JPS5967308A - 転炉用パンチング装置 - Google Patents

転炉用パンチング装置

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JPS5967308A
JPS5967308A JP17888882A JP17888882A JPS5967308A JP S5967308 A JPS5967308 A JP S5967308A JP 17888882 A JP17888882 A JP 17888882A JP 17888882 A JP17888882 A JP 17888882A JP S5967308 A JPS5967308 A JP S5967308A
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JP
Japan
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puncher
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guide
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JP17888882A
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English (en)
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JPS6157897B2 (ja
Inventor
Koichi Tokunaga
徳永 公一
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Mesco Inc
Original Assignee
Mitsui Kinzoku Engineering Service Co Ltd
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Granted legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D25/00Devices or methods for removing incrustations, e.g. slag, metal deposits, dust; Devices or methods for preventing the adherence of slag
    • F27D25/001Devices or methods for removing incrustations, e.g. slag, metal deposits, dust; Devices or methods for preventing the adherence of slag comprising breaking tools, e.g. hammers, drills, scrapers
    • F27D25/003Devices or methods for removing incrustations, e.g. slag, metal deposits, dust; Devices or methods for preventing the adherence of slag comprising breaking tools, e.g. hammers, drills, scrapers used for punching tuyeres

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は転炉の傾動に対応して変位する転炉羽目を常
に正確にパンチングすることのできるパンチング装置に
閣するものである。
従来この種のパンチング装置としては、特開昭57−5
1227号にみられるようなものがV^案されておシ、
これはパンチャと基台(白子)の間にリンク機構1りを
設置したものであるため、パンチャが高位置となシ、パ
ンチング時に受ける%撃により転倒しやすくなる。そこ
でこれを防止する補助装置が必要となシ、さらにリンク
機構は高い製作精度が要求されて装置全体が高価となυ
、又パンチャ基枠と基台の間にリンク機構19が配置さ
れ、保守が困駿であるという欠点があった。
この発明は前記のような従来のもののもつ欠点を排除し
て、余分な転倒防止装置の設置の要もなく、また高い製
作精度を要求されることもなくて、安価なパンチング装
置を提供することを目白りとするものである。
前記のような目的は、この発明により、前後部に前方に
傾斜した案内面を、また両案内面の中間に後方に傾斜し
た縦向きの案内溝をそれぞれ有する基台と、基台上に位
置して、前後部が基台の案内面に移動可能に係合し、基
台との間に移+1・IJ用の駆動部材が配設さり、た変
位部材と、変位部材上に位置して、基台の案内溝に摺催
したスライダを有し、かつ変位部材の移動につれてオ多
■山するパンチャとを具えたパンチング装f腎。
を提供することによって達成される。
図面に示すこの発明の実施例について説明する。
第1図はこの発明の)う1、理図であって、1は基台、
2は変位部利、3はパンチャ、4は羽口をそり、ぞれ示
す。
第1図において、中心0を中心とする転炉の傾動に伴い
、水平のiニア(tパンチング位置にある羽1コ4は転
炉の中心Oを中心とする円弧状の軌跡Bに沿つ°C上方
の第2パンチング位置4′に変位する。
そこでパンチングロッド5も水平な第1位置から、その
先端が軌跡Bに平行な軌跡へに沿って第2位145′に
向って8動したければならず、この第2位置5′ではロ
ッド5が水平線に対して角度βだけ傾斜し、その先端は
第1位置のそれよシ高さIIだけ高く、距離りだけ後退
している。
このようなパンチャ3の移動を実現するために基台1及
び変位部材2が設けられているのであって、ジル台1の
基枠16はその前後部に前方に傾斜した案内面6.7f
:、またその中間に後方に傾斜した案内溝8を形成する
1対の案内板9.10を有している。
変位部月2の基枠11は前後方下部がそれぞれ基台10
案内面6,7に載置され、この基枠11と基枠16との
間には駆動部材たるシリンダ12が設置され、このシリ
ンダ12の作動によp基枠11が下方の実線位置と上方
の鎖線位置との間を移動するように女っている。基枠1
1の前後方上部にはパンチャ3の基枠13が載置され、
との基枠13の側面に設けたスライダ14が基台1の案
内溝8に摺接して移動するようになっている。
このようなものにおいて、パンチャ3の鎖線に示す第2
位置は、駆動部材12が作動して、変位部月2を41箋
純位14に移動することによって実現濱れる。ぞの際ロ
ッド5の傾斜角β及び高さI(は案内面6,7の角度α
、θによって実現されるが、角度β及び高さHは転炉の
傾斜角度及び羽「1位置によって特定されるので、まず
角度αを任意のものに設定し、この案内面6に沿って基
枠11の前方下部を移動させ、それによpロッド5が高
さHで角度βとなるときの基枠11の後方下部が画く軌
跡を求めると、それが平面7と7iニジ、それによって
角度θが定まる。
この際案内面6を平面とすると、げん密には案内面7は
湾曲面となるのであるが、図示のように近似平面として
も実用上支障はない。
つぎにロッド5の距離りの後退は、溝8の垂直腺に対す
る角度δによって実現され、この溝8も案内面7と同様
にげん密には湾曲面となるのであるが、図示のように近
似平Iとしても実用上支障はない。
そして変位部材20基枠120前後方上下部にはローラ
を設けて案内面6,7及び基枠13との保合を円滑にし
てもよい。
以上要するにこの発明は、2つの傾斜案内面6.7によ
って変位部材2を基台1に対して誘導し、1つの傾斜案
内溝8によってパンチャ3を変位部材2に対して誘導す
るようにした簡単す機構で、パンチャロッド5の羽口4
に対する正確な位置決めを可能としているのである。
第2図以降には、前記の原理に基づく典形的な実施例が
示されておシ、第1図と同じ部分には同じ符号を付し、
さらに詳細に説明する。
基台1の基枠16の前方にはモータ17が設置され、こ
のモータ17によって駆動されるスプロケット1Bと、
基枠16の下方に転炉に対して直角に設けられた回転軸
19に取付けたスプロケット20との間にチェーン21
が張架され、回転軸19に設けた歯車22が床面に設置
したラック23と噛合している。そして基枠16上に設
置した座席25に座った作業員が制御盤45を操作する
ことによシ、モータ17を作動して歯車22を回動する
ことにより、基台1をレール24に沿って転炉に対し、
水平方向へ移動させる。そして案内面6,7及び案内溝
8は、基枠16の前後部及びその中間において、基枠1
6の両(Illにそれぞれ設けられている。
変位部材2は特に第4図から明らかなように、方形の基
枠11の前後縁に支軸26.27が固設され、支軸26
.27の両端内外側に各1対の回転ローラ28.29 
;30.31が設けられておシ、外側ローラ29,31
は基台1の案内面6,7にそれぞれ載置されている。
パンチャ3は41に第5,6図から明らかなように、方
形の基枠13の前縁の上部開口溝35でロッド5を支承
し、このロッド5の後端は横向きの案内バー36に摺嵌
している移動板37に着脱自在に取付けらり、ている。
この移動板37には基枠13の後縁に後端が、また先端
が支持板42に取付けられているシリンダ38の作動杆
39の先端が連結されている。そして基枠工3の側縁の
ほぼ中央外側に基台10案内溝8に摺嵌するスライダ1
4が回動可能に取付けられ、このスライダの縦方向両側
には案内板9,1゜の内外側面を挾持するフランジが設
けられている。そして基枠13の側縁の前後方下部には
それぞh変位部材2の内側ローラ28.30が摺嵌する
長孔40,41が設けられている。
このものが第1図示のものと相違するところは、基台l
と変位部材2とを係合するローラ29.31と、変位部
材2とパンチャ3を係合するローラ28.30とにおけ
る口〜う28゜29及びローラ30,31がそれぞれ同
一の支軸26.27に支承されているということであり
、その他案内面6,7及び案内溝8の角度はすべて第1
図のものと同様にして設定される。
したがってこの実施例の装置にょシパンチングを行うに
当っては、第1図示のものと全く同様にして行うことと
なる。
この発明は前記のようであって、基台の前後部に前方に
傾斜した案内面を設け、この案内面に変位部材の前後部
を移動可能に係合して、基台と変位部材との間に介装し
た駆動部材の作動によって、基台に対して変位部材を前
方かつ一ヒ方に移PIJL2、このように移動する変位
部材の移r、’tJ+ Kつれて移動するパンチャを変
位部材の上方に配置し、パンチャに設けたスライダを基
台の両案内面の中間に後方に傾斜して設けた縦向きの案
内69に摺(tγしたので、転炉の傾動に対応して羽目
が変位した際、それに応じて駆動部材を作16ムすると
、変位1t1(材のす島台に対する移動によって、パン
チンブロンドを羽目の上昇及び傾斜に対応して縦方向に
変位させ、さらにパンチャのスライダの基台の案内溝に
対する摺動によってパンチンブロンドの羽目に対する横
方向位置の規制を行うことができ、その変位は単一の駆
動部材によって7ifi P、b的に行われ、しかもリ
ンク機栴のようなものを使用しないので、全体の姿勢を
低くすることができて、パンチング時における衝撃に対
する抵抗も大きくて転倒するよう外恐れもなく、さらに
必ずしも高い製作精度を安水されることもなくて安価に
提供することができる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
8)1図はこの発明の詳細な説明するための説明図、第
2図はこの発明の実施例の正面図、第3図は同上の一部
縦断正面図、第4図は同上の変位部材の一部切欠平面南
、第5図は同上のパンチャの平面図、第6図は第5図の
ものの正面図である。 I・・・−1リ 台      2・・・変位部材3・
・・パンチャ     4・・・羽 目5・・・パンチ
ンブロンド 6,7・・・案内面8・・・案内溝   
 9,1o・・・案内板11・・・変位部材2の基枠 
12・・・駆動部材13・・・パンチャ3の基枠 14
・i・スライダ16・・・基台1の基枠

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、基台と、パンチャと、基台上に位置してパンチャを
    変位させる変位部材とを具え、基台は前後部に前方に傾
    斜した案内面を、また両案内面の中間に後方に傾斜した
    縦向きの案内i”1・葉をそれぞれ有し、変位部材はそ
    の前後部が基台の案内面に移jpj3可能に係合し、基
    台と変位部材との間には基台に対して変位部材を移動す
    る駆動部材が配設され、パンチャは変位部利上に位置し
    ていて、基台の案内溝に摺嵌したスライダを具え、変位
    部劇の移動につれて移動するようになっていることを特
    徴とする転炉用パンチング装置。
JP17888882A 1982-10-12 1982-10-12 転炉用パンチング装置 Granted JPS5967308A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17888882A JPS5967308A (ja) 1982-10-12 1982-10-12 転炉用パンチング装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP17888882A JPS5967308A (ja) 1982-10-12 1982-10-12 転炉用パンチング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5967308A true JPS5967308A (ja) 1984-04-17
JPS6157897B2 JPS6157897B2 (ja) 1986-12-09

Family

ID=16056448

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JP17888882A Granted JPS5967308A (ja) 1982-10-12 1982-10-12 転炉用パンチング装置

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JP (1) JPS5967308A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2119990A1 (de) * 2008-05-16 2009-11-18 Siemens Aktiengesellschaft Ofenanlage

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2119990A1 (de) * 2008-05-16 2009-11-18 Siemens Aktiengesellschaft Ofenanlage
WO2009138297A1 (de) * 2008-05-16 2009-11-19 Siemens Aktiengesellschaft Ofenanlage
US8440134B2 (en) 2008-05-16 2013-05-14 Siemens Aktiengesellschaft Furnace system
RU2497058C2 (ru) * 2008-05-16 2013-10-27 Сименс Акциенгезелльшафт Печной агрегат

Also Published As

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JPS6157897B2 (ja) 1986-12-09

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