JPS5964559A - 人工石材と複合建材 - Google Patents

人工石材と複合建材

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JPS5964559A
JPS5964559A JP17404382A JP17404382A JPS5964559A JP S5964559 A JPS5964559 A JP S5964559A JP 17404382 A JP17404382 A JP 17404382A JP 17404382 A JP17404382 A JP 17404382A JP S5964559 A JPS5964559 A JP S5964559A
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foam
slurry
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友昭 村田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、人工石材の製造方法及び人工石材と含?fj
2芯月とが積層をなす複合壁月の製造方法に関するもの
である。
古来より、装飾材、造園材、建築材、建築壁拐として、
天然石が使用されているが、天然石は重く硬いゆえ、切
り出しから加工を経て施工に至るまで、取扱いが極めて
不便である。更に、天然石は切り出しや加工に多大の経
費を要することも加わり、極めて高価であるという欠点
もある。
今日、建築技術の進歩、生活様式の高級化や多様化等に
より、公共建築にとど壕らず、個人向は建築等において
も、石材需要が増大している。
ところで、人工大理石というものが造られているが、こ
のものは、基本的には、ポリエチレンを主原料とし、こ
れに炭酸カルシウムまたはホワイトセメントを加え、更
に樹脂硬化剤を・加えて造られている。人工大理石はこ
のように樹脂を主原料としているため、耐火性は悪く、
高温にあえば有毒ガスを多量に発生する欠点もある。更
に製品は外観、肌ざわりにおいて樹脂的であり、天然石
との隔たりを強く感じさせる。樹脂使用の場合、自然風
なわ」面仕上げの製品を造ると、より一層天然石との隔
たりを感じさせる欠点がある。また、使用される樹脂は
高価なものである。
以上の様な実情を鑑み、本発明渚は、天然石と極めて類
似した外観、肌ざわりをljえることのできる、天然石
よりはるかに軽:11な、人]ニ大理石の場合の様に有
毒ガスを発生しない、非常に耐火性に優れ、また耐水性
の優れた、安価な人工石材を製造すべく、また、この様
々人工石材を利用した、耐火性、面]水性、断熱性及び
吸音性に優れた、軽量で安価な複合壁旧を製造すべく、
鋭意研究を重ね、本発明に到達した。
本発明の要旨は次の(1)〜(4)のとおりである。
(1)  水ガラス、アルミナ、マグネシウム塩、ガラ
ス粉末、撥水剤及び水ガラス硬化剤を混合し固化させる
ことを特徴とする人工石材の製造方法。
(2)水ガラス、アルミナ、マグネシウム塩、ガラス粉
末、硅石粉、撥水剤及び水ガラス硬化剤を混合し固化さ
せることを毛゛徴とする人工石材の製造方法。
(3)以下の工程を特徴とする、人工石材と含泡、心材
とが積層をなす複合壁材の製造方法:a、水ガラス、ア
ルミナ、マグネシウム塩、ガラス粉末、撥水剤及び水ガ
ラス硬化剤を混合しスラリーを造る。
1〕、起泡剤、水、緩行性ゲル化剤及び水ガラスからな
る未硬化泡状物と、水ガラス、無ヤヶア?@gtt +
ts D)l□、カーy−<pイ、杉からなる主相と混
合しスラリーを造る。
C9;Iのスラリーを型に流し込み、次にbのスラリー
を流し込んで両者を積層し、次いでこれらを固化させて
、人工石材と含泡芯拐とが別段接着剤の塗布の必要なく
積層接着固化した複合壁材とする。
(4)以下の工程を特徴とする、人T石刊と含泡芯材と
が積層をなす複合壁利の製造方法:a、水ガラス、アル
ミナ、マグネシウム塩、ガラス粉末、硅石粉、撥水剤及
び水ガラス硬化剤を混合しスラリーを造る。
b、起泡剤、水、緩行性ゲル化剤及び水ガラスからなる
未硬化泡状物と、水ガラス、無機質発泡軽量骨材、助材
及び水ガラス硬化剤からなる主材とを混合しスラリーを
造る。
c、aのスラリーを型に流し込み、次に1〕のスラリー
を流し込んで両者を積層し、次いでこれらを固化させて
、人二[石材と含泡芯材とが別段接着剤の塗布の必侠々
く積層接着固化した複合壁材とする。
次に、本発明の人工石材(以下、本発明の人工石材を単
に人工石材と称する。)及びその製造方法の特色につい
て述べる。
人工石材は実質的に無機質材料からなるゆえ、耐火性(
約800°C)が非常に優れておシ、人工大理石におけ
る様な有毒ガスの発生がなく、−1だ、耐水性にも優れ
る。比重は1.0〜1.7のものが容易に造ることがで
きる。即ち、天然石と比較すれば、天然石の1/2以下
の比重のものも容易に得られる訳である。軽量ながら、
硬度90以上のものが容易に造ることができる。従来の
セラミックタイルは超高温処理で造られるゆえ、製品の
ひずみが生じ易く、サイズのそろった大型のものは製造
が困難であるが、人工石材は、その材料混合物のスラリ
ーの常温固化、もしくは100°C以下の低温固化で造
ることができ、使用利料の利質と相俟って、製品のひず
みは殆どなく、サイズのそろった大型のタイルとして多
数容易に造ることもできる。人工石材は、材料混合物の
スラリーを型に流し込んで、固化させて造るものである
ので、平滑面仕上がり、粗面仕上がり、立体的模様仕上
がり(例えば波状、網目状等)等、製品の使用目的に応
じて、形状及びサイズにおいて所望のものが、固化さ姦
る型次第で極めて容易に造ることができる。特に本発明
によれば、石英の如き感を与えるものは容易に造ること
ができる。この石英感を与えるもので粗面仕上がりのも
のは、特に奥行きのある外観及び自然な肌ざわりを呈し
、極めて自然天然石の様であり、今日、人々の嗜好とし
て自然風を求める傾向が強いことを考慮すれば、との点
、人工石材は極めて価値のあるものである。なお、本発
明は、庭園用の石、装飾品用の石、建築右利、壁材等、
種々の用途に天然石に代り使用できる人工石材を提供す
るものである。
次に、」−記の人工石材と含泡芯拐とが積層をなす複合
壁材(以下、本発明の複合壁材を単に複合壁材と称する
。)及びその製造方法の特色について述べる。
先に述べた如く、人工石材は外観類似の天然石と比較す
ればはるかに軽量であるが、壁旧として利用するにはよ
り一層軽量である方が、運搬や施工の点でより好ましい
。勿論、人工石材そのものだけで壁材として利用できる
のであるが、上記の様な点を考慮してより利用し易くす
るだめになされたのが複合壁利である。複合壁利の表面
材が人工石材であるが、このもの自体光にも述べた如く
、軽量で天然石の如き風格を備え、而、1人性、耐水性
に優れている。含泡芯材は無機質系含泡材であるので、
このものは、人工石材よシはるかに軽量で、耐火性(約
800℃)、耐水性(結露を一20℃においても4凍)
、断熱性及び吸音性に非常に優れている。人工石材及び
含泡芯材の材料コストが安価な上に、人工石材用の材料
の混合スラリーと含泡芯材用の材料の混合スラリーとを
積層するだけで、両者がそのまま積層接着し、しかも常
温もしくは、100℃以下の低い加温で、短時間に積層
接着固化して複合壁材(表面材:人工石材、芯材:含泡
芯制)とすることができるので、別途接着剤を必要とせ
ず、それだけ接着剤の塗布の手間も必要とせず、極めて
容易に安価に複合壁利を造ることができるのである。こ
の様に低温固化によるゆえ、製品のひずみが殆どなく、
所望・のサイズのそろったものを多数造ることができる
ので、この複合壁材も、小型は元より大型のタイルとし
て製造利用することができる。かくして得られる複合壁
利け、天然石の如き風格を備え、軽量、で、耐火性、面
・]水性、断熱性及び吸音性に優れ、しかも安価であり
、容易に所望のサイズや形状のものを造ることができる
のである。
以上述べた如く、人]二石月及び複合壁利の製造方法は
新規々ものであり、極めて利用度の高いものである。
以下に、これらの製造方法について詳しく述べる。
まず、人工石材の製造方法について以下に述べる。
人工石材の材料は、基本的には、水ガラス、アルミナ、
マグネシウム塩、ガラス粉末、硅石粉、溌水剤及び水ガ
ラス硬化剤である。更に必要に応じ、酸化チタンやジル
コニット(日陶産業■製)等の無機系顔料や、耐火性を
高める物質(例えば上記のジルコニット等)等を適宜少
[i加えるととができる。
本発明でいう水ガラスとは、 Na2O・n5iQ2・
X1120で示されるケイ酸すトリウム含水物の濃水溶
液で、含水量に」:って連邦1号、2号、:ウシJと[
名利さハ、て市販されているが、いずれも粘、(周な液
体である。
本発明でいうア!レミナ幻二特に限定されるものではな
く神々のものが使用できる。
本発明でいうマグネシウム、塩は特に限定されるもので
はなく種々のものが使用できるが、中でも、炭酸マグネ
シウム、硫酸マグネシウム、酸化マグネ/ラム及び塩化
マグネシウムが好適である。
本発明でいうガラス粉末とは、一般ガラスの粉末のこと
であって、板ガラスの粉末でもガラス繊維の粉末でもよ
く、アルカリ状態で溶融するものであればよく種々のも
のが使用できる。
ガラス粉末は人工石材の諸材料を均一に強く一体的に結
合するのに効果がある。
本発明でいう石4石粉は特に限定されるもの・ではなく
、組成が同様のものであt]ばよく種々のものが使用で
きる。
人工石材の製造において、上記のガラス粉末の単独使用
ではなく、ガラス粉末と硅石粉とを併用すると、人工石
層の諸旧才・lが11=>−に、しり強く一体的に結合
し強度をより向−1−させる効果がある。
本発明に使用できる水ガラスの硬化剤は100℃以下の
温度で硬化固化反応が進むもので、旧つ比較的ゆるやか
に反応が進むものが好オしい。
この条件にかなう物質上してはケイフッ化ナトリウム、
ケイフッ化カルシウム、ケイフッ化マグネシウム、ケイ
フッ化亜鉛などのケイフッ化金属塩、重リン酸マグネシ
ウムなどがある。中でもケイフッ化ナトリウムがより好
捷し7い。
人工石材用の月別の配合割合について次に述べる。
水ガラスに対するアルミナの使用叶は、水ガラス(3号
品)100重量部に対し、0.5〜15重量部(より好
1しくけ1〜8重1.1部)が−1般計部に対し、10
〜40重量部(より好ましくは15〜35重噴部)が一
般的に使用できる。
溌水剤は、水ガラス(3号品)+ooit部に対し、0
.1〜5重室二部(より好捷しく (ri 0.5〜2
重量部)が一般的に使用できる。水ガラス硬化剤は、硬
化剤の種類、要求される硬化速度あるいは反応時の気温
等によって決められるが、例えばケイフッ化す1リウム
の場合は、水ガラス(3号品)100重量部に対して4
〜30重量部(より好it、<は7〜22重量部)が一
般的に使用できる。
上記配合割合の下限値未満になると、天然石の妬き感が
弱くなり、寸だ、」二限値を越えると、製品比重が必要
以」二高くなり過き゛不経済になり、更には41ネ」の
混合及び型への流し込みが難しく々る。
以上説明した人工石利用の利洒を、出来上がりの人工右
利製品の比重が1.0〜1.7になるように選択配合す
る。配合割合の決められた全月料を均一になるように混
合し、次いで混合により得られたスラリーを所望の塑に
流し込み成形固化さぜる。なお、水ガラス硬化剤以外の
AA不・1を混合後に水ガラス硬化剤を加えるのが均・
混合上好ましい。固化には特に高温は心間ではなく、常
温に約1時間もおけば型から取り出すことができるし、
丑だ、外部より約70℃に加温すれば約30分間で型か
ら取り出すことができる。
以−にの如く、橙めて容易に紅済的にうζ171Ri間
で、人工右利を造ることができることは、本発明の大き
な特色である。
次に、複合壁利の製造方法について述べる。
なお、複合壁利け、人工石利用の月別の混合スラリーを
型に流し込んだ」二へ含泡芯材の利料の混合スラリーを
流し込んで、別設接着剤を塗布せずに、両者を積層接着
固化させることにより造られる。人工石材用の材料の混
合スラリーの製造方法は、先に人工石利の製造方法のと
ころで説明したものと同様である。
以下に、含泡芯材用の材料の混合スラリーの製造拠つい
て述べる。なお、含泡芯材は、泡状物と主相とを混合し
て造るのであるが、以下に、泡状物、主材、そして両者
の混合について順次説明する。
泡状物は、起泡剤、水、緩行性ゲル化剤及び水ガラスを
用いて造る。泡状物を造る材料について以下に説明する
水ガラスは、先にも述べた如く、含水量によって、通常
、】号、2号、3号、と区別されて市販さ汎ている粘稠
な液体である。このままでは高粘度のため起泡し難いの
で、水を加えるが、好ましい粘度まで水でうすめるか、
もしくは水を他の材料に加えた後、水ガラスと混合する
ことで水による稀釈を行なうこともできる。いずれにし
ても水による稀釈度は水ガラス3号品を例にとると1.
5〜3.0容量倍(より好ましくは2、Q〜2.8容量
倍)(即ち、水ガラス(3号品)100重量部に対し水
約35.5〜約143.0重量部(より好ましくは約7
1.5〜約128.5重量部)を使用)が一般的に使用
できる。この水の使用量は他の材料の種類と使用量とに
よっても多少変動する。この際、水が多すぎると泡が不
安定となるばかりか固化時に収縮が起こり易くなるので
、水の量は起泡処理を妨げない限度において少ないこと
が好ましい。
起泡剤としては、蛋白質を酵素もしくはアルカ1ハ酸で
部分加水分解したベプタイドを主成分表するもの、アニ
オン系合成界面活性剤、非イオン系合成界面活性剤の単
用もしくは併用が可能であるが、合成界面活性剤の方が
天然の起泡剤よシも所望の起泡物を得る上で好ましい。
本発明でいう緩効性ゲル化剤を更に説明すると、ゲル化
剤添加後現象的にみて液全体の粘度が一様に上昇し漸次
ゲル化へと進行するゲル化剤をいう。従って水ガラス水
溶液に添加して速かにゲル化し固化の現象がみられるよ
うなゲル化剤は不適当である。かかる速効性ゲル化剤を
加えることは起泡性を悪くするばかりでなく、泡の強化
にも連からない。例えばゲル化剤の添加後、30分以内
に明確に固化性ゲル化もしくは冑W奨現象をおこすよう
なものは本発明でいう緩効性ゲル化剤ではない。換言す
ると本発明でいう緩効性ゲル化剤とは起泡性を妨げない
で、保泡性を高め更に泡の強度を高める効果を持つもの
である。との目的に適するものとしては、例工ばコロイ
ダルシリカ、重リン酸マグネシウム、第一リン酸カルシ
ウムなどがある。コロイダルシリカとは無水ケイ酸を安
定なコロイド水溶液としたもので、通常の市販品は無水
ケイ酸20〜21チ含有のpH9,5位、比重1.10
〜1.16の乳白色ゾル型コロイド液である。水ガラス
水溶液にコロイダルシリカ液を加えるとI)Hlo、5
以上となり、緩やかに粘度上昇し弱いゲル化が生じてく
る。起泡する際の水ガラス(3号品)に対するコロイダ
ルシリカ液の適当な使用量・は前記の市販品規格の場合
には、水ガラス(3号品)100重量部に対しコロイダ
ルシリカ液50〜150重量部位が一般的に使用できる
配合である。重リン酸マグネシウム、第一リン酸カルシ
ウムなどは水ガラス(3号品)100重叶部に対し3〜
20重量部以上の配合が一般的に使用できる。緩効性ゲ
ル化剤は2種以」二併用することも可能である。
泡状物の調製において示した月別の配合割合の下限値未
満の場合は1丈夫な均一な気泡を得るのが難しくなり、
また、上限値を越える場合は、気泡処理がWle L 
<なって、ひいてd:品質むらを生じ易くなる。
泡状物は上記の水ガラス、緩効性ゲル化剤、起泡剤及び
水を用いて造られるが、緩効性ゲル化剤は、水ガラスを
稀釈する水に前もつ−C溶解または懸濁せしめてから水
ガラスと混合する方が作業能率上好ましい。泡状物の好
ましい調製方法は、水ガラス稀釈用の水と緩効性ゲル化
剤と起泡剤とを混合し、この混合物に起泡処理を施1〜
だ後に、この起泡混合物を水ガラスと混合して泡状′吻
とする力1人である。
この方法によれば、肉眼で容易に効果が確認できること
だが、均一な大きさの安定した気泡を均一に多数含有す
る泡状物を容易に得られ、ひいては高品質の含泡芯材と
することができる。
いずれにしても上記方法によれば、オーバーラン200
%以−」−1即ち起泡倍率3倍容積比以」二に極めて容
易に起泡させることができる。オーバーランは、起泡倍
率で5倍〜25倍(より好壕しくけ10倍〜20倍)容
積比が好ましい。
相別によっては自ずとある稈度以」二は作業量の割には
起泡率が上がらないか、あるいは材料によっては過剰起
泡処理によって泡状物の一体性がなくなるので、起泡の
オーバージンの上限は自ずと生じるものであり、オーバ
ーランの上限は特に限定されるものではない。即ち、起
泡させる程度は製品の目的に応じ当然光なる訳である。
しかし、複合壁材の製造においては、表面材となる人工
石材の重量との関係で強度上、また、人工右利と強ツノ
な積層接着同化を果す−に一乙更に基本的な軽量性も考
慮して、泡状物と主制(骨4私水ガラス等からなる。後
述する。)とを20〜50 : ]、 00の容積比で
混合し/こ場合、固化して得られる含泡芯材の肚−重が
0.5〜0.8となるように泡状物を調製しなくてはな
らない。
この方法で調製した泡状物は、起泡過稈及びその後、あ
るいd、起/fセ処理後に水ガラスが混合された後に、
液は漸次ゾル状態からゲル゛1に態に変化し、気泡壁が
強化され、その後に十利を構成する材料、即ち水ガラス
、骨相、ガラス7+iJ’化剤その他助剤類を加えても
気泡は安定となる。
水ガラス、緩効性ゲル化剤、起?包剤、水を混合したあ
とはなるべく早く、ゲル化があ才り進行しない状態で起
泡処理するのがよい、1だ起泡した後の泡状物は装置し
てゲル化の進行をはかるのが好ましい。その装置時間は
緩効性ゲル化剤の種類と使用量によって異なるが、数分
から数拾分の装置で通常十分である。この際、肉眼的に
固化(白色化してくる)が見られるまで放置しておくの
は良くない。例えばゲル化速度の比較的速い重リン酸マ
グネシウムの場合は添加量にもよるが2〜3時間以内に
次の工程に入るのが好ましいが、ゲル化速度の遅いコロ
イダルンリカの場合は数時間以上放置しておいても使用
可能である。
欠如、泡状物と混合する主材を構成するU IIVCつ
いて以下に説明する。
主相を構成する材料は、水ガラス、無機質発泡軽量骨材
、水ガラス硬化剤及び助材である。
主41の水ガラスは先に説明した水ガラスと同様である
水ガラス硬化剤とし、ては、先に説明した人工石材用の
水ガラス硬化剤と同様のものが使用できる。
本発明の無機質発泡軽量骨材とは、真珠岩、黒曜石、松
脂石、蛭石、貴石、シラス等の岩石破砕物を焼成発泡さ
せたもの等の、発泡形態をなす無機質の軽量な骨材をい
う。具体的には、シラスバルーン、パーライト等種々の
ものが知られている。
本発明の助材としては、増量効果のあるもの1、耐火性
を高めるもの、防水性を高めるもの、吸音性を高めるも
の、強度を高めるもの等、建拐としての利点を伺与もし
くd、向−ヒさせるものであって、好ましい気泡状態を
呈する無機質系含泡芯利を得るという主旨を損わないも
のであればよく、種類は特(で限定され外い。増量効果
のあるものとしては、例えば、カオリン、イ1」石粉、
ケイ酸系粘土、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、メ
タホウ酸す]・リウム、リン酸すl・リウム、グラスパ
ウダー等が挙げられる。まだ耐火性を高めるものとして
は、例えばアルミナやジルコニット(日陶産業KK製)
等が挙げられる。
なお、カオリンはアルミナを20〜3o%巻:含有して
いるので、W11火性の点でも好ましい。混合された諸
材料が一体的にしっかりと固化するには、硅石粉や石綿
粉等は効果がある4、石綿粉は増量材としての使用は経
済的にあ寸り好址しくない。好ましい気泡状態を呈する
無機質系含泡芯材を得るという主旨に従って選択された
幼君が使用されるのであるから、増量効果以外の効果を
有する助材は、その使用量・が特に少量に限定されるの
でなければ、いずれのものも、増用効果の点でも寄与す
ることは勿論である。
泡状物を造るときの各材料の配合比は特に限定するもの
ではない。例えばコロイダルシリカを使うときは水ガラ
ス(3号品)100重量部に対シコロイダルシリ力50
〜150重量部(より好ましくは70〜130重量部)
、蛋白質部分加水分解(水分10係以下のもの)1〜6
重量部、または合成界面活性剤0.05〜10重量部(
よシ好ましくは0.5〜5重量部)、及び水50〜20
0重量部(より好ましくは70〜150重量部)、以上
の如き配合が一般的に使用できる。また緩効性ゲル化剤
として重リン酸マグネシウムあるいは第一リン酸カルシ
ウムなどの塩を使うときは、水ガラス(3号品)100
重量部に対し緩効性ゲル化剤の量は3〜20重量部(よ
り好ましくは5〜15重量部)、起泡剤・は前述と同様
の量及び水100〜250爪量部(より好ましくは15
0〜200重升1部)、以上の如き配合が一般的に使用
できる。なお泡状物を造るとき、起泡性や気泡の安定外
11J!、を妨げない限度において前述した水ガラス、
緩効1トシゲル化剤、起泡剤以外の物質、例えば後に説
明する石綿粉等の助(2等を加えることは適宜可能であ
る。
次に主材を構成する利料の配合riについて説明するが
、配合比は特に限定されるものではない。水ガラスに対
する硬化剤の使用量は硬化剤の種類、要求される硬化速
度、反応時の気温などによって決められる。例えばケイ
ンッ化ナトリウムの場合は水ガラス(3号品)100重
量部に対して3〜20重量部(より好ましくは5〜15
重量部)が一般的に使用できる。骨相の使用量は容積比
で水ガラス(3号品)の使用量の0.5〜3倍量(よシ
好捷しくけ1〜2.5倍量)が一般的に使用できる。助
椙は通常複数種を混用するが、助材の使用量(複数種使
用する場合はそれらの合計量)は水ガラス(3号品)1
00重喰部に対し5〜40重量部(より好ましくは10
〜30重量部)使用できる。また酸化チタン等の顔料等
信の材料もこの発明の主旨を損わない限り適宜配合する
ことができる。
主材の材料の配合割合において示した下限値未満になる
と、泡状物との混合において気泡の大きさの不均一化、
不均一分布を生じ易くなり、また2、含泡芯材の強度が
弱くなり易くなる。また、上限値以上になると、泡状物
との均一混合がAIFL、 <なり気泡が壊れ易くなり
品質むらが生じ易くなる。
次に、?包状物と主ゼとの混合について説明する。
主材は少なくとも水ガラスと骨材とを混合し泡状物と混
合しなくてはならない。水ガラス硬化剤、助剤類は別々
に分けてもよいが、全部のものを混合スラリー状となし
て泡状物に混合することも可能である。このとき混和状
態は泡状物とその他のものとが均一化する程度の攪拌方
法でよい。均一な安定した気泡が均一・に分布した強度
が高い含泡芯材を得るには、泡状物と主材を混合する前
に骨相と水ガラス七を混合し、骨相の外周面に未硬化水
ガラス層を設けておくことが必要である。まだ、水ガラ
ス硬化剤が水ガラスと接触すると同化が進行するので、
水ガラス硬化剤以外の主材材料を前もって混合しておき
、この混合物と泡状物とを混合する段になって、水ガラ
ス硬化剤を前もって造った主材(水ガラス硬化剤以外の
)混合物に混合し、次いで泡状物と混合する方法が好適
である。このほか、硬化剤以外の主材と泡状物との混合
時や混合後に硬化剤を混合することも好ましい。また、
主材の水ガラス硬化剤を泡状物と混合し、次いで硬化剤
以外の主材を混合してもよい。要は実質的に予め少なく
とも骨材と水ガラスとが混合されるように主材の混合、
泡状物との混合を行なう。均一で流動性のある気泡含有
スラリーを確保できるよう、水ガラス硬化剤の適宜な混
合方法、作業手順を採ればよい。
以上において述べた諸材料の種類及び使用量の選定は、
材f:1を混合してできた気泡含有スラリー(泡状物を
かむ)を型等に入れて固化させるうえで、流動性、均一
性、気泡の安定性を措わないよう考慮されるべきは勿論
である。寸だ、防火性は基本的に要求される性質である
ので、有機質月利の使用は可能な限り避けなければなら
ない。この発明の含泡芯材は極く少量の起泡剤以外はす
べて無機質材料からなり、実質的に無機質材からなり、
不燃性を備えている。
泡状物と主材との混合比は容積比で20〜5゜:100
であシ、複合壁材としての要求物性に応じ、その混合比
は多少変動する。しかし、両者を」−記容積比で混合す
るならば、比重0.5〜の含泡芯材を容易に安定して得
ることができる。
この含泡芯材は軽量であるにかかわらず強度が高く、耐
久性に優れており、実質的に無機質系材料からなり多数
の気泡を含有し、熱伝導率は当然低く、よって防火性、
断熱性等に優れ、他にも吸音性、軽量ゆえに運搬性や作
業性、釘打ちや鋸引き等の施工性も優れている3、以上
述べた様に諸行おIを混合することによって、含泡芯材
用月利の混合スラリーが得られるのである。
上記に説明した様に造られる人工石材用月オ;1の混合
スラリーを所望の形状の型(例えばシリコーンゴム製等
、当然のことながら席[1型性の良いものを適宜使用す
ればよい。)に流し込み、この人工石利用相別の混合物
の−1にJm、 ::1.rの含泡芯イ」用材料の混合
スラリーを流し込めば、両者を積層させることができ、
次いでその−1:を常温に置くか、もしくはI (1(
1℃以下に外部から加温するだけで、極めて短時間の内
に、両者が別設接着剤を必要とせずに、積層した寸寸接
着固化し型から取り出すことができる。例えば25℃保
置装は約1時間で、址だ、70°C加温保置で装約30
分間で型から取り出すことができる。
勿論、100℃以上の加温も適宜実施できる。
型から取り出せる程に固化した製品は更に10時間程放
置して養生させることにより固化が完成する。なお、こ
の養生時間は極めて短かいものであって、例えばセメン
ト系建材では養生時間は数日とされており、一般に建材
における養生時間は本発明におけるものよりはるかに長
時間である。なお、積層接着させる両者のサイズは、製
品の使用目的によって異なるので、特に限定するもので
はないが、例えば厚さについてみれば、人工右利は約3
〜IO#++〃のものが、また、含泡芯材は約20〜3
5〕4mのものが、=一般的に使用できる。
以上の如く、天然石に極めて似た外観、肌ざわりを呈す
ることのできる新規な人工石セ、及び、この人工右利を
表面材として使うことで、人工右利を実質的に100%
生かした軽量で安価な複合壁材が本発明によって提供さ
れるのである。
実施例1(人工石材の製造) 使用材料と配合割合を次に示す。
水ガラス(3号品)   2,800p(2看・)アル
ミナ             13o9硫酸マグネン
ウム        日07ガラス粉末       
     250yPolon C(溌水剤:信越化学
製)     2 (151ケイフッ化すトリウム  
     !i (10!材料を−」二記配合で混合し
てスラリーを造り、このスラリーを30o騎x 3o 
0711π×20騎の型に流し込んで、外部より約70
 ”C;加温して、30分間保装して固化したものを型
から取り出し1次いで約70℃で10時間養イ1:乾燥
させて製品(比重:13)を得た。
実施例2(人工石材の製造) 使用月別と配合割合を次に示す。
水ガラス(3号品)        2,800 y−
アルミナ              + 009炭酸
マグネシウム         10oンガラス粉末 
           20’OF珪石粉      
       s 009J〕olon C20! ケイフッ化ナトリウム       7Iooy実施例
1と同様に材料を混合し、同様の型にスラリーを流し込
み、常温(約25℃)で1時間置いて固化させた後型か
ら取り出し、次いで約70°Cで10時間養生乾燥させ
て製品(比重:+、S)を得た。
実施例3(複合壁材の製造) 使用月利と配合割合を次に示す。
A6人工石材 水ガラス(3号品)     1,4ooP(i)アル
ミナ             soy炭酸マグネシウ
ム          60ツガラス粉末      
      1402Polon C8ii’ ケイフッ化ナトナトリウム     230グI3. 
 含泡芯材 泡状物の材料: 水                    1007
コロイダルシリカ:緩行性ゲル化剤  1007リボラ
ン+400 :起泡剤      2り水ガラス(3号
品)        Ioo9主材の材料: 水ガラス(3号品)       z、5ooFカオリ
ン:助材        400 ’i硅石粉:助月 
         500クジルコニット:助材(日脚
産業に、K)   1oo!17シラスバルーン:無機
質発泡軽量骨相   3でケイフッ化ナトリウム:水ガ
ラス硬化剤 3OO!Aの人工石材の材料を混合してス
ラリーとし、このものをまず450##ffX 450
ffWX 30MINの型に流し込み、次いでこの人工
石利用拐ネ;1の混合物の上へ、Bの含泡芯材の相別を
混合して造ったスラリーを流し込み積層し、そのまま常
温で1時間置いた後型より取り出し1次いで約70℃で
10時間養生乾燥して、積層接着固化した製品(人工石
材部 比重:1.3、ノワさ:5ffm;含泡芯材部 
比重=0.7、厚さ:25ayay)を得だ。
なお、含泡芯材のスラリーの調製は次の如く行なった。
水とコロイダルシリカ(日量化学KK製、商品名ニスノ
ーテックス)及びリボラン1400(ライオンKK製)
を混合し攪拌して起泡させた後、水ガラスを混合して泡
状物(できた泡状物の容積量は、主材の全材料の混合に
よって得られる主材の容積量と同じ。)を得た。ケイフ
ッ化す1− IJウム以外の主材の材料を混合し、次い
でケイフッ化す) IJウムを混合後、すみやかに主材
(ケイフッ化ナトリウムを含む)と泡状物とを\ 容積比(容量比)で+00:/10で混合して含泡芯材
用スラリーを得た。
実施例4(複合壁拐の製造) 使用材料と配合割合を次に示す。
A0人工石材 水ガラス(3号品)      ’   16.80&
i7アルミナ            o、84kg炭
酸マグネシウム         0.847c9ガラ
ス粉末           x、56kg硅石粉  
           4・84 IcyPolo+i
 CO,121cq ケイフツ化ナトリウム       3.ookqB、
含泡芯材 泡状物の椙料: 水                    1.2o
1cgコロイダルシリカ:緩行性ゲル化剤  1.2o
1cqリボラン1400:起泡剤    24り水ガラ
ス(3号品)        1.2okg主材の制料
: 水ガラス(3号品)       33.aokqカオ
リン:助材        4.8o’kt)珪石粉:
助材         6. I) Okqジルコニッ
ト:助材       1−2oktiシラスバルーン
:無機質発泡幅計骨材  :36Bケイフッ化ナトリウ
ム:水ガラス硬化剤 3.60A:g実施例3と同様に
して、600m肩X2./10100mmX5oの型の
製品(人工石材部 比重;1.5、厚さ:5mm;含泡
芯材部比重:0.6’6、厚さ230騎)を得だ。
実施例5 含f’cl 、iil:材用のプラスバルーンの代りに
パーライトを4803使用の他は、実施例4と同じ材料
同じ配合で実施例4と同様にして(世し、主材のケイフ
ッ化すトリウムは主材混合物と泡状物とを混合後に添加
混合した。)、両スラリーを同じ型に積層し、外部よシ
約70”C加温して、30分後に型から取り出し、実施
例4と同様の製品を得た。
手続補正書 昭和58年4月z1日 特許庁長官 殿 1 事件の表示 昭和57年特許願第174043号 2 発明の名称 人工石材と複合建材 a 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県用崎市中原区丸子通J−4055補正
の対象  明細書 G 補正の内容 (1)  特許請求の範囲を別紙のとおシ補正する。
(2)明細書第5頁第13行に”緩行性”とあるのを、
「緩効性」と補正する。
(3)明細書第6頁第7行に”緩行性”とあるの(4)
  明細書第15頁第10行に”緩行性”とあるのを、
「緩効性」と補正する。
(5)  明細書第20頁第11行に6ガラス硬化剤″
とあるのを、「水ガラス硬化剤」と補正する。
(6)明細書第21頁第7行に″泡状物′°とあるのを
、「未硬化泡状物」と補正する。
(7)明細書第18頁第9〜13行を削除する。
(8)明細書第24頁第7行と第8行の間に次の文をそ
う人する。
「泡状物の調製において示しだ材料の配合割合の下限値
未満の場合は、丈夫な均一な気泡を得るのが難しくなシ
、また、上限値を越える場合は、気泡処理が難しくなっ
て、ひいては品質むらを生じ易くなる。」 (9)明細書第24頁下から第3〜2行に6混用”とあ
るのを、「使用」と補正する。
00  明細書第25頁第1〜2行に″(よシ好ましく
は10〜30重量部)”とあるのを削除する。
(ロ)明細書第25頁第9行に6上限値以上になると”
とあるのを、「上限値を越えると」と、補正する。
(イ)明細書第31頁下から第1行に”緩行性”とある
のを、「°緩効性」と補正する。
(至)明細書第34頁第7行に6緩行性”とあるのを、
「緩効性」と補正する。
「2、特許請求の範囲 (1)水ガラス、アルミナ、マグネシウム塩、ガラス粉
末、汲水剤及び水ガラス硬化剤を混合し固化させること
を特徴とする人工石材の製造方法。
(2)水ガラス、アルミナ、マグネシウム塩、ガラス粉
末、硅石粉、汲水剤及び水ガラス硬化剤を混合し固化さ
せることを特徴とする人工石材の製造方法。
(3)以下の工程を特徴とする、人工石材と含泡芯材と
が積層をなす複合壁材の製造方法:a、水ガラス、アル
ミナ、マグネシウム塩、ガラス粉末、汲水剤及び水ガラ
ス硬化剤を混合しスラリーを造る。
b、起泡剤、水、緩効性ゲル化剤及び水ガラスからなる
未硬化泡状物と、水ガラス、無機質発泡軽量骨材、助材
及び水ガラス硬化剤からなる主材と混合しスラリーを造
る。
c、  aのスラリーを型に流し込み、次にbのスラリ
ーを流し込んで両者を積層し、次いでこれらを固化させ
て、人工石材と含泡芯材とが別段接着剤の塗布の必要な
く積層接着固化した複合壁材とする。
(4)以下の工程を特徴とする、人工石材と含泡芯材と
が積層をなす複合壁材の製造方法:a、水ガラス、アル
ミナ、マグネシウム塩、ガラス粉末、硅石粉、汲水剤及
び水ガラス硬化剤を混合しスラリーを造る。
b、起泡剤、水、緩効性ゲル化剤及び水ガラスからなる
未硬化泡状物と、水ガラス、無機質発泡軽量骨材、助材
及び水ガラス硬化剤からなる主材とを混合しスラリーを
造る。
c、  aのスラリーを型に流し込み、次にbのスラリ
ーを流し込んで両者を積層し、次いでこれらを固化させ
て、人工石材と含泡芯材とが別段接着剤の塗布の必要な
く積層接着固化した複合壁材とする。       」
33

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  水ガラス、アルミナ、マグネシウム塩、ガラ
    ス粉末、炭水剤及び水ガラス硬化剤を混合し固化させる
    ことを特徴とする人工石材の製造方法。
  2. (2)水ガラス、アルミナ、マグネシウム塩、ガラス粉
    末、硅石粉、炭水剤及び水ガラス硬化剤を混合し固化さ
    せることを特徴とする人工石材の製造方法。
  3. (3)以下の工程を特徴とする、人工石材と含泡芯材と
    が積層をなす複合壁材の製造方法:a、水ガラス、アル
    ミナ、マグネシウム塩、ガラス粉末、炭水剤及び水ガラ
    ス硬化剤を混合しスラリーを造る。 b、起泡剤、水、緩行性ゲル化剤及び水ガラスからなる
    未硬化泡状物と、水ガラスi無機質発泡軽量骨材、助材
    及び水ガラス硬イ蔽からなる主材と混合しスラリーを造
    る。 c、  aのスラリーを型に流し込み、次に1)のスラ
    リーを流し込んで両者を積層1−7、次いでこれらを固
    化させて、人工石材と含泡芯材とが別段接着剤の塗布の
    必要なく積層接着固化した複合壁材とする。
  4. (4)以下の工程を特徴とする、人工石材と含泡芯材と
    が積層をなす複合壁組の製造方法;a、水ガラス、アル
    ミナ、マグネシウム塩、ガラス粉末、硅石粉、炭水剤及
    び水ガラス硬化剤を混合しスラリーを造る。 b、起泡剤、水、緩行性ゲル化剤及び水ガラスからなる
    未硬化泡状物と、水ガラス、無機質発泡軽量骨材、助材
    及び水ガラス硬化剤からなる主材とを混合しスラリーを
    造る。 c、  aのスラリーを型に流し込み、次にl)のスラ
    リーを流し込んで両者を積層し、次いでこれらを固化さ
    せて、人工石材と含泡芯材とが別段接着剤の塗布の必要
    なく積層接旅回化した複合壁材とする。
JP17404382A 1982-10-05 1982-10-05 人工石材と複合建材 Pending JPS5964559A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01234374A (ja) * 1988-03-15 1989-09-19 Seung Ryul Suh 断熱材組成物および断熱方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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