JPS5965239A - 直管の耐内圧試験方法 - Google Patents

直管の耐内圧試験方法

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JPS5965239A
JPS5965239A JP17593082A JP17593082A JPS5965239A JP S5965239 A JPS5965239 A JP S5965239A JP 17593082 A JP17593082 A JP 17593082A JP 17593082 A JP17593082 A JP 17593082A JP S5965239 A JPS5965239 A JP S5965239A
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JP
Japan
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straight pipe
tested
flange
test
jig
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Pending
Application number
JP17593082A
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English (en)
Inventor
Teruo Motosugi
本杉 照男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd filed Critical Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd
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Publication of JPS5965239A publication Critical patent/JPS5965239A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N3/00Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress
    • G01N3/08Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces
    • G01N3/10Investigating strength properties of solid materials by application of mechanical stress by applying steady tensile or compressive forces generated by pneumatic or hydraulic pressure
    • G01N3/12Pressure testing

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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  • Biochemistry (AREA)
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  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は円筒状の圧力容器の母材などに使用される直
管の耐内圧試験方法に関する。
円筒状の圧力容器が大量に使用されるものには管路気中
ケーブルやガス絶縁開閉装置などがあり。
これらに用いられる直管は、管径において例えば300
mから1500wmにおよび、長さにおいても10種類
を超えるのが通常である。これらの直管は圧力容器に組
立てられる前の母材のままであらかじめ耐内圧試験をす
ませておく要があり、このような試験においては試験用
治具の着脱が容易なことはもちろんのこと、試験に要す
る作業時間の短縮が切望されている。
従来のこの種の圧力容器に使用される直管の内圧試験に
用いられた治具を第1図および第2図に示す。この治具
は被試験直管1の両端開口部を水などの試験用液体に対
してそれぞれ密に閉塞するパツキン2を備えた一方の蓋
体3および他方の蓋体4と、側蓋体3,4の外周縁に対
向するよう設けられた複数個の貫通孔3aおよび4aを
介して両者を締結する複数個のスタッド5およびナツト
6とで構成され、蓋体4には液体を給排する配管4aお
よび4bが設けられている。
このような治具を用いた従来の耐内圧試験方法 。
の欠点は、直管の管径が大きくなり試験圧力が高くなる
とともに蓋体3,4の厚さを増加させねばならないので
、蓋体1個の重量だけでも数トンを越すようになり、!
f、たスタッド5もこれに応じて太くかつ数を増さなけ
ればならなくなって、試験準備に多大の労力と時間を費
さねばならないことである。さらに、直管の管径が大き
くかつ長くなるとともに、管内に試験用の液体を満たし
かつ試験後に該液体を抜くのに時間がかかり、試験時間
がいたずらに長くかかる欠点があった。
この発明は上記の従来技術の欠点を除去して、試験用治
具の着脱を容易にし、とくに大径管における試験時間を
短縮できる直管の耐内圧試験方法を得ることを目的とす
る。
この発明によれば上記目的は、一端に固定7ランジを備
えた筒状体または柱状体として構成された試験用の治具
本体の外周面の外側に被試験直管を該治具本体の他端側
から挿入した後、前記治具本体の外周面との間を液密に
封じるパツキンを内周面に備えた環状の可動フランジを
該治具本体の他端側から挿入し、さらに前記可動フラン
ジを該他端側から押圧して被試験直管の両端面をそれぞ
れパツキンを介して前記固定7ランジおよび可動フラン
ジに液密に封じた上、前記治具本体の外周面と被試験直
管の内周面との間の隙間に試験用液体を所定の圧力で導
入して耐圧試験を行なうようにすることによって達せら
れる。
以下この発明の実施例を図面にもとづいて説明する。第
3図はこの発明の方法の実施に用いられる治具に被試験
直管1を取り付けて耐圧試験を行なえるようにした状態
を断面図で示すもので、まず冶具の構造から説明する。
まず、治具の本体は被試験直管1が挿入されたときそれ
との間に所定の隙間7ができるように、該被試験直管1
の内径よりも小な外径りをもつ内筒8と、該内筒8の図
では下方に示された一端部に液密に取り付けあるいは溶
接された固定フランジ8aとからなる。この固定7ラン
ジ8aには図示のようにリング状のパツキン2を納める
ためのリング溝が切られておシ、また内筒8にはこの例
では2本の配管14a。
14bが接続されており、その一方から第1図のように
組立てられたときの前述の隙間7に試験用の液体を導入
し、その他方から該液体を排出できるようになっている
。この配管は1本であっても差支えない。リング状の可
動フランジ10はその内周部にリング状のパツキン9例
えば0リングを納めるためのリング溝を備え、かつ前述
の固定7ランジ8aのリング溝と対向する部位にリング
状のパツキン2を納めるためのリング溝が切られている
。この可動7ランジは、後述の保持板12がまだ治具本
体に取シ付けられていない状態で、該治具本体の図では
上方にあたる他端から挿入することができ、前述のパツ
キン9により内筒8の外周面との間が液密に刺止される
保持板12は第1図の例では環状の板体として形成され
、治具本体の内筒8の他端に複数個のボルト11によっ
て強固に取り付けられる。該保持板12の外縁部には複
数個のジヤツキボルト13が螺合されておシ、前述のよ
うに保持板12を内筒8に取シ付けた後、このジヤツキ
ボルトをねじ込むとその先端が可動7ランジ10ft押
して、被試験直管1を固定7ランジ8aと可動7ランジ
1゜との間にパツキン2,2を介して強く挟みつける。
これによシ被試験直管1の両端面は固定7ランジ8aお
よび可動7ランジ10に対してそれぞれパツキン2によ
シ液密に封じられる。第4図は第1図を図の上方から見
た図、第5図は保持板12とジヤツキポルト13の取付
は部分の拡大断面図である。
この発明方法によシ直管の耐内圧試験を行なう際は、ま
ず適当な台の上に第1図に示すように内筒8と固定7ラ
ンジ8aとからなる治具本体を据え、次に被試験直管1
を図の上方−すなわち治具本体の前述の他端側から図示
のように挿入して可動フランジ8aのパツキン2の上に
戴置する。つづいて同じく図の上方から可動7ランジ1
0全内筒8の外周面に嵌め合わせながら挿入し、被試験
直管1の上端面にそのパツキン2が轟たるまで下方に滑
らせる。最後に保持板12を内筒8の頂面に1′ ボルト11によシ取付けた上、ジヤツキボルト13.1
をねじ下げて、可動フランジ10を押圧し前述のように
被試験直管1を固定フランジ8aと可動7ランジ10と
の間に挟み込む。以上の作業にょシ被試験直管1と固定
フランジ8aおよび可動7ランジ10との間はそれぞれ
パツキン2により、可動7ランジ10と内筒8との間V
ioリング9により液密に封じられ、被試験直管1と内
筒8との間の第5図の寸法Gで示された間隙7は配%’
 14a。
14bとの連通部を除いて完全に液密に封じられる。
以上により試験準備が終わったので、次に図示しない高
圧ポンプによシ配管の一方例えば142を介して試験用
の液体例えば水を間隙7に送り込む。配管の他方例えば
14bは間隙7の中の空気が試験用の液体によシ完全に
排除された後に図示しないコック等により閉鎖する。該
閉鎖によシ間隙7内の液体の圧力は急激に上昇するので
、液体ポンプ等の操作によシ液体の圧力を規定の試験圧
−力に達するまで上昇させた後に該ポンプの操作を停め
、規定の試験時間の間該圧力を保持して耐内第6図は0
TNJJ7ランジの抑圧手段の他の例を一部拡大断面図
で示すもので、とくに試験圧力が高い場合に適する実施
例である。この例の可動7ランジ16は山形のパツキン
17を複数個装着できるよう構成されておシ1図示のよ
うにその内筒8側に四部を有し、該凹部に適当な間隔部
材を介して山形のパツキン17が複数個納められる。こ
の例の可動7シンジ16の一部は別体の可動7ランジ部
分16aとして分割されており、まず可動7ランジ16
を内筒8のまわりに嵌めた後にパツキン17金入れ、さ
らに可動7ランジ部分16ai上からかぶせることがで
きるようになっている。
これにより山形パツキン17の装着が容易になり、装着
後は山形パツキンの自己シーリング作用によシ、可動7
ランジ16と内筒8との間の液密封じが前の例より完全
になる。また可動7ランジ16と被試験直g1との間の
パツキン2に鉛などの軟質金属製のものを使用すれば、
液密封しがよシ完全になされうる。
第1図の例の保持板12は第6図の例では抑圧板15と
して形成されており、該抑圧板15は図示のように下方
に延びる複数本の脚15aを備え、その先端で複数板の
調整用のライナ18を介して可動7ランジ16とその可
動フランジ16aの上端面を押圧するようになっている
。抑圧板15はさらに内周面15bを備え、該内周面1
5bが円(、興、8の上デー外周面8bと嵌まシ合うこ
とによシ・抑圧板を下方に狂いなく抑圧できるよう考慮
されている。複数本のジヤツキボルト19は押圧板15
を貫通して内筒8の端面のねじ穴に螺合され、このジャ
ツギボルト19をねじ込むことにより抑圧板19が可動
フランジ16を押圧するようになっている。なお、この
抑圧が十分になされた後においても、抑圧板15の下面
と内筒8の端面との間には図の間隙δが残るようにされ
ることはもちろんである。甘たこの例のジヤツキボルト
19は第1図の例のボルト11とジヤツキ・ポル)13
とをいわば兼ねる役目を果している。
以上説明した本発明方法において内筒8は元来機械強度
が十分であるが必要な場合は容易に補強することができ
、1500mm級の大径直管の試験の場合でも数百人v
程度で製作が可能である。また小径管の試験用には、治
具本体を筒状体とせずに。
柱状体として構成してもよい。
以上の説明から容易にわかるように、本発明方法による
直管の耐内圧試験に用いられる治具は軽量のものでよく
、従って試験準備のための手間や工数を従来方法に比し
大幅に削減することができる1、これは第1図に示す従
来方法の場合に試験用液体の圧力が被試験直管1の両端
開口を閉鎖する蓋体3および4のほぼ全面にかかるのに
対し、本発明方法の場合は液体圧力が第3図に示すよう
に小面積の固定フランジ8aと可動フランジ10にかか
るに過ぎず、従ってかかる液体閉鎖用のフランジが第1
図の蓋体よりも極めて軽量に構成できるからである。捷
だ本発明に用いる治具本体の内筒8は液体圧力を外方か
ら受けるので原理上被試験直管よりも薄肉に構成でき、
かつ必要な場合は前記のように簡単に補強を施すことが
できるので、これもまた軽量に構成することができる。
また可動7ランジを押圧する手段に関しても1元来が可
動フランジにかかる力が小さいので第3図のボルト11
やジヤツキボルト13あるいは第6図のジヤツキポルト
19は、第1図のスタッド5はど太いものを用いる必要
がなく、その本数も減らすことができるので、試験準備
のだめの工数を削減することが可能になる。
また本発明の場合に試験用流体を導入すべき隙間7の体
積は、従来方法に比して比較にならない程小さくできる
ので、該隙間に液体を導入しあるいはそこから排出する
ためにさほどの時間も要しないので、試験時間が大幅に
短縮をすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来方法による直管の耐内圧試験に用いられる
治具の一例を示す縦断面図、第2図は第1図の平面図、
第3図はこの発明による直管の耐内圧試験方法に用いら
れる治具の一例を示す縦断面図、第4図は第3図の平面
図、第5図は第3図の要部拡大図、第6図はこの発明の
方法に用いられる治具の他の例の要部を示す一部拡大縦
断面図である。 1・・・被試験直管、2・・・パツキン、7・・・隙間
。 8・・・治具本体の内筒、8a・・・治具本体の固定7
ランジ、9・・・0リング、10・・・可動7ランジ、
12・・・押圧手段としての保持具、13.19・・・
ジャキポルト、15・・・押圧手段としての押圧板。 +4 Tz圀 2740       76図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一端に固定フランクを備えた筒状体または柱状体として
    構成された試験用の治具本体の外周面の外側に被試験直
    管を該治具本体の他端側から挿入した後、前記治具本体
    の外周面との間を液密に封じるパツキンを内周面に備え
    た環状の可動7ランジを該鼾具本体の他端側から挿入し
    、さらに前記可動7ランジを該他端側から押圧して被試
    験直管の両端面をそれぞれパツキンを介して前記固定7
    ランジおよび可動フランジに液密に封じた上、前記治具
    本体の外周面と被試験直管の内周面との間の隙間に試験
    用液体を所定の圧力で導入して耐圧試験を行なうことを
    特徴とする直管の耐内圧試験方法。
JP17593082A 1982-10-06 1982-10-06 直管の耐内圧試験方法 Pending JPS5965239A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101158401B1 (ko) * 2011-04-19 2012-06-25 서광기연 주식회사 파이프용 수압 테스트기
CN103512806A (zh) * 2013-09-18 2014-01-15 华侨大学 一种混凝土圆筒壳安全性能的新型测试装置及测试方法
CN104089824A (zh) * 2014-07-18 2014-10-08 哈尔滨电机厂有限责任公司 一种大直径焊接结构金属管道的耐压测试装置

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CN104089824B (zh) * 2014-07-18 2016-08-17 哈尔滨电机厂有限责任公司 大直径焊接结构金属管道的耐压测试装置

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