing The Inside Of Hollow Bodies (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内視鏡装置に関する。
人体の諸器官の状態を診断するだめの内視鏡装置には、
諸器官の情報をモニタし、かつ、記録に残すために従来
撮像管を使用したカメラが用いられている。この装置に
おいて、内視鏡の先端部に設けられた対物レンズに体内
の汚れが付着すれば視野が減少し、確かな診断ができな
い。このだめ一般に内視鏡の先端には送気、送水口が設
けられ、必要に応じて送気、送水を行って視野を確保し
ている。しかしながら、送気。
諸器官の情報をモニタし、かつ、記録に残すために従来
撮像管を使用したカメラが用いられている。この装置に
おいて、内視鏡の先端部に設けられた対物レンズに体内
の汚れが付着すれば視野が減少し、確かな診断ができな
い。このだめ一般に内視鏡の先端には送気、送水口が設
けられ、必要に応じて送気、送水を行って視野を確保し
ている。しかしながら、送気。
送水システムは手動式のもの、あるいはタイマ式のもの
であり、観察者は常時視野の変化に注意を向けなければ
寿ら々い欠点があった。
であり、観察者は常時視野の変化に注意を向けなければ
寿ら々い欠点があった。
本発明は上記欠点に鑑みなされたもので、内視鏡の先端
部の対物レンズに付着した汚れを正確かつ自動的に除去
し、視野を確保できる内視鏡装置を提供することを目的
とする。
部の対物レンズに付着した汚れを正確かつ自動的に除去
し、視野を確保できる内視鏡装置を提供することを目的
とする。
上記目的を達成するために本発明の内視鏡装置は内視鏡
手段と、前記内視鏡手段に取シイ附けられ被検体の情報
を記録する固体撮像素子を内蔵したカメラ手段と、前記
カメラ手段の制御手段と、前記カメラ手段の出方信号を
用いて異なるフレームの差信号を検出する差分検出手段
と、前記差分検出手段の出力信号に含まれる零情報に同
期して内視鏡手段の受光部の汚れを除去するために内視
鏡手段の受光部に流体を送る手段とからなる。
手段と、前記内視鏡手段に取シイ附けられ被検体の情報
を記録する固体撮像素子を内蔵したカメラ手段と、前記
カメラ手段の制御手段と、前記カメラ手段の出方信号を
用いて異なるフレームの差信号を検出する差分検出手段
と、前記差分検出手段の出力信号に含まれる零情報に同
期して内視鏡手段の受光部の汚れを除去するために内視
鏡手段の受光部に流体を送る手段とからなる。
固体撮像素子を用いたカメラによれば瞬時的に被検体の
情報を記録することができると共に、従来の撮笛:管を
用いたものよりもひずみの少ない情′報を得ることがで
きるので・汚れを正確に検出することができると共に、
自動的に汚れを除去することが可能である。
情報を記録することができると共に、従来の撮笛:管を
用いたものよりもひずみの少ない情′報を得ることがで
きるので・汚れを正確に検出することができると共に、
自動的に汚れを除去することが可能である。
以下、図面を参照して本発明のヲZ施例を説明する。
被検体10の内部に挿入づれた内視鏡12の先端部には
対物レシズ例えば凸レンズからなる受光部14が設けら
れていて、光汀ユニットに接続されるコネクタ部から前
記先端部に延在しているライトガイドを介して光源16
から導入される光の被検体10からの反射光をグラスフ
ァイバで構成されるライトガイドに結像する働きをする
。内視鏡の接眼部には固体撮像素子、例えば電荷転送デ
バイス(CCD )を受光素子としたTV右カメラ8が
セットされている。CODカメラはカメラの受光部にマ
トリクス状に配置されている画素を有し、そのアナログ
受光情報はCCDからなるシフトレジスタによシ遂次転
送される。
対物レシズ例えば凸レンズからなる受光部14が設けら
れていて、光汀ユニットに接続されるコネクタ部から前
記先端部に延在しているライトガイドを介して光源16
から導入される光の被検体10からの反射光をグラスフ
ァイバで構成されるライトガイドに結像する働きをする
。内視鏡の接眼部には固体撮像素子、例えば電荷転送デ
バイス(CCD )を受光素子としたTV右カメラ8が
セットされている。CODカメラはカメラの受光部にマ
トリクス状に配置されている画素を有し、そのアナログ
受光情報はCCDからなるシフトレジスタによシ遂次転
送される。
TV右カメラ8からの出力信号はカメラコントロールユ
ニット20に送られテレビ信号に変換されてディスプレ
イ装置22に送られ、所定部位の画数として映し出され
る。また一方TVカメラ18からの出力信号は差動検出
回路24に送られる。差動検出回路24は反転増幅器2
6、遅延回路28、加算回路30からなる。反転増幅器
26に入力された情報は遅延回路28において1フレ一
ム分遅延され加算回路30に供給される。加算回路30
の他の入力端子には次のフレームの受光情報が入力され
る。
ニット20に送られテレビ信号に変換されてディスプレ
イ装置22に送られ、所定部位の画数として映し出され
る。また一方TVカメラ18からの出力信号は差動検出
回路24に送られる。差動検出回路24は反転増幅器2
6、遅延回路28、加算回路30からなる。反転増幅器
26に入力された情報は遅延回路28において1フレ一
ム分遅延され加算回路30に供給される。加算回路30
の他の入力端子には次のフレームの受光情報が入力され
る。
例えば内視鏡12の受光部14に汚れ3ノが付着してい
る場合には、この汚れ3ノは固定した部拐即ち静止情報
としてカメラによシ検出される。従って各フレーム毎に
汚れ31はマトリクス状に配置されたCCDの画素のう
ち一定のCCD ii!j累により検知されるので差動
検出回路24の出力は零となる。差動検出回路24の出
力信号はポンプ32を駆動する駆動回路34に供給され
る。差動検出回路24の出力が零になれば、内視鏡12
の受光面14に汚れ31が付着していることとなシ、駆
動回路34が動作し内視鏡12の受光部14に送水され
、受光部の汚れ3ノが除去される。
る場合には、この汚れ3ノは固定した部拐即ち静止情報
としてカメラによシ検出される。従って各フレーム毎に
汚れ31はマトリクス状に配置されたCCDの画素のう
ち一定のCCD ii!j累により検知されるので差動
検出回路24の出力は零となる。差動検出回路24の出
力信号はポンプ32を駆動する駆動回路34に供給され
る。差動検出回路24の出力が零になれば、内視鏡12
の受光面14に汚れ31が付着していることとなシ、駆
動回路34が動作し内視鏡12の受光部14に送水され
、受光部の汚れ3ノが除去される。
上記のように構成すれば観察者は受光面の汚れによる視
野の低下に気を配る必要がない利点がある。更にCCD
を用いることにより、瞬時的な撮影が可能となシ、情報
のひずみも少なくなるので、汚れの正確な検出が可能で
ある。
野の低下に気を配る必要がない利点がある。更にCCD
を用いることにより、瞬時的な撮影が可能となシ、情報
のひずみも少なくなるので、汚れの正確な検出が可能で
ある。
本発明は上記実施例に限定されるものではない。遅延回
路28による遅延は1フレームの整敬倍に相当するもの
であってもよい。更に差動検出回路240反転回路26
と遅延回路28の順序は入れかえてもよい。
路28による遅延は1フレームの整敬倍に相当するもの
であってもよい。更に差動検出回路240反転回路26
と遅延回路28の順序は入れかえてもよい。
またTV右カメラ8からの出力を一旦デジタル佃号に変
換した後、差動検出回路に供給してもよい。このとき遅
延回路28はメモリ手段に置きかえる。
換した後、差動検出回路に供給してもよい。このとき遅
延回路28はメモリ手段に置きかえる。
またTV右カメラ8の受光情報をCCU 20により1
旦ビデオ信号に変換した後、差動検出回路に供給して差
動検出を行なってもよい。汚れを除去する手段は送水手
段に限定されない。例えば、気体を送ってもよい。一般
に流体を送ることにより目的を達成することが可能であ
る。
旦ビデオ信号に変換した後、差動検出回路に供給して差
動検出を行なってもよい。汚れを除去する手段は送水手
段に限定されない。例えば、気体を送ってもよい。一般
に流体を送ることにより目的を達成することが可能であ
る。
本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
詳述したように、本発明によれば内視鏡の先端部に何泊
した汚れを正確かつ自動的に除去でき、診断のための視
野を確保することができる。
した汚れを正確かつ自動的に除去でき、診断のための視
野を確保することができる。
添付図は本発明の内視鏡装置の実施例に係る概略図であ
る。 1’0 被検体、12−・・内視鏡、14・・・受光
部、16・光源、75−TVカメラ、20 カメラコン
トロールユニット、22・・ディスプレイ装置、24・
・・差動検出回路、26・・・反転増幅回路、28・・
・遅延回路、3o・・・加算回路、31・・汚れ、32
・・・ポンプ、34・・・駆動回路。
る。 1’0 被検体、12−・・内視鏡、14・・・受光
部、16・光源、75−TVカメラ、20 カメラコン
トロールユニット、22・・ディスプレイ装置、24・
・・差動検出回路、26・・・反転増幅回路、28・・
・遅延回路、3o・・・加算回路、31・・汚れ、32
・・・ポンプ、34・・・駆動回路。
Claims (2)
- (1) 内視鏡手段と、前記内視鏡手段に取付けられ
被検体の情報を記録する固体撮像素子を内蔵したカメラ
手段と、前記カメラ手段の制御手段と、前記カメラ手段
の出力信号を用いて異なるフレームの差信号を検出する
差分検出手段と、前記差分検出手段の出方信号が零にな
ったときに内視鏡手段の受光部の汚れを除去するために
内視鏡手段の受光部に流体を送る手段とからなることを
特徴とする固体撮像素子を内蔵した内視鏡装置。 - (2) 前記固体撮像素子は電荷転送デバイスより構
成されていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項記載の内視鏡装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57180809A JPS5969042A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 固体撮像素子を内蔵した内視鏡装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57180809A JPS5969042A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 固体撮像素子を内蔵した内視鏡装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5969042A true JPS5969042A (ja) | 1984-04-19 |
Family
ID=16089728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57180809A Pending JPS5969042A (ja) | 1982-10-15 | 1982-10-15 | 固体撮像素子を内蔵した内視鏡装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5969042A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017183201A1 (ja) * | 2016-04-22 | 2017-10-26 | オリンパス株式会社 | 画像処理装置、画像処理装置の作動方法及び画像処理装置の作動プログラム |
-
1982
- 1982-10-15 JP JP57180809A patent/JPS5969042A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017183201A1 (ja) * | 2016-04-22 | 2017-10-26 | オリンパス株式会社 | 画像処理装置、画像処理装置の作動方法及び画像処理装置の作動プログラム |
JPWO2017183201A1 (ja) * | 2016-04-22 | 2019-02-21 | オリンパス株式会社 | 画像処理装置、画像処理装置の作動方法及び画像処理装置の作動プログラム |
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