JPH04154081A - 照明リモコンシステム - Google Patents

照明リモコンシステム

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Publication number
JPH04154081A
JPH04154081A JP2277392A JP27739290A JPH04154081A JP H04154081 A JPH04154081 A JP H04154081A JP 2277392 A JP2277392 A JP 2277392A JP 27739290 A JP27739290 A JP 27739290A JP H04154081 A JPH04154081 A JP H04154081A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote control
control signal
lighting
transmitter
lighting fixture
Prior art date
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Pending
Application number
JP2277392A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazufumi Nagasoe
和史 長添
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP2277392A priority Critical patent/JPH04154081A/ja
Publication of JPH04154081A publication Critical patent/JPH04154081A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、同一フロアに配設される複数の照明器具の制
御を同時に遠隔操作する照明リモコンシステムに関する
ものである。
[従来の技術] 例えば、住宅のリビングルーム内に複数のリモコン対応
の照明器具が設!されている場合、台の送信器から送ら
れるリモコン信号によって、各照明器具を制御すること
により、次のような効果を得ることができる。
■室内の演出 各照明器具が数種の点灯モード(2灯点灯、1灯点灯、
調光点灯、点灯ランプの種類を複数にして使い分ける等
)を有している場合、生活シーンを効果的に演出する。
例えば、テレビを見る時は全体的に照度を下げる。ホー
ムパーティ時は全体的に照度を上げる。音楽を聞く時は
間接照明器具だけを点灯させる等である。
■調光による省略化 上記で示した生活シーンを演出することにより、不必要
な照明器具を消灯あるいは調光する。
その結果として省電力化が実現できる。また、人体セン
サーや、タイマーを組み合わせることにより、自動的に
省電力化が実現できる。
第8図は従来の照明リモコンシステムの概略構成図を示
し、特開昭62−264598号公報に示されている。
これは、各照明器具10..10□・・・Ionに夫々
応答信号の異なるリモコン受信器を内蔵し、該各リモコ
ン受信器を集中管理するコントローラ11を設け、この
コントローラ11にリモコン送信器12からリモコン信
号を送信し、該リモコン信号をコントローラ11により
各照明器具10ビ・・のリモコン受信器へ伝送すること
により、上記各照明器具101・・・の点灯モードを制
御する照明リモコンシステムである。
また、ビル内の照明システムでは有線(バス〉を利用す
ることも考えられるが、住宅用照明システムでは、器具
を一台追加する度に情報線の配線工事が必要になる。ま
た、フロアスタンドのように設置場所を固定することが
現実的に不可能な照明器具が存在する。以上の点から住
宅用照明システムでは、ワイヤレスリモコン遠隔制御が
望ましい [発明が解決しようとする課題] 同一フロアに設置される複数の照明器具を同時に制御す
る照明リモコンシステムにおいて課題となる点は以下の
点である。
■ リモコン送信器のうち指向性のあるものは、−台の
照明器具の受信部に向けて送信することが望ましく、信
号を壁や天井に反射させることも可能であるが、少なく
とも信号が受信部に到達しない死角が存在する。従って
、例えば、シーリング型の器具(天井側)やフロアスタ
ンド(法例)が同一部屋内に設置された場合、両器具に
リモコン信号を同時に送信できるとは限らない。つまり
、信頼性が低くなる。
さらに、複数の照明器具を同一部屋内に設置する場合、
その部屋は比教的広いと考えられるため、リモコン信号
を複数の照明器具が同時に受信できる可能性はさらに低
い。また、無指向性のリモコン送信器では信頼性が低く
、特に広い室内で使用するのは実用的ではない。
以上まとめると、送信器に対して同一方向にない照明器
具が同時にリモコン信号を受信できる信頼性が低い。
■ 上記■の課題に対して、特開昭62−264598
号公報に示された従来例は、有効的な解決手段と考えら
れる6しかしながら、この従来例では、照明器具と送信
器以外に、コントローラが必要となる。
本発明は、上述の点に鑑みて提供したものであって、信
頼性を向上させると共に、従来のようなコントローラを
不要とした照明リモコンシステムを提供することを目的
としたものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、照明器具を制御するリモコン信号を送信する
送信器と、この送信器からのリモコン信号を受信する受
信部と受信したリモコン信号を他へ送信する送信部とを
内蔵すると共に、リモコン信号の内容に応じて制御され
るメイン照明器具と、送信器あるいはメイン照明器具か
らのリモコン信号を受信してリモコン信号の内容に応じ
て制御される複数のサブ照明器具とで構成したものであ
る。
[作 用] 而して、送信器からメイン照明器具の受信部の方向に向
けてリモコン信号を送信し、メイン照明器具では受信部
で受信したリモコン信号にてメイン照明器具が制御され
、また、同時に送信部から各サブ照明器具へリモコン信
号を送信し、サブ照明器具を制御するようにしている。
[実施例1] 以下、本発明の一実施例を区画を参照して説明する。第
1図は本発明の基本的な実施例の概略構成図を示し、本
発明では、−室の照明リモコンシステムの照明器具の一
台をメイン照明器具1、それ以外の照明器具をサブ照明
器に2+、2□・・・と区別する。これは以下に示す照
明器具(特に住宅用)の特徴に基づいたものである。
■ 照明器具は、人間生活に必要なものであり、各部屋
に少なくとも一台は存在する。
■ さらに、その照明器具の中で一台は部屋の中央部の
天井に直接設置(シーリング型)、あるいは天井から吊
り下げられる(ペンダント型)ことが多い、逆に、その
−台の照明器具から部屋を見渡せることができる。すな
わち、その−台の照明器具からそれ以外の照明器具へリ
モコン信号を送信することが可能である。そこで、その
照明器具をメイン照明器具として区別する。
■ また、メイン照明器具はサブ照明器具に比べて、サ
イズが大きいことが多い。よって、各サブ照明器具に送
信できるように複数の送信部を内蔵できる。
■ メイン照明器具は商用電源によりランプを点灯させ
ている。従って、送信部の電源も商用電源を得ることが
できる。よって、電池を電源とする送信器より、リモコ
ン信号の到達距離が長い。
何故なら、送信出力を任意に大きくできるがらである。
■ ビル用照明器具と異なり、住宅用照明器具では、メ
イン照明器具が最初にあり、後にサブ照明器具を買い足
すことが考えられる。
以上の特徴に基づいて、本発明では以下の照明リモコン
システムを構成する。
送信器3は、メイン照明器具1に対してリモコン信号を
送信する。メイン照明器具1は、送信器3からの信号を
受信する受信@ 1 aと、各サブ照明器具2.・・・
へ確実にリモコン信号を送信する送信部1bとを内蔵し
ている。第2図に示すように、天井4の下面に設置され
るメイン照明器具1の送信部1bは、各サブ照明器具2
.・・・にリモコン信号を送信するため、複数の送信素
子5を使用して、全方向に対して送信するように設置し
たり、また5第3図に示すように、光ファイバー6を放
射状に設置して構成している。また、サブ照明器具21
・・・は、メイン照明器具1の送信部1bあるいは直接
送信器3からのリモコン信号を受信して点灯モードを変
更し、つまり、点滅制御されるものである。
而して、メイン照明器具1の受信部1aの方向に向けて
送信器3からの指向性のあるリモコン信号を送信すると
、メイン照明器具1ではリモコン信号の内容に応じて点
滅制御され、同時にリモコン信号を中継する形で送信部
1bから各サブ照明器具21・・ヘリモコン信号を送信
する。そして。
サブ照明器具21・・・側では、リモコン信号の内容に
応じて点滅制御されることになる。ここで、メイン照明
器具1では、電源が商用電源であるため、電池を電源と
する送信器3とは異なり、各サブ照明器具2ビ・・に対
して十分な送信能力をとることができ、また、複数の送
信素子5を内蔵するスペースが十分あって、複数の送信
素子5を内蔵しているため、メイン照明器具1からのリ
モコン信号の送信角度範囲を広く設定することができる
。更に、メイン照明器具1からの送信出力を大きくとる
ことができるため、サブ照明器具2.・・・へ中継する
ための到達距離は、飛躍的に長くなると同時に信頼性も
高くなる。
[実施例2] 第4図は実施例2の概略構成図を示し、この実施例では
、サブ照明器具21・・・が受信するリモコン信号が送
信器3から送信されたものか、メイン照明器具1から送
信されたものかを区別できるようにしたものである。す
なわち、第5図に示すように、リモコン信号に送信器3
かメイン照明器具1からの信号かを区別する送信元コー
ドを加えたものである。送信器3から送信されるリモコ
ン信号には、送信器3から送信されたことを示す送信元
コード「1」が追加され、この送信元コード「1」が追
加されたリモコン信号を受信したメイン照明器具1では
、受信部1aで受信した信号は信号変換部1cで送信元
コード「1」を送信元コード「2」(メイン照明器具1
から送信されたことを示す。)に変換し、送信部1bか
ら各サブ照明器具2.・・・に対して送信するようにし
ている。
尚、第5図(&)は送信器3から送信されるリモコン信
号aを示し、同rI!I(b)はメイン照明器具1から
送信されるリモコン信号すを示し、送信元コード「1」
、送信元コード「2」の次には制御信号が伝送されるよ
うになっている。
サブ廉明器具2.・・−では、もし送信器3から送信さ
れたリモコン信号(送信元コード「1」が追加された信
号)を受信した場合は、一定時間(メイン照明器具1を
介したリモコン信号すが受信できるのに充分な時間)点
灯を変更せずに待って、メイン照明器具1から送信され
たリモコン信号すを受信した場合には、メイン照明器具
1から送信されたリモコン信号すに従って点灯制御する
ようになっている。また、一定時間待ってもメイン照明
器具1からのリモコン信号すが受信できない場合は、送
信器3から送信したリモコン信号aに従って点灯モード
を変更する。
このように、リモコン信号に送信元コードを追加するこ
とにより、信頼度の高いメイン照明器具から送信された
信号を優先的に採用できるものである。
[実施例3] 実施例3を第6図に示す。この実施例ではメイン照明器
具1.・・・を複数個設けたものである。
送信器3からリモコン信号を受信したメイン照明器具1
の一台(ここでは、メイン照明器具1.)は、サブ照明
器具2.・・・に送信すると同時に、他のメイン照明器
具1□にも送信する。そして、この実施例ではメイン照
明器具12がサブ照明器具2.〜2、にリモコン信号を
送信する6尚、メイン照明器具IIからのリモコン信号
を他の2つのメイン照明器具1□、13に同時に送信す
る構成としても良い。この実施例では、多くの照明器具
力(広し)フロアに設置された場合(例えば、ホテlし
の宴会場)に有効である。
[実施例4] 第7図に実施例4を示す、ところで、従来から、あらゆ
るリモコンシステムのフォーマ・ントの興なる送信信号
が送信できるように、信号ノくターンを記憶できる送信
器(学習リモコン)が存在している。そこで、第7図に
示すように、この学習リモコンの機能を備えた学習送信
部1dをメイン照明器具1に内蔵したものである。これ
により、フォーマットの異なるリモコンシステム(例え
ば、AVシステム)も照明器具と同時に制御することが
できる。従って、光だけでなく音も含めた生活シーンを
演出することができる。
[発明の効果] 本発明は上述のように、照明器具を制御するリモコン信
号を送信する送信器と、この送信器からのリモコン信号
を受信する受信部と受信したリモコン信号を他へ送信す
る送信部とを内蔵すると共に、リモコン信号の内容に応
じて制御されるメイン照明器具と、送信器あるいはメイ
ン照明器具からのリモコン信号を受信してリモコン信号
の内容に応じて制御される複数のサブ照明器具とで構成
したものであるから、送信器からメイン照明器具の受信
部の方向に向けてリモコン信号を送信し、メイン照明器
具では受信部で受信したリモコン信号にてメイン照明器
具が制御され、また、同時に送信部から各サブ照明器具
へリモコン信号を送信し、サブ照明器具を制御すること
ができるものであり、そのため、送信器からのリモコン
信号をメイン照明器具及びメイン照明器具を介してサブ
照明器具へ確実に伝送することができ、信頼性を向上さ
せることができ、また、生活シーンに合った各照明器具
の点灯モードを一度の操作で同時に制御できる効果を奏
し、更には、従来のように特別なコントローラを必要と
しないという効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の概略構成図、第2図及び第3
図は夫々同上のメイン照明器具の送信部の概略構成図、
第4図は同上の実施例2の概略構成図、第5図は同上の
動作説明図、第6図は同上の実施例3の概略構成図、第
7図は同上の実施例4の概略構成図、第8図は従来例の
概略構成図である。 1はメイン照明器具、1aは受信部、lbは送信部、2
..22.23はサブ照明器具、3は送信器である。 代理人 弁理士 石 1)長 七

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)照明器具を制御するリモコン信号を送信する送信
    器と、この送信器からのリモコン信号を受信する受信部
    と受信したリモコン信号を他へ送信する送信部とを内蔵
    すると共に、リモコン信号の内容に応じて制御されるメ
    イン照明器具と、送信器あるいはメイン照明器具からの
    リモコン信号を受信してリモコン信号の内容に応じて制
    御される複数のサブ照明器具とで構成したことを特徴と
    する照明リモコンシステム。
JP2277392A 1990-10-15 1990-10-15 照明リモコンシステム Pending JPH04154081A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2277392A JPH04154081A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 照明リモコンシステム

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JP2277392A JPH04154081A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 照明リモコンシステム

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JPH04154081A true JPH04154081A (ja) 1992-05-27

Family

ID=17582902

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JP2277392A Pending JPH04154081A (ja) 1990-10-15 1990-10-15 照明リモコンシステム

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JP (1) JPH04154081A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100816885B1 (ko) * 2006-01-25 2008-03-26 주식회사 포에프 릴레이 중계방식을 이용한 가로등 양방향 원격 제어시스템
JP2017510135A (ja) * 2014-07-30 2017-04-06 江蘇達倫電子股▲ふん▼有限公司Jiangsu Dalen Electronic Co.,Ltd 無線wifiインテリジェントシーリングライト用の赤外線リモコンで操作可能な家電のシステム

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