JPS5962A - 緩衝材 - Google Patents

緩衝材

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Publication number
JPS5962A
JPS5962A JP11036182A JP11036182A JPS5962A JP S5962 A JPS5962 A JP S5962A JP 11036182 A JP11036182 A JP 11036182A JP 11036182 A JP11036182 A JP 11036182A JP S5962 A JPS5962 A JP S5962A
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JP
Japan
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air
affected area
film
cushioning material
air chamber
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Pending
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JP11036182A
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隅坂 修身
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、緩衝材、とくに医療用の緩衝材に関するも
のである。
切断した小指などを接合したのちには、患部の機能回復
を図るために、患部を揉む、いわゆるミルキングが必要
である。
このため、ミルキングを人手によって行っていたのであ
るが、長時間、適度のリズムと圧力でミルキングを行う
ことは、極めて困難であった。
そこで、発明者である本出願人け、商品名をエヤバック
、エヤキングなどと呼ばれる空気室を多数有する緩衝材
に着目し、医療実施者としての経験からこれに改良を加
え、とくニミルキングに利用せんとするものである。
以下、図示実施例に基づいて、この発明を詳説する。
まず、この発明に係る緩衝材(1)について、第1図で
説明すると、(2)は上フィルムで、はさみなどで容易
に切断でき、弾力性、可撓性を有し、かつ、熱接着可能
なポリエチレンなどの合成樹脂を材質とする。
(3)は、上フィルム(2)ニ形成され、る帽子状の空
気室であり、(4)は、空気室(3)の側部に形成され
たベローズである。
(5)は下フィルムで、上フィルム(2)と同じ材質で
ある。
上フィルム(2)と、下フィルム(5)は、空気室(3
)を残して、熱接着されて、緩衝材(1)が形成される
上述の構成から、この緩衝材(1)を、次のように使用
することができる。
第2図のように、緩衝材(1)と、これと同じ材質の別
の外フィルム(6)を−重ねて、患部を包むのに必要な
大きさ、形状に切断し、外縁部を熱接着する。(7)は
、接続筒で、緩衝材(1)の下フィルム(5)と外フィ
ルム(6)との間に差込み、下フィルム、外フィルム、
接続筒との間は、接着剤の塗布により、又は熱接着によ
り、気密に接着しておく。
外フィルム(6)を設けた緩衝材(1)は、空気室(3
)の頭部が患部(8)ニ当接するようにして、患部を包
み、さらに、外フィルムの外側を、包帯などで被覆し、
患部に緩衝材を固定する。
前記接続筒(7)Kは、エヤパイプ(9)を接続し、こ
のエヤパイプ(9)は、電磁弁(V)を介して1.@圧
用エヤポンプ(Pl)、陽圧用エヤポンプ(P2)Kそ
れぞれ接続する。(Tl)、(T2)はタイムスイッチ
で、タイムスイッチ(T1)の指令により、陽圧用ポン
プ(Pl)と電磁弁(′V)を作動させて、緩衝材(1
)の下フィルム(5)と外フィルム(6)との間に形成
される空気袋00ニ送気、送気中止を行わせる。又、タ
イムスイッチ(T2)の指令により、陽圧用ポンプ(P
2.)、電磁弁(v)を作動させて、空気袋QOの吸気
、吸気中止を行わせる。
なお、患部(8)と緩衝材(1)との間に、パイプを挿
入し、温度、′湿度を調整した空気を送り込むようにす
れば、患部がむれない。
さらに、空気袋が陽圧によって、吸気が妨げるのを防ぐ
ため、空気袋内に枝状に分岐した可撓性パイプを挿入し
て、パイプ側部に小孔を設け・このパイプを、接続筒に
接続してもよい。
そこで、エヤポンプ(PL、P2)[より、空気袋0O
を交互に陽圧、陽圧にすれば、空気室(3)の頭部が患
部を圧迫し、患部から離れる。動作を繰返えし、いわゆ
るミルキングが可能となる。
ミルキングにあたって、空気室(3)側部にベローズが
形成されているので、空気室声部が患部を急激に圧迫す
ることがなく、よく患部になじみ、又、空気室に角がで
きないので、丈夫である。
なお、空気室側部にベローズ、を設けない従来の空気室
を有する緩衝材を用いて、上述のように使用した場合(
但し、空気袋には、送気、及び送気断を繰返す)、空気
室頭部の患部との接触部分が、患部から離れず、患一部
がもれたり、空気室に角ができて、そこから破れるなど
の欠点があった。
しかし、空気室側部にベローズを設けることによって、
前記欠点は解消された。
次に、他の実施例について述べる。
第3図に示す如く、緩衝材(1)の−Lフィルム(2)
と下フィルム(5)との接着部01)に、隣接する空気
室(3)通気道a21を形成する部分の周囲の上フィル
ム、又は下フィルム、或いは上下フィルムを肉、厚に形
成するか、接着部01)全体を肉厚に形成してもよい。
又、接着部Q→を形成する上下フィルム間に、可撓性が
あり、かつ熱接着可能な合成樹脂製チューブを挿入し、
上下フィルムと熱接着してもよい。
この実施例では、前述の実施例のように1空気袋を陽圧
、陽圧にするかわりに、連続する空気室の外端に接続筒
(7)をそれぞれ設け(第4図)、各空気室を、直接、
陽圧、陽圧とする。
なお、この実施例で、空気袋を設ける場合には、空気袋
に通路する小孔を、接着部に設けて1.空気袋には、湿
芦、湿度を調整した空気を送り込むとよい。空気袋に送
られたエヤコンディショニングされた空気は、小孔を通
って患部と緩衝材との間に送られるので、患部がむれる
のを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は拡大横断面図で模型的に示し第2図は使用状態
を示す模型図である。 又、第3図は他の実施例を示す拡大横断面図で模型的に
示し、第4図はその平面図である。 l・・・緩衝材 2・・・上フィルム 3・・・空気室 4・・・ベローズ 5・・・下フィルム 6・・・外フィルム 8・・・患部 11・・・接着部 12・・・通気道

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. フィルム又はシート上に突設した複数の空気室の側部に
    、ベローズを設けてなる緩衝材。
JP11036182A 1982-06-24 1982-06-24 緩衝材 Pending JPS5962A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11036182A JPS5962A (ja) 1982-06-24 1982-06-24 緩衝材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11036182A JPS5962A (ja) 1982-06-24 1982-06-24 緩衝材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5962A true JPS5962A (ja) 1984-01-05

Family

ID=14533829

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11036182A Pending JPS5962A (ja) 1982-06-24 1982-06-24 緩衝材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5962A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06198834A (ja) * 1992-01-31 1994-07-19 Off Mec Giovanni Cerutti Spa 輪転グラビア印刷機の印刷ユニットに印刷トロリを導入する方法及び印刷ユニット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06198834A (ja) * 1992-01-31 1994-07-19 Off Mec Giovanni Cerutti Spa 輪転グラビア印刷機の印刷ユニットに印刷トロリを導入する方法及び印刷ユニット

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