JPS5964010A - サポ−トの突出量調整装置 - Google Patents

サポ−トの突出量調整装置

Info

Publication number
JPS5964010A
JPS5964010A JP57173991A JP17399182A JPS5964010A JP S5964010 A JPS5964010 A JP S5964010A JP 57173991 A JP57173991 A JP 57173991A JP 17399182 A JP17399182 A JP 17399182A JP S5964010 A JPS5964010 A JP S5964010A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
supply device
fluid supply
bag body
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57173991A
Other languages
English (en)
Inventor
隆 村上
稲沢 秀穂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP57173991A priority Critical patent/JPS5964010A/ja
Publication of JPS5964010A publication Critical patent/JPS5964010A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、エア等の流体を利用して被調整体の突出量
を調整するりボートの突出m調整装置に関する。
従来のこの種のり°ボート・の突出m調整装置としては
、例えば、第1図乃至第3図に示1ような座席のニアラ
ンバーサポートがある。このランパーサポー1・1は次
のように構成されている。すなわちエアの供給源となる
電動エアポンプ2と袋体であるエアマット3を連通する
パイプ4の中途部には、エアが上記のエアポンプ2側に
流れないように逆止弁5が設けられ、またこのパイプ4
がら分岐された位置には、上記エアマット3内のエアを
排気ボタン6aの操作により排出可能とする排気弁6が
設番フられていた。そして上記パイプ4の内部圧力が規
定以上になると、自動的にこのエアを抜くための安全弁
7が、上記パイプ4の他の分岐位置に設けられていた。
なお8は、コンソールに配置された電動エアポンプ2の
スイッチである。
この電動エアポンプはベーンポンプが使われていてポン
プの駆動によ□リニアをパイプ4を経−(■アマット3
内に送り込み、ポンプの停止でエアの供給を断つ構造に
なっている。このように従来の□エア式ランパーサボー
1・はエアポンプ2とエアマット3を連通ずるパイプ4
の中途部に逆止弁5を設けて排気専用の回路とし、この
パイプ4から分岐された位置には排気弁0および安全弁
7を設けてυ]気専用の回路としたので、:エア調整に
3個の弁(5,6,7)を必要とした。また」−記パイ
ブ4の分岐点には、前記した2個の弁(6,7)を配置
するためにそれぞれ継手を用いて、この継手に分岐側に
パイプを挿着することになるため、構造が複雑になって
組立に多くの時間がかかるうえ部品管理が煩雑であり、
しかも継手部等からエア洩れを起し易く信頼度が低下す
るという問題点があった。エアの供給操作はスイッチ8
で行ない。
排出操作は排気ボタン6aで行うよう各別の操作が必要
であったため、操作が煩雑であるという問題点があった
この発明は上記の問題点に鑑み創案されたもので、構造
簡単且つ組立及び部品管理が容易で、しかも気密性の高
いリポートの突出量調整装置を捉供する。
この目的を達成lるためにこの発明は、流体が給排され
ることにより膨張、収縮して被調整体の突出量を調整す
る袋体ど、作動状態で袋体へ流体を供給する流体供給装
置と、袋体と流体供給装置との間に設けられ袋体へ所定
圧以上の流体が供給されたときに流体供給装置から供給
される流体を逃がす安全弁と、袋体ど流体供給装置との
間に設けられ流体供給装置かβ袋体へ供給された流体の
逆流を阻止する逆止状態ど袋体と流体供給装置又は他の
排出部どの連通状態とに切換可能な切換機構と、流体供
給装置を、作動状態にすると共に切換機構を袋体と流体
供給装置との連通状態にする位置と、流体供給装置を非
作動にするど共に切換弁を袋体と流体供給装置との連通
状態にする位置とを有する切換スイッチとによりなるb
のとした。
以下、この発明の一実施例を添ト1図面に基づいて説明
する。
まず構成を説明゛りると、第3図および第4図に3− 示−J J、うに、被調整体である自動車等のシートパ
ック内に設けられた従来例で示した流体の供給源たる流
体供給装置の電動エアポンプ2と、袋体の一例であるエ
アマット3とをパイプ4をもって連通し、このマット3
に対して上記パイプ4の中途部には後記する切換機構9
を設け、かつこのパイプ4の分岐点には安全弁7を設け
てエアの供給。
1.11出を可能にし、これによって乗員に対する着席
度の安定が得られることを目的としたエアによる調整体
の機構において、第5図に示すように、上記の切換機構
9は次のように形成されている。すなわちこの切換機構
9は、上下に、室が配置されていて、上部室側にはポン
プ側口部11が電動エアポンプ2の排気口242と連通
ずるように開口し、また下部室側にはマット開口部12
が同様状に開口するとともに、この上下室間に・は吸、
排気弁座口13aが連通状に設けられた連通路9・aを
有する第2シエル13が基体となっている。この第2シ
エル13の上部室上には、軸心にロンド孔を設けた第1
シエル14が被着されて、いる。また上記第4− 2シエル13の下部室中途段部位置には、指1ナツタの
形で、その上半部を下半部内に同心状のもとで折返しに
より挿入した形態の固定用ゴム成形品16が、この中途
段部と上記第1シτル14の筒部下端間に、基端・のリ
ング部を挟着された状態により、その中心底部面側での
上下動が可能のように収装されてい番。ぞしてこの態様
による第1シエル14の軸心ロヅド孔から前記固定用ゴ
ム成形品16の中心底部面にかけては、上端部がこの第
1シエル14の、11部外方に突出し、かつ下端部は前
記ゴム成形品」6の内側底部面に当接する長さの進退部
材である【]ツラド5が−1−下動可能に挿入されてい
□る。                □次に上記第
2シフル13の吸排気弁座口13a内には、□第6図・
のように軸周面にスプライン状の縦溝を設け、その直下
の中途段部位置に弁体21を逆傘型状に嵌合するととも
に、下端の細径軸部には7ランジ付の円筒状体によるガ
イド2oを嵌着して成る押し弁のブヅシュピン19が、
上記の弁体21とガイド20を下部室内に・配置する態
様により、軸周面の挿入摺接をもって、弁操作による上
下動が可能のように装入されている。
また上記による第2シエル13の下部室内には、円盤体
の」ニ面に段付状の円筒部を立設した第3シエル18が
、円筒部の外周に対するパツキン17の嵌谷と、この円
筒部内に前記ブツシュビン19のガイド20を収装配置
させる態様ににす、収嵌状に被着されている。そしてこ
の第3シエル18の円筒部底面と前記ガイド20の7ラ
ンク間には、押し型の=1イルスプリング22が、上記
の弁体21を吸排気弁座口13aの弁外面に@外させ連
通路9aを閉塞する方向へ付勢するように収嵌されてい
る。なお前記した固定用ゴム成形品16の中央底部外面
は、この実施例では内部に挿入されているロッド15に
外部から加圧力が働かない限り、弁体21が吸排気弁座
口13aに着座した状態におけるブツシュビン19の頭
部に接触しない位置関係にある。
前記態様に組付された切換機構9の上部側方位性には、
電動エアポンプ2に対して電源の大切操作を行なうスイ
ッチ24が規定の高さに」、り配置されている。また−
1−記切換tjJHM9の直上位置には、次に示す切換
スイッチ10が、外部からの操作により前゛記スイッチ
27′Iの入切が可能のように配置されている。この切
換スイッチ10 t、Il、次のように形成されている
1、(なわらこのスイッチ10は、縦断面がほぼ丁字形
に成形されていて、ぞの中間帯の水平孔部には支軸10
Cが斯種されている1゜そしてこの丁字形の1−面中央
帯1..lk凹地に形成され、その左右部は隆起状に形
成され−C1−り端部10aと他方端部10bが配置さ
れている。また丁字形の底面部には、電気的良導体(コ
、よる帯状金属板で、上記の両端部10a、10bと平
行する方向に長さを持ち、かつぞの帯状面が2つの波形
状に形成されたブラケット23が一体面状に取(−1け
られている。上記スイッチ10は、支軸10Cを支点と
してシーソ状の揺動が可能どなり、その一方端部10a
に対する下圧操作で、前記ブラケット23の一方側乗降
面が前記した[lラド15の頭部に当接してこれを降下
さけるどともに、ぞの乗降面の先の一方端面が、その直
下のスイッチ24をONの状態にする。また他方の端部
10bに対する下圧操作にJ:す、上記とは反対側の乗
降面での当接で、前記のロッド15を降下ざけるように
構成されている。なお上記両端部10a、10bのいず
れにも下圧操作を与えないときは、ブラケツ1〜23が
[1ツド15に接触しない。
上記による切換スイッチ10を付設した切換機構9は、
電動エアポンプ2と1アマツト3とを連通するパイプ4
の中途部間に、ポンプ側口部11とマット側口部12の
挿通をもって、一連の吸排気弁操作が可能のように連結
されて、全体として一括体のエア式ランパーザポート1
に構成されている。
次に作用を説明する。
前記の構成により切換スイッチ10の一方端部10aに
下圧操作を与えると、ブラケツ1−23の一方側乗降面
がロッド15を降下させ、固定用ゴム成形品16を介し
てその直下のブツシュビン19を抑圧覆るため、この弁
体21が連通路9aを開く。同時に上記ブラケット23
の一方端面が、その直下のスイッチ24を下圧してON
の状態となる。鰐って電動エアポンプ2の作−動により
エアマツ1−3内に■)zが給入され、これにJ:って
乗員の腰部に対するシー1−バックの接触度を高めるこ
とができる。なお、−1記一方端部10aに対する下圧
操作を中断する(切換スイッチ10を水平にする)と、
ブラケッ1−23は、[1ツド15の頭部に接触しない
で、上記ロッド15はゴム成形品16の支弾力によりブ
ツシュビン19から離れた状態になることから、弁体2
1が]イルスプリング22の付勢により連通路9aを閉
塞し、エアの給入が中断される一方、]−アマット3か
らポンプ側口部11へのエアの逆流を1ift 、lL
 7する。
また切換スイッチ10の他方端部10bに下圧操作を与
えると、ブラケット23の使方側垂降面がロッド15を
降下させてブツシュビン19を押圧するため、この弁体
21が開便する。1ノかしこのときは、」−記ブラケッ
ト23の一方端面ばスイッチ24から離れる方向に移動
するので、電動工アボンプ2は非作動状態(停止)にあ
る。従って開弁状態の連通路9aを経由してエアマット
3内のエアがポンプ側口部11からパイプ4を経てエア
ポンプ2から排出され、これ゛によって乗員の腰部に対
するシートバックの接触痕を低めることができる。
上記実施例ではエア式ランパーザポートの構成において
説明したがこの発明は上記ランバーサポートに限定する
ことなく、各種の勺ポートの調整体に活用できる利点が
ある。
以上の説明から明らかなように、袋体に供給された流体
の逆流を阻止する逆止状態と、袋体と流体供給装置との
連通状態とを、逆止弁と排気弁との2つの弁を用いるこ
となく1つの切換機構で得ることができるため、構造が
簡単であり且つ組立及び部品管理が容易である。しかも
、切換機構を介して袋体へ流体を供給する通路を切換弁
の切換えによって袋体から流体を排出する通路として利
用できるため、2つの弁を用いる場合に比べて通路を構
成するパイプの数をへらすことが可能とな−11− る。従ってパイプを連結する継手ら少なくなり、気密性
を向上さ【!ることができ、流体洩れ防止の信頼度を、
高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例によるエア式ランバーナポートを備えた
座席を示す一部切欠斜視図、第2図は同エア式ランパー
ザポートのシステム回路図、第3図はこの発明の一実施
例に係る]ニア式ランバーサポートを備えた座席の一部
切欠斜視図、第4図は同エア式ランバー1ノポートのシ
ステム回路図、第5図は同切換弁と切換スイッチとの関
係を示す断面図、第6図は第5図Vl−Vl線矢視断面
図である。 (図面の主要な部分を表わす符号の説明)2・・・電動
エアポンプ(流体供給装置)3・・・エアマット(袋体
) 7・・・安全弁      9・・・切換機構9a・・
・連通路    1o・・・切換スイッチ15・・・ロ
ッド(進退部材) 21・・・弁体 22・・・コイルスプリング(スプリング)特 許 出
願人  日産自動車株式会社代理人 弁理士  三 好
  保 男 代理人 弁理士  三 好  秀 和 −1ン− 第1図 第2図 3      66a4

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 流体が給排されることにより膨張、収縮して被調整体の
    突出」を調整する袋体と、作動状態で袋体へ流体を供給
    する流体供給装置と、袋体と流体供給装置との間に設け
    られ袋体へ所定圧以上の流体が供給されたときに流体供
    給装置から供給される流体を逃がす安全弁と、袋体と流
    体供給装置との間に設置ノられ流体供給装置から袋体へ
    供給された流体の逆流を阻止する逆止状態と袋体と流体
    供給装置との連通状態とに切換可能な切換機構と、流体
    供給装置を作動状態にすると共に切換機構を袋体と流体
    供給装置どの連通状態にする位置ど流体供給装置を非作
    動状態にすると共に切換機構を袋体と流体供給装置との
    連通状態にする位置とを有する切換スイッチとにより構
    成したことを特徴とするサポートの突出m調整装置。
JP57173991A 1982-10-05 1982-10-05 サポ−トの突出量調整装置 Pending JPS5964010A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57173991A JPS5964010A (ja) 1982-10-05 1982-10-05 サポ−トの突出量調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57173991A JPS5964010A (ja) 1982-10-05 1982-10-05 サポ−トの突出量調整装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5964010A true JPS5964010A (ja) 1984-04-11

Family

ID=15970739

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57173991A Pending JPS5964010A (ja) 1982-10-05 1982-10-05 サポ−トの突出量調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5964010A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6045438A (ja) * 1983-08-20 1985-03-11 Nissan Motor Co Ltd バルブスイツチ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57131410A (en) * 1981-02-09 1982-08-14 Tachikawa Spring Co Seat of vehicle or the like

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57131410A (en) * 1981-02-09 1982-08-14 Tachikawa Spring Co Seat of vehicle or the like

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6045438A (ja) * 1983-08-20 1985-03-11 Nissan Motor Co Ltd バルブスイツチ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4938528A (en) Seat assembly with inflatable bladder having a single non-reversible pump for inflating and deflating the bladder
US4966410A (en) Pumping system for the back support of a seat
US5967608A (en) Pneumatic lumbar adjustment system
CA2468313C (en) Valve for zoned cellular cushion
US9279510B2 (en) Valve with electromechanical device for actuating the valve
US5893609A (en) Air pumping system for an automotive seat
US5152579A (en) Pumping system for the back support of a seat
US20190337431A1 (en) Pneumatic four way lumbar
JPH0226372Y2 (ja)
CN107848450B (zh) 用于车辆座椅组件的腰部支撑系统
US10920761B2 (en) Pump-valve integrated mechanism
JPS5964010A (ja) サポ−トの突出量調整装置
CA1235627A (en) Switch and valve assembly
US4597723A (en) Low pressure air supply and control system
CN108167495B (zh) 一种用于控制按摩气囊的记忆合金控制盒
JP2788809B2 (ja) スピードコントローラ
CN209827172U (zh) 一种重症护理用束缚装置
JP2003040102A (ja) 牽引車両のブレーキをコントロールするための特にトラクタユニットのエアブレーキシステムに使用するバルブユニット
CN217270739U (zh) 用于调节座椅气动腰托的一体式泵阀
GB2325495A (en) Integral pump and its method of manufacture
CN217245458U (zh) 气压按摩设备中的泄压保护装置
CN219974755U (zh) 气泵主体、气泵及血压计
JP2024132412A (ja) バルブ装置
US6655905B1 (en) Linear translation device
CN118686771A (zh) 一种集成阀体的气泵、汽车座椅用气动系统