JPS596710Y2 - 土壌消毒機 - Google Patents
土壌消毒機Info
- Publication number
- JPS596710Y2 JPS596710Y2 JP4742678U JP4742678U JPS596710Y2 JP S596710 Y2 JPS596710 Y2 JP S596710Y2 JP 4742678 U JP4742678 U JP 4742678U JP 4742678 U JP4742678 U JP 4742678U JP S596710 Y2 JPS596710 Y2 JP S596710Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- soil
- soil disinfection
- disinfection machine
- pair
- piston
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は走行機枠１に複数の土中挿入具２，２′を設け、
同挿入具２，２′にそれぞれ薬液注入ノズル３，３′を
設け、同ノズル３，３′にそぞれ消毒薬のピストン形間
欠圧送ポンプ４，４′を圧送管５，５′で接続し、一対
の圧送管５，５′を相互に流通自在に接続してなる土壌
消毒機に関するものである。
同挿入具２，２′にそれぞれ薬液注入ノズル３，３′を
設け、同ノズル３，３′にそぞれ消毒薬のピストン形間
欠圧送ポンプ４，４′を圧送管５，５′で接続し、一対
の圧送管５，５′を相互に流通自在に接続してなる土壌
消毒機に関するものである。
走行機枠１はトラックター６の車体後部でヒツチ７に着
脱自在に接続し同トラックター６による牽引機枠である
が自走機枠であっても良い。
脱自在に接続し同トラックター６による牽引機枠である
が自走機枠であっても良い。
土中挿入具２，２′は挿入深度調節自在に機枠１に固定
した土中挿入杆８に刃９を形或してなり着脱自在に取付
けられる。
した土中挿入杆８に刃９を形或してなり着脱自在に取付
けられる。
圧送管５，５は可撓チューブよりなる連管１０によって
相互に流通するものである。
相互に流通するものである。
上記ポンプ４，４′はそれぞれ上向固定シリンダー１１
と同シリンダー１１に嵌合する昇降ピストン１２とより
なり、上記シリンダー１１の底部に薬液吸入弁１３を介
して薬液吸入口１４を設け、上記ピストン１２の下面に
薬液通路１５の下端を開口し、同通路１５の上端部に薬
液吐出弁１６を介して薬液吐出口１７を設けてなり、圧
送管５，５′をそれぞれ吐出管１７に接続し、吸入口１
４に薬液供給管１８を接続し同供給管１８の上端を消毒
薬タンク１９の底部に挿入する。
と同シリンダー１１に嵌合する昇降ピストン１２とより
なり、上記シリンダー１１の底部に薬液吸入弁１３を介
して薬液吸入口１４を設け、上記ピストン１２の下面に
薬液通路１５の下端を開口し、同通路１５の上端部に薬
液吐出弁１６を介して薬液吐出口１７を設けてなり、圧
送管５，５′をそれぞれ吐出管１７に接続し、吸入口１
４に薬液供給管１８を接続し同供給管１８の上端を消毒
薬タンク１９の底部に挿入する。
尚図中２０．２１で示すものは弁室、２２はピストン動
作用発条、２３はピストン間欠圧下レバー、２４は同レ
バー間欠動作用昇降杆、２５．２５’は同杆２４昇降用
カム、２６はカム軸、２７はカム軸２６に設けた車輪、
２８は車輪２７の外周に等間隔に突設したスパイク、２
９は土壌転圧輪、３０は土壌均し具、３１は梨、３２は
レバー中程軸支ピン、３３は薬液注入位置である。
作用発条、２３はピストン間欠圧下レバー、２４は同レ
バー間欠動作用昇降杆、２５．２５’は同杆２４昇降用
カム、２６はカム軸、２７はカム軸２６に設けた車輪、
２８は車輪２７の外周に等間隔に突設したスパイク、２
９は土壌転圧輪、３０は土壌均し具、３１は梨、３２は
レバー中程軸支ピン、３３は薬液注入位置である。
従ってトラックター６を走行させて機枠１を牽引すると
土壌３４に刺ったスパイク２８の作用によって車輪２７
が回動し異相角度９０゜の１対のカム２５．２５’によ
って昇降板２４．２４’が交互に昇降しそれに伴って１
対のポンプ４，４′のピストン１２が交互に昇降し、１
対のポンプ４，４′から交互に薬液が吐出される。
土壌３４に刺ったスパイク２８の作用によって車輪２７
が回動し異相角度９０゜の１対のカム２５．２５’によ
って昇降板２４．２４’が交互に昇降しそれに伴って１
対のポンプ４，４′のピストン１２が交互に昇降し、１
対のポンプ４，４′から交互に薬液が吐出される。
一方のポンプ４から一方の圧送管５に吐出された薬液は
連管１０を経て他方の圧送管５′にも流入しｌ対の挿入
具２，２′の下端に設けた１対のノズル３，３′から同
時に土壌３４内に注入される。
連管１０を経て他方の圧送管５′にも流入しｌ対の挿入
具２，２′の下端に設けた１対のノズル３，３′から同
時に土壌３４内に注入される。
又他方のポンプ４′から他方の圧送管５′に吐出された
薬液は連管１０を経て一方の圧送管５にも流入し上記一
対のノズル３，３′から同時に土壌３４内に注入される
。
薬液は連管１０を経て一方の圧送管５にも流入し上記一
対のノズル３，３′から同時に土壌３４内に注入される
。
即ち１対のポンプ４，４′から交互に吐出される薬液は
１対のノズル３，３′から同時に土壌３４内に注入さ゛
れ、注入間隔ｌはポンプ４又は４′、１個による注入間
隔Ｌの÷となる。
１対のノズル３，３′から同時に土壌３４内に注入さ゛
れ、注入間隔ｌはポンプ４又は４′、１個による注入間
隔Ｌの÷となる。
従来、土壌消毒機における薬液注入ポンプ（ピストン形
間欠圧送ポンプ）はポンプ内薬液吸入に時間を要しピス
トンの昇降速度を向上し難いから土壌消毒機の走行速度
が速くなると薬液の注入間隔が大となり、未注入部分が
生しる欠陥があり、土壌消毒能率を向上し難い欠陥があ
った。
間欠圧送ポンプ）はポンプ内薬液吸入に時間を要しピス
トンの昇降速度を向上し難いから土壌消毒機の走行速度
が速くなると薬液の注入間隔が大となり、未注入部分が
生しる欠陥があり、土壌消毒能率を向上し難い欠陥があ
った。
本案は上述のように構威したのでポンプ１個による薬液
土壌注入間隔Ｌが増加しても現実の注入間隔ｌを所要間
隔に保持し得て土壌消毒機のスピードアップを計り土壌
消毒能率を著しく向上し得る実益がある。
土壌注入間隔Ｌが増加しても現実の注入間隔ｌを所要間
隔に保持し得て土壌消毒機のスピードアップを計り土壌
消毒能率を著しく向上し得る実益がある。
第１図は本案の土壌消毒機を示す側面図、第２図はピス
トン形間欠圧送ポンプの側面図、第３図は同ポンプの縦
断面図、第４図は注入状態説明図である。
トン形間欠圧送ポンプの側面図、第３図は同ポンプの縦
断面図、第４図は注入状態説明図である。
Claims (3)
- （１）走行機枠１に複数の土中挿入具２，２′を設け、
同挿入具２，２′にそれぞれ薬液注入ノズル３，３′を
設け、同ノズル３，３′にそれぞれ消毒薬のピストン形
間欠圧送ポンプ４，４′を圧送管５，５′で接続し、１
対の圧送管５，５′を相互に流通自在に接続してなる土
壌消毒機。 - （２）走行機枠１がトラックター６による牽引機枠であ
る実用新案登録請求の範囲第１項記載の土壌消毒機。 - （３）土中挿入具２，２′が土中挿入刃である実用新案
登録請求の範囲第１項記載の土壌消毒機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4742678U JPS596710Y2 (ja) | 1978-04-10 | 1978-04-10 | 土壌消毒機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4742678U JPS596710Y2 (ja) | 1978-04-10 | 1978-04-10 | 土壌消毒機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54149984U JPS54149984U (ja) | 1979-10-18 |
| JPS596710Y2 true JPS596710Y2 (ja) | 1984-03-01 |
Family
ID=28929267
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4742678U Expired JPS596710Y2 (ja) | 1978-04-10 | 1978-04-10 | 土壌消毒機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596710Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-04-10 JP JP4742678U patent/JPS596710Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54149984U (ja) | 1979-10-18 |
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