JPS5965694A - 低温液配管構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 而して、この発明は該ＬＮＧ等の低温液貯蔵タンクの受
は払い等の配管がその配管本体の外側面にウレタン等の
保冷材を全周、全長的に巻装囲繞させ外温遮断するよう
にした配管構造に関する発明であり、特に、該保冷材巻
装配管本体の該保冷材の外側に冷却流体流過空間を介し
て金属製保護外管を設は熱遮断保冷機能を二重にした低
温液配管構造に係る発明である。

周知のｌ（ｌ″Ｉ（、第１図に示す様にＬＮＧ等の低温
液貯蔵タンクｌには受は払い甲等の酊１２．２’・・・
が設けられているが、該貯蔵タンク１同様に外気との温
度差が大きいために保冷嘴債にする必要がある。

而して、これに対処するに従来一般に１は第２図に示す
様に配管２の断面構造はステンレス製配管本体３の外側
につＶタン保冷材４を全問的、全長的に巻装囲涜し咀に
その外側面をアスベスト等のシート層５でライニングし
た態様のものであった。

さりながら、該棟構造では通常壇葡ではともかく一応の
保冷輸送（ｄ可亜であるカベ不測にして近隣に火災≠；
発生したりすると、当座は、アスベストシート１５−ｈ
＝熱遮断の効果をもたらすものの、やがてアスベスト、
ｙ−ト１―自体−ｈ（昇温し、その結果、ウレタン保冷
材４け軟化し、脱落したり、或は、保冷、遮熱機能が低
下する欠点があり、災害発生時イ１幌タンクへ緊急払い
出しを行うこと一７′Ｉり出来なくなる帷点があり、又
、補修に煩瑣な手間がか＼る不利慨があった。

この発明の目的は上述従来技術に基づく低温液貯蔵タン
ク付設の低７晶配青の間：照点を技術的課：ｉ’Ｊｊと
し、配付の機械的強；すを増すと共（Ｃ保冷１亜を増加
させ、熱源←１１↑機能をも僧門させ、カスリーク検知
も速やかに行つことが出来るようにし、エネルギー産業
に」、−けるタンク利用分野１・て益するイリれた低温
夜配青：ｑ、＋ｇを４７供せんとするものでル）る。

上述目的π沿い、前】ホ特許請求の範囲を＋）ｌ旨とす
るこの発明の構成は」−述問題点を解決するために、低
温液貯蔵タンク給排の低温液１は配管本体内を輸送さり
７、そのｉｆｆ外気に対して該配管本体外１ｔｉ１１の
保冷拐″で断熱され、史にその外側の空間を弁した金属
外・青１．てより輻射熱を遮断され、父、該空間内を流
過する冷却流体に保冷されるようにされ、而して近１着
に火災が発生したよりな１楊合は、まず、外管が輻射熱
を遮断し、破断全強度的に防市し、流過流体により保冷
はイ１持され、保冷材を保１めし、更に亥保冷材が保冷
機能を、Ｊ持することが出来るよう１にした４）１ｉ術
的手段を講じたものである。

７′に、てこの発明の実施例を第１図を援用して第３図
１ソ、Ｆの目間に基づいて説明すれげ１試下の曲りであ
る。尚、；：ｒ＋；　１．２１’（１と同一、１」１−
′Ｉ′１４部分について１ｄ同一り′１“弓を付して滑
１明するものとする。

第３．４図１で示す実施例において、６はＬＮＧ配管で
ちり、第１図シて示す様にＬ　Ｎ　Ｇタンク１の萼・け
１ムいｊ′Ｉｌ［′、管等に（！１．され乙ものでちり
、直接低温Ｉｊ　Ｎ　Ｇ　’４−輸送するのけステンレ
ス製の内管てちる配管本体３であり、その全周、全畏（
では所定設計厚でウレタン孕森４が巻装囲繞されている
。

而して、該保冷材４の外（Ｈ＋ｎに（は木製のスペーサ
ブロック７．７．７・・・が周方向、及び、長さ方向１
す［宇間隔を弁して吸着剤を弁して添設され更にそのＭ
　（ｌＩｌｌ　（ｆＣｉは−ｆ二記保冷材４との間に断
Ｌｆｆｌ　ＩＪソング状冷却流体流過空間８を形成する
ようにしてアルミ製の外管９が骸スペーサブロック７．
７．７・・・にト度楕剤を弁して設けられでいる。

尚、１０け、該外管９の周方向に設けた熱挙＃Ｉ吸収エ
ギスパンションである。

そして、１１け周知のカス漏れ検知器であり、外・ｆ”
ｆ　９のに部に設けられて空間８に臨まされ、リード線
１２により適宜警報装置に接続され、例えげ、長さ方向
ＩＪＦｒ定間隔で設置されている。

ｆ二述構ｒｆ、　ＶＣｂ　ｌ、　’　で、ＬＮ（、タン
クＩ［ＬＮＧを貯溜させて稼動させるに醗管６を弁して
ＬＮＧを受は払いする。

而して、ＬＮＧ！は低温状態で配管本体３を流過する。

又、空間８に対して冷却窒素ガスを流過させ、。

ウレタン（呆令材４を弁して配管本体３内の輸次ＬＮＧ
低温保持を図る。

一方、外気とＬＮＧとは温度差は当然あるが、外管９に
より大気熱を遮断し、輻射熱を遮断し、入熱があっても
ト紀流過冷却窒素カスにより熱は奪われ、保冷材４の配
管本体３の保冷を有効に機能させる。

又、地厚等の外力があっても外管９により配管６１ｄ充
分に保循される。

そして、近隣に火災が発生した場合においても外管９の
輻射熱遅断機能は保たれ、空間８内流過冷却窒素の脱熱
作用も同じであり、保冷材４は軟化、脱落せず、その保
冷機能は全く同様に保持される。

この上′ユ合、空間８にブラインを含む冷却水を送給し
、収熱量を大きくして、保冷亜力を推持させる。

したがって、１由常の４１．゛合空間８に冷却空気を送
るようにしても良い。

而して、連結フランジ部あたりでＬＮＧが漏出があると
空間８でガス化した場合上部に昇流するので検知器１１
で直ちに検知され、リード線１２により図示しない接層
装置を作動し適宜緊急補傷する。

そして、外管９は金璃管であるが、熱挙動が、ちりエキ
スパンション１０により吸収される。

該エキスパンション１０に代えて第５図に示す実施例の
様に降水シールを施した摺動継手１３を用いることも可
能である。

面、この発明の実施態様は上述各実施例に限るものでな
いことは勿論であり、例えば、外管の内Ｅ田にも断熱材
を添設し、断熱材と保冷材との間に冷却流体流過空間を
形成するようにする等種々の態様が呼田町１市である。

前述の如く、この発明によれば、低温液貯蔵タンクと、
付属怖設との間に接属させた低幅液輸送配管晴漬を配管
本体の外イＩ１１に保冷材を巻装へせて保冷を図ると共
に冷却流体流過空間を弁して金属製外管を外股したこと
により、酢管全体が該金電外管により一種の二重管構造
となり強ＩＷ的に強くなる効果が奏さｈ６ると共に外気
に対して二重の遮熱構造となり保冷機能が充分に維持さ
れる＠県が奏される。

而して、近隣に火災が発生した場合該外管が輻射熱を遮
断するばかりでなく外管内の空間に冷却されに水、ガス
等を流過させることにより強制冷却が行え、加熱を抑え
、保冷材の軟化、脱落を防＋ｈｌ、、保冷機能は保持さ
れ７、配・′をの破裂等の事故発生は比重される優れた
効果が奏される。

【図面の簡単な説明】

第１図は低温配管のＩＭ己骨管態様１１１：　Ｈｉｄ図
、第２図は従来技術１に基づく低温配管の断面図、第３
＋！２１以下はこの発明の詳細な説明図であり、第３図
（ｒｉ　１実ｊイｆｉ例のｉ断面図、第４図Ｉは目部分
ｊ斬面側面図、第５図１は第４図相当他の実施例の部分
断面（ｔｉｌｌ　Ｉｔ’ｌ１図である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 低温液貯、幌タンクと付喝施設問に連曲堕喫させである
   配管がその外（ｉ１１而に保冷材を巻装囲繞しである構
   造１でおいて、該低温液配管本体がその外（Ｉｌｌに保
   冷材を巻装囲繞させており、而して訪保冷材の外側に冷
   却流体流過空間を介して保護外管が外装されていること
   を特徴とする低温液配管構造。