JPS5964580A - 溶鋼流量制御用スライドバルブプレ−ト - Google Patents
溶鋼流量制御用スライドバルブプレ−トInfo
- Publication number
- JPS5964580A JPS5964580A JP14694382A JP14694382A JPS5964580A JP S5964580 A JPS5964580 A JP S5964580A JP 14694382 A JP14694382 A JP 14694382A JP 14694382 A JP14694382 A JP 14694382A JP S5964580 A JPS5964580 A JP S5964580A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten steel
- plate
- valve plate
- slide valve
- sliding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Continuous Casting (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は溶鋼流量制御用スライドプレートに関するもの
である。
である。
近年製鋼用取鍋やタンディツシュでの溶鋼流量制御には
広くスライドバルブ方式が採用されている。また転炉等
への適用も試みられている。
広くスライドバルブ方式が採用されている。また転炉等
への適用も試みられている。
スライドバルブ方式の構造を第1図及び第2図に示す。
第1図の固定プレートV及び摺動プレートjの2枚のプ
レートの摺動面3は精密研磨されており、十分に平滑で
容易に摺動ができるようになっている。この2枚のプレ
ートのうち下方の摺動プレート!は第1図、第2図にお
いて左右方向に摺動でき、これによシ溶鋼通過孔コの断
面積を変化させ流量を訓幣する。このような機能を満足
する為にはプレートの溶鋼通過孔λにおいては溶鋼通過
中亀裂、欠け、ル゛ル耗、侵食等の欠陥が生じてはなら
ない。また慴動面においては溶鋼通過部よりの溶鋼侵入
を防止し得るに十分な平滑さを持つ必要がある 溶ζjjl容器内へ溶鋼が装入される時、スライドバル
ブは第2図のように溶鋼通過孔2が閉じた状態にある。
レートの摺動面3は精密研磨されており、十分に平滑で
容易に摺動ができるようになっている。この2枚のプレ
ートのうち下方の摺動プレート!は第1図、第2図にお
いて左右方向に摺動でき、これによシ溶鋼通過孔コの断
面積を変化させ流量を訓幣する。このような機能を満足
する為にはプレートの溶鋼通過孔λにおいては溶鋼通過
中亀裂、欠け、ル゛ル耗、侵食等の欠陥が生じてはなら
ない。また慴動面においては溶鋼通過部よりの溶鋼侵入
を防止し得るに十分な平滑さを持つ必要がある 溶ζjjl容器内へ溶鋼が装入される時、スライドバル
ブは第2図のように溶鋼通過孔2が閉じた状態にある。
この時固定プレートtの溶鋼辿、過孔及び上ノズル孔内
には充、噴砂が満されているので2枚のプレーl−は直
接溶鋼とは接触しない。
には充、噴砂が満されているので2枚のプレーl−は直
接溶鋼とは接触しない。
次にjS動プレートタの移動によシ溶銅通過孔λが開い
た亀1図の状態となる。このとき充填砂は溶鋼のM量に
よシ落下し次の瞬間、高温の溶鋼が溶くご4通過孔λを
高速で流れる。即ちこの瞬間溶銅319過孔部は急激な
熱衝撃を受ける。さらに溶ぐイ°1が通過する間溶会(
l流による磨耗、侵食を受ける。
た亀1図の状態となる。このとき充填砂は溶鋼のM量に
よシ落下し次の瞬間、高温の溶鋼が溶くご4通過孔λを
高速で流れる。即ちこの瞬間溶銅319過孔部は急激な
熱衝撃を受ける。さらに溶ぐイ°1が通過する間溶会(
l流による磨耗、侵食を受ける。
所定の溶鋼類を溶鋼容器よシ流出しだ後、摺動プレート
部を摺QtJ1 j、溶鋼通過孔λの閉じだ第2図の状
lxlに戻す。この過程では摺動プレート部の摺動面3
は、順次連続的に固定プレート部の溶鋼通過孔部の溶ソ
14に接触しながら摺動するのでごく表面のみの熱@撃
を受ける。同様の操作がλ〜グ回反復された後固定プレ
ート及び摺動プレートは廃却されている。尚、図におい
てlは上ノズル /Jは下ノズルを示す。
部を摺QtJ1 j、溶鋼通過孔λの閉じだ第2図の状
lxlに戻す。この過程では摺動プレート部の摺動面3
は、順次連続的に固定プレート部の溶鋼通過孔部の溶ソ
14に接触しながら摺動するのでごく表面のみの熱@撃
を受ける。同様の操作がλ〜グ回反復された後固定プレ
ート及び摺動プレートは廃却されている。尚、図におい
てlは上ノズル /Jは下ノズルを示す。
従来のスライドバルブプレートが廃却されるまでの経過
は次のようになる。
は次のようになる。
溶鋼通過孔部には初期に受ける熱衝撃のだめ第3図に示
す如く放射状の亀裂6が発生する。この亀裂は反復使用
により連続的に成長しプレート全体に広がる。また溶鋼
の通過中は溶鋼流による磨耗及び侵食を受は溶鋼通過孔
の孔径拡大が生じ、−また前述の熱侑ジKによる亀裂が
エッヂ部分の剥離7をii4 >、i71一孔径拡大を
助長する。このような状態になると正?17fな流ti
t制伺1機能を失うのでプレートは)積卸される。
す如く放射状の亀裂6が発生する。この亀裂は反復使用
により連続的に成長しプレート全体に広がる。また溶鋼
の通過中は溶鋼流による磨耗及び侵食を受は溶鋼通過孔
の孔径拡大が生じ、−また前述の熱侑ジKによる亀裂が
エッヂ部分の剥離7をii4 >、i71一孔径拡大を
助長する。このような状態になると正?17fな流ti
t制伺1機能を失うのでプレートは)積卸される。
一方摺動プレートの摺動面においては表面の熱衝撃の反
復で表ji・フ剥自fl:♂を生じ平滑さが失われる。
復で表ji・フ剥自fl:♂を生じ平滑さが失われる。
これは溶鋼ノQj g過孔r、+3に発生ずる亀裂の成
長によって助長さ)する。十分な平滑さを失った摺動面
はもはや高圧で押しつけられても溶鋼通過孔よりの溶会
;、4侵入を止めることはできなくなシ廃却される。
長によって助長さ)する。十分な平滑さを失った摺動面
はもはや高圧で押しつけられても溶鋼通過孔よりの溶会
;、4侵入を止めることはできなくなシ廃却される。
従来スライドバルブ方式のプレート部に―−一般にAt
2o3)+< 、 Myo質、 At、03−0質ある
いはM fO−OJtJi 等の耐火物のプレス成形品
が使用されているが十分満足できるものではない。
2o3)+< 、 Myo質、 At、03−0質ある
いはM fO−OJtJi 等の耐火物のプレス成形品
が使用されているが十分満足できるものではない。
従来の耐火物よシもさらに耐熱衝撃性、耐磨耗性及び耐
侵食性に優れる耐火性セラミックスでプレートを作成す
れば高寿命が得られることは明白であるが、しかし一般
に耐熱1−1撃性と耐侵食性とは相反する特(JUユで
あシ、この両特性を合せ持つ高「り耐火性セラミックス
は非常に高価である為実用されてい外い。
侵食性に優れる耐火性セラミックスでプレートを作成す
れば高寿命が得られることは明白であるが、しかし一般
に耐熱1−1撃性と耐侵食性とは相反する特(JUユで
あシ、この両特性を合せ持つ高「り耐火性セラミックス
は非常に高価である為実用されてい外い。
従来のスライドプレートは耐火+′:1ユ材料をプレス
成形した一体物(1個の耐火れんが)より成る為、/
(I’、jのプレートは全体に均質でd5る。この為次
のような欠点があげられる。第一に溶鋼通過孔glsと
摺動面における損傷がプレート廃却のiI¥、接原因で
ある。即ち、溶eelに接ftl+するごく一部分の損
傷がプレート全体の寿命を決定してしまう。その為溶鋼
に接しないプレートの大部分はけとんと構体)を受けず
に廃却されておシ無駄が多く重縁耐火性セラミックスの
使用を阻害している。
成形した一体物(1個の耐火れんが)より成る為、/
(I’、jのプレートは全体に均質でd5る。この為次
のような欠点があげられる。第一に溶鋼通過孔glsと
摺動面における損傷がプレート廃却のiI¥、接原因で
ある。即ち、溶eelに接ftl+するごく一部分の損
傷がプレート全体の寿命を決定してしまう。その為溶鋼
に接しないプレートの大部分はけとんと構体)を受けず
に廃却されておシ無駄が多く重縁耐火性セラミックスの
使用を阻害している。
第2にプレート全体が均′直であるが故に溶σ1・1通
過孔部に発生した亀裂が連続的に成長する。
過孔部に発生した亀裂が連続的に成長する。
第3に溶鋼通過孔部、摺動面及びその他の部分では、そ
れぞれ受ける@偏形?!!が異るにも拘らず一体のプレ
ス成2Il!!ヲ行っている為、特イパLの異る最適材
料をそれぞれの部分に適用することが困難である。
れぞれ受ける@偏形?!!が異るにも拘らず一体のプレ
ス成2Il!!ヲ行っている為、特イパLの異る最適材
料をそれぞれの部分に適用することが困難である。
不発ゆ」は低膨張性のセラミック本体及びこの本体表向
を3〜ioモル%のMfOを含むZrO2で破枦するこ
とを特徴とするスライドバルブプレートに関するもので
ある。尚、本発明においてスライドバルブプレートとは
下ノズルを装着した場合も含むものとする。その(1与
成の一例を第弘図に示す。
を3〜ioモル%のMfOを含むZrO2で破枦するこ
とを特徴とするスライドバルブプレートに関するもので
ある。尚、本発明においてスライドバルブプレートとは
下ノズルを装着した場合も含むものとする。その(1与
成の一例を第弘図に示す。
摺Q(IJプレート本体10は従来のプレートと同様の
形状を低膨張1」ユセラミックで形成する。これに用い
るセラミック材料としては溶融シリカ、シャモット、コ
ージライト等が適している。本体そのものが溶伶流貴調
整時の大きな熱衝撃に耐えることが1要で、この為に低
膨張性の溶融シリカ、シャモット、コージライト等を使
用する。しかし溶t、411シリカ、シャモット及びコ
ージライトは溶銅に対する耐ルーフ粍性及び酬食性、耐
熱性等の面では弱く、溶fj?Jが直接触れる所では使
用できない。この為この溶鋼の直接当るJツ■には熱衝
撃に強い上に耐磨耗性、削食性、1lliI熱性にすぐ
れたセラミックを彼悼する必要がある。独々のセラミッ
ク拐料を検削した結果上記の特性を満゛足しうる利料と
して3〜lθモル%のMfOで部分安定化したZ r
02が最良であることを見いだした。このMfOで部分
安定化したZr027コ(以降〜tps zと呼ぶ)を
摺ψb部分に溶射する。又、溶4iPH通過孔部分には
暁結法により作られた、もしくは溶射によって作られた
円筒あるいは中空円4?f一台状の成形体1/を(dめ
込む。この時の摺動部分の溶射膜l−2の厚みは0.2
〜/ if mm、溶銅通過孔にはめ込む成形体//の
肉厚はθ、j〜、2θ順が良い。摺動部分の溶射膜厚み
は0..2−未?114であるとスライドパルププレー
ト本体のセラミックが熱的に変化する恐れがあり、割れ
損傷や溶#JIi6!の剥1;Inにつながる。iz、
、を超える厚みになると溶射加工時間が長く生産性が悲
く々シ好ましくない。溶鋼通過孔の成型体tiは肉厚が
O,S−未満であると、いかにMPSZが1fiit
IE;’耗性にすぐれていても溶鋼による磨耗損傷は大
きい為期待される耐用回数が得られない。成型体の肉厚
は、20間以下で十分摺動部分の損傷とNIJ第11が
とれる為1.201門を超える必要はない。
形状を低膨張1」ユセラミックで形成する。これに用い
るセラミック材料としては溶融シリカ、シャモット、コ
ージライト等が適している。本体そのものが溶伶流貴調
整時の大きな熱衝撃に耐えることが1要で、この為に低
膨張性の溶融シリカ、シャモット、コージライト等を使
用する。しかし溶t、411シリカ、シャモット及びコ
ージライトは溶銅に対する耐ルーフ粍性及び酬食性、耐
熱性等の面では弱く、溶fj?Jが直接触れる所では使
用できない。この為この溶鋼の直接当るJツ■には熱衝
撃に強い上に耐磨耗性、削食性、1lliI熱性にすぐ
れたセラミックを彼悼する必要がある。独々のセラミッ
ク拐料を検削した結果上記の特性を満゛足しうる利料と
して3〜lθモル%のMfOで部分安定化したZ r
02が最良であることを見いだした。このMfOで部分
安定化したZr027コ(以降〜tps zと呼ぶ)を
摺ψb部分に溶射する。又、溶4iPH通過孔部分には
暁結法により作られた、もしくは溶射によって作られた
円筒あるいは中空円4?f一台状の成形体1/を(dめ
込む。この時の摺動部分の溶射膜l−2の厚みは0.2
〜/ if mm、溶銅通過孔にはめ込む成形体//の
肉厚はθ、j〜、2θ順が良い。摺動部分の溶射膜厚み
は0..2−未?114であるとスライドパルププレー
ト本体のセラミックが熱的に変化する恐れがあり、割れ
損傷や溶#JIi6!の剥1;Inにつながる。iz、
、を超える厚みになると溶射加工時間が長く生産性が悲
く々シ好ましくない。溶鋼通過孔の成型体tiは肉厚が
O,S−未満であると、いかにMPSZが1fiit
IE;’耗性にすぐれていても溶鋼による磨耗損傷は大
きい為期待される耐用回数が得られない。成型体の肉厚
は、20間以下で十分摺動部分の損傷とNIJ第11が
とれる為1.201門を超える必要はない。
Ml)8ZのMfO含有+1が3〜lOモル%が望丑し
い理由は次の通シである。
い理由は次の通シである。
独々のZ r 02材料を試験しだが未安定化z「02
及びOaO部分安定化Z r 02、Y2O3部分安定
化Z r 02さらにはOa O、M S’ OY20
3による完全安定化Z r OHはいずれも急熱テスト
によって割れを発生する。不発jjlのMPSZのみが
急熱テストの繰返しにも剛え、1q1」れないし又耐磨
耗性、 ij1食性、にすぐれることを見い出した。耐
熱1・d1撃性がすぐれる理由はMPSZ内に析出しだ
単斜晶が急速加熱の際に変態し熱収縮をおこして、熱応
力を消すといわれている。
及びOaO部分安定化Z r 02、Y2O3部分安定
化Z r 02さらにはOa O、M S’ OY20
3による完全安定化Z r OHはいずれも急熱テスト
によって割れを発生する。不発jjlのMPSZのみが
急熱テストの繰返しにも剛え、1q1」れないし又耐磨
耗性、 ij1食性、にすぐれることを見い出した。耐
熱1・d1撃性がすぐれる理由はMPSZ内に析出しだ
単斜晶が急速加熱の際に変態し熱収縮をおこして、熱応
力を消すといわれている。
第弘図に本発明のスライドパルププレートの構成の概略
図を示しノζ。MPSZの被包は摺動部分全面でも(b
図)、実際に摺動する箇所のみ(a図)でも]イiわな
い。経済性の面からは実際に摺動する箇所のみを溶射す
ることが望ましい。さらに溶射抜擢7’、d)面を4+
lIl’ IfA’ t、溶鋼の洩れがないように平謂
にする。溶く)4通過孔のf旧I 87.成型体l/は
、溶射膜によって固定されるがさらに脱落しないように
第j図の如く傾斜をつけだ円筒を(・コ、め込むことが
望ましい。
図を示しノζ。MPSZの被包は摺動部分全面でも(b
図)、実際に摺動する箇所のみ(a図)でも]イiわな
い。経済性の面からは実際に摺動する箇所のみを溶射す
ることが望ましい。さらに溶射抜擢7’、d)面を4+
lIl’ IfA’ t、溶鋼の洩れがないように平謂
にする。溶く)4通過孔のf旧I 87.成型体l/は
、溶射膜によって固定されるがさらに脱落しないように
第j図の如く傾斜をつけだ円筒を(・コ、め込むことが
望ましい。
以下に笑施例を述べる。
プレート本体1Ofcシヤモツト、コージライト。
溶融シリカで成型し被伏材としてこの溶鋼通過孔部にM
PSZの成型体iiをはめ込み、摺φυ面はM P S
Zを溶射した。比較として従来のスライドパルププー
トとさらにAzzo3・あるいはOaOで完全安定化し
たZ r 02をはめ込みかつ溶射したものを示す。試
験は熱1j!’j 撃試験と侵食試験を行った。
PSZの成型体iiをはめ込み、摺φυ面はM P S
Zを溶射した。比較として従来のスライドパルププー
トとさらにAzzo3・あるいはOaOで完全安定化し
たZ r 02をはめ込みかつ溶射したものを示す。試
験は熱1j!’j 撃試験と侵食試験を行った。
熱衝y::a試験は酸累−アセチレンによる火炎でプレ
ートを加熱した。この時プレートの表面温度が7700
℃となるように調節しプレート摺動面及び溶分・1通過
孔部を5分間加熱し30分間放冷するのを1回の操作と
しだ。この操作を縁シ返し行いプレート表面に亀裂が発
生するまでの回数と一部分に剥Mトが観察されるまでの
回数で比較を行った。
ートを加熱した。この時プレートの表面温度が7700
℃となるように調節しプレート摺動面及び溶分・1通過
孔部を5分間加熱し30分間放冷するのを1回の操作と
しだ。この操作を縁シ返し行いプレート表面に亀裂が発
生するまでの回数と一部分に剥Mトが観察されるまでの
回数で比較を行った。
なお試験は一20回の縁シ返しで中止した。侵食試験は
肪導炉を用いて/ljO℃−v時間の条件で溶鋼通過孔
部の溶銅による侵食量を比較した。侵食量は試験終了後
測定した。不発すJによるスライドプレートと従来のス
ライドプレートの品質と試験結果を示す。
肪導炉を用いて/ljO℃−v時間の条件で溶鋼通過孔
部の溶銅による侵食量を比較した。侵食量は試験終了後
測定した。不発すJによるスライドプレートと従来のス
ライドプレートの品質と試験結果を示す。
表1はスライドパルププレートの摺動面に溶射膜ねした
ものの熱イ・1+7撃試1”6(結果を示す。従来品に
は7d射被枦しないものも示した。3〜ioモル%のM
rOで部分安定化したZ r 02は他の従来品よりも
熱衝撃性にすぐれている。
ものの熱イ・1+7撃試1”6(結果を示す。従来品に
は7d射被枦しないものも示した。3〜ioモル%のM
rOで部分安定化したZ r 02は他の従来品よりも
熱衝撃性にすぐれている。
表、21よスライドパルププレートの溶(r・1通過孔
部の侵食試験結果を示す。不発り」品/はMPS、Zの
焼結体で緻11・)である。そのfil!は溶射によっ
て成壓したものである。これよシ不発部品は従来品よシ
も耐食にVにすぐれていることが明白である。
部の侵食試験結果を示す。不発り」品/はMPS、Zの
焼結体で緻11・)である。そのfil!は溶射によっ
て成壓したものである。これよシ不発部品は従来品よシ
も耐食にVにすぐれていることが明白である。
以上、耐熱1rL7撃性+ 1]食性の両面で本づ6明
品は従しく(のスライドバルブプレートよりも格段にす
ぐれ、メ℃際の使用に卦いても3倍以」二のriij用
が期待できる。
品は従しく(のスライドバルブプレートよりも格段にす
ぐれ、メ℃際の使用に卦いても3倍以」二のriij用
が期待できる。
第1!><Iないし1153図は従来のスライドバルブ
に])′コするものであって *、E 7図はスライド
バルブ開化時の縦断面模式図、第2図は同じくスライド
バルブ閉孔時の縦断「11模式図、第31−・・1は同
じくスライドバルブプレートの損p4状況を示す平1+
hr (・へ式1ヌ1であシ、第v図は本発明に係るス
ライドバルブプレートの41り造11’(略を示す2例
で、(a)及び(1))それぞれ平面図とJiiににノ
1面図を示す。1図中、10は活動プレート本体、//
はM 5Hr4通過孔成形体、/−2)、)、摺動面沼
射膜である。 =501− 帛1閥 馬2図 (a、) 帛3図 弔4図 手続補正書(自発) 昭和58年10月27日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和 57年特許願第146943号 2、発明の名称 溶鋼流量制御用スライドパルププレート3、補正をする
者 事件との関係 特8′r出願人住 所 東
京都千代田区大手町二丁目2番1号(197) 名称
品川白煉瓦株式会社4、代理人 5、補正の対象 図 面 6、補正の内容 (1)第1図及び第2図に摺動面3の符号を付加する。 (添付図面コピーに赤で記入した符号3の記入力お願い
します。)
に])′コするものであって *、E 7図はスライド
バルブ開化時の縦断面模式図、第2図は同じくスライド
バルブ閉孔時の縦断「11模式図、第31−・・1は同
じくスライドバルブプレートの損p4状況を示す平1+
hr (・へ式1ヌ1であシ、第v図は本発明に係るス
ライドバルブプレートの41り造11’(略を示す2例
で、(a)及び(1))それぞれ平面図とJiiににノ
1面図を示す。1図中、10は活動プレート本体、//
はM 5Hr4通過孔成形体、/−2)、)、摺動面沼
射膜である。 =501− 帛1閥 馬2図 (a、) 帛3図 弔4図 手続補正書(自発) 昭和58年10月27日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和 57年特許願第146943号 2、発明の名称 溶鋼流量制御用スライドパルププレート3、補正をする
者 事件との関係 特8′r出願人住 所 東
京都千代田区大手町二丁目2番1号(197) 名称
品川白煉瓦株式会社4、代理人 5、補正の対象 図 面 6、補正の内容 (1)第1図及び第2図に摺動面3の符号を付加する。 (添付図面コピーに赤で記入した符号3の記入力お願い
します。)
Claims (3)
- (1) 低膨張性セラミックスの本体を3〜ioモル
%のMfOで半安定化されたZ r 02 で被覆した
溶鋼流量制御用スライドバルブプレート。 - (2)前記スライドバルブプレートの摺動部全面又は一
部を被覆した特許請求の範囲第1項記載の溶鋼流量制御
用スライドバルブプレート。 - (3)溶鋼通過孔内周面を3〜ioモル%のへ(70で
半安定化されたzr02で被覆した特許請求の範囲第1
項記載の溶鋼流量制御用スライドバルブプレート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14694382A JPS5964580A (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 溶鋼流量制御用スライドバルブプレ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14694382A JPS5964580A (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 溶鋼流量制御用スライドバルブプレ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5964580A true JPS5964580A (ja) | 1984-04-12 |
JPS6152118B2 JPS6152118B2 (ja) | 1986-11-12 |
Family
ID=15419075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14694382A Granted JPS5964580A (ja) | 1982-08-26 | 1982-08-26 | 溶鋼流量制御用スライドバルブプレ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5964580A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6141456U (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-17 | 新日本製鐵株式会社 | 高耐食性スライデイングノズル装置 |
JPS62148062A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-02 | Sumitomo Chem Co Ltd | 連続鋳造用スライデイングノズルプレ−ト |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS501344A (ja) * | 1973-05-11 | 1975-01-08 | ||
JPS512897A (ja) * | 1974-06-26 | 1976-01-10 | Nippon Denso Co | Jidoshayojidoteisokusokosochi |
JPS55121970A (en) * | 1979-01-04 | 1980-09-19 | Commw Scient Ind Res Org | Partially stabilized zirconia ceramic |
-
1982
- 1982-08-26 JP JP14694382A patent/JPS5964580A/ja active Granted
Patent Citations (3)
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JPS6141456U (ja) * | 1984-08-10 | 1986-03-17 | 新日本製鐵株式会社 | 高耐食性スライデイングノズル装置 |
JPS62148062A (ja) * | 1985-12-23 | 1987-07-02 | Sumitomo Chem Co Ltd | 連続鋳造用スライデイングノズルプレ−ト |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS6152118B2 (ja) | 1986-11-12 |
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