JPS5967980A

JPS5967980A - ゴルフ練習器

Info

Publication number: JPS5967980A
Application number: JP17803282A
Authority: JP
Inventors: 泰明仲林
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1982-10-08
Filing date: 1982-10-08
Publication date: 1984-04-17

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明はゴルフ練習器に関する。

ゴルフの打球はゴルフボールに対してクラブヘッドを直
角°に当てて真直に移動させるのが基本であるが、人に
は夫々に癖があるので、この基本動作を身につけるため
には相当の訓練が必要であるが、無闇に回数を重ねても
上達するものではないので、自己の癖を自覚してこれ番
修正し、７オームを正しく安定させることが必要である
。

従来ゴルフの練習器には種々のものがあるが、前記した
ような自分の癖がよくわかる大衆的な練習器は未だ見ら
れないため、癖がよくつかめて、容易に修正できる練習
器として開発したものである。

以下バット練習を例に添付の実施例示図にもとづいて説
明する。

平行に設置する一対の細長い基板（１）（ｌａ）の長手
方向に適当な間隔をもって数個の回動片（２）　（２ａ
）を回動自在に支持し、この回動片（２）は一対の基板
（１）（１ａ）の夫々の相対向する辺（ｆ’ｌ（１，＜
より一端が突出した状態にセットして、両側の回動片（
２）　（２ａ）の突出端同志の間隔ψ１）をパターヘッ
ド（３）の長さホ２）以上とし、この間にゴルフボール
（４）を置いてバット練習をする時、パターヘッド（３
）が回動片（２）（２ａ）の突出端に当ると、回動片（
２）（２ａ）が回動することによってパターヘッド（３
）の通過状態を知るようにしたものである。

また、回動片（２）　（２ａ）の代りに、周囲に弾性を
有する羽毛または羽根を植えた数個の回転円筒（５）（
５ａ）を、円筒中心を軸として回動自在に支持する場合
もあり、この場合も同様に、回転円筒（５）　（５＆）
’の外周の一部を基板（１）　（１ａ）の夫々の相対向
する辺（ｆｌ（１つより外周の一部が突出した状態にセ
ットして、両側の回転円筒同志の間隔σわをパターヘッ
ド（３）の長さψ２）の長さ以上とし、この間にゴルフ
ボール（４）を置いてバット練習をする時、パターヘッ
ド（３）が回転円筒（５）　（５Ｎ）の外周に当ると、
回転円筒（５）　（５ａ）が回動することによってパタ
ーヘッド（３）の通過状態を知るようにしたものである
。

図中（５５（５４は回転円筒（５）　（５ａ）の上面に
付した回動角度を知るための回動目印、（６）は基板（
１）　（ｌａ）の平行間隔を調整するための連結板で、
基板（１）に固着して、基板（１ａ）を連結板（６）に
設けた長孔（７）によって回動片の間隔（Ｊ！１）また
は回転円筒の間隔（１１’）を調整して固定ねじ（８）
によって固定するものである０回動片（２）および回転円筒（５）は、練習者の立つ位
置の向い側となる基板（１）に支持きれるものを少し高
さを高くしてあり、練習者の手前側となる基板（１ａ）
に支持される回動片（４および回転円筒（つば、これよ
り高さを低くしたものを図示したが、これは手前側を高
くするとバットが８打ち難い感じがするためである。し
かし必ずしも高さの差をっけなくても使用できないこと
はない。

また、図では回動片（２）　（２ａ）および回転円筒（
５）（５ａ）が両側に夫々３個ずつのものを示したが、
３個以上であってもよいし、基板（１）　（１ａ）の長
さも、もつと長くしてもよい。

つぎに使用法を説明すると、この練習器を地面またはマ
ットの上等に置いて、練習者が右ききの場合は第１図ま
たは第３図の向って右側（左ききの場合は向って左側）
の基板の外に立ち、パターヘッド（３）がほぼ図の位置
になるように構えて、その前方に置いであるゴルフボー
／’　（４）を打つのである。

この時ゴルフボール（４）に直角に真直に打つと、パタ
ーヘッド（３）はＰ１矢印の方向に移動するから向い側
と手前側どちらの回動片（２）　（２ａ）または回転円
筒（５）　（５ａ）にも当らず、回動片も回転円筒も動
かないから正しい打ち方であったことがわかる。

パターヘッド（３）の移動方向が向い側へそれて、Ｐ２
の矢印の方向に移動すると、パターヘッド（３）の先端
が向い側の回動片（２）または回転円筒（５）の外周に
当って回動し、回動片の場合は仮想線で示すように、ま
た回転円筒の場合には上面に印した回動目印（５５が仮
想線で示すように回動の大きさがわかる。

パターヘッド（３）の移動方向が手前側にそれて、Ｐ３
矢印の方向に移動した場合には、パターヘッドの後端が
手前側の回動片（２）または回転円筒（５ａ）に当って
前記同様に回動する。

回動片（２）　（２ａ）や羽毛円筒（５）　（５ａ）の
回動の大きさによってパターヘッドの当り王台が判断で
きるものである。

この回動の大きさを正しく示すために、基板（１）（１
ａ）の上面に目盛（図示省略）を施しておくこともある
。

回動片の間隔ψ１）または回転円筒の間隔ぼっとパター
ヘッド（３）の長さＣｊ！２）との差すなわぢ、Ｊ！１
−１２　およびＨ−１！２　　　は、熟練の度合によっ
て調整するもので、初心者の場合はやや広くシ、上達す
るに従って狭くすると使い易く効果も上るものである。

以上はバット練習について述べたが、ドライバーやアイ
アンについても、練習器を大型で丈夫に製作すれば同様
に練習できるものである。

この発明は以上述べたように構成が簡単であるから安価
に提供できるので、一般の人が容易に使用可能であり、
持運びも楽であるから誰でもどこでも使用でき、自分の
癖がよくわかって安定した７オームをつかんで非常に早
く上達するもので、特に初心者や中級者にとってまこと
に好適なゴルフ練習器を提供し得るものである。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示す平面図、第２図は第
１図Ａ−Ｂ線断面図、第３図は他の実施例を示す平面図
、第４図は第３図０−Ｄ線断面図である。１、ｌａ・・基板　１’、１ｔ・・基板の相対向する辺
３・・パターヘッド　　４・・ゴルフボール５．５ａ・
・回転円筒　　　５；５ａ・・回動目印６・・連結板　
７・・長孔　８・・固定ねじＪｌ・・回動片の間隔　　
ノＹ・・回転円筒の間隔ノ２・・パターヘッドの長さ第１図

Claims

【特許請求の範囲】 ■平行に配置する一対の細長い基板の長手方向に適当な
間隔をもって数個の回動片を回動自在に支持し、この回
動片は一対の基板の夫々の相対向する辺より一端が突出
した状態にセットして１両側の回動片の突出端同志の間
隔をクラブヘッドの長さ以上とし、この間にゴルフボー
ルを置いて打球練習をする時、クラブヘッドが回動片の
突出端に当ると、回動片が回動することによってクラブ
ヘッドの通過状態を知るようにしたことを特徴とするー
、ゴルフ練習器。 ■平行に配置する一対の細長い基板の長手方向に適当な
間隔をもって、円周に弾性を有する羽毛または羽根を植
えた数個の回転円筒を、円筒中心を軸として回動自在に
支持し、この回転円筒は一対の基板の夫々の相対向する
辺より外周の一部が突出した状態にセットして、両側の
回転円筒の間隔をクラブヘッドの長さ以上とし、この間
にゴルフボールを置いて打球練習をする時、クラブヘッ
ドが回転円筒の外周に当ると、回転円筒が回動すること
によってクラブヘッドの通過状態を知るようにしたこと
を特徴とする、ゴルフ練習器。