JPS5963914A - コントロ−ルケ−ブル用ケ−シングチユ−ブ - Google Patents
コントロ−ルケ−ブル用ケ−シングチユ−ブInfo
- Publication number
- JPS5963914A JPS5963914A JP58131760A JP13176083A JPS5963914A JP S5963914 A JPS5963914 A JP S5963914A JP 58131760 A JP58131760 A JP 58131760A JP 13176083 A JP13176083 A JP 13176083A JP S5963914 A JPS5963914 A JP S5963914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing tube
- control cable
- resin
- casing
- inner wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Flexible Shafts (AREA)
- Details Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車等において操作動力の遠隔伝達の用に供
するコント日−ルケーブル用アウターケーシングチュー
ブに関するものである。従来コント、０−ルケーブルの
一般的構造は第１．２図示のようにプル操作によって動
力遠隔伝達の機能を有するインナーワイヤ１と、インナ
ーワイヤ１を遊合貫挿し必要に応じた瀉血自在の形状に
機械台枠に配索固着されるアウターケーシング２の２要
部から構成され、インナーワイヤ１は極細鋼細線の多数
撚回による可撓性鋼索として形成し、他方アウターケー
シング２は断面路々台彫状の硬−線材を螺旋状に連続密
着捲きしたアウターケーシング本体４の外周に樹脂被漬
８を’ｐｇ Ｌ、た可撓性筒状体として形成し、しかる
のち上記両者を図示のように嵌合組合せその遊隙部に潤
滑剤６を充填し自動車等の要部に装着してその機能を秦
する１１′ｑ成としている。以上の＋Ｉ′ｑ成における
コントロールケーブルはその固有機能から、操作側から
被操作側に機緘的エネルギーが「効率的且滑かに永続的
に伝達する」ことが要求される。従って従来それ等を充
足する詫技術手段がｉ４じられたが、そのうち最も有効
な手段としてケーシング本体４の内周面に合成樹脂成分
よりなる薄肉筒体のケーシングチューブ５を図示のよう
に嵌挿して従来もｑ成における金属間摺動接触を金属樹
脂量摺動接触に置換する構成が必要に応じて多用されて
いる。以上の従来技術において用途上特に高度の技術性
能が要求されるコントロールケーブル、例えば自動車ア
クセル用コントロールケーブルにおいては実車の使用条
件が極めて高頻度であって優れた耐久性と高度の操作力
伝達効率が不可欠に要求される。従ってそ−れに用いる
ケーシングチューブは特に技術的吟味を加えた結果、７
最も適性を具備するものとして認識サレる、４ふっ化エ
チレン−パー７０ロアルキル、ビニールエーテル共重合
ｔＭ 脂（Ｐ’ Ａ） 、又は４ふっ化エチレン−６ぶ
つ化プロピレン共重合樹脂（Ｆ Ｂ Ｉ’）を成分とし
て形成し、これを上記構成に基づいて用いる具体的手段
が広く適用されそれに基づく技術的性能は、例えば耐久
性は１００万回に達し現在の技術水準においてコントロ
ールケーブルが奏する′縦隔の技術的性能として一般に
概念化されている。しかしながら、近年における自動車
技術分野におけるコントロールケーブルの要求技術水準
は従来水準をはるかに凌駕し、特に上記アクセル用コン
トロールケーブルにおいては従来と同一使用条件で８０
０万回以上耐久し、更に耐久性に相当する操作力の高伝
達効率を具備したコントロールケーブルが要求され、近
年における当該分野における解決すべき必須技術課題と
して顕在しているのが実情である。
するコント日−ルケーブル用アウターケーシングチュー
ブに関するものである。従来コント、０−ルケーブルの
一般的構造は第１．２図示のようにプル操作によって動
力遠隔伝達の機能を有するインナーワイヤ１と、インナ
ーワイヤ１を遊合貫挿し必要に応じた瀉血自在の形状に
機械台枠に配索固着されるアウターケーシング２の２要
部から構成され、インナーワイヤ１は極細鋼細線の多数
撚回による可撓性鋼索として形成し、他方アウターケー
シング２は断面路々台彫状の硬−線材を螺旋状に連続密
着捲きしたアウターケーシング本体４の外周に樹脂被漬
８を’ｐｇ Ｌ、た可撓性筒状体として形成し、しかる
のち上記両者を図示のように嵌合組合せその遊隙部に潤
滑剤６を充填し自動車等の要部に装着してその機能を秦
する１１′ｑ成としている。以上の＋Ｉ′ｑ成における
コントロールケーブルはその固有機能から、操作側から
被操作側に機緘的エネルギーが「効率的且滑かに永続的
に伝達する」ことが要求される。従って従来それ等を充
足する詫技術手段がｉ４じられたが、そのうち最も有効
な手段としてケーシング本体４の内周面に合成樹脂成分
よりなる薄肉筒体のケーシングチューブ５を図示のよう
に嵌挿して従来もｑ成における金属間摺動接触を金属樹
脂量摺動接触に置換する構成が必要に応じて多用されて
いる。以上の従来技術において用途上特に高度の技術性
能が要求されるコントロールケーブル、例えば自動車ア
クセル用コントロールケーブルにおいては実車の使用条
件が極めて高頻度であって優れた耐久性と高度の操作力
伝達効率が不可欠に要求される。従ってそ−れに用いる
ケーシングチューブは特に技術的吟味を加えた結果、７
最も適性を具備するものとして認識サレる、４ふっ化エ
チレン−パー７０ロアルキル、ビニールエーテル共重合
ｔＭ 脂（Ｐ’ Ａ） 、又は４ふっ化エチレン−６ぶ
つ化プロピレン共重合樹脂（Ｆ Ｂ Ｉ’）を成分とし
て形成し、これを上記構成に基づいて用いる具体的手段
が広く適用されそれに基づく技術的性能は、例えば耐久
性は１００万回に達し現在の技術水準においてコントロ
ールケーブルが奏する′縦隔の技術的性能として一般に
概念化されている。しかしながら、近年における自動車
技術分野におけるコントロールケーブルの要求技術水準
は従来水準をはるかに凌駕し、特に上記アクセル用コン
トロールケーブルにおいては従来と同一使用条件で８０
０万回以上耐久し、更に耐久性に相当する操作力の高伝
達効率を具備したコントロールケーブルが要求され、近
年における当該分野における解決すべき必須技術課題と
して顕在しているのが実情である。
本発明は以上の実情に鑑み、従来の当該分野における当
業者の技術概念では全く予測し得ない驚異的効果を帯有
するコントロールケーブル用ケーシングチューブを提供
し、上記の必須技術課題をＩＭ決すると共にコントロー
ルケーブル技術水準の向上を１Δるを目的とするもので
ある。
業者の技術概念では全く予測し得ない驚異的効果を帯有
するコントロールケーブル用ケーシングチューブを提供
し、上記の必須技術課題をＩＭ決すると共にコントロー
ルケーブル技術水準の向上を１Δるを目的とするもので
ある。
以下本発明の’＋１′’Ｊ成ならびに効果について詳述
する。本発明の要旨は上記従来技術における２娶？′ｉ
１≦Ｇ＋、７ 成のコントロールケーブルにおいて、「
４ふっ化エチレン樹脂」即ち「ポリテトラフルオロエチ
レン樹脂」を有効成分として形成したケーシングチュー
ブを用いることを特徴とするものである。
する。本発明の要旨は上記従来技術における２娶？′ｉ
１≦Ｇ＋、７ 成のコントロールケーブルにおいて、「
４ふっ化エチレン樹脂」即ち「ポリテトラフルオロエチ
レン樹脂」を有効成分として形成したケーシングチュー
ブを用いることを特徴とするものである。
「ポリテトラフルオロエチレン樹１１ｉｙ、Ｊは従来技
術において用いられる［４ふっ化エチレン−パーフロロ
アルキル、ビニールエーテル共重合４ｍ脂Ｊ並びに「４
ふっ化エチレン−６ふり化プロピレン共重合樹脂」と共
にふっ紫樹脂、四品名テフロンとして一般に認識され広
く工業化された樹脂であるが、本発明に適用する上記樹
脂は一般特性として認識し得ない極めて優れたコント四
−ルケーブル用ケーシングチューブ適応性を示す潜在属
性を保有し気異的作用効果を奏するものである。即ち上
記両者の樹脂特性を対比すると、両者共通してふっ素４
Ｍ脂特性としてすぐれた化学抵抗性、低Ｍ ｆｔ’ｓ性
、耐候性等を？ｆ＆有するが、とくにその機械的特性を
観ると引張強さ、伸び、引張弾性率、圧縮強さ、硬さ適
応温度等において前記両者はそれぞれ１有数値を有すも
ののその差は僅少であって、ケーシングチューブにおけ
る両者の顕著な作用効果の相違は全く当業者において推
考し得ないものであるが、両者の樹脂を有効成分とする
ケーシングチューブを用いたコントロールケーブルにお
ける技術的効果の相違は極めて明白であって、例えば耐
久性において従来約１８０万回が限度であったものが約
２６０万回に、更に荷重効率（被操作力／操作力の百分
率）は従来８４％が９０％に極めて顕著に向上した。更
に本発明に係る樹脂成分にケイ酸ジルコニウム２．０％
〜５．０％、炭素０．５％〜１．０％（いづれも重量％
）を添加混合した樹脂を有効成分とするケーシングチュ
ーブを用いると上記効果は更に向上し耐久性は約１６０
０万回、荷重効率は約９２％を示し上記ケイ敞ジルコニ
ウム、炭素の添加混合が本発明における極めて有効な構
成であることを証明した。以上の新規構成において、結
果として顕著な効果を奏する特有作用の様（１′、７は
容易に推市し得ないが、本発明の多数の実施例において
ｌｆ、７成と効果の因果関係の存在は明白に確認され、
ふっ緊樹脂として当業者に認識された固有特性から容易
に推考し得ない優れた該ケーシングチューブ適応属性が
当該樹脂成分に７ｕ在し、当該属性が顕著な効果を順化
帯有することは否定し得ない小実で、ある。以下好まし
い実施例にもとづいてその帯有効果を説明する。実施例
のケーシングチューブは内径３．０粍、外径３．６粍の
薄肉筒体であって、これに嵌合するインナーワイヤは８
ＵＳ銅細線４９本（７Ｘ ７）を複撚りした外径２粍の
鋼索を用いて従来と同一のｆｌＸｊｌＸ付滑よってアク
セル用コント四−ルケーブルを形成し、更に該ケーシン
グチューブ成分は従来技術の４ぶつ化エチレン−６ぶつ
化プロピレン共重合樹脂（以下ＦＥＰという）、および
本発明のポリテトラフルオロエチレン樹脂（以下ＰＴＦ
Ｅという）、ケイ酸ジルコニウム５．０％と炭素０．８
％（いづれも重量％）を添加混合したポリテトラフルオ
ロエチレン樹脂（以下ＰＴＦＥ＋ＣＸという）の８柿の
成分からなるケーシングチューブをそれぞれ適用しその
効果を対比確認した。まず第８図示の１５０粍ＩＬに湾
曲配索した上記コントロールケーブルＧこ図示Ｆ方向に
外力を反復負荷し、上記ケーシングチューブが！！；耗
破損に至る耐久性確認試験におｌ／１ては、第４図の図
示のようにＰＴＦＥＳＩ’ＴＦＥ＋医、のケーシングチ
ューブを用いたコントロールケーブルはアクセル常用試
験荷重において、それぞれ耐久数２６０万回、１６００
万回を確認し何れも驚異的耐久性を証明した。更に第５
図記載の試験条件における荷重効率は図示の通りＰＴＦ
Ｅ、ＰＴＦＥ＋べ、いづれにおいても使用初期から約１
００万回耐久の間において従来６′η成のＦＥＰに対比
して約７〜８％の効率向上を示し史に２００万回耐久後
においても従来Ｆ Ｅ Ｂの最高値を凌駕する驚異的高
効率を維持した。以上のように本発明は当該樹脂成分の
潜在属性の活用によって出願時の技術概念を革命する具
常な効果を奏し、コン）Ｉｆｆ−ルケーブルの技術水準
を大「ｌＪに向上させる極めて有用なものである。尚本
発明において添加混合するケイ酸シリコニウム並びに炭
素の添加量は、重Ｕ％においてケイ酸シリコニウム：２
．０％〜５．０％、炭素：０．５％〜１．０％の領域が
好ましく、この領域を逸脱するとその添加量は著しく稀
薄となり技術的効果を喪失する。
術において用いられる［４ふっ化エチレン−パーフロロ
アルキル、ビニールエーテル共重合４ｍ脂Ｊ並びに「４
ふっ化エチレン−６ふり化プロピレン共重合樹脂」と共
にふっ紫樹脂、四品名テフロンとして一般に認識され広
く工業化された樹脂であるが、本発明に適用する上記樹
脂は一般特性として認識し得ない極めて優れたコント四
−ルケーブル用ケーシングチューブ適応性を示す潜在属
性を保有し気異的作用効果を奏するものである。即ち上
記両者の樹脂特性を対比すると、両者共通してふっ素４
Ｍ脂特性としてすぐれた化学抵抗性、低Ｍ ｆｔ’ｓ性
、耐候性等を？ｆ＆有するが、とくにその機械的特性を
観ると引張強さ、伸び、引張弾性率、圧縮強さ、硬さ適
応温度等において前記両者はそれぞれ１有数値を有すも
ののその差は僅少であって、ケーシングチューブにおけ
る両者の顕著な作用効果の相違は全く当業者において推
考し得ないものであるが、両者の樹脂を有効成分とする
ケーシングチューブを用いたコントロールケーブルにお
ける技術的効果の相違は極めて明白であって、例えば耐
久性において従来約１８０万回が限度であったものが約
２６０万回に、更に荷重効率（被操作力／操作力の百分
率）は従来８４％が９０％に極めて顕著に向上した。更
に本発明に係る樹脂成分にケイ酸ジルコニウム２．０％
〜５．０％、炭素０．５％〜１．０％（いづれも重量％
）を添加混合した樹脂を有効成分とするケーシングチュ
ーブを用いると上記効果は更に向上し耐久性は約１６０
０万回、荷重効率は約９２％を示し上記ケイ敞ジルコニ
ウム、炭素の添加混合が本発明における極めて有効な構
成であることを証明した。以上の新規構成において、結
果として顕著な効果を奏する特有作用の様（１′、７は
容易に推市し得ないが、本発明の多数の実施例において
ｌｆ、７成と効果の因果関係の存在は明白に確認され、
ふっ緊樹脂として当業者に認識された固有特性から容易
に推考し得ない優れた該ケーシングチューブ適応属性が
当該樹脂成分に７ｕ在し、当該属性が顕著な効果を順化
帯有することは否定し得ない小実で、ある。以下好まし
い実施例にもとづいてその帯有効果を説明する。実施例
のケーシングチューブは内径３．０粍、外径３．６粍の
薄肉筒体であって、これに嵌合するインナーワイヤは８
ＵＳ銅細線４９本（７Ｘ ７）を複撚りした外径２粍の
鋼索を用いて従来と同一のｆｌＸｊｌＸ付滑よってアク
セル用コント四−ルケーブルを形成し、更に該ケーシン
グチューブ成分は従来技術の４ぶつ化エチレン−６ぶつ
化プロピレン共重合樹脂（以下ＦＥＰという）、および
本発明のポリテトラフルオロエチレン樹脂（以下ＰＴＦ
Ｅという）、ケイ酸ジルコニウム５．０％と炭素０．８
％（いづれも重量％）を添加混合したポリテトラフルオ
ロエチレン樹脂（以下ＰＴＦＥ＋ＣＸという）の８柿の
成分からなるケーシングチューブをそれぞれ適用しその
効果を対比確認した。まず第８図示の１５０粍ＩＬに湾
曲配索した上記コントロールケーブルＧこ図示Ｆ方向に
外力を反復負荷し、上記ケーシングチューブが！！；耗
破損に至る耐久性確認試験におｌ／１ては、第４図の図
示のようにＰＴＦＥＳＩ’ＴＦＥ＋医、のケーシングチ
ューブを用いたコントロールケーブルはアクセル常用試
験荷重において、それぞれ耐久数２６０万回、１６００
万回を確認し何れも驚異的耐久性を証明した。更に第５
図記載の試験条件における荷重効率は図示の通りＰＴＦ
Ｅ、ＰＴＦＥ＋べ、いづれにおいても使用初期から約１
００万回耐久の間において従来６′η成のＦＥＰに対比
して約７〜８％の効率向上を示し史に２００万回耐久後
においても従来Ｆ Ｅ Ｂの最高値を凌駕する驚異的高
効率を維持した。以上のように本発明は当該樹脂成分の
潜在属性の活用によって出願時の技術概念を革命する具
常な効果を奏し、コン）Ｉｆｆ−ルケーブルの技術水準
を大「ｌＪに向上させる極めて有用なものである。尚本
発明において添加混合するケイ酸シリコニウム並びに炭
素の添加量は、重Ｕ％においてケイ酸シリコニウム：２
．０％〜５．０％、炭素：０．５％〜１．０％の領域が
好ましく、この領域を逸脱するとその添加量は著しく稀
薄となり技術的効果を喪失する。
一方、本発明における前記のケーシングチューブは、組
合せられるインナーワイヤの鋼細線の撚り）’ｉ７ｊ成
によって、前記荷重効率の代用特性となる動摩擦係数が
急激に低減する領域が存在する。これは、本願発明者が
該領域の存在を推詔し、極めて多数の実験データーに基
づいてその因果関係を明白にさせたものであって、前記
のＰＴＦＥおよびＩ’ＴＦＥ、４−４ｉを成分とするケ
ーシングチューブ線のインナーワイヤと組合せたときに
対比して、動摩擦係数が概ね半減する顕著な定性がある
。即ち、第６．７図を参照して、第６図に）〜（１３）
は潤滑剤条件を全く同一にして現に使用されるインナー
ワイヤの径および撚り構成（図中のインナーワイヤ４１
８或の、例えば７Ｘ１９は鋼細線１９本で撚線し、それ
を７本集合撚線した構成を示し、鋼細線の総数１８３本
を意味する）において、ＰＴＦＥおよびＰＴＦＥ＋ｇを
成分とするケーシングチューブと組合せたときの動摩擦
係数の実測結果を示し、また第７図−（勾（至）は第６
図（イ）〜（Ｂ）の実測数値をグラフ化したものである
。図示のように極めて多数の実測結果から、インナーワ
イヤの銅細巌の総轄４９本を界として、総てのインナー
ワイヤ径とインナーソイヤケ１４成において、動摩擦係
数は急激に変化し、４９本以下のものに対して概ね半減
する著しい効果が明瞭である。
合せられるインナーワイヤの鋼細線の撚り）’ｉ７ｊ成
によって、前記荷重効率の代用特性となる動摩擦係数が
急激に低減する領域が存在する。これは、本願発明者が
該領域の存在を推詔し、極めて多数の実験データーに基
づいてその因果関係を明白にさせたものであって、前記
のＰＴＦＥおよびＩ’ＴＦＥ、４−４ｉを成分とするケ
ーシングチューブ線のインナーワイヤと組合せたときに
対比して、動摩擦係数が概ね半減する顕著な定性がある
。即ち、第６．７図を参照して、第６図に）〜（１３）
は潤滑剤条件を全く同一にして現に使用されるインナー
ワイヤの径および撚り構成（図中のインナーワイヤ４１
８或の、例えば７Ｘ１９は鋼細線１９本で撚線し、それ
を７本集合撚線した構成を示し、鋼細線の総数１８３本
を意味する）において、ＰＴＦＥおよびＰＴＦＥ＋ｇを
成分とするケーシングチューブと組合せたときの動摩擦
係数の実測結果を示し、また第７図−（勾（至）は第６
図（イ）〜（Ｂ）の実測数値をグラフ化したものである
。図示のように極めて多数の実測結果から、インナーワ
イヤの銅細巌の総轄４９本を界として、総てのインナー
ワイヤ径とインナーソイヤケ１４成において、動摩擦係
数は急激に変化し、４９本以下のものに対して概ね半減
する著しい効果が明瞭である。
以上の様に本発明の前記ケーシングチ、−フハ〜総数４
９本以上の銅細線と組合せられたとき、前記の驚異的な
耐久性と荷重効率を高位安定曲番こ奏する効果がある。
９本以上の銅細線と組合せられたとき、前記の驚異的な
耐久性と荷重効率を高位安定曲番こ奏する効果がある。
第１図：従来構成のコントロールケーブル側ｍ１図、第
２図：そのＡＡ’断面図、第８図：耐久性確認試験状態
図、第４図；耐久性確認試験結果、第５図：荷重効率確
認試験結果、第６図（５）〜（Ｂ）：動摩擦係数の実測
結果の図表、第７図（２）（Ｉ３）：第６図の実測結果
を示したグラフ 符号の簡単な説明＝１：インナーワイヤ、２：アウター
ケーシング、３：樹脂ｕ娘、４：アウターケーシング本
体、５：ケーシングチューブ、６；潤滑剤、７：負４Ｓ
バネ、を示ず。 特許出願人 中央発條株式会社 代理人弁理士 岡 賢 美第６図
（Ａ） 第６ 図ＣＢ）
２図：そのＡＡ’断面図、第８図：耐久性確認試験状態
図、第４図；耐久性確認試験結果、第５図：荷重効率確
認試験結果、第６図（５）〜（Ｂ）：動摩擦係数の実測
結果の図表、第７図（２）（Ｉ３）：第６図の実測結果
を示したグラフ 符号の簡単な説明＝１：インナーワイヤ、２：アウター
ケーシング、３：樹脂ｕ娘、４：アウターケーシング本
体、５：ケーシングチューブ、６；潤滑剤、７：負４Ｓ
バネ、を示ず。 特許出願人 中央発條株式会社 代理人弁理士 岡 賢 美第６図
（Ａ） 第６ 図ＣＢ）
Claims (2)
- （１）ケイ酸ジルコニウム２．０％〜５．０％（重量％
）、炭素Ｏ１５％〜１．０％（重量％）を添加混合した
ポリテトラフルオルエチレン樹脂を有効成分とするコン
トロールケーブル用ケーシングチューブ。 - （２）少くとも総数４９本以上の銅細線から構成される
インナーワイヤと嵌合することを特徴とする特Ｈｉ：請
求の範囲第（１）項記載のコントロールケーブル用ケー
シングチューブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58131760A JPS5963914A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | コントロ−ルケ−ブル用ケ−シングチユ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58131760A JPS5963914A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | コントロ−ルケ−ブル用ケ−シングチユ−ブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5963914A true JPS5963914A (ja) | 1984-04-11 |
| JPS649487B2 JPS649487B2 (ja) | 1989-02-17 |
Family
ID=15065530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58131760A Granted JPS5963914A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | コントロ−ルケ−ブル用ケ−シングチユ−ブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5963914A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3409584A (en) * | 1966-02-03 | 1968-11-05 | Frank Markel & Sons Inc L | Tetrafluoroethylene products and methods |
| JPS5442838U (ja) * | 1977-08-30 | 1979-03-23 |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP58131760A patent/JPS5963914A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3409584A (en) * | 1966-02-03 | 1968-11-05 | Frank Markel & Sons Inc L | Tetrafluoroethylene products and methods |
| JPS5442838U (ja) * | 1977-08-30 | 1979-03-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS649487B2 (ja) | 1989-02-17 |
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