JPS596792B2 - 特に流動しにくい化学物質および鉱物用サイロ - Google Patents

特に流動しにくい化学物質および鉱物用サイロ

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JPS596792B2
JPS596792B2 JP49040109A JP4010974A JPS596792B2 JP S596792 B2 JPS596792 B2 JP S596792B2 JP 49040109 A JP49040109 A JP 49040109A JP 4010974 A JP4010974 A JP 4010974A JP S596792 B2 JPS596792 B2 JP S596792B2
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silo
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screw
friction
flow
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ゲツスレル ハンス
フアウル ヨ−ゼフ
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SHUEEBITSUSHE HYUTSUTENUERUKE GmbH
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Publication of JPS596792B2 publication Critical patent/JPS596792B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D88/00Large containers
    • B65D88/54Large containers characterised by means facilitating filling or emptying
    • B65D88/64Large containers characterised by means facilitating filling or emptying preventing bridge formation

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は上方の投入口と少なくとも1つの搬出口とを有
する、堆積可能な物質、特に流動しにくい化学物質およ
び鉱物用のサイロに関する。
(従来技術と本発明の目的、構成)サイロ内部における
特に流動しに<い物質の流動挙動はぱら積物質のサイロ
内室内における架橋現象或いは閉塞現象の傾向によつて
定まる。
この架橋現象には数多くの要素が誘因となつている。な
かんず<かさ密度、水分含有量、粒子の形状、粒径、サ
イロ内壁に対する附着性、サイロ容量、サイロ断面、貯
蔵期間等が誘因となつている。しかし架橋現象の機械的
な基本的な前提は、常に個個のばら積物質が互いに噛込
み合い、張合つた状態を呈するばら積物質柱内部の危険
な水平張力である。ばら積物質柱内部のこの水平張力は
ぱら積物質の液体に類似した挙動を考慮してみるとばら
積物質柱内部の垂直張力(下方への圧力)の要素である
したがつて水平張力およびこれに伴う架橋現象或いは閉
塞現象の危険は垂直張力を低減することによつて有利に
減することができる。垂直張力自体はかさ密度および充
填高さ以外にばら積物質とサイロ壁との間の摩擦係数に
著しく左右される。季発明は冒頭に記載した様式のサイ
ロに貯蔵したばら積物質の支障のない取出しを可能にし
、その場合サイロ内室内における閉塞現象の構成を流れ
にくいサイロ物質にあつて大きな力が生じる場合でも有
効に避けることを目的とする。本発明によれば上記の課
題は次のようにして解決される、即ち、摩擦壁の下方の
縁部がサイロ軸線を斜めに横切る面内に存在するように
設けられており、かつ流出ホッパー内にほぼ鉛直の排出
スクリューが設けられていることによつて解決される。
上記のような構成により、ばら積物質の重量の大部分が
案内面を兼ねた摩擦壁を経てサイロジヤケツト内に導入
される。
このことによつてばら積物質柱の下方範囲内において垂
直張力が少くともサイロの上方範囲における垂直張力と
ほぼ等しくなる。もし本発明による構造物を設けないと
垂直張力は充填物の下方にゆく程加速度的に増大する。
垂直張力のこの減少は同時に水平張力の減少を招く、し
たがつて本発明を適用した場合、架橋現象の傾向が低減
され閉塞形成の危険を生じない。更にこのことによりサ
イロの取出し口範囲内における静圧の減少が達せられ、
これにより取出し部材の機械的な負担が取除かれ、かつ
ばら積物質の調節可能な配量された取出しが簡単な方法
で可能となる。内部流過開口を備えかつ円形の傾斜した
摩擦壁を使用することによりサイロ物質の圧力が壁部内
において引張応力を生じる。この壁構造は流れにくい物
質であつてもその引張応力を何等附加的な支持手段を用
いずとも確実に受容することができる。本発明の摩擦壁
の傾斜はばら積物質の固有息角を、支障のない重力流動
を確実に維持するのに必要な程度だけ、一般には約5〜
20%、特に流れにくい物質にあつては約40%程度だ
け超過するにすぎない。
これによつて摩擦壁によつて形成された案内面の水平線
に対する傾斜角が最大限大きくなり、ばら積物質に作用
する有効な制動摩擦が可能となる。製造技術上特に好都
合な実施形にあつては、上記摩擦壁は円筒形の横断面を
有するサイロの場合、摩擦壁の円錐壁部分の取出し口方
向に向いた先端部を切取ることにより截頭円錐形に形成
されている。
こう言つた構成は簡単に、摩擦壁の特に仮想の円錐先端
部を切取ることによつて或いは或る種のサイロにあつて
は仮想ビラミツド先端部の矩形の横断面をもつて形成さ
れる開口を、その中心軸線に関して半径方向で相互に位
置をずらして設けることを可能にする。この半径方向で
の位置ずれによつてばら積物質の解離を誘起するいわゆ
る中央流動現象が避けられる。この場合、流過開口の中
心軸線が摩擦壁内においてサイロ軸線を囲繞する仮想の
円の周辺に分布されるように位置ずれが行われているの
が有利である。
これによつて摩擦壁を同じ様式で構成することが可能で
あるが、摩擦壁を異つた様式で組込むことによりサイロ
内部において水平な流動運動を生じさせることも可能で
あり、このようにすることによつて全ばら積物質柱内部
の活動が誘起される。ばら積物質柱内部のこのような活
動は附加的な製造手間をかけなくとも以下のようにして
も高めることができる、即ち摩擦壁が、主軸線がサイロ
軸線と共に1つの角度を形成するような仮想の円錐形、
場合によつては仮想のピラミツド形の部分を形成するこ
とによつて、他の構成にあつては摩擦壁がサイロ軸線に
対してジグザグ状態で設けられることによつて高めるこ
とができる。上記の構成に伴い摩擦壁の種々の傾斜角が
生じる。こう言つた構成により水平面においても垂直面
においても種々の局所的な速度を誘起される。いかなる
場合においても異論のない、かつ特に支障のないばら積
物質の後流動は、附加的な処置をとらなくとも、摩擦壁
内における流過開口の直径がその都度のばら積物質の重
力流動が生じる臨界流出直径を超過することによつて保
証される。
良好な流動状態を維持せんとするには、サイロ軸線方向
で上下に設けられる摩擦壁の間隔をばら積物質の比かさ
密度が比較的大きい場合は僅かにし、比かさ密度が比較
的小さい場合は大きくとるようにすることによつてサイ
ロ内に組込まれるべき摩擦壁の数を加減される。これに
よつて一方では高い比かさ密度を有するばら積物質の場
合架橋現象を確実に避けるのに十分な垂直張力の低減が
達せられることが保証され、他方小さな比かさ密度を有
するばら積物質の場合満足のゆく流動状態が保証され、
かつ更に上記の基準に従つた数の摩擦壁を組込むことに
よつて不必要な製造費を支出せずともすみ、かつこう言
つた摩擦壁の数は一相互の間隔が大きい場合一底のほう
に存在するばら積物質の僅かな圧力負荷を考慮した際垂
直張力の十分な低減をもたらす。また本発明の著しい利
点は、機械的な取出し部材が静圧を受けることがなく、
したがつて調節されかつ配量された物質の取出しが僅か
なサイロ構造要素で行い得ることである。
ばら積物質の取出しは中央の円錐契約いはピラミツド形
の流出ホツパ一を経て行われるのが有利である。この場
合もまた、ばら積物質粒子のホツパ一壁での堆積は、ホ
ツパ一壁の傾斜が、荷崩し運動を保証するためばら積物
質の固有息角を超過するようにホツパ一壁を構成するこ
とによつて避けられる。下方のサイロ端部における機械
的な取出し部材の可能な限り十分な無荷重並びに任意に
調節可能な取出しは、取出し横断面を重力流出現象が起
る臨界流出横断面よりも僅かにすることによつて達する
ことができる。この場合、流出ホツパ一内において配量
された取出しを達するため垂直な荷崩しスクリユ一が設
けられる。この荷崩しスクリユ一は有利に上方へと流出
ホツパ一の流入口の範囲まで伸びており、したがつて流
出ホツパ一内に捕集されたばら積物質をこの流出ホツパ
一の全高にわたつて完全にとらえる。更にこれによつて
ホツパ一内室において下方向への一定のばら積物質運動
が中央の荷崩しスクリユ一の連続した送りによつて行わ
れる。単位時間当りのスクリユ一の荷崩容量は上方サイ
口部分から流出ホツパ一内に後流出するばら積物質の量
に対する一定の比率で行われ、最後にサイロから流出す
る。したがつて排出量は正確に配量可能となる。即ちこ
の量は流出ホツパ一内に垂直に設けられた荷崩しスクリ
ユ一の回転数に依存する。上記の構成により、粒子が互
いにもつれ合うか或いは噛込み合う傾向を有するサイロ
物質の場合、荷崩しスクリユ一が流出ホツパ一内で静止
している物質内で空転運動を行わないことが保証される
即ち荷崩しスクリユ一の送り面が下方向へと減少してい
ることにより、下方に存在するスクリユ一条が受容し得
るよりも多くの量のサイロ物質が上方スクリユ一条によ
つて下方へと押出される。前記サイロ物質の流動運動は
隣り合うサイロ物質が−緒に帯行されるよう働き、かつ
スクリユ一が空転するのを阻止する。しかし、上記の構
成とは反対に、特にばら積物質が稠度を有している結果
スクリユ一の空転が期待できない時は荷崩しスクリユ一
の有効横断面積の低減を流出ホツパ一の流入口方向で行
うのが有利である。なぜならこうすることによつて、流
出開口が減少した横断面を有する結果負荷を受けない下
方のスクリユ一条が比較的大きな面積を備えることとな
り、かつこれによつて荷崩しスクリユ一が総じて附加的
に垂直圧力の負荷を受けることがないからである。もち
ろん荷崩しスクリユ一の有効横断面積のこのような変更
は非連続的にも行うことが可能である。総じて云えば上
記の構成により、ホッパー内において比較的僅かな高さ
のばら積物質内で自由に回転可能な荷崩しスクリユ一が
ほんの僅かな力作用および圧力作用にさらされるにしか
すぎず、またサイロからの良好に配量可能な流出が達せ
られる0この場合、流出開口が下方向へ向つて回転皿に
よつて区画されているのが有利である。
この回転皿はサイロから物質を移送するのに掻取り部材
と送り機構と協動する。この場合この回転皿はばら積物
質の流出のための比較的僅かな横断面積によつてばら積
物質柱のずつと上方の範囲の圧力からの負荷から十分除
荷されており、したがつてまたその駆動および軸受にも
多大の経費を費いやさなくてすむ。この場合、回転皿の
回転数が可変であるのが有利である。これによつて掻取
り量を加減することができる。荷崩しスクリユ一および
回転皿を停止させた場合物質流は自動的に止むが、重力
流動を抑制する流出直径を考慮しても、このような停止
状態にあつてもばら積物質柱の全圧力は荷崩しスクリユ
一或いは回転皿によつて受容されなくてすむ。本発明に
よるサイロは頑丈であり、運転確実に構成することがで
きる。
(実施例の説明) 次に添付図面に示した実施例につき本発明を詳説する。
第1図に図示した円筒型サイロは横断面が円形の内壁を
備えている。
管理の目的でサイロの側方に梯子2が設けられていて、
この梯子からサイロ内室に通じている扉3に近ずくこと
ができる。サイロの上側にはばら積物用の投入口4が設
けられている。ばら積物質はコンベヤベルト5で投入さ
れる。サイロ内にばら積物質を流入させるため投入場所
4に設けられた、サイロ上方端壁内の開口はサイロ軸線
6に対して中央で設けられている。サイロ内室内には摩
擦壁7が設けられており、この摩擦壁を境として帯域8
にこのサイロ内室が分割している。帯域8から帯域8へ
のばら積物質の溢流は摩擦壁7の流過開口9を通して行
われる。この流過開口9の位置はサイロ内室の中心軸線
6に対してジグザグに設けられている。これによりばら
積物質が直線状に落下することが回避される。この位置
をずらした配設はこの実施例にあつては、摩擦壁7を截
頭円錐形に形成し、この際円錐軸線がサイロ軸線と一致
し、仮想の下方に向いた先端を円錐軸線に対して角度を
なすように切取ることによつて達せられる。摩擦壁7を
完全に対称的な形状で形成することに比して截頭円錐形
として形成することは製造が比較的簡単であると云う利
点を有している。このようにして摩擦壁7の流過開口9
は第4図に示すように配置される。即ち、流過開口9の
中心軸線A,b,c,dはサイロ軸線6を中心とした仮
想円X状に例えば上から下に順に配置される。また摩擦
壁7を截頭円錐形に構成されることにより特に流動しに
くいサイロ物質の場合生じる高い力を付加的な支持部材
を使用することなく確実に受容することができ、かつ案
内面を兼ねる摩擦壁7によつて、ばら積物質の重量の一
部がサイロ側壁1内に導入される。
この結果、この摩擦壁7の下方に存在するばら積物質は
土々からか\る重量から解放される。これに伴つて物質
柱の重量によつて誘起される垂直張力が減少する。これ
はまた水平張力およびしたがつて架橋現象傾向の低減を
誘起する。この目的を達成するため摩擦壁7(角度α)
の水平線に対する傾斜をできるだけ小さくし(角度αは
普通5〜20%、息角より大きく、特に流れにくい物質
では40%程度大きい。)、他方ばら積物質の中間壁か
らの確実な滑落を保証するため、この傾斜はこれがばら
積物質の固有息角を十分越えるように選択される。この
実施例の場合、ばら積物質はほぼ螺旋状の軌跡でサイロ
内を下方へと案内される。
そこでぱら積物質は上記したような方法で垂直の荷崩し
スクリユ一11が設けられている流出ホツパ一内に流入
する。流出ホツパ一10の側壁12もばら積物質の息角
を超える傾斜(角度β)を有しており、したがつて側壁
には滑落しないばら積物質の堆積は形成されない。しか
し摩擦壁7内の流過開口9はその直径が、重力流動現象
が生じるその都度のばら積物質の臨界流出直径を越える
程度に選択されているが、下方の流出開口13の直径は
流出ホツパ一10の位置で荷崩しスクリユ一11による
助力を受けない流出を阻止するため一方ではその直径が
その都度のばら積物質の臨界流出直径を下まわる程度に
小さく選択されているが、他方では荷崩し機構による助
力下にばら積物質の支障のない所望の配量での排出が保
証されるような程度に大きく選択されている。排出の際
流出ホツパ一10内に存在するばら積物質を荷崩しスク
リユ一11はその上方向に末広がりになつている送り面
14でもつて捕捉し、かつその回転により荷崩し開口1
3方向へ向う下方への流動運動を起す。この場合、排出
ホツパ10内に堆積するばら積物質はコンベヤスクリユ
一から運び出される。この場合ばら積物質は上方から重
力流動により摩擦壁7を通り開口9を経て貫流する。サ
イロ物質が荷崩しスクリユ一11によつて下方向へ送ら
れると同じ規模でサイロ物質の荷崩しスクリユ一11の
スクリユ一条間内へおよび流出ホツパ一10内への後流
動が行われる。この場合サイロ物質の解離を招くであろ
う中央流動現象は生じない。単位時間当りの荷崩しスク
リユ一11の荷崩し容量は、円筒状のサイロ部分から円
錐状の流出ホツパ一10内へ後流過し、最後にサイロか
ら流出するばら積物質の量に対して一定の比率関係にあ
る。
したがつて荷崩し量は正確に、例えば流出ホツパ一10
内に中央に垂直に設けられた荷崩しスクリユ一11或い
は同質の作用を行う荷崩し機構の回転数に依存して配量
することが可能である。流出ホツパ一10の円筒状の竪
槽の下方には回転皿15が設けられており、この回転皿
によつて流出するばら積物質が受容され、掻取部材16
を経て連続的に送り作用を行う送り部材に例えばコンベ
ヤベルト或いはスクリユートラフ17内で回転するコン
ベヤスクリユ一18に更に引渡される。回転皿15の回
転数は可変であり、その駆動モータ19の回転数に伴つ
て調整可能である。これによつてコンベヤスクリユ一1
8に供給される掻取られたばら積物質の量の制御が可能
となる。この実施例の場合、荷崩しスクリユ一11は回
転皿15に強固に固定されており、したがつて一同様に
駆動モータ19によつて駆動されたのだが−回転皿15
と同期して回転する。コンベヤスクリユ一18だけには
独自の駆動モータ20が設けられている。駆動モータ1
9、したがつて回転皿15と荷崩しスクリユ一11とが
停止した際サイロ内の物質の流れも止み、そこに存在す
るサイロ物質は静止した状態に留まる。しかしこの場合
、ばら積物質柱の全圧力は荷崩しスクリユ一11或いは
回転皿15によつて受容されず、むしろ流出ホツパ一1
0内に捕集されたばら積物質に無負荷を生じる程度に低
減された静的な底部圧力のみが受容される。この様式の
サイロは頑丈であり、これに伴い作業確実に働く。
このことは場合によつて制御可能性を改善するため回転
皿15を荷崩しスクリユ一11と別に設け、別個に駆動
するような場合にも言えることである。第2図および第
3図による実施例にあつて第1図におけると同じ部分或
いは同じ作用する部分が設けられている場合、それらは
第1図におけると同じ符号を有している。
第2図および第3図に図示したサイロは円筒状の形状を
有している。
その第3図による水平断面で円形の内壁は符号1で示し
た。しかしサイロは他の横断面形、例えば多角形の形状
を有していてもよい。図示しなかつたサイロ上部側面に
は図示しなかつたコンベヤで装入されるばら積物質用の
投入位置が存在する。この投入位置にばら積物質のサイ
ロ内への流入用の開口が、サイロ軸線6に対して中央に
設けられている上方のサイロ端壁内に設けられている。
サイロの内室には円形形状或いは同様に多角形形状であ
つてもよい多数の重ねて設けられた摩擦壁7が存在する
第2図にはこれらの摩擦壁のうち2つの相対して設けら
れた7,7′のみを図示した。内室は摩擦壁によつて軸
方向の帯域8,8″(いわゆる圧縮帯域)に分割されて
いる。この帯域にこの圧縮帯域8,8″よりも大きな横
断面を有するそれぞれ1つの無荷重帯域或いは弛緩帯域
8a,8″aが続いている。ばら積物質の帯域8から帯
域8aへの移行は摩擦壁7,7″内の流過開口9,9″
によつて可能である。この流過開口の中心軸線は中央流
動を避けるため相互に位置ずれしている。サイロの縦方
向に見てそれぞれ流過開口9の横断面Q9は物質が開口
9を通つて流過した後達する、上記開口9に続いている
自由横断面Qsよりも小さい。
このことは流出ホツパ一10の下方に存在する取出し開
口13の横断面Q,3についても言えることであり、こ
の横断面Q,3は物質が取出し開口13の下方に存在す
る捕集槽13へ流人するための上記横断面Ql3に続い
てQaよりも小さい。材料が摩擦壁7,7′等によつて
区画されたサイロの帯域8,8″を通過すると、流過横
断面が狭くなつているので帯域8,8゛内で圧縮される
この場合附加的に摩擦壁7および7″がそれぞれ摩擦制
動作用を行う。垂直方向での物質柱の重量の荷重が取去
られる。なぜなら摩擦壁7および7/が物質の重量の大
部分を受容し、直接サイロ壁土にその支持力を得るから
である。これによつて各摩擦壁7および7″の下方に存
在する物質はこれらの摩擦壁の上方に存在する物質の全
重量による荷重からまぬかれる。この場合、摩擦壁7お
よび7′がそれ自体壊形状体或いは多角形状体として形
成されているのが有利である。これによつて摩擦壁7,
7″に重量荷重がかかつた際生じる引張応力が各々の摩
擦壁7,7′の全周面にわたつて均衡され、均一に作用
する力としてサイロ壁1に伝達される。圧縮された物質
が摩擦壁7,7″によつて区画されているそれぞれの流
過開口、例えば9および9′を通過すると、物質は緊張
を解かれる。なぜなら物質は流過開口9,9″を去つた
直後拡大された横断面を有する帯域8,8′aに達する
からである。物質は一この広い帯域で広がるので一その
運動方向を少くとも部分的に変える。これにより粘着力
が解消する。この粘着力の解消(弛緩)を助勢し、物質
の流動方向を変えるため物質が衝き当る流過開口9,9
″の下方に水平な或いは傾斜した横ビーム46,46′
を設けるのが有利である。この横ビーム46,46″は
有利に屋根形の相互に対して傾斜している滑り面46a
,46bを備えており、物質は頂縁46cによつて分流
された後この滑りノ面に沿つて種々の方向で流れる。こ
の場合、この押出し作用をより強力にするため横ビーム
46,46″をサイロ軸線方向で見て相互に90゜だけ
位置をずらして設けるのが有利である。また弛緩帯域8
,8a内に2つ或いは多数の互いに交叉し合iうビーム
を設け、このビームの形状を上記の形状とは異る形状に
形成することもできる。しかしいかなる場合においても
本発明により、サイロの縦方向で見て、流過開口9,9
!の流出横断面Q9およびQらをサイロ物質の運動方向
でこの流出開口′79および9′に接続しているサイロ
室の自由横断面QsおよびQs″よりも小さい寸法とす
るのが有利である。本発明により設けられる横ビーム4
6は特にそれが交叉する状態で設けられている場合サイ
ロ下方に存在する荷崩し装置にかかる荷重が取除かれる
上記の圧縮帯域8と弛緩帯域8aおよび(又は)横ビー
ム46とをサイロの全長にわたつて交互に設けるのが有
利である。即ちこの実施例にあつては、ばら積物質は上
下に設けられた摩擦面7,7の内部で傾斜面が異つた大
きさなので異つた流動速度で下方へと案内される。
このことは中央流動現象が生じることに反作用し、ばら
積物質がサイロ中央部でのみ下方へ運動することを阻止
する。むしろサイロ物質はサイロのそれぞれの水平横断
面を経てほぼ均一に移送される。この場合、不都合な中
央流動現象に反作用を与える物質の異つた大きさのかつ
異つた方向に向う水平な横摺動が生じることが特に望ま
しG)。下方範囲ではばら積物質は、荷崩しスクリユ一
11が中央でかつ垂直に設けられている排出ホツパ一1
0内に流入する。
この排出ホツパ一10の取出し開口13の取出し開口横
断面Q,3は本発明によりそれに続く捕集槽13′の横
断面Qaよりも小さい。したがつて物質が流出ホツパ一
10を出て円筒形の捕集槽13′内に入る際物質の荷重
からの解放と弛緩とが生じる。流出ホツパ一10の側壁
は摩擦壁7,7″と同様に傾斜を有している。この傾斜
の度合はばら積物質の息角を越え、したがつて流出ホツ
パ一10の側壁にはばら積物質の堆積が生じることはな
く、ばら積物質は直接滑落る。排出の際荷崩しスクリユ
一11は流出ホツパ一10内に存在するばら積物質をそ
の上方向で拡大された送り面14で捕捉し、その回転に
より下方向に流出方向13に向けられた流動運動をこの
物質に与える。この場合、下方向へ送られるばら積物質
はこの物質の上方に存在するばら積物質柱によつて与え
られる圧力下に流出ホツパ一10内に留まつているばら
積物質と置換えられ、上方のばら積物質は土方から重力
流動によつて摩擦壁7内の開口9を通つて後流過する。
しかしこの場合ばら積物質の解離を招く中央流動現象は
生じない。荷崩しスクリユ一11は有利にその上方範囲
で横ビーム46内に支承されている。したがつてこの横
ビームは荷崩しスクリユ一に作用を及ぼす不慮の側方向
の力を同様に受容することができる。荷崩しをより良く
行うため、下方向へ行われるばら積物質流を屋根形の上
方向で鋭角状で細先になつている横はり27で分流させ
、2つ或いは多数の開口セグメント21および22(第
3図)に導く。これら開口セグメントの各々の下方には
、2つの排出管路25と26の各々1つに所属している
2つのスクリユ一23,24が設けられている。左方の
トラフ23内には1対のコンベヤスクリユ一31,32
が設けられており、これらのコンベヤスクリユ一は互い
に共通の水平面内に平行に設けられている。
スクリユ一31のスクリユ一螺旋33はスクリユ一螺旋
34と同じピツチを有しており、この場合スクリユ一螺
旋34の外縁は直径が幾分小さいスクリユ一31におけ
るよりも直径が幾分大きい円筒ジヤケツトを備えている
。これによつてより大きなスクリユ一32,42が主た
る送りを行うが、一方これらと噛合うスクリユ一31,
34は常に上記スクリユ一の歯から掻取りにより幾分粘
着した物質を取去る。これらスクリユ一が同じピツチを
有しているので両スクリユ一31と32は、それらのス
クリユ一螺旋33と34とが完全な深さで互いに噛合う
ように密接して設けられることが可能である。両スクリ
ユ一が同じ回転方向で、かつ一致した回転数で駆動35
されるので、両コンベヤスクリユ一31と32のその全
送り横断面における自已浄化作用が達せられる。更に第
2図において矢印F,,f2で示す回転方向で見て、コ
ンベヤスクリユ一32は時計の針と反対方向f1で、即
ち壁27bから離れるように、またスクリユーコンベヤ
42は時計の針と同じ方向で、即ち同様に壁27aから
離れるように駆動される。これによつて壁27aもしく
は27bとその近傍に存在するスクリユ一42と32と
の間で物質が噛込むのが避けられる。第1図において荀
崩しスクリユ一11の左側方に設けられたコンベヤスク
リユ一の対31と32の駆動は電動モータ35によりコ
ンベヤスクリユー31と32に共通の図示していない軸
を介して行われる。
両コンベヤスクリユ一31と32に対して鏡対称的な配
設で第2の開口セグメント22の下方に第2の特に同一
に形成され、かつ等しい状態で設けられるコンベヤスク
リユ一対41と42が設けられている。
これらのコンベヤスクリユ一対にあつてもスクリユ一螺
旋43と44は同じピツチを有している。直径が大きい
コンベヤスクリユ一42は一方の外側にある直径がより
小さいコンベヤスクリユ一41と同様に共通の駆動モー
タ45で,駆動される。2つのコンベヤスクリユ一対3
1,32と41,42によつて排出開口の近傍における
閉塞状態を伴わない荷崩しが保証されるのみならず、ば
ら積物質流の均一な両排出管路25上への配分が保証さ
れ、極めて流動しにくく、かつ団塊になりやすいばら積
物質の正確な配量を行うことが可能となる。
(本発明の作用効果) 5多段階の摩擦壁7の存在によりばら積物質柱がサイロ
内で閉塞する現象を起すことがない。
すなわち、摩擦壁7の間の帯域8では一旦ばら積物質は
摩擦壁7の開口9で一旦圧縮された後、ルーズな状態に
開放されて、サイロ側壁1に接触するので、ばら積物質
がサイロ内で詰ることはない。5上記のように最下段の
摩擦壁7の開口9でばら積物質が一旦圧縮されて、ルー
ズに開放された状態のばら積物質が排出スクリユ一11
により排出される。
すなわち排出スクリユ一11は最下段の摩擦壁7の開口
9より下のルーズに開放されたばら積物質の荷重だけを
受容すればよいことになる。したがつて排出スクリユ一
11の受ける荷重はきわめて小さいので、排出スクリユ
一11によるばら積物質のサ・イロ外への排出は円滑に
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図:本発明サイロの第1実施例の垂直断面図、第2
図:本発明サイロの第2実施例の垂直断面図、第3図:
第2図A−A線断面図、第4図:流過開口の配設を示す
概略図。 1:サイロ断面の円形の側壁、2:梯子、3:扉、4:
投入場所、5:コンベヤベルト、6:サイロ軸線、7:
摩擦壁、8,8″:摩擦壁7を境とした圧縮帯域、8a
,8a″:弛緩帯域、9,9′:流過開口、10:流出
ホツパ一11:荷崩しスクリユ一、12:流出ホツパ一
10の側壁、13:取出し開口、14:スクリユ一11
の送り面、15:回転皿、16:掻取部材、17:スク
リユートラフ、18:コンベヤスクリユ一、19:駆動
モータ、20:駆動モータ、21:開口セグメント、2
2:開口セグメント、23:排出スクリユ一 24:排
出スクリユ一、25:排出管路、26:排出管路、27
:横はり、27a:壁、27b:壁、31:スクリユ一
、32:スクリユ一 33Zスクリユ一螺旋、34:ス
クリユ一螺旋、35:駆動モーター 41:直径の小さ
いコンベヤスクリユ一 42:直径の大きいコンベヤス
クリユ一 43:スクリユ一螺旋、44:スクリユ一螺
旋、45:駆動モーター、46:横ビーム、46a:滑
り面、46b:滑り面、46c:頂縁、46″ :横ビ
ーム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 上方の投入口4と下方の流出ホッパ10およびこの
    流出ホッパ10の上方で多段階に設けられた複数の截頭
    円錐形の摩擦壁7とを備え、この摩擦壁7の内面が水平
    面に対してサイロに収容されるばら物質本来の息角より
    も大きい傾斜角を形成している形式の、堆積可能な、し
    かも流動しにくい物質、特に化学物質および鉱物を供給
    するためのサイロにおいて、摩擦壁7の下方の縁部がサ
    イロ軸線6を斜めに横切る面内に存在するように設けら
    れており、かつ流出ホッパー10内にほぼ鉛直の排出ス
    クリュー11が設けられていることを特徴とする上記サ
    イロ。
JP49040109A 1973-04-12 1974-04-10 特に流動しにくい化学物質および鉱物用サイロ Expired JPS596792B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE2318560 1973-04-12
DE2318560A DE2318560C2 (de) 1973-04-12 1973-04-12 Silo zum Speichern und Entnehmen von schüttfähigem, jedoch schwerfließendem Gut

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5069831A JPS5069831A (ja) 1975-06-10
JPS596792B2 true JPS596792B2 (ja) 1984-02-14

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ID=5877900

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JP49040109A Expired JPS596792B2 (ja) 1973-04-12 1974-04-10 特に流動しにくい化学物質および鉱物用サイロ

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US (1) US3949888A (ja)
JP (1) JPS596792B2 (ja)
BE (1) BE813659A (ja)
CH (1) CH614009A5 (ja)
DD (1) DD114048A5 (ja)
FR (1) FR2288690A1 (ja)
GB (1) GB1446988A (ja)
SU (1) SU634657A3 (ja)

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SU634657A3 (ru) 1978-11-25
US3949888A (en) 1976-04-13
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