JPS595797A - 照明器具装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオフィスオートメーション（ＯＡ）−／ステム
を構築するに適した。・先送・受信機能付照明器具に関
連し、ネットワークを容易に敷設可能とする事を目的と
している。

従来、ＯＡシステムを形成するパーソナルコンピュータ
、ワードプロセッサ等のインテリジェント端末機器群と
ホストコンピュータ間のデータ伝送用に同軸ケーブルや
光ファイバーが伝送路として用いられる例が多く、ＯＡ
システム構築時の敷設処理の煩わしさに加えて９部屋の
模様替えの際の布線の変更の煩わしさが欠点とされてい
た。

本発明はこの欠点を解消せんとするもので、天井等に設
けられる照明器具内に赤外線を用いる先送・受信が可能
な光端末器を設け、被照明空間内のインテリジェント端
末器と光端末器間はワイヤレス光データ伝送を、また光
端末器とホストコンピュータ開け、天井内を敷設される
同軸ケーブル或いは光ファイバ等の伝送路を介してデー
タ伝送を行なうものである。この結果、照明器具を設置
の際に、−旋光端末器とホストコンビエータ間の伝送路
の敷設工事を天井内で集権しておけば・９部屋の模様替
などで、インテリジェント端末器の位置が移動しても、
なんらデータ伝送路の工事変更を伴なわず、かつ光端末
器を照明器具と別個に天井面に取付ける場合忙比べて、
工事が簡単で、美観上も秀れている利点を有する。以下
図面に従い詳述する。

第１図は本発明の一実施例による光透・受信機能付照明
器具の断面構造図である。１け螢光灯ランプ１ａ、ソケ
ットｌｂ、安定器１ｃ、点灯管１（１゜アクリル製カバ
ー１ｅ、天井取付用ベース基板Ｉｆ。

光透・受信機訃を有する光端末器２を含む照明器具、３
け天井面である。

第２図は先端末器２の構成ブロック図を示し。

２ａけ受光素子、　　２ｔｌは発光素子、２ｃけ光学フ
ィルタ、　　２（１はφ／刊回路、　　２ｅは８７４回
路。

２ｆは制御回路、２ｇは変幅調回路、２ｈけ外部結線用
端子、２ｊは電源回路、２１け受電用端子である。

８ｇ３図は電源４ならびにデータ伝送路５ａ、５ｂとの
接続方法を示す６１２１は電源配線４との。

１２ｈ、２２ｈは各々、データ伝送路５ａ及び５ｂと光
端末器２との接続線を示す。

第４図は電源２ｊの構成の一例であり、４け照明用電源
配線、２１は受電用端子、１２ｊけトランス、２２ｊけ
ダイオード、３２ｊけ電流制限抵抗。

５２ｊＦｉ充電可能な電池、４２ｊ４’ｔｓ端子レギエ
レータ、６２ｊ及び７２ｊはコンデンサ、２２１は清流
出力端子である。

第５図はＯＡシステムとしての一例を示し、８はホスト
コンピュータ、６け設置さｎる部屋のＡＯ１００Ｖコン
セント９より、プラグ１６全介して給電されるインテリ
ジェント端末機器、１けコードレス形インテリジェント
端末機器、３は部屋と部屋の間の壁である。

第５図の構成に於いて、各部屋の天井面に設けられた照
明ｖＪＬ１の内部には、第１図〜第４図で示す光端末器
が収納されており、各々の光婦末器１けホストコンピー
タ８に接続ζ牡たデータ伝送路５ａ及び５ｂと、接続線
１２ｈ及び２２ｈ’ｉ介して、天井内で配線接続される
。また各々の光端末器１の電源ｔｉｔ第２図〜第４図に
示す如く１例えば。

照明用の電源配線４より給電される充電可能な電源２ｊ
により確保される。勿論、これ以外の専用配線より給電
される形であってもよい。

インテリジェント端末６及び７の各々にも、第２図に示
す構成の光端末器が挿入されており、各々の設置された
部屋を照明する照明器具１内の光端末器２との間で光透
・受信が行なわれる。この光透・受信方式として１ｊＴ
Ｖ等のワイヤレスリコモンに用いられる赤外光管用いた
方式が原理的に適用できる。この際、照明光、或いは自
然光による課動作を除くため第２図に示す如く、受光素
子２ａの受光面上に、可視カットフィルタなどの光学フ
ィルタ２Ｃが設けられる。通常、照明器具１に、それが
設置される部屋内を隅なく照明する必要上、天井面の中
央等１部産金体を見渡す位置に取付けられるため、この
内部に光端末器２を設けた場合、１１１屋内のインテリ
ジェント端末機器６或いＦｉ？内の光″端末器との光透
・受信はスムーズに行なわれる利点がある。ま几、照明
器具１を設置する際に、主として天井内で光端末器２と
ホストコンピュータ８間をデータ伝送路５ａ及び５ｂと
。

接続線ｔｚｈ及び２２ｈで一度配線工事を行っておけば
、以后のインテリジェント端末６及び１の移動に際して
も、配線変更等は一切必要なく、かつ配線が天井内で行
なわれるため美観上も望ましい、なお第２図忙示し次光
端末器２には、ホストコンピュータ８の通信制御機能に
基すき制御される光端末器２のアドレス附与の几めの設
足器などは省略している。

また第５図のホストコンピュータ８と光端末器２との接
続方法はこれ以外の方式１例えばタコ足配線方式なども
考えられる。

以上で述べた本発明によれば、ホームコンビエータシス
テムにおける光透・受信機能付照明器具によりて９部屋
内の配線工事変更なしにインテリジェント端末の移動を
スムーズに行なうことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例による照明器具を示す構成図
、＄２図はそのブロック構成図、第３図け第１図、＠２
図の各部門の配線図、第４図は第２図の電源回路を示す
構成図、第５図は本発明の一実施例による照明器具を用
いたＯＡシステムを示す構成図である。 図中、１け照明器具、２は光端末器、ｌａは螢光灯、２
ａは受光素子、２ｃｔｉ光学フイルタ、３け天井、１３
け壁面、４は電源配線、５ａ及び５ｂけデータ伝送路、
８けホストコンピュータ、６けインテリジェント端末機
器、７けコードレス形インテリジェント端末機器、５２
ｊけ充電可能な電池である。 なお１図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人　葛　野　信　−

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）　　被照明空間との間で先送・受信が可能な光端
   末器を内蔵し友照明器具装置。
2. （２）光端末器の光受信素子の前面忙近接して。 光学フィルタを用いる特許請求の範囲第１項記載の照明
   器具装置。
3. （３）光端末器に、他の光端末器との間、もしくは９通
   信制御機能を有するホストコンビ・エータとの間で、信
   号伝送が可能な電気的、もしくは光学釣人・出力端子を
   設けたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の照
   明器具装置。
4. （４）光端末器の電源に、照明用電源を共用することを
   特徴とする特許請求の範囲第１項記載の照明器具装置。