JPS596099B2 - バ−ストモデムと低速端局処理装置をインタフエ−スする処理装置 - Google Patents

バ−ストモデムと低速端局処理装置をインタフエ−スする処理装置

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JPS596099B2
JPS596099B2 JP54107703A JP10770379A JPS596099B2 JP S596099 B2 JPS596099 B2 JP S596099B2 JP 54107703 A JP54107703 A JP 54107703A JP 10770379 A JP10770379 A JP 10770379A JP S596099 B2 JPS596099 B2 JP S596099B2
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circuit
input terminal
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JP54107703A
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アンソニ−・アカンポラ
ロ−リン・エドワ−ド・ラングセス
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Western Electric Co Inc
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Publication of JPS596099B2 publication Critical patent/JPS596099B2/ja
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/14Relay systems
    • H04B7/15Active relay systems
    • H04B7/204Multiple access
    • H04B7/2046SS-TDMA, TDMA satellite switching

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、各フレームあるいはスーパフレームの信号フ
オーマツトで受信されたマーカ信号からマーカ表示を再
生し、このようなマーカ表示に応動して受信された信号
を高速メモリに直接蓄積させ、またはフレームあるいは
スーパフレームの中のひとつあるいはそれ以上の発生し
たウインドウ時間中にバーストを送信するように機能す
るバースト・モデム用の処理装置に関する。
時分割多重形の通信方式においては、他の端局に情報バ
ーストを送信し、他の端局から情報バーストを受信する
ために種々の端局にフレーム期間内で別々のタイムスロ
ツトが割り当てられる。
フレーム期間内の正しく割り当てられたタイムスロツト
中で情報バーストを送受信するために種々の同期および
同期引込み技術が提案されている。例えば、米国特許第
3643031号では、次のフレーム期間における受信
を知るためにカウンタによつてフレーム周期を計数し、
ユニークワード検出回路が各受信バースト【含まれた制
御情報から端末を弁別するようなバースト同期制御ユニ
ツトが示されている。米国特許第3730998号には
同期引き込みのためにアパーチヤ・ウインドウを発生す
る時分割多元接続TD川衛星通信方式を示している。
その受信側ではTDMA48号を受信し、変調器がクロ
ツク信号と二つのデータ流を回復し、これは差動復号ユ
ニツトに与えられ、次にプリアンブル検出器とデスクラ
ンプラ・ユニツトに与えられる。プリアンブル検出器と
それに付随したアパーチヤ発生器はフレーム・マーカを
検出するように動作し、フレームマーカはバーストを同
期させるのに使用される。デスクランプラ・ユニツトは
各バーストにおけるユニーク・ワードをデスクランブル
し、このようなリードをデマルチプレクサ・ユニツトに
送り、指定されたバーストおよびサブバースト中の信号
を抽出し、このような信号を制御ユニツトあるいは適切
な地上インタフエース・モジ斗一ルに送る。通信方式の
データ速度が高速化するにつれて従来技術で残された問
題としては、ユニーク・ワードの長さが短くともモデム
動作の同期精度と信頼性が高い単純な高速ハードウエア
を用いたバーストモデム用の処理装置を提供する問題が
ある。
本発明によれば上述の問題はバースト・モデム用の処理
装置、とくに次のような処理装置によつて解放される。
すなわちこの装置は、各フレームあるいはスーパフレー
ム信号フオーマツトで受信されたマーカ信号からマーカ
表示を再生し、このようなマーカ表示に応動して高速メ
モリを動作させ、直接受信信号を蓄積したりあるいはフ
レームまたはスーパフレームの発生したウインドウ期間
中に情報バーストを送信する機能を有する。本発明のひ
とつの特徴によれば、バーストモデム用の処理装置は、
開始後はフレーム・マーカが実際に検出されてもされな
くとも各フレームあるいはスーパフレームにおける正規
のマーカ間隔でマーカ表示を再生するユニーク・フレー
ム同期・再生回路と、再生されたマーカ表示に応動して
フレームあるいはスーパフレームのひとつあるいはそれ
以上の所定の時間間隔中付勢信号を発生するウインドウ
発生器と、高速型メモリ中に情報信号を直接記憶したり
、読み出したりするためにウインドウ発生器からの付勢
信号の発生中にそれぞれ受信した情報信号または送信す
べき情報信号を通過させるゲート手段とを含む。ウイン
ドウ発生器によつて発生される付勢信号は再生されたマ
ーカ表示信号の後の期間中に生ずるようにタイミングを
とり、これは受信器に向けられたバーストの正常の予期
される期間をカバーする。受信されて蓄積された情報信
号の残りの処理はこの後で低速の装置によつて行なわれ
る。本発明のこれ以外の他の特徴は以下の説明と添付図
面によつて明かになると思われる。
図面を参照すれば、第1図は複数個の端局または端末の
間の信号交換のための通信シーケンス(通信系列)の例
を示している。
第1図に示すようにスーパフレームは例えば100個の
スイツチフレーム1〜1.00を含んでいる。図の例で
は各フレームは複数個のサブフレーム(A−KおよびS
)を含み、各サブフレームは1〜13と名付けた例えば
13個のバーストを含んでいる。1つのバースト、たと
えば第1図のバーストは当業者には周知のようにプリア
ンブル部と情報部のnビツトを含んでいる。
各バーストのプリアンブル部は、無信号時間、キヤリヤ
およびタイミング回復、メツセージの開始、宛先アドレ
ス、情報源アドレス、そのバーストの情報部に含まれる
情報のタイプ、ならびに場合によつてはフレームマーカ
表示に関連した情報を種々のフオーマツトで含んでいる
。サブフレームのバースト1〜13の各々は、例えば特
定の送信端局または端末とこのようなバーストを含むサ
ブフレーム間隔をスイツチして送信するべき特定の受信
端局または端末との間での伝送のために選択的に割り当
てられたひとつの音声回.−線であると考えてよい。例
えば、もし端局1と端局3の間で音声回線が必要であれ
ば、スイツチフレーム1のサブフレームAのバースト1
をこれに割当てること匡よつてこのような要求を満足す
ることができる。
J上述の例では、各スイツチフレームは端末間の13
の音声回線を割り当てることができるだけであるから、
各系列のスイツチフレームにおけるバースト割当てが同
等であれば、種々の端局間のトラフイツク需要の変化の
問題および13端局以上4の通信ができない問題が明ら
かになる。このような問題を解決するために、100個
のスイツチフレーム(SWフレーム1〜100)の系列
をスーパフレームの形式(スーパフレーム)に形成して
、電話機間に選択的に割シ当てられるものとして130
0の音声回線(13バースト×100スイツチングフレ
ーム)を形成することができる。このようにすれば、も
し第1の端末と第2の端末の間に100本の音声回線が
必要であれば、この要求はスーパフレーム中の100個
のスイツチフレームの各サブフレームごとにひとつのバ
ーストを割当てることによつて実現される。この代りに
ひとつおきのスイツチフレームに二つのバーストを入れ
たり、スイツチングフレーム4つごとに4個のバースト
を割り当てても、このような要求を満足することができ
、スーパフレーム当り100本の音声回線を割り当てる
ことができるが、これらの代りの割当て手法のいずれの
場合でも第1および第2の端局におけるバツフアの必要
性はスイツチ・フレーム当り1バーストの場合K比べて
増加する。任意の二つの端局の間で100回線以下の音
声回線が必要であれば、二つの端局の間の必要なトラフ
イツク要求を実現するのに、上述したものとは異る割当
て手法を使用できる。上述したことを背景の知識として
、端末あるいは端局のひとつが通信システム内のすべて
の他の端末あるいは端局にフレームあるいはスーパフレ
ームマーカ情報を与えるマスタ端局となる場合を考えよ
う。
このマスタ端局は第1図のフオーマツトのスイツチフレ
ーム煮1およびスイツチフレーム?2〜100のサブフ
レームSのプリアンブルの中にユニークワードUWとし
てこのようなフレームあるいはスーパフレームのマーカ
情報を伝送する。このようにすれば、このシステムのす
べての局はスーパフレーム時間中にスーパフレームマー
カ信号を受信することができる。時分割多重フオーマツ
トを使用した通信システムのバーストモデム用の本願の
処理装置を実現するために適切なフレームあるいはスー
パフレーム・マーカフオーマツトであればどんなもので
も使用することができるから、上述のフオーマツトは一
例にすぎず、本願の範囲に制限を与えるものではない。
第2図は本発明によるバーストモデム40に使用する処
理装置のプロツク図である。
バーストモデム40はそれぞれその片側で遠方の端局あ
るいは衛星との間で信号を送受するアンテナ43および
44VC接続された復調器部41と変調器部42を含ん
でいる。例としての目的で、この通信方式は4相PSK
(位相シフトキーング)で信号を送信する衛星通信シ3
テムであると仮定し、また復調器41はこのような信号
を受信して、その出力でこれを同相1と直角相Qのデイ
ジタル信号に変換し、変調器42はIおよびQの信号を
4誉1PSK出力信号に変換するものであるとする。簡
単のため、こ\ではIおよびQ信号の位相のあいまいさ
は受信側では復調器41の領域であるいはこの処理装置
を接続する低速端局装置のいずれかにおいて解決されて
いるものとする。受信側では復調器41のI,Q出力は
それぞれリード45および46を通してオプシヨンであ
るマルチプレクサ47と例えばランダムアクセスメモリ
RAVLCある高速形メモリに対してオプシヨンである
デマルチプレクサ49を通して送られる。
オプシヨンであるマルチプレクサ47は以下の説明を簡
単にするために含まれており、当業者には周知のように
I,Qの入力信号を単一のデイジタル出力信号に変換す
るように動作する。この代り1tCIとQの信号をその
ま\にしておいてもよい。このデイジタル出力信号をユ
ニーク・フレーム同期再生回路50に送信して、フレー
ムあるいはスーパフレームのUWに対応する直列のビツ
トを検出して、第5図乃至第8図に関連してさらに詳し
く説明するように処理してもよい。こ\ではフレーム同
期再生回路50は、それが一度始動すると、このような
同期信号が実際には検出されなかつたり、誤つた受信が
行なわれるような条件下でも、このような同期信号の正
常な受信の順序でフレームあるいはスーパフレーム同期
信号を再生するように動作することを述べておけば充分
である。再生されたフレームあるいはスーパフレーム信
号はリード51を通してカウンタ52および53に出力
される。第1図に示したフオーマツト例では、各受信端
局は誤つた検出を防止して各スーパフレームに一回、こ
のようなマーカを受信するのであるから、再生された信
号は実際にスーパフレーム同期マーカであり、従つてこ
\ではスーパフレームマーカとだけ呼ぶことにする。本
願の処理装置は実際に受信されるフレームあるいはスー
パフレームマーカ信号のどのような系列とでも動作する
ように、容易に調整することができ、こ\でスーパフレ
ーム・マーカについてだけ説明するのは単に例を示すた
めであつて、本願の範囲を限定するものではないことを
了解されたい。信頼できるスーパフレーム・マーカを捕
捉すると、各々の局あるいは端局はバーストの送受信の
処理を行なわなければならない。
信号チヤネル(図示せず)を通して、各々の局には指定
されたガードタイム以内で、スーパフレームマーカを規
準としてそれに割り当てられた送受信タイムスロツトが
知らされる。従つて送信されるべきデータは、第2図に
低速端局装置として示された信号源から到来するにつれ
て、徐々にバツフアメモリ56に読み込まれる。カウン
タ53とウインドウ発生器57によつて決定される適切
な時点で、第1図に示したプリアンブル部と情報部を含
む送信バーストはスーパフレームマーカ信号の受信の後
の割り当てられた送信タイムスロツトで、オプシヨンで
あるマルチプレクサ58、変調器42およびアンテナ4
4を通して送信される。このような送信を実行するため
に、フレーム同期再生回路50からリード51上に再生
されたスーパフレーム・マーカによつてカウンタ53が
付勢され、通信システムのビツト伝送速度に対応するク
ロツク信号を計数する。
信号リンク(図示せず)を通して以前受信されカウンタ
53に入つた計数値はスーパフレーム周期中この送信器
に割り当てられたタイムスロツトの開始に対応するが、
この計数値でカウンタ53はリード59から付勢パルス
をウインドウ発生器57に送信する。ウインドウ発生器
57はリード59上の付勢パルスに応動して、り一゜ド
60上のシステムビツト伝送速度に対応するクロツクパ
ルスが、オプシヨンであるマルチプレクサ58とメモリ
56を通して、スーパフレーム期間中割り当てられた各
タイムスロツトにおける伝送バーストの長さに対応する
時間だけゲートされるようにする。受信機能は追加の処
理が必要となること以外は同様の方法で実行される。
バーストの到着時点を正確に知ることは本質的に不可能
なために、各々の割当てられたバーストの予想される到
来時点の直前にウインドウ発生器によりウインドウを開
き、次いで少くとも既知の割り当てられたバースト情報
を完全に含むように未処理の受信情報をバツフアメモリ
48VC直接書き込むようにスーパフレームカウンタ5
2を復号することが好都合である。詳しく述べれば、カ
ウンタ52はリード51上の再生されたスーパフレーム
マーカによつて付勢されて、システムビツト伝送速度で
クロツク信号を計数し、計数値が信号リンク(図示せず
)から先に受信されカウンタ52に蓄積されている値に
等しくなつたときにリード63からウインドウ発生器6
2へ付勢パルスを生ずる。これによつてこの受信器に対
する伝送バーストの予期される到来の前に、リード63
上にはf個のクロツクパルスが生ずることになる。リー
ド63上の付勢パルスはウインドウ発生器62を動作さ
せて、f個のクロツクパルスと少くともnビツトの割り
当てられた受信伝送バーストを含む時間中、リード64
からオプシヨンであるデマルチプレクサ49とメモリ4
8VC.クロツクパルスを通過させるようにする。従つ
て全バーストを確実に受信するために、割り当てられた
伝送バーストの予期された受信の直前からこのバースト
の予期された受信の直後までの期間、受信されたビツト
は直接メモリ48に蓄積される。この処理前の情報が直
接メモリ48vr−与えられた後で、低速の端局処理装
置を使用して、蓄積されたシーケンス中における割当て
られた伝送バーストの正確な開始時点を判定して、バー
スト情報の以下の処理に使用する。第3図はウインドウ
発生器62、デマルチプレクサ49およびメモリ48の
受信情報バーストの処理における機能をより明らかに図
示するものである。
同図においては、ウインドウ発生器62に対するリード
63上の付勢パルスが、ウインドウ発生器62を動作さ
せて、リード64上のクロツクパルスがシステムビツト
伝送速度でデマルチプレクサ49とメモリ48にゲート
されるようなあるウインドウ期間を計数する。このクロ
ツクパルスを使用して、IおよびQのデイジタル信号の
受信ビツトをそれぞれ復調器41からnビットの高速シ
フトレジスタ66および67を通してシフトし、メモリ
48中の回路68によつてnビツトごとに書込み信号を
発生する。回路68によつて発生したこの書込み信号は
、アドレスカウンタ69をひとつ歩進し、シフトレジス
タ66および67中のnビツトのワードがメモリ48中
の別々の記憶位置に記入されるようにする。ウインドウ
発生器57、メモリ56およびマルチプレクサ58はこ
の処理装置の送信側においても同様の機能を実行し、こ
のような機能を実現するための第3図と似た構成を第4
図に図示している。
第4図においては、このウインドウ期間中にウインドウ
発生器57を通してゲートされたクロ゛ンクパルスによ
つて、n番目のクロ゛ンクパノレスごとに、メモリ56
からそれぞれレジスタ70および71にnピッチのIお
よびQワードが書き込まれ、このようなワードを同時に
変調器42に直列に転送する。ウインドウ発生器57お
よび62、メモリ48および56、マルチプレクサ58
およびデマルチプレクサ49は前述したような機能を実
現するのに適したものであればどのような回路であつて
もよい。もしメ千り中に復調されたビツト流を直接に書
き込んだシ、蓄積されたビツトを直接変調器42へ適切
な方法で転送する方法があれば、このような回路は必要
ないから、マルチプレクサ58とデマルチプレクサ49
はオプシヨンの装置として示されている。第5図は第2
図のフレーム同期再生回路の機能を実現するための新ら
しい装置を示している。
オプシヨンであるマルチプレクサ47からの多重化され
たビツト流は、Pビツトのシフトレジスタ102、Pビ
ツトのレジスタ104および多入力比較器106から成
る相関器100の入力として与えられる。この代わに1
.!−Qの両方の信号を受信する場合には当業者には周
知のようにそれぞれ長さがP/2でそれぞれIおよびQ
入力の1つを受信する2つのシフトレジスタでシフトレ
ジスタ102を置換してもよい。動作に際しては、スー
パフレーム・マーカのコードに対応するユニークなPビ
ツトのワードがレジスタ104に蓄積される。受信した
多重化ビツト流はシフトレジスタ102を通して連続的
にシフトされる。レジスタ102に瞬時的に蓄積された
すべてのビツトが、レジスタ104に蓄積されたユニー
クワードと対応したときK、比較器106はリード10
8上に出力パルスを生じ、ロツク・オン回路110に与
える。相関器100は変調器41からの未処理のアナロ
グ信号あるいは変換されたデイジタル信号を受信し、ス
ーパフレーム・マーカを表わすユニー゛ク・ワードに対
応する受信信号の連続したシンボルを受信したごとに出
力パルスを生ずるような、どのような適切なアナログあ
るいはデイジタル装置でもよい。ロツクオン回路110
は、それぞれ第1の入力に相関器100から出力信号を
受信することができる0Rゲート112とANDゲー口
13,114から成るものとして図示されている。
0Rゲート112の出力はカウンタ116に接続されて
いることが示されており、カウンタ116の出力はワン
シヨツト・ウインドウ回路117VC接続されており、
その出口はANDゲート113の第2の入力に接続され
ている。
ANDゲート113の出力はカウンタ118の入力に接
続されており、カウンタ118の出力はワンシヨツト・
ウインドウ回路119VC接続されており、その出力は
ANDゲート114の第2の入力と0Rゲート112の
第2の入力とに接続されている。正しい動作のためカウ
ンタ116および118は非再トリガ型となつており、
一度計数を開始するように指令されると、特定の計数期
間中に到来する任意の付勢パルスは無視されるよう【な
つている。動作に際しては、第1図のフオーマツトのス
ーパフレーム・マーカ間のビツト位置の数より若干少な
い数の所定の計数値がカウンタ116および118VC
蓄積される。
始動されると、相関器100からの第1のパルスは0R
ゲート112を通り、カウンタ116を付勢するが、A
NDゲート113あるいは114は通らない。カウンタ
116はクロツク54からのビツト伝送速度に対応する
クロツクパルスを計数し、計数値が先に蓄積されている
所定の計数値に達すると、付勢パルスが発生して、ワン
・シヨツト・ウインドウ回路117に転送される。ウイ
ンドウ回路117はこの付勢パルスに応動して、相関器
100からの第2のスーパフレーム・マーカが予期され
る時間と重なり合う、例えば10〜20ビツトの幅の狭
い所定のウインドウ期間中ANDゲート113に対して
高レベルの出力を発生する。もしウインドウ回路117
で発生したこの狭いウィンドウ期間内に相関器100か
らの第2のパルスが到来しなければ、相関器100から
の次のパルスによつてこの手順が再び開始され、最初の
パルスは虚報であると考えられる。しかしながら、ウイ
ンドウ回路117によつて発生した狭いウインドウ期間
内に相関器100,から第2のパルスを受信すれば、第
2のパルスは0Rゲート112を通りカウンタ116と
ウインドウ回路117′VCついて上述したシーケンス
を再び開始し、またANDゲート113を通りカウンタ
118を付勢する。
カウンタ118が付勢されると、クロツク54からのク
ロツクパルスを計数し、計数値が先匡蓄積されている所
定の値になつたときに出力パルスを発生する。カウンタ
118からの出力パルスはワン・シヨツト・ウインドウ
回路119を付勢し、これは例えば10〜20ビツトの
幅の狭いウインドウ期間中に高レベルの出力を生じ、こ
れをANDゲート114と0Rゲート112の第2の入
力に与える。ウインドウ回路117および119によつ
て発生したウインドウ期間中に第3のパルスが相関器1
00によつて発生すると、カウンタ116および118
は再び付勢されて、上述した手順をくりかえし、AND
ゲート114は位相制御ループ回路130のリード12
0上に出力パルスを発生する。上述の説明から、第1の
ウインドウ回路117の出力と相関器100の出力は、
ウインドウ期間中にスーパフレーム・マーカが検出され
たときだけそのゲートの出力が高レベルとなるように、
ANDゲー口13に与えられることがわかる〇従つて、
第1のカウンタ116への付勢パルスと相関器100か
らの検出されたスーパフ1ノームマーカはスーパフレー
ムの幅だけの間隔を持つている。
この出力が第2のカウンタとウインドウ118−119
の組合せをトリガし、その出力がANDゲート114に
よつて相関器100の出力と組み合わされ、相関器10
0VCよつて検出されたスーパフレーム・マーカが第2
のウインドウ期間内にあるときだけ、そのゲートの出力
が高レベルとなるようになつている。従つてシステムを
始動してから、ロツクオン回路110のゲート回路がス
ーパフレーム・マーカを指定するには、ほぼスーパフレ
ーム・マーカの間隔をおいた三つの事象が生じなければ
ならない。相関器100の出力では虚報がランダムに生
ずるから、Pを使用されたスーパフレームのユニーク・
ワードの長さであるとして、ゲート回路の出力に虚報の
出る確率は(1/2P)3である。
しかし、相関器100の出力において、スーパフレーム
・マーカが検出される確率をRとすれば、ゲート回路の
出力でこれが検出される確率はR3となる。三つの適切
な間隔を持つた事象をはじめに検出してしまうと、第2
のウインドウ発生回路119の出力から遅延回路115
を通して0Rゲート112へ、次いで第1のカウンタ1
16の付勢入力へのフイードバツクが行なわれて、相関
器によつてスーパフレーム・マーカが1つだけ検出され
ないことがあつても、ウインドウ発生のプロセスが乱れ
ないようにする。
遅延回路115によつて生ずる遅延の長さは、リード1
08上に生ずる出力信号が通常は付勢カウンタ116へ
の遅延回路115の出力信号の前に生ずるように固定さ
れている。しかしスーパフレーム・マーカが二つ連続し
て相関器によつて検出されないことがあるとこのサイク
ルが中断され、これによつて虚報の生ずる可能性の対策
としてある。従つて虚報の出る確率は(1−R)2X(
1/2P)3となる。ウインドウゲiト手法は一般に単
純な相関回路からの虚報の発生率を大幅に減少すると考
えられるが、一方ではこの利益は検出確率の低下の犠性
において実現されているのである。さらにウインドウ・
サイクルが一度切れると、サイクルが再確立するまでの
探索期間は長くなる。スーパフレーム・マーカ再生の信
頼性を向上するために、その動作が位相制御ループに似
た最終回路130が設けられている。
スーパフレーム中のビツト多数よジ若干少ないクロツク
サイクルを計数する固定カウンタ132と、所定数のビ
ツトを計数するようプログラムできるカウンタ134が
フイードバツク・りセツト回路として接続されており、
プログラマブル・カウンタ134の出力において1ビツ
ト幅のパルスを生ずる発振器136を形成する。所定の
ビツト数とは代表的にはOビ・ツトと200ビツトの間
である。この1ビツト幅のパルスの間隔は公称では1ス
ーパフレームである。各パルスごとに固定カウンタ13
2を始動し、この計数が完了した後で、プログラマブル
カウンタ134をけ勢するパルスが放出される。ロツク
オン回路110の出力に現われるパルスは、虚報が存在
するとき、真のスーパフレーム・マーカが存在しないと
き、および不動作の期間が長期に生じたときを除いて、
理想的に周期的である。
上述した発振器136は到来したスーパフレ″ーム・マ
ーカの理想的な周期にロツクするように作ゅれている。
これを実現するためK1スタート・ストツプ・カウンタ
142とサンプル・ストア回路143とから成る位相検
出器140が設けられている。
リード120上のロツクオン回路110の出力はスター
ト・ストツプカウンタ142のスタート端子に接続され
ている。発振器136の出力はスタート・ストツプカウ
ンタ142のストツプ端子に接続されている。スタート
信号が生じてからストツプ信号が生ずるまでの間にカウ
ンタに記録される計数値は、リード120上の入力信号
と発振器136の出力信号の間の位相誤差の表示である
。発振器136の出力パルスはサンプル・ストア回路1
43をも付勢して、々ウンタ142の計数値を蓄積して
それが処理されないうちに失なわれてしまうのを防止す
る。リード120上にパルスが生じないときには、カウ
ンタ142はスタートせず、発振器136からの次のパ
ルスが来たときにサンプル・ストア回路143から再送
されるよう【、そこに蓄積される。位相検出器140で
導出された各計数値は、重み付きの直通路152と、累
算器154および重み付け装置155から成る経路15
2VC並列な重み付き累算路153とから成るデイジタ
ルフイルタ150に与えられる。
両経路152,153はそれぞれ加算回路156へ入力
を与える。従つて各スーパフレーム期間において、フイ
ルタを通つた誤差は(1)経路152で発生したそのス
ーパフレーム期間における位相誤差と(2)経路153
で発生したすべてのそれ以前の位相誤差の重み付きの和
となつている。リード158上のフイルタを通つた誤差
出力は、到来したリード120上の擬似周期的な事象と
ループ発振器136上の出力信号との間の位相誤差を小
さくするように、プログラマブル・カウンタ134に与
えられる。
デイジタル・フイルタ150は重み付きの直通路152
と並列の重み付き累算路153とから成るから、その動
作は2次の位相制御ループと同様であり、発振器136
は周波数と位相の両方にロツクすることになる。発振器
136の出力は従つて再生されたスーパフレーム・マー
カとなる。ループ利得を適切に選択することにより、虚
報によつて生ずる過渡誤差は極めて小さく、例えば、2
ビツトの程度にすることができる。相関器100および
ロツクオン回路110がミスしたスーパフレーム・マー
カについてはそれが存在しなければ、位相検出器として
動作する力ウンタ142はそのフレームについては動作
しないので、影響はな,い。最後に、ウインドウ発生サ
イクルが切られたこれらの長い期間についてもこのルー
プは動作するから、これらの失なわれたスーパフレーム
マーカは再生される。ループのビツト周波数のクロツク
54VCついては、そのドリフトによつても位相制御ル
ープ130が更新されない期間については、スーパフレ
ーム・マーカの々イミング誤差を許容できる程度に小さ
くできるように、その安定度は充分高くなつていなけれ
ばならない。
位相制御ループ130およびロツクオン回路110の構
成要素は、市販されているもの\なかで上述した機能を
実現できるものならば、どのようなものであつても良い
。例えば、プール々の動作は低速で、誤差の更新はビツ
ト周波数ではなくスーパフレーム周波数で行なわれるか
ら、この目的には通常のTTL技術が使えることになる
。第5図に示した構成においては、装置【はじめてスイ
ツチを入れたときにロツクオン回路110が最初に出力
信号を生ずるまでは、あるいは始動後もウインドウ発生
器がもはや受信スーパフレーム・マーカ信号にロツクし
ていないと判定されたときには、発振器136VCよつ
て発生されたスーパフレーム・マーカがリード51VC
現われるのを禁止する必要がある。
この伝送を禁止するために第5図の位相制御ループ13
0は、入力リード120に結合された遅延回路170と
、入力が遅延回路170の出力とウインドウ発生器17
3を通してプログラマブル・カウンタ134とに接続さ
れたANDゲート172と、それぞれ歩進およびりセツ
トのためにプログラマブル・カウンタ134とANDゲ
ート172とに接続されたりセツト可能なカウンタ17
4とを含んでいる。比較器176はカウンタ174中の
値をプリセツト回路178に蓄積されたプリセツト値と
比較し、この二つの値が対応したときVc.は、フリツ
プフロツプ180をセツトする出力信号が生じ、その出
力はインバータ182によつて反転されてANDゲート
184の一方の入力に与えられる。フリツプフロツブ1
80はANDゲート172からの信号によつてりセツト
でき、ANDゲート184からの反転された信号を除去
できる。ANDゲート184の第2の入力はプログラマ
ブル・カウンタ134の出力から得られる。動作にあた
つては、フリツプフロツブ180がはじめにセツトされ
てANDゲート184に禁止信号を送り、プログラマブ
ル・カウンタ134からの出力信号がリード51にゲー
トされるのを防止する。
プログラマブル・カウンタからの各出力パルスはウイン
ドウ発生器173を動作させて短い時間幅のウインドウ
付勢信号をANDゲート172に送る。リード120上
のパルスが生ずると、これは回路170で遅延されて、
ウインドウ発生器173からの付勢パルスと通常同時に
生ずるようにする。これらの同時信号があると、フリツ
プフロツプ182はANDゲー口84への禁止信号を除
去するようKりセツトされて、発振器136からのパル
スはリード51にゲートされる。ウインドウ発生器17
3からのけ勢信号と同時にリード120土にパルスが存
在しなければ、カウンタ174はりセツトされず、カウ
ンタが回路178に蓄積された現在値に達して比較器が
フリツプフロツプ180をセツトするために出力信号を
生じてANDゲート184を禁止するか、あるいは現在
の計数値に達する前にANDゲート172によつてりセ
ツトパルスが生ずるかするまでは、カウン々174はり
セツトされず、発振器136からの各出力パルスを計数
する。第6図はスーパフレーム・マーカを再生するため
の他の有利な実施例を示している。
復調器41およびマルチプレクサ47からの入力信号は
、第5図の相関器1.00について述べたのに対応する
構造と機能を有する相関器100によつて受信される。
相関器100からリード108′VC.与えられる出力
パルスはスイツチ200の端子1、ANDゲート202
および処理装置204VC同時に与えられる。リード2
06上のスイツチ200からの出力はカウンタ208を
りセツトするのに使用され、このカウンタは付勢される
とシステムビツト伝送速度でクロツク・パルスを計数す
る。カウンタ208の中の瞬時デイジタル計数値は比較
器210匡おいて、プログラマブル・レジスタ212か
らのデイジタル計数値と比較され、この両者が対応した
ときに、リード214上VC.fl′勢パルスを生ずる
。リード214上の出力はタイミング発生器216VC
与えられ、これは付勢されると、(a)1Jード218
によつて処理装置204とANDゲ一ト202の別の入
力端子に対してウインドウ信号盆、(b)処理装置20
4、スイツチ220のB端子、位相誤差カウンタ222
のストツプ端子の各々に対してリード219上にフライ
ホイールパルスを、(c)リード51から再生されたス
ーパフレーム・マーカを第2図のカウンタ52および5
3に供給する。ANDゲート202からの出力はそれぞ
れスィツチ200および220の烹2およびA端子と位
相誤差カウンタ222のりセツト端子とに接続される。
スイツチ220からの出力はスイツチ200の蕉3端子
に与えられる。処理装置204は制御リード226の信
号によつてスイツチ200および220の位置決めを行
ない、リード228上の出力信号をタイミング発生器2
16に与え、りード230上の信号を更新制御回路23
2に与える。この回路はまた位相誤差カウンタ222か
ら計数値を入力として受信する。更新制御回路232か
らの出力はプログラマブル・レジスタ212の中の値を
更新するための入力として与えられる計数二値である。
動作に際しては、その始動時に、スイツチ200は入力
端子蕉1をその出力に接続する位置におかれ、スイツチ
220は入力端子Aをその出力に接続する位置におかれ
る。
相関器100からのり一ンド108上の第1のパルスが
カウンタ208をりセツトし、処理装置204を動作し
てスイツチ200が入力端子2を出力端子に接続するよ
うにする。カウンタ208は公称のスーパフレーム長よ
りわずかに少ないクロツクパルス数を計数する。5この
値の復号はプログラマブル・レジスタ212の内容によ
つて設定され、これは必要に応じてクロツクの長期的な
ドリフトを追尾するように変更される。
約1フレームを計数した後で、タイミング発生器216
をトリガしてリード218上に信3号を発生し、これに
よつて相関器100からの次のスーパフレーム・マーカ
の予期される時点を中心とした短いウインドウ期間を開
く。発生したウインドウ信号と共にパルスが現われなけ
れば、最もありそうな原因は相関器100からの第1の
バ4ルスが虚報であつたことになるので、処理装置20
4はスイツチ200を位置1に戻し、相関器100から
の次のパルスによつてシーケンスを再開する。しかし、
もし相関器100からの第2のパルスがウインドウ期間
内に現われれば、これはANDゲート202とスイツチ
200を通り、カウンタ208による第2のフレームの
計数とタイミング発生器216からの関連するウインド
ウを開始する。もしこのプロセスが全体でx回くりかえ
されると、全体で(x+1)個のUWパルスが予期され
、これが予期されるスーパフレーム長だけ間隔をおいて
いることになる。これが第6図の装置がスーパフレーム
系列にロツクするまでに生ずることである。充分に近い
間隔を持つ相関器100からのパルスを捕捉すると、処
理装置204はスイツチ200を位置3VC移動し、従
つて相関器100からの次に生ずるウインドウ・パルス
はカウンタ208をりセツトし続け、これによつてタイ
ミング発生器216からのウインドウはスーパフレーム
・マーカの到来のゆつくりした変動に追尾することにな
る。
伝送誤りによつて、スーパフレーム・マーカを検出する
確率は1ではなくなるから、リード219上にはタイミ
ング発生器216によつて「フライホイール」パルスが
発生し、ウインドウ期間内に相関器100からのパルス
が与えられないときにも、ほぼ正しい位置にウインドウ
を保つように使用される。これはウインドウ期間の終り
で「フライホイール」パルスを生ずるように動作するタ
イミング発生器216によつて行なわれる。ウインドウ
期間の終りでは処理装置204は同時にスイツチ220
の位置を変更して、そのB入力をスイツチ200の入力
端子3に接続し、「フライホイール]パルスがカウンタ
208をりセツトし、タイミング発生器216へのリー
ド228に信号を送つて元の短いウインドウ期間からは
いく分ずれた時点で短いウインドウを発生する。所定数
のパルスの不検出が生ずるまではもし移動したウインド
ウ信号と相関器100からのパルスが同時匡生ずると、
処理装置204はスイツチ220をA端子に戻し、タイ
ミング発生器216に対して、移動していない短いウイ
ンドウ期間を生ずるように指示する。タイミング発生器
216はまたリード51VC再生されたスーパフレーム
・マーカ・パルスを生じ、これはスーパフレーム・マー
カの実際の到来あるいは期待される到来に対応すること
になる。相関器100からの連続したパルスで失なわれ
たものが多くなりすぎたときには、処理装蛍04は完全
に新しい探索を開始する前に少くとも一回真のスーパフ
レーム・マーカ系列を再捕捉するように試みてから完全
に新しい探索を開始する。
これは多数のスーパフレームにわたつてスーパフレ 5
ーム・マーカかローカルクロツクに対してずれてしまつ
たと考えて、リード218上のウイノドウを広げる動作
となる。もしこの手順が失敗すれば、リード51上のタ
イミング発生器216上の出力を禁止して、新しい探索
を開始する。新しい探索を開始することが必要になつた
ときには、その地球局からの送信は、その送信バースト
が他の局からのバーストと重なり合うおそれがあるため
【、停止される。
従つて、クロツクの安定性と、UW系列を求めるために
試行を開始する 15までに許されるミスの数との間【
はかね合いの関係がある。上述した手順を実現するため
の処理装置204の動作の代表的なフロー図を第7図お
よび第8図に示す。相関器100からのパルスとタイミ
ング発生器20216からリード218にウインドウ信
号が同時に発生すると、位相誤差カウンタ222はりセ
ツトし、始動して、リード219上の「フライホイール
」パルスによつて停止するまで、クロツク・パルスを計
数する。
この計数値は処理装置20425からのリード230上
の信号によつて付勢されたときに、更新制御回路232
によつて、プログラマブル・レジスタ212の値を更新
するのに使用される。位相誤差カウンタ222と更新制
御回路232はプログラマブル・カウンタ134を更新
30するために第5図の位相検出器140およびフイル
タ150と同様の機能を実行する。上述の実施例は本発
明の原理を例示するものにすぎないことを理解されたい
本発明の原理を実現するために本発明の精神と範囲を逸
脱すること 35なく多くの修正と変更が可能であるこ
とは明らかである。本発明を要約すれば次の通りである
(1)各々のTDMIA信シーケンスが、バースト・モ
デムによつて受信できるようにその所定の位九置に配置
されたスーパ・フレーム・マーカ信号を有するような、
くりかえしのTDMんm信シーケンスの割り当てられた
々イムスロツトで情報バーストを交換するような通信シ
ステムにおける低速端局処理装置とTDMNOバースト
・モデムをインタフエースする処理装置であつて、くり
かえしのTDMA通信シーケンスにおけるシーケンス・
マーカを検出できる第1の手段50と、第1の手段から
の出力信号に応動して低速端局処理装置によつて処理さ
れるべき所望のTDMんm信シーケンスの中の情報の各
バーストのためのウインドウを発生することができる第
2の手段52,62とを含む処理装置において、該第1
の手段は正常に受信されたシーケンスのマーカ信号に時
間的に対応する出力信号を生ずるための回路を含み、該
第2の手段は該第1の手段からの各出力信号の後の第1
の所定の時間で始動し、第2の所定の時間で終了するウ
インドウを発生し、該第1および第2の所定の時間はそ
れぞれ所望の情報バーストの予期される受信の直前およ
び直後に生ずるようになつており、処理装置はさらに、 バースト情報の次の検出と端局装置によるその低速処理
のために該第2の手段によつて発生したウインドウ信号
の期間中に受信されたTDMんm信シーケンスの部分を
直接蓄積する能力を有するメモリ48,56を含むこと
を特徴とする処理装置である。
2)前記第(1)項に記載の処理装置において、該処理
装置はさらに、第1の手段からの出力信号からの第3の
所定の時間で始動し第4の所定の時間で終了し、該第3
と第4の時間はその間にTDMAの通信シーケンスの割
り当てられた々イムスロツトにおける情報バーストの長
さに対応する時間を含むようなウインドウ信号を発生で
きる第3の手段53,57を含み、メモリ48,56は
さらに低速端局処理装置から受信された情報バーストを
一時的に蓄積し、該情報バーストを該第3の手段によつ
て発生されたウィンドウ信号の期間で直接にTDMAバ
ーストモデムに送信できるような機能を持つことを特徴
とする処理装置である。
(3)前記第1項あるいは第2項に記載の処理装置にお
いて、該第1の手段は、シーケンスのマーカ信号を表わ
す蓄積されたユニークJフードと受信されたTDMA通
信シーケンス中の所定の複数個の連続したシンボルが対
応したときにこれを検出し、その検出に応じて出力信号
を生ずる相関器100と、y個の連続したTDMA通信
シ一γンスにおいて受信されたy個の周期的なシーケン
ス・マー力信号の出力信号を相関器出力から検出し、そ
の検出に応動して出力信号を発生するロツクオン手段(
第5図の110、第6図の200,202,204,2
08,210,212,214,216)を含む処理装
置において、該第1の手段はさらに、周期的なシーケン
ス・マーカ信号の期待される受信周期に対応する周期を
持つ第1の手段の出力信号の連続的なシーケンスを別個
に発生できる発振器(第5図の136、第6図の216
)と、ロツクオン手段からの出力信号と該発振器からの
出力信号との間の位相差を検出して該位相差を除去する
ために該発振器の位相を変化できる出力信号を発生する
更新手段とを含むシーケンス・マーカ信号発生手段(第
5図の130、第6図の204,212,216,22
0,222,232)を含む。
(4)前記第・(3)項に記載の処理装置において、該
第二1の手段はさらに、相関器が処理装置によるz個の
周期的シーケンス・マーカ信号の受信の期待情報と同時
に,個の出力信号を発生することができなかつたことを
検出して、その障害検出に応動して該第1jの手段の出
力信号を禁止する禁止手段(第5図の170,172,
174,176,178,180,182,184、第
6図の204,216)を含み、禁止手段はさらに、
5処理装置の初期シーケンス
の間にロツクオン手段がその出力信号の第1のものを発
生するまでは該第1の手段からの出力信号を禁止するよ
うにする第2の手段(第5図の180,182、第6図
の204,216)を含む。
4(5)前記第(3)項に記載の処理装置
において、該ロツクオン手段は、相関器の出力に結合さ
れた入力と、人力信号に応動して、該第1の入力の後ほ
ぼ1個のTDMんm信シーケンスの期間における短い時
間幅で生ずる出力付勢信号を生ずる回路とを含む第1の
ウインドウ発生手段(第5図の112,116,117
)と、相関器からの出力信号が該第1のウインドウ発生
手段からの該出力付勢信号と同時に受信されたときに相
関器からの出力信号をそれを通してゲートすることがで
きる第1のゲート手段(第5図の113)と、該第1の
ゲート手段の出力に結合された入力端子と、入力信号に
応動して該入力信号の後、約1TDMA通信シーケンス
の短い時間で生ずる出力信号を発生することができる回
路とを含む第2のウインドウ発生手段(第5図の118
,119)と、該相関器からの出力信号が第2のウイン
ドウ発生手段からの出力付勢信号と同時に受信されたと
きに、それを通して相関器からの出力信号をゲートする
ことができる第2のゲート手段(第5図の114)とを
含む。
6)前記第5項に記載の処理装置において、第2のウイ
ンドウ発生手段からの出力はまた該第1のウインドウ発
生手段の人力に結合されている。
7)くりかえしTDMA通信シーケンス中の所定の位置
で受信されたシーケンス・マーカ信号を検出し、再生す
る装置50VC.おいて、該装置は、受信されたTDM
A通信シーケンスと、シーケンス・マーカ信号を表わす
蓄積されたユニーク・ワードの両方の所定の複数個の連
続したシンボルが対応したときには、これを検出して、
その検出に応動して出力信号を発生する相関器100と
、y個の連続したTDMA通信シーケンスで受信された
y個の周期的シーケンス・マーカ信号を相関器出力信号
から検出し、その検出に応動して出力信号を発生するロ
ツクオン手段(第5図の110、第6図の200,20
2,204,208,210,212,214,216
)とを含み、該第1の手段はさらに、 周期的シーケンス・マーカ信号の予期される受信の周期
に対応する周期を持つ第1の手段の出力信号の連続した
系列を別個に発生できる発ZO振器(第5図の136、
第6図の216)と、ロツクオン・手段の出力信号と該
発振器の出力信号の間の位相差を検出して、該位相差信
号を除去するよう該発振器の位相を変更することができ
る出力信号を発生する更新手段(第5図 5の140,
150、第6図の222,232,212)とを含む。
(8)前記第(7)項に記載の装置において、該装置は
さらに、z個の連続したシーケンス・マーカ信号が処1
0理装置に受信されると期待した時点でz個の出力信号
を相関器が発生できなかつたことを検出して、その失敗
検出に応動して該第1の手段の出力信号を禁止する出力
信号を発生する禁止手段(第5図の170,172,1
74,176,15178,180,182,184、
第6図の204,216)を含み、該検出手段は処理装
置の初期シーケンスの間には、ロツクオン手段がその出
力信号の第1のものを発生するまでは該第1の手段から
の出力20信号が禁止されるようにする第2の手段(第
5図の180,182、第6図の204,216)をさ
らに含む。
(9)前記第(7)項に記載の装置において、ロツクオ
ン手段は、 25相関器の出
力に結合された入力と、入力信号に応動して入力信号か
らほぼ1TDMA通信シーケンスにおける短い時間に生
ずる出力付勢信号を発生することができる回路とを含む
ウインドウ発生手段(第5図の112,116,117
)30と、相関器からの出力信号が該第1のウインドウ
発生手段からの該出力付勢信号と同時に受信されたとき
に相関器の出力信号をそれを通してゲートすることがで
きる第1のゲート手段(第535図の113)と、該第
1のゲート手段の出力に接続された入力端子と、入力信
号に応動して該入力信号の後の約1TDMA通信シーケ
ンスで生ずる出力付勢信号を発生できる回路とを含む第
2のウインドウ功発生手段(第5図の118,119)
と、該相関器の出力信号が第2のウインドウ発生手段の
出力付勢信号と同時に受信されたときに、該相関器から
の出力信号をゲートできる第2のZOゲート手段(第5
図の114) とを含んでいる。
0)前記柔(9)項に記載の装置において、該第2のウ
インドウ発生手段の出力はまた該第1のウインドウ発生
手段の入力に結合されている。
0前記第(η項に記載の装置において、 該ロツクオン手段は、 出力端子に選択的にスイツチできる第1,第2,第3の
入力端子を持ち、第1の入力端子は相関器の出力に結合
されたような第1のスイツチ手段(第6図の200)と
、相関器の出力に結合された第1の入力端子と、第2の
入力端子と、該第1のスイツチ手段の第2の入力端子に
接続された出力端子を有するANDゲート(第6図の2
02)と、該ANDゲートの出力に結合された第1の入
力端子と、第2の入力端子と、該第1のスイツチ手段の
第3の入力端子に接続された出力端子とを有する第2の
スイツチ手段(第6図の220)と、該第1のスイツチ
手段の出力端子に接続された入力端子と、該ANDゲー
トの第2の入力端子と該第2のスイツチ手段にそれぞれ
接続された第1および第2の出力端子と、該入力信号の
後の約1TDMA通信シーケンスの短い時間間降で生ず
る出力付勢信号を第1の出力端子に、該第1の出力端子
における出力付勢信号の終了時に該第2の出力端子にお
けるパルスを発生することができる回路とを含むウイン
ドウ発生手段(第6図の2.08,210,212,2
16)と、相関器の出力に結合された第2の入力端子と
、該ウインドウ発生手段のそれぞれ第1および第2の出
力端子に結合された第2および第3の入力端子と、第1
および第2のスイツチ手段に接続された出力と、(a)
該第1および第2のスイツチ手段がそれに関連する第1
の入力端子と出力端子を相互接続するようにする第1の
制御信号をその出力に発生し、(b)該処理装置の第1
の入力端子における入力信号の内の第1のものに応動し
て該第1のスイツチ手段が第2の入力端子と第1の出力
端子を相互接続するようにするための第2の制御信号を
その出力に発生し、(c)該処理装置の第1および第2
の入力端子における複数個のy個の連続しれ同時信号の
検出に応動して該出力に該第1のスイツチ手段が該第3
の入力端子と出力端子を接続するようにする第3の制御
信号をその出力に発生し、(d)処理装置の第1および
第2の入力端子における同時信号の失敗にただちに応動
して、該第2のスイツチ手段が該第2の入力端子とその
出力端子を相互接続するようにする第4の制御信号をそ
の出力に発生する制御手段とを含む処理装置(第6図の
204)を含む。
(代)前記第(11)項に記載の装置において、該処理
装置制御手段はさらに第4の制御信号の発生の後で、処
理装置の第1および第2の入力端子における同時信号の
発生失敗がz回続けて生じたのを検出して、該z回の失
敗の検出に応動して該第1の制御信号を該出力に発生す
る回路を含む。
【図面の簡単な説明】
第1図は通信系列におけるスーパフレーム、フレーム、
サブフレームおよび伝送バーストのフオーマツトの例を
示す図、第2図は本発明によるバースト・モデム用高速
処理装置のプロツク図、第3図は本発明の処理装置の受
信側の直一並列変換器と蓄積回路のプロツク図、第4図
は本発明の処理装置の送信側のプロツク図、第5図は本
発明によるバーストモデム用フレーム同期再生回路を実
現するひとつの装置のプロツク図、第6図は本発明によ
るバーストモデム用処理装置のフレーム同期再生回路の
実現の他の構成のプロツク図、第7図乃至第9図は第6
図のフレーム同期再生回路中の処理装置によつて用いら
れる機能シーケンスのフロー図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 バーストモデムによる受信のために各列の所定の位
    置にシーケンス・マーカ信号を配置したくりかえし系列
    の割りあてられたタイムスロットで情報バーストを授受
    する通信方式におけるバーストモデムと低速端局処理装
    置をインタフェースする処理装置であつて、くりかえし
    系列におけるシーケンス・マーカ信号を検出できる第1
    の手段と、第1の手段からの出力信号に応動して該低速
    端局処理装置によつて処理されることが望まれる通信系
    列内の各情報バーストごとにウィンドウ信号を発生でき
    る第2の手段と、を有す該処理装置において、 該第1の手段は正常に受信されたシーケンス・マーカ信
    号と時間的に対応する出力信号を発生することのできる
    回路を有し、該第2の手段は該第1の手段からの各出力
    信号から第1の所定の時間で発生し、第2の所定の時間
    で終了するウィンドウ信号を発生することができ、該第
    1および第2の所定の時間はそれぞれ所望の情報バース
    トの予期される受信の直前および直後に生ずるようにな
    つており、該処理装置には、さらにメモリ回路を設け前
    記端局処理装置によつて次に行われるべき該情報バース
    トの検出と、低速処理のために該メモリ回路により該第
    2の手段によつて発生したウィンドウ信号の期間中に受
    信された通信シーケンスの部分をその第1のセクション
    に直接蓄積することができ、さらに、第3の手段を設け
    、該第3の手段により該第1の手段の各出力信号から第
    3の所定の時間で開始し、第4の所定の時間で終了する
    ウィンドウ信号を発生することができ該第3および第4
    の時間はその間に通信系列の割りあてられたタイムスロ
    ット中の情報バーストの長さに対応する期間を有するよ
    うになつており、前記メモリ回路はさらに、その第2の
    部分に低速端局処理装置で受信された情報バーストを一
    時的に蓄積し、該第3の手段によつて発生したウィンド
    ウ信号の期間中に該情報バーストを直接バーストモデム
    に送信することができることを特徴とする処理装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の処理装置において、
    前記の第1の手段は、 受信通信系列とシーケンス・マーカ信号を表わす蓄積さ
    れたユニーク・ワードとにおける一連の所定の複数のシ
    ンボルが対応したときにこれを検出し、その検出に応動
    して出力信号を発生する相関器と、相関器出力信号から
    y個の連続した通信系列で受信されたy個の複数の周期
    的シーケンス・マーカ信号を検出し、その検出に応動し
    て出力信号を発生するロックオン回路と、シーケンス・
    マーカ信号再生回路とからなり、該シーケンス・マーカ
    信号再生回路は、周期的マーカ信号の期待される受信の
    周期に対応する周期を持つ第1の手段の出力信号の連続
    した系列を別個に発生できる発振器と、ロックオン回路
    の出力信号と発振器の出力信号との位相差を検出して該
    位相差を除去するよう発振器の位相を変化できる出力信
    号を発生する更新手段とを有することを特徴とする処理
    装置。 3 特許請求の範囲第2項に記載の処理装置において、
    該シーケンス・マーカ信号再生回路はさらに、該処理装
    置によつてz個の一連の周期的シーケンス・マーカ信号
    が受信されると期待したときに相関器が連続してz個の
    複数の出力信号を発生できなかつたことを検出して、そ
    の失敗検出に応動して第1の手段の出力信号を禁止する
    出力信号を生ずる禁止手段を有しこれによつて処理装置
    の初期動作の間は、ロックオン回路がその出力信号のう
    ちの第1のものを発生するまでは該禁止手段によつて該
    第1の手段からの出力信号を禁止することを特徴とする
    処理装置。 4 特許請求の範囲第2項に記載の処理装置において、
    前記ロックオン回路は、 相関器の出力に結合された入力、入力信号に応動して該
    入力信号から約1通信系列時間の後短時間生ずる出力付
    勢信号を発生することができる回路とを含む第1のウィ
    ンドウ発生回路と、相関器からの出力信号が該第1のウ
    ィンドウ発生回路からの出力付勢信号と同時に受信され
    たときに、相関器からの出力信号を通すことができる第
    1のゲート手段と、該第1のゲート手段の出力に結合さ
    れた入力端子と、入力信号に応動して、該入力信号から
    約1通信系列の後短時間で生ずる出力付勢信号を発生す
    ることができる回路とを含む第2のウィンドウ発生回路
    と、相関器からの出力信号が該第2のウインドウ発生回
    路からの出力付勢信号と同時に受信されたときに、それ
    を通して相関器の出力信号をゲートすることができる第
    2のゲート手段と、からなることを特徴とする処理装置
    。 5 特許請求の範囲第4項に記載の処理装置において、
    前記第2のウィンドウ発生回路の出力は第1のウィンド
    ウ発生回路の入力にも接続されていることを特徴とする
    処理装置。 6 特許請求の範囲第2項に記載の処理装置において、
    前記ロックオン回路はゲート手段を有し、該ゲート手段
    は、出力端子に選択的に接続できる第1、第2および第
    3の入力端子を有し、その内の第1の入力端子は相関器
    の出力に結合された第1のスイツチ手段と、相関器の出
    力に接続された第1の入力端子と、第2の入力端子と、
    該第1のスイッチ手段の第2の入力端子に接続された出
    力端子とを有するANDゲートと、該ANDゲートの出
    力に接続された第1の入力端子と、第2の入力端子と、
    該第1のスイッチ手段の第3の入力端子に接続された出
    力端子とを有する第2のスイッチ手段とからなり、該ロ
    ックオン回路はさらに、 該第1のスイッチ手段の出力端子に接続された入力端子
    と、該ANDゲートの第2の入力端子および該第2のス
    イッチ手段にそれぞれ接続された第1および第2の出力
    端子と、該入力信号から約1通信系列時間後の短い時間
    で生ずる出力付勢信号を該第1の出力端子に発生し、該
    第1の出力端子における出力付勢信号の終了時に該第2
    の出力端子にパルスを生ずる回路とを有すウィンドウ発
    生回路と、相関器の出力に結合された第1の入力端子と
    、該ウィンドウ発生回路の第1および第2の出力端子に
    それぞれ結合された第2および第3の入力端子と、第1
    および第2のスイッチ手段に結合された出力と、(a)
    該出力に第1の制御信号を発生してその対応する第1の
    入力端子と出力端子を第1および第2のスイッチ手段で
    接続し、(b)該処理装置の第1の入力端子における入
    力信号の内の最初のものに応動して該出力に第2の制御
    信号を発生して該第1のスイッチ手段によつて第2の入
    力端子と該出力端子を接続し、(c)該処理装置の第1
    および第2の入力端子にy個の複数の連続した同時信号
    が検出されたときに該出力に第3の制御信号を発生して
    該第1のスイッチ手段によつてその第3の入力端子およ
    び該出力端子を接続し、(d)該処理装置の第1および
    第2の入力端子に同時信号を検出するのに失敗したとき
    はただちに該出力に第4の制御信号を発生して該第2の
    スイッチ手段によつてその第2の入力端子および該出力
    端子を接続することができる制御手段とを有すプロセッ
    サとからなることを特徴とする処理装置。 7 特許請求の範囲第6項において、 前記プロセッサ制御手段はさらに、第4の制御信号の発
    生の後、該プロセッサの第1の入力端子と第2の入力端
    子に同時信号が検出された検出失敗がz回続けて生じた
    ことを検出して、該z回の連続失敗の検出に応動して該
    出力に該第1の制御信号を発生する回路からなることを
    特徴とする処理装置。
JP54107703A 1978-08-25 1979-08-25 バ−ストモデムと低速端局処理装置をインタフエ−スする処理装置 Expired JPS596099B2 (ja)

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