JPS5965370A

JPS5965370A - 情報制御装置

Info

Publication number: JPS5965370A
Application number: JP57174927A
Authority: JP
Inventors: Yoshinari Tomaru; 都丸　喜成
Original assignee: Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Current assignee: Panasonic Holdings Corp
Priority date: 1982-10-04
Filing date: 1982-10-04
Publication date: 1984-04-13

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は家庭において、ラジオ・ＴＶ受信機、ホームセ
キュリティシステム（Ｈ３Ｓ）、パーソナルコンピュー
タ、およびその他の電子機器等からの各種情報を集中し
て収集し、必要に応じて前記情報源に対して効果的な指
示応答操作ができる情報制御装置に関するものである。

従来例の構成とその問題点第１図は従来のＴＶ受信機とパーソナルコンピュータを
組合せた制御装置を示すもので、１はＴＶ受信機、２は
ＴＶ受信機用アンテナ、３はＲＦコンバータ、４，５は
パーソナルコンピュータ。

次に上記、従来例の動作について第１図とともに説明す
る。

ＴＶ受信機１をパーソナルコンピュータ４の表示部とし
て使用するには、別にＲＦコンバータ３を用いてＴＶ受
信機１０チャンネル１〜゛１２等へ変換入力することに
より共用して行うことができる。また、ＴＶ受信機１に
ビデオ信号入力端子６を備えたものであれば、直接、該
パーソナルコンピュータ５の出力を接続している。また
、他の従来例として、ホームセキュリティシステム等で
あれば、通常パーソナルコンピュータとは別に制御シス
テムを構成し、防犯・防災用アラームによって知らぜる
方法がとられている。しかしながら、上記各従来例にお
いては、ＴＶ受信機を中心にして各種情報入力機器を結
びつけて構成しているため、ＴＶ受信機本来の継続して
娯楽等に供する機能を失い、かつ前記情報入力機器とＴ
Ｖ受信機を結合する手段が複雑になる等の煩わしさがあ
ったｇ・さらに各種情報を入力するだけの一方通行の情
報収集であった。

発明の目的本発明は、上記従来の欠点を除去し、さらに各機器のも
つ機能を組合せることにより各機器のもつ機能を一層増
大させるとともに新らだな機能を提供することを目的と
するものである。

発明の構成本発明は室外から送られてくる情報と室内に設置された
機器の動作情報を受信手段、および受信側から情報源へ
指示応答する手段を設けたものである。

実施例の説明以下に本発明の一実施例について、図面とともに説明す
る。

第２図において、１１はＴＶ受信機、１２は変復調器、
１３は映像信号選択部、１４は中央処理装置、１５はイ
ンタフェース、１６はスイッチング制御部、１７はリフ
レッシュメモリ、１８はキャラクタジェネレータ、１９
はブラウン管、２゜ハコンソール（ライトペンＲ１付）
、２１はコンソール制御部、２２はメモリ、２３は可聴
周波増幅器、２４は拡声器、２５および２７は演算増幅
器、２６はアナログマルチプレクサ、２８はサンプルホ
ールド回路、２９はアナログ／ディジタル変換器、３０
はプリンタ、また、Ｔ１は外部アンテナ入力端子または
ケーブル入力端子、Ｔ２はＩ　Ｎ　Ｓ信号入出力端子、
ｃＨｏ１〜ｃＨＮは各種センサ接続端子。

次に上記実施例の動作について説明する。

（イ）放送用ＴＶ受信機として動作する場合アンテナま
だはケーブルより入力端子Ｔ１　　を通じて受信された
ＴＶ信号は、ＴＶ受信機１１で映像検波されて映像信号
選択部１３へ入る。

ブラウン管１９の画面下方には、各入力信号から分岐さ
れ表示信号として表示されている“’ＴＶ、””ＩＮＳ
”（高度情報通信システ、ム）、”’Ｈ８Ｓ”（ホーム
セキュリティシステム）、”ＰＣ”（パーソナルコンピ
ュータ）のいずれかヲヘンセレクトすると、セレクト信
号は、コンソール２゜を経て当該機能に切換えるだめの
スイッチング操作が制御部１６で行われる。上記選択表
示は、キャラクタジェネレータ１８によってブラウン管
１９の画面の任意の位置に表示することができる。”　
Ｔ　Ｖ　”をペンセレクトした場合、制御部１６はブラ
ウン管１９の位置を検出し、インタフェース１５を通じ
て映像信号選択部１３でＴＶ側に接続する。ＴＶの映像
信号は制御部１６、キャラクタジェネレータ１８を通じ
てブラウン管１９へ行きＴＶ画像となる。一方、音声は
インタフェース１５より音声のみ抽出され可聴周波増幅
器２３を通じて拡声器２４へ導かれる。

（ｏ）　　”　Ｉ　Ｎ　Ｓ　　”　（インフォメーショ
ンネットワークシステム−高度情報通信システム）とし
て動作する場合ブラウン管１９上で、”’ＩＮＳ”の文字をペンセレク
トした場合は、”ＩＮＳ”信号入出力端子Ｔ２を介して
映像信号選択部１３は変復調器１２へ接続される。ＩＮ
Ｓは電電公社回線に接続サレ、ホームテレコミュニケー
ション（医療相談、映画、在宅学習、献立、育児、ＴＶ
ショッピング、各種予約サービス等）として本装置を端
末機として使用する。ブラウン管１９の画面上に写し出
された文字をペンセレクトしながらＩ　Ｎ　Ｓより情報
を得ることができる。

（ハ）　”Ｈ３Ｓ”（ホームセキュリティシステム）と
して動作する場合ホームセキュリティシステムは防災・防犯を目的としだ
もので、ブラウン管１９の画面上で”Ｈ８Ｓ”を選択す
ると、あらかじめメモリ２２に入力されている家の平面
図が画面上に表示されＣＨ０１〜ＣＨＮ　に接続された
各種センサ力（その取付位置と現状を知らせる。例えば
、室温、風呂の湯量および湯の温度２戸窓の開閉状態、
炊飯器の作動操作とその状態監視、ガス漏れ検知、Ｃｏ
量検出等。

センサの数が多いときは、アナログマルチプレクサ２６
で、多数の入力を順次チ、ニックしながら、アナログ／
ディジタル変換器２９ヘデータを送り込む。その様子を
第３図に示す。こめ場合クロック周波数を可変にするこ
とによってチェック時間を任意に設定することもできる
。

ＣＨｏ１〜ＣＨＮ　は各々のセンサからの出力である。

勿論チェソク不要なものはスキャンして次のチェック信
号へ移ることもできる。

マルチプレクサ２６の前で各センサの出力信号のレベル
を揃える必要があるので、各々に演算増幅器（２５−１
）〜（２５−Ｎ）　　を挿入する。一方、演算増幅器２
７の出力をアナログ／ディジタルコンバータ２９へ直接
、接続するとアナログ／ディジタルコンバータ２９への
入力が変動するので、一定期間アナログ入力を保持する
ためサンプルホールド２８を挿入する９アナログ／デイジタル変換器２９の出力が中央処理装置
１４に入り、メモリ２２を時間と共に書き換えている。

もしセンサに異常を感じると中央処理装置１４からアラ
ーム信号として、可聴周波増幅器２３を通じて拡声器２
４を鳴らすと同時に前記異常信号を通じてブラウン管１
９の画面に前記、家の平面図が表示され、異常部分の表
示が点減しその場所を知らせる。

に）パーソナルコンピュータとして動作する場合通常ノパーソナルコンピュータとして用いることができ
る。コンソール部２０のキーボードから入力することも
できるが、ブラウン管１９の画面にキーボードを表示さ
せ、それをペンセレクトで入力することによシ画面を見
ながら操作することができるものである。

発明の効果本発明は上記のような構成であり、本発明によれば以下
に示す効果が得られるものである。

（１）１台のブラウン管１９を有する装置で’ＴＶ”。

”ＩＮＳ”、’“Ｈ３Ｓ”、”ＰＣ”等の機能を集中的
に操作できるので、スペース・ファクターも良く経済的
効果が大きい。

（２）　　ブラウン管１９画面上にキーボード等を表示
し、会話型で制御することができるので、操作が単純に
なる。

（３）　　プリンタ３０の接続端子を利用して゛Ｉ’Ｎ
Ｓ情報をホームファックスによって得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、従来のＴＶ受信機にパーソナルコンピュータ
等を接続し、ＴＶ受信機を表示部として切換使用する場
合の構成図、第２図は、本発明の一実施例における情報
制御装置のブロック図、第３図は各種センサ出力のチェ
ックを行うタイミング図である。ＴＣ・・・・・・総合情報制御システム、１４・・・・
・・中央処理装置、１６・・・・・・インターフェース
、１６・・・・・・スイッチング制御部。代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１１名第
１図

Claims

【特許請求の範囲】

室外から送られてくる音声・映像情報と室内に設置され
た電子機器の動作状態確認情報をそれぞれ受信する手段
と、この受信情報に対して、受信側からその受信情報源
に可逆的に指示応答が可能な手段とを備えだ情報制御装
置。