JPS5958127A - 燃料噴射装置の噴射率制御システム - Google Patents
燃料噴射装置の噴射率制御システムInfo
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- JPS5958127A JPS5958127A JP16918482A JP16918482A JPS5958127A JP S5958127 A JPS5958127 A JP S5958127A JP 16918482 A JP16918482 A JP 16918482A JP 16918482 A JP16918482 A JP 16918482A JP S5958127 A JPS5958127 A JP S5958127A
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- Japan
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- injection
- control device
- pressure
- control
- fuel
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M61/00—Fuel-injectors not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00
- F02M61/16—Details not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M61/02 - F02M61/14
- F02M61/161—Means for adjusting injection-valve lift
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関の燃料噴射装置の改良に関するもの
であり、詳しくは、内燃機関の燃焼に直接影響を及ばず
噴射波形ずなわら、噴射率の制御システムに関するもの
である。
であり、詳しくは、内燃機関の燃焼に直接影響を及ばず
噴射波形ずなわら、噴射率の制御システムに関するもの
である。
従来、噴射率を内燃機関の運転状態に応じて広範囲に制
御する方法は殆ど提案され“ζいない。噴射率を制御す
ることは、間接的に燃焼を制御することを意味するので
、噴射のし方によって性能が大きく変化するディーゼル
エンジン、特に直接噴射式ディーゼルエンジンにおいて
は、噴射率の制御方法に関して強い要望があった。
御する方法は殆ど提案され“ζいない。噴射率を制御す
ることは、間接的に燃焼を制御することを意味するので
、噴射のし方によって性能が大きく変化するディーゼル
エンジン、特に直接噴射式ディーゼルエンジンにおいて
は、噴射率の制御方法に関して強い要望があった。
第2図は燃料噴射圧力が時間経過に伴っ°ζ変化する様
子を燃料噴射装置の商速回転時1alと低速回転時fb
lとに分けて各々示したものであるが、一般に噴射ポン
プでは、第2図(blの如く低速になると圧力が低下す
るので、噴射圧力を制御することによっ°C噴射率を制
御することが困難になる。そこで、低速でもCの如く高
圧を得るためには、ノスルの開孔面積ずなわちリフト量
を小さくすることにより、低速であっCも噴射圧力を自
由に制御することができ、したがっ°ζ噴射率を制御で
きる。
子を燃料噴射装置の商速回転時1alと低速回転時fb
lとに分けて各々示したものであるが、一般に噴射ポン
プでは、第2図(blの如く低速になると圧力が低下す
るので、噴射圧力を制御することによっ°C噴射率を制
御することが困難になる。そこで、低速でもCの如く高
圧を得るためには、ノスルの開孔面積ずなわちリフト量
を小さくすることにより、低速であっCも噴射圧力を自
由に制御することができ、したがっ°ζ噴射率を制御で
きる。
本発明は、前記のような考え方に基づいてなされたもの
であり、噴射率を内燃機関の運転条件に応じて広範囲に
ねたっ°(任意に制御し、燃費向上、排気ガス浄化、騒
音低減、運転性の向上をすることを目的とし、燃料噴射
装置に噴射圧力制御装置と噴射量制御装置とを設けると
ともに、燃料噴射ノスルに油圧制御装置によって駆動さ
れるノズルリフト量制御装置を設け、前記噴射圧力制御
装置、噴射量制御装置およびノズルリフト量制御装置を
電子制御装置によって連動して制御する構成している。
であり、噴射率を内燃機関の運転条件に応じて広範囲に
ねたっ°(任意に制御し、燃費向上、排気ガス浄化、騒
音低減、運転性の向上をすることを目的とし、燃料噴射
装置に噴射圧力制御装置と噴射量制御装置とを設けると
ともに、燃料噴射ノスルに油圧制御装置によって駆動さ
れるノズルリフト量制御装置を設け、前記噴射圧力制御
装置、噴射量制御装置およびノズルリフト量制御装置を
電子制御装置によって連動して制御する構成している。
第3図は本発明の燃料噴射装置の噴射率制御システム
を用いた場合の燃料噴射率が時間経過に伴っ°ζ変化す
る様子を燃料噴射装置の^速回転時+alと低速回転時
(blとに分番〕で各々示したものであるが、第3図に
おい”(、^速ではリフト量大のままでも噴射率をa→
a の如く制御でき、また、低速ではリフト量を小さく
することでb→bの如く制御できる。
を用いた場合の燃料噴射率が時間経過に伴っ°ζ変化す
る様子を燃料噴射装置の^速回転時+alと低速回転時
(blとに分番〕で各々示したものであるが、第3図に
おい”(、^速ではリフト量大のままでも噴射率をa→
a の如く制御でき、また、低速ではリフト量を小さく
することでb→bの如く制御できる。
以I・本発明を具体的な実施例に晶づい−ζ説明する。
本発明の燃料噴射装置の噴射率制御システムの第1実施
例の全体図を第1図に示す。
例の全体図を第1図に示す。
1はディーゼルエンジン用燃料噴射装置であり、噴射禁
制filll装置3としてはりニヤソレノイド等を用い
た公知電子式噴射量制御装置を用いている。
制filll装置3としてはりニヤソレノイド等を用い
た公知電子式噴射量制御装置を用いている。
燃料噴射装置の1内の図示しないプランジャ先端の加圧
室に面した位置に後述する構造の噴射圧力11制御装置
2が取り付け°(あり噴射装置の吐出口は噴射パイプ1
1を介し゛C後述する構造のノズルリフト量制御装置6
を装置した燃料噴射ノズル4に連結されζいる。
室に面した位置に後述する構造の噴射圧力11制御装置
2が取り付け°(あり噴射装置の吐出口は噴射パイプ1
1を介し゛C後述する構造のノズルリフト量制御装置6
を装置した燃料噴射ノズル4に連結されζいる。
ノズルリット門制御装置6には制御油圧パイプ■2を介
して電気信号により油圧制御可能な油圧制御装置5が連
結され°ζおり、油圧制御装置5には制御油圧ポンプ9
により、タンク1oから一定圧以上の油圧の流体が供給
されている。また油圧制御装置5とタンク10の間には
オーバーフロー用のリターンパイプ13が設けられ”C
いる。
して電気信号により油圧制御可能な油圧制御装置5が連
結され°ζおり、油圧制御装置5には制御油圧ポンプ9
により、タンク1oから一定圧以上の油圧の流体が供給
されている。また油圧制御装置5とタンク10の間には
オーバーフロー用のリターンパイプ13が設けられ”C
いる。
7は各々2.3.5の制御装置を作動さセるための電子
制御装置であり、図示しない種々のセンサーからの信号
を処理し、そのセンサー信号により決定される制御信号
を噴射圧刃用ケーブル7a、噴射量用ケーブル7b、ノ
スルリフト量用ゲーブル7cによっ”C各4f+2.3
,5の制御装置に送る構成となっている。
制御装置であり、図示しない種々のセンサーからの信号
を処理し、そのセンサー信号により決定される制御信号
を噴射圧刃用ケーブル7a、噴射量用ケーブル7b、ノ
スルリフト量用ゲーブル7cによっ”C各4f+2.3
,5の制御装置に送る構成となっている。
前述の噴射圧力制御装置2の詳細な構造を第4図に示す
。
。
第4図は燃料噴射装置lをなす分配型燃料噴射ポンプの
ハウジング102に噴射圧力制御装置2を取り付けた図
である。プランジャ101はハウシング102に摺動自
在に挿入され回転かつ往復運動を行なう。ボデー204
とハウジング102はオルト206によっ′ζ油密的に
固定され、ボデー 205とボデー204はボルト20
9によっ゛C油密的に固定され“ζいる。シート208
はハシンクI 02とボデー204に油密的に圧接され
ている。制御ビスI・ン210はボデー204にJil
j動・回転自在に、かつ油密的に嵌合されている。ギヤ
ホルダ222と制御ピストン210には鋼球220がは
いるだけの溝が切ってあり、ギヤホルダ222と制御ピ
ストン210は相対的に回転方向には規制されるがピス
トン軸方向の運動には摺動自在に嵌合されている。ギヤ
218はギヤボルダ222にしまりばめされζいる。ス
i・ツバピン217はプレート215に圧入され、ギヤ
ボルダ222の凸部と接触し、制御ピストン210の回
転位置決めに用いられる。プレート215にはスプリン
グ212によって第4図の左方向に付勢されているプレ
ッシャープレート21’6のストッパの役目をはたず突
起部があり、この突起部とプレッシャープレー1・の接
触時に制御ピストン210に対してスプリング212に
よるイ々重が加わらない様になっている。スプリング2
12の第4図における右端にはスラストベアリング22
1が設けられていて、ボデー205とスプリング212
間のl動は自在となっている。逆止弁213はスプリン
グ207によっ゛Cプランジャ方向に(=J勢されCい
る。
ハウジング102に噴射圧力制御装置2を取り付けた図
である。プランジャ101はハウシング102に摺動自
在に挿入され回転かつ往復運動を行なう。ボデー204
とハウジング102はオルト206によっ′ζ油密的に
固定され、ボデー 205とボデー204はボルト20
9によっ゛C油密的に固定され“ζいる。シート208
はハシンクI 02とボデー204に油密的に圧接され
ている。制御ビスI・ン210はボデー204にJil
j動・回転自在に、かつ油密的に嵌合されている。ギヤ
ホルダ222と制御ピストン210には鋼球220がは
いるだけの溝が切ってあり、ギヤホルダ222と制御ピ
ストン210は相対的に回転方向には規制されるがピス
トン軸方向の運動には摺動自在に嵌合されている。ギヤ
218はギヤボルダ222にしまりばめされζいる。ス
i・ツバピン217はプレート215に圧入され、ギヤ
ボルダ222の凸部と接触し、制御ピストン210の回
転位置決めに用いられる。プレート215にはスプリン
グ212によって第4図の左方向に付勢されているプレ
ッシャープレート21’6のストッパの役目をはたず突
起部があり、この突起部とプレッシャープレー1・の接
触時に制御ピストン210に対してスプリング212に
よるイ々重が加わらない様になっている。スプリング2
12の第4図における右端にはスラストベアリング22
1が設けられていて、ボデー205とスプリング212
間のl動は自在となっている。逆止弁213はスプリン
グ207によっ゛Cプランジャ方向に(=J勢されCい
る。
前述のノズルリフト量制御装置6の詳細な構造を第5図
に示す。第5図を用い゛ζノズルリフト量制御装置6の
構造を説明する。
に示す。第5図を用い゛ζノズルリフト量制御装置6の
構造を説明する。
ノズル本体408内に゛C軸線方向にニードル401が
往復可能に設けられる。412はボルダボデーでリテー
ニングナツト411のねじ部にねじ込まれ、ノズル本体
408をはさんで締め上げている。スプリング610
ill制御ピストン602に当接してい°ζ、連結棒6
09を介し゛ζニードル401の頂部を燃料圧力による
ニードル401の開弁付勢力に抗し゛ζニードル401
を閉弁方向に付勢する働きをしている。ホルダボデー4
12にはU1i射燃料を供給するための燃料孔412a
と漏洩燃料の通過を許容する漏洩孔412bが穿設され
ζいる。シート613はスプリング610とスプリング
606の一端を固定するだめのもので、ボルダポデー4
12とキャップ604にはさまれ、ボルダポデー412
のねじ部にキャップ604をねし、込むことによっ−ζ
締め上げられている。
往復可能に設けられる。412はボルダボデーでリテー
ニングナツト411のねじ部にねじ込まれ、ノズル本体
408をはさんで締め上げている。スプリング610
ill制御ピストン602に当接してい°ζ、連結棒6
09を介し゛ζニードル401の頂部を燃料圧力による
ニードル401の開弁付勢力に抗し゛ζニードル401
を閉弁方向に付勢する働きをしている。ホルダボデー4
12にはU1i射燃料を供給するための燃料孔412a
と漏洩燃料の通過を許容する漏洩孔412bが穿設され
ζいる。シート613はスプリング610とスプリング
606の一端を固定するだめのもので、ボルダポデー4
12とキャップ604にはさまれ、ボルダポデー412
のねじ部にキャップ604をねし、込むことによっ−ζ
締め上げられている。
バルブリング603はキャップ604の内径とキャップ
604の突起部604aのり)周及び制御ピストン60
2のり1周に対し、油密的に摺動自在に睦合されζい”
ζスプリング606により第5図の上方に付勢されζい
る。バルブリング603には制御孔603aが穿設され
、ギャップ604の内径表面に設けられた環状溝604
dに連なっている。キャンプ604には圧力室614に
油圧制御された油を供給するための油圧孔604bが穿
設され、油密室に燃料を供給するための吸入孔604
C,と油密室605から燃料を流出さ・ピるための吐出
孔604fが穿設されている。また吸入孔604C17
)−一部に油密室605から燃料が吸入孔604Cを流
出しない様に逆止弁607が設けられ−Cいる。キャッ
プの1′:端面には環状?+’lj 604 eがあり
、吸入孔604cの入口端と吐出口604「の出口端は
連通しCいる。またホルダボデー412には環状溝60
40と漏洩孔412bとを連通させるための連通孔41
2Cが穿設され′Cいる。
604の突起部604aのり)周及び制御ピストン60
2のり1周に対し、油密的に摺動自在に睦合されζい”
ζスプリング606により第5図の上方に付勢されζい
る。バルブリング603には制御孔603aが穿設され
、ギャップ604の内径表面に設けられた環状溝604
dに連なっている。キャンプ604には圧力室614に
油圧制御された油を供給するための油圧孔604bが穿
設され、油密室に燃料を供給するための吸入孔604
C,と油密室605から燃料を流出さ・ピるための吐出
孔604fが穿設されている。また吸入孔604C17
)−一部に油密室605から燃料が吸入孔604Cを流
出しない様に逆止弁607が設けられ−Cいる。キャッ
プの1′:端面には環状?+’lj 604 eがあり
、吸入孔604cの入口端と吐出口604「の出口端は
連通しCいる。またホルダボデー412には環状溝60
40と漏洩孔412bとを連通させるための連通孔41
2Cが穿設され′Cいる。
次に、本発明の第1実施例の作動につい°ζ説明する。
m1図におい一ζ燃料噴射ポンプIの吐出行程では燃料
噴射ポンプlより吐出された燃料は、噴射パイプll内
を通過し、燃料噴射ノズル4の図示し7ないノズルニー
ドルを持ら上げ°ζ噴孔より噴射される。一般に燃料噴
射ポンプlの単位時間あたりの送油殖、つまり送油率が
大きいほど噴孔からの単位時間あたりの噴射量、つまり
噴射率は大きくなる。理論的送油率はポンプ回転数に比
例して大きくなるためイ1速回転時には送油率は低く、
したがっ゛C噴射率も低くなる。
噴射ポンプlより吐出された燃料は、噴射パイプll内
を通過し、燃料噴射ノズル4の図示し7ないノズルニー
ドルを持ら上げ°ζ噴孔より噴射される。一般に燃料噴
射ポンプlの単位時間あたりの送油殖、つまり送油率が
大きいほど噴孔からの単位時間あたりの噴射量、つまり
噴射率は大きくなる。理論的送油率はポンプ回転数に比
例して大きくなるためイ1速回転時には送油率は低く、
したがっ゛C噴射率も低くなる。
ここで噴射率ムは周知の様に噴孔の有効面積μFと噴射
圧力P(P=Po 、Pa:Po噴孔上流加速度、T
;燃料密度、P;噴射圧力)で表される。
圧力P(P=Po 、Pa:Po噴孔上流加速度、T
;燃料密度、P;噴射圧力)で表される。
ポンプ回転数に対し“ζ噴孔有効断面積μFが変化しな
いものであればイ1射率δの低む)低速回転時は(1)
式かられかる様に噴射圧力Pも低くなる。
いものであればイ1射率δの低む)低速回転時は(1)
式かられかる様に噴射圧力Pも低くなる。
ここでノズルリフト量制御装置6によつ−ζノスルの最
大ニードルリフト量を極めて小さり4゛るとスロソトル
ノスル、ピントルノスル等でl;J: 噴JL Y4効
断面積μl・”を小さくすることができる。同一送油率
のポンプ状態においてノズルリフト量制御装置6によっ
”Cノズルの最大ニードルリフト量を小さくすれば送油
率一定であるため、噴射バイブ11及び燃料の体積弾性
により噴射率Qは第6図+a)で示すようにわずかに低
ドするだけであるが、有効断面積μl=”が小さくなる
ため(1)式よりわかる様に噴孔上流側圧力POは第6
図(blに示し通り大幅に大きくなる。第6図(blの
1)〃はノズルの開弁圧であり、p o< p Bでは
噴射は行なわれない為、噴射圧力制御装置2によっ゛C
制御されうる圧力範囲は第6図(blのp’−pと広く
なる。制御の必要な噴射率を規定する噴孔上流側圧力P
Oの圧力制御範囲を広くとることにより、噴射率の制御
性能をアップできるとともに噴射圧力上昇の効果による
噴霧の微粒化を図り、11徹力の強化が実現でき、効率
の良い燃焼を行なわゼることができる。
大ニードルリフト量を極めて小さり4゛るとスロソトル
ノスル、ピントルノスル等でl;J: 噴JL Y4効
断面積μl・”を小さくすることができる。同一送油率
のポンプ状態においてノズルリフト量制御装置6によっ
”Cノズルの最大ニードルリフト量を小さくすれば送油
率一定であるため、噴射バイブ11及び燃料の体積弾性
により噴射率Qは第6図+a)で示すようにわずかに低
ドするだけであるが、有効断面積μl=”が小さくなる
ため(1)式よりわかる様に噴孔上流側圧力POは第6
図(blに示し通り大幅に大きくなる。第6図(blの
1)〃はノズルの開弁圧であり、p o< p Bでは
噴射は行なわれない為、噴射圧力制御装置2によっ゛C
制御されうる圧力範囲は第6図(blのp’−pと広く
なる。制御の必要な噴射率を規定する噴孔上流側圧力P
Oの圧力制御範囲を広くとることにより、噴射率の制御
性能をアップできるとともに噴射圧力上昇の効果による
噴霧の微粒化を図り、11徹力の強化が実現でき、効率
の良い燃焼を行なわゼることができる。
IIG速回転域においては噴孔上流圧力POが大きくな
りすぎ、噴射圧力制御装置2の圧力制御範囲よりも大き
くなる為、ノズルリフト量制御装置6によりノズルの最
大ニードルリフトを大きくとることにより噴孔有効断面
積μl・”を大きくとり、噴射率Qをほとんど変えずに
噴孔上流側圧力Poを小さくおさえ、噴射圧力制御装置
2にょる圧力制御をnJ能と4゛るごとかできる。
りすぎ、噴射圧力制御装置2の圧力制御範囲よりも大き
くなる為、ノズルリフト量制御装置6によりノズルの最
大ニードルリフトを大きくとることにより噴孔有効断面
積μl・”を大きくとり、噴射率Qをほとんど変えずに
噴孔上流側圧力Poを小さくおさえ、噴射圧力制御装置
2にょる圧力制御をnJ能と4゛るごとかできる。
従っ゛ζ咳射圧力制御装置2とノズルリットl制御装置
6を連動し゛C制御することにより、あらゆる回転数に
おいて最大噴射率を良好に制御することができまた噴射
量制御装置3とともに連動し“ζ制御すれば噴射期間等
も制御できるため様々な状態の機関に対する噴射率の最
適制御が可能となる。
6を連動し゛C制御することにより、あらゆる回転数に
おいて最大噴射率を良好に制御することができまた噴射
量制御装置3とともに連動し“ζ制御すれば噴射期間等
も制御できるため様々な状態の機関に対する噴射率の最
適制御が可能となる。
次に噴射圧力制御装置2およびノズルリフトm制御装M
6の各々の作動の詳細について説明する。
6の各々の作動の詳細について説明する。
まず噴射圧力制御装置2の作動について第4図を用いて
説明する。プランジャ101は図示しないディーゼルエ
ンジンと同期し゛(回転運動を行ムイ、マた同時に図ボ
しないフェイスカムによっ°ζ第4図の左右方向への往
fj(運動を行なう。その往復運動におい°ζプランジ
ャ101が図の左右に動く吸入行程にある時は、プラン
ジャ101に切られた吸入溝1’01aとハウジング1
02中に延びる吸入孔102aが連通し、ポンプ室10
0内の燃料を加圧室103に導入する。またプランジャ
101が図の右方に動く吐出行程にある時は、プランジ
ャ101の中心に設けられた図示しない孔を介し°ζ加
圧室103と連通ずる吐出溝101bとハウジング10
2中に延びる吐出孔102M:が連通し加圧室103内
の燃料を吐出孔102bから図示しないノズルへと導入
する。
説明する。プランジャ101は図示しないディーゼルエ
ンジンと同期し゛(回転運動を行ムイ、マた同時に図ボ
しないフェイスカムによっ°ζ第4図の左右方向への往
fj(運動を行なう。その往復運動におい°ζプランジ
ャ101が図の左右に動く吸入行程にある時は、プラン
ジャ101に切られた吸入溝1’01aとハウジング1
02中に延びる吸入孔102aが連通し、ポンプ室10
0内の燃料を加圧室103に導入する。またプランジャ
101が図の右方に動く吐出行程にある時は、プランジ
ャ101の中心に設けられた図示しない孔を介し°ζ加
圧室103と連通ずる吐出溝101bとハウジング10
2中に延びる吐出孔102M:が連通し加圧室103内
の燃料を吐出孔102bから図示しないノズルへと導入
する。
吐出行程の際、加圧室103内の圧力が上昇しスプリン
グ207の荷重に抗する大きさとなった時、加圧室10
3内の燃料は油密室230内へ流入し制御ピストン21
0を右方へ移動さセ、油密室230と制御孔214とが
連通した時点で制御ピストン210は停止し、加圧室1
03内の燃料の一部が油密室230、制御孔214を通
過しポンプ室100に戻される。つまり加圧室103内
の圧力がこの油密室230と制御孔214とが連通ずる
時点のスプリング212θ月1:丁重に釣り合う圧力量
IJの時は加圧室103内の燃料は吐出孔102bに送
られるが、油密室230と制御孔214とが連通ずる時
点のスプリング212の荷重に釣り合・)圧力以上にな
ろうとすると加圧室103内の燃料の一部は制御孔21
4を通過しポンプ室100内へ逃けてしまうため、加圧
室内の圧力上昇はおさえられる。
グ207の荷重に抗する大きさとなった時、加圧室10
3内の燃料は油密室230内へ流入し制御ピストン21
0を右方へ移動さセ、油密室230と制御孔214とが
連通した時点で制御ピストン210は停止し、加圧室1
03内の燃料の一部が油密室230、制御孔214を通
過しポンプ室100に戻される。つまり加圧室103内
の圧力がこの油密室230と制御孔214とが連通ずる
時点のスプリング212θ月1:丁重に釣り合う圧力量
IJの時は加圧室103内の燃料は吐出孔102bに送
られるが、油密室230と制御孔214とが連通ずる時
点のスプリング212の荷重に釣り合・)圧力以上にな
ろうとすると加圧室103内の燃料の一部は制御孔21
4を通過しポンプ室100内へ逃けてしまうため、加圧
室内の圧力上昇はおさえられる。
次に、噴射が終rし加圧室103内の圧力が低1・しく
いく場合、逆止弁213の作用にょっ゛C油蜜室230
内の燃料は加圧室103に戻ることはできず制御ピスト
ン210に設けられたリード向210aが制御孔214
を塞ぐ位置で、油密室230は外部と遮断され油圧ロッ
ク状態となる。そのため、制御ピストン210は最初の
位置にもどるごとはできず、次の吐出行程の際は制御ピ
ストン210はほとんど移動することなく加圧室1゜3
内の圧力制御を行なうこととなる。
いく場合、逆止弁213の作用にょっ゛C油蜜室230
内の燃料は加圧室103に戻ることはできず制御ピスト
ン210に設けられたリード向210aが制御孔214
を塞ぐ位置で、油密室230は外部と遮断され油圧ロッ
ク状態となる。そのため、制御ピストン210は最初の
位置にもどるごとはできず、次の吐出行程の際は制御ピ
ストン210はほとんど移動することなく加圧室1゜3
内の圧力制御を行なうこととなる。
次に、ステップモータ211を回転するごとによりその
回転トルクはギヤ219、ギヤ218により増幅されギ
ヤ218にしまりばめされたギヤボルダ222、鋼球2
20を介し゛CC制御ピストノン210伝達される。図
の状態がらJ+制御ピストン210が例えば18o゛だ
け回転すると制御ピストン210の先端面であるリード
面210aは傾斜している為、制御孔214とリード1
fii210aとの軸方向の相対距離が炎化し、油密室
230を制御孔214を介してポンプ室1ooと連通さ
セるためには、さらに制御ピストン210を図の右方向
へ移動さ−U:なくてはならない状態となり、ピストン
回転後の第1回目の吐出行程において加圧室103内の
圧力が十分に上昇した場合、油密室230とポンプ室1
00との間に制御孔214を介した連通状態が実現され
る。この時のスプリング212による荷重は制御ビスI
・ン210を回動する以前の釣り合い状態よりも大きく
なり、その荷重に釣り合うだけの油密室230内の圧力
も大きくなる。加圧室103内の圧力が、このスプリン
グ212の前垂と釣り合う圧力以上になろうとすると油
密室230内の燃料は制御孔214を通過しポンプ室1
00に流出するため圧力上昇はおさえられる。
回転トルクはギヤ219、ギヤ218により増幅されギ
ヤ218にしまりばめされたギヤボルダ222、鋼球2
20を介し゛CC制御ピストノン210伝達される。図
の状態がらJ+制御ピストン210が例えば18o゛だ
け回転すると制御ピストン210の先端面であるリード
面210aは傾斜している為、制御孔214とリード1
fii210aとの軸方向の相対距離が炎化し、油密室
230を制御孔214を介してポンプ室1ooと連通さ
セるためには、さらに制御ピストン210を図の右方向
へ移動さ−U:なくてはならない状態となり、ピストン
回転後の第1回目の吐出行程において加圧室103内の
圧力が十分に上昇した場合、油密室230とポンプ室1
00との間に制御孔214を介した連通状態が実現され
る。この時のスプリング212による荷重は制御ビスI
・ン210を回動する以前の釣り合い状態よりも大きく
なり、その荷重に釣り合うだけの油密室230内の圧力
も大きくなる。加圧室103内の圧力が、このスプリン
グ212の前垂と釣り合う圧力以上になろうとすると油
密室230内の燃料は制御孔214を通過しポンプ室1
00に流出するため圧力上昇はおさえられる。
制御ピストン210を回動制御するごとに゛制御孔21
4が開けられる時のスプリング212の荷車を変化でき
るため、加圧室103内の最大圧力を制御できることと
なる。
4が開けられる時のスプリング212の荷車を変化でき
るため、加圧室103内の最大圧力を制御できることと
なる。
スラストベアリング221とプレート215のプレッシ
ャプレー1・216との接触部にあたる突起部215a
は制御ピストン210の回転トルクを低減するためのも
ので初期状態のプレッシャプレー1216と突起部21
5aとの接触時はスプリング212の1′4重を全て突
起部215aが受け、スフリング212の荷重が制御ビ
スI・ン210?、、:加わらないq法となっている。
ャプレー1・216との接触部にあたる突起部215a
は制御ピストン210の回転トルクを低減するためのも
ので初期状態のプレッシャプレー1216と突起部21
5aとの接触時はスプリング212の1′4重を全て突
起部215aが受け、スフリング212の荷重が制御ビ
スI・ン210?、、:加わらないq法となっている。
従ってこの状態でステソプモーク211を回動した場合
、制御ピストン210は回動するがプレッシャプレート
216とスプリング212は回動しない。またポンプが
作動状態となり、プレッシャプレート21らと突起部2
15alJ<1411れた場合はプレッシャプレート2
16とスプリング212は制御ピストン2IOと共に回
動するが、スラスi・ベアリング221によっ“(回転
抵抗は極めて小さくなる。
、制御ピストン210は回動するがプレッシャプレート
216とスプリング212は回動しない。またポンプが
作動状態となり、プレッシャプレート21らと突起部2
15alJ<1411れた場合はプレッシャプレート2
16とスプリング212は制御ピストン2IOと共に回
動するが、スラスi・ベアリング221によっ“(回転
抵抗は極めて小さくなる。
ストッパーピン217は制御ピストン210の回転位置
決めのためで、ギヤホルダ222の突起6Bとの接触に
より回転の原点が決定される。
決めのためで、ギヤホルダ222の突起6Bとの接触に
より回転の原点が決定される。
次に、ノズルリフトBt制御装置6の作動について第5
図を用い°ζ説明する。図示しない燃料噴射ポンプより
圧送された「(1圧燃料は図示しない噴射パイプを通過
し、燃1′4孔、112aを通過した後ノズルニードル
401を図に上方に付勢する。燃料圧1)oが上方に付
勢しているスプリング610のセント荷重に対しi>す
るセント圧に達するとニードル401、連結棒609、
Mil制御ピストン602は上方へ持ち上げられノズル
本体408の先端に設けられた噴孔より燃料は燃焼室に
噴射される。制御ピストン602が」三方に持ら」二け
られると油密室605内の燃料はバルブリング603に
穿孔された制御孔603a、環状溝604d、吐出孔6
04f、環状1lVj 604 e 、連通孔412C
を通過し漏洩孔412bより図示しないポンプもしくは
タンクに戻される。燃料圧が開弁圧に比べさほど大きく
ない時にはノズルニードル401のリフ1は燃料圧によ
る」一方への(=J勢力とスプリング610による一ト
方へのイ]勢力が釣り合った位置で停止4゛るか、さら
に燃料圧が」−昇し、ニー1ζル401が持ら上げられ
た場合、制御ピストン602はさらに」二屓し、制御面
602aがついには制御孔603aを塞ぐ位置に到達し
、油密室605内の流体は逃げ路を失い油圧ロック状態
となり制御ピストン602の上方移動はこの地点で規制
されごごまでのニードル401のリフト星が最大リフト
材となる。次に燃料圧l)oが降下し燃料圧によるニー
ドル401の上方への付勢力が低ドすると連結棒609
、ニードル401と共に制御ピストン602は降[ζし
はじめ、油密室605の体積増加分たけの流体が連通孔
412c、環状溝604#、吸入孔604 (:の経過
をへて、あるいは連通孔412C,環状l+Vj 60
4 e 、吐出孔6(14r、環状溝ら04d1制御孔
603aをへ゛ζ油密室605へ補充される。
図を用い°ζ説明する。図示しない燃料噴射ポンプより
圧送された「(1圧燃料は図示しない噴射パイプを通過
し、燃1′4孔、112aを通過した後ノズルニードル
401を図に上方に付勢する。燃料圧1)oが上方に付
勢しているスプリング610のセント荷重に対しi>す
るセント圧に達するとニードル401、連結棒609、
Mil制御ピストン602は上方へ持ち上げられノズル
本体408の先端に設けられた噴孔より燃料は燃焼室に
噴射される。制御ピストン602が」三方に持ら」二け
られると油密室605内の燃料はバルブリング603に
穿孔された制御孔603a、環状溝604d、吐出孔6
04f、環状1lVj 604 e 、連通孔412C
を通過し漏洩孔412bより図示しないポンプもしくは
タンクに戻される。燃料圧が開弁圧に比べさほど大きく
ない時にはノズルニードル401のリフ1は燃料圧によ
る」一方への(=J勢力とスプリング610による一ト
方へのイ]勢力が釣り合った位置で停止4゛るか、さら
に燃料圧が」−昇し、ニー1ζル401が持ら上げられ
た場合、制御ピストン602はさらに」二屓し、制御面
602aがついには制御孔603aを塞ぐ位置に到達し
、油密室605内の流体は逃げ路を失い油圧ロック状態
となり制御ピストン602の上方移動はこの地点で規制
されごごまでのニードル401のリフト星が最大リフト
材となる。次に燃料圧l)oが降下し燃料圧によるニー
ドル401の上方への付勢力が低ドすると連結棒609
、ニードル401と共に制御ピストン602は降[ζし
はじめ、油密室605の体積増加分たけの流体が連通孔
412c、環状溝604#、吸入孔604 (:の経過
をへて、あるいは連通孔412C,環状l+Vj 60
4 e 、吐出孔6(14r、環状溝ら04d1制御孔
603aをへ゛ζ油密室605へ補充される。
さらに燃料圧1)oが低ドしてゆくと、ついにはノズル
ニードル401が最ト端まで降ドし、ノズル本体408
の先端の噴孔を塞ぐごとにより噴射が終了する。
ニードル401が最ト端まで降ドし、ノズル本体408
の先端の噴孔を塞ぐごとにより噴射が終了する。
以上の噴射行程が繰り返されるなかで、キャップ604
の上端へ供給される制御油圧を上昇さセた場合、圧力室
614内の流体圧によるバルブリング603への1・一
方向への付勢力が増大し、パルシリング603は圧力室
614内の流体圧による1ζ方付勢力と、スプリング6
06による上方付勢力の釣り合う位置までスライド下降
する。この時バルブリング603に穿孔された制御孔6
03aが下降するため、制御孔603aと制御ピストン
602の上端にあるI制御面602aとの相対距離は減
少する。制御ピストン602は、制御面60 ・
2aが制御孔603aを塞ぐ位置にてリフトが規制され
る為、この時の制御ピストン602の最大リフト!il
、つまりニードル401の最大リフト材しn1aXは以
ni+より小さくなる。Lrnaxが小さくなると最大
有効ノズル面イ♂iμli” rrt a Xも小さく
なり、その絞り効果で燃料人l−1の燃4゛4圧1)
o、つまりは噴射圧力は増大する。制御圧力P1を小さ
くするとパルプリング603が上昇し、ニードル4(L
lの最大リソ)jdLmaxは大となり、最大有効ノズ
ル面積μF m a xも人となる。
の上端へ供給される制御油圧を上昇さセた場合、圧力室
614内の流体圧によるバルブリング603への1・一
方向への付勢力が増大し、パルシリング603は圧力室
614内の流体圧による1ζ方付勢力と、スプリング6
06による上方付勢力の釣り合う位置までスライド下降
する。この時バルブリング603に穿孔された制御孔6
03aが下降するため、制御孔603aと制御ピストン
602の上端にあるI制御面602aとの相対距離は減
少する。制御ピストン602は、制御面60 ・
2aが制御孔603aを塞ぐ位置にてリフトが規制され
る為、この時の制御ピストン602の最大リフト!il
、つまりニードル401の最大リフト材しn1aXは以
ni+より小さくなる。Lrnaxが小さくなると最大
有効ノズル面イ♂iμli” rrt a Xも小さく
なり、その絞り効果で燃料人l−1の燃4゛4圧1)
o、つまりは噴射圧力は増大する。制御圧力P1を小さ
くするとパルプリング603が上昇し、ニードル4(L
lの最大リソ)jdLmaxは大となり、最大有効ノズ
ル面積μF m a xも人となる。
以上、本発明の第1実施例につぃ゛ζ説明したが、本発
明の他の実hh例として、燃料噴射装置1としては、分
配型ポンプを用いても型彫ポンプを用いても良い。また
、噴射圧力制御装置2とし一ζは第1実施例で示した噴
射圧力制御装置の他に種々の変形例を用いることができ
る。また、噴射量制御装置3としCは電子式でなくとも
機械的にアジヤスナインダレバーを移動することにょっ
゛(スピルリンクを移動さ・Uるものでもよいし、列形
ポンプのランクを用いた様なものでもかまわない。更に
、ノズルリフト量制御装置6とし一ζも第1実施例で示
したノズルリフト量制御装置の他に種々の変形例を用い
ることができる。
明の他の実hh例として、燃料噴射装置1としては、分
配型ポンプを用いても型彫ポンプを用いても良い。また
、噴射圧力制御装置2とし一ζは第1実施例で示した噴
射圧力制御装置の他に種々の変形例を用いることができ
る。また、噴射量制御装置3としCは電子式でなくとも
機械的にアジヤスナインダレバーを移動することにょっ
゛(スピルリンクを移動さ・Uるものでもよいし、列形
ポンプのランクを用いた様なものでもかまわない。更に
、ノズルリフト量制御装置6とし一ζも第1実施例で示
したノズルリフト量制御装置の他に種々の変形例を用い
ることができる。
以上詳細に説明したように、本発明は燃料噴射装置1と
、噴射圧力制御装置2と、噴射量制御装置3と、燃料晴
射ノズル4と、油圧制御装置5と、該油圧制御装置5か
ら供給される油圧に基づい”ζ燃料噴射ノス°ル4を構
成するノズルニードル401の最大リット量を制御する
ノズルリフト量制御装置6と、電子制御装置7とを備え
、該電子制御装置7に入力されるアクセル開度、エンジ
ン回転数、エンジン冷却水温、吸気絞り弁開度等の各種
のエンジンパラメータに柄づい°ζ1)11記噴射圧力
制御装置2、噴射量制御装置3および油圧制御装置5を
稠整するごとにより燃料噴射ノズル4から内燃機関の燃
焼室内に噴射供給される燃料噴射量を制御するようにし
ているので燃料噴射率を内燃機関の運転条件に応じて極
めて広範囲かつ精密に制御でき、その結果、燃費の向上
、排気ガス浄化、騒音低減、運転性の向上等の優れた効
果を奏するものである。
、噴射圧力制御装置2と、噴射量制御装置3と、燃料晴
射ノズル4と、油圧制御装置5と、該油圧制御装置5か
ら供給される油圧に基づい”ζ燃料噴射ノス°ル4を構
成するノズルニードル401の最大リット量を制御する
ノズルリフト量制御装置6と、電子制御装置7とを備え
、該電子制御装置7に入力されるアクセル開度、エンジ
ン回転数、エンジン冷却水温、吸気絞り弁開度等の各種
のエンジンパラメータに柄づい°ζ1)11記噴射圧力
制御装置2、噴射量制御装置3および油圧制御装置5を
稠整するごとにより燃料噴射ノズル4から内燃機関の燃
焼室内に噴射供給される燃料噴射量を制御するようにし
ているので燃料噴射率を内燃機関の運転条件に応じて極
めて広範囲かつ精密に制御でき、その結果、燃費の向上
、排気ガス浄化、騒音低減、運転性の向上等の優れた効
果を奏するものである。
第1図ないし第6図は本発明の実施例に関するものであ
り、第1図はシステム全体の系統図、第4図は噴射圧力
Xll11御装置2の断面構成図、第5図はノズルリフ
I・量制御装置6の断面構成図、第2図、第3図、第6
図は性能特性図を各々示1゜■・・・燃料噴射装置、2
・・・噴射圧力制御装置、3・・・噴J1+1量制御装
置、4・・・燃料ノズル、4o1・・・ノズルニードル
、5・・・油圧制御装置、6・・・ノズルリフト量制御
装置、7・・・電子制御装置。 代理人弁理士 岡 部 隆 第 5 図 一、d3Fk利卸1詞 143− 第 6 図 Po −→FJ+間T
り、第1図はシステム全体の系統図、第4図は噴射圧力
Xll11御装置2の断面構成図、第5図はノズルリフ
I・量制御装置6の断面構成図、第2図、第3図、第6
図は性能特性図を各々示1゜■・・・燃料噴射装置、2
・・・噴射圧力制御装置、3・・・噴J1+1量制御装
置、4・・・燃料ノズル、4o1・・・ノズルニードル
、5・・・油圧制御装置、6・・・ノズルリフト量制御
装置、7・・・電子制御装置。 代理人弁理士 岡 部 隆 第 5 図 一、d3Fk利卸1詞 143− 第 6 図 Po −→FJ+間T
Claims (1)
- 内燃機関の燃焼室内に燃料を噴射供給する燃料噴射装置
の噴射率制御システムにおい′ζ、燃料噴射装置と、噴
射圧力制ff1l装置と、噴射量制御装置と、燃料噴射
ノズルと、油圧制御装置と、該油圧制御装置から供給さ
れる油圧に基づい′C燃料噴射ノスルを構成するノズル
ニードル最大リフト蛍を制御Jるノスルリフト量制御装
置と、電子制御装置とを備え、該電子制御装置に入力さ
れるエンジンの運転条件を表わす信号に基づいて前記噴
射圧力制御装置、噴射量制御装置および油圧制御装置を
間接することにより前記燃料噴射ノズルから噴4・1供
給される燃料噴射量を制御することを特徴とする燃料噴
射圧力の噴射率制fillシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16918482A JPS5958127A (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | 燃料噴射装置の噴射率制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16918482A JPS5958127A (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | 燃料噴射装置の噴射率制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5958127A true JPS5958127A (ja) | 1984-04-03 |
Family
ID=15881790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16918482A Pending JPS5958127A (ja) | 1982-09-28 | 1982-09-28 | 燃料噴射装置の噴射率制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5958127A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016152101A1 (ja) * | 2015-03-23 | 2016-09-29 | マツダ株式会社 | 直噴エンジンの燃料噴射制御装置 |
-
1982
- 1982-09-28 JP JP16918482A patent/JPS5958127A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016152101A1 (ja) * | 2015-03-23 | 2016-09-29 | マツダ株式会社 | 直噴エンジンの燃料噴射制御装置 |
JP2016180327A (ja) * | 2015-03-23 | 2016-10-13 | マツダ株式会社 | 直噴エンジンの燃料噴射制御装置 |
CN107407223A (zh) * | 2015-03-23 | 2017-11-28 | 马自达汽车株式会社 | 直喷发动机的燃料喷射控制装置 |
US10309338B2 (en) | 2015-03-23 | 2019-06-04 | Mazda Motor Corporation | Fuel injection control device for direct-injection engine |
CN107407223B (zh) * | 2015-03-23 | 2020-08-28 | 马自达汽车株式会社 | 直喷发动机的燃料喷射控制装置 |
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