JPS5963535A - 温度センサ - Google Patents
温度センサInfo
- Publication number
- JPS5963535A JPS5963535A JP17418382A JP17418382A JPS5963535A JP S5963535 A JPS5963535 A JP S5963535A JP 17418382 A JP17418382 A JP 17418382A JP 17418382 A JP17418382 A JP 17418382A JP S5963535 A JPS5963535 A JP S5963535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- semiconductor
- exhaust gas
- sensor
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K7/00—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
- G01K7/16—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements
- G01K7/22—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using resistive elements the element being a non-linear resistance, e.g. thermistor
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K3/00—Thermometers giving results other than momentary value of temperature
- G01K3/005—Circuits arrangements for indicating a predetermined temperature
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えば自動車の排気ガス温度の測定角センサ
として用いて好都合な温度センサに関するものである。
として用いて好都合な温度センサに関するものである。
従来のこの種の温度センサはサーミスタ式あるいは熱電
対式があるが、いずれも測定した温度を設定温度と比較
して現在測定した温度が設定温度より高いか低いかを判
別するための複雑な電気回路を必要とし、従ってコスト
的に高いという問題を有している。
対式があるが、いずれも測定した温度を設定温度と比較
して現在測定した温度が設定温度より高いか低いかを判
別するための複雑な電気回路を必要とし、従ってコスト
的に高いという問題を有している。
また、温度ヒユーズは上記のごとき複雑な電気回路を必
要としなしが、再現性がないという問題を有している。
要としなしが、再現性がないという問題を有している。
そこで、本発明は上記の点に鑑み、正の抵抗温度係数を
有するとともに特定温度で電気抵抗値が急激に増大する
正特性磁器半導体を温度測定素子として用いることによ
り、上記の問題を解決しようとするものである。
有するとともに特定温度で電気抵抗値が急激に増大する
正特性磁器半導体を温度測定素子として用いることによ
り、上記の問題を解決しようとするものである。
以下本発明を具体的実施例により詳細に説明する。
第１図に於て、１は取付用の金属栓体、２は該栓体１に
溶接された接地電極、３は電気絶縁セラミック製の碍子
で、該碍子３の内部には電極４が挿入され、その先端４
ａは前記接地電極２と溶接され他端４ｂの座部はガラス
等で気密に固着されている。上記電極４はニッケル製カ
ップの内側に銅製の芯材を埋封した熱良導構造を有して
いる。
溶接された接地電極、３は電気絶縁セラミック製の碍子
で、該碍子３の内部には電極４が挿入され、その先端４
ａは前記接地電極２と溶接され他端４ｂの座部はガラス
等で気密に固着されている。上記電極４はニッケル製カ
ップの内側に銅製の芯材を埋封した熱良導構造を有して
いる。
５はチタン酸バリウムを主成分とする円板状の正特性磁
器半導体で、該半導体５の両端面にはオーミック電極５
ａ、５ｂが形成しである。この半導体５は前記電極４と
銅製の押圧電極６との間でスプリング７を介して前記碍
子３の内部で端子８ａを有するステノ、８の螺合締付に
より圧接固定されている。なお、ステム８は上記電極４
と同様の熱良導構造となっている。前記碍子３は、パツ
キン９及びリング１０を介して前記栓体１に挿入され、
該栓体１の回部１ａを絞めることにより気密に組付けら
れている。碍子３の頭部は放熱用のコルゲーション３ａ
が形成しである。また、栓体１の外周にはアルミニウム
製の放熱フィン１１が接合しである。
器半導体で、該半導体５の両端面にはオーミック電極５
ａ、５ｂが形成しである。この半導体５は前記電極４と
銅製の押圧電極６との間でスプリング７を介して前記碍
子３の内部で端子８ａを有するステノ、８の螺合締付に
より圧接固定されている。なお、ステム８は上記電極４
と同様の熱良導構造となっている。前記碍子３は、パツ
キン９及びリング１０を介して前記栓体１に挿入され、
該栓体１の回部１ａを絞めることにより気密に組付けら
れている。碍子３の頭部は放熱用のコルゲーション３ａ
が形成しである。また、栓体１の外周にはアルミニウム
製の放熱フィン１１が接合しである。
次に本発明の詳細な説明する。第２図に於て、排気浄化
装置又は排気管の壁２０と温度センサＳを取付け、リレ
ー２１、警報ランプ２２、エンジンスイッチ２３、及び
バッテリ２４を第２図に示すように配線しである。エン
ジンスイッチ２３を投入するとリレー２１の接点２１ａ
は開いた状態でセンサＳにバッテリ２４から給電される
のでセンサＳ内の半導体５に微小電流が流れ、そのため
リレー接点２１ａはリレーコイル２１ｂの励磁力により
開放される。排気温が失火等により異常昇温すると、そ
の熱はセンサＳに伝わるが、大部分の熱は電極２、栓体
１、フィン１１、ならびに碍子３、そのコルゲーション
３ａを介して大気に放熱され、一部の熱が電極４を介し
て半導体５に伝わることになる。そして、本例の半導体
５は第３図のごとく約３００°Ｃで電気抵抗が急増し、
上記異常温時には上ｔｄ熱放散により半導体５の受熱温
度は約３００°Ｃとなるから、半導体５に流れていた微
小電流が流れなくなる。従って、リレー２１の接点２１
ａが閉じるので警報ランプ２２が点灯し、排気温の異常
昇温を知らせる。排気温の異常昇温か収り、排気温が低
下してセンサＳ内の半導体５の受熱温度が３００°Ｃ以
下になると電気抵抗が急減するので、半導体５に再び微
小電流が流れ始め、それによってリレー２１の接点２Ｌ
ａが開き、警報ランプ２２は消灯して正常状態に戻る。
装置又は排気管の壁２０と温度センサＳを取付け、リレ
ー２１、警報ランプ２２、エンジンスイッチ２３、及び
バッテリ２４を第２図に示すように配線しである。エン
ジンスイッチ２３を投入するとリレー２１の接点２１ａ
は開いた状態でセンサＳにバッテリ２４から給電される
のでセンサＳ内の半導体５に微小電流が流れ、そのため
リレー接点２１ａはリレーコイル２１ｂの励磁力により
開放される。排気温が失火等により異常昇温すると、そ
の熱はセンサＳに伝わるが、大部分の熱は電極２、栓体
１、フィン１１、ならびに碍子３、そのコルゲーション
３ａを介して大気に放熱され、一部の熱が電極４を介し
て半導体５に伝わることになる。そして、本例の半導体
５は第３図のごとく約３００°Ｃで電気抵抗が急増し、
上記異常温時には上ｔｄ熱放散により半導体５の受熱温
度は約３００°Ｃとなるから、半導体５に流れていた微
小電流が流れなくなる。従って、リレー２１の接点２１
ａが閉じるので警報ランプ２２が点灯し、排気温の異常
昇温を知らせる。排気温の異常昇温か収り、排気温が低
下してセンサＳ内の半導体５の受熱温度が３００°Ｃ以
下になると電気抵抗が急減するので、半導体５に再び微
小電流が流れ始め、それによってリレー２１の接点２Ｌ
ａが開き、警報ランプ２２は消灯して正常状態に戻る。
なお、第２図中のＡ、Ｂ、Ｃ部位の温度特性は第４図の
ごとくになる。
ごとくになる。
本実施例では、取付用の栓体１に溶接された接地電極２
に電極４を溶接して半導体５の電気的接地を形成させた
が、第５図のように有底の熱良導金属デユープ１３の底
部１３ａと半導体５の電極５ａとを溶接等により接合し
、チューブ１１の１３ｂの部分を栓体１にロウ付等によ
り接合して半導体５の電気的接地を形成しても良い。ま
た、第５図の例では導電ガラス１３を充填し、ステム８
を押圧しながらガラス１３を溶接し冷却固化することに
より、半導体５を圧接固定しである。
に電極４を溶接して半導体５の電気的接地を形成させた
が、第５図のように有底の熱良導金属デユープ１３の底
部１３ａと半導体５の電極５ａとを溶接等により接合し
、チューブ１１の１３ｂの部分を栓体１にロウ付等によ
り接合して半導体５の電気的接地を形成しても良い。ま
た、第５図の例では導電ガラス１３を充填し、ステム８
を押圧しながらガラス１３を溶接し冷却固化することに
より、半導体５を圧接固定しである。
また、半導体５の温度−抵抗特性は種々あり、第３図に
限定されない。更に、本発明は自動車の他に種々の用途
に適用できることは言うまでもない。
限定されない。更に、本発明は自動車の他に種々の用途
に適用できることは言うまでもない。
以上述べたように本発明によれば、正特性磁器半導体の
スイッチング特性を利用したから、複雑な電気回路を必
要と刊ず、また再現性もあるという効果を有する。
スイッチング特性を利用したから、複雑な電気回路を必
要と刊ず、また再現性もあるという効果を有する。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は本発
明を適用した電気回路図、第３図は本発明に用いた半導
体の特性図、第４図は第２図に示したＡ、Ｂ、Ｃの部位
の温度特性図、第５図は本発明の他の例を示す断面図で
ある。 １・・・栓体、２，４・・・電極、５・・・半導体。 代理人弁理士 岡 ２部 隆
明を適用した電気回路図、第３図は本発明に用いた半導
体の特性図、第４図は第２図に示したＡ、Ｂ、Ｃの部位
の温度特性図、第５図は本発明の他の例を示す断面図で
ある。 １・・・栓体、２，４・・・電極、５・・・半導体。 代理人弁理士 岡 ２部 隆
Claims (1)
- 正の抵抗温度係数を有し、かつ特定温度で電気抵抗値が
急激に増大する正特性磁器半導体を備え、被測定温度が
設定温度に達したときに前記半導体の温度が前記特定温
度となるよう前記半導体の外周に熱伝達手段を配し、前
記半導体の前記特定温度を境にして生じる電気抵抗値の
急激な変化により被測定温度をｎｊ定するようにした温
度センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17418382A JPS5963535A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 温度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17418382A JPS5963535A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 温度センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5963535A true JPS5963535A (ja) | 1984-04-11 |
Family
ID=15974162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17418382A Pending JPS5963535A (ja) | 1982-10-04 | 1982-10-04 | 温度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5963535A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104131866A (zh) * | 2013-04-30 | 2014-11-05 | 住友电装株式会社 | 电加热式催化剂用线束 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5022079B1 (ja) * | 1968-08-14 | 1975-07-28 | ||
| JPS52134556A (en) * | 1976-05-04 | 1977-11-10 | Siemens Ag | Cylindrical positive thermister and method of using it |
-
1982
- 1982-10-04 JP JP17418382A patent/JPS5963535A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5022079B1 (ja) * | 1968-08-14 | 1975-07-28 | ||
| JPS52134556A (en) * | 1976-05-04 | 1977-11-10 | Siemens Ag | Cylindrical positive thermister and method of using it |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104131866A (zh) * | 2013-04-30 | 2014-11-05 | 住友电装株式会社 | 电加热式催化剂用线束 |
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