JPS5957947A - セラミツクス厚肉ブロツクの製造方法 - Google Patents
セラミツクス厚肉ブロツクの製造方法Info
- Publication number
- JPS5957947A JPS5957947A JP17114882A JP17114882A JPS5957947A JP S5957947 A JPS5957947 A JP S5957947A JP 17114882 A JP17114882 A JP 17114882A JP 17114882 A JP17114882 A JP 17114882A JP S5957947 A JPS5957947 A JP S5957947A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molded
- thick
- clay
- manufacture
- walled
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はセラミックス厚肉ブロックの製造方法に関し、
主として上水用ボックス、消火栓用ボックス、下水用ボ
ックス、電気電信電話ケーブル用ボックス、などの厚肉
枠状ブロックの製造方法である0 従来、セラミックス材製の厚肉の枠状物の焼成は非常に
困難とされている。というのは焼成の前工程の乾燥過程
においてセラミックス成形品は密度が高く、特に厚肉成
形品の場合その中心部まで乾燥させることは殆んど不可
能であり、仮に長時間乾燥したとしても内部に乾燥ムラ
を生じ同時に外部に亀裂を生じ、肉眼では検知されない
微細な亀裂と内部に小量の水分が残留し、焼成時に炉内
の高熱により亀裂が犬となって割れたり、まだ残留水分
の急激な膨張により破壊し炉体に損傷を与える危険があ
る。
主として上水用ボックス、消火栓用ボックス、下水用ボ
ックス、電気電信電話ケーブル用ボックス、などの厚肉
枠状ブロックの製造方法である0 従来、セラミックス材製の厚肉の枠状物の焼成は非常に
困難とされている。というのは焼成の前工程の乾燥過程
においてセラミックス成形品は密度が高く、特に厚肉成
形品の場合その中心部まで乾燥させることは殆んど不可
能であり、仮に長時間乾燥したとしても内部に乾燥ムラ
を生じ同時に外部に亀裂を生じ、肉眼では検知されない
微細な亀裂と内部に小量の水分が残留し、焼成時に炉内
の高熱により亀裂が犬となって割れたり、まだ残留水分
の急激な膨張により破壊し炉体に損傷を与える危険があ
る。
本発明はこのような欠点を除去したセラミックス厚肉ブ
ロックの製造方法を提供すると共に予じめ除湿乾燥され
た成形品を焼成前に検知することを目的とするもので、
その実施例を以下に詳述する加圧成型機に水分を3%乃
至7%含有している等≠−4=h=に粘土床を充填して
厚肉の枠状に加圧成型する。加圧成型工程において粘土
床の表層部に着色材を積層して加圧成型するとセラミッ
クスブロックの用途を弁別できる。加圧成形した粘土成
形塊まだは着色材を塗布した粘土成形塊を低温乾燥した
後、高周波誘電加熱装置を具えだ乾燥室へ導入し粘土厚
肉成形域を内部発熱させて内部より適度に除湿乾燥し内
部に乾燥ムラのない成形品を形成し、次に除湿乾燥した
成型厚肉粘土塊を燃焼炉へ導入し焼成するものである。
ロックの製造方法を提供すると共に予じめ除湿乾燥され
た成形品を焼成前に検知することを目的とするもので、
その実施例を以下に詳述する加圧成型機に水分を3%乃
至7%含有している等≠−4=h=に粘土床を充填して
厚肉の枠状に加圧成型する。加圧成型工程において粘土
床の表層部に着色材を積層して加圧成型するとセラミッ
クスブロックの用途を弁別できる。加圧成形した粘土成
形塊まだは着色材を塗布した粘土成形塊を低温乾燥した
後、高周波誘電加熱装置を具えだ乾燥室へ導入し粘土厚
肉成形域を内部発熱させて内部より適度に除湿乾燥し内
部に乾燥ムラのない成形品を形成し、次に除湿乾燥した
成型厚肉粘土塊を燃焼炉へ導入し焼成するものである。
本発明はこのようにして成るから、水分を適度に除湿し
て焼成された製品は水分消失に伴なう変形がなく均一な
成型品を生産でき、顆粒状まだは粉末状に加工した粘土
床を加圧成型しているため乾燥に伴なう縮小を生じるこ
とが少なく、正確な寸法を具えた製品を容易に焼成でき
る。!、だ高密度のセラミックス製品であるため極めて
堅牢で耐摩耗性、耐候性に勝れ且つ製品の表層部に形成
した着色層は溶融してブロック本体と一体化するため激
しい車の通行によっても摩滅せず常に着色が鮮明で且つ
退色する虞れがない。而して本発明方法を実施するため
の諸装置即ち粘土の加工装置、加圧成型装置、高周波誘
電加熱装置及び燃焼炉並びに冷却窯を自動化し集中制御
により小人数で稼動することができるため高能率の大量
生産に適し安価で均質な製品を容易に得ることのできる
有用発明であり、従来の所謂鋳鉄製品、コンクリート二
次製品に代わる最も勝れたセラミックス厚肉ブロックの
製造方法であり、コンクリート製品の如く養生期間を要
しないから焼成後直ちに規格上の強度を発輝し生産能率
が著しく高く、然も人力を殆んど要しない施設とするこ
とができるから作業も極めて安全であり、品質管理も容
易であるなど画期的発明である。
て焼成された製品は水分消失に伴なう変形がなく均一な
成型品を生産でき、顆粒状まだは粉末状に加工した粘土
床を加圧成型しているため乾燥に伴なう縮小を生じるこ
とが少なく、正確な寸法を具えた製品を容易に焼成でき
る。!、だ高密度のセラミックス製品であるため極めて
堅牢で耐摩耗性、耐候性に勝れ且つ製品の表層部に形成
した着色層は溶融してブロック本体と一体化するため激
しい車の通行によっても摩滅せず常に着色が鮮明で且つ
退色する虞れがない。而して本発明方法を実施するため
の諸装置即ち粘土の加工装置、加圧成型装置、高周波誘
電加熱装置及び燃焼炉並びに冷却窯を自動化し集中制御
により小人数で稼動することができるため高能率の大量
生産に適し安価で均質な製品を容易に得ることのできる
有用発明であり、従来の所謂鋳鉄製品、コンクリート二
次製品に代わる最も勝れたセラミックス厚肉ブロックの
製造方法であり、コンクリート製品の如く養生期間を要
しないから焼成後直ちに規格上の強度を発輝し生産能率
が著しく高く、然も人力を殆んど要しない施設とするこ
とができるから作業も極めて安全であり、品質管理も容
易であるなど画期的発明である。
特許出願人 草 竹 杉 晃[相]
Claims (1)
- 粘土を顆粒状もしくは粉末状に加工し、該粘土を所望厚
肉形状に加圧成形し、該粘土厚肉成形域を高周波誘電加
熱により適度な除湿乾燥を行なうと共に該乾燥厚肉成形
塊を焼成して成るセラミックス厚肉ブロックの製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17114882A JPS5957947A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | セラミツクス厚肉ブロツクの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17114882A JPS5957947A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | セラミツクス厚肉ブロツクの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5957947A true JPS5957947A (ja) | 1984-04-03 |
Family
ID=15917873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17114882A Pending JPS5957947A (ja) | 1982-09-29 | 1982-09-29 | セラミツクス厚肉ブロツクの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5957947A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS553342A (en) * | 1978-06-21 | 1980-01-11 | Sakurazawa Hatsuo | Method of drying green ceramics |
-
1982
- 1982-09-29 JP JP17114882A patent/JPS5957947A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS553342A (en) * | 1978-06-21 | 1980-01-11 | Sakurazawa Hatsuo | Method of drying green ceramics |
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