JPS5959250A - 竪軸循環精米機 - Google Patents
竪軸循環精米機Info
- Publication number
- JPS5959250A JPS5959250A JP16916282A JP16916282A JPS5959250A JP S5959250 A JPS5959250 A JP S5959250A JP 16916282 A JP16916282 A JP 16916282A JP 16916282 A JP16916282 A JP 16916282A JP S5959250 A JPS5959250 A JP S5959250A
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- JP
- Japan
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- rice
- trochanter
- bran
- milling
- bran removal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は循環精米機の除糠装置の改良に係る。
本発明は循環精米機の最大欠陥とされる除糠研磨作用を
補足して美麗な精白米の搗精できる循環精米機を提供し
ようとするものである。
補足して美麗な精白米の搗精できる循環精米機を提供し
ようとするものである。
農村の家庭用精米機はわが国の精米構造が都市の集中大
型精米工場と人口過疎農村小型精米機との二元化になっ
ているために農村の精米は各家庭で自家用白米を自給す
る風習になっており、その合理化を必要とする。
型精米工場と人口過疎農村小型精米機との二元化になっ
ているために農村の精米は各家庭で自家用白米を自給す
る風習になっており、その合理化を必要とする。
従来は2種の精米方式がこの家庭用に供され、その1種
は第1図のように玄米か同一精白室を単に1回通過する
だけで精米を完了して白米になる噴風除糠式の横型精米
機で、除糠はほぼ充分であるが、精白部が摩耗づると1
回通過では精米できなくなる欠陥が泣きどころである。
は第1図のように玄米か同一精白室を単に1回通過する
だけで精米を完了して白米になる噴風除糠式の横型精米
機で、除糠はほぼ充分であるが、精白部が摩耗づると1
回通過では精米できなくなる欠陥が泣きどころである。
他の1種は第2図のように精白室がタンクに連絡する循
環行程の一部をなし、同一精白室を何回も通過して所定
の白瓜になるまで精米を連続する横型循環精米機で、精
白部が磨耗して能率が低減しても、精米時間に制限はな
いので所定の白瓜になるまで放置しておけば、遂には目
的が達成される便利な安易さがある。ただし、この場合
には循環行程を米粒が環状に連続的に密流覆ることと構
造的に精白室の通用除糠作用が欠けているので米粒に付
着した粘着性の糠粉か除。去できず、貯蔵性のない汚れ
た不潔な白米が止むなく常用されている。小規模で扱い
易い操作の安易な循環型ではあるが除糠不充分な欠陥が
致命的である。
環行程の一部をなし、同一精白室を何回も通過して所定
の白瓜になるまで精米を連続する横型循環精米機で、精
白部が磨耗して能率が低減しても、精米時間に制限はな
いので所定の白瓜になるまで放置しておけば、遂には目
的が達成される便利な安易さがある。ただし、この場合
には循環行程を米粒が環状に連続的に密流覆ることと構
造的に精白室の通用除糠作用が欠けているので米粒に付
着した粘着性の糠粉か除。去できず、貯蔵性のない汚れ
た不潔な白米が止むなく常用されている。小規模で扱い
易い操作の安易な循環型ではあるが除糠不充分な欠陥が
致命的である。
次に竪型循環精米機でも除糠不完全な欠陥は横型より大
きく殆ど除糠効果が期待できないので実施化に成功した
例は皆無である。
きく殆ど除糠効果が期待できないので実施化に成功した
例は皆無である。
第3図はその実例であるが精白部を下送する米粒は円周
に散流状に排出して円錐状の金網傾斜面を軽く浮いた状
態で流下するだけなので米粒に付着した糖分は殆ど除去
できず、また網下に落下する遊離糖はタンク外への排除
が困難なので除糠については全く利用価値がないのでい
ずれも不成功に終わっている。
に散流状に排出して円錐状の金網傾斜面を軽く浮いた状
態で流下するだけなので米粒に付着した糖分は殆ど除去
できず、また網下に落下する遊離糖はタンク外への排除
が困難なので除糠については全く利用価値がないのでい
ずれも不成功に終わっている。
本発明を例図第4図および第5図について説明すると、
軽装小型の竪軸循環精米機に充分な除糖研磨作用を具備
するために臼型容器1の低周壁に除糠用多孔壁部2を設
けその外周を外套壁3により包囲して除糠路4を向心的
に中央部に誘導して開口した排糠口5を、撹拌精白転子
6軸装した竪1軸8の下部に翼車9を軸装した排風ファ
ン10の吸風口11に連絡して排風ファンの拐圧を増し
て強力に糠を吹き出す排出口12を設け、また竪主軸8
に設けた中空管部13の上下に通風口14.15を設は
上部通風口14付近に軸装した撹拌精白転子6にはff
JiJil孔16を開口し、撹拌精白転子6の上部には
下送螺旋転子7を一体的に設け、必要により撹拌精白転
子6の下部にも下送螺旋転子17を設ける場合がある。
軽装小型の竪軸循環精米機に充分な除糖研磨作用を具備
するために臼型容器1の低周壁に除糠用多孔壁部2を設
けその外周を外套壁3により包囲して除糠路4を向心的
に中央部に誘導して開口した排糠口5を、撹拌精白転子
6軸装した竪1軸8の下部に翼車9を軸装した排風ファ
ン10の吸風口11に連絡して排風ファンの拐圧を増し
て強力に糠を吹き出す排出口12を設け、また竪主軸8
に設けた中空管部13の上下に通風口14.15を設は
上部通風口14付近に軸装した撹拌精白転子6にはff
JiJil孔16を開口し、撹拌精白転子6の上部には
下送螺旋転子7を一体的に設け、必要により撹拌精白転
子6の下部にも下送螺旋転子17を設ける場合がある。
臼型容器1の下部には開閉弁18のある排出口19を設
け、必要により排風ファン10の下に翼車20を軸装し
た送風ファン21を設は通風口15から噴風孔16に強
制送風J−る場合もある。送風ファン21は吸風口22
を経て翼車20により起用した帆は両側壁23゜23に
よって風圧を生じff1u24を経て通風口15から竪
主軸8の中空管部13に送入される。
け、必要により排風ファン10の下に翼車20を軸装し
た送風ファン21を設は通風口15から噴風孔16に強
制送風J−る場合もある。送風ファン21は吸風口22
を経て翼車20により起用した帆は両側壁23゜23に
よって風圧を生じff1u24を経て通風口15から竪
主軸8の中空管部13に送入される。
25は基台26内部に設けた駆動用電動機で、該電動機
25の主軸に軸着した調車27と、前記竪主軸8の@端
部に軸着した調車28をベルト掛番ブして連動回転する
ようにし、また29はサイクロンで、該サイクロン29
は前記排風ファン10の排風口12と風路によって連結
づる。
25の主軸に軸着した調車27と、前記竪主軸8の@端
部に軸着した調車28をベルト掛番ブして連動回転する
ようにし、また29はサイクロンで、該サイクロン29
は前記排風ファン10の排風口12と風路によって連結
づる。
30は前記容器1の除糠用多孔壁2に設けた抵抗用突起
で、該突起30は調節部を操作して抵抗度を調節できる
ように形成しCある。
で、該突起30は調節部を操作して抵抗度を調節できる
ように形成しCある。
本発明は臼型容器1に投入した米粒を下送螺旋転子17
によって撹拌精白転子6部に送入し撹拌しながら精白し
て円周に撮り出し臼型容器1の低周部に設けた多孔壁部
2の内面で摺擦しながら排Julファン10の吸引力に
よって糠粉を除糠路4ノ〕)ら向心的に中央部排糠口5
に誘導し、吸風口11から排131ファン10に吸入し
ファンケースの両側壁22によって漏風を防ぎ翼車9の
起用力を促し多孔壁部2の除糠力を増強し従来困難とさ
−れた循環精米機の除糠研磨を達成する。送J虱ファン
21を設けた場合には更に除糠風力を強化して除糠研磨
効果を増大づることができる。
によって撹拌精白転子6部に送入し撹拌しながら精白し
て円周に撮り出し臼型容器1の低周部に設けた多孔壁部
2の内面で摺擦しながら排Julファン10の吸引力に
よって糠粉を除糠路4ノ〕)ら向心的に中央部排糠口5
に誘導し、吸風口11から排131ファン10に吸入し
ファンケースの両側壁22によって漏風を防ぎ翼車9の
起用力を促し多孔壁部2の除糠力を増強し従来困難とさ
−れた循環精米機の除糠研磨を達成する。送J虱ファン
21を設けた場合には更に除糠風力を強化して除糠研磨
効果を増大づることができる。
本発明の除糠研磨に顕著性があるのは、臼型容器内に同
心的に装架した竪軸撹拌精白転子なので米粒層が全周均
一な畜度含保ち、上下の密度を異にする横@精白転子と
異り、全周の米粒層が均一に除糠されると共に偏向した
過密な米粒層がないからである。
心的に装架した竪軸撹拌精白転子なので米粒層が全周均
一な畜度含保ち、上下の密度を異にする横@精白転子と
異り、全周の米粒層が均一に除糠されると共に偏向した
過密な米粒層がないからである。
本発明は従来共通欠陥である循環精米機の除i?ilI
磨作用を補足強化することによって自家用白米の品質を
著しく向上できる効果を奏する。
磨作用を補足強化することによって自家用白米の品質を
著しく向上できる効果を奏する。
次に、前述した従来公知の精米機について説明する。第
1図は、多孔壁精白筒31の内部に、精白転子32を軸
装した回転横@33を嵌挿してその周囲を精白室34に
形成し、該精白室34はその一側に1回通過用タンク3
5に連絡Iた給米口36を、また他側に圧迫蓋のある排
米口37をそれぞれ設け、原料玄米を精白室34内を1
回通過して搗精する噴風除糠式の横型精米機である。
1図は、多孔壁精白筒31の内部に、精白転子32を軸
装した回転横@33を嵌挿してその周囲を精白室34に
形成し、該精白室34はその一側に1回通過用タンク3
5に連絡Iた給米口36を、また他側に圧迫蓋のある排
米口37をそれぞれ設け、原料玄米を精白室34内を1
回通過して搗精する噴風除糠式の横型精米機である。
第2図は、循環用タンク38内の米粒は、前送螺旋を兼
ねた精白転子39を軸着した横軸40の回転によって流
入路41から精白室42に流入して搗精され、発生した
糠粉は多孔壁43から除糠室44内に落下し、搗精され
た白米は抵抗M45のある流出路から前記タンク38に
返還されて機内を循環する横型循環精米機である。
ねた精白転子39を軸着した横軸40の回転によって流
入路41から精白室42に流入して搗精され、発生した
糠粉は多孔壁43から除糠室44内に落下し、搗精され
た白米は抵抗M45のある流出路から前記タンク38に
返還されて機内を循環する横型循環精米機である。
第3図は、循環用タンク46内の米粒は、下送螺旋を兼
ねた竪型vIA旋転子47の回転によって竪型精白室4
8内に流入して搗精され、精白室48から上流する白米
は、除糠室49の傾斜多孔壁50面を浮流状に流下しそ
の糠粉を除去されながらタンク46内に落下する竪型循
環精米機である。
ねた竪型vIA旋転子47の回転によって竪型精白室4
8内に流入して搗精され、精白室48から上流する白米
は、除糠室49の傾斜多孔壁50面を浮流状に流下しそ
の糠粉を除去されながらタンク46内に落下する竪型循
環精米機である。
図面は本発明の実施例図である。第1図は公知例の噴風
除糠式の横型精米機、第2図は公知例の横型循環精米機
、第3図は公知例の竪型循環精米機、第4図は本発明の
竪軸循環精米機、第5図はその一部をA−A線断面で表
わした平面図である。 1・・・臼型容器 2・・・除糠用多孔壁部3
・・・外套壁 4・・・除糠路5・・・排糠
口 6・・・撹拌精白転子7・・・下部の下
送螺旋転子 8・・・竪主軸9・・・翼車
10・・・排風ファン11・・・吸風口 12
・・・排風口13・・・中空管部 14・・・通
風口15・・・通風口 16・・・噴風口17
・・・上部の下送螺旋転子 18・・・開閉弁19・・
・排出口 20・・・翼車21・・・送風ファ
ン 22・・・吸風口23・・・両側壁
24・・・鳳至25・・・駆動用電動機 26・・・
基台27・・・調車 28・・・調車29・
・・サイクロン 30・・・抵抗用突起31・・・
多孔壁精白筒 32・・・精白転子33・・・回転横
軸 34・・・精白室35・・・1回通過用タン
ク 36・・・給米口37・・・排出口 38
・・・循環用タンク39・・・精白転子 40・
・・横軸41・・・流入路 42・・・精白室
43・・・多孔壁 44・・・除糠室45・・
・抵抗蓋 46・・・循環用タンク47・・・
竪型螺旋転子 48・・・精白室49・・・除糠室
50・・・傾斜多孔壁特許出願人 3 第1図 第、I71 第3121 、′朴4図
除糠式の横型精米機、第2図は公知例の横型循環精米機
、第3図は公知例の竪型循環精米機、第4図は本発明の
竪軸循環精米機、第5図はその一部をA−A線断面で表
わした平面図である。 1・・・臼型容器 2・・・除糠用多孔壁部3
・・・外套壁 4・・・除糠路5・・・排糠
口 6・・・撹拌精白転子7・・・下部の下
送螺旋転子 8・・・竪主軸9・・・翼車
10・・・排風ファン11・・・吸風口 12
・・・排風口13・・・中空管部 14・・・通
風口15・・・通風口 16・・・噴風口17
・・・上部の下送螺旋転子 18・・・開閉弁19・・
・排出口 20・・・翼車21・・・送風ファ
ン 22・・・吸風口23・・・両側壁
24・・・鳳至25・・・駆動用電動機 26・・・
基台27・・・調車 28・・・調車29・
・・サイクロン 30・・・抵抗用突起31・・・
多孔壁精白筒 32・・・精白転子33・・・回転横
軸 34・・・精白室35・・・1回通過用タン
ク 36・・・給米口37・・・排出口 38
・・・循環用タンク39・・・精白転子 40・
・・横軸41・・・流入路 42・・・精白室
43・・・多孔壁 44・・・除糠室45・・
・抵抗蓋 46・・・循環用タンク47・・・
竪型螺旋転子 48・・・精白室49・・・除糠室
50・・・傾斜多孔壁特許出願人 3 第1図 第、I71 第3121 、′朴4図
Claims (2)
- (1)9竪軸を主軸とする精白転子の上部に上部下送螺
旋転子を一体的に装着して臼型容器内に内蔵し、該容器
の低周壁に除糠用多孔壁部を設け、該多孔壁部を外周を
包囲づる外套壁との間に除糠路を形成し、該除糠路を向
心的に誘導した中央付近に排糠口を設【プ、該排糠口と
前記主軸に翼車を軸着したファンケースの吸風口と連絡
したことを特徴とする竪軸循環精米機。 - (2)、前記精白転子付近の回転部において、前記主軸
に設けた中空管に連通りる噴圓孔を間口し、かつ前記中
空管に外気を給入づる給風口を設けた前記特許請求の範
囲第(1)項に記載した竪軸循環精米機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16916282A JPS5959250A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 竪軸循環精米機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16916282A JPS5959250A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 竪軸循環精米機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5959250A true JPS5959250A (ja) | 1984-04-05 |
Family
ID=15881416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16916282A Pending JPS5959250A (ja) | 1982-09-27 | 1982-09-27 | 竪軸循環精米機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5959250A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63156549A (ja) * | 1986-07-30 | 1988-06-29 | 稲垣 実男 | 家庭用胚芽精米機 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4999842A (ja) * | 1973-02-02 | 1974-09-20 |
-
1982
- 1982-09-27 JP JP16916282A patent/JPS5959250A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4999842A (ja) * | 1973-02-02 | 1974-09-20 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63156549A (ja) * | 1986-07-30 | 1988-06-29 | 稲垣 実男 | 家庭用胚芽精米機 |
JPH0341217B2 (ja) * | 1986-07-30 | 1991-06-21 |
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