JPS5959325A - 面倣い割出し機能を具備した加工装置 - Google Patents
面倣い割出し機能を具備した加工装置Info
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- JPS5959325A JPS5959325A JP16896582A JP16896582A JPS5959325A JP S5959325 A JPS5959325 A JP S5959325A JP 16896582 A JP16896582 A JP 16896582A JP 16896582 A JP16896582 A JP 16896582A JP S5959325 A JPS5959325 A JP S5959325A
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- protrusion
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- attached
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/10—Aligning parts to be fitted together
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は自動車の床店等の対午物に形成しである突起
部にお1〕る加工位置を検出し、同性にポル1〜締め等
の加工を行うための袋間に開づるものである。
部にお1〕る加工位置を検出し、同性にポル1〜締め等
の加工を行うための袋間に開づるものである。
例えば自動車の床裏には、突起部が一定間r8毎に形成
され、かつ各突起部の先端面中央にn通孔が形成されて
おり、組立1稈におい−Cごれらのn通孔に例えばポル
1〜をねじ込む場合、従来では、各貫通孔を適宜の検出
器によって1個づつ検出し、その検出信号によって自動
締付()(を位置決めづ−ることにより行っていた。従
来のこの秤の装置は、対象物の形状等に従っ−Cある程
度の相違があったが、いずれの装置も基本的には、検出
づべき倉通孔に対し1つの検出器を設けた構成であり、
そのため同一対象物における検出器べき貫通孔の数が多
い場合には、検出器の必要数が多くなり、機構が複雑で
かつ高価なものになる問題があった。
され、かつ各突起部の先端面中央にn通孔が形成されて
おり、組立1稈におい−Cごれらのn通孔に例えばポル
1〜をねじ込む場合、従来では、各貫通孔を適宜の検出
器によって1個づつ検出し、その検出信号によって自動
締付()(を位置決めづ−ることにより行っていた。従
来のこの秤の装置は、対象物の形状等に従っ−Cある程
度の相違があったが、いずれの装置も基本的には、検出
づべき倉通孔に対し1つの検出器を設けた構成であり、
そのため同一対象物における検出器べき貫通孔の数が多
い場合には、検出器の必要数が多くなり、機構が複雑で
かつ高価なものになる問題があった。
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、既に検
出した貫通孔を基準にして他の加工位置を検出しかつ加
工を施すことのできる面倣いυIり出し機能を具備した
加工装置を提案することを目的とし、その特徴とすると
ころは、対堅物に形成した突起部のn通孔のうち適宜の
検出器によって検出したn通孔に、第1の基盤に上下動
自在に取付けた基準ビンを挿入し、その石1の基盤に基
準ビンを中心にして回転自在に取付けた回転基盤を、該
回転基盤に前後動自在に装着した第1の抑圧部材を前記
突起部の側面に当接させることにより回転させて割出し
、その状態で、回転基盤に前後動自在に取付けた第2の
押圧部材を、前記突起部に対し予め定めた位置関係にあ
る他の突起部の側面に当接されることにより加工位置を
割出し、かつその他の突起部に対して上下動するよう第
2の抑圧部材に一体的に取付けた加工具を加工位置に対
して位置決め4るよう構成した点にある。
出した貫通孔を基準にして他の加工位置を検出しかつ加
工を施すことのできる面倣いυIり出し機能を具備した
加工装置を提案することを目的とし、その特徴とすると
ころは、対堅物に形成した突起部のn通孔のうち適宜の
検出器によって検出したn通孔に、第1の基盤に上下動
自在に取付けた基準ビンを挿入し、その石1の基盤に基
準ビンを中心にして回転自在に取付けた回転基盤を、該
回転基盤に前後動自在に装着した第1の抑圧部材を前記
突起部の側面に当接させることにより回転させて割出し
、その状態で、回転基盤に前後動自在に取付けた第2の
押圧部材を、前記突起部に対し予め定めた位置関係にあ
る他の突起部の側面に当接されることにより加工位置を
割出し、かつその他の突起部に対して上下動するよう第
2の抑圧部材に一体的に取付けた加工具を加工位置に対
して位置決め4るよう構成した点にある。
以下この発明の実施例を第1図および第2図を参照して
説明する。
説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す斜視図であり、第2
図はその縦断面図であって、台車1およびフレーム2の
間に上向きに取付けられたアクチュエータすなわちシリ
ンダ3のロッド4の先端部に基盤5が水平に取付けられ
ており、その基盤5の上下動をスムースに行わせるため
に、基盤5の下面に突設したガイドバー6が前記フしI
−ム1に設けた軸受部7に川通さ41ている。前記基盤
5の一側端部(第2図では左側端部)に、アクチュエ−
タすなわちシリンダ8が土向きに取付けられ、そのロッ
ド9の先端部に基準ビン10が取付けられている。
図はその縦断面図であって、台車1およびフレーム2の
間に上向きに取付けられたアクチュエータすなわちシリ
ンダ3のロッド4の先端部に基盤5が水平に取付けられ
ており、その基盤5の上下動をスムースに行わせるため
に、基盤5の下面に突設したガイドバー6が前記フしI
−ム1に設けた軸受部7に川通さ41ている。前記基盤
5の一側端部(第2図では左側端部)に、アクチュエ−
タすなわちシリンダ8が土向きに取付けられ、そのロッ
ド9の先端部に基準ビン10が取付けられている。
また前記基盤5の上面に、回転基盤11が回転自在に取
付けられている。寸なわち、Wa5の、F面に前記基準
ビン10を中心にした円弧状溝12が形成され、またそ
の円弧状溝12に対応づ−る円弧状溝13が回転基盤1
1の下面に形成されており、回転基盤11はこれらの円
弧状溝12.13の間に転動体例えば鋼球14を介在さ
せた状態で前記基盤5上に載置され、したがってビン1
0を中心にして回転するようになっている。回転基盤1
1の上面で前記基準ビン10苔りの部分に支持体15が
突設され、これに対し前記基準ビン10もしくはこれを
取付けたロッド9にブロック16が、回転および軸線方
向への往復動を許容ツる軸受17を介して嵌め込まれ、
これら支持体15とブロック16とは、ガイドバー18
によって連結されており、したがってこのガイドバー1
8によって回転N盤11が基準ビン10から隅RLJる
ことが阻止されている。なお、前記ブ[コック16ど基
盤5との間には、これら両者の相対的な回転を許容する
ためのベアリング19が配量されている。
付けられている。寸なわち、Wa5の、F面に前記基準
ビン10を中心にした円弧状溝12が形成され、またそ
の円弧状溝12に対応づ−る円弧状溝13が回転基盤1
1の下面に形成されており、回転基盤11はこれらの円
弧状溝12.13の間に転動体例えば鋼球14を介在さ
せた状態で前記基盤5上に載置され、したがってビン1
0を中心にして回転するようになっている。回転基盤1
1の上面で前記基準ビン10苔りの部分に支持体15が
突設され、これに対し前記基準ビン10もしくはこれを
取付けたロッド9にブロック16が、回転および軸線方
向への往復動を許容ツる軸受17を介して嵌め込まれ、
これら支持体15とブロック16とは、ガイドバー18
によって連結されており、したがってこのガイドバー1
8によって回転N盤11が基準ビン10から隅RLJる
ことが阻止されている。なお、前記ブ[コック16ど基
盤5との間には、これら両者の相対的な回転を許容する
ためのベアリング19が配量されている。
さらに、前記基準ビン10に向けて前後φ)Jりる第1
の押圧部材としてのアタッチメント・20が、回転基盤
11に取付けられている。そのアタッチメント20は、
後述する対象物(ワーク)21の突起部22における側
面23に面接触する傾斜面24を右するものであって、
このアタッチメント20は、回転基51811上に取付
けたアクチュエータすなわちシリンダ25のロッド26
の先端部に固定され、また所謂こじりを防止するために
回転基盤11上の軸受部27に摺動自在に挿入した1対
のガイドバー28が前記アクッチメン1〜20の背面に
取付けられている。さらにアクッヂメン]−20の下部
には、前記ガイドバー18に治って摺動するスライダー
29が設けられている。
の押圧部材としてのアタッチメント・20が、回転基盤
11に取付けられている。そのアタッチメント20は、
後述する対象物(ワーク)21の突起部22における側
面23に面接触する傾斜面24を右するものであって、
このアタッチメント20は、回転基51811上に取付
けたアクチュエータすなわちシリンダ25のロッド26
の先端部に固定され、また所謂こじりを防止するために
回転基盤11上の軸受部27に摺動自在に挿入した1対
のガイドバー28が前記アクッチメン1〜20の背面に
取付けられている。さらにアクッヂメン]−20の下部
には、前記ガイドバー18に治って摺動するスライダー
29が設けられている。
またさらに、回転基盤11の上面には、前記アタッチメ
ント20を前後動させるシリンダ25とは反対向きに他
のアクチュエータすなわちシリンダ30が設けられ、そ
のシリンダ30のロッド31の先端部に第2の押圧部材
としての他のアタッチメント32が取イ1けられており
、その背面には、所謂こじりを防1するために、回転基
盤11上の軸受部27に摺動自在に挿入した1対のガイ
ドバー33が取付けられている。このアタッヂメンI・
32は、前記の突起部22に対し対称の位置にある他の
突起部34の側面35に当接するものであって、その突
起部34の側面に当接した状態で突起部34の先端面(
第2図では下面)に対向ける底板部36を有しており、
その底板部36には、突起部34に形成したd通孔37
ど同軸上に位置させられる挿入孔38が形成されている
。なお、挿入孔38の下端部はテーバ孔どなっている。
ント20を前後動させるシリンダ25とは反対向きに他
のアクチュエータすなわちシリンダ30が設けられ、そ
のシリンダ30のロッド31の先端部に第2の押圧部材
としての他のアタッチメント32が取イ1けられており
、その背面には、所謂こじりを防1するために、回転基
盤11上の軸受部27に摺動自在に挿入した1対のガイ
ドバー33が取付けられている。このアタッヂメンI・
32は、前記の突起部22に対し対称の位置にある他の
突起部34の側面35に当接するものであって、その突
起部34の側面に当接した状態で突起部34の先端面(
第2図では下面)に対向ける底板部36を有しており、
その底板部36には、突起部34に形成したd通孔37
ど同軸上に位置させられる挿入孔38が形成されている
。なお、挿入孔38の下端部はテーバ孔どなっている。
そして第2の抑圧部材をな1アタッヂメント32には、
下方に伸びる工具ベース39が取付けられ、その工具ベ
ース3つにアクチュエータすなわちシリンダ40が取付
けられるとともに、−ソのシリンダ40のロンドにブラ
ケッ1−41を介して加Illとし・ての@f′J工具
42が取付けられている。
下方に伸びる工具ベース39が取付けられ、その工具ベ
ース3つにアクチュエータすなわちシリンダ40が取付
けられるとともに、−ソのシリンダ40のロンドにブラ
ケッ1−41を介して加Illとし・ての@f′J工具
42が取付けられている。
この締付工具42は、ボルトもしくはナツトを挿入して
回転させるソケット43を有し、そのソヶッl−/I
3が前述したアタッチメン1〜32における底板部36
の挿入孔37と同軸紳士に位置づるようアタッチメント
32に対する相対位置を設定したものである。なお、ブ
ラクット41の下面61対のガイドバー44が取付けら
れ、そのガイドバー44は軸受部45に層動自在に挿入
されており、これらガイドバー/19および軸受部45
によって、前記締付工具42を上下動させる際の所謂こ
じりを防止するようになっている。
回転させるソケット43を有し、そのソヶッl−/I
3が前述したアタッチメン1〜32における底板部36
の挿入孔37と同軸紳士に位置づるようアタッチメント
32に対する相対位置を設定したものである。なお、ブ
ラクット41の下面61対のガイドバー44が取付けら
れ、そのガイドバー44は軸受部45に層動自在に挿入
されており、これらガイドバー/19および軸受部45
によって、前記締付工具42を上下動させる際の所謂こ
じりを防止するようになっている。
つぎに上記のように構成した装置の作用について説明す
る。
る。
まず、対象物21は第2図に示すように、平板体の下面
に中空の台形状をなす突起部22.34をほぼ対向させ
て設け、かつ各突起部22.34の先端面(第2図では
下面)中央部に貫通孔46.37を形成し、さらに所定
方向へ一定速度で送られているものとする。
に中空の台形状をなす突起部22.34をほぼ対向させ
て設け、かつ各突起部22.34の先端面(第2図では
下面)中央部に貫通孔46.37を形成し、さらに所定
方向へ一定速度で送られているものとする。
前述した装置は、対象物21の下方にあって対象物21
と同期して走行し、適宜の検出器(図示せず)が一方の
突起部4Gの位置を検出することにより、各アタッチメ
ント20.3)2が各突起部22.34の間に位置する
ようシリンダ3が基盤5を押し上げ、かつ基準ビン10
が貫311孔46の直下に位置するよう検出器の出力信
号によって対象物21との相対的位置が決められる。こ
の状態で基準ビン10がシリンダ8にJ−り押し−ヒげ
られて前記貫通孔46番こ嵌合し、しかる後節1の抑圧
部材をなずアタッヂメ〕71〜20がシリンダ25によ
り前記一方の突起部22に向し1で前進する。その場合
、アタッチメント20の下面に説t:J 1ニスつイダ
ー29がガイドバー18に嵌合し、左右′1対のガイド
バー28が軸受部27に支持されているから、所謂こじ
りを生じることなくアタッチメント20が前進する。ま
た、回転基盤11は基盤5に対して自由に回転できるか
ら、アタッチメン]−20が突起部22に当接以前には
、回転基盤11の突起部22に対する向きは、正規の状
態からずれているのが通常であるが、アタッチメント2
0が突起部22に当接した状態で、アタッチメント20
が突起部22の側面23に対して傾いていると、回転基
盤11にはアタッチメン1〜20による押圧力の反力と
して偏荷重が作用し、結局回転基盤11はアタッチメン
ト20の先端側の傾斜面24が突起部22の側面23に
面接触するまで基準ビン10を中心にして回転覆る。な
おその場合、回転基盤11は、前記支持体15およびブ
[Jツク16ならびにこれらの間に設けたガイドバー1
8を介して基準ビン10あるいはシリンダ8のロッド9
と連結されているから、基準ビンを中心にして回転する
のみで、基準ビン10から遠ざかる方向に移動すること
はない。
と同期して走行し、適宜の検出器(図示せず)が一方の
突起部4Gの位置を検出することにより、各アタッチメ
ント20.3)2が各突起部22.34の間に位置する
ようシリンダ3が基盤5を押し上げ、かつ基準ビン10
が貫311孔46の直下に位置するよう検出器の出力信
号によって対象物21との相対的位置が決められる。こ
の状態で基準ビン10がシリンダ8にJ−り押し−ヒげ
られて前記貫通孔46番こ嵌合し、しかる後節1の抑圧
部材をなずアタッヂメ〕71〜20がシリンダ25によ
り前記一方の突起部22に向し1で前進する。その場合
、アタッチメント20の下面に説t:J 1ニスつイダ
ー29がガイドバー18に嵌合し、左右′1対のガイド
バー28が軸受部27に支持されているから、所謂こじ
りを生じることなくアタッチメント20が前進する。ま
た、回転基盤11は基盤5に対して自由に回転できるか
ら、アタッチメン]−20が突起部22に当接以前には
、回転基盤11の突起部22に対する向きは、正規の状
態からずれているのが通常であるが、アタッチメント2
0が突起部22に当接した状態で、アタッチメント20
が突起部22の側面23に対して傾いていると、回転基
盤11にはアタッチメン1〜20による押圧力の反力と
して偏荷重が作用し、結局回転基盤11はアタッチメン
ト20の先端側の傾斜面24が突起部22の側面23に
面接触するまで基準ビン10を中心にして回転覆る。な
おその場合、回転基盤11は、前記支持体15およびブ
[Jツク16ならびにこれらの間に設けたガイドバー1
8を介して基準ビン10あるいはシリンダ8のロッド9
と連結されているから、基準ビンを中心にして回転する
のみで、基準ビン10から遠ざかる方向に移動すること
はない。
以上のようにしてアタッチメント20が一方の突起部2
2に面接触するまで回転基盤11が回転すると、回転基
盤11は、他方のアタッチメン1−32が他方の突起部
34に対向するJ:う割り出されたことになる。したが
ってその状態で他方のアタッチメント32をシリンダ3
0により前進させれば、そのアタッチメント32が他方
の突起部34の側面35に当接し、同Iljにアタッチ
メント32の底板部36が突起部34の先端面にほぼ接
にし、かつその挿入孔38ど貫通孔37どが同軸線上に
一致する。その結果、締付工具42はそのソケッ1〜4
3が前記挿入孔38の直下に位置(るようアタッチメン
i〜32に対する相対位置が決められているため、ソケ
ット43が貫通孔37ど同一軸線上に位置設定され、換
言覆れば加工5位置にに1り出゛される。したがってそ
の状態で締付工具42をシリダ40によって−Fmさせ
れば、ソケッ1〜43に装着した例えばポルh (図示
せず)を前記貫通孔37に挿入し、締め付()ることか
できる。なお、前記挿入孔38の下端部がテーバ孔とな
っているので、ソケット43が挿入孔38の中心軸線か
ら若干ずれている場合には、ソケツ1−43はテーパ孔
にガイドされて最終的には挿入孔38の中心軸線に一致
づる。
2に面接触するまで回転基盤11が回転すると、回転基
盤11は、他方のアタッチメン1−32が他方の突起部
34に対向するJ:う割り出されたことになる。したが
ってその状態で他方のアタッチメント32をシリンダ3
0により前進させれば、そのアタッチメント32が他方
の突起部34の側面35に当接し、同Iljにアタッチ
メント32の底板部36が突起部34の先端面にほぼ接
にし、かつその挿入孔38ど貫通孔37どが同軸線上に
一致する。その結果、締付工具42はそのソケッ1〜4
3が前記挿入孔38の直下に位置(るようアタッチメン
i〜32に対する相対位置が決められているため、ソケ
ット43が貫通孔37ど同一軸線上に位置設定され、換
言覆れば加工5位置にに1り出゛される。したがってそ
の状態で締付工具42をシリダ40によって−Fmさせ
れば、ソケッ1〜43に装着した例えばポルh (図示
せず)を前記貫通孔37に挿入し、締め付()ることか
できる。なお、前記挿入孔38の下端部がテーバ孔とな
っているので、ソケット43が挿入孔38の中心軸線か
ら若干ずれている場合には、ソケツ1−43はテーパ孔
にガイドされて最終的には挿入孔38の中心軸線に一致
づる。
したがって上記の位置1こよれば、一方の突起部22の
貫通孔46を適宜の検出器によって検出し、かつその検
出信号に基づいて基準ビン10をその貫通孔46に挿入
した後は、各アタッチメント20.32を各突起部22
.34の側面23.35に順次当接させることにより、
締付工具42を他方の突起部34における貫通孔37(
すなわち加工位置)の直下Gコ割り出すことができる。
貫通孔46を適宜の検出器によって検出し、かつその検
出信号に基づいて基準ビン10をその貫通孔46に挿入
した後は、各アタッチメント20.32を各突起部22
.34の側面23.35に順次当接させることにより、
締付工具42を他方の突起部34における貫通孔37(
すなわち加工位置)の直下Gコ割り出すことができる。
換言すれば一方の貫通孔46を検出した侵は、他方の貫
通孔37を検出器によって特に検出することなく、締付
工具42をその他方の貫通孔37の直下に割り出すこと
ができるので、各肖通孔毎に検出器を設ける必要がなく
なる。
通孔37を検出器によって特に検出することなく、締付
工具42をその他方の貫通孔37の直下に割り出すこと
ができるので、各肖通孔毎に検出器を設ける必要がなく
なる。
なお、他方の貫通孔37に対するボルトのねじ込み等の
加工が完了した後、各シリンダ3.8.25.30.4
0を後追動作させて各部材を元の位置に復帰させること
により一連の作業が終了する。
加工が完了した後、各シリンダ3.8.25.30.4
0を後追動作させて各部材を元の位置に復帰させること
により一連の作業が終了する。
ところで、上記の実施例で(,1、加工具として締付工
具42を設置プた例につい”C説明したが、この発明は
上記の実施例に限られるものでC沫なく、加工具として
締付工具42以外に、ドリル等の他の工具を設けた場合
にもj内用することができる。また、上記の実施例では
、対称位置に突起部22.34を設けた対象物21に3
1応し、た例について説明したが、この発明の装置は、
37%tpピン10を嵌合させた突起部22に一方のア
タッチメンh 20を当接させることにより、回転ヰ盤
11を所期の向きに割り出し、その状態で他のアタッチ
メン1−をそれに対応する突起部に当接させればよいの
であるから、突起部が対称位置にliい場合に;末、回
転基511111を上述のようにし7て削り出し、た状
態において、他のタッチメン1−すなわち押圧部材が、
基準ビン10を嵌合させていない他の突起部を向くよう
、その押圧部材を回転基層に装着すればよく、他の押圧
部材は1つに限らず、突起部の数に応じて複数であって
もよい。
具42を設置プた例につい”C説明したが、この発明は
上記の実施例に限られるものでC沫なく、加工具として
締付工具42以外に、ドリル等の他の工具を設けた場合
にもj内用することができる。また、上記の実施例では
、対称位置に突起部22.34を設けた対象物21に3
1応し、た例について説明したが、この発明の装置は、
37%tpピン10を嵌合させた突起部22に一方のア
タッチメンh 20を当接させることにより、回転ヰ盤
11を所期の向きに割り出し、その状態で他のアタッチ
メン1−をそれに対応する突起部に当接させればよいの
であるから、突起部が対称位置にliい場合に;末、回
転基511111を上述のようにし7て削り出し、た状
態において、他のタッチメン1−すなわち押圧部材が、
基準ビン10を嵌合させていない他の突起部を向くよう
、その押圧部材を回転基層に装着すればよく、他の押圧
部材は1つに限らず、突起部の数に応じて複数であって
もよい。
以上の説明から明らかなようにこの発明の装置によれば
、いずれかの突起部の貫通孔を適宜の検出器によって検
出し、かつその貫通孔にM準ビンを挿入した後は、第1
の押圧部材を前記突起部の側面に当接させて葡接触させ
ることにより回転基盤を所期の向きに回転させて割り出
し、かつその状態で、回転基盤に設(:Iだ第2の押圧
部材を他の突起部に当接させることにより、第2の押圧
部材に一体的に取付けた加工具を、前記他の突起部)=
お()る加工位置に割り出ずことができるから、各突起
部に対応するよう複数の検出器を設()ずに、いずれか
一つの突起部のh通孔を検出する一つの検出器を設cノ
れ(、i′よく、したがって検出器の必要数が少なく、
かつそれに伴って制御PII装置が簡単になるから、装
置全体を簡単かつ安価なものとすることができる。
、いずれかの突起部の貫通孔を適宜の検出器によって検
出し、かつその貫通孔にM準ビンを挿入した後は、第1
の押圧部材を前記突起部の側面に当接させて葡接触させ
ることにより回転基盤を所期の向きに回転させて割り出
し、かつその状態で、回転基盤に設(:Iだ第2の押圧
部材を他の突起部に当接させることにより、第2の押圧
部材に一体的に取付けた加工具を、前記他の突起部)=
お()る加工位置に割り出ずことができるから、各突起
部に対応するよう複数の検出器を設()ずに、いずれか
一つの突起部のh通孔を検出する一つの検出器を設cノ
れ(、i′よく、したがって検出器の必要数が少なく、
かつそれに伴って制御PII装置が簡単になるから、装
置全体を簡単かつ安価なものとすることができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す一部省略した斜視図
、第2図はその縦断側面図である。 5・・・基盤、 10・・・基準ビン、 11・・・回
転%盤、20.32・・・アタッチメント、 21・・
・対象物、22.34・・・突起物、 23.3!!5
・・・突起物の側面、 ・24・・・(アタッチメン1
−の)傾斜面、 37.46・・・貫通孔、 42・・
・締(=1工具。 出願人 トヨタ自動車株式会判 代理人 弁理士 豊 1)武 久 (ほか1名)
、第2図はその縦断側面図である。 5・・・基盤、 10・・・基準ビン、 11・・・回
転%盤、20.32・・・アタッチメント、 21・・
・対象物、22.34・・・突起物、 23.3!!5
・・・突起物の側面、 ・24・・・(アタッチメン1
−の)傾斜面、 37.46・・・貫通孔、 42・・
・締(=1工具。 出願人 トヨタ自動車株式会判 代理人 弁理士 豊 1)武 久 (ほか1名)
Claims (1)
- 対象物に形成された突起部のn通孔に挿入される基準ピ
ンが第1の基盤に上下動自在に取(qけられ、その第1
のり盤に回転基盤が前記基準ピンを中心に回転自在に配
置され、その回転基盤に、前記突起部の側面に当接さけ
ることにより回転基盤を回転さけて割出づ第1の押圧部
材ど、回転基盤が割出された状態で、前記突起部に対し
予め定められた位置関係にある他の突起部の側面に当接
させることにより加工位置を割出す第2の押圧部材とが
5それぞれ前後動自在に設けられ、さらに第2の押JP
部材には、前記仙の突起部に対し上下動する加工具が、
第2の押圧部材に対し予め定めた所定の位置関係どなる
ように一体的に取イ4けられていることを特徴どする面
倣い割出し腟能を具備した加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16896582A JPS5959325A (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | 面倣い割出し機能を具備した加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16896582A JPS5959325A (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | 面倣い割出し機能を具備した加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5959325A true JPS5959325A (ja) | 1984-04-05 |
Family
ID=15877845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16896582A Pending JPS5959325A (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | 面倣い割出し機能を具備した加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5959325A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103659221A (zh) * | 2013-12-06 | 2014-03-26 | 苏州朗迅工业自动化科技有限公司 | 一种翻盖产品旋转销钉的安装机及其安装方法 |
-
1982
- 1982-09-28 JP JP16896582A patent/JPS5959325A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103659221A (zh) * | 2013-12-06 | 2014-03-26 | 苏州朗迅工业自动化科技有限公司 | 一种翻盖产品旋转销钉的安装机及其安装方法 |
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