JPS5959380A - ロボツトハンド - Google Patents

ロボツトハンド

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JPS5959380A
JPS5959380A JP17068482A JP17068482A JPS5959380A JP S5959380 A JPS5959380 A JP S5959380A JP 17068482 A JP17068482 A JP 17068482A JP 17068482 A JP17068482 A JP 17068482A JP S5959380 A JPS5959380 A JP S5959380A
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JP
Japan
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frame
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parallel
pellet
fingers
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JP17068482A
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JPS6144638B2 (ja
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白石 満
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)発明の技術分野 本発明は、組立ロボット等の物体を把持するハント部、
特に半導体素子の組め立て工程などのように小物部品を
扱うのtこ適するロボットハントの構造に関する。
(bl技術の背景 半導体素子の組み立て工程の1つ一部あるタイボンデイ
ンク作業においては、従来は第1図のように角錐形のコ
レットlで半導体素子のペレット2を真空吸着した後、
リードフレーム3上の金メッキされたキャビティ4にペ
レット2を載置し、金−シリコンの共晶温度以上におい
て、ペレット2を擦りつり、金−シリコンの共晶合金に
より、ペレット2をリードフレーム3に接着させている
ところで、ペレット2の大きさが変われば、それに応じ
′ζコレット1を交換し調整する必要がある。
半導体製品が多品種少量生産になるにつれて、コレット
1の交換・調整に要する段取りの時間が問題となってく
る。ま)こ近年ペレット2が大形化するにつれ、キャビ
ティ4内でペレノ1−2の占有する領域が増え、コレッ
ト1を用いた場合、コレット1の出っ張った部分が邪魔
になり、スフラフ (摩り付の)作業が困難とな記。
fcl従来技術とその問題点 そのために従来は、少量生産の場合やペレットが大きい
場合は、人手でビンセットを用いて作業しているのが現
状である。
開閉式のロポ・ノドハンドを用いれば、品種が変わっ−
ども同しロボノトハンl−で開閉量を変えるたりて対処
でき、品種交換に伴う段取りが殆ど無い。
またベレ、1−が大きくなっても、開閉方向と垂直な向
きにスクラブすれば、コレットに比へて容易にスクラブ
が可能である。
しかしなからこのように1コホノ1−ハン1を用いてク
イポンティング作業を行なうには、次のような条()1
がd−要である。
(1,)小型て把持力か大きいこと。
スクラブ時は通常100g程度の押し付は力を加える。
しノこがって把持力として、それ以上の力が必要で、こ
れはペレットの自重(18以下)に比べ、はるかに人き
い力となる。
(2)微小な位置決めができること。
スクラブ終了後、指を開くときに、指かり−1、フレー
ムに当たらないように、微小な位置決めか必要である。
(3)ペレットに適切な押し付は力を与え(7るように
、押し付は方向に柔構造であること。更に作業の信頼性
を高めるために、把持力と押し伺り力をそのことを検知
できること、スクラブ時に爪がペレットから滑り′落ら
たときに、そのことを検知できること、などが要求され
る。
(di発明の目的 本発明は、半導体ペレソ(・などのような小形部品を取
扱う際に必要なこれらの要求を満たすことのできるロボ
ットハントを実現することを目的とする。
(Q+発明の構成 本発明は、このような目的を達成するために、ロボノト
ハン1−のフレームを、2枚の板ハネを平行にり1向さ
せて成る平行ハネを介してアームに数例り、該フレーム
に、少なくとも一部が1反バネで構成された2本のビン
セソl−Eの指を片持ち梁成に取付のると共に、核上を
開閉操作するためのレリースを設&、lた構成を採って
いる。
(f1発明の実施例 次に本発明によるロボットハントが実際上どのように具
体化されるかを実施例で説明する。第2図はロポソ1−
ハンI・−の実施例を示すもので、(イ)は平面1図、
(ロ)は正面図、(ハ)は右側面図である。5はロボッ
トハンドのアームで、その先端は′1゛字扶に方ってい
る。6ばハンド部のフレームで、水平部6a吉、その両
端から垂下しているレリース保持11t’j G L)
、6cとて一体構成され−CG)る。アーム先端のT形
をしたハント取付り部5aとフレームの水平部6aとが
平行になるように、左右対称位置で、平行ハネ7a、7
bと平行ハネ7a’ 、7b’ によって連結されてい
る。即ち図、の左側は、上側の板ハネ7aと下側の坂ハ
ネ7bとか平行に対向し、それぞれの一端はアームの取
付り部5aに固定され、他端はフレームの水平部6aに
固定されている。同様に図の右側は、上側の板ハネ7a
” と下側の板ハネ7b’  とが平行に対向し、それ
ぞれの一端はアームの取イ」り部5aに固定され、他端
はフレームの水平部6aに固定されている。アーム5の
下面からは支持部組8が、フレームの水平部6aの下側
へ延しし、突起8aの」二に水平部6,1が載置支持さ
れている。そして平行バネ7a’ の−61iA両面に
は、ストレインケージSll、312が貼り付りられて
いる。
また水平部6aには、ピンセント状になった2本の指F
l 、F2の上端が固定されている。指F1、F2も板
ハネで構成されており、互いに平行になるように対向し
ている。片方の七F2の両面にはストレインケージS2
1.S22か貼り伺けられており、指F1、F2の下端
には、物体を把持する爪91.92を備えている。
10はレリーズで、その外筒10aの一端はフレームの
レリース保持腕6Cに取付りられ、他端は駆動手段11
の本体11aに取付けられている。
またレリースの芯線の一端10bはフレームのレリース
保持腕6CをM通して指F2に近接対向しており、他&
iM L Ob”は駆動手段11の可動部Ilbに連結
されている。(ロ)図の左側のレリーズも全く同様に、
左側の指F1およびレリース保持腕6bと駆動手段11
の本体11aおよび可動11511b間に取付けられて
いいる。したがって1つの駆動手段で2本のレリースを
駆動できる。
次にロボノ1−八ン1の動作を説明する。第3図はペレ
ノ1−をスクラブできるように把持しζいる状態である
。ベレノ1−なとの物体を把持していないとき口、第2
図のようにフレームの水平部6aか、アーム5から延長
した支持部伺8の突起8a上に載置支持され、位置決め
されている。指[?1、F2の下方るこ把持される物体
例えはペレット2か到来すると、ツレ−1,5か装置本
体I2によ−、て下降する。そし゛C爪91.92がペ
レノl−2の両側まで下降したらパルスモータなとの駆
動源11が作動して、2本のレリースの8線10b、1
0bを指F+、Fl側へ押し出して指F1.171間を
狭め、爪でペレノ]−2を挾む。このとき指F1、Fr
 は、仮ハネでてきているために撓むか、その撓め量を
スルインゲージS2+、32γζ検出することによって
ペレット2の把持力が検出される。
把持力か設定値に達すると駆動手段11が停止して、第
3図(イ)のようにレリースの芯線10b、10bは指
Fl 、F2を押圧した状態で1¥止する。
次いて装置本体12によってフレーム6を更に下降させ
、ペレット2をリードフレーム3のキャビティ4に押し
付け゛ζスクラブする。このときの押しイ1け力は、平
行バネ7a’ のストレインケージ311、S12で検
出される。即ち把持しているペレット2をキャピティ4
に押しイ1けると、第3図(ロ)のように平行ハネ7a
・7b、7a’  ・7b’のアーム側端が下方に平行
移動する。その際ストレインケージSll、S12か歪
んで抵抗値が変化するので、各平行ハネの撓め量によっ
て、ペレ・ノド2の押し伺は力が検出される。ストレイ
ンゲージは、曲げモーメントが大きく現れる位置、即ち
該平行ハネの端部に近い位置に取(=i LJるのが望
ましい。なお検出素子としてス1−レ・インケージを例
示したが、光学的あるいは電気的に変位を検出できるも
のであれは、いわゆるギヤ2.・プセンサなどのような
手段も利用できる。
ペレット2のスクラブは、第3図(イ)において、紙面
方向でなく、紙面と垂直方向に行なうことにより、キャ
ビティ4にり]しベレ・ノI・2の寸法が大きい場合で
も、充分にスクラブできる。
スクラブが終丁すると駆動手段】1を逆転させてレリー
スの芯線10b、IObを引っ込める。
すると指F1.1?2ば、自身のハネ力で第2図に示ず
元の伏態乙こ縞幅する。なおレリース10は、第411
に示ずよう(こ予圧ハネ10cで芯線19bを、駆動手
段側へ押圧して、駆動手段による駆動時ツ外は、芯線i
obかIrIFl、Flを押圧するごとかなく且つカタ
か発生しないようにしている。
なお10 dはインナーコイル、loeはアウタm:l
イルである。
(g)発明の効果 以上のように本発明tこよれは、ロホソトハン1−の指
か数例りられたフレームを、2枚の板ハネを平行にり・
1間さ−Uて成る平行ハネを介してアームに取付けてい
るので、ペレット等の物体はハネを介してキャビティな
とに押し付けられることになり、柔構造となる。そして
平行ハネにストレインケージなどの検出素子を取付りる
ごとにより、押しイ」け力を容易に検出し調整すること
かできる。物体を把持する指も、その全部または一部を
板ハネて構成することにより、物体の把持を弾力的に行
なうことが可能で物体を破損するような恐れはな(、且
つストレインケージなどを数例番)ることにより、把持
力を容易に検出し、最適の力で把持できる。
スクラブなどの作業を行なっている最中に、指の爪が物
体から外れたり、物体が落下したりすると、指が元の状
態に復元するので、指のストレインケージで容易に検出
することができる。
また指は片持ち巣穴のピンセン1−状にできているので
、指先のストロークを充分大きくでき、かつ小さな隙間
にも容易に挿入できる。指の操作はレリースて行ない、
且つレリーズをパルスモータで駆動ずれは、指の開閉量
を高精度に制御して微小な位置決吟が可能となり、且つ
充分大きな把持力を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の半導体ベレソ1−のスクラブ装置を示す
断面図、第2図以下は本発明によるロボソトハンl゛の
実施例を示すもので、第2図は通雷状態の図、第3図は
物体を把持している状態の図、第4図はレリースの断面
図である。 図において、2はペレソ[・、5はアーム、6はフレー
ノ1.6aは水平部、6b、6Cはレリース保持腕、7
a・7b、7a’  ・7b’ は平行ハネ、I?1、
F2は指、10はレリース、10aはレリースの芯線を
それぞれ示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ++ボッ(・ハン1−のフレームを、2枚の板ハネヲ平
    行に対向させ−ζ成る平行ハネを介してアームに取(=
    Jす、該フレームに、少なくとも一部が板ハネで構成さ
    れた2本のピンセノI・式の指を片持ら梁式に数例りる
    と共に、核上を開閉I榮作するためのレリースを設りた
    ことを特徴とするロポノ1ハント。
JP17068482A 1982-09-29 1982-09-29 ロボツトハンド Granted JPS5959380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17068482A JPS5959380A (ja) 1982-09-29 1982-09-29 ロボツトハンド

Applications Claiming Priority (1)

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JP17068482A JPS5959380A (ja) 1982-09-29 1982-09-29 ロボツトハンド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5959380A true JPS5959380A (ja) 1984-04-05
JPS6144638B2 JPS6144638B2 (ja) 1986-10-03

Family

ID=15909471

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JP17068482A Granted JPS5959380A (ja) 1982-09-29 1982-09-29 ロボツトハンド

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Cited By (2)

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JP2009063480A (ja) * 2007-09-07 2009-03-26 Citizen Holdings Co Ltd 硬さ計
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