JPS596168B2 - アルミナ等粉粒体原料の焼成装置 - Google Patents
アルミナ等粉粒体原料の焼成装置Info
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- JPS596168B2 JPS596168B2 JP53018739A JP1873978A JPS596168B2 JP S596168 B2 JPS596168 B2 JP S596168B2 JP 53018739 A JP53018739 A JP 53018739A JP 1873978 A JP1873978 A JP 1873978A JP S596168 B2 JPS596168 B2 JP S596168B2
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- cyclone
- raw material
- temperature
- hot gas
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J6/00—Heat treatments such as Calcining; Fusing ; Pyrolysis
- B01J6/001—Calcining
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/10—Process efficiency
- Y02P20/129—Energy recovery, e.g. by cogeneration, H2recovery or pressure recovery turbines
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- Organic Chemistry (AREA)
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- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
- Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアルミナ等の粉粒体原料を焼成するための装置
に関する。
に関する。
アルミナの焼成は、付着水分を含んだ水酸化アルミニウ
ムのケーキ(以下ケーキという)から、次のような(ハ
乾燥、(2)脱水および(3)焼成の各反応過程を経て
、行なわれる。
ムのケーキ(以下ケーキという)から、次のような(ハ
乾燥、(2)脱水および(3)焼成の各反応過程を経て
、行なわれる。
(1)乾燥過程:
ケーキ →Al2O3・ 3H2O+H2O↑(2)脱
水過程:Al2O3・3H2環Al2O3・H2O+2
H2O↑Al203・H20→γ−Al203+H2O
↑(3)焼成過程:γ−Al2O3→α−Al2O3 第1図は従来からのアルミナ焼成装置の系統図である。
水過程:Al2O3・3H2環Al2O3・H2O+2
H2O↑Al203・H20→γ−Al203+H2O
↑(3)焼成過程:γ−Al2O3→α−Al2O3 第1図は従来からのアルミナ焼成装置の系統図である。
ダクト1の途中から投入される付着水分を含んだ原料ケ
ーキは、サイクロン2に達するまでに乾燥され、サイク
ロン2で捕集されて、その捕集された原料は助燃炉3に
投入される。助燃炉3に投入された原料は、その経路が
実線矢符で示される如く、ダクト4からサイクロン5に
至り、脱水されて捕集される。サイクロン5において捕
集された原料は、ロータリキルンなどから成る焼成炉6
に装入されて焼成される。焼成炉6において焼成された
原料は、一次クーラ7において冷却され、さらに二次ク
ーラ8においてさらに冷却されて矢符9から製品として
排出される。しかるに焼成炉6からの排ガスは、その経
路が破線矢符の如く助燃炉3に至り、また二次クーラ8
から抽気された高温空気はダクト10を通つて助燃炉3
に至り、助燃炉3からの熱ガスはダクト4からサイクロ
ン5、ダクト1、サイクロン2を経て、ダクト11から
電気集塵器12に至り、誘引フアン13から誘引される
。助燃炉3および焼成炉6にはバーナがそれぞれ備えら
れている。一般にタグ口から導入される原料ケーキは、
13〜;4%の付着水分を持ち、このようなケーキをタ
グ口およびサイクロン2の間で乾燥させなければならな
い。また電気集塵器12における腐触を防市するために
電気集塵器12に人つてくる熱ガスを露点以上に保つ必
要がある。しかもサイクロン2から排出される熱ガスの
温度をむやみに高温度にすることは熱消費の低下を招く
ことになる。したがつてサイクロン5からの排出熱ガス
の温度は例えば約450゜Cあればよい。サイクロン5
からの排出熱ガスの温度を約450。Cにするためには
、助燃炉3からダクト4に排出される熱ガスの温度をほ
ぼ450℃としなければならない。この反面、助燃炉3
は、アルミナ原料と燃焼熱ガスとの混合状態にあり、助
燃炉3において完全燃焼を行なうために(ま、本件発明
者の実験によれば、少なくとも助燃炉3からダクト4に
排出される熱ガスの温度を600℃以上となるようにし
なければならない。助燃炉3からダクト4に排出される
熱ガスの温度を、前述の如く450℃程度にすると、助
燃炉3において未燃分が多量に出て、助燃炉3において
完全燃焼を行なうことができない。換言すると、サイク
ロン5からダクト1に排出される熱ガスの温度を、原料
ケーキの乾燥を行なうと同時に、電気集塵器12におい
て露点以上の温度に保つために必要な450℃前後に設
定して熱消費の改善を図ると、その反面、助燃炉3にお
ける完全燃焼が困難となり、未燃分が多量に排出され熱
消費が低減する。またこれとは逆に、助燃炉3での完全
燃焼をはかると、助燃炉3からダクト4に排出される熱
ガスの温度、およびサイクロン2からダクト11に排出
される熱ガスの温度が上昇しすぎて、熱消費が悪くなり
、無駄な熱量を大量に大気放散することになる。第2図
は第1図に示した従来技術の問題点を解決する他の従来
からのアルミナ焼成装置の系統図である。
ーキは、サイクロン2に達するまでに乾燥され、サイク
ロン2で捕集されて、その捕集された原料は助燃炉3に
投入される。助燃炉3に投入された原料は、その経路が
実線矢符で示される如く、ダクト4からサイクロン5に
至り、脱水されて捕集される。サイクロン5において捕
集された原料は、ロータリキルンなどから成る焼成炉6
に装入されて焼成される。焼成炉6において焼成された
原料は、一次クーラ7において冷却され、さらに二次ク
ーラ8においてさらに冷却されて矢符9から製品として
排出される。しかるに焼成炉6からの排ガスは、その経
路が破線矢符の如く助燃炉3に至り、また二次クーラ8
から抽気された高温空気はダクト10を通つて助燃炉3
に至り、助燃炉3からの熱ガスはダクト4からサイクロ
ン5、ダクト1、サイクロン2を経て、ダクト11から
電気集塵器12に至り、誘引フアン13から誘引される
。助燃炉3および焼成炉6にはバーナがそれぞれ備えら
れている。一般にタグ口から導入される原料ケーキは、
13〜;4%の付着水分を持ち、このようなケーキをタ
グ口およびサイクロン2の間で乾燥させなければならな
い。また電気集塵器12における腐触を防市するために
電気集塵器12に人つてくる熱ガスを露点以上に保つ必
要がある。しかもサイクロン2から排出される熱ガスの
温度をむやみに高温度にすることは熱消費の低下を招く
ことになる。したがつてサイクロン5からの排出熱ガス
の温度は例えば約450゜Cあればよい。サイクロン5
からの排出熱ガスの温度を約450。Cにするためには
、助燃炉3からダクト4に排出される熱ガスの温度をほ
ぼ450℃としなければならない。この反面、助燃炉3
は、アルミナ原料と燃焼熱ガスとの混合状態にあり、助
燃炉3において完全燃焼を行なうために(ま、本件発明
者の実験によれば、少なくとも助燃炉3からダクト4に
排出される熱ガスの温度を600℃以上となるようにし
なければならない。助燃炉3からダクト4に排出される
熱ガスの温度を、前述の如く450℃程度にすると、助
燃炉3において未燃分が多量に出て、助燃炉3において
完全燃焼を行なうことができない。換言すると、サイク
ロン5からダクト1に排出される熱ガスの温度を、原料
ケーキの乾燥を行なうと同時に、電気集塵器12におい
て露点以上の温度に保つために必要な450℃前後に設
定して熱消費の改善を図ると、その反面、助燃炉3にお
ける完全燃焼が困難となり、未燃分が多量に排出され熱
消費が低減する。またこれとは逆に、助燃炉3での完全
燃焼をはかると、助燃炉3からダクト4に排出される熱
ガスの温度、およびサイクロン2からダクト11に排出
される熱ガスの温度が上昇しすぎて、熱消費が悪くなり
、無駄な熱量を大量に大気放散することになる。第2図
は第1図に示した従来技術の問題点を解決する他の従来
からのアルミナ焼成装置の系統図である。
第2図のアルミナ焼成装置は第1図のそれと一部類似し
ており、対応部分には同一の参照符号を付して説明を省
く。この先行技術は、助燃炉3における完全燃焼を行な
い、したがつて助燃炉3からダクト4に排出される熱ガ
スの温度をたとえば約60『Cにして、しかも無,駄な
熱量を大気放散することを抑えるようにした装置である
。助燃炉3から排出される熱ガスは、破線矢符の如く、
ダクト4、サイクロン5、ダクト14、サイクロン15
、ダクト16を通り、熱風炉17からの熱ガスと合流し
て、ドライヤ18に至る。ドライヤ18には原料ケーキ
が投入され、実線矢符の如く、ドライヤ18からダクト
19を経てサイクロン20に至る間に、熱ガスによつて
原料ケーキが乾燥される。乾燥捕集された原料は、サイ
クロン20からダクト14に投入され、サイクロン15
によつて捕集される。ダクト14からサイクロン15に
至る間に、原料の脱水反応が生じ、この脱水反応の温度
は約350℃である。したがつてサイクロン15からダ
クト16に排出される熱ガスの温度は、せいぜい350
6Cにとどまる。したがつて、この先行技術ではドライ
ヤ18から排出される熱ガスの温度を約450℃にする
ために熱風炉17が必要になる。そのため設備費が高価
になる。この熱風炉17にはバーナが設けられており、
したがつて助燃炉3および焼成炉6にそれぞれ設けられ
ているバーナとの燃焼量の調整操作が複雑になる。また
熱風炉17の耐熱性に限界があるため、熱風炉17では
希釈空気が必要となり、したがつて熱消費が悪くなる。
本発明は、先行技術のもつ上述の諸問題を解決するもの
であつて、以下に実施例を詳述する。
ており、対応部分には同一の参照符号を付して説明を省
く。この先行技術は、助燃炉3における完全燃焼を行な
い、したがつて助燃炉3からダクト4に排出される熱ガ
スの温度をたとえば約60『Cにして、しかも無,駄な
熱量を大気放散することを抑えるようにした装置である
。助燃炉3から排出される熱ガスは、破線矢符の如く、
ダクト4、サイクロン5、ダクト14、サイクロン15
、ダクト16を通り、熱風炉17からの熱ガスと合流し
て、ドライヤ18に至る。ドライヤ18には原料ケーキ
が投入され、実線矢符の如く、ドライヤ18からダクト
19を経てサイクロン20に至る間に、熱ガスによつて
原料ケーキが乾燥される。乾燥捕集された原料は、サイ
クロン20からダクト14に投入され、サイクロン15
によつて捕集される。ダクト14からサイクロン15に
至る間に、原料の脱水反応が生じ、この脱水反応の温度
は約350℃である。したがつてサイクロン15からダ
クト16に排出される熱ガスの温度は、せいぜい350
6Cにとどまる。したがつて、この先行技術ではドライ
ヤ18から排出される熱ガスの温度を約450℃にする
ために熱風炉17が必要になる。そのため設備費が高価
になる。この熱風炉17にはバーナが設けられており、
したがつて助燃炉3および焼成炉6にそれぞれ設けられ
ているバーナとの燃焼量の調整操作が複雑になる。また
熱風炉17の耐熱性に限界があるため、熱風炉17では
希釈空気が必要となり、したがつて熱消費が悪くなる。
本発明は、先行技術のもつ上述の諸問題を解決するもの
であつて、以下に実施例を詳述する。
第3図は本発明の一実施例の全体の系統図である。ドラ
イヤ22に投入されたアルミナ原料ケーキは、ダクト2
3からサイクロン24に導かれる間に熱ガスと熱交換し
て乾燥され、サイクロン24によつて捕集される。サイ
クロン24によつて捕集された原料は、投人シユート2
5から投入シユート26,27に分岐する。分岐投入シ
ユート26に分配された原料は、ダクト28に投入され
てサイクロン29に至る。サイクロン29によつて捕集
された原料(ま、投入シユート30を経て助燃炉31に
投入される。また分岐投入シユート27に分配された原
料は、助燃炉31に投入される。助燃炉31に投入され
た原料は、ダクト32を通つてサイクロン33に至り、
捕集される。サイクロン33によつて捕集された原料は
、投入シユート34を介してロータリキルンなどから成
る焼成炉35に装入される。焼成炉35の排出側にはカ
バー36が設けられ、焼成炉35で焼成された原料はカ
バー36から一次クーラ37に投入されて冷却され、そ
の後、二次クーラ38に導かれてさらに冷却されたアル
ミナ製品は矢符39の如く導き出される。一次クーラ3
7において、カバー36からの焼成原料は、ダクト40
に投入され、サイクロン41で捕集される。サイクロン
41で捕集されたアルミナは、二次クーラ38のダクト
42に投入され、サイクロン43で捕集ざれる。ダクト
40,42には常温の空気が導入される。ダクト40に
導入された空気は、一次クーラ37において原料によつ
て予熱されてカバー36から焼成炉35に導入され、焼
成炉35におけるバーナ44の燃焼用二次空気として用
いられる。焼成炉35から排出される熱ガスは、たとえ
ば約800℃であり、助燃炉31に導かれる。二次クー
ラ38において、ダクト42に導入される常温空気は、
その二次クーラ38において加熱され、サイクロン43
からダクト45を経て助燃炉31に導かれる。この二次
クーラ38からダクト45を経て抽気された高温空気は
、助燃炉31に備えられたバーナ46の二次燃焼用空気
として用いられる。助燃炉31からの熱ガスは、ダクト
32、サイクロン33、ダクト28、サイクロン29を
経てダクト47に導かれ、さらにドライヤ22からダク
ト23、サイクロン24を経て、ダクト48から電気集
塵器49に導入され、吸引フアン50によつて大気に放
散される。ドライヤ22は、原料ケーキを熱ガス中に分
散、浮遊させて並流に送りながら乾燥するものである。
(a)ドライヤ22に投入される原料ケーキがドライヤ
22からダクト23を経てサイクロン24に至る間に乾
燥されるために、かつサイクロン24からダクト48を
経て電気集塵器49に至る熱ガスが露点以上に保たれて
電気集塵器49の腐触を防止するために、サイクロン2
9からダクト47に排出される熱ガスの温度がたとえば
約45『Cであることが望ましい。
イヤ22に投入されたアルミナ原料ケーキは、ダクト2
3からサイクロン24に導かれる間に熱ガスと熱交換し
て乾燥され、サイクロン24によつて捕集される。サイ
クロン24によつて捕集された原料は、投人シユート2
5から投入シユート26,27に分岐する。分岐投入シ
ユート26に分配された原料は、ダクト28に投入され
てサイクロン29に至る。サイクロン29によつて捕集
された原料(ま、投入シユート30を経て助燃炉31に
投入される。また分岐投入シユート27に分配された原
料は、助燃炉31に投入される。助燃炉31に投入され
た原料は、ダクト32を通つてサイクロン33に至り、
捕集される。サイクロン33によつて捕集された原料は
、投入シユート34を介してロータリキルンなどから成
る焼成炉35に装入される。焼成炉35の排出側にはカ
バー36が設けられ、焼成炉35で焼成された原料はカ
バー36から一次クーラ37に投入されて冷却され、そ
の後、二次クーラ38に導かれてさらに冷却されたアル
ミナ製品は矢符39の如く導き出される。一次クーラ3
7において、カバー36からの焼成原料は、ダクト40
に投入され、サイクロン41で捕集される。サイクロン
41で捕集されたアルミナは、二次クーラ38のダクト
42に投入され、サイクロン43で捕集ざれる。ダクト
40,42には常温の空気が導入される。ダクト40に
導入された空気は、一次クーラ37において原料によつ
て予熱されてカバー36から焼成炉35に導入され、焼
成炉35におけるバーナ44の燃焼用二次空気として用
いられる。焼成炉35から排出される熱ガスは、たとえ
ば約800℃であり、助燃炉31に導かれる。二次クー
ラ38において、ダクト42に導入される常温空気は、
その二次クーラ38において加熱され、サイクロン43
からダクト45を経て助燃炉31に導かれる。この二次
クーラ38からダクト45を経て抽気された高温空気は
、助燃炉31に備えられたバーナ46の二次燃焼用空気
として用いられる。助燃炉31からの熱ガスは、ダクト
32、サイクロン33、ダクト28、サイクロン29を
経てダクト47に導かれ、さらにドライヤ22からダク
ト23、サイクロン24を経て、ダクト48から電気集
塵器49に導入され、吸引フアン50によつて大気に放
散される。ドライヤ22は、原料ケーキを熱ガス中に分
散、浮遊させて並流に送りながら乾燥するものである。
(a)ドライヤ22に投入される原料ケーキがドライヤ
22からダクト23を経てサイクロン24に至る間に乾
燥されるために、かつサイクロン24からダクト48を
経て電気集塵器49に至る熱ガスが露点以上に保たれて
電気集塵器49の腐触を防止するために、サイクロン2
9からダクト47に排出される熱ガスの温度がたとえば
約45『Cであることが望ましい。
(b)助燃炉31において完全燃焼を行なうためには、
助燃炉31からダクト32に排出される熱ガスの温度を
たとえば約600℃以上にすることが望ましい。この2
つの課題(a),(b)を同時に満たすために、本発明
に従えば、サイクロン24によつて捕集された原料を前
述の如く投入シユート25から分岐投入シユート26,
27に分配して投入する。第4図はアルミナ原料の乾燥
後の原料温度と強熱減量とを示すグラフであり、このグ
ラフから脱水反応は約300℃前後で急激に起ることが
わかる。
助燃炉31からダクト32に排出される熱ガスの温度を
たとえば約600℃以上にすることが望ましい。この2
つの課題(a),(b)を同時に満たすために、本発明
に従えば、サイクロン24によつて捕集された原料を前
述の如く投入シユート25から分岐投入シユート26,
27に分配して投入する。第4図はアルミナ原料の乾燥
後の原料温度と強熱減量とを示すグラフであり、このグ
ラフから脱水反応は約300℃前後で急激に起ることが
わかる。
サイクロン24によつて捕集された乾燥原料は、分岐投
入シユート26,27によつて分配されるので、一方の
分岐投入シユート26からダクト28に投入される原料
量は比較的少なく、そのためダクト28およびサイクロ
ン29において脱水反応が生じても全反応熱量は少なく
、ダクト47からドライヤ22に導かれる熱ガスの温度
の不所望な低下は抑えられる。また他方の分岐投入シユ
ート27からの原料は助燃炉31に導入され、ここにお
ける600℃以上の高温度に保たれた燃焼ガスによつて
脱水反応が生じるので、ダクト28への熱ガスの温度の
不所望な低下が抑えられる。しかも脱水反応は高温度で
行なわれるので、第4図から判るとおり、脱水反応が促
進される。第5図は、サイクロン29からダクト47に
排出される熱ガスの温度と、分岐投入シユート26,2
7にそれぞれ投入される原料の重量Cl,C2の割合を
示すグラフである。Clはシユート27からの原料重量
、C2はシユート26からの原料重量を表わす。このグ
ラフを参照すると、Cl,C2を適切な値に選ぶことに
よつて、サイクロン29からダクト47に排出される熱
ガスの温度を所定値に設定することができ、したがつて
ドライヤ22からダクト23に排出される熱ガス温度を
たとえば前述の如く450℃に設定することができるこ
とがわかる。第6図は本発明の他の実施例の系統図であ
り、第3図の実施例の対応する部分には同一の参照符号
を付す。
入シユート26,27によつて分配されるので、一方の
分岐投入シユート26からダクト28に投入される原料
量は比較的少なく、そのためダクト28およびサイクロ
ン29において脱水反応が生じても全反応熱量は少なく
、ダクト47からドライヤ22に導かれる熱ガスの温度
の不所望な低下は抑えられる。また他方の分岐投入シユ
ート27からの原料は助燃炉31に導入され、ここにお
ける600℃以上の高温度に保たれた燃焼ガスによつて
脱水反応が生じるので、ダクト28への熱ガスの温度の
不所望な低下が抑えられる。しかも脱水反応は高温度で
行なわれるので、第4図から判るとおり、脱水反応が促
進される。第5図は、サイクロン29からダクト47に
排出される熱ガスの温度と、分岐投入シユート26,2
7にそれぞれ投入される原料の重量Cl,C2の割合を
示すグラフである。Clはシユート27からの原料重量
、C2はシユート26からの原料重量を表わす。このグ
ラフを参照すると、Cl,C2を適切な値に選ぶことに
よつて、サイクロン29からダクト47に排出される熱
ガスの温度を所定値に設定することができ、したがつて
ドライヤ22からダクト23に排出される熱ガス温度を
たとえば前述の如く450℃に設定することができるこ
とがわかる。第6図は本発明の他の実施例の系統図であ
り、第3図の実施例の対応する部分には同一の参照符号
を付す。
この実施例では、サイクロン29からダクト51を介し
てサイクロン24に熱ガスが導かれ、このダクト51の
途中にケーキが投入される。ケーキはダクト51からサ
イクロン24に至る間に乾燥される。サイクロン24に
よつて捕集された原料は、投入シユート25から分岐投
入シエート26,27に分岐されてダクト14および助
燃炉3にそれぞれ分配される。第7図は本発明の他の実
施例の系統図である。
てサイクロン24に熱ガスが導かれ、このダクト51の
途中にケーキが投入される。ケーキはダクト51からサ
イクロン24に至る間に乾燥される。サイクロン24に
よつて捕集された原料は、投入シユート25から分岐投
入シエート26,27に分岐されてダクト14および助
燃炉3にそれぞれ分配される。第7図は本発明の他の実
施例の系統図である。
注目すべき特徴はこの実施例ではドライヤ22が設けら
れており、焼成炉35から排出される熱ガスはダクト5
3を経てサイクロン33に導かれ、このダクト53には
サイクロン29によつて捕集された原料と分岐投入シユ
ート27からの原料とが投入される。第8図は本発明の
他の実施例の系統図である。
れており、焼成炉35から排出される熱ガスはダクト5
3を経てサイクロン33に導かれ、このダクト53には
サイクロン29によつて捕集された原料と分岐投入シユ
ート27からの原料とが投入される。第8図は本発明の
他の実施例の系統図である。
この実施例では第7図の実施例におけるドライヤ22が
省略され、サイクロン29からの熱ガスはダクト54を
経てサイクロン24に導かれ、このダクト54の途中で
ケーキが投入される。サイクロン24によつて捕集され
た原料は、投入シユート25から分岐投入シユート27
を介してダクト53に導かれ、もう一つの分岐投入シユ
ート26からの原料はダクト28に投入される。第9図
は本発明のさらに他の実施例の系統図である。
省略され、サイクロン29からの熱ガスはダクト54を
経てサイクロン24に導かれ、このダクト54の途中で
ケーキが投入される。サイクロン24によつて捕集され
た原料は、投入シユート25から分岐投入シユート27
を介してダクト53に導かれ、もう一つの分岐投入シユ
ート26からの原料はダクト28に投入される。第9図
は本発明のさらに他の実施例の系統図である。
この実施例における注目すべき特徴は、ドライヤ22お
よび助燃炉31を備えており、サイクロン24によつて
捕集された原料を投入シユート25から分岐投入シユー
ト26を介してダクト28に投入するとともに、分岐シ
ユート52から焼成炉35に投入するようにしたことで
ある。第10図は本発明の他の実施例の系統図である。
この実施例では、第9図におけるドライヤ22が省略さ
れ、サイクロン29からの熱ガスはダクト55を介して
サイクロン24に導かれ、このダクト55の途中にケー
キが投入される。第11図は本発明の他の実施例の系統
図であり、この実施例では、第9図における助燃炉31
が省略され、焼成炉35から排出される熱ガスはダクト
56を経てサイクロン33に導かれ、サイクロン29に
よつて捕集された原料は、ダクト56に投入される。
よび助燃炉31を備えており、サイクロン24によつて
捕集された原料を投入シユート25から分岐投入シユー
ト26を介してダクト28に投入するとともに、分岐シ
ユート52から焼成炉35に投入するようにしたことで
ある。第10図は本発明の他の実施例の系統図である。
この実施例では、第9図におけるドライヤ22が省略さ
れ、サイクロン29からの熱ガスはダクト55を介して
サイクロン24に導かれ、このダクト55の途中にケー
キが投入される。第11図は本発明の他の実施例の系統
図であり、この実施例では、第9図における助燃炉31
が省略され、焼成炉35から排出される熱ガスはダクト
56を経てサイクロン33に導かれ、サイクロン29に
よつて捕集された原料は、ダクト56に投入される。
第12図は本発明のさらに他の実施例の系統図であり、
この実施例では第11図の実施例におけるドライヤ22
が省略され、サイクロン29からサイクロン24へダク
ト57を介して熱ガスが導かれ、このダクト57の途中
にケーキが投入されるO第13図は本発明の他の実施例
の系統図である。
この実施例では第11図の実施例におけるドライヤ22
が省略され、サイクロン29からサイクロン24へダク
ト57を介して熱ガスが導かれ、このダクト57の途中
にケーキが投入されるO第13図は本発明の他の実施例
の系統図である。
この実施例では助燃炉31からの熱ガスをダクト60か
らサイクロン61、ダクト62、サイクロン63、ダク
ト54に導き電気集塵器49に導入するようにしたもの
であり、ダクト62の途中から原料ケーキを投入する。
ダクト62に投入されたケーキは乾燥されて、サイクロ
ン63によつて捕集され、この捕集された原料は投入シ
ユート65から分岐投入シユート66に分岐されて、助
燃炉31に導入されるとともに、分岐投入シユート67
から焼成炉35に導かれる。助燃炉31に投入された原
料は、ダクト60からサイクロン61を経て焼成炉35
に導かれる。第14図は本発明のさらに他の実施例の系
統図を示す。
らサイクロン61、ダクト62、サイクロン63、ダク
ト54に導き電気集塵器49に導入するようにしたもの
であり、ダクト62の途中から原料ケーキを投入する。
ダクト62に投入されたケーキは乾燥されて、サイクロ
ン63によつて捕集され、この捕集された原料は投入シ
ユート65から分岐投入シユート66に分岐されて、助
燃炉31に導入されるとともに、分岐投入シユート67
から焼成炉35に導かれる。助燃炉31に投入された原
料は、ダクト60からサイクロン61を経て焼成炉35
に導かれる。第14図は本発明のさらに他の実施例の系
統図を示す。
この実施例では第13図示における助燃炉31が省略さ
れ、焼成炉35からの排ガスがダクト68を経てサイク
ロン69に導かれる。サイクロン63によつて捕集され
た原料は、投入シユート65から分岐投入シユート66
を経てダクト68に投入される。以上のように本発明に
よれば乾燥装置によつて乾燥した原料を多段の浮遊式熱
交換器に分配して投入し、あるいはまた浮遊式熱交換器
と焼成炉とに分配して投入し、それによつて浮遊式熱交
換器から乾燥装置に導入される排ガスの温度をあらかじ
め定める所定の温度に調整するようにしたので、熱消費
率の良好な運転が可能になる。
れ、焼成炉35からの排ガスがダクト68を経てサイク
ロン69に導かれる。サイクロン63によつて捕集され
た原料は、投入シユート65から分岐投入シユート66
を経てダクト68に投入される。以上のように本発明に
よれば乾燥装置によつて乾燥した原料を多段の浮遊式熱
交換器に分配して投入し、あるいはまた浮遊式熱交換器
と焼成炉とに分配して投入し、それによつて浮遊式熱交
換器から乾燥装置に導入される排ガスの温度をあらかじ
め定める所定の温度に調整するようにしたので、熱消費
率の良好な運転が可能になる。
しかも前述の先行技術のような熱風炉などは必要とせず
設備費が低廉となる。
設備費が低廉となる。
第1図および第2図は先行技術をそれぞれ示す系統図、
第3図は本発明の一実施例の系統図、第4図は乾燥原料
温度と強熱減量の関係を示すグラフ、第5図は第3図の
実施例における熱ガス温度と原料分配割合を示す本件発
明者の実験によるグラフ、第6図〜第14図は本発明の
他の実施例を示す系統図である。 22・・・・・・ドライヤ、24,29,33,6L6
3,69・・・・・・サイクロン、26,27,52,
66,67・・・・・・分岐投入シユート、31・・・
・・・助燃炉、35・・・・・・焼成炉、37・・・・
・・一次クーラ、38・・・・・・二次クーラ、49・
・・・・・電気集塵器、50・・・・・・誘引フアン。
第3図は本発明の一実施例の系統図、第4図は乾燥原料
温度と強熱減量の関係を示すグラフ、第5図は第3図の
実施例における熱ガス温度と原料分配割合を示す本件発
明者の実験によるグラフ、第6図〜第14図は本発明の
他の実施例を示す系統図である。 22・・・・・・ドライヤ、24,29,33,6L6
3,69・・・・・・サイクロン、26,27,52,
66,67・・・・・・分岐投入シユート、31・・・
・・・助燃炉、35・・・・・・焼成炉、37・・・・
・・一次クーラ、38・・・・・・二次クーラ、49・
・・・・・電気集塵器、50・・・・・・誘引フアン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原料を乾燥する乾燥装置と、複数段の浮遊式熱交換
器と、焼成炉とを備え、前記焼成炉からの排ガスを前記
浮遊式熱交換器から乾燥装置に導き前記乾燥原料を前記
浮遊式熱交換器から前記焼成炉に装入するようにしたア
ルミナ等粉粒体原料の焼成装置において、前記乾燥原料
を前記浮遊式熱交換器に分配して投入し、それによつて
前記浮遊式熱交換器から乾燥装置に導入される排ガスの
温度を予め定める所定温度に調整することを特徴とする
アルミナ等粉粒体原料の焼成装置。 2 原料を乾燥する乾燥装置と、浮遊式熱交換器と、焼
成炉とを備え、前記燥成炉からの排ガスを前記浮遊式熱
交換器から前記乾燥装置に導き、前記乾燥原料を前記浮
遊式熱交換器に装入するようにしたアルミナ等粉粒体原
料の焼成装置において、前記乾燥原料を前記浮遊式熱交
換器と前記焼成炉とに分配して投入し、それによつて前
記浮遊式熱交換器から前記乾燥装置に導入される排ガス
の温度を予め定める所定温度に調整することを特徴とす
るアルミナ等粉粒体原料の焼成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53018739A JPS596168B2 (ja) | 1978-02-20 | 1978-02-20 | アルミナ等粉粒体原料の焼成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP53018739A JPS596168B2 (ja) | 1978-02-20 | 1978-02-20 | アルミナ等粉粒体原料の焼成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54110972A JPS54110972A (en) | 1979-08-30 |
| JPS596168B2 true JPS596168B2 (ja) | 1984-02-09 |
Family
ID=11980029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53018739A Expired JPS596168B2 (ja) | 1978-02-20 | 1978-02-20 | アルミナ等粉粒体原料の焼成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS596168B2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-20 JP JP53018739A patent/JPS596168B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54110972A (en) | 1979-08-30 |
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