JPS595870A - ユニツト式燃料噴射ポンプ装置 - Google Patents

ユニツト式燃料噴射ポンプ装置

Info

Publication number
JPS595870A
JPS595870A JP58081837A JP8183783A JPS595870A JP S595870 A JPS595870 A JP S595870A JP 58081837 A JP58081837 A JP 58081837A JP 8183783 A JP8183783 A JP 8183783A JP S595870 A JPS595870 A JP S595870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
pump cylinder
fluid
injection
assembly
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58081837A
Other languages
English (en)
Inventor
ジエ−ムス・ルイズ・マ−チン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Caterpillar Inc
Original Assignee
Caterpillar Tractor Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Caterpillar Tractor Co filed Critical Caterpillar Tractor Co
Publication of JPS595870A publication Critical patent/JPS595870A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M57/00Fuel-injectors combined or associated with other devices
    • F02M57/02Injectors structurally combined with fuel-injection pumps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M57/00Fuel-injectors combined or associated with other devices
    • F02M57/02Injectors structurally combined with fuel-injection pumps
    • F02M57/022Injectors structurally combined with fuel-injection pumps characterised by the pump drive
    • F02M57/023Injectors structurally combined with fuel-injection pumps characterised by the pump drive mechanical

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は概略的に流体噴射ポンプ装置に関し、よ多特
定的には燃料を直接圧縮点火エンジンの燃焼室に送出す
ユニット式燃料噴射ポンプ装置に関する。
1961年10月31日付シェイド外に交付された米国
特許第3,006,556号明細書に記載されたような
先行技術のユニット式燃料噴射ポンプ装置において、従
来多数の積み重ねられた噴射装置とポンプ装置の両方の
構成部品をいっばい収納した単一の細長状スリーブ型ナ
ツ、トを備えている。
ナツトはハウジングに対しねじで係合し且つ締付けられ
て、いっばいに収納した構成部品が分離しないように保
持し且つそれによってこれらの内側構成部品の個々の接
合高圧密閉端面を結合する。
この通常のユニット式燃料噴射ポンプ装置の形態では多
数の問題に遭遇する。第1に、噴霧チップ、ばねケージ
、ばね保持器及び燃料ポンプシリンダのような相当多数
の内部構成部品が単一ナツトとハウジングの間に積重ね
られ且つ締付けられる。従って、ポンプのシリンダ中を
往復連動するシランジャを不本意に拘束する事なく、首
尾よく噴射ポンプを組立て、ナツトを締付ける機会は構
成部品の多数の接合高圧密閉端面の各の表面加工と平行
性の質に非常に影響される。
構成部材の製造中1表面加工と平行性の必要な質が達せ
られたとしても、ポンプのシリンダ中にプランジャが拘
束する問題は掃除又は再生のため解体した使い古しの噴
射ポンプ装置を再組立てしようとする時に生ずる事があ
る。この場合、ナツトはゆるめるか又は取脱さなければ
ならず、又内側構成部材はナツトが適当に締めつけられ
る前に、何回か周囲に動かし、又はその−面で再ラップ
しなければならない。
第2に、内側構成部材間の高圧燃料の漏れの量が又これ
らの部材の多数の接合筒閉端面の表面加工と平行性の質
に非常に影響される。過度に燃料が漏れると密閉端を腐
食し且つ修復不能に損傷し。
また噴射燃料流速と噴射装置の弁開放圧力に好ましくな
い大きな公差を生じる作用をなす。
第6に、取換えや掃除が必要なのは通常噴射装置の組立
体の噴霧チップのみである。噴霧チップのみがエンジン
燃焼室の厳しい環境を直接こうむるからである。しかし
その修理又は再生には噴射ポンプ装置全体を解体しなけ
ればなら々い。燃焼の副産物は噴霧チップのオリフィス
に加えて、噴霧チップとナツトの間のシート領域にカー
ボン及び腐食要素を形成し、噴霧チップとナツトを解体
し且つ掃除するのを困難にする。反対に修理を必要とす
るのがポンプ組立体のみであっても、噴射ポンプ装置の
噴射組立体を解体しなければならない。
第4に、燃料噴出流速、燃料の内部漏洩速度及び噴射ポ
ンプ装置の噴射弁開放圧力等の実行パラメータの数値と
質を制御するのは、許容公差内にパラメータを導入する
噴射装置のばねシム又は他の内部構成部材を取換えるた
め、噴射ポンプ装置全体を注意深く組立て、台上試験を
なし、次に完全に解体しなければならないので時間がか
かる。
1951年1月17日付ジョンソンに交付された米国特
許第2,560,799号明細書には噴射弁とノズルの
組立体を含み1組立体をエンジンに連結する事なく台上
試験し且つ観察する事ができるカプセルが開示されてい
る。然しなから、これらの技術はユニット式燃料噴射ポ
ンプ装置の噴射装置には適用されていない。
本発明は上記の問題の一つ又は幾つかを解決しようとす
るものである。
本発明の一つの面において、ノ・ウジングと、ポンプシ
リンダを含むポンプ組立体と、ポンプシリンダをハウジ
ングに対し着脱自在、に保持する第1手段と、噴射組立
体と、噴射組立体を第1手段に対し着脱自在に保持する
第2手段とを有し、第1保持手段に対してポンプ組立体
を乱す事なく、噴射装置を流体噴射ポンプ装置から解体
し且つそれに組立てる事ができるような流体噴射ポンプ
装置が開示される。
従来のユニット式燃料噴射ポンプ装置はハウジングに対
し噴射装置とポンプの両方の積み重ねた多数の構成部品
を保持する単一の細長状スリーブ型ナツトを含んでいる
。このような形態は多数の接合する内部構成体の全ての
高圧密閉端面をナツトが適当に締付けられる事ができる
前に互いに正確に適合しなければならないので、組立と
修理が困難である。またポンプ又は噴射組立体の一方の
みの修理でも、噴射ポンプ装置全体の解体を必要とする
本発明は内部構成体を別々に密閉可能に締付ける二組の
継手を有し、それによシ噴射ポンプ装置のより簡単な組
立て且つ修理を容易にするモジュラ−ユニット式流体噴
射ポンプ装置を提供する。
各継手の間に締め付けられた内部部材を少なくして、噴
射ポンプ装置は高圧流体が漏れにくく且つグランシャが
ポンプシリンダ内に拘束されにくくなる。更に、ポンプ
組立体又は噴射組立体のいずれかを第1保持手段に対し
て他の組立体を乱す事なく、修理する事ができる。
第1図及び第2図を参照して、二つの図において同様の
符号によシ同じ部品を示しているが、ユニット式流体噴
射ポンプ装置10の好ましい実施例が組立後、シリンダ
ヘッド16の段孔14内に位置した内側截頭円錐シート
又は表面12に着座して示されている。
噴射ポンゾ装置の上部は従来のものであシ、ハウジング
18とポンプ組立体20を含む、公知技術でよく知られ
ている如く、二叉フランジ22とボルト24によりハウ
ジング18をシリンダヘッド16に締付ける。
噴射ポンプ装置10の下部は従来のものでなく、ポンプ
組立体20の部分をハウジング18に対し着脱自在に保
持する第1手段26と、噴射組立体28及び噴射組立体
28ケ第1保持手段26に対して着脱自在に保持する第
2手段を含み、第1保持手段26の載脱しの必要なしに
、又は第1保持手段26に対してポンプ組立体20の位
置又は配置を変える事さえなく、噴射組立体28を第1
保持組立体26から取脱し且つ又それに組立てられるよ
うにしである。それと逆にポンプ組立体20は第2保持
手段30の載脱しの必要なしに、又は第1保持手段26
に対し噴射組立体28の位置又は配置を変える事さえな
く、第1保持手段26から載脱し且つ又それに組立てし
うる。
ポンプ組立体20はポンプシリンダ又は胴部32とシラ
ンジャ34を含む。ポンプシリンダ32は内側ポンプ室
40と連通ずる上下の流体通口36.38を有する。ポ
ンプシリンダ32はまたハウジング18に対し案内され
、ハウジングの肩44でハウジング18に対して密閉着
座している直径の狭い外側端部分42を含む。
シランジャ34は内側縦溝48とらせん流体計測溝50
に連通ずる内側横溝46を有し、ポンプ室40内に摺動
自在に位置し、ハウシング18内で往復する二股状従節
52によシ回動自在に留められる。プランジャ戻シばね
54が揺動レバー56、押圧ロッド58及び機関駆動回
動自在カムシャフト60と協働し、従節52とプランシ
ャ34の往復運動を作用する。
シランジャ34は又ポンプ室40内で回転可能で、ハウ
ジング18に位置した回転ピニオンギヤ64と摺動ラッ
ク66に摺動係合する外側スプライン62を有する。
第1保持手段26は第1細長状スリーブ型ナツト又は保
持器68とポンプシリンダ保持器70を含む。第1ナツ
ト68は大中小の径の段孔72゜74.76を有し、中
径及び小径の孔74 、76によシ屑78を形成する。
ポンプシリンダ32は大径孔72に位置し、ポンプシリ
ンダ保持体70は中径孔74に位置し、ポンプシリンダ
32と肩78の間に密閉着座している。第1ナツト68
の内側上方部分はノ・ウジング18に摺動係合する第1
内側ねじ目部分80を有し、第1ナツト68は第1ナツ
ト68の六角型外面に係合するレンチによシ締付けられ
る。環状シール84は第1ねじ目部分80′と71ウジ
ング18に隣接して位置している。第1ナンド68が締
付けられると、ポンプシリンダ32はノ・ウジングの肩
44とポンプシリンダ保持体70の間に密閉且つ着脱自
在に保持される。
第1ナツト68とポンプシリンダ32の間に同心的に、
上下の流体通口36,38に連通する環状流体タンク8
6が位置している。第1ナツト68は又流体タンク86
に達通し、又流体供給マニホルド(図示せず)に連通ず
るシリンダヘッド孔14内の環状空間に連通ずる流体供
給及び戻シロ88.90を含む、多数の環状流体シール
94が第1ナンド68上、流体供給口88.90の上下
に外側に位置している。
ポンプシリンダ保持体10はボンゾ室40及び噴射組立
体28に連通ずる中心流体供給口96と。
流体の漏れを第1ナツト68の小径孔76から環状流体
タンク86に戻す手段98を含んでいる。
好ましくは、流体漏れ戻し手段98はポンプシリンダ保
持体70に直角方向に孔あけされた通路である。
噴射組立体28は第1ナツト68の小径孔76に一部位
置しておシ、弁体100と、弁体100内に位置した弁
102と、弁102を弾性的に押圧する手段104と、
弁体100及び弾性押圧手段104を密閉封入し且つそ
れらを分離しないように保持する成形ケース106を含
んでいる。
弁体100は弁座110と少くとも一つの出口又は噴出
オリフィス112を有する噴霧チップ108と、噴霧チ
ップ108に密閉接合するスペーサブロック又はばねケ
ージ114と、スペーサブロック114に接合し、更に
ポンプシリンダ保持体70に密閉接合するばね保持体1
16を含む。
噴霧チップ108の内側部分、スペーサブロック114
及びばね保持体116によりポンプシリンダ保持体70
の流体供給口96と噴霧テンプ108の出口112に連
通する少くとも一つの流体装入供給通路118を形成す
る。噴霧チップ108の中間部分は心臓形流体圧力室1
21を通路118に形成する。
噴霧チップ108とスペーサブロック114によシ摺動
弁102と弾性押圧手段104を収容する中央に位置し
た縦段穴120が形成される。好ましくは1弾性押圧手
段104はらせん圧縮ばね122と随意に一つ又はそれ
以上の環状ばね予備負荷シム124を含む。弁102は
円錐チップ部分126.筒状針部分128.心臓形流体
圧力室121に位置した環状凸状表面部分130、比較
的大きい直径の案内部分132.ばね着座部分134及
び停止部分136を含む。弁102はチップ部分126
が弁座110上に位置して、流体装入供給通路118と
出口112の間の流体連通を妨げる第1位置と、チップ
部分126が弁座110から上方に離れて位置し、流体
連通を開く第2位置の間を移動する。
はね保持体116はポンプシリンダ保持体70の流体装
入開口96に対面する中央配置空所138を有し、逆止
弁140を収容している。異なる流体圧力と重力に対応
して逆止弁140は逆止弁140が流体供給口96から
離れている第1位置と、逆止弁がポンプシリンダ保持体
70に対して位置し、供給口96を封塞する第2位置の
間を移動しうる。
噴射組立体28のケース106は好ましくは良好な熱電
導性質を有する延性金属で形成され、噴射チップ108
、スペーサ114及びばね保持体116周囲に図示の形
にプレス又は鋳造される。
ケース106はほぼ管状で、噴射チップ108の截頭円
錐端部分144に係合する截頭円錐端部分142を有す
る。ケース106とスペーサプロ2り114によシ弁体
孔120とポンプシリンダ保持体70の流体漏れ戻し手
段98に連通ずる流体ゾリードオフ通路146を形成す
る。
第2保持手段30は縦みぞ切勺外面152を備えたほぼ
管状部分150と、噴射チップ108の内側に配置され
た心臓型圧力室121に近接して位置し、シリンダヘッ
ド16の内側截頭円錐シート12に対して着座している
截頭円錐端部分154を含んでいる。第1ナンド68は
第2ナツト148の管状部分150と摺動係合する第2
外側ねじ部分156を有する。環状流体シール158が
第2ねじ部分156と第2ナツト148に隣接して備え
られている。第2ナツト148が締付けられると、噴射
組立体28がポンプシリンダ保持体70と第2ナツト1
48の截頭円錐端部分154の間に密閉且つ移動自在に
保持される。噴射チップ108のサンドインチ状截頭円
錐端部分144゜142.154、ケース106及び第
2ナツト148は各同じ開先角度S、 C,Nを有し、
約40°から80°の範囲から選択され、且つ好ましく
は約50°である。
締付けられたクランプ22と組立て協働状態の端部分が
截頭円錐形態をなす事によシシート12とこれらの燃焼
室に対する保合端部分の間に十分な密閉を確かにする。
この形態は又心臓膨圧力室121を形成する噴射チップ
108の近接領域に所定の圧縮応力状態を惹起し、引張
応力の惹起する割れを防ぎ、流体圧力荷重容蓋とその噴
射チップ領域の疲れ寿命を改善し且つ第2ナンド148
を締付ける時、孔120と摺動弁ガイド部分1320間
の最適の案内摺動且つ流体漏れ隙間の損失を妨げる。更
に、角度S、C及びNは第2ナツト148を締付ける時
、その内側表面の容認しえない応力を妨げるように選択
される。
次に産業上の応用について説明する。
本発明の作動は上記の説明から明らかである信ぜられる
が1次の作動の簡単な要約で、更に拡大して説明する。
作動において、流体例えばジーゼル燃料がやや低い圧力
で、燃料マニホルド(図示せず)から環状空間92と流
体供給口88を通して供給される。
図示の位置において、弁102は着座してお東、往復プ
ランシャ34はその行程の上部にあシ、それによシ下方
部分38を露出し、燃料が環状タンク92からボンゾ室
4oと流体装入供給路118へ流れるようにする。プラ
ンシャ34が機関駆動カムシャ7ト60%押圧ロッド5
8、枢動レバー56及び往復従節52の協働作用で下降
ヂる時。
シランジャ34は先ず下方通口38を被い1次に燃料を
内側溝46,48.計測溝50.外側上方通口36にポ
ンプ送シし且つ環状流体タンク86に戻し、計測溝50
がもはや上方通口36と連通しないようにする。上方通
口36が封塞された後。
シランジャが下降を続けると、燃料圧力はボンゾ室40
と流体装入供給通路118の両方で急速に上昇し、弁1
02の露出環状表面部分130に作用する心臓膨圧力室
121の高い燃料圧力が弾性押圧された弁102をその
座110から少し上げて、それによυ弁102の円錐チ
ップ部分126を更に露出して十分高い燃料圧力になシ
、弁102を更に上昇して、その停止部分136がばね
保持体11−6に当接する。弁102が弁座110から
脱れると、高圧燃料が排出口112を通って燃焼室(図
示せず)に噴射される。噴射は下方に移動するプランジ
ャ34の影響下で、計測溝50が下方通口38に連通し
て、ボンゾ室40の残シの燃料を環状タンク86にバイ
パスし、高燃料圧力を減圧して、ばね122が弁102
を着座するまで続けられ、循環工程がくシ返されるまで
燃料噴射を終結する。
ポンプシリンダ32をポンプシリンダ保持体70と締)
ウジング18の間に着脱自在に且つ密閉して締付ける一
つのねじ継手と、噴射組立体28をポンプシリンダ保持
体70に看脱自在且つ密閉して締付ける他のねじ継手を
有するユニット流体噴射ポンプ装置のモジュラ−構造は
重ねられ且つ締付けられる部品が少ないので、組立中高
圧燃料漏れが生じたシ、或いはシランジャがバインドす
る事が少ないという利点がある。
モジュラ−構造は又単に第2ナツト148のみ第1ナツ
ト68からねじを脱す事ができ、噴射組立体2Bを第1
ナツト68の小径孔76から、第1ナツト68を取脱す
必要なしに或いは第1ナツト68に対してポンプ組立体
20の位置又は配置を変える事なく、取脱して容易に修
理や取換えができる利点がある。
それと逆に、ノ・ウジング18は第1ナンド68からね
じで脱して、ポンプ組立体20が第1ナンド680大直
径孔72から、第2ナツト148を脱す必要なく又は第
1ナツト68に対して噴射組立体28の位置又は配置を
変える事なく取除く事ができる。
噴射組立体28の形態によシ噴射チツゾ108゜スペー
サブロック114、ばね保持体116及び弾性押圧手段
104が試験取付具に互いに固定されて、燃料流速、弁
揚力及び弁開放燃料圧力のような所望の作動特性の試験
、調節及び閉塞制御をなす墨ができる。その後、これら
の部品は耐干渉ケース1G・6によシ殆ど囲まれ、分離
しないように保持される。次に噴射組立体28をその作
動特性を同一化するようにコード化し、新しい又は再生
ユニット式燃料噴射ポンゾ装置に新規な又は取換え部品
として選択的に設置する。
第2ナツ)14B、ケース106及び噴射チップ108
の挿入截頭円錐端部分154,142゜144はそれぞ
れシリンダヘッド16の孔14の表面12に位置してお
シ、燃焼室からのカーがン形成に対して密閉して、噴射
組立体28の取脱しと修理をより容易にする。更に、締
め付けられたり)”/f’22とシリンダへラドシート
12と着座協働関係にある挿入截頭円錐端部分によシフ
0臓形圧力室121を形成する噴射チップ108の近接
領域に選択した圧縮応力状態を生成し1割れを防ぎ、流
体圧力装填能力と噴射チップ領域の疲れ寿命を改善する
この発明の他の面、目的及び利点は図面、説明及び特許
請求の範囲の項の記載を考察する事から得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は内燃機関のシリンダヘッドに組込まれた本発明
の燃料噴射ポンプ装置の図式的横断面図。 第2図は噴射組立体の領域における第1図の図式的拡大
部分図である。 10・・・ユニット式流体噴射ポンプ装置18・・・ハ
ウジング    20・・・ポンプ組立体26・・・第
1手段     28・・・噴射組立体30・・・第2
手段     32・・・ポンプシリンダ86・・・環
状流体タンク  100・・・弁体102・・・弁  
     104・・・弾性押圧手段106・・・ケー
ス     110・・・弁座112・・・弁体排出口 118・・・流体装入物供給通路 代理人 浅 村   皓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ハウジング(18)と、ポンプシリンダ(32)及
    び該ポンプシリンダ(32)内を往復可能なプランジャ
    (34)を有し、その中で加圧流体の噴射装入物を生成
    するポンプ組立体(20)と、該ポンプシリンダ(32
    )と連通ずる環状流体タンク(86)と、該ポンプシリ
    ンダ(32)を該ハウジング(18)に対し着脱自在に
    保持する第1手段(26)と、弁体(100)及び該弁
    体(100)内に位置した弁(102)を有し、該弁体
    (100)が弁座(110)、排出口(1’12)及び
    ポンプシリンダ(32)と弁体排出口(112)を連結
    する流体装入物供給通路(118)を有し、該弁(10
    2)は弁(102)が弁座(110)上に着座して、排
    出口(112)を封塞している第1位置と、弁(10’
    2)が弁座(110)から離れた第2位置の間を移動可
    能であシ、更に弁(102)を閉塞位置に弾性押圧する
    弾性抑圧手段(104)と、該弁体(100)及び該弾
    性抑圧手段(104)を収容し且つそれらを分離しない
    ように保持するケース(106)を有する噴射組立体(
    28)と、該噴射組立体(28)を該第1手段(26)
    に対し着脱自在に保持して、第1保持手段(26)に対
    するポンプ組立体(20)の位置又は配置を変える事な
    く。 噴射組立体(28)が該第1保持手段(26)から取脱
    し且つそれに組立てられるようにした第2手段(30)
    とを含むユニット式流体噴射ポンプ装置(10)。 2、特許請求の範囲第1項記載のユニット式流体噴射ポ
    ンプ装置(10)において、第1保持手段(26)に対
    して噴射組立体(28)の位置又は配置を変える事なく
    、ポンプ組立体(20)が該第1保持手段(26)から
    取脱され且つそれに組立てられる装置。 5、特許請求の範囲第1項記載のユニット式流体噴射ポ
    ンプ装置において、該第1保持手段(26)が多数の段
    孔(72,74,76)を有して肩(78)を形成して
    いるスリーブ型ナツト(6B)と、該孔の一つ(74)
    内に位置し、該層(78)に対し密閉的に位置したポン
    プシリンダ保持体(70)とを含む装置。 4、特許請求の範囲第6項記載のユニット式流体噴射ポ
    ンプ装置において、ポンプシリンダ(32)がハウジン
    グ(18)とポンプシリンダ保持体(70)の間に密閉
    的に保持されている装置。 5、特許請求の範囲第4項記載のユニット式流体噴射ポ
    ンプ装置において、該ポンプシリンダ保持体(70)が
    流体供給口(96)を含み、該ポンプシリンダ(32)
    と該弁体の流体装入物供給通路(118)の間に流体の
    連通を備えるようにした装置。 6、特許請求の範囲第4項記載のユニット式流体噴射ポ
    ンプ装置において、該ポンプシリンダ保持体(70)が
    噴出組立体(28)から該環状流体タンク(86)に流
    体の漏れを戻す手段(98)を含んでいる装置。 7、%許請求の範囲第6項記載のユニット式流体噴射ポ
    ンプ装置において、該噴射組立体(28)が該第2保持
    手段(30)と該ポンプシリンダ保持体(TO)の間に
    密閉保持されるようにした装置。 8、特許請求の範囲第7項記載のユニット式流体噴射ポ
    ンプ装置において、該弁体(100)が噴射チップ(1
    08)と、該噴射チップ(108)に接合し、該弾性押
    圧手段(104)を収容する縦孔C120)を形成する
    スペーサブロック(144)と、該スペーサブロック(
    114)に接合するばね保持体(116)とを含み、該
    スペーサゾロツク(114)とケース(106)にょシ
    該孔(120)と該流体漏れ戻シ手段(98)の間を連
    通ずる流体ブリードオフ通路(146)を形成する装置
    。 9、特許請求の範囲第8項記載のユニット式流体噴射ポ
    ンプ装置において、該ばね保持体(116)が該ポンプ
    シリンダ保持体(70)に対面する空所(138)を含
    み、逆止弁(140)が該空所内に位置して且つ該逆止
    弁(140)が該ポンプシリンダ保持体の流体供給口(
    96)から離れている第1位置と、逆止弁(140)が
    着座して、該ポンプシリンダ保持体の流体供給口(96
    )を封塞する第2位置の間を往復する装置。 1o、特許請求の範囲第6項記載のユニット式流体噴射
    ポンプ装置において、該第2保持手段(30)が第2ス
    リーブ型ナツト(148)を含む装置。 11、特許請求の範囲第10項記載のユニット式流体噴
    射ポンプ装置において、該弁体(100)、ケース(1
    06)及び第2スリーブ型ナツト’   (148)が
    サンドインチ関係に位置し、約40゜から80’の範囲
    から選択された同じ開先角度(8*CsN )を形成す
    る截頭円錐端部分(144゜142.156)を有する
    装置。 12、特許請求の範囲第11項記載のユニット式流体噴
    射ポンプ装置において、該開先角度が約50゜である装
    置。 15o特許請求の範囲第1項記載のユニット式流体噴射
    ポンプ装置において、該第1保持手段(26)が該ハウ
    ジング(18)にねじ係合する第1ねじ・目部分(80
    )を含み、該第1保持手段(26)は該第2保持手段(
    3o)にねじ係合する第2ねじ目部分(156)を含む
    装置。
JP58081837A 1982-06-18 1983-05-12 ユニツト式燃料噴射ポンプ装置 Pending JPS595870A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US38963682A 1982-06-18 1982-06-18
US389636 1982-06-18

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS595870A true JPS595870A (ja) 1984-01-12

Family

ID=23539074

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58081837A Pending JPS595870A (ja) 1982-06-18 1983-05-12 ユニツト式燃料噴射ポンプ装置

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0097429B1 (ja)
JP (1) JPS595870A (ja)
CA (1) CA1188582A (ja)
DE (1) DE3372645D1 (ja)
MY (1) MY101909A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62117577U (ja) * 1986-01-20 1987-07-25

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT385819B (de) * 1984-03-08 1988-05-25 Steyr Daimler Puch Ag Kraftstoff-einspritzaggregat fuer je einen zylinder eines dieselmotors
GB2268543B (en) * 1992-07-10 1996-01-10 Volkswagen Ag Cylinder head,having a pumping nozzle unit,for an internal combustion engine
GB2311558A (en) * 1996-03-28 1997-10-01 Stanadyne Automotive Corp Fuel injection nozzle with compressive radial pre-loading
DE102015211780A1 (de) * 2015-06-25 2016-12-29 Robert Bosch Gmbh Kraftstoffinjektor und Verfahren zur Montage eines Kraftstoffinjektors

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5028573A (ja) * 1973-07-13 1975-03-24
JPS50160618A (ja) * 1974-05-22 1975-12-26

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2082808A (en) * 1934-09-10 1937-06-08 Murphy Diesel Company Ltd Fuel injection apparatus
US2408288A (en) * 1942-11-13 1946-09-24 Bendix Aviat Corp Fuel injection apparatus
US3055593A (en) * 1960-05-02 1962-09-25 Walker Mfg Co Fuel injection nozzle
US3006556A (en) * 1961-01-03 1961-10-31 Gen Motors Corp Unit fuel pump-injector

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5028573A (ja) * 1973-07-13 1975-03-24
JPS50160618A (ja) * 1974-05-22 1975-12-26

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62117577U (ja) * 1986-01-20 1987-07-25

Also Published As

Publication number Publication date
MY101909A (en) 1992-02-15
CA1188582A (en) 1985-06-11
EP0097429B1 (en) 1987-07-22
EP0097429A1 (en) 1984-01-04
DE3372645D1 (en) 1987-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4527738A (en) Modular unit fluid pump-injector
US8267333B2 (en) Fuel injector and method of assembly therefor
US3820922A (en) Multiplunger reciprocating pump
CN109715918B (zh) 双燃料喷射器和双燃料喷射设备
US9856841B2 (en) Fuel injector
CN107923357B (zh) 高压燃料泵及其制造方法
JP2011220195A (ja) 圧力保持弁の検査装置および検査方法
US5487368A (en) Combustion gas seal assembly adapted for a fuel injector
JPS595870A (ja) ユニツト式燃料噴射ポンプ装置
KR20170012030A (ko) 내연 엔진의 실린더 내로 연료를 분사하기 위한 전자 제어식 분사 디바이스를 검사하는 방법 및 대형 디젤 엔진
EP1895152A1 (en) High-pressure seal structure, processing method for high-pressure seal surface, and fuel injection valve
US1934296A (en) Fuel injection unit
JP2012225344A (ja) 流体噴射装置
US2040846A (en) Fuel injection system for internal combustion engines
JP2008163772A (ja) 燃料制御弁
US20220282692A1 (en) Fuel injector and fuel system having integral filter supported in valve seat plate, and valve seat plate and filter assembly
US12006902B2 (en) Fuel injector and fuel system having integral filter supported in valve seat plate, and valve seat plate and filter assembly
RU2563052C1 (ru) Электроуправляемая форсунка
CN114017221B (zh) 一种电控喷油器
JPH0640932Y2 (ja) ユニット式燃料噴射ポンプ装置
US4480792A (en) Fuel injector with gear-driven calibration of needle
RU2507410C1 (ru) Электроуправляемая форсунка
SU1622604A1 (ru) Насос-форсунка
DE10240879A1 (de) Injektorgeführter Ventilkolben
SU842211A1 (ru) Топливоподающа система дизел