JPS5960507A - 平面多関節型ロボツトの作業点数示方法 - Google Patents

平面多関節型ロボツトの作業点数示方法

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Publication number
JPS5960507A
JPS5960507A JP17128282A JP17128282A JPS5960507A JP S5960507 A JPS5960507 A JP S5960507A JP 17128282 A JP17128282 A JP 17128282A JP 17128282 A JP17128282 A JP 17128282A JP S5960507 A JPS5960507 A JP S5960507A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
coordinate system
coordinate
arm
work point
Prior art date
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Pending
Application number
JP17128282A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhito Ueno
上野 和仁
Hiroshi Hosoya
細谷 宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP17128282A priority Critical patent/JPS5960507A/ja
Publication of JPS5960507A publication Critical patent/JPS5960507A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/42Recording and playback systems, i.e. in which the programme is recorded from a cycle of operations, e.g. the cycle of operations being manually controlled, after which this record is played back on the same machine

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)3発明の技術分野 この発明は、パスコン等のパーツをプリント基板上の所
定位置に自動装着する場合などに使用される平面多関節
型ロボットの座標変換方法に係シ、特に数点のティーチ
ングデータと対象物基準点からの直交座標データを基に
ロボット制御用極座標データに変換し、ロボットに作業
点の位置情報を教示するようにした平面多関節型ロボッ
トの作業点教示方法に関する。
(2)、技術の背景 fll 、tげ、パスコン等のパーツをプリント基板に
自動的に装着する手段として、平面多関節型ロボットが
利用されるが、このロボットをプリント基板のパーツ装
着作秦点ヘローデング制御するには、その作業点の位置
情報をロボットに教示しておく必要がある。
(3)、従来技術の問題点 従来、この種の平面多関節型ロボットの教示方式は直接
教示方式が一般である。これはロボット自身を直接動か
して各作業位置を教えるもので、例えばプリント基板に
パーツを装着する作業の教示では、ロボットアームのフ
ィンガで把持したパーツをプリント基板のパーツ装着穴
(作業点)まで移動して位置合わ、せ行い、その時のロ
ボット(アーム)の位置をロボットに記憶させ(以下こ
の方法での教示をティーチングと云う)、このようなテ
ィーチングを作業点の全部にわたシ行っていた。
しかし、このような従来のティーチング方式では次に述
べる如き問題がある。
(1)  プリント基板のマトリクス状に穿設された穴
への部品挿入など、クリアランスの小さい作業点の教示
は離しく多くの時間を要する。
(2)  ロボットを直接動かして教示するため、その
教示時は実際の部品組付は生産に寄与せず、ロボットの
稼働率が低下する。
(3)  同一仕様のロボットでも、その原点(ロボッ
トアーノ・の原点)にバラツキがあるので、親使用のロ
ボットが他の同一仕様ロボットに代わったシ、あるいは
対象物(プリント基初の位置決め治具のセッテング状態
が変るなど、ロボットと対象物との相対位置関係が変わ
ると、その都度、全作業点を再教示しなおさなければな
らず、ロボットの不稼働時間をさらに拡大することにな
る。
(4)1発明の目的 この発明は上記間四を解決したもので、その目的とする
ところは、ロボットの作業点教示において、そのティー
チング回斂を大幅に減少させ、教示時間の短縮及びロボ
ット不稼働時間の短縮を図るよう処した平面多関節型ロ
ボットの作業点教示方法を提供することにある。
(5)0発明の構成 上記目的を達成するためにこの゛発明は、極座標データ
によシ制御される平面多関節型ロボットにおいて、上記
ロボットの第1アームの原点位置をロボット座標系の基
準軸とみなして第1アームに対する第2アームの直線性
を数値的に補正し、このロボット座標に対する対象物座
標系の基準位置の座標変換及び対象物座標系の作業点座
標よシロボット直交座標系の座標変換を行い、しかる後
上記ロボット直交座標系の座標−ロボット極座標系座標
に変換し、この極座標データを上記第2アームの原点ず
れ分補正した後、ロボツ) tltl、制御用作業点の
位置情報として教示するようにしたものである。
(6)8発明の実施例 以下、この発明にかかる平面多関節型lロボットの座標
変換による作業点教示方法を図面&C基づいて説明する
第1図はプリント基板への部品の挿入イl「士族におけ
る直交座標から極座標への変換プロセスを示すもので、
破線で示すプロ゛ツク1はロボット座標系の補正を行う
処理過程を示檗、また、破線で示すブロック2は対象物
(プリント基板)座標系とL1ボット座標系の関係付け
を行う処理過程であり、また、ブロック3は上記フ゛ロ
ック1.2からの処理データからロボット制御用データ
を運出するものである。
次に、第2図〜第5図を参照しながらこの発明の座標変
換による作業点教示方法について述べる。
第2図はロボット座標系の補正、即ち第1アーム10の
原点復帰位置P。をロボット座標系のy軸(基準軸)と
み安し、また第1アーム10に対する第2アーム11の
直線性を補正するための説明図であって、第2アーム1
1の補正11即ち?A2アーム11の理論原点(計算上
の原点)P′、に対する第2アーム11の原点ずれθ、
は、任意の作業点P2 に太紛及び2点釧紗に示す如く
2方向のティーチングを行ったときの角度θ、。
θ2から求める。このとき、ロボットは第2図の実線に
示すロボツ1JJit点(各アームがG −P。
−Pgの位置にある状態)からの角度で制御されるもの
としく例えば、22点のfl制御角度はθ、。
θ□である。)、アームの先端から第1アーム10の軸
Gに向って右側を←→、左側を(→とする。
また、θは第1アームが傾斜θ、のときの第2アームの
理論原点(計算上の原点)P、から作業点P2までの角
度である。
このようなティーチングによシ得られた角度データ(第
1図に示すブロック1内のステップSl)を基に計算ス
テップS2において次の演算を行い、第2アームの理論
原点に対するずれ0gを求める。
この第2アーム11の原点ずれθ8を求めることにより
、第2アーム11の第1アーム10に対する直線性を理
論上補正し、同時にロボット座標系を理論原点P、を通
る紗上に計算上補正することになる。
第3図は対象物、即ちプリント基板12の座標系とロボ
ット座標系を関係付けるだめの基準位置の座標変換を説
明するためのものである。
この場合は、ロボットを動作させて第1.第2アーム1
0.11を実線及び破線の状態に移動させることにニジ
ティーチングする。これにより得た対象物(プリント基
板)座標系X軸に水平な任意の2点A、、A2(基準位
ffl1l−)の極座標データ(θ□、θ2.θ3.θ
、、)より、ロボット直交座標系での都標(X工、yl
、X2.y2)と対象物・即ちプリント基板12の仙き
θ、を求める。これを式で表わすと次のようになる。
X 1 ”” r 1− COS (2+01 ) +
 r 2 、cas (θ2+(1+01))y1=r
2.5Jn(+IJ1 )+r2.5jn(θ2+(i
+01))但しθ2はへλ2アーム11の丸点ずれの補
正を行った後の値である。
上記の処理動作は氾1図に示すブロック2内のステップ
83.84で実行される。
以上によりロボット座標系に対する対象物(プリント基
板12)の位置付けができたので、次に第4図に示すよ
うに対象物座標系の作業点の座標からロボット直交座標
系の座標に変換する。上記対象物座標系、即ちプリント
基板12における任意作業点Cの座標は、プリント基板
12に予め形成されている挿入穴(マトリクス番号)を
図面」二から求められるものであり、その圧狂゛・を例
えば(XL 、yt)とする。この座標(XHlyl)
に対応する作業点Cをロボット座標系に移せば、そのロ
ボット直交座標系での座標は(X□、yR)となる。こ
の座標(Xしyl4)は次式により求められる。
上記第3図、第4図の変換プロセスは第1図に示すブロ
ック2内のステップ85.86で実行され、対象物座標
糸とロボット座標系の関係付けが終了する。
上記変換処理過程が完了すると、次にロボット[交座標
系の座標からロボット極座標に変換するプロセスを実行
する。第5図が上記ロボットへの極座標変換を行わせる
ための説明図であって、その変換のための一般式は次の
通りである。
(/’b==l、lI、−” (13)、θbを求める
。この極座標、即ち角度は前述の如く、ロボットの第1
アーム1oの軸に向って右側にある場合(−I−)、左
側にある場合(ハ)である。
これは角度Oa、0bが次式の条件を満足するとき成立
する。
θb=06+yc   (cmθB ≧O* slnθ
b’<O)θb=θb’    (cosθdく0)上
記の変換プロセスは第1図に示すブロック2内のステッ
プS7によシ行われる。また、角度θbについては第2
アーム11の原点ずれ分を補正した後、ロボット制御用
データ(パルス数)として、記憶され、ロボット原点に
ある第1、第2アームをブロック3で示す処理ステップ
で処理されたロボット制御用データに基づき動作させる
ことになる。
(力0発明の効果 以上述べたようにこの発明によれば、ロボット座標系の
補正、対象物座標系とロボット座標系の関係付けを行う
ときの3点のティーチングデータと、対象物基準点から
のロボツ)[f交座標データを基にロボット制御用極座
標データに変換してロボットに作業点の位置情報を教示
するものであるから、ティーチング回数、教示時間が太
幅に減少でき、ロボットの稼働率を向上できる。
また、ロボット座標系の補正、即ちロボット第1アーム
の原点位置をロボット座標系のy軸とみなし、第1アー
ムに対する第2アームの直線性を補正するため、ロボッ
ト毎に原点位置が異っていてもデータ変更は少なくて済
み、そのティーチングも容易である。さらにロボット座
標に対し対象物座標がどのようにセットされているかの
位置付けを行っているため、ロボットに対し対象物が平
行に位置決めされていなくとも何んら問題が生じること
がなく、さらにロボット座標系を意識すること々く対象
座標でデータ入力ができるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明方法を説明するための座標変換プロセ
スを示すブロック図、第2図はこの発明のロボット座標
系の補正を行うための説明図、′第3図はこの発明にお
ける対象物基準位置の座標変換状態を示す説明図、第4
図はこの発明における作業点の座標変換状態を示す説明
図、第5図は同じくこの発明における作業点の極座標変
換状態を示す説明図である。 主な符号の説明 ioi、i第1アーム、11Hi27−ム、12は対象
物(プリント基板)である。 特許出願人 富士通株式会社 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 極座標データにより制御される平面多関節型ロボットに
    おいて、上記ロボットの第1アームの原点位箔をロボッ
    ト座標系の基準軸とみなして第1アームに対する第2ア
    ームの直線性を数値的に補正し、このロボット座標に対
    する対象物座標系の基準位置の外積変換及び対象物座標
    系の作業点座標よシロボット直交座標系の座標変換を行
    い、しかる後上記ロボット直交座標系の座標よりロボッ
    ト極座標系座標に変換し、この極座標データを上記第2
    アームの原点ずれ分補正した後、ロボット制御用作業点
    の位置情報として教示するようにしたことを特徴とする
    平面多関節型ロボットの作業点教示方法。
JP17128282A 1982-09-30 1982-09-30 平面多関節型ロボツトの作業点数示方法 Pending JPS5960507A (ja)

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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