JPS5958203A - 行程容積可変ピストン形油圧モ−タの自動運転制御方法 - Google Patents

行程容積可変ピストン形油圧モ−タの自動運転制御方法

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JPS5958203A
JPS5958203A JP17047982A JP17047982A JPS5958203A JP S5958203 A JPS5958203 A JP S5958203A JP 17047982 A JP17047982 A JP 17047982A JP 17047982 A JP17047982 A JP 17047982A JP S5958203 A JPS5958203 A JP S5958203A
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JP
Japan
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pressure oil
spool valve
valve
main
boat
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Application number
JP17047982A
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English (en)
Inventor
Fumio Kobayashi
小林 文夫
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Yanase KK
Original Assignee
Yanase KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明方法は運転状態に応じて所定の高低両回転数に切
換える行程容積可変ピストン形油圧モータの自動運転制
御方法に関する。油圧モータの回転数及び出力軸トルク
の制御を行うためには、油圧モータへ供給する駆動圧油
量及び同油圧制御するのが従来の技術である。本発明方
法は油圧モータの負荷に応する出力軸トルクの増減に対
応して行程容積可変ピストン形油圧モータの主軸回転数
を自動的に所定の低速回転数及び高速回転数の何れかに
切換え得る作動が確実な自動運転制御方法を提供するも
のであシ、一実施例に関連して本発明方法を詳説すれば
、第1図は行程容積可変ピストン形油圧七−タの縦断面
図、第2図は同じく一部切欠破断側面図、第3図は該油
圧モータに装備(10) の自動回転数切換装置側面図、第4図は同ハーバ矢視一
部切欠破断底面図、第5図は同イーイ矢視縦断面図、第
6図は同イーロ矢視階段断面図を示すが、自動回転数切
換装置を制御圧油取入手段、副弁手段及び主弁手段の三
主要構成に区分すれく(1)制御圧油取入手段 第4図及び第5図に示すように、本体ブロック1を貫通
する主逆止弁孔101の中央部に制御圧油分配ボー)1
04を形設し、該孔両開口端101′及び101”に、
主逆止弁孔101の内部で筒内孔105が開口し、外端
に螺着される制御圧油取入導管接手113を介して制御
圧油取入導管114を連設せる主逆止弁内設筒体103
を嵌着すると共に、該筒体103に形設される筒内孔1
05に主逆止弁発条108を介装せしめて両生逆止弁1
02を、圧油取入導管接手線孔111と筒内孔105を
連通する圧油取入孔109の筒内孔105側に形設の弁
座110に着座せしめるよえに弾装、内設する。主逆止
弁102は主逆止弁圧油取入側頭部106の直径を筒内
孔105の直径よりも小とし、且該頭部106に主逆止
弁圧油孔107を穿設することにより制御圧油を上記制
御油圧油分配ボート104へ流入せしめる。該制御圧油
分配ボート104は圧油流路A 112を経て主弁手段
の主スプール弁圧油取入ボー)3(13、副弁手段の副
スプール弁圧油取入ボート203及びパイロット弁孔2
13へ連通する。
(2)副弁手段 第3図、第4図、第5図及び第6図に示すように、前記
主逆1ヒ弁孔101に平行して本体ブロック1に貫通す
る副スプール弁孔201の中央部に副スプール弁圧油取
入ボート203を形設し、該副スプール弁圧油取入ボー
ト203を中心として一方に副スプール弁高速設定ボー
ト204と副スクール弁高速側しターンボート206の
順に、他方へ副スプール弁低速設定ボート205と副ス
プール弁11(″遠側レターンボート207の順に夫々
を形設し、副スプール弁低速側しターンボート207の
外方の副スプール弁孔開口@201’にはパイロット弁
内股蓋212を固設し、他開口端201”には発条国体
210を固設し、該国体210の外端部には発条調整ネ
ジ210Aを螺着し、同ネジ210Aには袋ナラ) 2
10Bを螺合させる。副スプール弁孔201に摺動可能
に内股される副スプール弁202は該弁端部202Fに
おいてパイロット弁内股蓋212で抑止されるが、切換
所定油圧調整発条211は副スプール弁の下端部202
G及び発条調整ネジ210Aに、発条受211’及び2
1r′を介装し、発条調整ネジ21QAによシ、弾力を
調整して発条国体210に弾装される。副スプール弁2
02は切換所定油圧調整発条211側から順にランド(
a) 202A、 スプール(a)202B、ランド(
b) 202C,スプール(b) 202D及びランド
(c)202Bが形設され、副スプール弁高速設定ボー
)204及び副スプール弁低速設定ボー:)205は夫
々圧油流路11及び12を経て主弁手段の高速設定側主
弁ブロック蓋308に内股される高速制御圧油流路31
1、及び低速設定側主弁プロッタ蓋309に内設される
低速制御圧油流路312に連通するが、副スプール弁高
速側しターンボート206及び副スプール弁207は夫
々本体ブロック1に穿設される排油流路208及び20
9を経て、排油導管接手16(13) に接続される排油導管17へ連通する。パイロット弁内
設蓋212には副スプール弁孔201と同心のパイロッ
ト弁孔213が穿設され、該孔213には副スプール弁
端部202Fにおいて当接し、副スプール弁202のパ
イロット弁内設蓋212による抑止される位置よシも上
方への移動を抑止せしめる端鍔部214′を形設するパ
イロット弁214が摺動可能に嵌装されており、パイロ
ット青金212内には、制御圧油取入手段の制御圧油分
配ボート104に連通する圧油流路Al12、及び同流
路υ3に係合する内股蓋内圧削流路215が穿設され、
パイロット弁孔213へ向う圧油流に開弁し、緩衝透孔
219を穿設して、着座発条217を盲栓体218との
間に弾装するサージ防止逆止弁2]6が介装されていも
(3)主弁手段 第3図、第5図及び第6図に示すように、本体ブロック
lに固設される主弁ブロック2を貫通する主スプール弁
孔301は中央部に前記制御圧油取入手段の制御圧油分
配ボー)104に連通ずる主スプール弁圧油取入ボート
303が形設され、該ボー(14) ト303を中心として主スプール弁抑止発条側へ高速側
圧油吐出ボート304及び主スプール弁高速側しターン
ボート306の順に、反主スプール弁抑止発条側に低速
側圧油吐出ボー)305及び主スプール弁低速側しター
ンボート307の順に夫々が形設され、低速側レターン
ポート307の外方の主スプール弁孔開口端301′に
は低速制御圧油流路31fを穿設する低速設定側主弁ブ
ロック蓋309が固設されると共に高速側レターンボー
ト306の外方の同開口端301“には高速制御圧油流
路311を穿設する高速設定側主弁ブロック蓋308が
固設されるが、主スプール弁孔301には高速設定側主
弁ブロック蓋308に着設する主スプール弁抑止発条3
12を弾装することによって主スプール弁302が摺動
可能、且低速設定側主弁ブロックM309で抑止するよ
うに嵌装されている。主スプール弁302は主スプール
弁抑止発条312側から順にランド(a)302A、x
プール(a) 302B、ランド(b)3020゜スグ
ール(b) 302D及びランド(c)202Eが形設
され、高速側圧油吐出ボート304及び低速側圧油吐出
ボー)、305は夫々制御圧油導管接手線孔312及び
:)12//に螺着きれる制御圧流導管接手313及び
313′を介して制御圧油導管314及び31イに連通
し、主スプール弁高速側しターンボート306及び主ス
プール弁低速勧しターンボー) 307は夫々排油流路
(但し図示せず。)を経て前記の排油導管17に連通す
る。尚高速制御圧油流路311及び低速制御圧油流路3
11′には夫々緩−j透孔体315が介装される。
次に行程容積可変ピストン形油圧モータは第1図及び第
2図に示すように両生軸受409によって可回動に軸支
されるクランク蔓410内の油圧モータ主軸4(]1は
、平行二平面40ト套で欠円横断面を形成するが、該平
行二平面4 (11Aに係合する千行二甲・面402A
で摺動可能に貫装される欠円孔402Bを形成する円筒
状カム402の外周面402Cにコネクティングロッド
408が枢着されてお9、更に該コネクティングロッド
408の両端部には案内リング407が可回動に冠着さ
れている。上記油圧モー外軸401の円弧部401A及
び401Bには長偏心ピストン嵌装孔405及び短偏心
ピストン嵌装孔406が形成され、該両嵌装孔には夫々
長偏心保持ピストン403及び短偏心保持ピストン40
4が嵌装されるが、長偏心ピストン嵌装孔405はクラ
ンク室410の端面に油圧モータ主軸401を貫装し油
圧モータ主軸に穿設される制御圧油流路418と連通し
、短偏心ピストン嵌装孔406も同様に制御圧油流路4
17と連通する。制御圧油流路417及び418は夫々
前記制御圧油導管314及び314′を介して主弁手段
の高速側圧油吐出ボート304及び低速側圧油吐出ボー
ト305に連通する。コネクティングロッド4C]8は
連結杆部414を介してピストン係着球部412におい
てモータシリンダ411内を摺動往復するモーフピスト
ン413を4動可能に係着するが、419は駆動圧油の
圧入、流出流路、420はモータシリンダヘッドである
。本発明にあって駆動圧前か回転数切換所定油圧以下の
油圧モータ運転状態において副弁手段は副スプール弁2
02(17) は副スグール弁孔201内で、切換所定油圧調整発条2
11の弾力によりパイロット弁内設蓋212によシ抑止
される高速設定位置に駐止せしめられておシ、副スプー
ル弁ランド(a)202A、スグール(a)202B及
びランド(b)202Cによツー(副スプール弁圧油取
入ボー) 203 J’i ff1lスクール弁高速設
定ボート204に連通し、制御圧油取入手段の制御圧油
分配ボート104の制御圧油は副弁手段を流通し、圧油
流路11を及び主弁手段の高速制御圧油流路311を経
て主スプール弁3()2の主スプール弁抑止発条312
側の主スプール弁孔301へ流入し、主スプール弁3L
12を低圧設定側主弁ブロック蓋309に抑止する高速
設定位置に駐止せしめる。
かくすれば主スプール弁圧油取入ボート303は高速側
圧油吐出ボート304が連通し、制御圧油導管31イを
経て、前記短偏心ピストン1莞装孔406・\制御圧油
が流通し、該油圧に、しって流孔406から短偏心保持
ピストン404が突出すると八に1長偏心保持ピストン
403け主弁手段及び副弁手段中の各レターンボート2
07及び30’lfMて長偏心ピスト(18) ン嵌装孔405の制御圧油が排出されて無圧となるため
該ピストン403は該嵌装孔405に没入するから、円
筒状カム402は油圧モータ主軸401の中心軸に対し
、上記短偏心保持ピストン404の突出寸法に等しい短
偏心寸法として油圧モータ主軸401に定着せしめるよ
うに作用する。駆動圧油が回転数切換所定油圧以上に昇
圧した場合は副弁手段の副スグール弁202はパイロッ
ト弁孔213内の制御圧油の油圧が昇圧し、該油圧によ
シパイロット弁214を介し切換所定油圧調整発条21
10弾力に抗して押動され低速設定位置に駐止されると
共に、主スプール弁302も同様に押動され低速設定位
置に駐止され、主スプール弁圧油取入ボート303は低
速側圧油吐出ボート305に連通し、制御圧油導管31
4を経て、前記と同様に長偏心ピストン嵌装孔405か
ら長偏心保持ピストン403を突出せしめ、且短偏心保
持ピストy 404を短偏心ピストン嵌装孔406に没
入せしめたま\とじ、円筒状カム402の偏心寸法を長
偏心保持ピストン403の突出寸法に等しい長偏心寸法
油圧モータ主軸401に定着せしめる。ピストン形油圧
モータのモータピストン4130行程(ストローク)は
クランク機構の原理から上記円筒状カム402の偏心寸
法の2倍であり、従って行程容積は上記偏心寸法に比例
し、該ピストン形油圧モータに定量油圧ポンプ(図示せ
ず0)から圧送される駆動圧油量は一定であ勺、上記短
偏心寸法をEa、長偏心寸法をEl、短偏心寸法に対応
する油圧モータ毎分回転数をNs、主軸トルクをT8、
長偏心寸法に対応する油圧モータ毎分回転数をNl、主
軸トルクをTI及び毎分の駆動圧油量をQとすれば、次
の関係式が成立する。
gaNs=EINl=Q      ’ (1)Na/
Nl = Tl/Ts          (2)従っ
て Na/Nl冨El/Es        (3)T
l/Ts = Ns/Nl = ElΔh即ち容積可変
ピストン形油圧モータの回転数は偏心寸法に反比例する
から駆動圧油が回転数切換所定油圧よシ低油圧のときは
高速回転数、該所定油圧よシ高油圧のときは低速回転数
となり、又主軸トルクは偏心寸法に比例するから前者の
場合低主軸トルクが得られ、後者では高主軸トルクが得
られる。又前記パイロット内股蓋212に穿設される内
設蓋内圧油流路215に介装されるサージ防止逆止弁2
16は回転数切換所定油圧よシ高油圧の駆動圧油が該所
定油圧以下に降圧した際パイロット弁孔213の制御圧
油をサージ防止逆止弁216に穿設貫通される緩衝透孔
219を流通せしめ、圧油流路112及び113へ徐々
に還流せしめるものであシ副スプール弁202のサージ
現象、ハンチング等の発生を防止して本発明方法を正確
ならしめる作用がある。なお上記緩衝透孔219の直径
はパイロット弁孔213の直径の0,1〜0.2の割合
にすることが望ましい。
本発明方法は叙上の構成と作用によシ、舶用ウィンチ等
巻上磯に用いると重量物を釣上げた際は負荷のため駆動
圧油が回転数切換油圧以上に昇圧し、自動的に低速回転
数に切換わシ、且油圧モータ主軸トルクを大ならしめ、
逆に主軸トルクを要さない無負荷の際は高速回転数に切
換わ)、フックを早急に船倉へ降下することができ、荷
役作業(21) を合理化する点に著効を奏する。なお舶用用途の場合は
回転数切換所定油圧を70Kgf/ad乃至130Kg
f/−の間で任意の油圧となし、所定長偏心寸法と所定
長偏心寸法の比を1:2とすると便利であることが多い
。更に制御圧油取入手段で主逆止弁102を2箇とし制
御圧油取入導管114を夫々に配設しているが、行程容
積可変ピストン形油圧モータの回転を正逆に切換えるた
めのものであシ、主逆止弁102を1箇とし、−力方向
の回転とするものも本発明の技術的範囲に属する。
【図面の簡単な説明】
第1図は行程容積可変ピストン形油圧モータの縦断面図
、第2図は同一部切欠破断側面図、第3図は自動回転数
切換装置の側面図、第4図は同ハーバ矢視一部切欠破断
底面図、第5図は同イーイ矢視縦断面図、第6図は同イ
ーロ矢視階段断面図である。 l・・本体ブロック   2・・主弁ブロック102・
・主逆止弁  202・・副スグール弁302・・主ス
プール弁 214・・パイロット弁(22) 216・・サージ防止逆止弁 219・・緩衝透孔 特許出願人 株式会社ヤ す セ (23) 第2図 第  1  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、平行二千面で形成される欠円孔に、該欠円孔の直径
    より小な直径で、該平行二千面に係合する二千面で欠円
    横断面を形成する油圧モータ主軸を、前記係合二千面に
    おいて摺動可能に貫装すると共に、欠円孔内に油圧モー
    タ主軸中心からの偏心寸法を所定の長・短二偏心寸法に
    切換える偏心量設定切換機構を配設してなる円筒状カム
    の外円周面に、モータシリンダ内に摺動往復するモータ
    ピストンを他iK’%動可能に係着するコンネクテイン
    グロツドを枢着せしめたクランク機構を装備する行程容
    積可変ピストン形油圧モータへ、定量油圧ポンプからの
    圧油を流入せしめる駆動圧油管路に対して制御圧油取入
    導管を分岐して、駆動圧油の一部を制御圧油となすべく
    該導管を、制御圧油取入手段、副弁手段及び主弁手段を
    以て構成される自動回転数切換装置へ連設如くにする。 そして制御圧油取入手段に内股される主逆止弁を介して
    流入する制御圧油を該切換装置内の圧油流路を経て、一
    部を主弁手段の主スプール弁圧油取入ボートへ、残部を
    更に分流して副弁手段の副スプール弁圧油取入ボート及
    びパイロット弁孔へ向う圧油流に対して開弁し、弁体に
    緩衝透孔を穿設するサージ防止逆止弁を介装する圧油流
    路を経て、側スプール弁端面において該則スプール升と
    同心に当接するパイロット弁を遊嵌するパイロット弁孔
    へ流入せしめる如くなし、 (1)駆動圧油が回転数切換所定油圧以下の油圧モータ
    運転状態にあっては、該所定油圧を設定する切換所定油
    圧調整発条の弾力によって副スプール弁を該スプール弁
    孔内で高速設定位置に駐止せしめ、副スプール弁孔内の
    副スプール弁圧油取入ボートと副スプール弁高速設定ボ
    ートを連通して制御圧油を主スプール弁抑止発条側へ流
    入すべくなして、主スプール弁を核スプール弁孔内で高
    速設定位置に駐止せしめる如くにする。かくすれば、主
    スプール弁孔内の主スプール弁圧油取入ボートは高速側
    圧油吐出ボートに連通して、自動回転数切換装置へ流入
    する制御圧油は主スプール升で流方向を制御され、制御
    圧油導管を経て、前記偏心量設定切換装h′tへ圧送さ
    れるが、該制御圧油は行楊容積可変ピストン形油圧モー
    タを運転中とじたま\で、短偏心保持ピストンを油圧モ
    ータ主軸の保合箇所に穿設された短偏心ピストン嵌装孔
    から突出せしめ、−力投偏心保持ピストンを長偏心ピス
    トン低装孔に没入した状態に抑止ぜしめたま\とし、前
    記円筒状カムを所定短偏心寸法として油圧モータ玉軸に
    定着せしめ、モータピストンの行程容積を偏心寸法に比
    例した小容積となし、該ピストン形油圧モータを行程容
    積に反比例して所定の高速回転数となさしめ、 (2)駆動圧油が回転数切換所定油圧以上の油圧モータ
    運転状態にあつでは、膜制御圧油が押圧するパイロット
    弁を介して切換所定油圧調整発条の弾力に抗して副スプ
    ール弁を押動し、該スプール弁孔内で低速設定位置へ移
    動して駐止せしめ、副スプール弁孔内の副スプール弁圧
    油取入ボートと副スプール弁低速設定ボートを連通して
    制御圧油を反主スグール升抑止発条側へ流入すべくなし
    て主スプール升を押動し、主スプール弁孔内で低速設定
    位置へ移動して駐止せしめる如くKする。 かくすれば、主スプール弁孔内の主スプール弁圧油取入
    ボートは低速側圧油吐出ボートへ連通して、制御Lピ藺
    は流方向を制御されて、前記偏心漏設定切換装置へ圧送
    され、長偏心保持ピストンを長偏心ピストン戚装孔から
    突出せしめ、且低偏心保持ピストンを低伽心ピストン嵌
    装孔に没入した状態に抑止せしめた゛ま\とL、前記円
    筒状カムを所定長偏心寸法として油圧モータ主軸に定着
    せしめ、モータピストンの行程容積を偏心寸法に比例し
    て大ならしめ、該ピストン形油圧モータを行程容積に反
    比例して所定の低速回転数となさしめ、(3)回転数切
    換所定油圧を越える駆動圧油が、該所定油圧以下に降圧
    1−だときには、パイロット弁孔内制御圧油は閉弁状態
    を保持するサージ防止逆止弁に穿設、貫通される緩衝透
    孔を徐々に流通して、副スプール弁を運動せしめて、同
    スプール弁のサージ現象、ハンチングを発生せしめずに
    低速設定位置から高速設定位置へ移動して駐止ぜしめ、
    前記と同様にピストン形油圧モータは所定の低速回転数
    から所定の高速回転数へ切換え復帰せしめられるように
    、駆動圧油が回転数切換所定油圧以下のとき所定高速回
    転数に、回転数切換油圧以上のとき所定低速回転数に自
    動的に切換える如くにしてなることを特徴とする定量油
    圧ポンプを駆動圧油源とする行8’41積可変ピストン
    形油圧モータの自動運転制御方法。 2 回転数切換所定油圧を70Kgf/all乃至13
    0KgfAの間で任意の油圧とすることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の定量油圧ポンプを駆動圧油
    源とする行程容積可変ピストン形油圧モータの自動運転
    制御方法。 3、回転数切換所定油圧を70に8°f/cal乃凪3
    酊’、gVcdの間で任意の油圧とし、所定短偏心寸法
    と所定長偏心寸法の比を1=2となし、所定高速回転数
    と所定低速回転数の比を2:1となすことを特徴と(5
    ) する特許請求の範囲第1項に記載の定量油圧ポンプを駆
    動圧油源とする行程容積可変ピストン形油圧モータの自
    動運転制御方法。 4、  (1)本体ブロックを貫通する主逆止弁孔の中
    央部に制御圧油分配ボートを形設し、該孔両開口端に嵌
    着され、主逆止弁孔内で閉口し外端に制御圧油取入導管
    を連設せる夫々の主逆止弁内設筒体の筒内孔に、該筒内
    孔底に形設される弁座に着座するように主逆止弁を主逆
    止弁発条によって摺動可能に内設し、主逆止弁頭に圧油
    孔を穿設し、該主逆止弁が押動されて弁座を開口した際
    に制御圧油分配ボートへの圧油流路を形成する如くして
    なる制御圧油取入手段と、 (2)前記制御圧油分配ボートと圧油流路を経て連通ず
    る副スプール弁圧油取入ボート中央にして、一方へ副ス
    プール弁が高速設定位置に駐止するとき副スプール弁圧
    油取入ボートと連通し副スプール弁孔内で圧油流路を形
    成する副スプール弁高速設定ボートと副スグール弁が低
    速設定位置に駐止のとき排油流出口に連通ずる副スプー
    ル弁高(6) 遠側レターンボートの順に、及び他方側へ副スプール弁
    が低速設定位置に駐止するとき副スプール弁圧油取入ボ
    ートと連通して圧油流路を形成する副スプール弁低速設
    定ボートと副スプール弁が高速設定位置に駐止するとき
    排油流出口に連通ずる副スプール弁低速側しターンボー
    トの順に夫々を形設する副スプール弁孔を前記主逆止弁
    孔に平行して本体ブロックに貫通し、該副スプール弁孔
    の低速側レターンボートの外方の開口端にパイロット弁
    内股蓋を、他開口端には端部に発条調整ネジを螺着する
    発条国体を固設すると共に、副スプール弁をパイロット
    弁内股蓋で抑止せしめる如く発条国体に配設する切換所
    定油圧調整発条を弾装することにより、副スプール弁孔
    内に摺動可能に内股し、且前記パイロット弁内股蓋に副
    スプール弁孔と同心に穿設するパイロット弁孔に、副ス
    プール弁の該内股蓋に抑止される側の端面に当接するパ
    イロット弁を摺動可能に嵌装すると、共に、該内股蓋内
    に前記制御圧油取入手段の制御圧油分配ボートに連通ず
    る圧油流路と係合する内設蓋内圧油流路をパイロット弁
    孔に形設し、同内股蓋内圧油流路にはパイロット弁孔に
    向う圧油流に対して開弁し、弁体に緩衝透孔を穿設する
    サージ防止逆止弁を介装してなる副弁手段と、 (3)前記制御圧油取入手段の制御圧油分配ボートと圧
    油流路を経て連通ずる主スプール弁圧油取入ボートを中
    央にして、一方に、主スプール弁が高速設定位置に駐止
    するとき主スプール弁圧油取入ボートと連通して主スプ
    ール弁孔内で圧油流路を形成する高速側圧油吐出ボート
    と、主スプール弁が低速設定位置に駐止のとき排油流出
    口に連通する主スプール弁高速側レター/ボートの順に
    、及び主スプール弁が低速設定位置に駐止するとき主ス
    プール弁圧油取入ボートと連通して主スプール弁孔内で
    圧油流路を形成する低速側圧油吐出ボートと、主スプー
    ル弁が高速設定位置に駐止のとき排油流出口に連通する
    主スプール弁低速側しターンボートの順に、夫々を形設
    する主スプール弁孔を主弁ブロックに貫通する如く表し
    、主スプール弁低速側しターンボートの外方には、前記
    副弁手段に形設の副スプール弁低速設定ボートから連通
    ずる低速制御圧油流路を内設する低速設定側主弁ブロッ
    ク蓋を固着し、該圧油流路を主スプール弁孔に連通なさ
    しめ、同様に主スプール弁高速側レター/ボートの外方
    には、副スプール弁高速設定ボートから連通ずる高速制
    御圧油流路を内設する高速設定側主弁ブロック蓋を固着
    し、該圧油を連通する主スプール弁孔内に、高速設定側
    主弁ブロック蓋内面に着座する主スプール弁発条の弾力
    で主スプール弁を、低速設定側主弁ブロック蓋で抑止せ
    しめる如く摺動可能に内設すると共に、高速側圧油ボー
    ト及び低速側圧油ボートに夫々行程容積可変ピストン形
    油圧モータへ連通する制油圧油導管を連設する主弁手段
    からな)、且前記制御圧油取入手段に連設の制御圧油取
    入導管を行程容積可変ピストン形油圧モータへ到る駆動
    圧油管路に対して分岐してなることを特徴とする行程容
    積可変ピストン形油圧モータの自動回転数切換装置。 5、 70Kgf/co?乃至130I(gf/−の間
    の任意の制(9) 御圧油油圧以下で副スプール弁をパイロット弁内股蓋で
    副スプール弁孔内に抑止せしめる如き弾力を有する切換
    所定油圧調整発条を発条国体内に配設する特許請求の範
    囲第4項に記載の行程容積可変ピストン形油圧モータの
    自動回転数切換装置。
JP17047982A 1982-09-28 1982-09-28 行程容積可変ピストン形油圧モ−タの自動運転制御方法 Pending JPS5958203A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996028377A1 (fr) * 1995-03-10 1996-09-19 Komatsu Ltd. Procede et systeme pour controler la vitesse d'un treuil

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1996028377A1 (fr) * 1995-03-10 1996-09-19 Komatsu Ltd. Procede et systeme pour controler la vitesse d'un treuil

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