JPS5958575A - 光景の映像を生成する方法および装置 - Google Patents

光景の映像を生成する方法および装置

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JPS5958575A
JPS5958575A JP58149283A JP14928383A JPS5958575A JP S5958575 A JPS5958575 A JP S5958575A JP 58149283 A JP58149283 A JP 58149283A JP 14928383 A JP14928383 A JP 14928383A JP S5958575 A JPS5958575 A JP S5958575A
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  • Character Discrimination (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は映像技術に関し、よシ特短的には視差(par
allax)を用いた区域の映像を生成する方法および
装置4に関する。
従来技術の記述 産業においてロボットを使用することはより 一層普通
のこととなシつつある。ロボット応用の大部分は、吹つ
け塗装、溶接および荷役のような単純な作業に限定され
ている。一層広い範囲の応用は数分野の技術的発展に依
存するもので、そのうちの一つl−1:視覚センサの改
善された特性である。
ロボットを組立てる技術は少くとも20年間利用されて
きた。3次元空間を介して適当なマニピーレータを移動
する力学は改良が増加するもので発展的な性格をもつよ
く知られた技術である。ロボットの開発の歩調は、電気
/電子制御技術の産業上の環境への応用によって進めら
れて来た。最初のロボットは簡単なもので、容易にリグ
ログ2マブルなものではなかった。マイクロプロセッサ
の出現と、日本のロボット技術の先導に対し、米国の製
造業界は生産性向上のためにロボット使用を余儀なくさ
れて米ている。
今日利用可能のロボットの多くは、繰返しの可能な非適
応制御を必要とする単純で制限のある労役を目標として
いる。代表的な設置の受ける隠れた費用は、ロボットを
支持するのに必要な特殊な周辺のジグ工作に基因して、
ロH?ット自身のユニット価格より大きなものである。
人間らしい環境に対処して、ロボットに融通自在性を付
与する信頼性のある、使用し易い視覚系はこれらの附加
的なシステムの費用をOにするものと考えられる。
このようなシステムはまた米国の工場で溶接や吹きつけ
塗装工9もずつと大きな百分率の役務を構成する組立の
ような複雑な操作にまでロボットの応用を広げようとす
るものである。
ロボットの視覚は、人間の可視プロセスを模倣しようと
試みることによシ着手されてきた古くからの問題である
。着実に進歩をして来たけれども、 □この進歩は遅く
、視覚がロボット工学の元金な位置に達する前に、基本
的に理論的な鰭進を必要とする。現在の最新の技術水準
は丁度口dでット用の実時間ダレイスケール処理に入っ
たところで、軍事用偵察4栗にお−て損をしない程度に
有用になった段階に過きな込。
口yj?ットの視覚における現在の困録さの一つの徴候
は、大抵の応用は目的に適合して調整された照明トカス
タム・コンピュータ・ソフトウェアのような特殊な開発
を必要とするということである。
システムの費用は高いことが多く、応答時間は遅い。成
る会社は一般的な視覚の可能性に期待をかけているけれ
ども若干の探究の結果の示す所によれば、二次元映像に
おける改良された処理能力もやはり同じ基本的問題によ
’) tiill限を受けるということである。
例えば、種々の遮蔽物、ラベル、陰影および輪郭線をも
つ沢山の部品を追跡するロボットを想像してみよう。現
在利用し得る視覚プロセッサの第1の段階は、映像を[
同一性(sameness ) J又は「プロラプス(
111□bs %球状小塊)」の領域に仕切ることであ
る。「同一性」の定義は通常の画像処理における光度、
色又は色調に基つくものとすることが可能であるが、芙
際の画像による結果は一般には同様であシ、このことは
混乱である。
映像は、これ以上処理する所のないロボットにとりて無
用である最も明るい部分、陰影部および輪郭の多くの領
域に解体される。人間でさえ、この最初のレベル仕切シ
から状況を認識することは困餘である。
映像の仕切シは使用し難いのみならず、また非常に高価
で製作するのに手間がかかるものである。
特別な照明と背景を使用し得る場合を除すて、簡単なレ
ベル・スライスもしくは2進映像法は無意味である。し
たがって複雑な論理を含み、厳密に進行を妨げる隘路を
含む逐次処理が一般に必要とされている。
光反映倖法などに固有の問題を克服するために、レンジ
映像法(range imaging)が使用きれて米
た。飛行時間(time−of−flight)システ
ムは反射光と基準光の間の位相差を用いることにより、
レンジの指示として反射されるべき透過光に関する時間
の長さを決定するものである。このようなシステムは米
国特許第3.945,729号ないしRosen、Du
daほかの「平面の表面領域を見出すためのレンジの使
用と反射率データ」米国電子・電気技術者協会1/9タ
一ン分析とマシン知能」に関する論文集、Vol、 P
AMI−1,!3 、11979年7月訃よびNi t
zanほかの「状景分析における記録反射率とレンジデ
ータの測定と使用」プロシーディングスーオプ・ザ曝ア
イ・イー魯イー・イー、65巻、2号、1977年2月
などに記載されている。このようなシステムはロボット
制御には不適当である。何となれば走を系が一般に不正
確でおると同様に遅すぎるし、十分な分解能がないから
である。レンジ映像法はまた視差を用いて管理し得る。
ステレオ相関システムと光の走査用紙システムどは共に
視差方式と考えられる。ステレオ相関はそのソフトウェ
ア処理ロードと低い分解能のために遅く、その理由は、
一つのレンジ測定を得るために多くの画素を整合せねば
ならないからである。それはまたマークされてない物体
を侍従するのに必要であるロアj?ット・センサに関す
る大きな弱点であるレンジ測定を行うための大きな弱点
であるレンジ測定を行うための物体構造を必要とする。
光のシート技術に泰づくレンジセンサは次のものに記載
されている:「複雑な物体の構造的証明」プロシーディ
ング・第3回国際共同会議[人工知能J1973年8月
訃よび5hiraiほかの「レンジ計を用いた多面体の
認識」第2回人工知能国際会議議事録1971年9月。
理論上は光シートシステムは早く作られたが、然し実用
上はこのシステムUNい。数メートル離れて狭い光の走
査板を達成するためには、数ミリワットに限定されてい
るか、もしくは非常に高価なレーザビームを必要とする
。低α力の照明は、遅い走査速度を有して適当な信号対
雑音比を達成するようにさせるものである。検知器は各
iI!IJ素の照明される時間を測定せねばならず、か
つこの時間は直接に画素レンジに移すことのできるもの
である。レーザビームの押明線の各位置に関して全フレ
ームが必要とされるから、この測定は遅い。このプロセ
スの速度を向上させるために一つ以上の照明線を各フレ
ーム上に表わさせることを思いつくであろうが、全映像
をおおうためには、テレビカメラと同期してやけシ何回
も走査を繰返さねばならないであろう。
Rockerほかは、第4回人工知能国際会礒誤事録、
1975年9月の「3次元光景分析方法」の論文中に、
映像化すべき光景に投影された光学的格子を使用するこ
とを提案している。しかしながら、この論文の提案して
いることは、画像中の又筆線の映像を追跡することによ
り処理することができるということである。線分の映像
をその数学的な方程式によシ認識することが可能であυ
さえすれば、3次元座標の計算を行うことができる。
この論文の示す所は、計算機が線分の完全な3次元座標
を決定するのに約30秒かかるということである。ロゲ
ット応用工学を含めて、多くの応用において、この時間
の期間は過度に長すぎるといえよう。
Di Mattea ほかの米国特許A3,866,0
52において、予め設定された点と映像化すべき状景を
含めた視野との間のレンジは一連の線分に分割される。
4個の相異なる光のパターンが視野に系列的に投影され
、光景から反射された光度データが得られる。この光度
データは、光景の要素の各省が線分のどこにあるかを決
定するように組合わせられる。このシステムに対する問
題は、分解能が線分の寸法に限定されるということであ
る。
Di Matteoほかの米国特許第4,145,99
1号は改良された分解能葡もつレンジ映像化システムを
教えている。Di Matteoの特許第3.866,
052号の場合と同様、この米国%許においても光景は
数多くの線分に細分化される。−線分の一部分が隣接す
る線分の一部分を重ね合わせるように細分化された線分
を重ね合わすことによシ分解能は改良される。61分の
数を増加する時には分解能は最大値にされる。
前述の米国特許において、光景は数多くの相異なる変調
パターンで照明され、反射された光度情報は光景におけ
る点のレンジを決定するために使用される。前述の米国
特許によれば、得られ得るべき分解能は、光景に投影さ
れた相異なる変調パターンの数に関係する。したがって
、前述の米国特許は、レンジが多数の線分に分割され、
かつ分解能は、光景の点がどの線分にするかを決定する
ことに限定されるという点で、 Di Matteaほ
かの第3.866,052号特許に類似である。この米
国特許が付加的に教えていることは、線分の寸法を減少
することによシ分解能を改良することができることであ
シ、これは順次、光景に投影される変調・ぐターンの数
を増加することによシ完成される。
Roseほかの米国特許第4.259,017号および
その親出願は共に視差に基づくレンジの映像化技術に関
するそれ以上の改良ケ教えている。特にこれらのことに
よシレンゾが連続的に決定され得るレンジ映像生成技術
が知られる。2進式である照明パターン(即ち透過間又
は不透明〕を使用する代シに、正弦波的に変化する照明
パターンが使用されている。レンジ映像を発生するため
に、反射された光度のデータの4個のフレームが集めら
れる。
発明の概要 本発明は標準のテレビジョンカメラ、特殊照明器および
特殊目的の実時間画像処理装置を用いる従来のレンジ映
像システムに対して、上記の確認された問題を克服する
ことによシ、高いフレームレートのレンジ映倫方法を得
るものである。映像処理は高速干渉計測定技術に基づく
もので、かつ可視データの全フレームを記憶するディソ
タル記憶装置の価格の一定の値下りによシ、経済的に実
行可能とされるものである。
本発明において、単独の、移動する周期パターンが光景
に投影される。光景が平坦であれば、それに投影される
パターンは明暗の領域の一様な縞となる。しかしながら
光景のレンジが変化すると、縞は、照明軸に関しである
角度から観察した場合のレンジに比例して偏移する。周
期的なパターンに関して光の一時的な位相は、レンジを
指示するものとして各画素において測定される。
周期的なパターンは若干の方法のいずれかで製作され得
る。例えば、周期的に変化する透過率を有する板は、普
通のラングの前を移動し得る。二者択一的に、周囲が変
化する透過率をもつ円板はランプの前を回転され得る。
これら二つの技術は連続的に移動するパターンを発生す
る。
したがって、パターンの各線は光の移動する板と考える
ことができる。しかしながら、光の周期的な性質は、位
相測定に対する時間遅延を測定するために処理を変化さ
せる。干渉計は位相変化が1サイクル(信号対雑音比に
依存する〕の1/100まで、および制光1/1000
までも測定し得ることを干渉計は示したから、レンジの
測定の確度は極めて良好である。
一実施例において、信号処理はデータの4個のビデオフ
レームを必要とする。この4個のビデオ7レームを適当
に組合せることによシ、背景照明の効果と反射率を変更
する効果の両方が消滅させられることができる。
本発明のもう一つの実施例に訃いて、一時的サイクルの
3点における反射光度情報が必要とされる。3個のビデ
オフレームを適当に組合せることにより、背景照明の効
果と反射率を変更する効果との両方が消滅させられるこ
とができる。
本発明において、他の1つの利点は(TV右カメラよう
に)光電装置を照らす光を総合する光電装置を用いるこ
とに起因する。矩形波のロンチ(Ronehi ) ノ
+ターンが光景に投影さ力1、積算形元電装置が使用さ
れる場合には、パターン運動の一時的サイクルの一部分
にわたって光電装置が積算することが可能であれば、そ
の結果は略々正弦波の24ターンに近接する。したがっ
て、正弦波パターンから発生する連続データから生じ得
る高度の分解能は移動2進ノ!ターンを用いて達成する
ことができる。2進パターンは正弦波パターンよシもず
つと正確に発生し易いものである。
それゆえ、本発明は標準テレビジョンカメラを用いる場
合に実時IB」映像フレームを発生し、また例えば2m
のレンジにおいて1 mmのように特別すぐれた確度と
分解能とを有する。更に、本発明はラベル、傷跡、欠陥
などの一層詳細な分析用のレンジ映像に対して完全な表
示で光度映像を発生することが可能である。
咬た、移動する周期的なパターンは照明器の電力の問題
を迂回するが、その理由は、標準白熱′眼球はレーザの
代シに使用し得るもので、照明器の電力を低い価格でi
、ooo倍に増加するからである。
位相変化が検知されつつあるから、レンジデータはあい
まいさを有する。もしも2点がレンジにおいて成る距離
だけ離れていると、二点の周期パターンは正確に1全サ
イクルだけ偏移されたようにみえる。このあいまいさの
問題は、本発明では一個以上の周期パターンを照明器に
おいて使用するか、或は種々の周期パターンをもった照
明器を用いて解決される。ノ4ターンは種々の空間周波
数を有している。高い周波数パターンは確度用に使用さ
れ、低い周波数79ターンはレンジ用に使用される。
現在において好適な例示的実施例の詳細な記述第1図は
本発明に係る光景(100)の映像を発生するだめのシ
ステムの一例を示している。光景はアーク燈(104)
、熱フィルタ(106)、パターン発生器(108)お
よびレンズ(110)を含む照明器(102)により照
明される。光景(100)のすべての領域が照明器(1
02)から同じ距離であるならば、光景(100)は明
晰の領域をもつ一様な縞で照明されるであろう。しかし
ながら、光景(100) Kおける物体はレンジで照明
器(102)とは異なシ、また光景は角度(103)か
ら観察されるから、明暗の領域は曲がり、状景(100
)の諸物体のレンジを決定するのに使用されるのはこの
曲げである。
事実、パターン発生器(108)は光景(100)を過
ぎる/9ターンを移動する手段を備えている。
芙際に測定されるのは、パターンの運動に関して明暗の
領域の位相偏移である。照明器(102)によシ照明さ
れるように、光景(100)は電子カメラ(114)に
よシ観察される。システムは高いl時性のカメラを必要
としない。況野歪みは小さな形状の歪みと解釈されるか
ら、必要ならばこれらの歪みは容易に校正され得る。電
荷結合素子(CCD)カメラは最良の走査安定度と信号
対雑音比を与えるものである。
カメ−j (114)の出力は周期およびタイミング回
路とアナログ・ディジタル変換器(118)の両方に加
えられる。同期およびタイミング回路(116)はカメ
ラ信号からフレーム開始と綜同期信号を抽出する。カメ
ラ(114)からの信号内に含まれるビデオデータは、
アナログ−ディジタル変換器(118)によυディジタ
ル量に変換され、ランダムアクセス記憶装置(RAMs
) (120〜126 )のデータ入力に加えられる。
データが書込まれるアドレスを制御するために、ライン
拳カウンタ(128)と行カウンタとが与えられる。ラ
インeカウンタ(128) tま各フレームにおいて走
査された腺数を計数する。ライン・カウンタ(128)
は同期訃よびタイミング回路(116)からのライン同
期信号によシ増加され、また同期およびタイミング回路
(116)からのフレーム開始信号にニジリセットされ
る。行カウンタ(130)はカメ7 (114)が綜を
超えて走査している画素を決定する。したがって、行カ
ウンタ(130)はクロック(132)によシ増加され
、同期およびタイミング回路(116)からのライン同
期信号によりリセットされる。明らかに、クロック周波
数はカメラ(114)が線をわたって帰社する速度と整
合するように、カメラ(114)と整合しなければなら
ない。この整合はクロック(132)の周波数を注意深
く制御するか、或は第1図の破線により示されるように
、クロック(132)を同期およびタイミング回路(1
16)と同期させることによシ行うことができる。
ライン・カウンタ(128)の出力はRAM (120
〜126)のアドレス入力の最も有効なビットを形成し
、行カウンタ(130)の出力はアドレス人力の最少有
効ビットを形成する。
この実施例において、レンツデータは4個の光度データ
のフレームから発生される。4個のフレームの各々の間
において、パターン(112)はv4サイクル移動する
。4個のデータ・フレームが集められた後に第3のフレ
ームにおける各画素の光度値は第1のフレームにおける
対応する画素の光度値から減算され、第4のフレームに
おける各画素の光度値は第2のフレームにおける対応す
る画素の光度から減算される。注意すべきことは、第1
および第3のフレームにおける光度値と第2および第4
のフレームにおける光度値とは移動パターン(112)
におけるlサイクルの偏移を表わしている。引きn4の
結呆として、背景照明の効果はいずれも除去される。
更に、移動・9ターン(112)は紀1と第2フレーム
および第3と第4フレームの間で174サイクル偏移す
ることに注意すべきであるすしたがって、これらの引き
算を行った後に、残ったものは移動ツクターン(112
)のIAlサイクル位相偏移によって相互に関係づけら
れた2個のデータのフレームでおる。もしもデータの1
集合がX軸に沿って画かれ、データの他の集合がY軸に
沿って画かれるならば、そのベクトルの角が移動パター
ン(112)の位相偏移に独特に関係し、したがって幾
何学的に決定された常数によシ各特別の画素のレンジに
関係するベクトルが定義される。
例えば、パターン(112)が実際に正弦波形でありf
tら、一方の差フレームは正弦データと考えられるし、
他のフレームは余弦データと考えることができる。正弦
データはそれから余弦データによp除算され、各特定の
画素における位相偏移の度数の正接に夫々関係した値の
フレームを発生する。
それから特定の画素における周期パターン(112)の
位相(例えば、度数など)であるその値の逆正接(ar
c tangent  )が決定される上に示したよう
に、位相は幾何学的に決定された常数によシ特にの画素
のレンジに直接に関係している。
また4個のフレームのデータが加算されるならば、値の
合成のフレームは光度映像を表わすことが明瞭であるべ
きである。
上記に参照した動作を実施するために、リングカウンタ
(134)はフレーム開始信号に対応して、順次にかつ
個別的に高くンヨる5個の出力端子をクロック入力に印
加させた。したがって各フレームの開始において、リン
グカウンタの欠の出力端子は高くなる。リングカウンタ
(134)の第1の4出力は夫々アンドゲート(136
−142)K印加される。アンドゲート(136−14
2)の他の入力は、クロック出力(132)と同じ周波
数をもつが、位相遅れの信号を発生する遅延回路(14
4)に応答可能である。アンドグー) (136−14
0)の出力は夫々11AM(120、124、122お
よび126)の諮込み1IIiJ御入力に印加される◎
リングカウンタ(134)の第5の出力y〃a子はアン
ドダート(146)に供給される。アンドゲート(14
6)の他の入力はまた遅延回路(144)から信号を受
ける。アンドダート(146)の出力ばm(120−1
26)の読取り端子に加えられる。
RAM (i20)ないしく126)の出力は加μ器(
148−152)によって−緒に加算されて光度映像を
発生する。RAM (122)の出力は加算器(154
)によりRAM (120)の出力から差し引かれ、R
AM (126)の出力は加算器(156)によってR
AM (124)の出力から差し引かiする。加算器(
154)と(156)の出力はRAM (158)のア
ドレス入力に印加される。IIOM(158)は、加算
器(154)と(156)から提供された値の藺の逆正
接を表わす値を出方する。明らかに、btjγ装置をR
AM (158)の代シに使用することもできる。
第2図は第1図の動作を示すタイミング図である。リン
グカウンタ(134)の第1の出力端子が扁1/\と仮
定しよう。これにょυデータをRAM (120)に書
くようにさせる。
第1のフレームのυH始において、フレーム開始信号は
ラインカウンタ(128)をリセットし、ライン同期信
号は行カウンタ(130)をリセットし友。
その後、クロック(132)は行カウンタ(130)を
増加させて、第1のラインを横切って画素に対応する種
々の記憶位置を直列にアドレスする。第1のラインの終
シにおいて、ライン同期信号は行カウンタ(130)を
リセットせしめ、画素の第2の行に対応するメモリ位置
が、行カウンタ(130)がクロック(132)により
増加される時に続いてアドレス指定されるように、ライ
ンカウンタ(128)を増加せしめる。この処理方法は
、完全な第1フレームが走査されるまで継続する◎ カウンタ(128,lと(130)とはRAM (12
0−126)に加えられたアドレス信号を増加するので
、カメラ(114)はフレームを通り走査している。
各画素に対し、データは助Mのデータ入力に加えられる
。アドレスがカウンタ(128)と(130)の出力線
上で簀定化するや否や、遅延回路(144)はアンドダ
ート(136)を通過するパルスを発生することKjp
、RAIM (120)をして適当なアドレスにおりて
、RAM (120)の入力端子において鳥えられたデ
ータを書込ませるものである。RAM (120)に印
加されたアドレス信号はそれから増加され、次のデータ
はRAM (120)に書込まれる。このプロセスは完
全なフレームがカメラ(114)によυ走査されるまで
継続する。
次のフレームの開始時に、フレーム開始信号はラインカ
ウンタ(128)をリセットし、第2の出力端子が高く
なるようにリングカウンタ(134)を増加させる。ラ
イン同期信号はロウカウンタ(行カウンタ) (130
)をリセットする。リングカウンタ(134)の第2の
出力は高いので、アンドゲート(138)は遅延回路(
144)からのパルスをRAFill(124)の書き
込み入力に通過させる。その結果、アナログeディジタ
ル変換器(118)からのデータは、データの第1のフ
レームがRAM (120)に簀き込まれたと同じ方法
で、RAM (124)に誓き込まれる。
同様な方法で、RAM (122)と(124)とは夫
々第3および第4フレームからデータでロード(1oa
d)される。このロード段階の終シにRAM (120
−126)は各々1フレームに関する位の光度を含んで
いる。逐次記憶装置のローディングの間に、移動・9タ
ーン(112)はV4サイクル偏移する。
第4フレームがロードされた後に、次のフレーム開始信
号はリングカウンタ(134)の第5の出力端子を高く
なるようにさせる。その結果、遅延回路(144)から
のパルスは、アンドゲート(146) ヲ通ってRAM
 (120−126)の読取9制御入力に加えられる。
同時にカウンタ(128)と(130)とは継続してク
ロックされ、〜W(120−126)の各17!Ji素
に関する光度値が増加的に近接されるように、上記の方
法でリセットされる。アンドダート(146)の出力は
RAM (120−126)を読取シモードに霞〈から
、光度値6−i助M (120−126ンから出力され
る。RAM(120)の第1のフレームからのデータは
加算機(148)と(154)の加算入力に加えられる
。RAM (122)の第3のフレームからのデータは
、加算器(148)の加算入力と加算器(154)の減
葬入力に加えられる。加算器(154)によシ発生した
差はROM (158)のアドレス入力に加えられる。
RAM (124)に貯蔵された第2のフレームの画素
用の光度値は加算器(150)と(156)の加算入力
に加えられる。RAM (126)に貯蔵された第4の
フレームにおける画素の光度値は加算器(150)の加
其入力と加算器(156)の減算入力とに加えられる。
加算器(156)から発生した差はまたアドレスの別の
部分としてROM (158)に加えられる◎加算器(
148)と(150)の出力は加算器(152)に加え
られる。加算器(152)の出力は、第1ないし第4フ
レームの対応する画素における光度値の和の系列を表わ
す。したがって、加算器(152)の出力は状景(io
o)の光度映像である。
加算器(154)から発生する差は第1および第3フレ
ームの間の対応する画素の光度値の差を表わす。相応し
て、加算器(156)から発生した差は第2および第4
フレームの間の対応する画素の光度値の差を表わす。し
たがって、加算器(154)の出力は正弦値に関係して
いると考え得るし、加算器(156)の出力は余弦値に
関係していると考えることができる。ROM (158
)は、加算器(154)と(156)から得られた信号
の商の逆正接に関係する関数を発生するようプログラム
される。即ち加算器(154)と(156)から発生し
た値の各考えられる組合せはROM (154)の独特
の位置をアドレス指定し、その位置においてこのアドレ
ス値の曲の逆正接が貯蔵される。上記に示したように、
これは光景(100)における物体のレンジに比例する
数値を表わす。
正弦データを余弦データで割算したものは、反射率変化
に関係するすべての光度変化をして、結果の値がレンジ
の差に原因する移動ノ+ターン(112)の位相変化に
関係するに過ぎないように消滅させるものである。
第3図は光度データのフレームを貯蔵するのに必要な記
憶装置の数が減少される本発明の別の災廁例を示す。第
3図と、第1図の素子に等しい次の図面群におりるその
ような素子はそれに応じて番号をつけである。第4図に
示したようにこの実〃瓜例に関して、クロック(132
)の出力に関して、相異なる遅延象をもった1個ではな
くして3個の信号が必要である。したがって、遅延回路
(160)は遅延信号D1を生じ、遅延回路(162)
は遅延信号D11を生じ、遅延回路(164)は遅延信
号D3を生ずる。遅延信号DIないしD3は、この回路
の動作中、種々の事象のタイミングを制御するのに使用
される。
記憶装置に直接に加えられる代シに、アナログ・ディソ
タル変換器(118)の出力は加算器(166)に加え
られる。加j4器(166)の出力はランダムアクセス
メモIJ (168)と(170)のデータ入力に加え
られる0第1図の央廁例の場合と同様に化側(168)
、!: (170)のアドレス1旨定はカウンタ(12
8) 、1!:(130)によって完成される。リング
カウンタ(134)、アンドゲート(172−184)
およびオアダート(186−192)は■礪(168)
と(170)の書込みと読取シを制御する。
RAM (168)と(170)の出力はラッチ(19
4)とROM(158)の両方に加えられる。ラッチ(
194)が割込み可能になると、その入力は貯蔵されて
その出力に供給される。図示の配置の代りに助M(16
8)と(170)の各対応する出力線路は、その出力が
ラッチ(194)の代シに、通常の2ツチに供給される
オアゲートに加えることができる。したがって、ラッチ
(194)は−しょに論理和演算される2個の投入口を
有している。
ROM (158)の出力は、高い信号がその被制御端
子に加えられる時に、ROM (158)の出力をして
通過を可能にするダート(196)に加えられる。アン
ドダート(198)は、リングカウンタ(134)の端
子からの出力と遅延信号D2の論理的組合せによシ11
j1.l側1信号をうら生する。
第3図の動作は第4図のタイミング図によシ図示される
。第1のフレームの最初において、カウンタ(128)
と(130)とは共にリセットされ、リングカウンタ(
134)の第1の出力端子は高い。クロック(132)
の出力は、フレームの第10画素に対応する第1のアド
レスがRAM (168)と(170)に加えられるよ
うに行方ウンタ(130)を増加せしめる。
アドレスが整定されると、遅延回路(164)からの遅
延2信号D3はアンドゲート(172)とオアゲート(
186)を通過してRAM (168)の薔込み制御入
力に達する。これによって加算器(166) (ラッチ
(194)の出加はOである)を通過した第1の画素に
関する光度値を対応するアドレスにおいて俳込ませる。
それからクロック(132)は行カウンタ(130)を
再び増加せしめ、次の画素に対応するアドレスがRAM
 (168)と(170)に加えられるようにする。こ
のようにして画素の第1の行に関する光度値はRAM 
(168)に貯蔵される。
行の終、!llにおいて、ライン同期信号は行カウンタ
(130)をリセットせしめ、ラインカウンタ(128
)を増加せしめる。それから後1次の行の光度値はRA
M(168)に書込1れる。このプロセスは全フレーム
の数値がRAIvI (168)に貯蔵される壕で継続
する。
次のフレーム開始信号と共に、カウンタ(128)と(
130)はリセットされ、リングカウンタ(134)は
、その第2の出力端子が高くなるように増加される。そ
れから後に、第2のフレームの光度値は、遅延信号D3
がアンドグー) (184)とオアゲート(192)を
通過してRAM(170)に対し書込みの要求を生じ得
るRAI■(170)に貯蔵される。したがって、第2
のフレームのデータは、編lのフレームのデータがRA
M (168)に貯蔵されると同じ方法でRAM(17
0)に貯蔵される。
第2のフレームの終に卦いて、フレーム開始信号とライ
ン同期信号はカウンタ(128)と(130)をリセッ
トせしめ、リングカウンタ(134)を、その記3の出
力端末がi筋くなるように増加せしめる。
リングカウンタ(134)からのこの高い信号1iAN
Dケ゛−ト(174)と(176)に供給されて、他の
入力端末に加えられた信号を通過可能にする。したがっ
て、カメ7 (114,)がフレームの第1の1面素を
叡C取って−b−1) 、対応するアドレスが損LM 
(168)と(170)に加えられるならば、遅延信号
り、はアンドダート(176)とオアゲート(188)
を通過してRAM (168)の説取り制御入力に達す
る。このことにより、予めRAM (168)に貯蔵さ
れてお9、フレーム(1)から第1の画素の光度値をし
て胱取らせ、ラッチ(194)の入力に印加せしめる。
遅延信号D2に対して、この光度値はラッチ(194)
 K貯蔵される。遅延信号D3はそれからアンドゲート
(174)とオアグー) (186)を通過してRAM
 (168)の誓込み?1ill 付端子に遅する。こ
の時刻にフレーム(3)の第1の画素に関する光度値は
加算器(166)の正入力に加えられ、′−またフレー
ム(1)の第1の画素に関する光度値はラッチ(194
)によって加勢−器(166)の負入力に加えらノLる
。j、、41込み指令を受けると、差はRAM168)
の適当なアドレスに貯蔵される。
次のクロックパルスに対して、行カウンタ(130)は
、肪n(168)と(170)に訃ける次の画素のアド
レスがアドレス化′IJlされるように増加される。
アドレス(i号が整矩をれた後に、D+(g号のパルス
はアンドグー1− (176)とオアケゞ−ト(188
)を通過してRAM(168)の読取9制徊1人力に達
する。
こ7′Lによって第1のフレームの第2の画素の光度値
をラッチ(194)に出力させるようにせしめる。
1)2信号のパルスに対してこの値はラッチ(194)
に貯蔵される。D3(g号の次のパルスはアンドグー 
ト(174)とオアゲート(186)を通過して、城(
16B)が第1卦よび1’ 3のフレームの第20画素
の光度値の間の差を貯蔵するように、I(AhI (1
68Jの書込制御端末に達する。このゾロセスは肪M(
168)が第1および第3のフレームにおける画素の光
度値の差を貯蔵するiでkl heする。
第3のフレ一ムの終に赴いて、次のフレームが開始し、
ライン同期Iij号ば1j)びカウンタ(] 28 )
と(130)をリセットせしめ、リングカウンタ(1:
34)の第4の端末がi’;71 くなるようにリング
カウンタ(134)を増加せしめる。こrtにより第1
と第3のフレーム1川の光度11自の、自;;をRAM
 (1(i8 )に貯方“戊することに関して説明した
と回じ方法で、第2と第4フレーム内の画素に関する光
度値の差&、J RAM(170)に貯蔵することがで
きるようVCダート(180)と(182)を割込[1
1fj口にさせる。第4フレームの終において、RAM
 (168)と(170)とtま人々第1と第3フレー
ムと第2と第4フレームの間の差を貯蔵する。次のフレ
ーム開始信号とフィン同期イ、4号とQまカウンタ(1
28)と(130)とをリセ71・せしめ、第5の出力
端末がIYljくなるようVCリングカウンタ(134
)を増加−1J:l、める。この1ν1・Jいイ1饅じ
−IJ、アンドダート(178)を割込iiJ能にする
。り「j7り(132)からの次のクロックパルスの時
に、RAM(168)と(170)が、第1の画素に関
するデータが貯蔵される記憶位置のアドレス指定をする
ように行カウンタ(130)は増加される。アドレス信
号が積電するや否や、DI倍信号らのパルスはアンドグ
ー) (178)とオアダート(188)と(190)
を通過してRAIvl (168)と(170)をして
そこに貯蔵された差の値を読取らせる。これらの値はR
OM (158)のアドレス人力eこ印加される。前と
同様に、RAM(158)はこれらのアドレスイぎ号の
商の逆正接に関係した値を発生する。リングカウンタ(
134)の第5の端末に加わる高い出力信号はまたAN
Dダート(198)を割込可能にするから、D2信号の
次のパルスはダート(196)をしてROM (158
)の出力をその出力にまで通過せしめる。この出力は第
1の画素位置における状景(100)の物体の相対的有
効距離を表わす。
次のクロックパルスに対して、データの第2の画素はR
AM (168)と(170)から読取られ、有効距離
が計算される。このプロセスは全フレームがそのように
処理されるまで継続する。
第5図に示されるものは、3個のフレームのみのデータ
が使用される光景(100,)の映像を発生するための
本発明に係るシステムである。この実施例はまたアーク
ランプ(104)をもつ照明器(102)、フィルタ(
106) 、パターン発生器(108)とレンズ(11
0) 、カメラ(114) 、同期およびタイミング回
路(116) 、アナログ・ディジタル変換器(118
)、クロック(132) 、ラインカウンタ(128)
 bよび行カウンタ(130)をイ吏用する。
カメラ(114)からの信号に含まれるビデオデータは
アナログ・ディジタル変換器(118)によシディジタ
装置に変換されて、ランダムアクセスメモリ(RAM)
のデータ入力に加えられる。ラインカウンタ(128)
の出力はRAM (200−204)のアドレス入力の
最上位有効ビットを形成し、行カウンタ(130)の出
力はアドレス入力の最下位有効ビットを形成する。
この実施例において、レン・ゾデータは3個のフレーム
の光度データから発生される。3個の7レームの各々の
間で、パターン(112)は1サイクルのめ移動する。
データの3個のフレームが集められた後に、第3のフレ
ーム内の各画素の光度値は、第1のフレームと第2のフ
レームの両方における対応する画素の光度値から減算さ
れて、減のデータの2個のフレームを生ずる。減算の結
果として、背景照明のどのような効果も無効にされる。
更に、注意すべきことは、移動性ノ4ターン(112)
は第1および第2のフレームの間で173サイクルを偏
移するということである。したがって減算が行われた後
に、残ったものは、移動性z’Pターン(112)のV
3サイクルの位相偏移によυ相互に関係づけられたデー
タの2個のフレームである。
データの一集合がX軸に沿ってグラフ上に書きこまれ、
データの他の集合がY軸に沿ってグラフ上に14@こま
れると、その角が移動性・臂ターン(112)の位相偏
移に唯一つ関係し、したがって幾何学的に決定された常
数により各特定の画素のレンジに唯一つ関係するベクト
ルが定義される。
例えば、ノリーン(112)が実際に正弦波状であると
すれば、3個のフレームに関する光度データは フレーム1 : A + Bs1n(θ−120°)フ
レーム2 : A+ Bs1nθ フレーム3 : A + Bsxn (θ+120°)
のように考えられる。鼓にθはレンジの変化により生じ
させられる移相量である。フレーム3がフレーム1とフ
レーム2から減算されると、相異なる数値の2個のフレ
ームは v にB (:5tn(θ−120°)−sin (θ
+120°)」V2 ==B (sinθツin(θ+
120°)〕という結果になシ、ここにθは変化する光
度によるパターンの移相である。これら2つの方程式を
θについて解くとT式が得られる。
θ=arctan((V12V2)/V’丁(Vt))
前述したように、位相θは幾何学的に決定された常数に
よシ、特定の画素のレンジに直接に関係している。
また3個のフレームのデータが加算されれば、数値の結
果のフレームは光度映像を表わす。
上記に参照した動作を実行するために、リングカウンタ
(206)は、クロック入力に加えられたフレーム開始
信号に応答して逐次かつ個別的に高くなる4個の出力端
末を有している。したがって各フレームの初めにおいて
、リングカウンタの次の出力端末は高くなる。リングカ
ウンタ(206)の第1の3個の出力は夫々アンドゲー
ト(208−212)に加えられる。アンドグー1−(
208−212)の他の入力は、クロック(132)の
出力と同じ周波数を有するも、位相の遅れた信号を発生
する遅延回路(214) K応答するものである。アン
ドダート(208−21’2 )の出力は夫々RAM(
200) 、+ (202)、および(204)の書込
み制御入力に加えられる。
リングカウンタ(206)の第4の出力端末はアンドゲ
ート(216)に供給される。アンドダート(216)
の他の入力はまた遅延回路(214)から信号を受信す
る。アンドダート(216)の出力はRAM(200−
204)の読取多端末に加えられる。
RAM (200−204)の出力は加算器(218)
を用いて一緒に加算されて光度映像を発生する。
RAM (204)の出力は夫々加算器(220)と(
222)によ、0 RAM (200)とRAM (2
02)の両方の出力から減算されて、値vlとv2とを
生ずる。
加’J−器(220)と(222) C数値V1とV2
 )の出力はROM (224)のアドレス人力に加え
られる。
ROM (224)は上に提示された逆正接関数を表わ
す値を出力する。したがって想像できる各vl+■2の
組合せばarc tan [(Vl −2V2 )/v
’丁(V+))に関係する値の貯蔵されているROM 
(224)内のアドレスを定義する。明らかに、計算装
置がROM(224)の化9VC使用されることができ
る。
第6図は第5図の動作を説明するタイミング図である。
リングカウンタ(206)の第1の出力端末が高いと仮
定しよう。これによってデータをRAM(200)に書
きこませる。
第1のフレームの初めに訃いて、フレーム開始信号はラ
インカウンタ(128) ifリセットし、ライン同期
信号は行カウンタ(130)をリセットせしめる。それ
から後にクロック(132)は行カウンタ(130)を
増加させて第1のラインを過ぎる画素に対応する種々の
記憶場所を直列にアドレス指足する。第1のラインの終
シに、ライン同期信号は行カウンタ(130)をリセッ
トさせ、行カウンタ(130)がクロック(132)に
よシ増加される間画素の第2の行に対応する記憶場所が
直列的にアドレス指定されるように、ラインカウンタ(
128)を増加せしめる。このプロセスは完全な第1フ
レームが走査されるまで継続する。
カウンタ(128)と(130)とはRAM (200
−204)に加えられたアドレス信号を増加するので、
カメラ(114)はフレームを通じて走査している。各
画素に関して、データはRAM (200−204)の
データ入力に加えられている。アドレスがカウンタ(1
28)と(130)の出力ライン上で安定するや否や、
遅延回路(214)はアンドダート(208)を通過す
るパルスを発生して、RAM (200)をして適当な
アドレスにおいてRAM (200)の入力端子で得ら
れたデータを書込ませる。RAM (200)に加えら
れたアドレス信号はそれから増加され、次の区分のデー
タはRAM (200)に書込まれる。このプロセスは
完全なフレームがカメラ(116) Icよシ走査され
る1で継続する。
次のフレームの初めにおいて、フレーム開始信号は2イ
ンカウンタ(128)をリセットし、第2の出力端末が
高くなるようにリングカウンタ(206)を増加する。
ライン回期イJ@は行カウンタ(130)をリセットす
る。リングカウンタ(206)の第2の出力は高いから
、アンドグー1− (210)は遅延回路(214)か
らのパルス?通過式せてRAM (202)の書込み入
力に到達させる。その結果として、アナログ・ディノタ
ル変換器(118)からのデータは、r−夕の第1のフ
レームがRAM (200)に書込まれたと同じ方法で
RAM (202)に書込まれる。
同様に、RAM (204)は第3のフレームからのデ
ータでロード(1oad  )される。このローディン
グ(loading)段階の終に、RAM (200−
204)は各々−フレームに関する数値の光度を含んで
いる。順次記憶装置のローディングの間に、移動性パタ
ーン(112)は1サイクルのV3偏移する。
第3のフレームがロードされた後に、次のフレーム開始
信号は、リングカウンタ(206)の第4の出力端子を
高くさせる。その結果として、遅延回路(214)から
のパルスはアンドダート(216)を介してRAM (
200−204)の読取9制御入力に加えられる。同時
に、カウンタ(128)と(130)は、RAM (2
00−204)の各画素に関する光度値が漸増的にアク
セスされるようにクロックを開始しリセットする。アン
ドグー) (216)の出力はRAM (200−20
4)を読取シモードにおく力)ら、光度値はRAM (
200−204)から出力される。RAM (200)
における第1のフレームからのデータは加算器(218
)と(220)の加算入力に加えられる。RAM (2
02)の第2のフレームからのデータは加算器(218
)の加算入力と加算器(222)の加算入力に加えられ
る。RAM (204)に貯蔵された第3のフレームの
画素に関する光度値は加算器(218)の加算入力と加
算器(220)と(222)の減算入力とに加えられる
加算器(220)と(222)によシ発生した差はアド
レスとしてROM (224)に加えられる。加算器(
218)の出力は第1ないし第4フレームの対応する画
素における光度値の和の系列を表わしている。
したがって、加算器(218)の出力は状景(100)
の光度映像である。
加算器(220)から発生した差は、第1および第3の
フレーム間の対応する1面素の光度値の差を表わす。前
記に相応して、加算器(222)から発生した差は、第
2および第3フレームの間の対応する画素の光度値にお
ける差を表わす。ROM(224)は上記展開された逆
正接関数に関係する関数を発生するようにプログラムさ
れている。換言すれば、加算器(220)と(222)
から生ずる値のありとあらゆる組合せは、その位置に逆
正接関数の適当な値が貯蔵されるROM (224)内
の唯一つの位置をアドレン指定する。上記に示したよう
に、これは光景(100)における物体の有効距離に比
例する値を表わしている。
逆正接関数に関連する割算によって、結果の値がレンジ
の差によって生ずる移動性ノ4ターン(112)の位相
変化に関係するに過ぎないように、反射率の変化に関係
するすべての光度変化を抹消させるようにする。
第7図は、フレームを貯蔵するのに必要とされた記憶装
置の数を減少したデータの3個のフレームを用いた本発
明の他の実施例を図示している。
第8図に示されたように、この実施例に関して、クロッ
ク(132)の出力に関して相異なる遅延量のある3個
の信号が必要である。従って、遅延回路(226)は遅
延信号り、を生じ、遅延回路(228)は遅延信号D2
を生じ、また遅延回路(230)は遅延信号D3を生ず
る。遅延信号DIないしD3は回路の動作中、種々の事
象のタイミングを制御するために使用される。
記憶装置に直接に加えられる代シに、アナログ・ディジ
タル変換器(118)の出力は加算器(232)と(2
34)に加えられる。加算器(232)と(234)の
出力は夫々ランダム・アクセス記憶装置(236)と(
238)のデータ入力に加えられる。第5図における実
施例に対してと同様に、RAM (236)と(238
)のアドレス指矩はカウンタ(128)と(130)に
よって完成される。リングカウンタ(206)、アンド
ダート(240−248)およびオアゲート(250−
256)はRAM (236)と(238)への書込み
と読取シを制御する。
RAM (236)と(238)の出力は夫々ラッチ(
258)と(260)に加えられる。ラッチ(258)
と(260)が割込可能の場合には、ラッチの人力は貯
蔵され、ラッチの出力に供給される。
RAM (236)と(238)の出力はまたROM 
(224)に加えられる。ROM (224)の出力は
、烏い信号がその被制御端子に加えられる場合にROM
 (224)の出力の通過を可能Vこするダート(26
2)に加えられる。
アンドゲート(264)は、リングカウンタ(206)
の端子(4)からの出力と遅延信号D2との論理的組合
せによシ制御信号を発生する。
第7図の動作は第8図のタイミング図によシ示される。
第1のフレームの実際の開始時に、カウンタ(128)
と(130)とは共にリセットされ、リングカウンタ(
206)の第1の出力端子は高い。クロック(132)
の出力によって、フレームの第1の画素に対応する第1
のアドレスがr(AM (236)と(238)に加え
られるように行カウンタ(13o)ヲ増加させる。アド
レスが整定した後に、遅延回路(230)からの遅延信
号D3はアンドダート(240)とオアゲート(250
)を通過してRAM (236)の貰込制御入力に達す
る。これによって加算器(232)(ラッチ(258)
の出力は0である)を通過した第1の画素に関する光度
値をして対応するアドレスにおいて書込ませる。それか
らクロック(132)は行カウンタ(130)を再ひ増
加させて、その結果次の画素に対応するアドレスがRA
It’[(236)と(238)に加えられるようにす
る。
このようにして画素の第1行に関する光間値はRAM 
(236)に貯蔵される。
行の終において、ライン同期信号は行カウンタ(130
)をリセットさせ、ラインカウンタ(128) ヲ増加
させる。その後、光度値の次の行はRAM(236)に
書込まれる。このプロセスは数値の完全す7 レ−ムカ
RAM (236)に貯蔵されるまで継続する。
次ノフレーム開始信号に対して、カウンタ(128)と
(130)とばり士ツトされ、リングカウンタ(206
)はその第2の出力端子が高くなるように増加される。
その後、光度値の第2のフレームは、遅延信号D3かだ
[F]ダグ−(242)とORダート(254)を通過
してRAM (238)に関する書込命令を生ずるR品
i (238月)」に貯蔵される。したがって、データ
の第2のフレームに、データの第1のフレームがRAM
 (236)に貯蔵されると同様に、助M(238)に
貯蔵される。
第2のフレームの終において、フレーム開始信号とライ
ン同期信号とはカウンタ(128)と(130)をリセ
ットさせ、リングカウンタ(206)をしてその第3の
出力端子が高くなるように増加させる。
リングカウンタ(206)からのこの高い信号はアンド
グー) (244)と(246)に供給されて、他の入
力端子に加えられるどの信号をも通過可能にする。
したがって、カメラ(114)がフレームの81!1の
画素を読取っている時、かつ対応するアドレスがRAM
 (236)と(238)に加えられる時に、遅延信号
り、はアンドダート(244)とオアダート(252)
と(256)を通過してRAM (236)と(238
)の読取制御入力に達する。これによって、先にRAM
 (236)と(238)に貯蔵された第1の2個のフ
レームからの第1の画素の光度値を読取らせ、夫々ラン
チ(258)と(260)の入力に加えさせる。遅延信
号D2に対して、これらの光度値はラッチ(258)と
(260)貯蔵される。それから遅延信号D31’j:
アンドダート(246)とオアゲート(250)と(2
54)とを通過してRAM (236)と(238)の
書込制御端子に達する。この時において、フレーム3の
第1の画素に関する光度値は加算器(232)と(23
4)の正の入力に加えられて、フレーム1と2における
第1の画素に関する光度値は、ラッチ(258)と(2
60)によって夫々加算器(232)と(234)の負
の入力に加えられる。書込命令を受けた時に、差はRA
M(236)と(238)の適当なアドレスに貯蔵され
る。
次のクロックツぐルスに対して、RAM (236)と
(238)における次の画素のアドレスがアドレス指定
されるように行カウンタ(130)は増加される。
7)’L/ス信号が整定した後に、DI倍信号パルスは
アンドダート(244)とオアゲート(252)と(2
56)を通過してRAM (236)と(238)の曽
込制御入力に達する。これによって、第1の2個のフレ
ームの第2の画素の光度値を夫々ラッチ(258)と(
260)に出力するようにさせる。Dg(g号のパルス
に対して、これらの値はラッチ(258,1と(260
)内に貯蔵される。D3信号の次の・やルスはアンドダ
ート(246)とオアヶ” −) (250)と(25
2)を通過して、RAM (236)と(238)とが
第1と第3フレームと第2と第3フレームの第2の画素
の光度値の間の差を貯蔵するように、RAM (236
)と(238)の1、込制御端子に達する。このプロセ
スは、肪M(236)と(238)とが全体のフレーム
に関する画素の光度値の差を貯蔵するまで継続する。
次のフレーム開始信号とライン同期信号とはカウンタ(
128)と(130)をリセットせしめ、第4の出力端
子が高くなるようにリングカウンタ(206)を増加せ
しめる。この高い信号はアンドr−1−(248)を割
込可能にする。クロック(132)からの次のクロック
パルスの時に、RAM (236)と(238)とは、
第1の画素に関するデータが貯蔵される位置をアドレス
指定するようにさせられるごとく行カウンタ(130)
は増加される。アドレス信号が整定するや否や%DI信
号からのパルスはアンドダート(248)とオアケ゛−
) (252)と(256)を通過することによシ、R
AM (236)と(23B)をしてその中に貯蔵され
た差の値を読取らせる。これらの値はFROM (22
4)のアドレス入力に加えられる。前のように、ROM
 (224)は上記に展開した逆正接関数に関係する値
を発生する。リングカウンタ(206)の第4の端子に
加わる高い出力信号はまたアンドグー ト(264)を
割込可能にするから、D2信号の次のパルスはダート(
262)をしてROM (224)の出力を通過してそ
の出力に達せしめる。この出力は第1の画素位置におけ
る状景(100)の物体の相対的レンジを表わしている
次のクロックパルスに対して、データの第2の画素はR
AM (236)と(238)から読取られ、レンジが
計算される。このプロセスは全体のフレームがそのよう
に処理されるまで継続する。
上に示したように、本発明の重要な面は光景(100)
に投影された移動性周期パターンの発生である。好適な
実J瓜例において、パターンは、その透過率が一方向に
沿って変化するアークランプ(104)の前inに設置
された板から発生する。したがって、第9図に示すよう
にノjターン発生器(108)の板(26G)は、比較
的低い透過率の領域(268)と高い透過率の領域(2
70)とを又替にさせるものである。このような板はR
OckerIiかの論文で911 p r a  とし
て例示されたように当該技術で周知である。板(266
)の透過率は方間(272)に沿って正弦波状に変化す
る。逆正接関数は明暗の領域の位相偏移を決定するのに
使用されるから、正弦波状の変化が理想的なものである
しかしながら、正弦波状の変化に関する代替的な近似を
使用することもできる。たとえば、第10図は、板(2
6りの代替的な実施例における方向(206)に沿って
の透過率の変化を示す図面である。
第10図において、領域(274)は領域(276)よ
シもはるかに低い透過性のものである。第10図に従っ
て変化する透過率を有する板が少し焦点をずらしてブC
景(100)上に投影されるならば、明暗の面積をもつ
結果のパターンは近似的に正弦波状に変化する。第10
図の透過率関数に従って作られた板は単にその上に塗装
された不透明かもしくは部分的に透過な領域のあるガラ
ス根から作ることもできる。
上に示したように、板(265)のよりなツクターン発
生器の運動はカメラ(114)と同期しなければならな
い。とシわけカメラ(114)にょシ走介された各フレ
ームに関して、板(266)は透過率パターンに関して
90°偏移せねばならない。明ら力)に、第9図のパタ
ーンはその性質を一層明瞭に示すために非常に拡大され
る。標準カメラを使用できるように、板(266)の運
動をカメラ(114)から発生した信号と同期する必要
がある。一連のパルスに関して物体の運動の同期は従来
技術で周知であシ、従ってここで詳細に説明しない。例
えば板(266)は通常の方法で、疎結合のステップモ
ータで駆動することができる。
しかしながら、第9図で示した実施例に関して問題が存
在する。f7)i単な板を使用すれば、結局板のi7:
1j部に達し、板はそのもとの位置に復帰せねばならな
い。この問題を軽減するために・パターン発生器(io
s)は第11図に示すように円板(278)を備えるよ
うにしてもよい。
円板のまわりに田川上に配置されたものは低透過率の領
域(280)と市透過率の領域(282)とである。円
板(278)を使用することに関する問題は、それを通
って投影されたノlターンは、円板(278)上のパタ
ーンの放射状の特性によp平行線を生じないことである
。しかしながら円板(278)が大きく作られ、アーク
ノン7°(104)により照明される面積がかなυ小で
あって、円板の外部周辺にあれば、投影される/lター
ンは十分平行であって正確々測定を得られる。然らざる
ときは、この問題を克服するためにデータに補正を与え
ることは十分当該技術水準の範囲内にあることである。
しかしながら、当該技術の専門家の周知のように、円板
(278)の回転をカメラ(114)と同期させる問題
ははるかに簡略化されている。再び、疎結合のステンi
4−モータを使用することができる。
上記検討の2つの技術は連続的に移動するパターンを発
生するものである。移動性周期的パターンはまた、相互
に関して位相偏移された一連の定常的なパターンを断続
的に点滅することにょシ発生し得るものである。
上記詳細に説明したように、本発明に係る装置は、レン
ジの変化に起因する移動パターンの移相を測定するもの
である。もしもパターンの偏移の一層サイクルを正確に
発生するレンジの突然の変化が存在するならば、装置は
偏移を微分することが出来ないであろう。したがって、
レンジのデータにはあいまいさがある。表面の連続性は
このあいまいさを解決するのに用いねばならない。
−例として、装置が20crttの視野深度におけるあ
いまいさに対し、1朋又はそれ以上の確度を有すると仮
定しよう。したがって別の自緊の後方20CTLの自緊
は同じレンジ測定を有することになる。多くの応用にお
いて、表面があいまいさを解決するのに使用できるから
、このあいまいさは問題とはならない。
しかし、あいまいさがない視野深度を拡大する段階をと
ることができる。干渉計において行われるように、あい
まいさの生ずる前のレンジは、光(100)に投影され
たパターンにおいて一つ以上の周期を使用することによ
シ増加することができる。パターンの周期はその中であ
いまいさの生じないレンジに@接に関係する。したがっ
て、光景(100)における物体のレンジを設計するの
に一層大きな周期パターンが使用され得るし、また物体
の位置をよシ精密に確認するための「精密同調」として
一層小さな周期パターンを使用することができる。種々
の周期をもったパターンの応用は2個の照明器を使用す
るか、または2つの周波数で同時に変化する透過性パタ
ーンを有するパターン発生器を用いて目的を達成するこ
とができる。
第12図は、あいまいさを生じないレンジを拡張するた
めに、第1図もしくは第3図のいずれかの回路に加え得
る回路を示す。第12図に示した装置において、第2の
照明器(284)が使用される。
照明器(284)はその周期が照明器(102)のそれ
の8倍であるパターンを発生する。したがって、この装
置に対して、あいまいさの存在しなりレンジは8の係数
だけ増加する。明らかに2つの照明器の間の空間的周期
の比を調節することによシ、あいまいさのないレンジの
改良が得られる。しかし、レンジはそれほど大きな範囲
まで増加することができないので、よシ広いレンジのど
の部分に高い周波数のデータがあるかが明らかでない。
一般に周期は、粗な確度が精密な周期・ぐターンの1サ
イクルの流よシ良くなければならないように選ばれる。
もしそうでないと、粗なパターンにおいて高い確度のデ
ータがどこに存在するかに関してあいまいさが存在する
ことになる。
照明器(284)は照明器(102)のそれの8倍の周
期を有する空間/?ターンを発生するから、変化が生じ
なければ、照明器(284)を使用する場合データを集
めるのに8倍長くかかることになる。この問題を克服す
るのに、照明器(ZS4)から投影された周期パターン
は、照明器(1o2)から投影されたパターによシ8倍
速やかに移動する。それ故に、照明器(284)の一時
的な同波数は照明器(:102)のそれと同じである。
上に示したように、この実施例において照明器(102
)と照明器(284)とは交互に動作する。したがって
、同期2よびタイミング回路(116)からの43号に
加えて、また照明器(102)と(284)を点滅する
ための信号を与えねばならない。これを完成するために
、第12図はフレーム開始信号によシ増加される除算器
(286)を示している。これは各5個のフレーム開始
パルスの後に、その出力が状態を変化するような5の除
算カウンタである。除算器(286)の出力は照明器(
284)を直接に供給され、照明器(102)にインバ
ータ(288) i介して供給される。したがって、代
表的には、照明器(102)は5個のフレームに関して
はじめてオンとなジ、それから照明器(284)は5個
のフレームに関してオンとなる。
この実施例において、ROM (158)からの逆正接
データはRAM (290)と加算器(292)の加訂
入力の両方に加えられる。この芙〃瓜例に関して、RO
M(158)はOと1の間の値を出力する。諭[(29
0)はアンドゲート(294)からの書込信号とアンド
グー ) (296)からの読取信号によシ制御される
MM(290)の出力は加算器(292)の減算入力に
加えられる。加算器(292)の出力は、その出力がダ
ート(300)に加えられる整数関数発生器(298)
に加えられる。レンジ映像は単にゲート(300)の出
力とRAM (290)の出力であるに過ぎない。
動作時に、第1のフレームの初めには、除算器(286
)の出力は照明器(102)が作動されるように低い。
第1図もしくは第3図のいずれかに示されたシステムe
よ、それから上記の如く4個のフレームからデータを集
める。第5のフレームにおいて、データは読取られ、R
OM (158)によp処理されるので、インバータ(
288)からの15号とアンドグー) (148)もし
くは(178)からの信号(第1図もしくは第3図のど
ちらの実施例が使用されるかに依存する)はアンドゲー
ト(294ンによシ論理的に組合せられて、高い信号を
発生する。したがって、ROM (15B)からのデー
タは、データが得られた画素に関係するアドレスにおい
てRAM (290)に書込まれる。第5のフレームの
終にかいて、RAM(290)はROM (158)か
らの高い確度の逆正接データで十分にロードされる。
次のフレーム開始信号に対して、除算器(286)の出
力は茜くなシ、従って照明器(284)は作動される。
次の4個のフレームの間、データは第1図もしくは第3
図に関して上記の方法で集められる。
次のフレームの間、データの第2の集合は[1M(15
8)によシ処理される。このデータは一時に1画素とし
て加算器(292)に加えられる。データが加算器(2
92)に加えられる前に、照明器(102)と(284
)によシ投影された・やターンの空間周期の比である8
が乗算される。この乗算操作は通常の周知の方法で単に
データe3ビット桁送pすることによシ達成される。各
画素からのデータは加算器(292)に加えられるので
、対応する画素からの精密なデータはアンドダート(2
96)の制御の下にRAM (290)から読取られる
。精密なデータは加算器(292)の粗なデータから減
算され整数関数発生器(298)に提供される。関数発
生器(298)は単に10進(一層正確には、2進)小
数点の右側に対しすべての桁を抹消するだけでちる。r
−ト(300)は、アンドダート(296)からの読取
9制御信号によシ作動されるから、関数発生器(298
)からのデータは直接にダート(300)を通過し、レ
ンジ映像のデータの高次のビットを形成する。低次のビ
ットはRAM (290)内に貯蔵された高確度のデー
タから直接に得られる。したがって、結果のレンジ映像
データは、あいまいさの存在しない大きなレンジと高い
確度とを同時に含んでいる。
第12図の回路に似た回路が、第5図もしくは第7図の
−ずれかの回路に関しあいまいさのないレンジを拡張す
るために作ることができる。唯一の実在性のある差は、
除算器(286)は4で除算すべきことと思われる( 
RAMへの書込の3個の7レームと読取シの1個のフレ
ームとに対応して〕。
ダート(294)と(296)とはダート(216) 
(第5図)または(248) (第7図)に接続される
。RAM(296)はROM (224)から信号を受
信すると思われる。
代替的な解決策は第13−16図に示される。
これらの実施例においては、2個の照明器を使用する代
りに、単一の照明器が相異なる周波数の2個の周期的ノ
Zターンの重ね合わせからなる/’Pターンを投影する
。この実施例において、一つの/−1’ターンは他のパ
ターンの2倍の周期をもつと仮定しよ、う。したがって
、あしまいさのないレンジは2の係数により拡大される
。捷たこのレンジは/ぐターンの周期の比を調節するこ
とによシ増加することができる。このようなノ4ターン
は第13図(−映像画シのデータの4個のフレームに関
し)および第14図(−映像画シのデータの3個のフレ
ームに関して)に示されている。あいまいさのない大き
なレンジと高い確度を共に併せもつレンジ映像は、高い
周波数のパターンの第1の8個のし′4サイクルの間、
ブC度を監視することにより得ることができる。
蕗15図は第1図に示される実施例の変形を表わしてい
る。第1図に示したデゴジタル・アナロク変換器(11
8) 7)>らRAM (302−316) K対しデ
ータが与えられる。RAM(302−316)のアドレ
ス指定は、カウンタ(128) ト(130)にょシ第
1図の実施例と同様に制御される。
第1図の実施例において使用された5個の出方端子のリ
ングカウンタの代)に、9段階のリングカウンタ(31
8)を第15図の実施例は使用する。
出力端子(1−8)の各々はアンドダート(32゜−3
34) VCよp夫/l RAM (302−316)
 ノ一つの書込み制御人力に接続される。アンドダート
(320−334’)の各々の他の大刀端子は遅延回路
(144)に接続されている。リングカウンタ(318
)の第9出力端子はアンドr −) (336)を通っ
てRAM (302−316)の読取9制御端子に接続
されている。
したがって、リングカウンタ(318)の制御の下に、
定査の第1の8個のフレームの間、光度データは第1図
のデータのローディングと同じ方法でRAM (302
−316)にロードされる。第9フレームの間、データ
はRMシ(302−316)から読取られ、第15図に
示された残シの回路によシ処理される。
高い周波数と低い周$αの両方のパターンは同時に変化
しているから、粗なデータが得られる時には筒周波・や
クーンの変化の影響を除去することが必要であシ、逆に
精督なデータが得られる時には、低周波パターンの変化
の影響を除去する必要がある。各パターンの他への影響
は集められたデータの8個のフレームで除去することが
できる。
特に、次の方程式が位相データを得るのに使用きれれば
、各パターンの他への影響も除去されるであろう: 精密な位相データーarc tan[((1−3)+(
5−7))/1(2−4)+(6−8) )J 以下余白 粗な位相データ=arc tanf:((1+2)  
(5+6)/((3+4 )−(7+8 ) ) )上
記等式における数はフレームのことをいっている。特に
数は、第13図の同機に、数えられた諸点のまわりにと
られた対応するフレーム中の光度データのことを表わし
ている。したがって、フレーム1−8からのデータは夫
々肋!i (302−316)内に貯蔵される。上記述
べられた計算を、フレーム内の画素の各々に関して個別
的に実行することが必要である。
これらの計算は、各画素に関する)′を度データがリン
グカラン′夕(318)とカウンタ(128)と(13
0)の制御の下にRAM (302−316)から順列
に読取られる時に生ずる。読出し専用記憶装置ROM(
338)は粗なデータを発生し、読出し専用記憶装置r
1M (340)の精留なデータを発生する。先の実I
a例における如く、ROM (338)と(340)の
各々は上記方程式の分子と分母に対してアドレス指定さ
れ、ROM (338)と(340)から読出てれる値
は加えられた値の商の逆正接を表わす。したがって、粗
なデータを得るために、加算器(343)は化盪(30
2)と(304)から、フレーム1と2内の各画素に関
する光度値の和に関係する値全発生する。加算器(34
4)は、I凋(310)と(312)から・フレーム5
と6の光度値の和に関係する値を生ずる。加3q−器(
344)から発生した値は、加算器(346)において
、加算器(342)から発生した値から減算される。
加算器(346)の出力は上に説明した粗なデータにつ
いての等式の分子でめシ、ROM (338)に関する
アドレスの一部分として加えられる。
加算器(348)は、肪M (306)と(308)か
ら得られたフレーム3と4の光度値の和に関係した値を
発生する。加算器(350)はRANi (314)と
(316)内に貯蔵されたフレーム7と8の光度値の和
に関係した値を発生する。加算器(350)から発生し
た値は、加算器(352)における加算器(348)か
ら発生した値から減算される。結果の値は上に一^1す
」シた粗なデータについての等式の分母に対応し、アド
レスの剰余としてRωi (338)に加えられる。先
に示したように、ROM (338)は、加算器(34
6)と(352)から生じた値の商の逆正接に関係する
値を出力する。
加算器(354)はRAM (302)と(306)内
に貯蔵されたフレーム1と3の間の光度値における差を
発生する。加算器(356)は、RAM (310)と
(314)内に貯蔵されたフレーム5と7の間の光度値
における差を発生する。加算器(354)と(356)
から発生した値は加算器(358)内で加えられる。そ
の結果の値は上に説明した精密なデータについての等式
の分子を表わし、アドレスの一部分としてROM(34
0)に加えられる。
加算器(360) il″I RAM (304)と(
308)に貯蔵されたフレーム2と4の光度データ間の
差に関係する値を発生する。加算器(362)ばRAM
 (312)と(316) K貯蔵されたフレーム6と
8の光度値開の差を発生する。加算器(364)は、加
算器(360)と(362)の出力の和に関係する値を
発生する。これらの値はまたアドレスの一部分としてR
OM (340)に加えられる。これらの値は、上に説
明した精密なデータについての等式の分母を表わす。
先の実施例におけるROM(158)に対すると同様に
、ROM (333)と(340)とはOと1の間の値
を発生する。第12図に示した実施例に対すると同様に
、ROM (338)と(340)の出力を組合せるこ
とによシあいまいさのない増加レンズと高い確度の両方
をもたらす単一レンジの値を発生することが必要である
。したがって、ROM (338)と(340)の出力
は加算器(292)に加えられる。加算器(292)に
加えられる前に、データを1ビツトだけ偏移することに
よシ、ROM (338)の出力は2を乗ぜられる。
ROM (340)の出力は加算器(292)の減算入
力に加えられる。その結果の差は、10進(またはよシ
正確には2進)小数点の右に対して桁を消去する整数関
数発生器(298)に対して加えられる。剰余の値は結
果の映像データの最上位の有効なビットを表わす。最下
位の有効ビットはROM (340)から直接に得られ
る。
第16図は第5図に示した実施例の変形例を表わす。デ
ータは、第5図に示したディジタル・アナログ変換器(
118)からRAM (370−380ンに与えられる
。RAM (370−380)のアドレス指定はカウン
タ(128)と(130)によシ第5図の実施例と同様
な方法で制御される。
第5図の実施例において使用された4個の出力端子のリ
ングカウンタの代シに、第16図の実施例は7段リング
カウンタ(382)を使用する。出力端子1−6の各々
はアンドゲート(384−394)を介して、夫々RA
M (370−380)の一つの書込み制御入力に接続
される。アンドゲート(384−394)の各々の他の
入力端子は遅延回路(214)に接続される。リングカ
ウンタ(382)の第7出力端子はアンドゲート(39
6)を介して℃頭(370−380)の読取9制御端子
に接続される。
したがって、リングカウンタ(382)の制御の下に、
走査の第1の6個のフレームの間、光度データは、第5
図のデータのローディングと同じ方法でRAM (37
0−380)にロードされる。第7フレームの間、デー
タは礎M (370−380)から読出され、第16図
に示した残余の回路によシ処理される。
高周波および低周波の7!ターンは同時に変化している
から粗なデータが得られる場合に、高周波パターンの変
化の影響を除去することが必要であバまた逆に粘密なデ
ータが州られる時に、低周波パターンの変化の影響を除
去することが必要である。各パターンの他のパターンへ
の影響は集められるデータの6個のフレームを以って相
殺することができる。
特定的に、もし次の等式が位相データを得るために使用
されると、各パターンの他のパターンに及ばず影響は相
殺されるであろうということが決定されている。
鞘m= arc tanc((1) 2(2)+(3)
+(4) a5)I(6))/(v’T((1)−(3
汁(4)−(6)月〕粗 = arc tan[(%/
T ((1)−(3)−(4)+(6)月/((1庄2
(2)1−(3)−(4)−2(5)(6)) 〕上記
の等式の個別の括弧内の数はフレームのことを指してい
る。特に数は、第14図の同様に番号をつけた諸点のま
わりにとられた対応するントムにおける光度データを指
している。個別の括弧内にない数は乗数である。したが
って、フレーム1−6からoデータu夫/JRAM37
0−38.0内に貯蔵される。フレーム内の画素の各々
に関し、上Vこ説明した計算を個別に実行する必要があ
る。
これらの計算は、各画素に関する光度データが、リング
カウンタ(382)とカウンタ(128)と(130)
の制御の下VCRAM (370−380)から順列的
に読出される時に生ずるものである。読出専用記憶装置
(398)f′i粗なデータを発生し、読出専用記憶装
置(400)は精密なデータを発生する。RJM(39
8)と(400)の各々は上記等式の分子と分母に対し
てアドレス指定され、かつROM (398)と(40
0)から読出される値は加えられた値の商の係数の逆正
接を表わす。したがって、加算器(402)はフレーム
1の値の正の形式、フレーム(3)の値の負の形式、フ
レーム(4)の値の負の形式、および7レーム6の値の
正の形式を組合せることにより粗なデータの分子を発生
する。加算器(404)は粗なデータの分母と精密なデ
ータの分子とにおいて有用な和を発生する。特に加j→
、器(404)はフレーム1のデータの正の値、フレー
ム3のデータにIM−する正の値、およびフレーム5の
データの2倍の負の値の和を発生する。2の乗算は単に
従来技術で周知のように、2進(7q成のビットを一つ
高因場所へ桁送勺することによH,!怖し得る。
加算器(404)の出力は、加算器C404)の出力を
フレーム6のデータの負形式、フレーム4のデータの負
形式およびフレーム2のデータの値の2倍の正形式と組
合せるが加算器(406)に加えられる。
加算器(406)の出力は上記粗なデータについての等
式の分母としてRC)M (398)に加えられる。
加算器(408)は精密なデータ用の分母を発生する。
特に、加算器(408)はフレーム1からのデータの正
形式、フレーム3からのデータの負の形式、フレーム4
からのデータの正形式、およびフレーム6からのデータ
の負形式を組合せる。加ρ4器(408)の出力はyM
(400)の−アドレス入力として加えられる。
加算器(410)は加算器(404)の出力を、フレー
ム2からのデータの値の2倍の負形式、フレーム4から
のデータの正形式およびフレーム6からのデータの正形
式と組合せる。この和は精密なデータ用の分子であυ、
またROM (400)に加えられる・第5図のROM
 (224)に対すると同様に、ROM(398)と(
400)は0と1の間の値を発生する。第12図に示し
た実施例に対すると同様に、ROM(398)と(40
0)の出力を組合せて、あいまいさのない増加されたレ
ンジと高い確度の両方をもたらす単一レンジ値を発生す
る。したがって、以だ(398)と(400)の出力は
加算器(292)に加えられる。加算器(292)に加
えられる前に、ROM(398)の出力は、データを1
ビツトだけ桁送シすることによシ、2の乗算が行われる
。ROM (400)の出力は加算器(292)の減算
入力に加えられる。結果としての差は、10進(又はよ
シ正確には、2進)小数点の右に対し桁を消去する整数
関数発生器(298)に加えられる。残余の値は、結果
としての映像データの最上位有効なビットを表わしてい
る。
最下位有効ビットはROM (400)から直接に得ら
れる。
本発明のも千の例示的な実施例のみが前述において詳細
に記述されたが、当該技術の専門家であれば、この発明
の新規な薮示および10点から実質的に逸脱することな
く、例示的な実施例について多くの修飾が可能であるこ
とを、容易に了解するであろう。例えば、フレーム貯蔵
のRAMのアドレス指定と、Dt取シ/i!、込み機能
の制御が、計算機によシ遂行され得ることは、当業者が
容易に了解するであろう。更笑、同じ計算様がまた肋M
の出力をとシ、レンジデータを発生するための計算を実
施し得るであろう。計五機が用いられると、当業者は、
図面に示された回路とタイミング図とが、本発明が計算
機を用いることt/(1mよシ実施され得るようになる
流れ図として容易に解釈され得るものであることを認識
するであろう。
したがって、このような修飾はすべて、本明細書の特許
請求の範囲に規定される不発明の範囲に包含されること
が意図されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、 第2図は第1図の回路に関するタイミング図、第3図は
本発明の他の実施例の回路図、第4図は第3図における
回路のタイミング図、第5図は本発明の他の実施例の回
路図、第6図は第5図の回路に関する回路図、第7図は
本発明のさらに他の実施例の回路図、第8図は第7図に
おける回路のタイミング図、第9図は本発明に係る周期
的なノ9ターン発生板の上面図、 第10図は第5図の板に関する交互の透過率パターンの
図、 第11図は本発明に係る周期的パターン発生円板の上面
図、 第12図はあいまいさの生じない区域を増大させるだめ
の回路図、 第13図および第14図は本発明の実施例において同時
に使用し得る2対の周期的パターンの間の関係の概略説
明図、 第15図および第16図はあいまいさの生じない区域を
増大させるための他の回路図である。 (符号の説明) 100・・・光景、102・・・照明器、103・・・
角、104・・・アーク燈、106・・・熱フィルタ、
108・・・ノ!ターン発生器、110・・・レンズ、
112・・・移動ノ8ターン、114・・電子カメラ、
116・・・同期分よびタイミング回路、118・・・
アナログ・ディノタル変換器、120,122,124
,126・・・rm% 128・・・2イン・カウンタ
、130・・・ロウカウンタ、132・・クロック、1
34・・・リングカウンタ、136,138,140,
142・・アンドダート、144・・・遅延回路、14
6・・・アンドダート、 148 .150 .152
 .154  。 156・・加算器、158・・・ROM。 以下余白 図面の浄書(内容に変更なし) しンシ゛晴l駿 手続ネ市正書(方式) 昭和58年10月千日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第149283号 2、発明の名称 光景の映像を生成する方法および装置 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称 ノーボン、インコーホレイティド4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号5、
補正命令の日付 6、補正の対象 図   面 7、補正の内容 図面の浄書(内容に変更なし) 8、添付書類の目録 浄書図面     1通

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、光景の映像を生成する方法であって、該方法が下記
    の諸段階すなわち、 単一の移動性周期的変調・千ターンを用いて該光景を照
    明する段階、 該光景における複数の点からの反射光度を、照明の軸か
    らオフセットされた角度から監視する段階、および、 相異る時刻において監視された該諸点の各々に関し該監
    視段階により得られる複数の光度を用いて該光景の該諸
    点の各々からの反射光の該周期的変針1唱パターンに関
    し相対的位相を決定するであって、該相対的位相が該諸
    点の相対的レンジに関係しているもの、 を具備する、光景の映像を生成する方法。 2、光景の映像を生成する方法でbつ゛て、該方法が下
    す己の諸段階すなわち、 移動性周期的変調パターンを用いて該光景を照り]する
    段階、 照明軸からオフセットされた角度から該光景における複
    数の点からの反射光の光度を監視する段階、および、 相異なる時刻において監視された該諸点の各々に関し該
    監視段階によシ得られる3個の光度を用いて該光景にお
    ける該諸点の各々からの反射光の該周期的変調パターン
    に関し相対的位相を決定する段階であって、該相対的位
    相から該諸点の相対的レンジに関係しているもの、 を具備する、光量の映像を生成する方法。 3 該監視段階は設定された時間にわたって該反射され
    た光を積算する段階を含むところの特許請求の範囲第2
    項記載の方法。 4、光景の映像を生成する方法であって、該映@は複数
    の画素を言み、各画素は該光景の面積に関連し、該方法
    が下記の諸段階すなわち、移動性周期的変調パターンを
    用いて該光景を照明する段階、 照明軸からオフセットされた角度において該画素の各々
    に関し、該光景からの反射光の光度を監視する段階、 第1の記憶装置に数値の第1のフレームを貯蔵する段階
    、 第2の記憶装置に数値の第2のフレームを貯蔵する段階
    、 該第1の記憶装置に貯蔵された数値を読取り、かつ該第
    3のフレームに関する光度値が監視されている間、該第
    1のフレームの光度値から第3のフレームの対応する画
    素の光度値を減算する段階、該第2の記憶装置に貯蔵さ
    れた光度値を読取り、該第3のフレームに関する光度値
    が監視されている間該第2のフレームの光度値から該第
    3のフレームにおける対応する画素の光度値を減算する
    段階、 該移動性A’ターンが連続フレーム間の173サイクル
    だけ位相を偏移させる段階、および、該画素の各々に関
    し該減算段階の結果の和と差の商に関係する数値の逆正
    接を決定する段階であって、該逆正接が相対的レンジを
    示すところの逆正接を決定するもの、 を具備する、光景の映像を生成する方法。 5、該照明用段階が第1および第2の移動性周期的変調
    パターンを用いて該光景を照明する段階を含み、また該
    第1および第2の変調パターンは相異なる周波数におい
    て移動し、かつ相異なる周期を有するものであり、かつ 該方法は粗lおよび精苦なレンジデータを倚るために光
    度値のフレームを処理する段階を特徴とする特許請求の
    範囲第4項記載の方法。 6、該パターンは、該監視する段階において監視された
    光度値の各3個のフレームに関して、完全な−サイクル
    偏移させる、特許請求の範囲第4項記載の方法。 7、光景の映像を生成する方法であって、該映像は複数
    のll!i1素を含み、各画素は該光景の面積に関連し
    、該寸法は下記の諸段階すなわち、単一の移動性周期的
    変調パターンを用いて該光景を照明する段階、 照明軸からオフセットされた角度において該画素の各々
    に関し、該光景からの反射光の光度を監視する段階、 第1の記憶装置に数値の第1のフレームを貯蔵する段階
    、 第2の記憶装置に数値の第2のフレームを貯蔵する段階
    、 該第1の記憶装置に貯蔵された数値を読取シ、かつ該第
    3のフレームに関する光度値が監視されている時に該第
    1のフレームの光度値から第3のフレームの対応する画
    素の光度値を減算する段階、該第2の記憶装置に貯蔵さ
    れた光度値を読取り、かつ該第4のフレームに関する光
    度値が監視されている時に該第2のフレームの光度値か
    ら第4のフレームにおける対応する画素の光度値を減算
    する段階、 連続フレーム間の174サイクルだけ該移動性パターン
    が位相を偏移させる段階、および、該画素の各々に関す
    る該減算段階の結果の商の逆正接を決定する段階であっ
    て該逆正接は相対的レンジを示すもの、 を具備する、光景の映像を生成する方法。 8、該周期的変調パターンが正弦波状である、特許請求
    の範囲第7項記載の方法。 9、該照明段階が第1および第2の移動性周期的変調・
    母ターンを用いて該光景を照明する段階を含み、該第1
    および第2の変調パターンは相異なる周波数において移
    動し、かつ相異なる周期を有するものであシ、かつ該方
    法は祖なおよび5・)l密なレンジのデータ紫得るため
    に光度値のフレームを処理する段階を特徴とする特許請
    求の範囲第7項記載の方法。 10、該パターンが、該監視段階において監視された光
    度値の各4個のフレームに関して完全な1サイクルを偏
    移させる、特許請求の範囲第7項記載の方法。 11、光景の映像を生成する装置であって、該装置が、 単一の移動性周期変u4 ノ4ターンを用いて該光景を
    照明する中段、 該照明用手段からオフセットされ該光景内の複数の点か
    らの反射光を電気信号に変換する手段、および、 相異なる時刻に発生した該諸点の各々に対し、複数の該
    電気信号を用いて該光景内の該諸点の6各からの反射光
    の該周期的変調・ぐターンに関し、相対的位相を決定す
    る手段であって、該相対的位相は該諸点の相対的レンジ
    に関係しているもの、を具備する、光景の映像を生成す
    る装置。 12、該変換手段が電子カメラを含む、特許請求の範囲
    第11項記載の装置。 13、光景の映像を生成する装置であって、該装置が、 該光景を移動性周期的変調ノ4ターンを用いて照明する
    手段、 該照明用手段からオフセットされ、該光景における複数
    の点からの反射光を電気信号に変換する手段、および、 相異なる時刻において発生した該諸点に対し、該電気信
    号の3個を用いて、該光景の該諸点の6各からの反射光
    の該周期的変調パターンに関して相対的位相を決定する
    手段であって、該相対的位相が該諸点の相対的レンジに
    関係しているもの、 を具備する、光景の映像を生成する装置。 14、該決定手段が該変換手段に応答する計算機を含む
    、特許請求の範囲第13項記載の装置。 15、該照明用手段が、該光景を照明する光源、第1の
    方向に該周期的パターンと共に変化する透過率を有する
    板、および、該光源と該光景間の該第1の方向に沿って
    該板を移動する手段、を特徴する特許請求の範囲第13
    項記載の装置。 16、該板が該方向における不透明領域によシ分離され
    た透過性領域を有する、特許請求の範囲第15項記載の
    装置。 17、光景の映像を生成する装置であって、該映像が複
    数の画素を含み、各画素は該光景の一領域と関連し、該
    装置が、 単一の移動性周期的変調パターンを用いて該光景を照射
    する手段、 該照明用手段からオフセットされ、該光景からの反射光
    の量に関係する該画素の各々に対し光度値を発生する手
    段、および、 該光度値の複数のフレームを用いて、該光景内の該領域
    の各々からの反射光についての該周期的変調ノやターン
    に関し相対的位相を決定する手段であって、該移動性パ
    ターンは該複数のフレームの連続的なものの間で位相を
    偏移させ、該相対的位相は該諸点の相対的レンジに関係
    する相対的位相を決定するもの、 を具備する、光景の映像を生成する装置。 18、該照明用手段が該光景を照明する光源、第1の方
    向における該単−の周期的ノ4ターンと共に変化する透
    過率を有する板、および、該光源と該光景間の該第1の
    方向に沿って該板を移動する手段、を特徴する特許請求
    の範囲第17項記載の装置。 19、該板が、該方向における不透明領域によシ分離さ
    れた透過性領域を有する、特許請求の範囲第18項記載
    の装置〇 20、該照明用手段が該光景を照明する光源、周辺部に
    おいて該周期的パターンと共に変化する透過率を有する
    円板、および、該光源と該光景間で該円板を回転する手
    段、を特徴する特許請求の範囲第17項記載の装置。 21、光景の映像を生成する装置であって、該映像は複
    数の画素を含み、各画素は該光景の面積に関連し、該装
    置が、 該光景を照明する光源、 該光源と該光景間の軸からオフセットされ、該光景から
    の反射光の量に関係する該i素の各々に関し光度値を発
    生する手段、 該光源を変調することによバ移動性周期的・やターンを
    該光景上に発生する手段、 連続フレーム間の173サイクルだけ該・9ターンに関
    し、該移動性ノ+ターンが位相を偏移させるような該発
    生手段からの値の第1、第2および第3のフレームを得
    る手段、 該第1および第3のフレームにおける該画素の各々の該
    値の間の差、および該第2と第3の7レームにおける該
    画素の各々の接値の間の差をとる手段、および、 該画素の各々に関する接着によシ形成されたベクトルの
    角度を決定する手段、 を具備する、つ′0景の映像を生成する装置。 22、該フレームを得る手段、接着をとる手段および該
    ベクトルの角度を決定する手段がディジタルコンビーー
    タを含む、特許請求の範囲第21項記載の装置。 23、該変調手段が、周辺部に訃いて該周期的/ぐター
    ンと共に変化する透過率を有する円板、および該光源と
    該光−景との間で、該円板を回転する手段、を特徴する
    特許請求の範囲第21項記載の装置。 24、該円板が置局方向の不透明領域によ)分離された
    透過性領域を有する、特許請求の範囲第23項記載の装
    置。 25、該周期的ノやターンが不透明領域によシ分離され
    た透過性領域を有する、特許請求の範囲第21項記載の
    装置。 26、該強度値の発生手段が設定された時間の周期にわ
    たって受けた元を特徴する特許請求の範囲第21項記載
    の装置。 27、光景の映像全生成する装置であって、該映像t’
    l:複数の画素を含み、各画素は該光景の面積に関連し
    、該装置が、 該光景を照明する光源、 該光源と該光′景との間の軸からオフセットされ、該光
    景からの反射光のii:に関係する該画素の各々VC関
    する光度値を発生する手段、 該光源を変調して、診光景上に単一の連続的に移動する
    周期的パターンを発生する手段、接値の第1のフレーム
    を貯蔵する第1の手段、接値の第2のフレームを貯蔵す
    る第2の手段、読値の第3のフレームを貯蔵する第3の
    手段、接値の第4のフレームを貯蔵する第4の手段であ
    って、該移動性パターンが連続的フレームの間で90°
    だけ該パターンに関し位相を偏移させるもの、 該第1および第3のフレームにおいて該画素の各々に関
    し該光度値の間の差を決定する第1の手段、 該第2および第4のフレームにおいて該画素の各々に関
    し該光度仏間の差を決定する第2の手段、および、 該画素の各々に関し、該第1および第2の決定手段の出
    力信号の商の逆正接を決定する手段であって、該逆正接
    が相対的レンジを示すもの、を具備する、光景の映像を
    生成する装置。 28、該画素の各々に関し該光度値を加算する手段であ
    って、該加算値は該画素の各々からの反射光の光度を示
    すところの該光度値を加算するもの、を特徴とする特許
    請求の範囲第27項記載の装置。 29、該第1の差を決定する手段、該第2の差を決定す
    る手段、および該逆正接を決定する手段がディジタルコ
    ンビーータを含む、特許請求の範囲第27項記載の装置
    。 30、該光源を変調する第2の手段であって該第2の変
    調手段が該変調手段より低い周波数を有する周期的パタ
    ーンを発生するところの該光源を変調するもの、および
    、該第2の変調する手段が作動されている間の光度値に
    応答して粗なオ目対的レンジデータを発生する手段を特
    徴とする特許請求の範囲第27項記載の装置。 31、光景の映像を生成する装置であって、該映像が複
    数の画素を含み、各画素が該光景の面積に関連し、該装
    置が、 該光景を照明する光源、 該光源と該光景との間の軸からオフセットされ、該状景
    からの反射光の量に関係する該画素の各々に関し光度値
    を発生する手段、 該光景上に移動性周期的パターンを発生するために該光
    源を変調する手段、 接値のフレームを貯蔵する紀1の手段、接値のフレーム
    を貯蔵する第2の手段、制御手段であって、該制御手段
    が、1)接値の第1のフレームを該第1の貯蔵手段内に
    貯蔵させ、2)接値の第2のフレームを該第2の貯蔵手
    段内に貯蔵させ、3)該第1訃よび第2の貯蔵手段にお
    ける接値を読取らせて、第3のフレームにおける対応す
    る画素から減算させ、差が該第1および第2の貯蔵手段
    内に貯蔵され、該移動パターンが連続的フレームの間で
    120°だけ該パタ−ンに関して位相を偏移させるもの
    、および、 該画素の各々に関し該第1および第2の差の値の和と、
    該第1および第2の差の値の差との商に関係する値の逆
    正接を決定する手段であって、該逆正接が相対的レンジ
    を示す逆正接を決定するもの、 を具備する、光景の映像を生成する装置。 32、該周期的パターンが不透明領域によシ分離された
    透過性領域を有する、特許請求の範囲第31項記載の装
    置。 33、該変調手段は、該光景上の2個の移動性周期パタ
    ーンを発生するための該光源を変調する手段を含み、該
    周期的パターンの一つは残シの周期的パターンより大き
    な周波数を有し、該装置は相対的に粗および精の有効距
    離データを発生する手段を特徴する特許請求の範囲第3
    1項記載の装置。 34、該移動性周期パターンは、該発生手段によシ兆生
    された光肪値の各3個のフレームに関し、一完全サイク
    ルを偏移させる、特許請求の範囲&(31項記載の装置
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