JP3064704U - 在宅介護サ―ビス支援システム - Google Patents

在宅介護サ―ビス支援システム

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JP3064704U JP1999003777U JP377799U JP3064704U JP 3064704 U JP3064704 U JP 3064704U JP 1999003777 U JP1999003777 U JP 1999003777U JP 377799 U JP377799 U JP 377799U JP 3064704 U JP3064704 U JP 3064704U
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 在宅の介護、福祉、保健医療の放送と通信と
を融合させることにより、高周波(アナログ)及びデジ
タル通信による映像、通話、データ収集を可能とする。 【解決手段】 複数の在宅要介護者の住宅1,1・・・
に設置された複数の室内端末機1A,1B・・・と介護
支援センタ2に設置された管理装置2Aとが双方向ケー
ブルテレビ回線3を介して接続された在宅介護サービス
支援システムであって、双方向ケーブルテレビ回線3
は、管理装置2Aを上流側、室内端末機1A,1B・・
・側を下流側とすると、上流側から下流側に向かって途
中で分岐しながら小分けしていくツリー構造となってお
り、かつこのケーブルテレビ回線の分岐部に、上り方向
の特定周波数帯の放送信号を減衰するフィルタ回路が設
けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、在宅要介護者や高齢者の各住宅に設置された室内端末機と介護支援 センタに設置された管理装置とが双方向ケーブルテレビ回線を介して接続された 在宅介護サービス支援システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
加速的に高齢化社会をむかえようとしている今日、社会的に大きな関心を呼ん でいるのが介護の問題である。そのため、このような介護を目的とした総合的な 介護支援システムの開発が急務となっている。
【0003】 従来の介護支援システムは音声のみの通話であり、映像の通信及び情報収集を するためには、要介護者住宅にパソコン等の高価な機器を設置する必要があった 。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このようなパソコン等を設置しても、これを使用するのは専ら 高齢の要介護者であるため、要介護者にとっては不慣れなパソコンは使い勝手が 悪いといった問題があった。
【0005】 また、要介護者の日々の医療データ(バイタルサイン等)のみを収集するシス テムや、医療情報のみを提供するシステムなど、個別に支援するシステムは提案 されているが、これらを含めた総合的な支援システムについては、現在のところ 提供されていないのが実情である。
【0006】 本考案はこのような実情に鑑みて創案されたものであって、その目的は、在宅 の介護、福祉、保健医療の放送と通信とを融合させることにより、高周波(アナ ログ)及びデジタル通信による映像、通話、データ収集を可能とした在宅介護サ ービス支援システムを提供することにある。
【0007】 すなわち、やさしい対話形式による高齢者が操作し易いボタン類を使用し、ま た数個の外部端子を利用してさまざまなセンサと外部機器との作動が可能な室内 端末機を用いることにより、介護支援センタでの継続的なデータ管理を可能とす るとともに、介護支援センタにて放送、相談、指示、指導、サービス業務の的確 な把握、判断ができ、介護サービス業務を効率よく行うことのできる在宅介護サ ービス支援システムを提供する。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案の在宅介護サービス支援システムは、複数の 在宅要介護者の住宅に設置された複数の室内端末機と介護支援センタに設置され た管理装置とが双方向ケーブルテレビ回線を介して接続された在宅介護サービス 支援システムであって、前記双方向ケーブルテレビ回線は、前記管理装置を上流 側、前記複数の室内端末機を下流側とすると、上流側から下流側に向かって途中 で分岐しながら小分けしていくツリー構造となっており、かつこのケーブルテレ ビ回線の分岐部に、上り方向の特定周波数帯の放送信号を減衰するフィルタ回路 が設けられ、このフィルタ回路は、下流側の任意の室内端末機からの特定周波数 の上り通信信号に基づいてオフとなり、前記特定周波数帯の放送信号を通過可能 とすることを特徴とする。
【0009】 また、本考案の在宅介護サービス支援システムは、複数の在宅要介護者の住宅 に設置された複数の室内端末機と介護支援センタに設置された管理装置とが双方 向ケーブルテレビ回線を介して接続された在宅介護サービス支援システムであっ て、前記室内端末機は、要介護者を撮影するカメラと、要介護者の音声を入力す るマイクと、要介護者が押下げ操作するボタンと、要介護者が入力する医療情報 の入力手段と、各種センサと、前記管理装置からの音声信号の出力及び映像信号 の表示を行うテレビとを備え、前記管理装置は、前記室内端末機からの各種信号 及びデータを管理する信号及びデータ管理部と、前記室内端末機からの各種デー タを表示するモニタと、管理者を撮影するカメラと、管理者の音声を入力するマ イクとを備え、前記室内端末機は、音声及び映像による双方向通信により、室内 端末機から入力された医療情報の収集、ボタン操作による呼び出し処理、各種セ ンサからの信号による緊急対応処理を行うことを特徴とする。
【0010】 また、本考案の在宅介護サービス支援システムは、複数の在宅要介護者の住宅 に設置された複数の室内端末機と介護支援センタに設置された管理装置とが双方 向ケーブルテレビ回線を介して接続された在宅介護サービス支援システムであっ て、前記室内端末機は、要介護者を撮影するカメラと、要介護者の音声を入力す るマイクと、要介護者が押下げ操作するボタンと、要介護者が入力する医療情報 の入力手段と、各種センサと、前記管理装置からの音声信号の出力及び映像信号 の表示を行うテレビとを備え、前記管理装置は、前記室内端末機からの各種信号 及びデータを管理する信号及びデータ管理部と、前記室内端末機からの各種デー タを表示するモニタと、管理者を撮影するカメラと、管理者の音声を入力するマ イクとを備え、前記室内端末機のテレビが一般テレビ放送を受信時、前記管理装 置側からの制御により前記テレビが一般テレビ放送から双方向の映像及び音声通 信モードに切り換わることを特徴とする。
【0011】 また、本考案の在宅介護サービス支援システムは、複数の在宅要介護者の住宅 に設置された複数の室内端末機と介護支援センタに設置された管理装置とが双方 向ケーブルテレビ回線を介して接続された在宅介護サービス支援システムであっ て、前記室内端末機は、要介護者を撮影するカメラと、要介護者の音声を入力す るマイクと、要介護者が押下げ操作するボタンと、要介護者が入力する医療情報 の入力手段と、各種センサと、前記管理装置からの音声信号の出力及び映像信号 の表示を行うテレビとを備え、前記管理装置は、前記室内端末機からの各種信号 及びデータを管理する信号及びデータ管理部と、前記室内端末機からの各種デー タを表示するモニタと、管理者を撮影するカメラと、管理者の音声を入力するマ イクとを備え、前記室内端末機のテレビが電源オフ時、前記管理装置側からの制 御により前記テレビの電源がオンして双方向の映像及び音声通信モードに設定さ れることを特徴とする。
【0012】 また、本考案の在宅介護サービス支援システムは、上記各構成において、前記 入力手段がリモートコントロール機器からなり、このリモートコントロール機器 のキー操作によって日々の医療情報を入力することを特徴とする。
【0013】 また、本考案の在宅介護サービス支援システムは、上記各構成において、要介 護者を撮影する前記カメラとして暗視白黒カメラを用いたことを特徴とする。
【0014】 また、本考案の在宅介護サービス支援システムは、上記各構成において、前記 管理装置は、前記室内端末機に対して食事メニューのデータを送信し、室内端末 機のテレビに表示された食事メニューから希望する食事を対話形式で選択するこ とにより、この選択された食事データが前記管理装置で定時的に又は任意に一括 収集及び蓄積され、給食の配給手配書としてプリンタから印字出力されることを 特徴とする。
【0015】 また、本考案の在宅介護サービス支援システムは、上記各構成において、前記 管理装置は、前記室内端末機から送信されてきた医療情報をグラフ化してモニタ に表示することを特徴とする。
【0016】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施の形態について、図面を参照して説明する。
【0017】 図1は、本考案の在宅介護サービス支援システムの全体的な構成を示す説明図 である。
【0018】 この在宅介護サービス支援システムは、在宅要介護者や高齢者(以下、単に在 宅要介護者等または要介護者等という)の各住宅1,1・・・に設置された室内 端末機1A,1B,・・・,1Nと、ヘッドエンドセンタである介護支援センタ (高齢者情報通信ステーション事業者等を含む)2に設置された管理装置2Aと が、双方向ケーブルテレビ(CATV)ネットワークを構築するCATV局3A のケーブルライン(同軸ケーブル)3(3a,3b・・・)を介して相互に接続 された構成となっている。
【0019】 図2及び図3は、管理装置2A及び室内端末機1A,1B,・・・,1Nのシ ステム構成図である。
【0020】 管理装置2Aは、図2に示すように、同軸ケーブル3に接続される変復調器4 1、管理装置全体を制御する制御装置42、カラーカメラ43、室内端末機1A ,1B,・・・,1Nから送信されてくる映像等を表示するCRT等からなる表 示部44、室内端末機1A,1B,・・・,1Nからの呼出信号を出力する呼出 音スピーカ45、通話マイクとイヤピースとが内蔵されたハンドセット46、ハ ンドセット46と制御装置42との間の入出力を行う音声入出力混合装置47、 停電時のバックアップを行う停電電源装置48、外部機器との入出力を行う外部 インターフェイス(外部I/F)49、制御装置42と双方向に接続される映像 入出力特殊効果装置50、映像入出力特殊効果装置50と双方向に接続される管 理運営パソコン51、管理運営パソコン51に接続されるプリンタ52、映像入 出力特殊効果装置50に接続されるビデオディスクレコーダ53、音声入出力装 置54及びテレビ会議/テレビ電話装置55などからなり、管理運営パソコン5 1、音声入出力装置54及びテレビ会議/テレビ電話装置55は、ISDN回線 又はCATV回線を通じて他のパソコン(保守サポートパソコン、テレビ会議パ ソコン、テレビ電話パソコン等)に接続可能な構成となっている。なお、ハンド セット46については、通話マイクとスピーカとを別個に設け、フリーハンドで 通話可能となるように構成してもよい。
【0021】 映像入出力特殊効果装置50は、カラーカメラ43からの映像入力、後述する 室内端末機側の暗視カメラからの映像入力、図示しない提示カメラからの映像入 力、管理運営パソコン51からの映像入力、室内端末機側への映像出力、ビデオ ディスクレコーダ53の出力、管理運営パソコン51への映像出力等といった映 像の入出力をコントロールして、在宅要介護者等に映像を通じて放送、相談、指 示、指導サービス業務等を行い、また、サービス業務の事後確認として、ビデオ ディスクレコーダ53によりビデオディスクに録画可能としている。
【0022】 また、管理運営パソコン51は、要介護認定調査業務支援ソフト、ケアプラン 自動策定支援ソフト、医療管理集計ソフト、テレビ会議システムソフト等の各種 プログラムを格納している。また、要介護者等の氏名、住所、電話番号等の必要 情報と、医療情報及び食事メニュー情報等の種々の情報を管理する要介護者等情 報管理ファイルを格納している。この管理ファイルは、内部のハードディスクに 格納されていてもよいし、CD−ROM等の外部記憶媒体に格納され、必要に応 じてインストールする形で使用してもよい。
【0023】 すなわち、管理運営パソコン51は、在宅要介護者等の管理ファイルに格納さ れている各種データ(マスタデータ)と介護調査項目とをグラフィックス表示で 説明しながらアセスメント入力し、ケアプラン自動策定支援ソフトに従ってケア プランを作成することが可能であり、また、CATV又は一般公衆ライン(IS DN等)を利用してテレビ会議システムやテレビ電話システムに接続可能な構成 となっている。
【0024】 これにより、在宅要介護者等の24時間相談、指示、指導、回答を得ながらの ケア計画、外部への転送等が可能な総合的システムが実現されている。
【0025】 一方、室内端末機1A,1B,・・・,1Nは、同軸ケーブル3に接続される 変復調器11、室内端末機全体を制御する制御装置12、暗視カメラ13、管理 装置2Aから送信されてくる映像等を表示するCRT等からなるカラーテレビ1 4、任意に介護支援センタ2を呼び出すための呼び出しボタン15、緊急呼び出 しから元の待機状態に戻るための復旧ボタン16、通話用のマイク17とスピー カ18、停電時のバックアップを行う停電電源装置19、外部機器の接続が可能 な複数の外部端子20、在宅要介護者等自身が医療データ等を入力するリモート コントロール機器(以下、単にリモコンという)21、リモコン21からの医療 データ等を受信する受光器22などを備えている。
【0026】 外部端子20には、例えば屋外灯、電気錠、火災感知器といったセキュリティ 関連機器や、トイレ呼び出しボタン、浴室呼び出しボタン、各部屋の壁面に取り 付けられる壁面呼び出しボタンといった呼び出し関連機器や、徘徊センサ、ライ フセンサといった各種センサなどが接続可能な構成となっている。
【0027】 また、リモコン21は、医療データ等の入力のみならず、後述する食事メニュ ー等の問い掛けに対する回答も入力可能な構成となっており、原則として置数に よる入力となっている。なお、図4は、上記構成の室内端末機1A,1B,・・ ・,1Nの外観イメージ図である。
【0028】 ところで、上記構成の在宅介護サービス支援システムでは、双方向ケーブルテ レビ(CATV)ネットワークを構築するCATV局3Aのケーブルラインは、 同軸ケーブル3を途中で分岐しながら小分けしていくツリー構造となっている。 そのため、双方向ケーブルテレビ回線では、上り周波数に流合雑音が発生すると いった問題を生じる。
【0029】 そこで、本考案では、図5に示すように、ケーブルラインの各分岐部に挿入さ れている双方向(上り/下り)に信号を増幅する増幅器31の上流側(介護支援 センタ2側)に、上り方向の放送信号を減衰するフィルタ回路32を設けている 。このフィルタ回路32は、図6に示すように、上り放送信号の特定の周波数帯 である例えば24〜30MHzの周波数帯(指定6MHz帯)を減衰するフィルタ3 21と、このフィルタ321を制御する電子スイッチ322と、この電子スイッ チ322のオン、オフを制御する制御部323とで構成されている。
【0030】 制御部323は、下流側に接続されている任意の室内端末機(例えば1A,1 B,・・・,1N)から上り通信信号(例えば、18.25MHz)が送信されて くると、この上り通信信号に基づき電子スイッチ322をオフとして、上り放送 信号である24〜30MHzの周波数帯(指定6MHz帯)をオープンとし、下流側 の室内端末機(例えば1A,1B,・・・,1N)からの上り通信信号(18. 25MHz)が無い場合には、電子スイッチ322をオンとして、上り放送信号で ある24〜30MHzの周波数帯(指定6MHz帯)を減衰するようになっている。
【0031】 これにより、任意のフィルタ回路32より下流側にある複数の室内端末機(例 えば1A,1B,・・・,1N)の中の任意の室内端末機から上り通信信号が送 信されてくると、そのフィルタ回路32より下流側の複数の室内端末機と管理装 置2Aとの間の上り方向のケーブルテレビ回線のみが接続され、他のケーブルテ レビ回線は閉鎖された状態となるので、総合的な流合雑音を軽減することができ る。
【0032】 なお、上記実施の形態では、フィルタ回路32と増幅器31とを1対1対応で 示しているが、ケーブルテレビ回線の分岐部の要所、要所に挿入されている全て の増幅器31の上流側にフィルタ回路32を設ける必要はなく、流合雑音との兼 ね合いで、適当な箇所にのみフィルタ回路32を設ければよい。例えば、1個の フィルタ回路32の下流側に接続される室内端末機の台数としては、50台程度 を目安とすればよいが、より実用的には500台程度であっても、流合雑音が特 に問題となることはない。
【0033】 次に、上記構成の在宅介護サービス支援システムにおける種々の動作について 説明する。
【0034】 在宅の要介護者等が、様態の変化を感じて呼び出しボタン15を押すと、その 操作信号が制御装置12、変復調器11、同軸ケーブル3を経由して介護支援セ ンタ2の管理装置2Aに送信される。管理装置2Aは、この操作信号を変復調器 41、制御装置42を介して受信すると、管理運用パソコン51で管理している 全ての要介護者等の管理ファイルから、呼び出しボタン15を押し下げ操作した 要介護者等の氏名、住所、電話番号等の必要情報を読み出して表示部44に表示 するとともに、呼出音スピーカ45を鳴動させてアラーム音を出力する。このと き、上記した如く、この要介護者等の自宅に設置されている室内端末機(例えば 、1A)の上流側に挿入されているフィルタ回路32のみがオープンとなり、こ のフィルタ回路32を通らない他のケーブルテレビ回線はフィルタがかかった状 態のままであるので、流合雑音が軽減されている。このことは、以下に説明する 他の信号が室内端末機から介護支援センタ2に送信された場合も同様である。
【0035】 これにより、介護支援センタ2に常駐している管理者(介護支援専門員(ケア マネージャー)等)がハンドセット46を取り上げると、介護支援センタ2の管 理者(以下、介護者という)と在宅の要介護者等との間で音声による通話が可能 になる。またこのとき、ハンドセット46の取り上げをきっかけとして、要介護 者等の室内端末機(例えば1A)の暗視カメラ13を作動して、要介護者等の映 像を管理装置2Aの表示部44に表示するとともに、要介護者等の室内端末機1 Aのカラーテレビ14を作動して、介護支援センタ2側のカラーカメラ43で撮 影した介護者の映像をカラーテレビ14に表示する。これにより、介護者と要介 護者等とが、互いの映像を見ながら音声にて通話することが可能となる。すなわ ち、音声のみの通話では正確に把握できない場合でも、映像での情報収集により 、的確な判断が可能となる。
【0036】 なお、要介護者等を撮影するカメラとして、本実施の形態では白黒の暗視カメ ラ13を使用し、瞬時の雑音でも色むらの出ない、動作確認のできるアナログ周 波数を使用しているので、雑音で回線が切れるといったこともなく、安全性を高 めたシステムとなっている。また、このときの介護支援センタ2と要介護者等と の間の映像及び音声による通信は、ビデオディスクレコーダ53によって記録さ れている。従って、そのときの放送内容や相談、指示、指導サービス業務等の事 後確認が可能となっている。
【0037】 同様に、トイレ呼び出しボタン、浴室呼び出しボタン、壁面呼び出しボタンと いった各種ボタンが押されたときや、火災感知センサ、徘徊センサ、ライフセン サといった各種センサが作動したときも、上記と同様に動作する。これにより、 音声のみの通話では正確に把握できない場合でも、映像での情報収集により、的 確な判断が可能となる。なお、このとき呼び出しボタン15が操作されていても 、管理装置2Aの表示部44の表示は、緊急ボタン優先表示となり、緊急ボタン に対応した処置を終了すると、室内端末機(例えば、1A)側の復旧ボタン16 を押すか、管理装置2A側の操作終了によって、通常の待機状態に復帰するよう になっている。
【0038】 また、本考案の在宅介護サービス支援システムでは、屋外灯や電気錠も管理装 置2A側で制御可能となっており、そのときの動作内容(屋外灯の点灯、消灯、 電気錠の施錠、解錠など)が管理装置2A側の表示部44に表示されるようにな っている。これにより、介護支援センタ2の介護者は、表示部44に表示された 動作名称表示によって、動作の内容を確認できるようになっている。
【0039】 また、本考案の在宅介護サービス支援システムでは、要介護者等が、自宅の室 内端末機(例えば、1A)のカラーテレビ14で一般テレビ放送を受信している 場合でも、管理装置2A側からの制御により、そのカラーテレビ14を一般テレ ビ放送から双方向の映像及び音声通信モードに切り換えることができるようにな っている。また、室内端末機1A,1B,・・・,1Nのカラーテレビ14が電 源オフ時であっても、管理装置2A側からの制御により、各カラーテレビ14の 電源をオンして、双方向の映像及び音声通信モードに設定できるようになってい る。そのため、室内端末機1A,1B,・・・,1Nが設置されている要介護者 等の自宅に、連絡すべき事項を一斉に(若しくは、選局して一斉に)放送するこ とが可能となっている。
【0040】 また、管理装置2及び各室内端末機1A,1B,・・・,1Nの双方に停電電 源装置48、19を備えているので、停電等が発生しても、音声による通話を1 0分程度確保したシステムとなっている。
【0041】 また、本考案の在宅介護サービス支援システムでは、要介護者等(又はその家 族等)の日々の医療データ(体温、脈拍、血圧等のバイメタルサイン)の収集が 可能となっている。すなわち、要介護者等(又はその家族等)が体温や脈拍、血 圧等を測定し、その測定データをリモコン21に置数して、室内端末機に赤外線 等により送信する。室内端末機は、その測定データを受光器22で受光し、制御 装置12、変復調器11、同軸ケーブル3を経由して介護支援センタ2の管理装 置2Aに送信する。管理装置2Aは、この送信されてきた測定データを制御装置 42を介して受信すると、映像入出力特殊効果装置50を経由して、管理運用パ ソコン51で管理している該当する要介護者等の管理ファイルに格納する。管理 装置2Aは、このような要介護者等の医療データを、定時的に又は任意に収集す る。そのため、その収集した医療データを、医療機関や保健機関などに情報とし て提供することができる。
【0042】 また、本考案の在宅介護サービス支援システムでは、室内端末機1A,1B, ・・・,1Nから送信されてきた医療データを、管理運用パソコン51に格納さ れている各種支援ソフトを用いてグラフ化し、表示部44に表示することができ る。そのため、介護支援センタ2の介護者は、表示部44に表示されている医療 データを含むその要介護者等の介護調査項目をグラフィックス表示で説明しなが らアセスメント入力し、ケアプラン自動策定支援ソフトを用いてケアプランを作 成することができる。
【0043】 また、本考案の在宅介護サービス支援システムでは、要介護者等に日々の食事 メニューを提供できるようになっている。すなわち、管理装置2Aは、各室内端 末機1A,1B,・・・,1に対して一斉に(又は選局して一斉に)、食事メニ ューのデータを送信し、各室内端末機1A,1B,・・・,1Nのそれぞれのカ ラーテレビ14に食事メニューを表示する。要介護者等は、その表示された食事 メニューの中から希望する食事のメニュー番号をリモコン21から置数して入力 することにより、この選択された食事メニュー番号のデータが受光器22で受光 され、制御装置12、変復調器11、同軸ケーブル3を経由して介護支援センタ 2の管理装置2Aに送信される。管理装置2Aは、この送信されてきた食事メニ ュー番号のデータを制御装置42を介して受信すると、映像入出力特殊効果装置 50を経由して、管理運用パソコン51で定時的に又は任意に収集する。そして 、その収集した食事メニュー番号のデータを、例えば給食の配給手配書としてプ リンタ52から印字出力することにより、給食サービス事業者に提供することが できる。なお、印字出力した配給手配書を提供する代わりに、要介護者等と食事 メニュー番号との一覧データを給食サービス事業者の端末装置に配給手配書とし てオンラインで送信することが可能である。
【0044】 最後に、本考案の住宅介護サービス支援システムの利点を簡単にまとめると次 のようになる。
【0045】 (1)CATV局のケーブルテレビ回線を利用しているので、通常はCATV 局の放送と独自の自主制作放送とを楽しむことができ、そのときでも、介護支援 システムと万一のセキュリティ機能とを維持するため、介護支援センタ2との通 信が確保されている。(2)音声のみならず、映像及びデータの通信が可能であ るので、緊急時の状況が的確に把握でき、正確な判断が行える。(3)高齢者や 要介護者等の体温、脈拍、血圧等のデータが簡単に収集できるので、医師の診察 に貢献できる。(4)給食サービスを受ける場合、希望の食事をメニューから選 択し、入力すれば、その選択したメニューを介護支援センタで簡単に収集するこ とができる。
【0046】
【考案の効果】
本考案の在宅介護サービス支援システムによれば、在宅の介護、福祉、保健医 療の放送と通信とを融合させることにより、高周波(アナログ)及びデジタル通 信による映像、通話、データ収集を可能とすることができる。また、やさしい対 話形式による高齢者が操作し易いボタン類を使用し、また数個の外部端子を利用 してさまざまなセンサと外部機器との作動が可能な室内端末機を用いることによ り、介護支援センタでの継続的なデータ管理を可能とするとともに、介護支援セ ンタにて放送、相談、指示、指導、サービス業務の的確な把握、判断ができ、総 合的な介護サービス業務を効率よく行うことができる。
【0047】 また、本考案の在宅介護サービス支援システムによれば、ケーブルテレビ回線 の分岐部に、上り方向の特定周波数帯の放送信号を減衰するフィルタ回路が設け られ、このフィルタ回路は、下流側の任意の室内端末機からの特定周波数の上り 通信信号に基づいてオフとなり、特定周波数帯の放送信号を通過可能とするよう に構成している。これにより、任意のフィルタ回路より下流側にある複数の室内 端末機の中の任意の室内端末機から上り通信信号が送信されてくると、そのフィ ルタ回路より下流側の複数の室内端末機と管理装置との間の上り方向のケーブル テレビ回線のみが接続され、他のケーブルテレビ回線は閉鎖された状態となるの で、総合的な流合雑音を軽減することができる。
【0048】 また、本考案の在宅介護サービス支援システムは、室内端末機のテレビが一般 テレビ放送を受信時、管理装置側からの制御によりテレビが一般テレビ放送から 双方向の映像及び音声通信モードに切り換わるようになっている。また、本考案 の在宅介護サービス支援システムは、室内端末機のテレビが電源オフ時、管理装 置側からの制御によりテレビの電源がオンして双方向の映像及び音声通信モード に設定されるようになっている。これにより、管理装置側から各室内端末機に対 して、必要なときに必要な情報を一斉に通報することができる。
【0049】 また、本考案の在宅介護サービス支援システムによれば、リモートコントロー ル機器の置数操作によって日々の医療情報を入力することができるので、高齢者 や要介護者等にも扱い易いものとなっている。
【0050】 また、本考案の在宅介護サービス支援システムによれば、要介護者等を撮影す るカメラとして、瞬時の雑音でも色むらの出ない、動作確認のできるアナログ周 波数の暗視白黒カメラを用いているので、雑音で回線が切れるといったこともな く、安全性を高いシステムを提供することができる。
【0051】 また、本考案の在宅介護サービス支援システムによれば、室内端末機に対して 食事メニューのデータを送信し、室内端末機のテレビに表示された食事メニュー から希望する食事を対話形式で選択することにより、この選択された食事データ が管理装置で定時的に又は任意に一括収集及び蓄積されるように構成したので、 要介護者等の食事管理や食事サービスといったきめ細かな介護支援サービスが可 能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の在宅介護サービス支援システムの全体
的な構成を示す説明図である。
【図2】管理装置のシステム構成図である。
【図3】室内端末機のシステム構成図である。
【図4】室内端末機の外観イメージ図である。
【図5】ケーブルラインの回路ブロック図である。
【図6】フィルタ回路のより具体的なブロック図であ
る。
【符号の説明】
1A,1B・・・ 室内端末機 2 介護支援センタ 2A 管理装置 3 VATV局 3a,3b・・・ ケーブルテレビ回線 11,41 変復調器 12,42 制御装置 13 暗視カメラ 14 カラーテレビ 15 呼び出しボタン 16 復旧ボタン 17 通話用のマイク 18 通話用のスピーカ 19,48 停電電源装置 20 外部端子 21 リモコン(リモートコントロール機器) 22 受光器 31 増幅器 32 フィルタ回路 321 フィルタ 322 電子スイッチ 323 制御部 43 カラーカメラ 44 表示部 45 スピーカ 46 ハンドセット 47 音声入出力混合装置 49 外部インターフェイス 50 映像入出力特殊効果装置 51 管理運営パソコン 52 プリンタ 53 ビデオディスクレコーダ 54 音声入出力装置 55 テレビ会議/テレビ電話装置

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の在宅要介護者の住宅に設置された
    複数の室内端末機と介護支援センタに設置された管理装
    置とが双方向ケーブルテレビ回線を介して接続された在
    宅介護サービス支援システムであって、 前記双方向ケーブルテレビ回線は、前記管理装置を上流
    側、前記複数の室内端末機を下流側とすると、上流側か
    ら下流側に向かって途中で分岐しながら小分けしていく
    ツリー構造となっており、かつこのケーブルテレビ回線
    の分岐部に、上り方向の特定周波数帯の放送信号を減衰
    するフィルタ回路が設けられ、このフィルタ回路は、下
    流側の任意の室内端末機からの特定周波数の上り通信信
    号に基づいてオフとなり、前記特定周波数帯の放送信号
    を通過可能とすることを特徴とする在宅介護サービス支
    援システム。
  2. 【請求項2】 複数の在宅要介護者の住宅に設置された
    複数の室内端末機と介護支援センタに設置された管理装
    置とが双方向ケーブルテレビ回線を介して接続された在
    宅介護サービス支援システムであって、 前記室内端末機は、要介護者を撮影するカメラと、要介
    護者の音声を入力するマイクと、要介護者が押下げ操作
    するボタンと、要介護者が入力する医療情報の入力手段
    と、各種センサと、前記管理装置からの音声信号の出力
    及び映像信号の表示を行うテレビとを備え、前記管理装
    置は、前記室内端末機からの各種信号及びデータを管理
    する信号及びデータ管理部と、前記室内端末機からの各
    種データを表示するモニタと、管理者を撮影するカメラ
    と、管理者の音声を入力するマイクとを備え、 前記室内端末機は、音声及び映像による双方向通信によ
    り、室内端末機から入力された医療情報の収集、ボタン
    操作による呼び出し処理、各種センサからの信号による
    緊急対応処理を行うことを特徴とする在宅介護サービス
    支援システム。
  3. 【請求項3】 複数の在宅要介護者の住宅に設置された
    複数の室内端末機と介護支援センタに設置された管理装
    置とが双方向ケーブルテレビ回線を介して接続された在
    宅介護サービス支援システムであって、 前記室内端末機は、要介護者を撮影するカメラと、要介
    護者の音声を入力するマイクと、要介護者が押下げ操作
    するボタンと、要介護者が入力する医療情報の入力手段
    と、各種センサと、前記管理装置からの音声信号の出力
    及び映像信号の表示を行うテレビとを備え、前記管理装
    置は、前記室内端末機からの各種信号及びデータを管理
    する信号及びデータ管理部と、前記室内端末機からの各
    種データを表示するモニタと、管理者を撮影するカメラ
    と、管理者の音声を入力するマイクとを備え、 前記室内端末機のテレビが一般テレビ放送を受信時、前
    記管理装置側からの制御により前記テレビが一般テレビ
    放送から双方向の映像及び音声通信モードに切り換わる
    ことを特徴とする在宅介護サービス支援システム。
  4. 【請求項4】 多数の在宅要介護者の住宅に設置された
    多数の室内端末機と介護支援センタに設置された管理装
    置とが双方向ケーブルテレビ回線を介して接続された在
    宅介護サービス支援システムであって、 前記室内端末機は、要介護者を撮影するカメラと、要介
    護者の音声を入力するマイクと、要介護者が押下げ操作
    するボタンと、要介護者が入力する医療情報の入力手段
    と、各種センサと、前記管理装置からの音声信号の出力
    及び映像信号の表示を行うテレビとを備え、前記管理装
    置は、前記室内端末機からの各種信号及びデータを管理
    する信号及びデータ管理部と、前記室内端末機からの各
    種データを表示するモニタと、管理者を撮影するカメラ
    と、管理者の音声を入力するマイクとを備え、 前記室内端末機のテレビが電源オフ時、前記管理装置側
    からの制御により前記テレビの電源がオンして双方向の
    映像及び音声通信モードに設定されることを特徴とする
    在宅介護サービス支援システム。
  5. 【請求項5】 前記入力手段がリモートコントロール機
    器からなり、このリモートコントロール機器のキー操作
    によって日々の医療情報を入力する請求項2、3又は4
    に記載の在宅介護サービス支援システム。
  6. 【請求項6】 要介護者を撮影する前記カメラが暗視白
    黒カメラである請求項2、3又は4に記載の在宅介護サ
    ービス支援システム。
  7. 【請求項7】 前記管理装置は、前記室内端末機に対し
    て食事メニューのデータを送信し、室内端末機のテレビ
    に表示された食事メニューから希望する食事を対話形式
    で選択することにより、この選択された食事データが前
    記管理装置で定時的に又は任意に一括収集及び蓄積さ
    れ、給食の配給手配書としてプリンタから印字出力され
    る請求項2、3、4、5又は6に記載の在宅介護サービ
    ス支援システム。
  8. 【請求項8】 前記管理装置は、前記室内端末機から送
    信されてきた医療情報をグラフ化してモニタに表示する
    請求項2、3、4、5、6又は7に記載の在宅介護サー
    ビス支援システム。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002269227A (ja) * 2001-03-08 2002-09-20 Hitachi Kokusai Electric Inc 給食メニュー選択システム
JP2002282220A (ja) * 2001-03-26 2002-10-02 Dainippon Printing Co Ltd 介護支援方法およびシステム
JP2009526440A (ja) * 2006-02-06 2009-07-16 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ Usb対応オーディオ・ビデオスイッチ
JP2010517611A (ja) * 2007-02-02 2010-05-27 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ 医療ビデオ通信システム及び方法
JP2014016662A (ja) * 2012-07-05 2014-01-30 Nippon Syst Wear Kk 高齢者安否確認システム
JP2014165807A (ja) * 2013-02-27 2014-09-08 Doshisha 在宅支援システム

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