JPS596555B2 - 多速度デ−タのための時分割交換方式 - Google Patents

多速度デ−タのための時分割交換方式

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JPS596555B2
JPS596555B2 JP54501627A JP50162779A JPS596555B2 JP S596555 B2 JPS596555 B2 JP S596555B2 JP 54501627 A JP54501627 A JP 54501627A JP 50162779 A JP50162779 A JP 50162779A JP S596555 B2 JPS596555 B2 JP S596555B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/50Circuit switching systems, i.e. systems in which the path is physically permanent during the communication
    • H04L12/52Circuit switching systems, i.e. systems in which the path is physically permanent during the communication using time division techniques

Description

【発明の詳細な説明】 明細書 本発明は、匍脚ワードを蓄積する第1の数の記憶位置か
らなる第1の蓄積回路を含んでいる時分割交換方式を制
御するための時分割交換方式の制御ワードを発生する制
御ワード発生装置(以下制御ワード源としてこれを記述
する。
)に関する。ディジタル時分割交換方式に関連した複数
個の加入者(すなわちデータ源)の間で情報を担うゼー
タワードを交換する。ディジタルワードはこれらの加入
者のデータ速度によつて固定した周期的時間間隔で個個
の加入者から受信される。与えられたデータ源からのデ
ータワードの間の固定した周期的時間間隔はこゝではそ
のデータ源のデータ周期と呼ばれる。頻々データワード
は少くとも1本の時分割多重線土の時分割チャネルによ
つて加入者から受信される。各ラインが128個の時分
割チャネルを有し、同一の加入者に関するチャネル間の
間隔が125マイクロ秒であるような複数個の時分割多
重ラインを持つシステムは当業者には周知である。加入
者の情報を交換するために、時分割交換方式は一般に一
定の時間幅のくりかえしタイムスロットで動作する。
各タイムスロットの間にひとつ(あるいはそれ以上)の
加入者からのデータワードはそのタイムスロットに関連
した制御ワードで規定される1つの加入者(あるいは複
数の加入者)にスイッチされる。不正確なデータを伝送
することを防止するためには、与えられた加入者からの
データワードはそれが受信されたのと同じ時分割でスイ
ッチされることが本質的に重要である。例えば、もし1
25マイクロ秒ごとのひとつのデータワードのデータ周
期である加入者からシステムにデータワードが受信され
れば、そのときにはこれらのデータワードは同じデータ
周波数でスィツチする必要がある。交換機を制御する制
御ワードは少くともひとつのリストとして交換機に記憶
されており、各々のリストはリスト当り各タイムスロッ
トにひとつの制御ワードの割合で一定の順序でアクセス
される。各々の制御ワードのリストはくりかえしてアク
セスされるから、制御ワードのリストの全体およびその
リストにくりかえしてアクセスすることによつて発生す
る制御ワードの系列全体を通して適切な時間分離が存在
しなければならない。ある種の交換方式では同一の周期
を持つた加入者からのデータワードだけを交換するよう
になつている。
すべての加入者が同一のデータ周期を持つていれば、あ
る加入者から与えられるデータワードの間の時間は等し
く、これはフレームと呼ばれる。上述した型の交換機で
拡ナ充収束もなければ、時分割多重フレームのチャネル
数と同じ数の制御ワード方持つ制御ワードのリストが用
いられる。ある種の交換方式では、すべての加入者が最
低速のデータ源のデータ周期を割つたときに整数となる
ようなゼータ周期を持つていれば、異るデータ周期を持
つ加入者を取扱うことができる。この種の交換方式では
拡大も収束もないと仮定すれば、制御ワードのリストの
記憶容量はフレーム時間中のチャネル数と最低速の加入
者からの連続した二つのデータワードの間のフレーム数
の積に等しい数の制御ワードを蓄積するのに充分なもの
でなければならない。例えば、フレーム当り128チャ
ネルを持つシステムで、5フレーム当り1チャネル、1
0フレーム当り1チャネル、20フレーム当り1チャネ
ルの周期の入来データをすべて交換する必要があれば、
匍脚ワード1己憶装置よ2560個の制御ワード(12
8×20)を記憶できるものでなければならない。従つ
て交換方式は時分割フレームをこのようにして実効的に
2560チャネルに拡張する。これはスーパフレームと
呼ばれることもある。2560個の制御ワード!持つシ
ステムは、もし3フレーム毎に1チャネルの割合を持つ
加入者があれば、このようなサブレートのデータを交換
するには適していない。
制御ワードの20フレームのくりかえしサイクルにおい
て、常に3フレームだけ離れたような制御ワードを記憶
するのに使用する制御ワード記憶位置は存在しない。こ
れは20を3で割つても割切れないためである。上述の
解決策を拡張してゆけば、7680個の制御ワードを持
つ制御ワード記憶装置が必要であることになる。本発明
に従えば、それ以外の場合必要とデータワードの割合で
データワードを発生する複数個の第2のデータ発生装置
とを含み、それによりデータ発生装置に接続され選択回
路によつて選択された制御ワードに応動する時分割交換
回路は固定した幅のタイムスロツトで通信路を設定する
ことを特徴とする制御ワード発生装置。
明細書本発明は、匍御ワードを蓄積する第1の数の記憶
位置からなる第1の蓄積回路を含んでいる時分割交換方
式を制御するための時分割交換方式の制御ワードを発生
する制御ワード発生装置(以下制御ワード源としてこれ
を記述する。
)に関する。デイジタル時分割交換方式に関連した複数
個の加入者(すなわちデータ源)の間で情報を担うゼー
タワードを交換する。デイジタルワードはこれらの加入
者のデータ速度によつて固定した周期的時間間隔で個個
の加入者から受信される。与えられたデータ源からのデ
ータワードの間の固定した周期的時間間隔はこXではそ
のデータ源のデータ周期と呼ばれる。頻々データワード
は少くとも1本の時分割多重線土の時分割テャネルによ
つて加入者から受信される。各ラインが128個の時分
割チヤネルを有し、同一の加入者に関するチャネル間の
間隔が125マイクロ秒であるような複数個の時分割多
重ラインを持つシステムは当業者には周知である。加入
者の情報を交換するために、時分割交換方式は一般に一
定の時間幅のくりかえしタィムスロツトで動作する。
各タイムスロツトの間にひとつ(あるいはそれ以上)の
加入者からのデータワードはそのタイムスロツトに関連
した制御ワードで規定される1つの加入者(あるいは複
数の加入者)にスイツチされる。不正確なデータを伝送
することを防止するためには、与えられた加入者からの
データワードはそれが受信されたのと同じ時分割でスイ
ツチされることが本質的に重要である。例えば、もし1
25マイクロ秒ごとのひとつのデータワードのデータ周
期である加入者からシステムにデータワードが受信され
れば、そのときにはこれらのデータワードは同じデータ
周波数でスィツチする必要がある。交換機を制御する制
御ワードは少くともひとつのリストとして交換機に記憶
されており、各々のリストはリスト当り各タイムスロツ
トにひとつの制御ワードの割合で一定の順序でアクセス
される。各々の制御ワードのリストはくりかえしてアク
セスされるから、制御ワードのリストの全体およびその
リストにくりかえしてアクセスすることによつて発生す
る制御ワードの系列全体を通して適切な時間分離が存在
しなければならない。ある種の交換方式では同一の周期
を持つた加入者からのデータワードだけを交換するよう
になつている。
すべての加入者が同一のデータ周期を持つていれば、あ
る加入者から与えられるデータワードの間の時間は等し
く、これはフレームと呼ばれる。上述した型の交換機で
拡ナ$収束もなければ、時分割多重フレームのチャネル
数と同じ数の制御ワートン持つ制御ワードのリストが用
いられる。ある種の交換方式では、すべての加入者が最
低速のデータ源のデータ周期を割つたときに整数となる
ようなゼータ周期を持つていれば、異るデータ周期を持
つ加入者を取扱うことができる。この種の交換方式では
拡大も収束もないと仮定すれば、制御ワードのリストの
記憶容量はフレーム時間中のチャネル数と最低速の加入
者からの連続した二つのデータワードの間のフレーム数
の積に等しい数の制御ワードを蓄積するのに充分なもの
でなければならない。例えば、フレーム当り128チヤ
ネルを持つシステムで、5フレーム当り1チヤネル、1
0フレーム当り1チャネル、20フレーム当り1チヤネ
ルの周期の入来データをすべて交換する必要があれば、
匍脚ワード電憶装置け2560個の制御ワード(128
X20)を記憶できるものでなければならない。従つて
交換方式は時分割フレームをこのようにして実効的に2
560チャネルに拡張する。これはスーパフレームと呼
ばれることもある。2560個の制御ワード寺持つシス
テムは、もし3フレーム毎に1チャネルの割合を持つ加
入者があれば、このようなサプレートのデータを交換す
るには適していない。
制御ワードの20フレームのくりかえしサイクルにおい
て、常に3フレームだけ離れたような制御ワードを記憶
するのに使用する制御ワード記憶位置は存在しない。こ
れは20を3で割つても割切れないためである。上述の
解決策を拡張してゆけば、7680個の制御ワードを持
つ制御ワード記憶装置が必要であることになる。本発明
に従えば、それ以外の場合必要となる7680よりはる
かに小さい制御ワードの記憶装置で上述したデータ周波
数のデータを交換することができる。本発明に従えば、
時分害咬換方式を制御する時分割交換方式制御ワードを
発生する制御ワード源において、制御ワード源はさらに
制御ワードを記憶する第2の数の第2の記憶位置と、第
1および第2の記憶回路の両方のひとつの記憶位置から
本質的に同時に制御ワードを読み出す記憶読出し回路と
、第1および第2の記憶回路から読み出された制御ワー
ドに応動して時分割交換方式に対してそれを制御するた
めの第1および第2の記憶回路から読み出された制御ワ
ードの内の所定の一方を送り出す選択回路とを含み、記
憶位置の第2の数は記憶位置の第1の数より小さく、記
憶位置の第1の数は記憶位置の第2の数の整数倍にはな
つていない。
発明の要約 本発明の状況は多数のデイジタルデータワード源の間で
データワードを交換する時分割交換方式である。
これらのデイジタルデータワード源はデイジタル処理装
置や、そのアナログ信号がデイジタル形式に変換される
電話音声加入者を含む。第1の複数個のデータ源はnチ
ャネル毎に1チヤネルを使用することを要求するデータ
周波数を持ち、第2の複数個のデータ源はmをnより小
さく、nはmの整数倍ではないものとして、mチャネル
毎に1チヤネルを使用することを要求するデータ周波数
を持つ。本発明に従う制御ワード源は制御ワードを記憶
するためのn個の記憶位置を有するn個の記憶位置を有
する第1の記憶装置と制御ワードを記憶するためのm個
の記憶位置を有する第2の記憶装置とを有する。記憶読
み出し回路は各記憶装置におけるひとつの記憶位置の内
容を本質的に同時に読み出す。選択装置は記憶読み出し
回路からの制御ワードを受信し、こうして読み出された
二つの制御ワードの内の所定のものを時分割交換方式に
送出してその制御を実行する。本発明の特定の一実施例
においては、2.4キロビツト/秒の加入者は2560
チャネル(128チャネルの20フレーム分)ごとに1
チャネルを利用し、16キロビツト/秒の加入者は38
4チャネル(128チヤネルの3フレーム外)ごとに、
1チヤネルを利用する。
この実施例においては、第1の制御ワードの記憶装置は
2.4キロビツト/秒の加入者に関連した加入者の制御
ワードのための2560個の記憶位置を含み、第2の記
憶装置は16キロビツト/秒の加入者に関連した制御ワ
ードのための384個の記憶位置を含む。両方の記憶装
置のすべての記憶位置は制御部と関連する制御部が有効
であるかどうかを示す空/塞部を持つている。両方の記
憶装置の記憶位置は両方の記憶装置のひとつの制御ワー
ドが本質的に同時に読まれるように順次に読み出される
が、それに関連する制御部が有効であることを示す空/
塞部を持つ制御ワードだけが時分割交換システムに送ら
れることになる。
【図面の簡単な説明】
本発明の実施例の以下の説明は添付の図面を参照して読
まれることによつてより容易に理解されるものと思われ
る。 第1図は本発明の一実施例のプロック図;第2図および
第7図は本実施例を理解するのに有効なタイミング図;
第3図および第8図は本実施例のある種q妃憶装置の内
容の詳細な図面;第4図、第5図および第6図は第7図
および第8図と同じ紙面にある第9図に従つて配列した
とき、こXで述べる実施例のより詳細な図面である。説
明 第1図は複数個の入り時分割多重線と複数個力出時分割
多重線を有する時分割交換方式である。 入り時分割多重線の内時分割多重線101および102
が出時分割多重線の内時分割多重線103および104
が図示されている。入り時分割多重線の各々は128個
の時分割チャネルを持つ125マイクロ秒のフレームで
デイジタル・データを伝送する。従つて、単一の時分割
チャネルの時間周期は約976ナノ秒である。任意の与
えられたチャネルで伝送されるデータワードは7個の情
報ビツトと1個の制御ビットから成る。フレーム当り1
チャネルの情報容量は従つて56キロビツト/秒(7ビ
ツトX?)となる。125マイタロルν 本実施例はまた2.4キロビツト/秒、9.6キロビツ
ト/秒、および16キロビツト/秒のような低速のデー
タ速度を持つ加入者を収容する。 56キロビツト/秒以下の低速のデータ速度を持つ加入
の効率のためにある種のサブレート加入者は56キロビ
ツト/秒のデータチヤネルのひとつを共用する。 加入者があるチャネルを共用しているときには、7個の
情報ビツトの内のひとつは加入者の識別のために必要と
なり、データ用には6ビツトが残されることに注意して
おく。これによつてフレーム当り1チヤネルの最大容量
は48キロビツト/秒となる。以下の表はチャネルを共
用することができる特定のデータ速度の加入者の数を示
している。Sをそのチヤネルを共用する加入者の最大数
とすれば、サブレート加入者はそれをSフレームに1回
利用することによつてチャネルを共用する。 従つて、本実施例における同一のサブレート加入者によ
るチャネル利用の間のチャネル数はチヤネルを共用する
加入者の最大数の128倍となる。例えば、2.4キロ
ビツトの加入者はそのチャネルを20フレームに1回、
すなわち、2560チャネルごとに使用する。本実施例
のチヤネル共用のプロセスは2500マイクロ秒ごとの
2560時分割チャネルのスーパフレーム(第2図)を
参照することによつて理解しやすくなる。スーパフレー
ムの長さはフレーム当りのチャネル数と最低のサブレー
ト加入者のくりかえし速度の積である。(フレーム当り
128チヤネルX2Oフレーム)スーパフレームの中で
各加入者は少くともひとつの関連するチャネルを有する
。例えば、チヤネル127が9.6キロビツト/秒の加
入者によつて使用されれば、その加入者からのデータワ
ードは5フレームおきのチヤネル127を使用すること
になる。従つてこの加入者はスーパフレーム当り4回チ
ヤネル127を使用する。しかし2.4キロビツト/秒
の加入者はそれに関連するチャネルをスーパフレーム当
り1回しか使用しない。加入者のデータワードをこの形
式の時分割多重線に多重化する装置は周知である。第1
図の時分割多重交換方式は、16個の入力バツフアメモ
リ一と、16個の入力ポートと16個の出力ボートと、
16個の出力バツフアメモリ一とを含む時一空一時シス
テムである。 入カバツフアメモリ一の中では入カバツフアメモリ一1
05および106と、出力バツフアメモリ一108およ
び109が示されている。この実施例では、各々の入力
時分割多重線、例えば101は人カバツフアメモリ一、
例えば105と固有に接続されており、各々の出力時分
割多重線、例えば103は出力バッフアメモリ一、例え
ば108と固有に接続されている。さらに与えられた時
分割多重線を利用する各加入者にはその時分割多重線に
接続されたバッフアメモリ一中の単一の記憶位置が与え
られる。各々の入力および出力のバツフアメモリ一は2
560個の記憶位置(128X20)を持ち、これは本
実施例において与えられた時分割多重線を利用できる加
入者の最大数に等しい。各々の入力時分割多重線で受信
された各データワードは入カバツフアメモリ一の入力デ
ータワード分配装置114によつて規定される記憶位置
に書き込まれる。第1図においては、入力時分割多重線
101は入力データワード分配装置114に接続され、
入力時分割多重線102は入力データワード分配装置1
15に接続されている。入力データワード分配装置の動
作については後に詳述する。16個の入カバツフアメモ
リ一の各々は時分割・空間分割スイツチ107の16個
の入力ポートのひとつに接続されている。 データワードは入カバッファメモリ一から読まれ、空間
分割スイツチ107の関連する入力ボートに送られ、空
間分割スイツチ107によつて交換されて約976ナノ
秒のくりかえしタイムスロツトで選択された出力バツフ
アメモリ一に与えられる。本実施例のシステムは同時に
各々の入カバツフアメモリ一からひとつのデータワード
を読み、各タィムスロツトでその結果得られたデータワ
ードを空間分割スィツチ107を通して読み出すことが
できる。与えられたタイムスロツトにおいて、与えられ
た入カバツフアメモリ一から読み出される特定のデータ
ワードと、その特定のデータワードがとる空間分割御ワ
ードによつて決定される。本実施例は16個の入力制御
ワード源を含み、その内バツフアメモリ一105および
106にそれぞれ関連した入力制御ワード源110およ
び111が第1図に示されている。本実施例はさらに1
6個の出力匍商ワード源を含み、その一方は各々の出力
バツフアメモリ一に固有に関連している。 この実施例において、出力バツフアメモリ一108およ
び109は、それぞれ、出力制御ワード源112および
113に関連している。各々の出力制御ワード源は交換
ネツトワークと同期して動作し、それに関連した出力バ
ツフアメモリ一のどの記憶位置が空間分割スィツチ10
7の出力ポートから生じたデータワードを記憶するべき
かを示すアドレスを発生する。出力バツフアメモリ一1
08および109に記憶されたデータワードはそれぞれ
データワード分配装置116および117によつて出力
時分割多重線上の固有のチヤネルで読み出される。前述
したように、与えられた加入者からのデータワードは入
カバツフアメモリ一によつて、その特定の加入者のデー
タ速度で決まる一定の周期的速度で読み出される。 従つて同一の速度で入カバツフアメモリ一からその加入
者に関連したデータワードを読み出すことが必要である
。この目的のために、与えられた加入者に関連する記憶
位置を読み出すためのメモリー・アドレスを含む制御ワ
ードは、データが入カバツフアメモリ一に書き込まれる
のと同一の速度で発生しなければならない。制御ワード
を発生するひとつの方法は制御ワードのリストを記憶し
、タイムスロツト当りひとつの制御ワードの割合で順次
に記憶されたリストにアクセスする方法である。本実施
例のように、チャネルの期間がタイムスロツト長さに等
しいときには、制御ワード系列の発生に当つて、その加
入者に関連した連続したチヤネルの間のチヤネルと同数
のチヤネルが、与えられた加入者の制御ワードの内の連
続するものX間に存在することが重要である。すべての
可能性のあるサブレート加入者のデータ周期が最低のデ
ータ速度のデータ周期を割り切ることができれば、スー
パフレームの長さに等しい制御ワードのシーケンスで制
御ワードの所望の間隔を保つことができる。 しかし、サブレートの加入者が最低のデータ速度のデー
タ周期を割切ることができなければ、制御ワードのスー
パフレームはもはや不充分である。第3図はこの状況を
示す制御ワードの系列を発生するためのシーケンスを示
している。制御ワードのリストは各々が128個の記憶
位置を持つ20個のメモリーに記憶されている。第3図
において、各々の垂直の列はメモリーに対応して、各々
の行はすべてのメモリーの特定の記憶位置に対応する。
このリストのアクセスでは第1のメモリーの128個の
制御ワードの位置をすべて読み出し、次に各々の続くメ
モリーの制御ワード位置を順次に読み出してゆく。最後
のメモリーの最後の制御ワード位置が読み出されると、
第1のメモリーの第1の制御ワードからはじめて、匍御
ワードの全体のリストの読み出し動作がくりかえされる
ことになる。以下の議論においては、二つの制御ワード
を分離する制御ワードの数にして述べることにする。制
御ワードはタイムスロツト当り1ti1脚ワードの割合
でアクセスされるから、二つの与えられた制御ワードの
数は二つの制御ワードの間のタィムスロツトの数である
と考えられる。第3図に従えば、第1のメモリーの与え
られた制御ワードとその直後のメモリーの同じ制御ワー
ド位置の間に−&よ128個の制御ワード位置(128
タィムスロツト)が存在する。本実施例においては、5
6キロビット/秒の加入者は128チャネルのフレーム
の各々で1個のチャネルを必要とする。従つて56キロ
ビツトの加入者に関連した制御ワードはすべてのメモリ
ー・モジユールの同一の制御ワード位置に記憶され、こ
れは128タイムスロツトごとにアクセスされる。第3
図は56キロビツトの加入者に対する制御ワートズAの
記憶の方法を示している。制御ワードAは20個のメモ
リーモジユールのすべての制御ワード位置0に記憶され
ている。アドレス1を持つ制御ワード位置は9.6キロ
ビツト/秒のデータ速度の加入者のための制御ワードを
示す(B)。各各の制御ワードBは直後の制御ワードと
正確に640匍屑ワード(タィムスロツト)だけ離れて
おり、これはそれに関連する9.6キロビツト/秒の加
入者からのデータワードの間のチヤネルの数に対応する
。従つて、各々の制御ワードBは加入者Bからのデータ
ワードが入カバツフアメモリ一に入るのと同じ速度で読
み出される。第3図の制御ワード系列記憶装置はまた、
同様にして4.8キロビツト/秒および2.4キロビツ
ト/秒のデータ速度に対しても適切な制御ワードの分離
を行なうことができる。4.8および9.6キロビツト
/秒の速度のデータ周期もまた2.4キロビツト/秒の
速度のデータ周期を割り切ることができることに注意さ
れたい。 第3図において制御ワードCは16キロビツトの加入者
に関する制御ワードを表わし、上述したように、これは
3フレームに1回入カバツフアメモリ一にデータワード
を送信する。 すなわち16キロビツト/秒のサブレート加入者による
タィムスロツト使用の間には384チヤネルがある。従
つて、制御ワード位置2に示されたシーケンスで適当な
交換制御を行なうことができる。第3図に示すように、
これによつて制御ワードストアにおける制御ワードCの
間に384個の制御ワード(タイムスロツ(へ)の分離
を行なうことができる。しかしシーケンスが次にはじま
つたとき、すなわちメモリー19の後でメモリー0がア
リセスされたときには制御ワードCの間には256制御
ワード(タイムスロツト)しか存在しないことになる。
この問題は1スーパフレーム分の制御ワードしか持たな
い制御ワードストアを使用したのでは解決することはで
きない。この問題に対するひとつの解決法は、種々のデ
ータ速度の最小公倍数にもとづく制御ワードのリストを
形成することである。この例では、このためには全部で
7680個の制御ワード記憶位置を有する60個のメモ
リー・モジユールが必要となる。第4図、第5図および
第6図け第9図に示すように配列されるものであるが、
2.4、4.8、9.6、16および56キロビツト/
秒の組合せのデータ速度のシステムで交換機制御のため
にこのような多数の制御ワード記憶位置を必要としない
ための本発明の一実施例を示している。 この実施例は入力制御ワード?110を含んでいる。す
べての制御ワード源、例えば111,112および11
3はこれによつて発生された制御ワードの長さが変化す
ることを除いて、本質的に同一であることに注意された
い。各々の制御ワード源にぱ二つの別個の制御ワード記
憶装置が含まれている。第1の制御ワード記憶ユニツト
401は2560個の記憶位置を有し、これが各128
個の記憶位置を持つ20個のメモリーで構成されている
。これは第3図の記憶装置と本質的に同一である。この
実施例はさらに各々が128個の記憶位置を有する3個
のメモリーで構成された第2のワード記憶ユニツト40
2が含まれている。すべての制御ワードは二つに分類さ
れる。第1の分類は最低のデータ速度を持つサブレート
加入者と最低のデータ速度のデータ周期を割切るデータ
周期を持つサプレートを加入者に関連するすべての制御
ワードを含む。この第1の分類にはまたフレーム当り1
チャネルを要求する加入者に関連するすべての制御ワー
ドも含まれる。この例では、第1の分数は次のデータ速
度を含む:2.4キロビツト/秒、4.8キロビツト/
秒、9.6キロビツト/秒、56キロビツト/秒。これ
らのデータ速度を持つ加入者に関連する制御ワードは制
御ワード記憶ユニツト401に記憶される。第2の制御
ワード記憶ユニツト402は16キロビット/秒のデー
タ速度に関連するすべての制御ワードを記憶するのに使
用される。制御ワード記憶ユニツトは交換機能の制御の
ための制御ワードを与えるために周期的に読み出され、
新らしい通信路を与えたり、不必要な通信路を消したり
するためにこれより低頻度で書き込まれる。読み書きの
両方を実行するために、各々のタイムスロツトは読み出
しの半分と書き込みの半分に分けられている。クロツク
回路403(第4図)は導体409に矩形波出力を発生
する。クカツク回路403の出力が論理ゞ1″であると
きには、メモリーの読み出しが行なわれ、クロツク回路
403の出力が論理ゞ0″であるときにはメモリーの書
き込みが可能である。まず制御ワード記憶ユニツトの読
み出しのプロセスを説明しよう。クロツク回路403は
またタイムスロツト・カウンタ404に対して一連のク
ロツクを発生して送出する。タイムスロツト・カウンタ
404はクロツクパルスに応動して、タイムスロツト当
りひとつの割合でO乃至127のタイムスロツト番号の
くりかえし系列を発生する。タイムスロツト番号は系列
ANDゲート405および406に与えられ、モジユロ
20カウンタ407とモジユロ3カウンタ408に与え
られる。モジユロ20カウンタ407はスーパフレーム
中のフレームを計数するものであるが、0出力から開始
してタイムスロット番号127からOへの変化のたびに
1ずつ増分される。モジユロ20カウンタ407は12
7からOへのタイムスロツト番号の変化の計数を継続し
、19になつたときに、これはOにりセツトされる。モ
ジユロ20カウンタ407によつて計数された変化の数
を表示する信号は20者択1デコーダ410に送られる
。これは周知の方法で動作し、モジユロ20カウンタ4
07から受信された信号の各々の組に応動して、その2
0個の出力導体の内の唯一のものに論理ゞ1″を与える
。20者択1デコーダ410の20本の出力導体の各々
はそれに接続されたANDゲートの入力に与えられる。 このANDゲートは図面上では単一のANDゲート41
3として示されている。モジユロ3カウンタ408はま
た127からOへのタイムスロツト番号の変化を計数し
、出力信号として0、1、2のくりかえし系列を発生す
る。これらの出力信号は3者択1デコーダ411に与え
られ、これは3本の出力導体の内の所定の1本に論理ゞ
1″を与えるように動作する。3者択1デコーダ411
の各々の出力導体は接続されたANDゲートの入力とし
て接続され、このANDゲートは図面上では単一のAN
Dゲート414として示されている。 クロツク回路403はさらに導体409上の読み一書き
信号との関連で第7図に示す3つのタイミング信号:t
1、T2およびT3を発生する。時刻t1において、そ
のときタィムスロツトカウンタ404によつて発生され
たタイムスロツト番号はANDゲート405によつてゲ
ートされて制御ワード記憶ユニツト401に関連したア
ドレスレジスタ415に対してゲートされる。このタイ
ムスロツト番号はANDゲート406によつて制御ワー
ド記憶ユニツト402に接続されたアドレスレジスタ4
16にもゲートされる。これと同じt1信号と同期して
、20者択1デコーダ410の論理′1″出力はAND
ゲート413によつてメモリー選択回路417にゲート
され、3者択1デコーダ411の論理′1″出力はAN
Dゲート414によつてメモリー選択回路418にゲー
トされる。デコーダ410の20本の出力導体の各々は
制御ワード記憶ユニツト401のひとつのメモリーと固
有に接続されている。メモリー選択回路417は論理″
1″を有するデコーダの特定の出力に応動してアドレス
レジスタ415で規定された制御ワード位置を読むよう
にそのメモリーを付勢する。同様に3者択1デコーダの
3本の出力の各々は制御ワード記憶ユニツト402の制
御ワードのメモリーのひとつに固有に接続されている。
メモリー選択回路418は3者択1デコーダ411から
の論理ゞ1″に応動して、アドレスレジスタ416の内
容で規定される制御ワードの位置を読み出すべく選択さ
れたメモリーを付勢する。従つて現在のタイムスロツト
の値、モジユロ20カウンタ407およびモジュロ3カ
ウンタ408の出力は制御ワード記憶ユニツト401お
よび402の各々からひとつの制御ワードを読み出すた
めに各タイムスロツトで使用される。制御ワード記憶ユ
ニツト401から読み出された制御ワードは出力レジス
タ回路419に送られ、制御ワード記憶ユニツト402
から読み出された制御ワードは出力レジスタ回路420
に送られる。上述した回路では、制御ワード記憶ユニツ
ト402のひとつの記憶位置が各タイムスロツトで読み
出され、その内容が出力レジスタ回路419に送られる
。 出力レジスタ回路419に与えられる制御ワードのシー
ケンスは第1のメモリーの128個の記憶位置のすべて
を順次に読み出し、次いで順次にこれに続くメモリーの
128個の記憶位置を順次に読み出すことによつて規定
される。20番目のメモリーの最後の記憶位置の読み出
しの直後に第1のメモリーの第1の記憶位置を読み出す
ことによつてこのシーケンスが連続する。 制御ワード記憶ユニツト402の制御ワード記憶位置は
制御ワード記憶ユニツト401と同様に読み出される。
各タイムスロツトの間で、制御ワード記憶ユニツト40
1のひとつのメモリーと制御ワード記憶ユニツト402
のメモリーの同一の位置から制御ワードが読み出され、
それぞれに接続された出力レジスタ回路419および4
20に送られる。両方の制御ワード記憶ユニツト401
および402のすべての記憶位置は16個の制御ビツト
とひとつの空塞ビツトを含んでいる。 空塞ビツトの目的は通信路を設定するために付随する制
御ワードの残りの部分を使用すべきかどうかを規定する
ことである。もし空塞ビツトがゞO″であるなら、制御
ワード位置は空きであり、その位置の制御ワードは使用
されないものと定められる。同様に、もし空塞ビツトが
論理S11″であるなら、制御ワード記憶位置は通信路
を設定するのに必要な情報を含んでいるものと判定され
る。本発明のシステムがはじめに初期化されるときには
、制御ワード記憶ユニツト401および402のすべて
の制御ワード記憶位置の空塞ビツトは論理ゞO″にセツ
トされ、これらがすべて空きであることが表示される。 意味のある制御ワードが二つの制御ワード記憶ユニツト
に格納されるときに、それらに関連する空/塞ビツトは
論理S11″にセツトされ、それに関連する制御ワード
記憶位置が有意な情報を含むことを示す。後に詳述する
ように、制御ワード記憶ユニツト4旧の20個のメモリ
ーがすべて、同じ記憶位置に空きとなつた空/塞ビツト
を持つているときだけ制御ワードは制御ワード記憶ユニ
ツト402の記憶位置に記入される。例えば、制御ワー
ド記憶ユニツト4旧のすべての20個のメモリーで、空
き位置13があれば、制御ワード記憶ユニツト402の
三つのメモリーの任意のものk位置13に制御ワードを
入れることができる。ANDゲート421,422およ
び0Rゲート423(第5図)で構成される制御ワード
選択回路425は、各タイムスロツトで読み込まれる二
つの制御ワードの内の一方を選択するのに使用される。
ANDゲート421,422および0Rゲート423は
、単一のゲートとして示されているが、そのすべては実
際には16個のゲートで、各々が制御ワードの1ビツト
に対応している。レジスタ419の空/塞ビットはAN
Dゲート421の制御入力として与えられる。出力レジ
スタ回路420の空/塞ビツトは制御入力としてAND
ゲート422に与えられる。時刻T2(第7図)でクロ
ツク回路403によつて発生されたパルスはANDゲー
ト421および422の両方に与えられる。論理S1″
の空/塞ビツトを持つ出力レジスタ回路419および4
20の内の特定の一方の制御ワードが0Rゲート423
を通して交換システムに与えられる。さらに両方の空塞
ビツトは排他的0Rゲート424の入力として与えられ
る。排他的0Rゲート424の出力は、その特定のタイ
ムスロツト間に何かの動作が行なわれるかを示すために
交換方式の空塞ビツトとして与えられる。もし空塞ビッ
トが論理ゞ0〃であれば、このような動作は行なわれな
い。走査回路119(第1図)は周知の方法でサービス
要求情報と呼信号情報を累積し、これを中央処理装置1
20に送る。 こkでは時分割多重線からのデイジタル信号情報を検出
する走査器119を示しているが、もし入来アナログ線
があれば、これから信号情報を得ることもでき、当業者
には周知のように共通線局間信号リンク(CCIS)か
ら信号情報を得ることもできる。中央処理装置120は
走査回路119に累積された情報とネツトワークの状態
マツプの情報にもとづいて翻訳を実行する。これらの翻
訳の目的はサービスを要求する加入者のデータ速度を取
扱うのに充分な容量を持つ交換網で使用するタイムスロ
ツトを見付け、これらの加入者がそのタイムスロツトで
通信できるようにするための制御ワードを形成すること
である。この翻訳ではさらに加入者のデータ速度で決ま
る必要な数の制御ワードで分離した制御ワード記憶位置
も決定する。先に述べたように、すべての制御ワード記
憶位置ではその初期において関連する空塞ビツト位置が
Oに設定されており、その制御ワード記憶位置が空きで
あることが示されている。 サービス要求によつて、制御ワード記憶ユニツトに制御
ワードを書き込むことが必要になつたときには、中央処
理装置120はまずその加入者のデータ周波数が制御ワ
ード記憶ユニツト401に関連する第1分類に入るか、
制御ワード記憶ユニツト402に関連した第2分類に入
るかを判定する。もしその制御ワードを制御ワード記憶
ユニツト401に入れるべきであるときには、制御ワー
ド記憶ユニツト402中の制御ワード記憶位置の完全に
空きである行と同じ制御ワード記憶位置に記入される。
同様に、もし制御ワードを制御ワード記憶ユニツト40
2に入れるべきであるときには制御ワード記憶ユニツト
401中の制御ワード記憶位置の完全に空きである行と
同じ制御ワード記憶位置に記入される。第8図は制御ワ
ード記憶ユニツト401および402のはじめの5個の
制御ワード記憶位置を示している。 制御ワード記憶ユニツト401(第8図)のO番目の制
御ワード記憶位置は、56キロビット/秒の加入者A。
に関連している。従つて制御ワード記憶ユニツト401
の第0番目の行全体は制御ワードA。を記憶し、制御ワ
ード記憶ユニット402のO番目の行全体は空きである
。制御ワード記憶ユニツト401のアドレス1の行は二
つの9.6キロビツト/秒のデータ速度の加入者BOお
よびB,に関連している。制御ワード記憶ユニツト40
2のアドレス2を持つ記憶位置は二つの16キロビツト
/秒の加入者C。およびC,によつて使用される。加入
者に関連する制御ワードC。およびC1は制御ワード記
憶ユニツト402の第1および第2のメモリーのアドレ
ス2を持つ制御ワード記憶位置に記憶されており、制御
ワード記憶ユニット401のアドレス2を持つ行の制御
ワード記憶位置はすべて空きとなつている。制御ワード
記憶ユニツト401の制御ワード記憶位置の次の行は5
6キロビツトの加入者A,の制御ワードを記憶するのに
利用される。追加の16キロビツト/秒の加入者(C2
)が交換機を通しての接続を要求していれば、それに関
連した制御ワードは第8図の制御ワード記憶ユニツトの
図示の部分の影を付けた領域にだけ記憶することができ
る。制御ワード記憶ユニツト401の制御ワード記憶位
置0、1あるいは3には有効な制御ワードが記憶されて
いるから、C2の制御ワードは制御ワード記憶ユニツト
402のこれらの制御ワード記憶位置に書き込むことは
できない。同様に第1の分類の加入者がネツトワークを
通しての接続を要求したときには、それに関連する制御
ワードは制御ワード記憶ユニツト402のこの制御ワー
ド記憶位置は使用されているから、制御ワード記憶ユニ
ツト401のアドレス2を持つ記憶位置に蓄積すること
はできない。本発明のこれらの分類に基づいた分類での
データ速度の分離及び二つの制御ワード記憶位置1の排
他的な記憶は、この例のデータ速度の交換を従来技術に
おけるよりははるかに少数の制御ワード記憶位置を用い
て実現できるようにしている。 一方の制御ワード記憶ユニツトの制御ワード記憶位置の
行は他の制御ワード記憶ユニツトに対して排他的に割当
てられるから、その制御ワード記憶ユニツトに関連した
データ速度について各制御ワード記録ユニツトの記憶位
置にはそれらの間に正しい数のタイムスロツトがあるこ
とがわかる。従つてすべての予期される分類について、
そのデータ速度に関連する制御ワードにおいて正しい間
隔を与えることができる。次に制御ワードを制御ワード
記憶ユニツト401および402に記入する方法につい
て述べる。中央制御装置120によつて発生されたスイ
ツチ制御情報は選択された制御ワード源、例えば、入力
制御ワード源110に送られ、制御ワード源(第4図)
において指示されたレジスタ412に記憶される。各々
のレジスタ412は7ビツトのメモリー定義部430を
含み、これがどの制御ワード記憶位置の行にレジスタ4
12の制御ワード部432にある制御ワードを記憶する
かを規定する。レジスタ412はまた20ビツトのメモ
リー定義部431を含み、これはもしあれば制御ワード
記憶ユニツト401のどのメモリーにレジスタ412の
制御ワード部432を記憶するかを定義するのに使用さ
れる。メモリー定義部431の20個のビツト位置の各
各は制御ワード記憶ユニツト401のメモリーのひとつ
に固有に関連している。論理′1″を記憶しているビツ
ト位置に関連したこれらのメモリーの任意のものは制御
ワード部432を受信する。レジスタ412はさらに3
ビツトのメモリー定義部を含み、これはもしあれば、制
御ワード記憶ユニツト402のメモリーのいずれが、レ
ジスタ412の制御ワード部432を記憶するかを決定
するのに用いられる。制御ワード記憶ユニツト402の
メモリーの各々はメモリー定義部433のビツト位置の
介々に固有に関連している。レジスタ412の20ビツ
トのメモリー定義部431と3ビツトのメモリー定義部
433は排他的である。すなわちメモリー定義部431
が少くともひとつの論理′1″によつて制御ワード記憶
ユニツト401を指定したときには、メモリー定義部4
33では記憶位置は定義されない。すなわちこれは全′
o″を含んでいる。同様にもしメモリー定義部433で
メモリーが規定されているときにはメモリー定義部43
1ではメモリーは規定されない。時刻T3において、レ
ジスタ412の7ビツトのメモリー定義部430はそれ
ぞれANDゲート425と426を経由してアドレスレ
ジスタ415とアドレスレジスタ416にゲートされる
。またレジスタ412の20ビツトのメモリー定義部4
31はANDゲート427を通してメモリー選択回路4
17にゲートされ、3ビツトのメモリー定義部433は
ANDゲート428を通してメモリ一選択回路418に
ゲートされる。メモリー選択回路417および418は
それにゲートされた情報に応動して、論理ゞ1″に関連
したメモリーを付勢して、レジスタ412の制御ワード
部を7ピッチのメモリー定義部430で指定された記憶
位置に書き込む。制御ワード記憶ユニツト401のメモ
リーは制御ワード記憶ユニツト402のメモリーと同様
に同時に書き込むことができる。 メモリー定義部431にひとつ以上の論理ゞ 1〃が入
つていれば、制御ワード部432は論理′11に関連す
る各メモリーのメモリー定義部430で規定された制御
ワード記憶位置に書き込まれる。従つて、第8図におけ
る制御ワード記憶ユニツト401および402の第1の
制御ワード記憶位置の行の表示はレジスタ412に全ゞ
O″のメモリー定義部430、全ゞ1″のメモリー定義
部431、AOの制御ワード、それに全ゞ0″のメモリ
ー定義部433を入れることによつて得られる。同様に
加入者B1の制御ワード(第8図)はレジスタ412に
、行1を定義するアドレス部、01000010000
100001000のメモリー定義部431、B,の制
御ワード、全0のメモリー定義部433を入れることに
よつて制御ワード記憶ユニツト401に記憶することが
できる。 メモリー定義部431と432の両方が全ゞ0″を含ん
でいるときにはメモリー選択回路417あるいは418
によつて、どのメモリーも選択されないので、書き込み
動作は実行されないことに注目されたい。従つて、各々
のパルスT3の後縁で、レジスタ412は全ゞ0〃を含
むようにクリアされる。従つて、中央処理装置120が
レジスタ412に制御ワードを送出したメモリーサイク
ルの間だけ書き込み動作が行なわれることになる。交換
機内の通信路を除去するには、除去されるべき通信路に
関連するすべての制御ワード記憶位置に空きの空/塞ビ
ツトを持つ制御ワードを書き込む。 従つて加入者A,の通信路がもう必要なくなれば、加入
者A,に関する各制御ワードの論理 z′0″の空/塞
ビツトを同時に書き込むように上述したメモリー書き込
み装置が使用される。第6図は入力データワード分配装
置114と入カバツフアメモリ一105のより詳細な関
連を示フしている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 時分割交換方式を制御するための時分割交換方式制
    御ワードを発生する制御ワード発生装置であつて、制御
    ワードを記憶する第1の数の記憶位置を含む第1の記憶
    回路401を含む制御ワード発生装置において、該制御
    ワード発生装置はさらに 記憶位置の該第1の数より小さく第2の数であつて該記
    憶位置の第2の数の整数倍に記憶位置の該第1の数がな
    つていないような第2の数の制御ワードを記憶するため
    の記憶位置を有する第2の記憶回路、該第1および第2
    の記憶回路の両方のひとつの記憶位置から本質的に同時
    に制御ワードを読み出す記憶読み出し回路415、41
    6、417、418;及び該第1および第2の記憶回路
    から読み出された制御ワードに応動して、時分割交換シ
    ステムに対して、これを制御するために第1および第2
    の記憶回路から読み出された制御ワードの内の所定のも
    のを送信する選択回路425とを含むことを特徴とする
    制御ワード発生装置。 2 請求の範囲第1項に記載の制御ワード発生装置にお
    いて、各制御ワードは制御部とそれに関する空/塞部を
    有し、該空/塞部はそれに関連する制御部が有効なとき
    には第1の状態となっており、それに関連する制御部が
    有効でないときには第2の状態となつており、該選択回
    路は制御ワードの空/塞部に応動して、交換システムに
    対し第1の状態にある空/塞部に関連した制御ワードを
    送信するようになつていることを特徴とする制御ワード
    発生装置。 3 請求の範囲第2項に記載の制御ワード発生装置にお
    いて、記憶読み出し回路によつて本質的に同時に読み出
    される二つの記憶位置の一方の記憶位置にだけ有効な制
    御部とそれに関連した空/塞部を書き込むための書き込
    み回路とを含むことを特徴とする制御ワード発生装置。 4 請求の範囲第1項に記載の制御ワード発生装置にお
    いて、該第1の記憶回路は制御ワードを記憶するための
    n個の記憶位置を含み、該第2の記憶回路はnはmより
    大きく、nはmの整数倍でないとして、制御ワードを記
    憶するためのm個の記憶位置を含み、nタイムスロット
    毎にひとつのデータワードの割合でデータワードを発生
    する複数個の第1のデータ発生装置と、mタイムスロッ
    ト毎にひとつのデータワードの割合でデータワードを発
    生する複数個の第2のデータ発生装置とを含み、それに
    よりデータ発生装置に接続され選択回路によつて選択さ
    れた制御ワードに応動する時分割交換回路は固定した幅
    のタイムスロットで通信路を設定することを特徴とする
    制御ワード発生装置。
JP54501627A 1978-09-25 1979-08-16 多速度デ−タのための時分割交換方式 Expired JPS596555B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US000000945546 1978-09-25
US05/945,546 US4206322A (en) 1978-09-25 1978-09-25 Time-division switching system for multirate data

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55500677A JPS55500677A (ja) 1980-09-18
JPS596555B2 true JPS596555B2 (ja) 1984-02-13

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ID=25483255

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54501627A Expired JPS596555B2 (ja) 1978-09-25 1979-08-16 多速度デ−タのための時分割交換方式

Country Status (7)

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US (1) US4206322A (ja)
EP (1) EP0009256B1 (ja)
JP (1) JPS596555B2 (ja)
CA (1) CA1123939A (ja)
DE (1) DE2964217D1 (ja)
ES (1) ES484399A1 (ja)
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