JPS595813A - パツケ−ジ形発電プラント - Google Patents
パツケ−ジ形発電プラントInfo
- Publication number
- JPS595813A JPS595813A JP11255682A JP11255682A JPS595813A JP S595813 A JPS595813 A JP S595813A JP 11255682 A JP11255682 A JP 11255682A JP 11255682 A JP11255682 A JP 11255682A JP S595813 A JPS595813 A JP S595813A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power generation
- power plant
- barge
- package
- equipment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
- B63B11/00—Interior subdivision of hulls
- B63B11/02—Arrangement of bulkheads, e.g. defining cargo spaces
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパッケージ形発電プラントの船台の有効利用に
関するものである。
関するものである。
従来、火力発電所の建設にあたっては、発電所建設地点
の土木工事から始まり、タービン発電機の基礎台の建設
、タービン什屋の建設、ボイラー鉄骨の建設、ボイラー
のドラム上げ、各機器の据付等主要構成機器全土木、タ
ービン建屋の工事の進行に合せて据付けていた。現地据
付条件の悪い現場においては、これら据付工事は長期間
を要し、かつ発電所建設価格に大きな影響を与えている
。
の土木工事から始まり、タービン発電機の基礎台の建設
、タービン什屋の建設、ボイラー鉄骨の建設、ボイラー
のドラム上げ、各機器の据付等主要構成機器全土木、タ
ービン建屋の工事の進行に合せて据付けていた。現地据
付条件の悪い現場においては、これら据付工事は長期間
を要し、かつ発電所建設価格に大きな影響を与えている
。
また発電所の構成機器を各要素毎に据付時期に合せ輸送
、搬入することが肝要であり、これに伴い輸送費もかさ
むことになる。特に、低開発地域に建設する発電所にあ
っては、熟練技術者の確保も問題となっている。これに
対し、最近ボイラ、タービン、発電機、変圧器およびそ
れらの付属設備等の発電所構成機器およびタービン建屋
を浮上可能な船台上に据付け、一つの巨大なパッケージ
として工場内で製作１組立し、このパッケージを潜水可
能式パージによシ発電所建設現場近くまで海上、河川等
の水路を利用して一体輸送し、あらかじめ用意された設
置場所に曳航し、上記船台に設けたバラストタンクに注
水することにより着床させ、周囲金埋め戻しの上、パッ
ケージ外の電気。
、搬入することが肝要であり、これに伴い輸送費もかさ
むことになる。特に、低開発地域に建設する発電所にあ
っては、熟練技術者の確保も問題となっている。これに
対し、最近ボイラ、タービン、発電機、変圧器およびそ
れらの付属設備等の発電所構成機器およびタービン建屋
を浮上可能な船台上に据付け、一つの巨大なパッケージ
として工場内で製作１組立し、このパッケージを潜水可
能式パージによシ発電所建設現場近くまで海上、河川等
の水路を利用して一体輸送し、あらかじめ用意された設
置場所に曳航し、上記船台に設けたバラストタンクに注
水することにより着床させ、周囲金埋め戻しの上、パッ
ケージ外の電気。
水、燃料設備等と接続することによシ現地据付工事期間
を大巾に短縮させ、工場内で充分に品質管理の行き届い
た発電設備を製作ならしめるノくツケージ形発電プラン
ト方式が考えられている。
を大巾に短縮させ、工場内で充分に品質管理の行き届い
た発電設備を製作ならしめるノくツケージ形発電プラン
ト方式が考えられている。
以下図面を用いてパッケージ形発電プラントｙｔ説明す
る。第１図はその一部切截平面図、第２図は第１図の直
線■−■に沿う断面図（側面図）、第３図は第１図の直
線璽−■に沿う断面図（正面図）である。図に於いて１
は船台で、バラストタンク１を有し通常の船舶と同様に
工場内のドック内で製作され、この船台１と上に発電所
の構成機器であるボイラー２、タービン３、発電機４、
変圧器類５，６．７等の主要機器子はじめ、これらの附
属機器である押込通風機８、煙突９、復水器１０、循環
水ポンプ１１、ディアレーター１２、コンプレッサー設
備】３、給水ポンプ設備１４、さらに水素ガス発生装置
１５、蓄電池設備１６、制御室１７、クレーン及びホイ
スト設備１８、非常用発電設備１９、中性点接地変圧器
２１、励磁変圧器２２、ＰＴ・サージアブソーバキュル
ビクル２４、等の発電所構成機器を搭載し１つの巨大な
パッケージＰとして構成する。、同図中の２０は、これ
ら機器保護の為のタービン発電機建屋である。発電パッ
ケージを構成するこれらの各機器は、工場において厳密
な管理のもとに短期間の間に製作し、船台１上に組立搭
載される。
る。第１図はその一部切截平面図、第２図は第１図の直
線■−■に沿う断面図（側面図）、第３図は第１図の直
線璽−■に沿う断面図（正面図）である。図に於いて１
は船台で、バラストタンク１を有し通常の船舶と同様に
工場内のドック内で製作され、この船台１と上に発電所
の構成機器であるボイラー２、タービン３、発電機４、
変圧器類５，６．７等の主要機器子はじめ、これらの附
属機器である押込通風機８、煙突９、復水器１０、循環
水ポンプ１１、ディアレーター１２、コンプレッサー設
備】３、給水ポンプ設備１４、さらに水素ガス発生装置
１５、蓄電池設備１６、制御室１７、クレーン及びホイ
スト設備１８、非常用発電設備１９、中性点接地変圧器
２１、励磁変圧器２２、ＰＴ・サージアブソーバキュル
ビクル２４、等の発電所構成機器を搭載し１つの巨大な
パッケージＰとして構成する。、同図中の２０は、これ
ら機器保護の為のタービン発電機建屋である。発電パッ
ケージを構成するこれらの各機器は、工場において厳密
な管理のもとに短期間の間に製作し、船台１上に組立搭
載される。
示す図であり、図においてＰは発電パッケージであり、
Ｂはこの発電パッケージＰを搭載する為の潜水可能式バ
ージである。またＴば、この潜水可能式バージＢを曳航
する為の曳航船、Ｓは海である。このように曳航船Ｔに
より発電所建設現場近くまで発電パッケージは曳航され
る。
Ｂはこの発電パッケージＰを搭載する為の潜水可能式バ
ージである。またＴば、この潜水可能式バージＢを曳航
する為の曳航船、Ｓは海である。このように曳航船Ｔに
より発電所建設現場近くまで発電パッケージは曳航され
る。
この様にパッケージ形発電プラントは発電プラント設備
およびそれを収納する建屋を製造者の任意の場所で一括
製作２組立し、また世界の如何なる所へでも設置するこ
とができる。
およびそれを収納する建屋を製造者の任意の場所で一括
製作２組立し、また世界の如何なる所へでも設置するこ
とができる。
又、上記説明の発電パッケージは陸上に固定設置するこ
となく、水上に浮上させた状態で固定し所定期間発生電
力を陸上に送電する移動発電所としても使用し得ること
も明らかである。
となく、水上に浮上させた状態で固定し所定期間発生電
力を陸上に送電する移動発電所としても使用し得ること
も明らかである。
かかるパッケージ形発電プラントの一部を構成する潜水
可能式バージＢは海（水）上輸送に便なる構造を有しな
ければならないため、潜水可能式バージＢの上に組立搭
載される発電パッケージＰ内の各機器配置は従来の発電
所の機器配置にくらべ制約を受けるのは避けえない。
可能式バージＢは海（水）上輸送に便なる構造を有しな
ければならないため、潜水可能式バージＢの上に組立搭
載される発電パッケージＰ内の各機器配置は従来の発電
所の機器配置にくらべ制約を受けるのは避けえない。
発電パッケージＰの一部を構成する発電機のＰＴ・サー
ジアブソーバキユービクル２４、励磁用変圧器２２、中
性点接地変圧器２１も機器配置上制約を受ける上で例外
とはならない。
ジアブソーバキユービクル２４、励磁用変圧器２２、中
性点接地変圧器２１も機器配置上制約を受ける上で例外
とはならない。
従来のＰＴ・サージアプンーバキュービクル、中性点接
地変圧器、励磁用変圧器及び船台について図面を引用し
て説明する。第１図、第５図は従来のパッケージ形発電
プラントの代表例である。第１図は既に説明した通りの
構成で、第５図は第１図の直線ＩＹ−ＩＶに沿う断面図
（正面図）である。
地変圧器、励磁用変圧器及び船台について図面を引用し
て説明する。第１図、第５図は従来のパッケージ形発電
プラントの代表例である。第１図は既に説明した通りの
構成で、第５図は第１図の直線ＩＹ−ＩＶに沿う断面図
（正面図）である。
第６図は発電パッケージＰの船台１の平面図で船台１は
浮上輸送中の強度上の問題から１しきシ」２７により細
かく分割され着床した後も「しきり」２７に囲まれた空
間は、あきスペ−スのまま残される。
浮上輸送中の強度上の問題から１しきシ」２７により細
かく分割され着床した後も「しきり」２７に囲まれた空
間は、あきスペ−スのまま残される。
又、第１図において、ＰＴ・サージアブソーバキユービ
クル２４、中性点接地変圧器２１、励磁用変圧器２２は
配置スペースの制約で、個々に離れて船台１０床而又は
それより高い階に配置されているが、このような配置で
は第５図に示す如く接続母線２３が引き回されるためい
たずらに接続母線の区長が長くなり、機器の価格および
据付工事の増大を招く他日常の保守１点検作業の手間か
がかるため得策ではない。
クル２４、中性点接地変圧器２１、励磁用変圧器２２は
配置スペースの制約で、個々に離れて船台１０床而又は
それより高い階に配置されているが、このような配置で
は第５図に示す如く接続母線２３が引き回されるためい
たずらに接続母線の区長が長くなり、機器の価格および
据付工事の増大を招く他日常の保守１点検作業の手間か
がかるため得策ではない。
本発明の目的は、パッケージ形発電プラントの船台の一
部ｅ、ｐ’ｒ・サージアブソーバキユービクル室、励磁
用変圧器室、中性点接地変圧器室として活用し船台上の
スペースの有効利用をはかるとともに保守点検作業の容
易化、さらには接続母線の効率のよい配置による経済的
に有利性を生み出すことのできるパッケージ形発電プラ
ントを得ることにある。
部ｅ、ｐ’ｒ・サージアブソーバキユービクル室、励磁
用変圧器室、中性点接地変圧器室として活用し船台上の
スペースの有効利用をはかるとともに保守点検作業の容
易化、さらには接続母線の効率のよい配置による経済的
に有利性を生み出すことのできるパッケージ形発電プラ
ントを得ることにある。
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第６
図に示すように１発電パッケージＰの船台１は発電プラ
ントという超重量物を搭載し、かつ浮上輸送中にローリ
ング、ピッチングなど波力の影響に耐える機船台１内に
船台補強のための「しきシ」２７が設けられている。
図に示すように１発電パッケージＰの船台１は発電プラ
ントという超重量物を搭載し、かつ浮上輸送中にローリ
ング、ピッチングなど波力の影響に耐える機船台１内に
船台補強のための「しきシ」２７が設けられている。
一方、第８図に示すように船台１の内に設けられた「し
きシ」２７の空間に扉２８、階段２９、通路３０を設置
し、ＰＴ・サージアブソーバキユービクル２４、励磁用
変圧器２２、中性点接地変圧器２１を配置する。尚ター
ビンフロア上の発電機４と上記の各機器２１ 、２２
、２４は接続母線２３にて接続される。
きシ」２７の空間に扉２８、階段２９、通路３０を設置
し、ＰＴ・サージアブソーバキユービクル２４、励磁用
変圧器２２、中性点接地変圧器２１を配置する。尚ター
ビンフロア上の発電機４と上記の各機器２１ 、２２
、２４は接続母線２３にて接続される。
同第７図は、第５図に対応する本発明を実施した場合の
詳細断面図である。
詳細断面図である。
上記のような配置をとることによ〕、各機器２１゜２２
．２４を外部から隔離出来るから埃を防ぐことができ、
保守点検作業用の空間を確保出来ることによシ作業も楽
になり、確実性、信頼性も増し、さらには接続母線の亘
長を短縮でき、経済的にも利点が生ずる。又船台内の有
効活用によって、従来の船台上の床面又はそれよシ高い
階にもうけられたＰＴ・サージアブソーバ、中性点接地
変圧器。
．２４を外部から隔離出来るから埃を防ぐことができ、
保守点検作業用の空間を確保出来ることによシ作業も楽
になり、確実性、信頼性も増し、さらには接続母線の亘
長を短縮でき、経済的にも利点が生ずる。又船台内の有
効活用によって、従来の船台上の床面又はそれよシ高い
階にもうけられたＰＴ・サージアブソーバ、中性点接地
変圧器。
励磁用変圧器の設置スペースは他機器のために活用出来
る。又発電パッケージの搭載機器の配置計画にあたって
、船台内に設置されるものは、他機器の影響をあまシ受
けないで配置設計が出来、工
る。又発電パッケージの搭載機器の配置計画にあたって
、船台内に設置されるものは、他機器の影響をあまシ受
けないで配置設計が出来、工
第１図は船台上に組立、製作した発電パッケージの一部
欠載断面図、第２図は第１図の直線ｎ−■に沿う断面（
側面）図、第３図は第１図の直線１−１に沿う断面（正
面）図、第４図は発電パッケージの輸送の一例を説明す
るための図、第５図は第１図の直線Ｖ−ＶＩＣ沿う断面
（正面）図、第６図は従来の船台の平面図、第７図は本
発、明の一実施例を示す第５図に対応する断面（正面）
図、第８図は本発明の一実施例を示す船台の部分平面図
である。 １船台１′・・バラストタンク ２ ボイラー３・ タ
ービン ４１１１発電機 Ｐ 発電パッケージＢ・パー
ジ ２１・中性点接地変圧器 ２２励磁用変圧器 ２３・・接続母線 ２４・・ＰＴ・
サージアブソーバキユービクル ２７・・・しきシ２８
扉 ２滲・・階段。 （７３１７） 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （
ほか１名）第３図 第４図 δ 第５図
欠載断面図、第２図は第１図の直線ｎ−■に沿う断面（
側面）図、第３図は第１図の直線１−１に沿う断面（正
面）図、第４図は発電パッケージの輸送の一例を説明す
るための図、第５図は第１図の直線Ｖ−ＶＩＣ沿う断面
（正面）図、第６図は従来の船台の平面図、第７図は本
発、明の一実施例を示す第５図に対応する断面（正面）
図、第８図は本発明の一実施例を示す船台の部分平面図
である。 １船台１′・・バラストタンク ２ ボイラー３・ タ
ービン ４１１１発電機 Ｐ 発電パッケージＢ・パー
ジ ２１・中性点接地変圧器 ２２励磁用変圧器 ２３・・接続母線 ２４・・ＰＴ・
サージアブソーバキユービクル ２７・・・しきシ２８
扉 ２滲・・階段。 （７３１７） 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （
ほか１名）第３図 第４図 δ 第５図
Claims (1)
- 浮上輸送可能な着床式または浮上式パッケージ形発電プ
ラントにおいて、発電機のＰＴ・サージアブソーバキユ
ービクル室、励磁用変圧器室、中性点接地抵抗室を船台
内部に収納するように構成したことを特徴とするパッケ
ージ形発電プラント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11255682A JPS595813A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | パツケ−ジ形発電プラント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11255682A JPS595813A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | パツケ−ジ形発電プラント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS595813A true JPS595813A (ja) | 1984-01-12 |
Family
ID=14589614
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11255682A Pending JPS595813A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | パツケ−ジ形発電プラント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595813A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04244697A (ja) * | 1991-01-25 | 1992-09-01 | Shinko Electric Co Ltd | モジュール型発電設備 |
-
1982
- 1982-07-01 JP JP11255682A patent/JPS595813A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04244697A (ja) * | 1991-01-25 | 1992-09-01 | Shinko Electric Co Ltd | モジュール型発電設備 |
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