JPS596415B2 - 多重情報処理システム - Google Patents

多重情報処理システム

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JPS596415B2
JPS596415B2 JP52128703A JP12870377A JPS596415B2 JP S596415 B2 JPS596415 B2 JP S596415B2 JP 52128703 A JP52128703 A JP 52128703A JP 12870377 A JP12870377 A JP 12870377A JP S596415 B2 JPS596415 B2 JP S596415B2
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interlock
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嗣雄 清水
嗣夫 松浦
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Publication of JPS596415B2 publication Critical patent/JPS596415B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/48Program initiating; Program switching, e.g. by interrupt
    • G06F9/4806Task transfer initiation or dispatching
    • G06F9/4843Task transfer initiation or dispatching by program, e.g. task dispatcher, supervisor, operating system
    • G06F9/4881Scheduling strategies for dispatcher, e.g. round robin, multi-level priority queues
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/46Multiprogramming arrangements
    • G06F9/52Program synchronisation; Mutual exclusion, e.g. by means of semaphores

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の利用分野 本発明は、主記憶装置(MainStOrageUni
t−MSU)を共有する密結合された複数の処理装置(
CentralPrOcessingUnit−CPU
)間でMSUを媒体として情報を交換を実行する制御装
置に関するものである。
(2)従来技術 MSUを共有する複数台の処理装置間で、MSUに格納
されている情報を共有して処理を行なう場合の一つのC
PUが共有情報を用いて処理している間他のCPUが該
情報を不当に書替えてしまうことがないように保障する
必要がある。
第1図はCPUlとCPUl′がMSU3を共有する密
結合多重処理システムにおいてMS[Iに格納された情
報Bを共通に参照する例を示している。
共通情報Bは2つのCPUから同時に参照されることを
禁止するために、あるCPUが該情報Bを参照中である
ことを示す情報(ロツク情報と称する)AをMSU中に
記憶しておく。1つのCPUlが共通情報Bを用いて、
処理を実行しようとする時、それに先立つてまずロツク
情報Aを検査し、他のCPUl′が該情報Bを使用して
いないことがロツク情報に表示されていれば;CPUl
は該情報Bへの参照が許可さ瓢 ロツク情報AにCPU
lが使用することを表示し、CPUlが情報Bを用いて
処理している間は、CPUVからの情報Bへの参照を禁
止する。
多重処理システムでのCPUは命令制御装置(Nstr
uctiOnUnit−1U)命令実行装置(Exec
utiOnUnit−EU)記憶制御装置(StOra
geCOntrOlUnit−SCU)から成る。
主記憶装置MSUは主記憶制御装置(MainStOr
ageCOntrOller−MSC)と主記憶からな
る。
多重処理システムではロツク情報Aを検査するための命
令が用意されている。
(たとえばIBMSystem/370あるいはこれと
同一のアーキテクチユアを有する計算機ではTESTA
NDSET(TS)命令がこれに相当する。)TS命令
はそのCPU内のIUで解読され、そのCPU内のSC
Uへロツク情報Aの読出し要求を出す。そのSCUはM
SUから該情報Aを読出すとそれをそのCPU内のEU
へ送り、そのEUはロツク情報Aを検査する。その後E
UからSCUを経由して更新されたロツク情報のMSU
への書込要求REQを出す。1つのCPUがロツク情報
の読出し、検査、再書込みを実行するのにかなりの時間
がかかり、その間に他のCPUが該ロツク情報を変更す
るような要求を出し、MSUはこれを受付けて実行して
しまう可能性がある。
このような状態が生じることを禁止するため、従来技術
では1つのCPUがTS命令の実行を開始すると他のC
PUに対してMSにインタロツクをかけ、他のCPUか
らMSへの参照ができないようにしていた。
MSにインタロツクをかける方法には (1) MS全体にインタロツクをかける方法(2)ロ
ツク情報を含むある限定された領域にインタロツクをか
ける方法(特開昭51−107042号明細書参照)が
ある。
(1)の方法では、仮に他のCPUが、ロツク情報を含
む領域以外の領域へ参照要求を出してもすべて受付けら
れず、その間、他CPUは持ち状態になり、これはシス
テム性能の点から望ましい状態ではない。近年の大型計
算機では、MSへの参照時間がシステムの性能を決定す
る大きな要因となつているため、MSを必要以上に参照
不可能な状態にすることは避けることが望ましい。(2
)の方法では、上記の問題は生じてこないがMS参照の
たびに、ロツク情報を含む領域への参照であるかどうか
を判定する必要がある。第2図はMSへ要求を出すタイ
ミングを示している。
同期方式の計算機ではMSに要求を出すタイミングが一
定である。インタロツク要求でない要求の処理では、第
2図aのように要求解読(D)タイミングT。、優先順
位決定(乃タイミングT,の後のタイミングT。′C′
MSに要求REQが出る。従つて、タイミングT。の発
生間隔で定まる1サイクルごとに要求REQがでる。し
かるに、MS参照のたびに田ンク情報を含む領域への参
照であるかどうかを判定する(CO)処理を付加すると
、要求解読タイミングT。、優先順位決定タイミングT
,の次のタイミングT。において、ロツク情報の判定が
開始され、その次のタイミングT,においてMSに要求
REQがある。次の要求解読は、同期方式の計算機では
、その次のタイミングTOでしか開始できないため第2
図bのように、MSへの要求REQは2サイクル・ピツ
チでタイミングT,で出ることになり、スループツトが
半減してしまう。(3)発明の目的 本発明は、多重処理システムにおけるMSのインタロツ
クを、その領域を限定してかける方式において、他CP
UからのMS参照が該インタロツク領域への参照である
かどうかを検査”する際に、検査に要する時間を短縮し
MSへの参照要求ピツチを保障することを目的とする。
(4)発明の要約 本発明はこのMSUを改良したものであり、このMSU
内にその要求のアドレス情報(これはバンクナンバーお
よびバンク内アドレスからなる)とすでにインタロツク
されているインタロツクアドレス情報(これはインタロ
ツクバンクナンバ一とインタロツクバンク内アドレスか
らなる)を比較する手段、および、その比較結果を記憶
するための、MSU内の要求ストア用のレジスタと同数
の比較表示手段が設けられ、新たな要求をCPUからM
SUが受け取つた時に、この新たな要求をMSU内の要
求ストア用のレジスタに格納するのに並行してこの新し
い要求を上記比較手段に送り、そこで比較せしめ、その
比較結果を、この要求をストアすべきレジスタに対応し
た、比較表示手段にストアせしめる。
その後、その要求がMSU内のバンク制御手段により選
択された時に、この比較表示手段の出力が一致を表示し
ていないことを条件として主記憶装置へその要求が送出
される。
このように新しい要求受け付け時にあらかじめ、インタ
ロツクアドレスと要求アドレスとの比較が行われるため
、この比較は、要求の受付け、解読、要求の選択という
通常行われる操作と並行して行われる。
従つて、この比較のためにある程度の時間がかかつても
、上述の通常行われる操作に要される時間が経過すれば
所定の要求がバンク制御手段により選択されうる。従つ
て、実質的に、比較のために、処理時間が増大すること
はない。(5)実施例以下、本発明を実施例を参照して
詳細に説明する。
第3図は本発明に係る密結合のCPUl,CPUl′か
らなる多重処理システムを示す。第3図において、各C
PUl,l′はそれぞれ、IUlO,EUllとSCU
l2ならびにIUlO′,EUll′とSCUl2′か
らなる。各CPU(7)SCUl2,l2′は主記憶装
置(MainStOrageUnit{SU)3へ線1
00,100′を介して要求を出すが、これらの要求は
主記憶装置制御装置(MainStOrageCOnl
rOller−MSC)30で受付けられる。
MSC3Oは2つのCPUからの要求の間に優先順位を
つけ、順次主記憶装置を起動する。一般にMSUは各々
独立に動作しうる数個のバンクと呼ばれる記憶単位31
に分割されており(第3図では4バンクのMSUを示し
てある)MSC3Oは、CPUからの要求に応じて1個
、或いは数個のバンクを起動する。
第4図は本発明の特徴部分である主記憶装置制御装置(
MSC)30の概略プロツク図である。
CPUl,CPUl′からの要求のうちの要求アドレス
、書込みデータ、部分書込み用マークのデータは線10
0−1,10『−1を介して要求スタツク(Regue
stStack−RS)310,3105へ格納される
。RS3lO,3l『には複数の要求に対する要求アド
レス、書込みデータ、部分書込み用マークを格納するレ
ジスタが複数個設けられている。CPUl,l′からの
コマンド(MSUでの動作の種類を規定する。
)及び動作をかけるべきバンク腐はそれぞれ線100−
2,100′−2を介してそれぞれ要求コマンド・スタ
ツク(RequstCOmmandStack−RCS
)320,320′に格納される。
RCS32O,32O′は複数のコマンドおよびバンク
ナンバーを記憶するための複数個のレジスタを有する。
第5図はRS3lO及びRCS32Oの概略プロツク図
である。
(RS3l『,RCS32『も同様の構成である。)以
上説明上、CPUl′に関するこれらのレジスタ群及び
線の番号は第4図に表示した番号にダツシユ(′)をつ
けて述べることにする。
)RS3lOは3本のレジスタ311,312,313
を有し同様にRCS32Oは6本のレジスタ321,3
24,322,325,323,326を有する。RS
3lOのレジスタ311はRCS32Oのレジスタ32
1及び324と対応しており、レジスタ312はレジス
タ322及び325と、またレジスタ313はレジスタ
323及び326と対応している。RS3lO内のレジ
スタ311,312,313は要求アドレス、書込みデ
ータ、部分書込み用マークなどが線100−1を介して
格納される。
この3つのレジスタの1つの選択はレジスタ311,3
12,313の選択に完全に対応して行われる。すなわ
ち、この選択は、RSC33Oから送られる線331a
の信号によつて開始されるゲート315によつて行わ粍
同じ線331a土の信号によつて対応するレジスタに線
100−1上のデータが記憶される。レジスタからの出
力の切換えは、RSC33Oから送られる線331bの
信号によつて制御されるセレクタ314により行われる
またインタロツク表示器(ILID)316,317,
318はそれぞれレジスタ311,312,313内に
すでに要求アドレスがストアされているときに、CPU
l′に対するRCS32『内のインタロツク要求が実行
されたときにそれぞれ11″を記録する〇RCS320
のレジスタ群は2種類あり、第1種はレジスタ321,
322,323であり、これらにはコマンドが線100
−2を介して格納され、第2種はレジスタ324,32
5,326でバンク還が格納される。
これらのレジスタへの線100−2からの入力の制御は
ゲート328により行われる。ゲート328はRSC3
3Oから送られる線331a上の信号によつて開閉され
る。同じ線331a上の信号は各レジスタのセツト信号
として用いられる。レジスタ321,322,323の
出力コマンドはそれぞれインタロツク要求か否か、イン
タロツク解除要求か否かを解読する3つのデコーダ(D
)321aの1つに入力される。
各デコーダ327aは、出力コマンドが「インタロツク
要求」もしくは、「インタロツク解除要求」に応じて異
なる信号を出力する。各デコーダの出力線は、図では1
本の線で示してあるが実際には2本の信号線で構成され
ており、その2本の各々がそれぞれ、インタロツク要求
およびインタロツク解除要求が解読されたとき高レベル
となる。RS3lO内のセレクタ314がレジスタ31
1,312,313の出力の1つを選択するときに、R
CS32O内のセレクタ321dは、セレクタ314に
より選択されたレジスタに対応する1つのデコーダ32
1aの出力を選択する。セレクタ327dにより選択さ
れたデコード信号は線328aを介してインタロツク制
御器(InterlOckCOntrOller−1L
C)40(第4図)へ報告され、インタロツクバンクナ
ンバ一あるいはインタロツクバンク内アドレスのレジス
タへのセツト又はりセツトのために用いられる。
またセレクタ327dの出力は線328cを介してRS
C33O′(第4図)へ送られ、RS3lO′内のIL
ID3l6′,31r,318′をセツトするのに用い
られる。一方レジスタ324,325,326内のバン
クナンバー出力もそれぞれに対応して設けられたデコー
ダ(D)321bにより解読され線329を介してバン
ク制御器(BankCOntrOIler−BC)35
0(第4図)へ送られて、各バンク毎に優先順位を他の
要求と競合する。各デコーダ327bの出力は4つの信
号線上に出力される。
線329として図示の3本線のうちの各線は、4つのバ
ンクに対応して、4本の線からなる。この4つの線のう
ちのいずれかの線上にのみ、各デコードの出力が出力さ
れる。またセレクタ327cは、レジスタ324,32
5,326に記憶されたバンク腐を選択してILC4O
(第4図)へ線328bを介して送るためのものである
このセレクタの選択信夛は線331bを介してRSC3
3Oから送られる。この線328b上に選択されたバン
クナンバーはインタロツクバンクナンバ一としてILC
4O内に記憶されるのに用いられる。以上のように、R
S3lO,RCS32OはCPUlからの新しい要求が
最大3つまで記憶するとともに、その要求がインタロツ
ク要求か否かあるいはインタロツク解除要求か否かを解
読し、その後RSC33Oからの信号により指定された
1つの要求をRC35Oへ送出することを基本機能とし
ている。
このことはRS3lO′,RCS32O′についても全
く同様である。
(RS3lO,3l『或いはRCS32O,32O′に
おけるレジスタ群は本実施例では3本としているが、と
くに3本である必要はないことは容易に類推できよう。
)再び第4図においてILC4Oは基本的に次の5つの
動作を行なう。すなわち(1) RS3lO,RCS3
2O又はRS3l『又はRCS32O′内に記憶された
要求が、BC・350において、優先度を与えられた場
合、その要求がインタロツク要求であるときにその要求
のアドレスすなわちインタロツクアドレス(これはイン
タロツクバンクナンバ一およびインタロツクバンク内ア
ドレスからなる)を所定のレジスタに記憶する動作(2
)新しい要求がCPUl又は1′からMSC3Oに入力
され、RS3lO,RCS、320又はRS3l『,R
CS32『へ記憶されるときに、この記憶動作と並行し
て、この新しい要求のアドレス情報(バンクナンバーお
よびバンク内アドレス)を先に(1)で記憶したインタ
ロツクアドレスと比較する動作(3)インタロツク要求
が実行されたときに、すでにRS3lO,RCS32O
又はRS3lO′,RCS32O内に未実行の要.求が
記憶されている場合に、その未実行の要求が優先度を与
えられたときに、その要求のアドレス情報と、すでに記
憶されているインタロツクアドレス情報と比較する動作
(4) (2),(3)の比較結果をBC35Oへ出力
する動作(5) RS3lO,RCS32O又はRS3
lO′又はRCS32『内に記憶された要求がBC35
Oにおいて優先度を与えられた場合、その要求がインタ
ロツク解除要求であるときに、すでに記憶しているイン
タロツクアドレス情報をりセツトする動作を行なう。
第7図はILC4Oの概略プロツク図である。
インタロツクバンクナンバーレジスタ(IBNR)40
1は実行されているCPUlからのインタロツク要求の
バンクナンバーを記憶する。同様にインタロツクアドレ
スレジスタ(IAR)450は実行されているCPll
Ilからのインタロツク要求のバンク内インタロツクア
ドレスを記憶する。IBNR4Olに記憶されるべきバ
ンクナンバーはRCS32Oから線328bを介して与
えられる。また、このバンクナンバーのIBNR4Ol
へのセツトは、RCS32Oから線328aを介して送
られるインタロツク要求解読信号により、ゲート403
を開状態としたうえでこの解読信号をセツト信号として
行われる。同様に、IAR45Oに記憶されるべきバン
ク内アドレスはRS3lOから線311aを介して与え
られる。
IAR45Oは、RCS32Oから線328aを介して
送られてくるインタロツク要求解読信号によりゲート4
52を開状態にしたうえで、このインタロツク要求解読
信号をセツト信号として、上述のバンク内アドレスを記
憶する。比較器402は、IBNR4Olに記憶された
インタロツクバンクナンバ一と、CPUl′から新たに
MSU3Oに送られてきた要求のバンクナンバーとを比
較するためのものである。CPUVからの新たな要求が
、RS3lO・ROS32『へ送られるのと同時に、そ
の要求のバンクナンバーが線10『−2を介してILC
4Oに入力される。このバンクナンバーは比較器402
により、IBNR4Ol内のインタロツクバンクナンバ
一と比較される。この比較器は、一致がみられたときに
“ビ信号を出力する。第1比較表示器411′,412
′,413′は比較器402の出力を記憶するためのフ
リツプフロツプからなる。第1比較表示器は、RS3l
『,RCS32O′内の、記憶できる要求数、3に対応
して、3つ設けられている。比較器402と第1比較表
示器411′,412′,413′間を接続するアンド
ゲートは比較器出力を第1比較表示器411′,412
′,413′のうちの1つに入力するためのものである
〇これらのアンドゲートは線331a土の信号により選
択的に開状態となる。この線331a上の信号は、CP
Ul′からの要求をRS3lO′,RCS32O′内の
所定のレジスタに選択するための信号でもある。結局、
第1比較表示器411′,412′,413′はそれぞ
れ、新しい、CPUVからの要求がRS3lO′,RC
S32O′内のレジスタ群、311′,321′,32
4′,312′,322′,325′および313′,
323′,326′に記憶されるときに、比較器402
の出力を記憶する。なお第1比較表示器411′,41
2′,413′へのりセツト信号としては線328aを
介して与えられるインタロツク解除要求解読信号が用い
られる。
この第1比較表示器の出力は線411′A,4l2′A
,4l3′a(これらはまとめて線410と表示する)
を介してバンクコントローラ350(第4図)内の優先
順位決定回路へ送られる。比較器451はIAR45O
に記憶されたバンク内のインタロツクアドレスと線31
1′aを介してRS3lO′から送出されるバンク内ア
ドレスとを比較する第1の機能を有する。比較器451
はさらにIBNR4OlとIAR45Oの出力を、それ
ぞれ線328′bを介してRCS32Oから送出される
バンクナンバーおよび線311′aを介してRS3lO
′から送出されるバンク内アドレスを比較する第2の機
能を有する。
RS3lO′内のILID3l6′,317′,318
′(第5図)の出力を線316′aを介してオアゲート
480に入力する。このオアゲート480の出力は線4
80aを介して比較器451に入力される。比較器45
1はこの線480aから高レベルの信号が入力されたか
否かにより上記の第2および第1の機能を切換えて行な
う。
比較器451の出力はアンドゲート、オアゲートを介し
て第2比較表示器46「,462′,463′のいずれ
かにセツトされる。
この第2比較表示器は、RS3lO′内の3組のレジス
タに対応して設けられた3つのフリツプフロツプからな
る。いずれの第2比較表示器に上記の比較器451の出
力を記憶するかはアンドゲートをそれぞれ線411′A
,4l2′,413′a上の信号又は線316′a上の
信号により開閉を制御してきめられる。第2比較表示器
461′〜463′の出力は直接線420′aを介して
バンクコントローラ350(第4図)内の優先順次決定
回路(PDC)へ送られまたこれらの出力の反転信号は
線420′cを介して第1比較表示器411′〜413
′へ、これらをりセツトするために、また線420′b
を介してRS3lO′内のILID3l6′〜318′
へ、これらをりセツトするために送られる。
以上の説明は、ILC4Oのうち、CPUlからのイン
タロツク要求が実行中にCPUl′から要求が出力され
た場合に関与するILC4O内の回路部分の動作の説明
である。逆にCPUlからのインタロツク要求が実行中
の場合にCPUlから要求が出力された場合に関与する
ILC4O内の回路部分は全く上述の回路部分と同一な
ので説明を省略する。
第6図はバンクコントローラ350の構成を示するプロ
ツク図である。
BC35Oは全く等価な4つの部分からなり、それぞれ
の部分はバンク31の1つに対応して設けられている。
その1つの部分は優先順位決定回路(PDC)351、
ストレジアドレスレジスタ(SAR)352、これらを
接続するゲート353からなる。PDC35lはRCS
32O,32O′からそれぞれ線329,329′を介
して入力されるバンクナンバを受けとりその入力された
バンクナンバのうち当該PDCが関与するバンクに対す
るナンバか否かを解読する。さらに線470,42『a
を介してILC4Oから送られてくる第1、第2比較表
示器の出力と、さきの解読結果に応じてゲート353の
制御信号およびRSC35Oへの信号を送出する。ゲー
ト353にはRS3lO,3lO′からそれぞれ線31
1a,31「aを介してバンク内のアドレスが入力され
ており、ゲートが開のときSAR352にセツトされる
各バンクはこのSARの内容により示されるアドレス値
のデータを各バンクからよみ出す。なお詳細を説明しな
かつたRSC33O,33O′はRS3lO,RCS3
2O又はRS3lO′,RCS32O′をCPUから送
られてくる信号およびPDC35lから送られてくる信
号に基づいて制御するためのものである。
第8図は以上のごとく構成された装置の動作を説明する
図であり、以下第4〜第8図に基づいて本願発明にかか
る装置の動作を説明する。
まずCPUl,l′からRS3lO,3lO′又はRC
S32O,32O′への要求あるいはアドレスデータの
送出に先立ち、CPUl,l′からRSC33O,33
『へ要求転送を示す信号が線100−3、又は100′
−3を介して入力される。
RSC33O,33O′には、RS3lO,3lO′内
の各々の3組のレジスタのうちいずれのレジスタが空状
態であるかを記憶する手段を有し、もし、いずれの組の
レジスタも空でないときには、CPUにビジー信号を返
送し、CPUに要求の転送を禁止する。いずれかの組の
レジスタが空のときにはビジー信号を送出せず、そのか
わりに線331a,331′aを介してRS3lO,R
CS32O又はRS3lORCS32O′内のゲート3
15,328又は315′,328′を開き、CPUか
ら送られてくるアドレスデータ、コマンド等を空のレジ
スタにストアする。
RS,RCSには最大3組の要求を記憶することができ
る。RSC33O又は330′は最も先に取り込んだ要
求から所定の時刻に出力すべく、セレクタ314,32
7c,327d又は314′,32T′C,327′d
を制御する信号を線331b又は331′b上に出力す
る。(1)出力された、CPUl,l′からの要求がと
もにインタロツク要求でないとき:このときRCS32
O,32『内のデコーダ327a又は32r′aからは
何らの信号も出力されない。
従つてILC4OからPDC35lへも何らの信号も出
力されない。RCS32O,32O′内のデコーダ32
7b,327′bからは、レジスタ324〜326又は
324′〜326′内のバンクナンバーを解読した信号
が線329を介してBC35Oへ送られる。
これらの信号はPDC35lに送られる。
PDC35lには、このときILC4Oからは線470
,420a上には何らの信号も出力されず、またRS3
lO,3lO′からは線316a,316′aには何ら
の信号も出力されていないとすると、PDC35lは線
329,・329′を介して入力された、バンクナンバ
のデコード信号間の優先順位を所定のルールにより定め
る。
各PDC35lでは各バンク31が使用可能ならば1つ
の要求のみに優先権を与える。この優先権の決定の結果
は線355a,又は355′aを介してRSC33O、
又は330′へ送られる。RSC33O又は33『では
最大34の要求が異なつたPDC35lで優先権を与え
られたという信号を受理する可能性があるがこの場合に
は所定の順序制御方式(たとえば先入れ先出し(FIF
O)方式など)によりそれらの1つのみを選択する。
RSC33O又は330′では1個の要求のみがPDC
35lの1つにより優先権を与えられた場合、その優先
権を与えられた要求を選択するのは当然である。RSC
33O,33、0′はこの選択された要求をRS3lO
,RCS32O又はRS3l『,RCS32O′から出
力するための信号を線331b又は331′b上に出力
する。
例えばRS3lO内のレジスタ311, RCS320内のレジスタ321,324に記憶された
要求が選択された場合、レジスタ311の内容はセレク
タ314により選択され線311aを介してPDC35
lに入力される。
このレジスタ311に対応する要求に優先権を与えたP
DC35lはゲート353を線311a土の信号を通す
ように制御する信号REQを線351上に送出する。従
つてレジスタ311の内容(要求アドレス、書込みデー
タ、部分書込み用マーク等)はSAR352へセツトさ
れる。こうしてインタロツク要求が出力されていないと
きにはILC4Oは何らの介在もせず、またILC4O
があることにより要求の処理が遅れることはない。(1
1)出力されたCPUlからの要求がインタロツク要求
の場合:インタロツクはロツク情報のメモリからのよみ
出し、よみ出されたロツク情報をEUllへの転送、ロ
ツク情報のEUでの検査、EUでのロツク情報の更新、
更新されたロツク情報のメモリへの読出しという順序で
処理される。
MSU3内の各バンクは8バイト単位でアクセスされる
ロツク情報はそのうち1バイトである。インタロツクは
この8バイトごとにかけられる。インタロツクを実行す
る命令はTS命令でありこの命令によつて起動されたM
SC3Oへの要求コマンド(以下インタロツクコマンド
とよぶ)は「読出し要求」と「インタロツク要求」の2
種の動作を示している。このインタロツクコマンドに関
連する要求アドレス、コマンドそのもの、バンクナンバ
ーはそれぞれ通常の要求と同じくRSC33Oの制御の
もとにRS3lO,RCS32O内のレジスタにとり込
まれる。
今上記のデータがそれぞれレジスタ311,321,3
24に格納されたとする。レジスタ324のバンクナン
バのデコード結果は線329を介してPDC35lへ送
出されそこで優先順位が決定される。PDC35lが所
定の通常のルールにより優先順位をきめた結果、このイ
ンタロツクコマンドに対して優先順位が与えられた場合
、先の(1)で述べたと同じようにしてSAR352に
レジスタ311の内容が入力される。このとき同時にレ
ジスタ311の中のバンク内アドレスはセレクタ314
、線311aを介してILC4O内のゲート452へ送
られる。
このとき、RCS32O内のデコーダ327aの出力が
同時にセレクタ327dによりセレクトされ、線328
aを介してゲート452に入力される。このゲート45
2は、線328aより「インタロツク要求」の解読信号
が入力されたとき開状態となる。今の場合、レジスタ3
21のコマンドはインタロツク要求を伴なうものである
から、ゲート452は開かれ、レジスタ311内のアド
レスはIAR45Oに記憶される。これらの動作と並行
して、レジスタ324内のバンクナンバはセレクタ32
7cにより選択され、線328bを介してILC4O内
のゲート403に入力される。
このゲート403は、先のゲート452と同じ線328
a上の「インタツク要求」の解読信号により開状態とな
る。従つてレジスタ324内のバンクナンバはIBNR
4Olに記憶される。IAR45O,IBNR4Olは
その中にさらに1ビツトの有効ビツト表示を有し、MS
に・1ンタロツクがかかつている間に「1」にセツトさ
れる。
具体的には「インタロツク要求」を伴なう要求が、PD
C35lにて優先順位を与えられ、該要求のバンク内の
アドレス、バンクナンバがそれぞれIAR45O,IB
NR4Olに記憶されると、IAR45O,IBNR4
Olの有効性を示す有効ビツト表示を「1」にセツトす
る。この有効ビツト表示は、「インタロツク解除要求」
を伴なう要求が、PDC35lにて優先順位を与えられ
、「インタロツク解除要求解読信号」を線328aに出
力することにより「O」にりセツトされる。
CPUlからの要求によりMSにインタロツクがかけら
れ、IAR45O,IBNR4Olにそれぞれアドレス
、バンク滝がセツトされると、その時、同時に、CPU
l′に対応するRS3lO′のレジスタ311′,31
2′,313′のうちCPU2からの要求を格納してい
るものに対しプラグを立てる。
第5図のインタロツク表示器(InterlOckId
entifierILID)316′,317′,31
8′がフラグである。このILID3l6′〜318′
のセツトは[インタロツク要求]を伝える線328aか
ら分岐した線328cにより行なわれる。線328cは
RCS32OからRSC33O′へ送られる。RSC3
3O′はレジスタ311′,312′,313′のうち
、すでにCPUl′からの要求に対するアドレスが記憶
されているレジスタに対応するILIDをセツトする信
号をそのILIDに線332′aを介して送出する。(
1a)CPUlからMSにインタロツクがかけられたと
きにすでにRS3lO′に格納されている要求の処理:
今レジスタ311′にCPUl′からの要求がすでに格
納されていた場合を考える。
このときすでに述べた動作によりILID3l6′には
611がされている。
通常の要求のごとくPDC35lで優先順位を競合した
後、フラグがセツトされている要求が選択されると、レ
ジスタ331′のバンク内アドレスはILC4Oへ線3
11′aを介して比較器451へ送られる。
このI::.きオアゲート480にはRS3l『内のフ
ラグ316′から611が線316′aを介して入力さ
れるので、線480aには高レベルが出力されている。
従つて比較器451は、先に述べたごとく第2の機能を
果す。比較器451にはIAR45Oに記憶されている
インタロツクされているバンク内アドレス、IBNR4
Olに記憶されているインタ9ツクバンクナンバおよび
線328′bを介してRCS32O′からセレクタ32
7′C,線328′bを介して入力されるバンクナンバ
とが入力されており、CPUl′からの要求アドレスと
このときのインタロツクされているアドレスとの一致が
検査される(第8図の「C,」プロツク)。
この間PDC35lは線316′aを介してILID3
l6′の出力を受けている間はゲ一ト353を閉じたま
まにする。比較された結果はフラグ316′の出力結果
316′aと論理積をとり論理和回路0Rを介してレジ
スタ31Vに対応する第2比較表示器461′にセツト
される。比較の結果、一致が判明した場合第2比較表示
器461′の出力(「1」)S2は線42『aを介して
PDC35lへ送られる。
PDCはこの第2比較表示器出力を受信するとレジスタ
311′のアドレス、書込みデータ、部分書込み用マー
ク等をSAR352にセツトされるのを禁止する。この
禁止はPDC35lからのSAR352へのセツト信号
(REQ)を線357へ出力するのを抑止することによ
つて成される。この間の時間関係は第8図aに示すよう
になる。
優先順位が決定された直後ρサイクルのT。ではILI
D3l6′の出力が線316a,316′aを介して入
力されることによりアドレス、書込みデータ、部分書込
用マークなどのSAR352へのセツトはセツト信号3
57を抑止して禁止される。次のサイクルのT。では第
2比較表示器461′の出力線470上の信号S,によ
つて再びSAR352へのセツトは禁止される。その後
CPUlからのインタロツクが解除されるまで、該要求
はRS3lO′のレジスタ311′に保持され、インタ
ロツク解除後再びPDC35lにて優先順位のとりなお
しをする。
具体的には、毎サイクルPDC35lへ優先順位の決定
をもとめるが、そのつど第2比較表示器461′の出力
信号420′aによつてこの要求に対し優先権が与えら
れるのが禁止される。したがつて第2比較表示器の出力
42『aはPDC35lにおいて、SAR352へのセ
ツト信号(REQ)を線357へ出力するのを抑止する
(該要求の優先順位が決定された時)作用と、それ以後
インタロツクが解除されるまで、該要求に優先権を与え
ることを抑止する作用を有する。一方、比較の結果、一
致しなかつた場合は第2比較表示器461′には「0」
がセツトされる。
この時は第2比較表示器46Vの出力(「0」)はPD
C35lに送られるがSAR352へのセツト信号S,
が線357に出力され、レジスタ311′の要求情報を
SAR352へセツトする。
同時に第2比較表示器461′の出力はその否定を線4
2『bを介してRS3l『へ送りRS3l『のレジスタ
311′のILID3l6′をりセツトする。(Ib)
CPUlからのインタロツクがかかつた後にCPUl
′からMSC3Oへ送出された要求の処理:通常時の要
求と同様に、アドレス、書込みデータ等は線SCUl2
′から100′−1を通してRS3lO′のレジスタに
格納される。
(今、レジスタ311′へ格納されたとする)コマンド
、バンク滝はそれぞれRCS32O′のレジスタ321
′、レジスタ324″へ格納される。この時バンク腐は
レジスタ324′へ格納されると同時に線SCUl2′
から100′−2によりILC4Oへも直接入力され、
IBNR4Olの値と比較器402で比較される。(こ
の処理はインタロツクの有無にかかわらず、MSC3O
がCPUlあるいは2から要求を受取ると常に実行され
る。しかしインタロツク中でない時はIBNR4Olあ
るいは401′がその中にもつている有効ビツトは「0
」であるので、比較の結果は無視される。)比較の結果
は論理積回路を介して第1比較表示器に表示される。
第1比較表示器はRS3lO′の3ケのレジスタに対応
して3ケ(411′,412′,413′)あり、どれ
に表示するかはRSC33O′より線331′aにより
指示される。線33VaはCPUl′からの要求がRS
3lO′のどのレジスタに格納されるべきかを示し、こ
れに対応して比較器402の出力結果を今の場合は第1
比較表示器41「に表示されるように指示する。このよ
うにすることによつて、RS3lO′への要求の格納と
平行して、CPUl′からの該要求が、インタロツクさ
れているバンクへの要求であるかどうかを検査できる。
比較器402による比較の結果、一致が判明するとその
旨第1比較表示器411′に「1」が表示される。
第1比較表示器411′〜413′に「1」が表示され
ているCPUl′からの要求はCPUlがインタロツク
をかけているロツク情報Aを含むバンクへの要求である
。上記1LC40での処理と並行して、通常の優先順位
決定が行われ、CPUl′からの要求(レジスタ311
′に格納されている)の優先順位がPDC35lで決定
されると、線355′によりRSC33O′へ知らされ
、RSC33O′は線331′bを介して、レジスタ3
1「の要求情報をMSバンクへ送出すべきことをRS3
lO′,RCS32O′へ通知すると同時に、同じ信号
をILC4Oへも伝える。
RS3lO/は線331′bの信号によりレジスタ31
1′の情報をセレクタ314′、線31Vaを介してゲ
ート353送出するが、同時にILC4Oは第1比較表
示器411′の出力S,を線311′bの信号との論理
積をとりその出力を線470にてPDC35lへ送る。
第1比較表示器411′の出力S,は該要求が、CPU
lによつてインタロツクをかけられたロツク情報を含む
バンクへの要求であることを示す。したがつて、PDC
35lはレジスタ311′の要求情報のSAR352へ
のセツトを禁止するため、SAR352へのセツト信号
(REQ)を線351上へ出すのを抑止する。(第8図
のB,c参照)この時レジスタ311′に含まれるアド
レスは線311′aを介してILC4Oへ入力さ法IA
R45Oの値と比較器451で比較される。
比較器451の出力は、第1比較表示器41「の論理積
回路を通つた信号と論理積をとられ、第2比較表示器4
61′に表示される。(比較の結果、一致が判明すると
「1」が表示される。)第2比較表示器は第1比較表示
器と同様にRS3lO′の3ケのレジスタと1対1に対
応するように3ケある。(今の場合は461′がレジス
タ311′に対応する。)第2比較表示器に「1」がセ
ツトされるのは、それに対応するCPUl′からの要求
(レジスタ311′に格納されている。
)がロツク情報Aを含む8バイト領域への参照要求であ
る場合である。第2比較表示器に「1」が表示されると
、前述のごとく、レジスタ311′の要求情報がSAR
352にセツトされるのを禁止すべく、セツト信号RE
Qを線357へ送出するのを抑止する。このような場合
は、SAR352へのセツトはまず、第1比較表示器4
1「の出力470で一旦禁止され、さらに比較器451
でも比較一致すると、インタロツクが解除されるまでS
AR352へのセツトを禁止するよう2段階に分けて抑
止される。
(第8図、b参照。)比較器402による比較の結果、
一致が判明して第1比較表示器411′に[1」が表示
された場合でも、第2の比較器451で比較一致しなか
つた時は、該要求は−サイクルのみSAR352へのセ
ツトを抑止されるのみで、次のサイクルではSAR35
2へのセツトを許可され、(第1比較表示器は第2比較
表示器に「0」がセツトされた場合は、その否定回路の
出力にてりセツトされる)MSバンクへ要求(REQ)
が出される。
(第8図、C参照)さらに、比較器402による比較の
結果、IBNR4Olの値とバンク腐が一致していない
場合は、MSバンクへの要求(REQ)は無条件に許可
され、優先順位が決定されしだいSAR352へセツト
される。
(第8図、d参照)以上の動作を第8図を用いて要約す
ると次の通りである。
まず、CPUlからのインタロツクがかかつた時にすで
にRS3lO′に格納されているCPUl′からの要求
は、優先順位(P)が決定されると、ILlDによりS
AR352へのセツト(REQ)が禁止され、一方、比
較器451で比較(C2)が実行される。
この結果は第2比較表示器に表示され、その出力信号(
S2)が「1」ならば再びSAR352のセツト(RE
Q)は禁止され、これはインタロツクが解除されるまで
続く。S,が[0」の時は、SAR352のセツトは許
可されて(REQ)MSバンクに起動がかかる。(第8
図、a参照)CPUlからインタロツクがかかつた後に
CPUl′が出した要求の時、要求がRS3lO′,R
CS32O′へ格納され、要求が解読される(D)のに
平行して、比較器402でバンク腐の比較(C,)が実
行される。
比較器402の比較結果は第1比較表示器に表示される
がその出力(S,)が「1」であると、SAR352へ
のセツト(REQ)は禁止され、比較器451でのアド
レス比較(C,)が開始される。(第8図、B,c参照
)比較器451での比較結果は第2比較表示器に表示さ
れるが、その出力信号(S,)が「1」である時(第8
図、b参照)、SAR352へのセツト(REQ)はイ
ンタロツク解除まで禁止される。
一方、S薔が「0」の時(第8図、c参照)は次のサイ
クルのT。
でSAR352へのセツト(REQ)は許可され、同時
に、第1比較表示器にりセツトされる。比較器402で
の比較の結果(C,)、第1比較表示器に「O]がセツ
トされた時(第8図、d参照)は優先順位(P)が決定
された次のサイクルのT。
でSAR352(REQ)が許可される。比較器402
での比較はIBNR4Olのバンク腐との比較であり、
これは高々数ビツト(MSが4バンクの場合は2ビツト
。MS?マンクが16バンクになつても高々4ビツトで
ある。)であり、論理段数は高々2段であつてこれに要
する時間は大したことはない。かつ、この比較はCPU
l′からの要求がMSCで受付けられると同時に実行さ
れ、該要求が解読されている間に終了してしまうため、
実質的にはこの時間は表面に出てくることはない。8=
41;神X=;Xχこ重=: MSへの要求ピツチは1サイクルである。
CPUlがインタロツクを実行中で、かつ比較器402
で一致した場合、すなわちCPUl′がロツク情報を含
むバンクへ要求した場合のみ次のサイクルでは無条件に
1サイクル待たされてIAR45Oの値と比較されるが
、インタロツク領域が8バイトと極めて小さいため、比
較器451で一致することはまれであつて、次のサイク
ルでMSへの要求が許可される確率が高い。
CPUlで実行されたTS命令はロツク情報の更新すな
わち書込みで終了する。
MSの該バンクへのロツク情報の書込みを終了するとイ
ンタロツクを解除する必要があり、CPUlからのコマ
ンドは「書込み要求」と「インタロツク解除要求」を含
む。書込み要求のバンク優先順位が決定された時点で、
線328aを介してデコーダ32.1の出力であるイン
タロツク解除の指示をインタロツク制御器40へ送り、
インタロツク制御器40は、この解除指示により、バン
ク還をもつIBNR4Olの有効ビツト表示、比較器4
02の結果.を表示する第1比較表示器411′,41
2′,413′,IAR45Oの有効ビツト表示、比較
器451の結果を表示する第2比較表示器46V,46
2′,463′およびRS3lO′のレジスタに付随す
るILID3l6′,31r,318′をすべてりセツ
トする。
これにより、CPUl′の要求はインタロツク解除の次
のサイクルから、インタロツク領域への参照が可能とな
る。
(6)まとめ 以上説明したごとく本発明によれば、多重処理システム
におけるMSのインタロツクの処理において、インタロ
ツクをかける領域を限定して行なう方式を採用した場合
、インタロツクをかけられたCPUC!)MS参照のた
びにその領域への参照であるかどうかを判定する必要が
あるが、これを2段階に分けて行なうことによつて、イ
ンタロツク領域への参照を識別し、かつ、インタロツク
がかかつていない時には、識別のための検査の時間がシ
ステム性能に表われないようにすることが可能である。
本発明の実施例ではTS命令を例にとつて説明したが、
インタロツクを必要とする他の命令においても本発明の
方式で実施可能であることは容易に類推されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図は多重処理システムでの情報の交換方法を示す図
、第2図は主記憶装置制御装置における従来の処理の時
間流れ図、第3図は本発明の多重処理システムの構成図
、第4図は本発明の主記憶装置制御装置の概略プロツク
図、第5図は本発明の要求スタツク及び要求コマンド、
スタツクのプロツク図、第6図は本発明のバンク制御器
のプロツク図、第1図は本発明のインタロツク制御器の
詳細プロツク図、第8図は主記憶装置制御装置における
本発明による処理の時間流れ図である。 401・・・・・・インタロツクバンク滝レジスタ、4
02・・・・・・比較器、411,412,413,4
11′,412′,413′・・・・・・第1表示器、
450・・・・・・インタロツクアドレスレジスタ、4
51・・・・・・比較器、461,462,463,4
61′,462′,463′・・・・・・第2表示器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a)複数のバンクからなる主記憶装置と、(b)
    上記主記憶装置に対するアクセス要求を記憶するための
    複数の第1のレジスタと、(c)上記複数の第1のレジ
    スタの各要求がインタロック要求か否かを解読する手段
    と、(d)上記レジスタに格納されるべき要求のアドレ
    ス情報と、実行中のインタロック要求のアドレス情報と
    を、上記要求を上記第1のレジスタへ格納するのに並行
    して比較する手段と、(e)上記レジスタの各々に対応
    して設けられ、要求が上記複数の第1のレジスタの一つ
    へ格納さされるのに並行して、上記比較手段の出力を格
    納する複数の表示手段と、(f)上記レジスタ内の複数
    の要求のうち、上記複数のバンクの各々にアクセスすべ
    き要求を選択し、対応するバンクに送出するためのバン
    ク制御手段であつて、上記選択された要求に対する上記
    表示手段が一致を示していることを条件として上記送出
    を禁止するためのバンク制御手段を有する多重情報処理
    システム。 2 上記比較手段は上記レジスタに格納されるべき要求
    のバンクナンバーと、実行中のインタロック要求のバン
    クナンバーとを比較する手段である特許請求の範囲第1
    項の多重情報処理システム。 3 (a)複数のバンクからなる主記憶装置と、(b)
    上記主記憶装置に対する要求を記憶するための複数のレ
    ジスタと、(c)上記各レジスタの要求がインタロック
    要求か否かを解読する手段と、(d)上記レジスタに格
    納されるべき要求のバンクナンバーと、実行中のインタ
    ロック要求のバンクナンバーとを、上記要求を上記レジ
    スタへ格納するのに並行して比較する第1の比較手段と
    、(e)上記レジスタの各々に対応して設けられ、要求
    が上記複数のレジスタの対応する一つへ格納されるのほ
    並行して、上記第1の比較手段の出力を格納する複数の
    第1の表示手段と、(f)上記レジスタ内の複数の要求
    のうち、上記複数のバンクの各々にアクセスすべき要求
    を選択し、対応するバンクに送出するためのバンク制御
    手段であつて、上記選択された要求に対する上記第1の
    表示手段が一致を示していることを条件として上記送出
    を禁止するためのバンク制御手段と、(g)上記レジス
    タ内の要求が上記バンク制御手段により選択されたとき
    に、上記選択された要求のバンク内アドレスと上記イン
    タロック要求のバンク内アドレスとを比較するための第
    2の比較手段と、(h)上記レジスタの各々に対応して
    設けられ、上記レジスタのうち上記選択された要求が格
    納されているレジスタに対応して、上記第2の比較結果
    を格納するための第2の表示手段とを有し、上記バンク
    制御手段は、上記選択された要求に対する上記第1の表
    示手段が一致を出力している際、上記選択された要求に
    対する上記第2の表示手段が不一致を出力していること
    を条件として上記要求の送出を行う手段であることを特
    徴とする多重情報処理システム。
JP52128703A 1977-10-28 1977-10-28 多重情報処理システム Expired JPS596415B2 (ja)

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JP52128703A JPS596415B2 (ja) 1977-10-28 1977-10-28 多重情報処理システム
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US05/954,215 US4214304A (en) 1977-10-28 1978-10-24 Multiprogrammed data processing system with improved interlock control
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DE2847216A DE2847216C2 (de) 1977-10-28 1978-10-30 Datenverarbeitungsanlage mit Mehrprogrammbetrieb

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