JPS596582B2 - 交直切換電源装置 - Google Patents

交直切換電源装置

Info

Publication number
JPS596582B2
JPS596582B2 JP53011303A JP1130378A JPS596582B2 JP S596582 B2 JPS596582 B2 JP S596582B2 JP 53011303 A JP53011303 A JP 53011303A JP 1130378 A JP1130378 A JP 1130378A JP S596582 B2 JPS596582 B2 JP S596582B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
connector
power supply
power source
winding
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP53011303A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS54104540A (en
Inventor
司一 大村
昭夫 小林
征雄 奥田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sawafuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Sawafuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sawafuji Electric Co Ltd filed Critical Sawafuji Electric Co Ltd
Priority to JP53011303A priority Critical patent/JPS596582B2/ja
Priority to US05/955,265 priority patent/US4216385A/en
Priority to DE2848883A priority patent/DE2848883C2/de
Priority to DE2858133A priority patent/DE2858133C2/de
Publication of JPS54104540A publication Critical patent/JPS54104540A/ja
Publication of JPS596582B2 publication Critical patent/JPS596582B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Power Conversion In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、交直切換電源装置、特に例えば冷蔵庫用圧縮
機を交流電源でも直流電源でも駆動できるようにした交
直切換電源装置において、簡単な構成により交流駆動時
に直流駆動用の回路が非所望に絶縁破壊されることを防
止し直流駆動用回路の構成素子に対して特別な構造を与
えなくて済むようにした交直切換電源装置に関するもの
である。
一般に電気振動型圧縮機は小型、軽量で運転効率が良い
などの理由から家庭用の冷蔵庫に使用されると共に自動
車、モータ・ボートなどに積載される冷蔵庫に使用され
ており、自動車などの冷蔵庫に使用される場合電源とし
てバッテリーが使用されるため直流を交流に変換するイ
ンバータ回路をもうけている。このため、該冷蔵庫用圧
縮機の電源装置として交流電源および直流電源のいずれ
でも駆動しうるような交直切換電源装置が考慮されてお
り、その一例として第1図に図示する如きものがある。
第1図において、1は変成器、2は冷蔵庫用圧縮機、3
は該冷蔵庫用圧縮機2により冷却される冷蔵庫の温度制
御を行なうサーモスタツト、4はインバータ回路、5は
出力巻線、6は交流入力巻線、7はインバータ出力端子
側巻線、7一1は該巻線7の中間タツプ、8は帰還巻線
、9は交直兼用受入側コネクタ、10は直流用差込側コ
ネクタであり図示しない直流電源に接続されているもの
、11は交流用差込側コネクタであり図示しない交流電
源に接続されているもの、C2はインバータ回路4にお
ける変動電圧を平滑化する平滑コンデンサを夫々表わし
ている。冷蔵庫用圧縮機2を交流電源で駆動するに当つ
ては、交直兼用受入側コネクタ9の客端子AO,a,,
a3と交流用差込側コネクタ11の各端子a′0,a′
1,a′3とが夫々電気的に接続されるよう交流用差込
側コネクタ11を交直兼用受入側コネクタ9に対して差
込む。
これにより交流電源の一方の電源端子から交流用差込側
コネクタ11の′端子A。
,交直兼用受入側コネクタ9の端子A。、サーモスタツ
ト3、交流入力巻線6、交直兼用受入側コネクタ9の端
子a1、交流用差込側コネク′夕11の端子A,をへて
交流電源の他方の電源端子に至る回路が形成され、交流
入力巻線6に対して交流電圧が供給される。
そして変成器1を介して出力巻線5に交流電圧が生じ冷
蔵庫用圧縮機2が駆動される。一方冷蔵庫用圧縮機2を
直流電源で駆動するに当つては、交直兼用受入側コネク
タ9の各端子AO,a2,bl,b2と直流用差込側コ
ネクタ10の各端子1。
,a″2,b′1,b″2とが夫々電気的に接続される
よう直流用差込側コネクタ10を交直兼用受入側コネク
タ9に対して差込む。これにより、直流電源の十端子か
ら直流用差込側コネクタ10の端子EX2、交直兼用受
入側コネクタ′9の端子A2、インバータ回路4の入力
端子C1・インバータ回路4、インバータ回路4の入力
端子′C2、サーモスタツト3、交直兼用受入側コネク
タ9の端子aぃ直流雨差込側コネクタ10の端子a′o
をへて直流電源の一端子に至る回路が形成′されると共
に、インバータ回路4の入力端子C3′と入力端子C4
とが交直兼用受入側コネクタ9の′端子B,と直流用差
込側コネクタ10の端子b1との接続およびコネクタ9
の端子B2とコネクタ10の端子b′2との接続により
短絡される。
このためインバータ回路4におけるトランジスタTRl
,TR2が交互にオン・オフを繰り返し〜インバータ出
力端子側巻線7に対して交流電圧が供給される。そして
変成器1を介して出力巻線5に交流電圧が生じ冷蔵庫用
圧縮機2が駆動される。なお帰還巻線8は周知の如く上
記トラスジスタTRlとトランジスタTR2とのスイツ
チングを制御するためのものである。この種の交直切換
電源装置は通常交流電源として例えば100Vの商用電
源をまた直流電源として例えば12Vのバツテリを使用
する。
しかし上記の説明から明らかな如く交直兼用受入側コネ
クタ9の端子A。が交流駆動時および直流駆動時におい
て共通に用いられるため、特に交流駆動時に直流1駆動
用回路に対して入力端子C′2を介して例えば100V
の交流電位が印゛加され直流駆動用回路素子が絶縁破壊
されてしまう場合が生ずる。このため従来の交直切換電
源装置は、直流駆動用回路素子を絶縁破壊されないよう
直流,駆動用回路素子に対して特別な構造を与えている
。本発明は上記の点を解決することを目的とし簡単な構
成により直流1駆動用回路素子に特別な構造を与えなく
ても非所望に絶縁破壊されることがないようにすること
を目的としている。
以下第2図ないし第5図を参照しつつ本発明を説明する
。第2図は本発明による交直切換電源装置の一実施例構
成、第3図は本発明にいう第1の差込側コネクタの一実
施例の斜視図、第4図は本発明にいう第2の差込側コネ
クタの一実施例の斜視図、第5図は本発明にいう絶縁部
材の仕様を説明するための図を夫々示している。第2図
ないし第5図において、3″はダブル接点式サーモスタ
ツト、3″−1およびイ一2は夫々サーモスタツト3″
の接点、9″−1は本発明にいう第1の受入側コネクタ
、9′−2は本発明にいう第2′の受入側コネクタ、1
0は本発明にいう第1の差込側コネクタであり図示しな
い直流電源に接続されているもの、11′は本発明にい
う第2の差込側コネクタであり図示しない交流電源に接
続されているもの、12は絶縁部材であり選択的に第1
、第2の受入側コネクタゴ一1,q−2のいずれか一方
を遮蔽できるようもうけられたもの、他の符号は第1図
の符号に対応したものを夫々表わしている。
第1、第2の受入側コネクタq−1,95− ,′2は
例えば各端子d1ラD29d3ラEl9e29bl,b
2が外部に突出するよう装置本体ケースに組込まれ、絶
縁部材12は例えば第1、第2の受入側コネクタσ−1
・ σ−2に対向して装置本体ケースに取り付けられか
つ第5図に図示する如く上記コネクタq−1,9′−2
の設置箇所に対して図示矢印方向に移動可能にされる。
冷蔵庫用圧縮機2を交流電源で1駆動するに当つては、
第2の受入側コネクタ9′−2の各端子Dl,′D2,
d3と第2の差込側コネクタ11の各端子d′1,d′
2,d(とが電気的に接続されるよう第′2の差込側コ
ネクタ11を第2の受入側コネクタ95−2に差込む。
これにより、交流電源の一方の電源端子から第2の差込
側コネクタ11″の端子d′D第2の受入側コネクタσ
−2の端子d1、交流入力巻線6、サーモスタツト3′
の接点イ一2、第2の受入側コネクタ9″−2の端子D
2、第2の差込側コネクタ1『の端子d′2をへて交流
電源の他方の電源端子に至る回路が形成され、交流入力
巻線6に交流電圧が供給される。そして変成器1を介し
て出力巻線5に交流電圧が発生し冷蔵庫用圧縮機2が駆
動される。この交流駆動時においては、絶縁部材12は
第5図図示の破線の状態にされ第1の受入側コネクタ9
″−1を遮蔽する。一方冷蔵庫用圧縮機2を直流電源で
駆動するに当つては、第1の受入側コネクタ9/−1の
各端子El,e2,bl,b2と第1の差込側コネクタ
10″の各端子e″1,e″2,b″1,b″2とが電
気的に接続されるよう第1の差込側コネクタ1dを第1
の受入側コネクタ9″−1に差込む。これにより、直流
電源の十端子から第1の差込側コネクタ1σの端子e″
、第1の受入側コネクタ9″−1の端子′e1、ランプ
とブレーカ一との並列回路、サーモスタツト3′の接点
3″−1、インバータ出力端子側巻線7の中間タツプJ
ヨ黷P、インバータ出力端子側巻線7、インバータ回路
4、インバータ回路4の入力端子f1、第1の受入側コ
ネクタq−1の端子E2、第1の差込側コネクタ1σの
端子e″2をへて直流電源の一端子に至る回路が形成さ
れるノと共に、中間タツプJヨ黷Pとインバータ回路4の
入力端子F2とが第1の受人側コネクタ9′−1の端子
b1と第1の差込側コネクタ10″の端子b″1との接
続および上記コネクタ9′−1の端子B2と上記コネク
タ1dの端子b′2との接続により短絡されるっこのた
めインバータ回路4におけるトランジスタTR,、TR
2が交互にオン・オフを繰り返し、インバータ出力端子
側巻線7に対して交流電圧が供給される。
そして変成器1を介して出力巻線5に交流電圧が生じ冷
蔵庫用圧縮機2が駆動される。この直流1駆動時におい
ては、絶縁部材12は第5図図示の実線の状態にされ第
2の受入側コネクタq−2を遮蔽する。上記の説明から
明らかな如く、本発明によれば、直流電源を使用する場
合と交流電源を使用する場合とで夫々独立に存在するコ
ネクタを使用している。
このために、従来の場合にはリレー装置内の接点によつ
ていわば100VACと12VDCとを切換える必要が
あつたが、本発明の場合には、当該電源自体の切坤をリ
レー装置内で行なう必要がなくなる。また本発明の場合
にはダブル接点式サーモスタツトを用いているために、
交流駆動時と直流1駆動時とで夫々電気的に絶縁された
サーモスタツト接点が存在することとなつて夫々の1駆
動毎に専用の接点を使用できる。この結果、第1図図示
の場合に両者の,駆動に対応してサーモスタツト接点の
接続を切替えることを必要としていたが、この切替えを
省略することができる。また交流1駆動時に高圧の交流
電圧が低圧の直流駆動用回路に印加されることがなくな
り、このため直流1駆動用回路素子が非所望に絶縁破壊
されることを防止できる。また絶縁破壊から守るために
直流駆動用回路素子に特別な構造を与えなくて済む。ま
た本発明によれば、交流,駆動時において交流人力巻線
7の中間タツプJヨ黷Pとインバータ回路4の入力端子F
2とを開放状態に維持することができ、交流1駆動時に
インバータ出力端子側巻線7に発生する電圧によりイン
バータ回路4が非所望に発振することを防止できる。
また本発明によれば、絶縁部材12を交流駆動時には第
1の受入側コネクタ9/−1を遮蔽し直流,駆動時には
第2の受入側コネクタq−2を遮蔽するよう構成せしめ
たため、交流1駆動時および直流1駆動時に夫々第1の
受入側コネクタ9″−1の端子間および第2の受入側コ
ネクタσ−2の端子間に非所望に誘起される電圧による
感電事故などを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の交直切換電源装置の一例、第2図は本発
明の一実施例、第3図は第1の差込側コネクタの一実施
例、第4図は第2の差込側コネクタの一実施例、第5図
は絶縁部材の仕様を説明する図を示す。 図中、1は変成器、2は負荷例えば冷蔵庫用圧縮機、3
′ばダブル接点式サーモスタツト、3″−1,3″−2
は夫々サーモスタツト3″の接点、4はインバータ回路
、5は出力巻線即ち2次巻線、6は交流入力巻線、7は
インバータ出力端子側巻線、9″1は第1の受入側コネ
クタ・1dは第1の差込側コネクタ、σ−2は第2の受
入側コネクタ、11″は第2の差込側コネクタ、12は
絶縁部材、C2は平滑コンデンサを表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 交流入力巻線とインバータ出力端子側巻線と2次巻
    線とを有する変成器、上記2次巻線に接続させる負荷、
    該負荷の温度制御を行なうサーモスタット、上記交流入
    力巻線に接続される交流電源、上記インバータ出力端子
    側巻線に接続されるインバータ回路、および該インバー
    タ回路に対して直流電圧を印加する直流電源をそなえ、
    上記交流電源と上記直流電源とを選択的に使用して上記
    負荷を、駆動する交直切換電源装置において、上記直流
    電源と上記インバータ回路との間に互いに挿入離脱可能
    にされた第1の差込側コネクタと第1の受入側コネクタ
    とをもうけると共に上記交流電源と上記交流入力巻線と
    の間に互いに挿入・離脱可能にされた第2の差込側コネ
    クタと第2受入側コネクタとをもうけ、当該上記第1の
    差込側コネクタと上記第1の受入側コネクタとの間の挿
    入と上記第2の差込側コネクタと上記第2の受入側コネ
    クタとの間の挿入とを排他的に行なつて上記交流電源と
    上記直流電源とを選択的に使用するよう構成し、かつ上
    記サーモスタットにダブル接点式サーモスタットを用い
    、該ダブル接点式サーモスタットを、交流電源選択時に
    一方の接点により上記交流入力巻線に対する電力供給を
    制御しかつ直流電源選択時に他方の接点により上記イン
    バータ回路に対する電力供給を制御するよう構成せしめ
    たことを特徴とする交直切換電源装置。 2 上記交直切換電源装置には上記インバータ回路に直
    流電圧を供給する際に該直流電圧供給端子間に接続され
    変動電圧を平滑する平滑コンデンサがもうけられており
    、上記第1の差込側コネクタとは両者の挿入・離脱に対
    応して上記平滑コンデンサの1端と上記インバータ出力
    端子側巻線との接続が夫々オン・オフされるよう構成さ
    れたことを特徴とする上記特許請求の範囲第1項記載の
    交直切換電源装置。
JP53011303A 1977-11-10 1978-02-03 交直切換電源装置 Expired JPS596582B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53011303A JPS596582B2 (ja) 1978-02-03 1978-02-03 交直切換電源装置
US05/955,265 US4216385A (en) 1977-11-10 1978-10-27 AC/DC Power supply device
DE2848883A DE2848883C2 (de) 1977-11-10 1978-11-10 Wechselstrom/Gleichstrom-Versorgungseinrichtung für eine Kühlgerättreibeinheit
DE2858133A DE2858133C2 (de) 1977-11-10 1978-11-10 Wechselstrom/Gleichstrom-Versorgungseinrichtung für eine Kühlgerättreibeinheit mit Thermostat

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53011303A JPS596582B2 (ja) 1978-02-03 1978-02-03 交直切換電源装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54104540A JPS54104540A (en) 1979-08-16
JPS596582B2 true JPS596582B2 (ja) 1984-02-13

Family

ID=11774222

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53011303A Expired JPS596582B2 (ja) 1977-11-10 1978-02-03 交直切換電源装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS596582B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54104540A (en) 1979-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0390399B1 (en) Engine starter system
US5233282A (en) Battery system for marine propulsion unit
JP4308065B2 (ja) 直流コンセント
JPS617533A (ja) 電気制御式蓄電池しや断器
JP4308064B2 (ja) 直流プラグ
JP3871116B2 (ja) 家具可動要素調節装置
US6356047B1 (en) Starting device for electric motors, which includes a PTC resistor and a relay in series
US4684825A (en) 400 Hz aircraft ground power supply
US3264540A (en) System of controlling speed of electric drive motor of industrial truck
US3445743A (en) Electric motor heating unit
JPS596582B2 (ja) 交直切換電源装置
US4216385A (en) AC/DC Power supply device
JPS596580B2 (ja) 交直切換電源装置
US1315996A (en) Control system
US3953782A (en) Voltage converter system with on-off control
JPS6194584A (ja) 電動機用遠方速度制御装置
JPS5850516B2 (ja) 交直切換電源装置
EP0402008A1 (en) Improvement of series excitation motor (1)
JP4473029B2 (ja) 直流スイッチ
US2368951A (en) Shaver motor
JPH03502039A (ja) 制御装置
JPS596581B2 (ja) 交直切換電源装置
JP2558671Y2 (ja) 自動車用電源切換え装置
JPS5919278Y2 (ja) 穀物乾燥機における回路切換装置
JPH0427777B2 (ja)