JPS5965746A - 液サンプリング方法及び装置 - Google Patents

液サンプリング方法及び装置

Info

Publication number
JPS5965746A
JPS5965746A JP17538682A JP17538682A JPS5965746A JP S5965746 A JPS5965746 A JP S5965746A JP 17538682 A JP17538682 A JP 17538682A JP 17538682 A JP17538682 A JP 17538682A JP S5965746 A JPS5965746 A JP S5965746A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
liquid
container
gas
sampling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17538682A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS646406B2 (ja
Inventor
Seiji Kodama
児玉 省二
Nobuhiro Onda
信博 恩田
Takashi Imazeki
今関 隆士
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Chiyoda Corp
Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd
Original Assignee
Chiyoda Corp
Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Chiyoda Corp, Chiyoda Chemical Engineering and Construction Co Ltd filed Critical Chiyoda Corp
Priority to JP17538682A priority Critical patent/JPS5965746A/ja
Publication of JPS5965746A publication Critical patent/JPS5965746A/ja
Publication of JPS646406B2 publication Critical patent/JPS646406B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/10Devices for withdrawing samples in the liquid or fluent state

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本光明は気液混相のノロセスラインかし液体をサンプリ
ングする液ザングリンク方法及びこの方法を実施する液
サンプリング装置に関するものである。
一般に石油精製プラント等の化学プラントにおいては、
品質管理のために反応器出口の生成液の性状を分析し、
反応器の温度などの反応条件會調整する操作が必要とな
る。プラントの反応器が1基だけの場合はM終製品で分
析することができるため大きな問題はないが、複数基の
反応器がシリーズに連結されていて各反応器の出口の生
成液の性状を分析する必要がある場合には、各反応器の
出口1則のフ゛ロセスラインから液をサンプリングする
必要がある。内部が高圧の気液混相状態にあるプロセス
ラインから液体をサンプリングする方法として、プロセ
スラインのサンプリング点にブロックバルブを介してサ
ンプリング用の容器を接続し、容器内を低圧状態に保っ
てブロックバルブを開くことにより容器内に気液双方を
流入させる方法が知られている。しかしながらこの方法
ではサンプリングの度ひにプロセスラインから低圧の容
五−内に気液が流入するためプロセスラインの流れや圧
力に大きな変動を与える欠点があった。更にこの従来の
方法ではサンプリング用の容器内がサンプリングの度ひ
に低圧状態から高圧状態に急変し、その圧力変化が大き
いため、容器の繰り返し応力による疲労が大きくなり、
容器の寿命が短くなる欠点があった。才だプロセスライ
ン中では一般に気体が液体の5〜20倍の容積を占める
ため、上記従来の方法で分析に必要な量の液体をサンプ
リングするためにはサンプル策の5〜20倍もの大きな
容積を有する容器が必要になり、容器の取扱いが面倒に
なる上に、容器が高価になる欠点があった。更に捷だ、
このように大形の容器内に気液を理数した後該容器内を
常圧にすると、大量の気体が放出されるため、その処理
が非常に面倒であった。
本光明の目的は、プロセスラインに悪影響を及プリング
方法及びこの方法全実施する装置を提供することにある
本a第1の発明は、高圧の気液混相のプロセスラインか
ら液体をサンプリングする方法において、プロセスライ
ンのサンプリング点に液採取用高圧容器を接続するとと
もに該高圧容器の1下部に操作弁を介して密閉した液採
取用中圧容器を接続し、前記高圧容器の上部を前記サン
プリング点より下流側の気液混和部首たは気相部に接わ
Cすることにより該高圧容器内に気液の界面が形成され
るようにしておき、前記操作弁を所定時間開くことによ
り前記高圧容器内の液体を前記中圧容器内に移送させる
ようにした敢ツンブリング方法である。
1だ本願第2の冗明は、上記第1の発明の要件に加えて
更に中圧容器に操作弁を介して接続されるーリンプル容
器を設けてこのサンフル容器を排気ラインに接続してお
き、高圧も、器から中圧容器に液体を移送した俵上記操
作弁を開いて中圧容器内の液17I−をランノル容器に
移送し、中圧容器内が割出になったときに上記操作弁を
閉じるものである。
本願第6の発明は、高圧の気液混和のプロセスラインか
ら液体をサンプリングする液ツンンリング装置において
、前記プロセスラインのサンプリング点に流量調節手段
を介して接続されだ液採取用高圧容器と、前記液採取用
高圧答器の上部を前記サンプリング点より下流側の気液
混和部または気相部に連通させる管路と、前記高圧容器
より大きな容積を有し前記高圧容tJの下部にザングリ
ング時に開かれる操作弁を介して接続された液採取用中
圧容器と、AiJ記操作弁と中圧容器との間の管路また
は該中圧容器に接続された圧力検出器と、前記圧力検出
器が前記中圧容器内に高圧容器内の気体が流入したこと
により生じる圧力変化を検出したときに前記操作弁を閉
じる操作弁制御回路とを具備し7たととケ特徴とするも
のである。
捷だ本願第4の発明は、上記第5の発明の要件に加えて
、中圧容器に第2の操作弁を介して着脱自在に接続され
ると−ともに排気管路に着脱自在に接続されたサンプル
容器と、前記高圧容器と中圧容器との間の操作弁(第1
の操作弁)が閉じた後に上記第2の操作弁を開き、中圧
容器内が常圧になった後に該第2の操作弁を閉じる第2
の操作弁制御回路とを具備した液サンプリング装置であ
る。
以下自重を参照して本発明の方法及び装置を詳細に説明
する。
第1図は、−例として石油精製プラントにおける水素化
脱硫装置のプロセスラインから液をサンプリングする実
施例を示したもので、同図において1は稍躾すべき石油
を加熱する加熱器、2は水素化脱流をイイなう反応器、
3は反応器2の出口側に接続された気液混和のプロセス
ジイン、4はプロセスライン3全通して供給された気液
を分離する気液分離装置覧、5は気液分離装置4により
分離された気体を反応器2に戻すカスリザイクルライン
であり、以上の各部により水素化脱硫装置6が構成され
ている。7は本発明に係るサンプリング装置で、このサ
ンプリング装置は、プロセスライン3のサンプリング点
SVC管路8を辿して接続され/こ液採取用高圧容器9
を備えている。高圧容器9とサンプリング点Sとの間の
管路8の途中には適轟なキャピラリ捷たはニードルバル
ブ等からなる流すjt調鉤j手段10が設けられ、この
流量調節手段により、ソロセスライン3から高圧容器9
に流入する気液の流ta kサンプル周期及びサンプル
容量に見合った一定量に調節するようになっている。
高圧容器9の上部には管路11の一端が接続され、管路
11の他端にプロセスラインのサンプリング点より下流
側の気液混和部または気相部に接fr*きれている。%
゛路11の他端を接続する個所は、サンプリング点より
も圧力が低く、且つ管路11全通して流れる気体が供給
されても差支えがない個所であれはよい。例えば管路1
1の他端を図に実線で示したように気液分離装置4の気
相部に接続してもよく、図に破線で示したようにプロセ
スライン3の途中(気液混和部)に接続してもよい。
このように高圧容器9の上部をサンプリング点より下流
側(当然サンプリング点より圧力が低い。)の気液混和
部または気相Has K接続すると、サンプリング点S
と管路11の他端を接続した個所との圧力差により高圧
容器9内に気液が流入し、高圧容器9内に流入した気液
混和は該高圧容器内で気液の界面を形成する。したがっ
て高圧容器9内の下部に液体りが溜まり、高圧容器9内
上部の少量のガスGが1路11″f:通して流れる。高
圧容器9の容積はサンプル量より若干大きく設定してお
き、管路8は液体りが所定の旬、(サンプル量)だけ溜
った時点での該液体りの液面レベルより上方に接続して
おく。
上記高圧容器9の下部に管12.第1の操作弁13及び
管14を介して液採取用中圧容器15が接続されている
。この中圧容器15は高圧容器9よりも犬@な容積を有
し、その上部には安全弁16が取付けられている。安全
弁16の放出管路17は常圧の排気管路18に接続され
ている。中圧容器15の看14との接@部より下方の部
分の容積は所定のサンプル量の液を収容するために十分
な大きさに設定され、操作弁13が開かれた際に高圧容
器9内の液I4−中圧容器15内に完全に移送し得るよ
うになっている。中圧容器15の下61りには管19を
介して第2の操作弁20の人口側が接続され、第2の操
作弁20の出口側には着脱自在の継手21を介してサン
ノ諏し容器22が接続されている。サンプル容器22の
上部は着脱自在の継手23を介して前記常圧の排気管路
18に接続きれたガヌライン24に接続されている。サ
ンプル容器22の容積は中圧容器15内のサンプル液を
収容するために必要最小限の大きさに設定されている。
記1の操作弁13と中圧容器15との間を接続する管1
4の途中に圧力検出器25が接続され、この圧力検出器
25から得られる眠気信号が制御装置26に与えられて
いる。制御装置26は、タイマにより予め定められた時
刻に第1の操作弁13を開き、圧力検出器25が中圧容
器15内に高圧容器9内の気体が流入することにより生
じる圧力貧化を検出したときにWJlの操作弁13を閉
じる第1の操作弁制御回W626Aと、第1の操作弁1
3が閉じられた後に第2の操作弁20を開き、圧力検出
器25が中圧容器内の圧力が常圧になったことを検出し
たときに栴2の操作弁20を閉じる第2の操作弁制御回
路26Bとを備えている。
制御装置26から操作弁13及び20に至るエア配管2
7及び28が設けられ、これらのエア配管を通して操作
弁13及び20を操作する信号(空気圧信号)が与えら
れるようになっている。操作弁13及び20は常時は閉
じており、制御装置26から操作信号が与えられたとき
にのみ商く。
上記実施例において制御装置26による第1及び第2の
操作弁13及び20の制御のシーケンスと、この制御に
伴って中圧容器15内で生じる圧力変化を第2図p(C
示す。
第1図の実施例において、高圧容器9内には、サンプリ
ング点Sと管路11の他端(高圧容器9内反対側の端部
)を接続した気液混相部オたは気相部との間の圧力差に
より気液混和が徐々に流入し、高圧容器9内には気液の
界面が形成される。
高圧容器9の下部には次第に液りが溜っていくが、この
液の情はサンプル間隔に相当する使い時間をかけて所定
のにトに到達させればよいので、サンプリング点から旨
圧容器9にび[入させる気液の流量はきわめて俤かでよ
く、シたがってグロセスラインの流れや圧力には実質的
な影響を殆んど与えない。jiH!l ?叶−伎161
26内に設けられたタイマにより予め設定されたサング
リングレIJ始助刻になると制御装置26から操作弁1
3に操作信号(空気圧信号)が与えられ、操作弁13が
開かれる。操作弁13が開かれると、高圧容器9内の液
りがゆっくりと中圧イト器15内に移動する。この七さ
先ず液のみが中圧容器15に流れ、旨圧各器9内ではこ
の液の減少分だけ圧力が下がる。この圧力の低下によっ
て管路11を流れる気体の流量が若干減少するがプロセ
スライン3d圧力や流量には殆んど影響を与えない。一
方中圧容器15の圧力は第2図に符号aで示したように
徐々に上昇し、高圧容器9内のすべての液が中圧容器1
5内に移動すると中圧容器15内の圧力はPlに達する
。この圧力P、は中圧容器15に移動した液体が該中圧
容器内の気体を圧縮することにより生じる圧力上昇分と
、高圧状態で液中に洛解している気体が中圧容器15に
移動した際に減圧のために放出されることにより生じる
圧力上昇分との合計により定唸る。紀1図に示したよう
に、中圧容器15と操作弁13との間合・つなぐ管14
に圧力検出器25を設けた場合、中圧容器15内がP、
になったときに圧力検出器25が検出する圧力P2は中
圧容器内の圧力P、より若干7j6 くなる。同第2図
においてP3F:J中圧容器15内に設けられた安全弁
16の放出圧力であり、P1〜P3の間には、’k)1
< Pt(Psの関係がある。
高圧容器9内の数体が完全に抜けると、気体が操作弁1
3を通して中圧容器15内に流入する。
このとき操作弁13の開匿は不髪であシ、液体に比べて
気体は50〜100倍程度多く流れるので、圧力検出器
25では第2図に符号すで示しまたように急θlな圧)
J上昇を検出する。制御装置26の第1の操作弁制御回
路26Aは、この圧力上昇の変曲点Cを例えば微分回路
により検出し、操作弁13を閉じるだめの操作信号を発
生する。これにより操作弁13が閉じる。変曲点Cが検
出をれてから操作弁が閉じるまでには時間遅れがあるだ
め、中圧容器15内の圧力はd点寸で上昇する。本実施
例のように圧力検出器25を管14に設けておくと、圧
力検出器25に動圧が加わることにより圧力検出感度が
倍増されるため、C点とd点との間の圧力差は14かで
おる。したがって高圧容器9内の圧力は殆んど変化せず
高圧の11である。第3図は、間圧答!a9の容器を2
50cc1中圧容器15の容積を590cc、、サンプ
ル量を200cc%操作弁13の寸法を0.03(cv
値)とし、高圧容器9内の圧力を140 Kg/ cr
d Gとした場合の中圧容器15内の圧力変化の実測結
果を示したもので横軸には時間(分)をとっである。こ
の実施例で/′id点の圧力が7に−g/cntQ程度
であり、中圧容器15内の気体の知は2tであった。ま
た高圧容器9内の圧力は殆んど変化しなかった。従来の
方法で同じサンダル量の液を得ようとすると、液と一緒
に採取される気体の量は10004にも達する。このこ
とから、本発明によると従来よシも気体の採取量を大幅
に減少させて液を採取できることがわかる。
上記のようにして中圧容器15内に液を採取した後、こ
の中圧容器を外してサンプル液を取出し、このサンプル
液を分析に供することができる。
上言己のようにした場合にはサンプル液を取出す際に中
圧容器15内の気体を処理する配慮をする必要がある。
そζで第1図の例においては更にサンプル容器22を設
けて実質的に液のみを取出すことができるようにしてい
る。即ち、中圧容器15内への液の移動が完了し、操作
弁13が閉じられると、制御装置26内の第2の操作弁
制御回路26Bは操作弁13が閉動作から一定の時間遅
れをもたせて第2の操作弁20に操作信号を与え、この
第2の操作弁を開く。第2の操作弁20が開くと、中圧
容器15内のサンプル液はゆっくりと抜き出されてサン
ダル容器22に移され、このとき中圧容器15内の圧力
は第2図のeのように低下していく。中圧容器15内の
液体がすべて抜き出されると、続いて気体がサンダル容
器22に移行する。このときの中圧容器内の圧力変化は
第2図のfのようになる。サンプル容器22はその上部
が排気管路18に接続されているため、中圧容器15は
常圧まで減圧される。圧力検出器25により中圧容器内
が常圧になったことが検出されると制御装置26の第2
の操作弁制御回路が操作弁20に操作信号を与え、操作
弁2oを閉じる。尚サンダル容器22は排気管路18に
接続されているため常に常圧に保たれている。操作弁2
oが閉じられた後継+21及び23の部分でサンダル容
器22を取外し、その内部のサンプル液を分析に供する
上記のように高圧容器9内の圧力は殆んど変化しないの
で、この容器の耐圧設計は容易である。
また中圧容器15内の圧力は上記の例では常圧がら7 
Kg / crtL G iで変化するが、同様のプロ
セスラインから従来の方法で同量の液を採取する場合サ
ンプリング用容器内の圧力が常圧から140〜200に
り/mGも変化することを考えれば、本発明における中
圧容器内での圧力変化はきわめて僅かなものであり、こ
の中圧容器の耐圧設計も従来のサンプリング容器の設計
に比べてはるかに容易である。
サンプリング点から直接サンプリング容器にサンプリン
グする従来の方法では、サンプル量を200 cc と
した場合14〜4tのサンプリング容器を必要とするが
、本発明においては、例えば上記の例で示したように、
250 CCの高圧容器と590 ccの中圧容器とを
設ければよい。サンプル容器22もサンプル量より若干
大きい容量を有していればよい。このように本発明にお
いては、従来の方法で用いたような大形の容器を必要と
することがないので、各容器の製作を容易にすることが
できる。
本発明において操作弁13としては高温高圧用、の弁を
用いる必要があるが、操作弁20は通常の弁でよい。こ
のように、高温高圧用の弁は1個だけ用意すればよいの
で、大形の高耐圧の容器を必要としないことと相俟って
サンブリング装置を安価に構成することができる。
上記実施例のように、サンプリング終了時に若干の気体
を操作弁13を通して流すようにすると、この気体によ
り操作弁13が7ラツシングされるため、微細な固体を
含むスラリーのような液体でも操作弁13を閉塞させる
ことなく、連続運転を行なわせることができる。
第1図の構成において、高圧容器9から中圧容器15に
移送されてサンプルされる液の物質収支はきわめて良く
、実施例の物質収支(中圧容器から抜出した液量の中圧
容器に流入した液量に対する割合)は略100多であっ
た。
第1図に示した例では、サンプリング点Sと高圧容器9
との間を接続する管路8にキャピラリー捷たはニードル
パルプ等からなる流量調節手段10を設けたが、この[
■1η節手段として弁を用いてサンプリング時の一時期
、例えば操作弁13を気体が流れる時期に流量調節手段
を自動的にI’llしるようにしてもよい。
上記実施例では、中圧容器15内の圧力変化の変曲点を
検出して操作弁13を閉じるようにしているが、サンノ
ル量が既知である場合には、中圧容器15内の圧力を検
出して該圧力が所定11[′iに達したときに操作弁1
3を閉じるように構成することもできるolだ高圧容器
から中圧容器への液の移送が完了したことの検出は、中
圧容器内の圧力変化の検出以外の方法によって行なって
もよい。
例えば、高圧容器内の液面レベルを検出する検出□□□
を設けて、該検出器により液面レベルが零になったこと
が検出され/こときに操作弁13を閉じるための操作幅
分を発生させるようにしてもよい。
この場Q 4jψ作弁13が閉動作を行なうまでに若干
の時間遅れをもたせておけば官12内に液が残るのを防
ぐことができる。また管12に液体を検出するt条出器
を設けて、該検出器が液体の存在を検出しなくなったと
きに操作弁13を閉じるようにしてもよい。
第1図に示した例では、圧力検出器25を管14に膝続
しているが、中圧容器15に直接圧力検出器を接続する
こともできる。
以上のように、本発明によれは、プロセスラインに悪影
響を及はすことなく、捷た大容量の容器を用いることな
く液のサン7リングを行なうことができる。本発明にお
いてサンプリングのために用いる容器は、その内部の圧
力変動が僅かであるので、容器の耐圧設計を容易にする
ことができ、容E→の寿命を長くすることができる。ま
た液とともに採取される気体の猪を従来より大幅に少な
くできるので、採4)した気体の処理を容易にすること
ができる。
府に本願%許H^求の範囲第2項及び第4項の発明によ
れは、殆んど液のみが収容されるサンプル容器が設けら
れているので、ザングル液の分析等を行なう際に気体の
処理を行なう必要がなく、作契を簡単にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施する液サンプリング装置の
構成例を示した構成図、第2図は第1図の装置に求・・
ける操作弁の制御のシーケンスを示すシーケンス図、第
6図は本発明の一ソ!施fljにおける中圧容器の圧力
変化を示す線図である。 S・・・サンプリング点、9・・・液採取用高圧各器、
13・・・第1の]5v!作弁、15・・・液採取用中
圧容器、18・・・排気唱路、20・・・第2の操作弁
、21.23・・・絹、手、22・・・ザンノル容器、
26・・・制御装置、26A・・・第1の1・”p作弁
の制御回路、26B・・・第2の操作弁¥iIJ預4i
回路。 特開 (MIIt)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)高圧の気液混和のプロセスラインから液体をサン
    プリングする方法において、 前記プロセスラインのサンプリング点に液採取用高圧答
    器を接続するとともに該高圧容器の下部に操作弁を介し
    て液採取用中圧容器を接続し、前記高圧容器の上部を前
    記サンプリング点より下流側の気液混相部または気相部
    に接続することにより該高圧容器内に気液の界面が形成
    されるようにしておき、 前記操作弁を開くことにより前記高圧容器内の液体を前
    記中圧容器内に移送させることを特徴とする液ザンノリ
    ング方法。
  2. (2)高圧の気液混相のプロセスラインから液体をサン
    プリングする方法において、 前記プロセスラインのサンプリング点に液採取用高圧答
    器を接続するとともに該高圧容器の下部にi■1の操作
    弁を介して密閉tf液液採取中圧容器を接続し、 上部が排気ラインに接続されたザンプル容器を設けて該
    サンプル容器′f:第2の操作弁を介して前記中圧容器
    に接伏し、 前記高圧容器の上部を前記サンプリング点より下流側の
    気液混相部または気相部に接続することにより該高圧容
    器内に気液の界面が形成されるようにしておき、 前記第1の操作弁を所定時間開くことにより前向の液体
    を前記サンプル容器内に移送し、前記中圧容器内が常圧
    になった後に前記第2の操作弁を閉じることを特徴とす
    る液サンプリング方法。
  3. (3)高圧の気液混和のプロセスラインから液体をサン
    プリングする液サンプリング装置において、前記プロセ
    スラインのサンプリング点に流量調節手段を介して接続
    された液採取用高圧容器と、前記液採取用高圧容器の上
    部を前記サンプリング点より下流側の気液混相部ま/辷
    は気相部に連通させる管路と、 前記高圧容器より大きな容積を有し前記高圧容器の下部
    にサンプリング時に開かれる操作弁を介して接続されだ
    液採取用中圧容器と、 前記操作弁と中圧りぺJとの間の管路贅たは該中圧容器
    に接続された圧力検出器と、 M記圧力検出命が前記中圧容器内に前記高圧容器内の気
    体が流入したことにより生じる圧力変化を検出したとき
    に前記操作弁を閉じる操作弁制御回路とを具備したこと
    を特徴とする液サンプリング装置。
  4. (4) 高圧の気液混相のプロセスラインから液体をサ
    ンプリングするプンプリング装置において、前記ノロセ
    スラインのサンプリンク゛点に流量調節手段を介して接
    υこされた液採取用島圧容器と、Ril記液採」収用高
    圧容器の上部を前記サンプリング点より下流側の気液混
    和部または気相部に連通させる管路と、 前記高圧容6りより大きな答積金有し前記高圧容器の下
    部にサンプリング時に開かれる第1の操作弁′を介して
    接続された液採取用中圧容器と、前記第1の操作弁と中
    圧容器との間の管路または該中圧容器に接続された圧力
    検出器と、前記圧力検出器が前記中圧容器内に前記高圧
    容器内の気体が流入したことにより生じる圧力変化を検
    出したときに前記第1の操作弁を閉じる第1の操作弁制
    御回路と、 前記中圧容器に第2の操作弁を介して着脱自在に接続さ
    れるとともに排気管路に着脱自在に接続されたサンプル
    容器と、 前記第1の操作弁が閉じられた後に前記第2の操作弁を
    開き前記圧力検出器が前記中圧容器内の圧力が常圧にな
    ったことを検出したときに前記第2の操作弁を閉じる第
    2の操作弁制御回路とを具備したことを特徴とする0、
    ランプリング装置。
JP17538682A 1982-10-07 1982-10-07 液サンプリング方法及び装置 Granted JPS5965746A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17538682A JPS5965746A (ja) 1982-10-07 1982-10-07 液サンプリング方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17538682A JPS5965746A (ja) 1982-10-07 1982-10-07 液サンプリング方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5965746A true JPS5965746A (ja) 1984-04-14
JPS646406B2 JPS646406B2 (ja) 1989-02-03

Family

ID=15995197

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17538682A Granted JPS5965746A (ja) 1982-10-07 1982-10-07 液サンプリング方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5965746A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06341951A (ja) * 1993-09-27 1994-12-13 Kikkoman Corp 液体の分析装置
WO2014135432A1 (de) * 2013-03-05 2014-09-12 Endress+Hauser Conducta Gesellschaft Für Mess- Und Regeltechnik Mbh+Co. Kg Vorrichtung und verfahren zur entnahme einer flüssigkeit aus einem prozessbehälter

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH038474U (ja) * 1989-06-09 1991-01-28

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06341951A (ja) * 1993-09-27 1994-12-13 Kikkoman Corp 液体の分析装置
WO2014135432A1 (de) * 2013-03-05 2014-09-12 Endress+Hauser Conducta Gesellschaft Für Mess- Und Regeltechnik Mbh+Co. Kg Vorrichtung und verfahren zur entnahme einer flüssigkeit aus einem prozessbehälter

Also Published As

Publication number Publication date
JPS646406B2 (ja) 1989-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100509865C (zh) 通过取出和分析样品改善聚合反应的方法
US2322018A (en) Sampling and metering device
US5092988A (en) System for monitoring injection water quality using filtration, pressure regulation and mass measuring
US6037184A (en) Method and apparatus for taking sample
RU2017140677A (ru) Система отбора проб из жидко-твердой смеси для петлевого суспензионного реактора
SU706025A3 (ru) Способ удалени суспензии катализатора из реактора и устройство дл его осуществлени
NO154142B (no) Innretning for ¨ ta pr¯ve av et hydokarbonfluid som str¯mm er ut av en br¯nn.
JPS5965746A (ja) 液サンプリング方法及び装置
US2119288A (en) Apparatus for testing gas
CN101104122B (zh) 流动现场专用快速过滤器
US5218840A (en) Determining compressibility factors for multiphase fluid flow measurement system
JPH11500506A (ja) 試料採取装置
CN111410314A (zh) 一种改良氧化沟工艺脱氮除磷预控方法及其装置
RU2632440C1 (ru) Способ определения газонасыщения жидкости и устройство для его реализации
RU155020U1 (ru) Установка для измерения дебита продукции нефтяных скважин
AU2002328310B2 (en) Method for monitoring, control and/or regulation of a centrifuge
JPS6247071Y2 (ja)
CN204694601U (zh) 一种用于针孔渗透变形试验的装置
NO329331B1 (no) Fremgangsmate for maling av de relative andeler av olje og vann i et strommende flerfasefluid, og en apparatur for dette.
US5578275A (en) In-line sampling with continuous flushing for friction sensitive liquid nitrate ester compositions
RU2670293C1 (ru) Способ отбора пластовой жидкости без выпуска углеводородного газа в атмосферу
US3160016A (en) Emulsion sampling device
JPS5987008A (ja) 分液装置
CN218916843U (zh) 一种模拟浓密机试验装置
RU2708581C1 (ru) Устройство для отбора проб газожидкостной среды